THE TWILIGHT VALLEY(初回限定盤)(DVD付)
2006年10月5日 GARNET CROW
GARNET CROW CD GIZA 2006/10/04 ¥3,500
Anywhere
まぼろし~Album arr.~
今宵エデンの片隅で
Rusty Rail
夢・花火
かくれんぼ
向日葵の色
晴れ時計
マージナルマン
籟・来・也
Yellow Moon
もうちょっとサガシテみましょう
春待つ花のように
WEEKEND
はい、今日は予定より1日遅くはなってしまいましたが、
GARNET CROWのNewアルバム、“THE TWILIGHT VALLEY”のレビューです。
今回買ったのはもちろん初回限定版なのですよ♪
それではさっそくいってみますかぁ。
1.Anywhere
サビの高音と、問いかけの連続が印象的な最初の曲です。
歌詞だけ見ると物凄い暗い気がするけどそれがまたいいのですw
最初にこういう雰囲気の曲を持ってくるのは、
過去のアルバムの1曲目「水のない晴れた海へ」や「夕月夜」でも定番ですよね。
最後のフェードアウトもいい感じ♪
2.まぼろし~Album arr.~
3ヶ月連続シングルの最後の1枚だった曲ですね。
この曲自体に関してはシングルのレビュー参照ということで。
アレンジ面では、原曲よりも軽さを与えたような気がしますね。
オリジナルは彼らの定番って感じの壮大な感じだったけど、これはこれでいいのかも。
3.今宵エデンの片隅で
続いて3ヶ月連続シングルの真ん中のシングルです。
これも詳しくはシングルレビュー参照ってことで。
4.Rusty Rail
アルバム曲2発目もやっぱりバラードですね〜。
しかもまた随分と切ない詩を持ってきたものだなぁ。
過ぎてしまった恋を「錆びてしまったレール」という
まったく異なったモノで表す表現力がさすがです。
5.夢・花火
3ヶ月連続リリース1発目は、あまり多くないバリバリのアップテンポ曲でした。
詳細はこれもシングルレビューにて。
個人的に、アップテンポ曲の中ではかなり好きです。
6.かくれんぼ
非常に不思議な曲だという第一印象でした。
テーマが「かくれんぼ」でこんな詩を書けちゃうんですね。
もちろん独特な詩もなんだけど、とにかくメロディがすごく耳に残るんですよ。
イメージ的には3rdアルバムのMarionette Fantasiaに近いかも。
今回のアルバムでは意外性ナンバー1な曲でしたw
7.向日葵の色
今回のアルバムの中でも特に印象的なのがこの曲でした。
恐らく1番のお気に入りは後述の「春待つ花のように」なのですが、
違う意味ではこの「向日葵の色」が1番印象的だったかも知れません。
というのも僕が特に気に入る曲ってほどんどが恋の歌なのですが、
これは僕の印象としては恋的要素がほとんどないのです。
上手く表現できないんだけど、とにかく良いんですよ。
あとこれは余談なんだけど、歌詞を見ると「向日葵 ヒマワリ」
ってなってるのもいいね。2回「ひまわり」というんだけど、
1回目は漢字、2回目はカタカナで表記されてるのですよ。
この部分のメロディが何故か耳から離れません。
8.晴れ時計
これもシングルですねー。例によって詳細はシングルレビューを以下略。
安心して聴いていられる前向きになれる曲です。
ちなみに、ブックレットのこの曲の歌詞が途中で切れてるんですよね。
「飾りつけた街〜」以降がゴッソリ抜け落ちてます(笑
果たして後日入荷される通常版では修正されるのだろうか・・・あるいはこれが仕様なのか!?
