サモンナイト4(特典無し)
2007年4月6日 ゲーム
Video Game バンプレスト 2006/11/30 ¥7,140
珍しく発売日(=昨年11/30)に買ったソフトです。
もうこんなに発売から時期は経ってますが未だにやってます(笑
まぁ合間合間に色々浮気しちゃってたからなんだけどねw
はい、というわけで?今日はサモンナイト4のレビューでも。
1週目終わったら書くかなとか思ってたんだけど、
色々あって気づいたらこんな時期に・・・
1週目で無限回廊制覇とか無謀すぎました。
概要は上記のamazonからの引用で終わるとします。
んで、今回のシリーズ4作目のコレですが・・・
1つの作品として見ると正直ビミョーだと思います。
とにかくこれからサモンナイトに入った人はきっと世界観に着いていけないと思う。
随所に前作(1〜3)までのキャラクターの名や、出来事などが語られていて、
それについての予備知識を持ってない人がやったらたぶん訳わからなくなると思われ。
まぁ僕みたいな全部(クラフト除く)やってる人なら大丈夫なんだけどね。
そういう意味では「シリーズの4作目としてならアリ」だけど、
「1つの作品として見るとビミョー」という意味になります。
まぁシリーズ通してのファンなら何ら問題はないでしょう。
ただ、はっきり言ってサモンナイトをコレから始めるのはまったくもってお勧めできないね。
やるなら1か2からやったほうがいいと思う。
1〜3までやってみて、自分がシリーズを好きになれると思ってからやるべき。
そうじゃないと、色々耐えれないと思います^^;
前置きはこれくらいにして観点別評価を書いてみようと思います。
以下ネタバレ注意!!!
↓この先ネタバレ解禁です↓
その1:キャラクター ★★★☆☆
まぁ可もなく不可もなく、って感じかなぁ。
キャストに関しては全体的によかったと思う。
これはねーだろって感じの人もいなかったし、有名どころが多いしね〜。
個人的にはローレットの中の人が特にハマリ役だったかと思います。
発売前にイラストだけ見てた時には「なんか違う」とも思ってたけど、
いざやってみればそこそこしっくり来る感じです。
前作からの登場キャラにはかなり姿が変わってるのも多いですが、
スバルとかルヴァイドはいい感じだと思うけど、
ガゼルのフードとフィズの服だけは正直ないと思う。
1ではただのちびっ子だったアルバがパーティに加わるなどファンサービスも多くてGood。
仲間の人数は今までで1番少ないんじゃないかな?
でも後述のクラスチェンジのシステムとかもあってバリエーションの乏しさは感じませんね。
ただ敵キャラ(というかギアンとエニシア)には正直イライラが募るばかり。
詳しくは後述のストーリーの項で語るけど、なんかむかつく。
あぁ、あと余談だけどツンデレっ気のある女キャラばっかりです(笑
2:戦闘 ★★★★☆
全体的にいいバランスかなと思うね。
全話ブレイブクリア狙うとなると相当歯ごたえのある戦闘を楽しめると思います。
武器の持ち替えが出来ると聞いた時には、
下手したら最強にぬるい糞ゲーになる懸念もあったけど、
その辺のバランスはきちんとできてたね。まぁ敵の数増やしただけとも取れるけど。
それぞれのキャラクターをどうクラスチェンジさせるかで、
戦術もまるで変わってくるし、なかなかいい感じです。
それもあってか、今回は今までみたいに8人決めてそれしか育てないって戦法よりも、
ある程度どのキャラも満遍なく育てておいたほうがいいように思えました。
パーティー能力も前作からバランスが調整されているし、
今回新導入のサポート能力も各キャラの個性を出すのに一役買ってる感じ。
ただし、一部のぶっ壊れたバランスのサポートのせいで、
後半はサポートに使用するキャラ固定されてきがちだけどね。
AT極振りのセクター&グランバルド強すぎですね、ハイ。
また、バトルの途中で地形が変化したり、ユニットが追加されたりといった変化もいいね。
戦闘に臨場感が増します。(そういう意味では戦闘中の会話挿入もGoop)
ただ、序盤に使い込んだせいか終盤は息切れ気味な感じだね。
終盤に進むにつれてどんどん敵が強いだけの単調な戦闘になってるのは大きなマイナス。
ただ、この戦闘中の追加があるおかげで今回の無限回廊は過去最高に難しい。
これくらいの歯ごたえがあればけっこうコアなユーザーも楽しめるのでは?
