教育とお笑い

今日の話は今日受けたとある授業での先生の話。
タイトルでも分かるかも知れないけど教職課程の科目のうちの1つです。

この授業では前回、アンケートで「頭がいいと思う有名人って誰？」
と聞かれていて今日はその発表から授業が始まったのです。
で、その中にはお笑い芸人の人が多く挙がっていたのです。
以下はその時の先生の話していたこと（抜粋）です。

このアンケートでもいろいろなお笑いの人の名前があるけど、
実際あぁいうコントとかはすごく教育を行う上でも参考になることが多いんですよ。
相手を楽しくさせる方法だったり間の取り方とかね。
大学での講義のような大人数の授業ではあまり活かせないんですけどね〜。

一字一句全て覚えてるわけではないけどおおよそこんな感じの内容でした。
この先生の本業は臨床心理士だそうで、カウンセリングをする時などにはとっても参考にしているそうです。

この話を聞いてけっこう驚いたんです。
自分もときどきテレビでお笑い番組を観るけど、ちょっと見方を変えてみるとこういう一面も見えてくるんだなぁ、と思って。
普通に見てればただ面白いだけだろうから余計にね。
あ、一応言っておくと楽しいだけっていうのは悪い意味ではなくてね。
そういう（いい意味で）変わった見方ってのはまず普通に楽しめないとできないだろうからね。
事実その先生も自分でお笑い好きだって言ってたし。
好きこそものの上手なれとはよく言ったものですよね。

こういう何気ない日常の中にもちょっと見方を変えてみるだけでいろいろな側面が見えるものってけっこうたくさんあるのではないでしょうか？
そういうものをたくさん見つけれる人になれたらいいなぁと思ったのでした。

あぁ、ちょっとマジメな文を書こうとするとやっぱり上手くいかない＿｜￣｜○