9.マージナルマン
今回のアルバムでは数少ない(と思う)ポップなナンバーです。
アップテンポとは絶対言えないけど、バラードとも言えない微妙さが良いです。
終始落ち着いて聴いていられる1曲です。
この曲と前の晴れ時計は、自分的にはいい中休みになりますね。
あとどうでもいいけど、1番のサビの「カラフルマフラー」はGARNETらしくない単語だと思いました(笑
10.籟・来・也
例によってシングル曲なので詳しくはそっちのレビューで(ぉぃ
季節の移りかわりと自然の偉大さを描いた壮大なバラードナンバーです。
ってシングルのレビューでも同じようなこと書いた気が
11.Yellow Moon
出だしから高音域な珍しい気がする曲ですね。
しかもこれもまた儚い恋の歌なんですよ。。。
1曲目のAnywhereと同じく、サビの高音の歌声が印象に残る曲ですね。
それに重厚で低音域のメロディの音色が重なってボーカルが際立つ感じだね。
あと、僕的にこの曲はタイトルのセンスがいいなと思った。もちろん他の曲もいいけどねw
12.もうちょっとサガシテみましょう
今回のアルバム曲でポジティブな曲はこれと9曲目のマージナルマンだけですよね。
なんというか、透明感のあるメロディな気がします。
それと、これまた非常に珍しい全体的に音程が高い曲です。
Flyingなんかに代表される局所的に高音な曲はたくさんあると思うけど、
曲全体で平均的に高音なのは本当に数少ないと思う。
13.春待つ花のように
去年の12月に行われたデビュー5周年記念プレミアライヴで披露された曲ですね。
僕は残念ながら落選したのでいけませんでしたがorz
これは最初に聴いた瞬間に体内を電撃が走りました(何
なんかもう全体的にとにかく僕の好みに当てはまりすぎです。
数ある彼らの曲の中でも5本の指に入る可能性もある超名曲ですね。
詩・メロディ・編曲とどれを取っても絶品なのですが、
最後の間奏後のサビ2連発が最高にいいですね。
これ生で聴けた人本当に羨ましいな・・・
14.WEEKEND
最後の1曲はちょっぴり切ないバラードです。
この楽曲の詩は本当に胸に突き刺さります。
今の自分の心境と怖いくらいに重なりまくりなんです。
特に2番がもうマジでやばいねあれは。
↑ではちょっぴりとか書いたけど、実際はめちゃくちゃ切ないかも。。。
各曲の印象はだいたいこんな感じ。
上にもちらほら書いたけど、シングル曲にアップテンポなのが多かったせいか、
アルバム曲にはバラード曲、中でも暗めの曲が多いですね。
それも関係してか全体的に聴けば聴くほど味が出る、
いわゆる「スルメ曲」が多いような気がします。
まぁ元々GARNET CROWのCDはそうなんだけど、今回は特にね。
だから発売日に買ったけどその日にレビュー書きたくなかったのです(笑
発売日に2回聴いただけの時点では、正直どの曲も印象薄かったんですよ。
それが何度も聴いてると、徐々に各曲の印象と言うものも出てきて。
そうなってくるとこのアルバム内の曲のタイプのバランスのよさ、
それでいて無難なところには収まっていない完成度の高さが分かってくる。
そんな気がしますね。まぁファンは必携、そうでない人もぜひってことで。
もしちょっとでも興味を持ったらぜひ何回かは聴いてみて欲しいです。
それと、初回限定版には昨年行われたプレイミアライヴのDVDがついてきてます。
一部では物足りないとの意見もあるようですが、
僕としては様子を観れただけでも十分感動モノでした。
まぁライヴのDVDとかを買ったことがないからそう思えるのかも知れないけどね。
あぁ、行きたかったなぁ_| ̄|○
とまぁこんな風に思いましたTHE TWILIGHT VALLLEYのレビューでした☆
今年のライヴ、時間とお金とあれば行ってみたいなぁ。
例によってこれ書くのに2時間以上かかってます
Anywhere
まぼろし~Album arr.~
今宵エデンの片隅で
Rusty Rail
夢・花火
かくれんぼ
向日葵の色
晴れ時計
マージナルマン
籟・来・也
Yellow Moon
もうちょっとサガシテみましょう
春待つ花のように
WEEKEND
はい、今日は予定より1日遅くはなってしまいましたが、
GARNET CROWのNewアルバム、“THE TWILIGHT VALLEY”のレビューです。
今回買ったのはもちろん初回限定版なのですよ♪
それではさっそくいってみますかぁ。
1.Anywhere
サビの高音と、問いかけの連続が印象的な最初の曲です。
歌詞だけ見ると物凄い暗い気がするけどそれがまたいいのですw
最初にこういう雰囲気の曲を持ってくるのは、
過去のアルバムの1曲目「水のない晴れた海へ」や「夕月夜」でも定番ですよね。
最後のフェードアウトもいい感じ♪
2.まぼろし~Album arr.~
3ヶ月連続シングルの最後の1枚だった曲ですね。
この曲自体に関してはシングルのレビュー参照ということで。
アレンジ面では、原曲よりも軽さを与えたような気がしますね。
オリジナルは彼らの定番って感じの壮大な感じだったけど、これはこれでいいのかも。
3.今宵エデンの片隅で
続いて3ヶ月連続シングルの真ん中のシングルです。
これも詳しくはシングルレビュー参照ってことで。
4.Rusty Rail
アルバム曲2発目もやっぱりバラードですね〜。
しかもまた随分と切ない詩を持ってきたものだなぁ。
過ぎてしまった恋を「錆びてしまったレール」という
まったく異なったモノで表す表現力がさすがです。
5.夢・花火
3ヶ月連続リリース1発目は、あまり多くないバリバリのアップテンポ曲でした。
詳細はこれもシングルレビューにて。
個人的に、アップテンポ曲の中ではかなり好きです。
6.かくれんぼ
非常に不思議な曲だという第一印象でした。
テーマが「かくれんぼ」でこんな詩を書けちゃうんですね。
もちろん独特な詩もなんだけど、とにかくメロディがすごく耳に残るんですよ。
イメージ的には3rdアルバムのMarionette Fantasiaに近いかも。
今回のアルバムでは意外性ナンバー1な曲でしたw
7.向日葵の色
今回のアルバムの中でも特に印象的なのがこの曲でした。
恐らく1番のお気に入りは後述の「春待つ花のように」なのですが、
違う意味ではこの「向日葵の色」が1番印象的だったかも知れません。
というのも僕が特に気に入る曲ってほどんどが恋の歌なのですが、
これは僕の印象としては恋的要素がほとんどないのです。
上手く表現できないんだけど、とにかく良いんですよ。
あとこれは余談なんだけど、歌詞を見ると「向日葵 ヒマワリ」
ってなってるのもいいね。2回「ひまわり」というんだけど、
1回目は漢字、2回目はカタカナで表記されてるのですよ。
この部分のメロディが何故か耳から離れません。
8.晴れ時計
これもシングルですねー。例によって詳細はシングルレビューを以下略。
安心して聴いていられる前向きになれる曲です。
ちなみに、ブックレットのこの曲の歌詞が途中で切れてるんですよね。
「飾りつけた街〜」以降がゴッソリ抜け落ちてます(笑
果たして後日入荷される通常版では修正されるのだろうか・・・あるいはこれが仕様なのか!?