最下層にはちょっと驚きかも知れないキャラが出てくるらしいし。
まぁこれに挑んでて気づいたらプレイ時間カンストしちゃってたわけだしねw
結局制覇できなくて諦めて2周目に入りましたorz
サポート能力に関しては敵も使ってくるけどこれは正直物足りない。
序盤のレンドラー&ゲックの味方全員応援一回のみと、終盤のギアンの送還だけだもんねぇ。
ここはなんかもう一工夫ほしかった。これもマイナスですね。
後は移動力インフレしすぎ。何ですか移動7って・・・
最終的には最低値が4、戦闘キャラはほぼみんな5以上まで上がる仕様に。
更に移動力の強いキャラだと6や7まで上がるんですね。
まぁこれ自体はマップも広くなってるしいいんだけど、
ある特殊能力と重なるとこの移動力は凶悪になるのですよ。
そう、「勇猛果敢」(=ZOC無視)です。
移動7+勇猛果敢+バックアタックになるアカネさん(紅の忍匠)がアホです(笑
その3:音楽 ★★★☆☆
まぁほどほどに良いと思いますね。
今回は戦闘の音楽が豊富な印象を受けました。
特筆すべき点はそんなにないですが別段文句を言うほどのものでもないので、
本当にフツーな印象だと言っていいですね。
その4:ミニゲーム ★☆☆☆☆
とりあえずガーデンパズルは滅びればいいと思う。
それでなくても戦闘で頭使うのにミニゲームでまで頭使ってられない。
まぁクリアには直接は関係してこないけど、
それでしか手に入らない食材があるので、料理が限定されちゃうのがツライね。
正直このゲームの最大の汚点だと思うね。
僕はステージ2という最速で挫折、攻略サイト頼みになりました。
釣りはスティック回転が加わり操作性UP&難易度Downで言うことなし。
剣の稽古も最初はけっこう楽しかったので文句なし。
スクラッチカードは2と一緒なんでまぁいっかって感じ。
作業ゲーにはなるけどゲームとしてはあってもいいのかと。
てきぱきキッチンは出てくる種類多すぎ。
正直まともに覚えてやる気は全っ然出なかった。
テレビの画面記憶機能を使って覚える画面保存して、
それを見ながら正解させるという邪道技オンリーになってしまいました。
もうちょっと難易度落としてもよかったんじゃないかなぁと。
ただ、たまーにシンゲンやアカネ、ルチル&ムガとゲストが出る辺りは、
芸の細かさが感じられてよかったね。
その5:ストーリー ★★☆☆☆
一言で言ってしまえば「召喚獣と人間のハーフ」にまつわる物語ですね。
ただ、正直歴代の中でも酷いほうかなー、と思わざるを得ない。
とにかく敵キャラの心理描写が全然甘い&難しい。
あと1週やっただけでは全体的に消化不良な感じが否めない。
とりあえず敵キャラ1人づつ非難してみちゃう(笑
ギアンの手駒一行(レンドラー・ゲック・カサス)
なんでこいつらがあんなにエニシア一筋になってるのかが正直理解できない。
まぁほんの少し触れられている過去があるけれども、
それを聴いても「ふーん、で?」って感じになってしまう。
結局それらの描写が回想でしかないので、リアルに受け取れないんだよね。
だから同調感が沸いてこないというか・・・
捨てられたところを拾われたという事実はわかるが
「それだけで?」という印象がどうしても拭えない。
クラウレ
コイツもまぁ1週目はなんでギアンなのかが解せなかったけど、
改めて2周目をやってみるとそれなりに納得のいく根拠が得られたね。
ただ、1週目だけでクラウレの心境を理解しきるのは至難の業だと思う。
ラウスブルグの機能とかも分かってない状態だと、ね。。。
ギアン
過去の出来事が特に2周目では語られますが、これも所詮は回想シーン。
なんかしっくりきませんね。なんという自己中なんだと・・・
過去の辛い出来事が彼を狂気に導いた的な感じで表現してますが、
はっきり言って「そんなん知るかっ!」って気分になってきます。
それくらいに言動が破綻してますねー。
ぶっちゃけコイツがラスボスなわけだけど、倒した後の展開も全然感情がわいてこなかった(笑
エニシア
で、最後は諸悪の根源のコイツ。精神的にガキで見ててむかつきますww