9.マージナルマン
今回のアルバムでは数少ない(と思う)ポップなナンバーです。
アップテンポとは絶対言えないけど、バラードとも言えない微妙さが良いです。
終始落ち着いて聴いていられる1曲です。
この曲と前の晴れ時計は、自分的にはいい中休みになりますね。
あとどうでもいいけど、1番のサビの「カラフルマフラー」はGARNETらしくない単語だと思いました(笑
10.籟・来・也
例によってシングル曲なので詳しくはそっちのレビューで(ぉぃ
季節の移りかわりと自然の偉大さを描いた壮大なバラードナンバーです。
11.Yellow Moon
出だしから高音域な珍しい気がする曲ですね。
しかもこれもまた儚い恋の歌なんですよ。。。
1曲目のAnywhereと同じく、サビの高音の歌声が印象に残る曲ですね。
それに重厚で低音域のメロディの音色が重なってボーカルが際立つ感じだね。
あと、僕的にこの曲はタイトルのセンスがいいなと思った。もちろん他の曲もいいけどねw
12.もうちょっとサガシテみましょう
今回のアルバム曲でポジティブな曲はこれと9曲目のマージナルマンだけですよね。
なんというか、透明感のあるメロディな気がします。
それと、これまた非常に珍しい全体的に音程が高い曲です。
Flyingなんかに代表される局所的に高音な曲はたくさんあると思うけど、
曲全体で平均的に高音なのは本当に数少ないと思う。
13.春待つ花のように
去年の12月に行われたデビュー5周年記念プレミアライヴで披露された曲ですね。
僕は残念ながら落選したのでいけませんでしたがorz
これは最初に聴いた瞬間に体内を電撃が走りました(何
なんかもう全体的にとにかく僕の好みに当てはまりすぎです。
数ある彼らの曲の中でも5本の指に入る可能性もある超名曲ですね。
詩・メロディ・編曲とどれを取っても絶品なのですが、
最後の間奏後のサビ2連発が最高にいいですね。
これ生で聴けた人本当に羨ましいな・・・
14.WEEKEND
最後の1曲はちょっぴり切ないバラードです。
この楽曲の詩は本当に胸に突き刺さります。
今の自分の心境と怖いくらいに重なりまくりなんです。
特に2番がもうマジでやばいねあれは。
↑ではちょっぴりとか書いたけど、実際はめちゃくちゃ切ないかも。。。
各曲の印象はだいたいこんな感じ。
上にもちらほら書いたけど、シングル曲にアップテンポなのが多かったせいか、
アルバム曲にはバラード曲、中でも暗めの曲が多いですね。
それも関係してか全体的に聴けば聴くほど味が出る、
いわゆる「スルメ曲」が多いような気がします。
まぁ元々GARNET CROWのCDはそうなんだけど、今回は特にね。
だから発売日に買ったけどその日にレビュー書きたくなかったのです(笑
発売日に2回聴いただけの時点では、正直どの曲も印象薄かったんですよ。
それが何度も聴いてると、徐々に各曲の印象と言うものも出てきて。
そうなってくるとこのアルバム内の曲のタイプのバランスのよさ、
それでいて無難なところには収まっていない完成度の高さが分かってくる。
そんな気がしますね。まぁファンは必携、そうでない人もぜひってことで。
もしちょっとでも興味を持ったらぜひ何回かは聴いてみて欲しいです。
それと、初回限定版には昨年行われたプレイミアライヴのDVDがついてきてます。
一部では物足りないとの意見もあるようですが、
僕としては様子を観れただけでも十分感動モノでした。
まぁライヴのDVDとかを買ったことがないからそう思えるのかも知れないけどね。
あぁ、行きたかったなぁ_| ̄|○
とまぁこんな風に思いましたTHE TWILIGHT VALLLEYのレビューでした☆
今年のライヴ、時間とお金とあれば行ってみたいなぁ。
春待つ花のように
ひたむきに生きることできるなら
もう一度君に出逢いたいよ
愛しすぎぬようにそっと季節を巡らせて
春待つ花のように / GARNET CROW
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