全てのことの発端はこの子のお子ちゃまな我侭なんだよね。
過去の辛い出来事を回想として聞いてても、イライラの方が先行してしまって同情できない。
と、一通りつっこんでみました。この点除いてもクリアしても不透明な部分が多すぎる。
主人公の父親は結局何をしたのか、妹の病気はどうなったのかとか、
とか18話の某シーンでなんでいきなり全員集合し出すのかとかetc
特に序盤からあれだけ伏線張っておいた父親の素性について、
何も語られずに終わったのはビックリだった。
いきなり最終話で帰ってくるっていう展開も不自然すぎだし。
まぁこれは2周目クリア時には何かしら違ってくるのかと思うけどね。
それでも、それらが語られるのは全て2周目ってのはいかがなものかと。
あと、やっぱりサモンナイトみたいな王道のど真ん中を走るようなゲームには、
絶対的な悪役キャラが必要だなと改めて痛感しましたね。
1や3にはオルドレイク、2のメルギトスみたいな。。。
ギアンが悪役になりきれてない悪役なので、なんかね・・・
ギアンの境遇って1のバノッサに似てるような気がしなくもないけど、
ラスボス倒した時に1の時みたいな「ちょっと切ない感じ」が全然沸いてこない。
作中(回想除く)に絶対的な悪役がいるか否かの違いだった気がするんだよね。
とまぁこんな感じに長々と語ってしまった。
ちなみに筆者は1週目のEDはミント、2周目はポムニット狙い。
3週目をやるとしたら隠しEDのエニシア狙うかなぁって感じ。
ぶっちゃけエニシア見ててむかつくからやらないかもだけど(苦笑
4週目をやるならアルバ辺りを狙ってみたいかなぁ。
フラットのメンバーの後日談とか聞けるかも知れないしね。
まぁいい加減書くのも疲れたのでこの辺で締めますかね。
とりあえず無限回廊制覇はしたいんだけど・・・
正直そろそろ他のゲームもやりたくなってきててモチベーションが上がらない。。。
では、今日はいつにも増して長々書いてしまったのでこれにて。
シリーズ累計100万本突破の「サモンナイト」シリーズ第4弾が、前作から3年振りに登場。今回の主人公は、町外れにある小さな宿屋の主人。地に足をつけた生活を望んでいたが、流れ星から生まれた竜の子を拾ったことから戦いの渦に巻き込まれていく。竜の子の性別や色の違いなど種類があり、選択肢によって変化、物語で重要な役割を果たしていく。主人公が作った料理で召喚獣が成長。夜会話や召喚、マルチエンディングといったシリーズお馴染みのシステムもパワーアップ。異世界リィンバウムを舞台に新たな冒険の幕が開く。
珍しく発売日(=昨年11/30)に買ったソフトです。
もうこんなに発売から時期は経ってますが未だにやってます(笑
まぁ合間合間に色々浮気しちゃってたからなんだけどねw
はい、というわけで?今日はサモンナイト4のレビューでも。
1週目終わったら書くかなとか思ってたんだけど、
色々あって気づいたらこんな時期に・・・
1週目で無限回廊制覇とか無謀すぎました。
概要は上記のamazonからの引用で終わるとします。
んで、今回のシリーズ4作目のコレですが・・・
1つの作品として見ると正直ビミョーだと思います。
とにかくこれからサモンナイトに入った人はきっと世界観に着いていけないと思う。
随所に前作(1〜3)までのキャラクターの名や、出来事などが語られていて、
それについての予備知識を持ってない人がやったらたぶん訳わからなくなると思われ。
まぁ僕みたいな全部(クラフト除く)やってる人なら大丈夫なんだけどね。
そういう意味では「シリーズの4作目としてならアリ」だけど、
「1つの作品として見るとビミョー」という意味になります。
まぁシリーズ通してのファンなら何ら問題はないでしょう。
ただ、はっきり言ってサモンナイトをコレから始めるのはまったくもってお勧めできないね。
やるなら1か2からやったほうがいいと思う。
1〜3までやってみて、自分がシリーズを好きになれると思ってからやるべき。
そうじゃないと、色々耐えれないと思います^^;
前置きはこれくらいにして観点別評価を書いてみようと思います。
以下ネタバレ注意!!!
↓この先ネタバレ解禁です↓
その1:キャラクター ★★★☆☆
まぁ可もなく不可もなく、って感じかなぁ。
キャストに関しては全体的によかったと思う。
これはねーだろって感じの人もいなかったし、有名どころが多いしね〜。
個人的にはローレットの中の人が特にハマリ役だったかと思います。
発売前にイラストだけ見てた時には「なんか違う」とも思ってたけど、
いざやってみればそこそこしっくり来る感じです。
前作からの登場キャラにはかなり姿が変わってるのも多いですが、
スバルとかルヴァイドはいい感じだと思うけど、
ガゼルのフードとフィズの服だけは正直ないと思う。
1ではただのちびっ子だったアルバがパーティに加わるなどファンサービスも多くてGood。
仲間の人数は今までで1番少ないんじゃないかな?
でも後述のクラスチェンジのシステムとかもあってバリエーションの乏しさは感じませんね。
ただ敵キャラ(というかギアンとエニシア)には正直イライラが募るばかり。
詳しくは後述のストーリーの項で語るけど、なんかむかつく。
2:戦闘 ★★★★☆
全体的にいいバランスかなと思うね。
全話ブレイブクリア狙うとなると相当歯ごたえのある戦闘を楽しめると思います。
武器の持ち替えが出来ると聞いた時には、
下手したら最強にぬるい糞ゲーになる懸念もあったけど、
その辺のバランスはきちんとできてたね。
それぞれのキャラクターをどうクラスチェンジさせるかで、
戦術もまるで変わってくるし、なかなかいい感じです。
それもあってか、今回は今までみたいに8人決めてそれしか育てないって戦法よりも、
ある程度どのキャラも満遍なく育てておいたほうがいいように思えました。
パーティー能力も前作からバランスが調整されているし、
今回新導入のサポート能力も各キャラの個性を出すのに一役買ってる感じ。
後半はサポートに使用するキャラ固定されてきがちだけどね。
AT極振りのセクター&グランバルド強すぎですね、ハイ。
また、バトルの途中で地形が変化したり、ユニットが追加されたりといった変化もいいね。
戦闘に臨場感が増します。(そういう意味では戦闘中の会話挿入もGoop)
ただ、序盤に使い込んだせいか終盤は息切れ気味な感じだね。
終盤に進むにつれてどんどん敵が強いだけの単調な戦闘になってるのは大きなマイナス。
ただ、この戦闘中の追加があるおかげで今回の無限回廊は過去最高に難しい。
これくらいの歯ごたえがあればけっこうコアなユーザーも楽しめるのでは?
最下層にはちょっと驚きかも知れないキャラが出てくるらしいし。
まぁこれに挑んでて気づいたらプレイ時間カンストしちゃってたわけだしねw
結局制覇できなくて諦めて2周目に入りましたorz
サポート能力に関しては敵も使ってくるけどこれは正直物足りない。
序盤のレンドラー&ゲックの味方全員応援一回のみと、終盤のギアンの送還だけだもんねぇ。
ここはなんかもう一工夫ほしかった。これもマイナスですね。
後は移動力インフレしすぎ。何ですか移動7って・・・
最終的には最低値が4、戦闘キャラはほぼみんな5以上まで上がる仕様に。
更に移動力の強いキャラだと6や7まで上がるんですね。
まぁこれ自体はマップも広くなってるしいいんだけど、
ある特殊能力と重なるとこの移動力は凶悪になるのですよ。
そう、「勇猛果敢」(=ZOC無視)です。
移動7+勇猛果敢+バックアタックになるアカネさん(紅の忍匠)がアホです(笑
その3:音楽 ★★★☆☆
まぁほどほどに良いと思いますね。
今回は戦闘の音楽が豊富な印象を受けました。
特筆すべき点はそんなにないですが別段文句を言うほどのものでもないので、
本当にフツーな印象だと言っていいですね。
その4:ミニゲーム ★☆☆☆☆
とりあえずガーデンパズルは滅びればいいと思う。
それでなくても戦闘で頭使うのにミニゲームでまで頭使ってられない。
まぁクリアには直接は関係してこないけど、
それでしか手に入らない食材があるので、料理が限定されちゃうのがツライね。
正直このゲームの最大の汚点だと思うね。
釣りはスティック回転が加わり操作性UP&難易度Downで言うことなし。
剣の稽古も最初はけっこう楽しかったので文句なし。
スクラッチカードは2と一緒なんでまぁいっかって感じ。
作業ゲーにはなるけどゲームとしてはあってもいいのかと。
てきぱきキッチンは出てくる種類多すぎ。
正直まともに覚えてやる気は全っ然出なかった。
テレビの画面記憶機能を使って覚える画面保存して、
それを見ながら正解させるという邪道技オンリーになってしまいました。
もうちょっと難易度落としてもよかったんじゃないかなぁと。
ただ、たまーにシンゲンやアカネ、ルチル&ムガとゲストが出る辺りは、
芸の細かさが感じられてよかったね。
その5:ストーリー ★★☆☆☆
一言で言ってしまえば「召喚獣と人間のハーフ」にまつわる物語ですね。
ただ、正直歴代の中でも酷いほうかなー、と思わざるを得ない。
とにかく敵キャラの心理描写が全然甘い&難しい。
あと1週やっただけでは全体的に消化不良な感じが否めない。
とりあえず敵キャラ1人づつ非難してみちゃう(笑
ギアンの手駒一行(レンドラー・ゲック・カサス)
なんでこいつらがあんなにエニシア一筋になってるのかが正直理解できない。
まぁほんの少し触れられている過去があるけれども、
それを聴いても「ふーん、で?」って感じになってしまう。
結局それらの描写が回想でしかないので、リアルに受け取れないんだよね。
だから同調感が沸いてこないというか・・・
捨てられたところを拾われたという事実はわかるが
「それだけで?」という印象がどうしても拭えない。
クラウレ
コイツもまぁ1週目はなんでギアンなのかが解せなかったけど、
改めて2周目をやってみるとそれなりに納得のいく根拠が得られたね。
ただ、1週目だけでクラウレの心境を理解しきるのは至難の業だと思う。
ラウスブルグの機能とかも分かってない状態だと、ね。。。
ギアン
過去の出来事が特に2周目では語られますが、これも所詮は回想シーン。
なんかしっくりきませんね。なんという自己中なんだと・・・
過去の辛い出来事が彼を狂気に導いた的な感じで表現してますが、
はっきり言って「そんなん知るかっ!」って気分になってきます。
それくらいに言動が破綻してますねー。
ぶっちゃけコイツがラスボスなわけだけど、倒した後の展開も全然感情がわいてこなかった(笑
エニシア
で、最後は諸悪の根源のコイツ。精神的にガキで見ててむかつきますww
全てのことの発端はこの子のお子ちゃまな我侭なんだよね。
過去の辛い出来事を回想として聞いてても、イライラの方が先行してしまって同情できない。
と、一通りつっこんでみました。この点除いてもクリアしても不透明な部分が多すぎる。
主人公の父親は結局何をしたのか、妹の病気はどうなったのかとか、
とか18話の某シーンでなんでいきなり全員集合し出すのかとかetc
特に序盤からあれだけ伏線張っておいた父親の素性について、
何も語られずに終わったのはビックリだった。
いきなり最終話で帰ってくるっていう展開も不自然すぎだし。
まぁこれは2周目クリア時には何かしら違ってくるのかと思うけどね。
それでも、それらが語られるのは全て2周目ってのはいかがなものかと。
あと、やっぱりサモンナイトみたいな王道のど真ん中を走るようなゲームには、
絶対的な悪役キャラが必要だなと改めて痛感しましたね。
1や3にはオルドレイク、2のメルギトスみたいな。。。
ギアンが悪役になりきれてない悪役なので、なんかね・・・
ギアンの境遇って1のバノッサに似てるような気がしなくもないけど、
ラスボス倒した時に1の時みたいな「ちょっと切ない感じ」が全然沸いてこない。
作中(回想除く)に絶対的な悪役がいるか否かの違いだった気がするんだよね。
とまぁこんな感じに長々と語ってしまった。
ちなみに筆者は1週目のEDはミント、2周目はポムニット狙い。
3週目をやるとしたら隠しEDのエニシア狙うかなぁって感じ。
ぶっちゃけエニシア見ててむかつくからやらないかもだけど(苦笑
4週目をやるならアルバ辺りを狙ってみたいかなぁ。
フラットのメンバーの後日談とか聞けるかも知れないしね。
まぁいい加減書くのも疲れたのでこの辺で締めますかね。
とりあえず無限回廊制覇はしたいんだけど・・・
正直そろそろ他のゲームもやりたくなってきててモチベーションが上がらない。。。
では、今日はいつにも増して長々書いてしまったのでこれにて。
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