自分の大学の卒業式よりも一足先に
サークルの活動でお世話になっている幼稚園の卒園式があり行ってきました。
毎年うちのサークルのメンバーに席を用意してくれていて、
何人か行っていたのですが、僕は今回4年になって初めて参加させてもらいました。
ちなみに、自分らの他に部室がお隣のサークルからも何人か来ていました。

で、そんな卒園式だったのですが・・・・・
いやね、やばいね卒園式。自分の子どもがいるわけでもないのに普通に泣けました。
今まで何ヶ月に1回かだけども接してきた園児達の卒園は、
自分にとっては学生生活最後の幼稚園との交流ということもあってか、
本当に感慨深いものがありました。
色々先生方がお話をするんだけどもそれがまた涙を誘うんだ。
なんかダメだね、あぁいう場面って本当に弱くて。
周りにいる大学生メンバーは普通にしてたけど、
1人で普通に泣いてました(笑) まぁ号泣ってほどではないんだけどね。
あぁいう場に同席させてもらえるというのは、本当に光栄なことですね。

式が終わった後にお話したときの園長先生の言葉をちょっと借ります。
本当にいいお話だったもので。一字一句同じではないけれどこんなお話でした。

幼稚園というのは日々の生活すべてが勉強の場。2年という期間は小学校や中学校よりも短いけれど、小学校の2年間よりも中学校の2年間よりも大事な時期。だって、幼稚園は子ども達にとって初めて『集団生活』を経験する場だから。我慢することも、人の話を聞くことも、友達と遊ぶことも、すべてが勉強。
それにこの年の子どもたちは本当に純粋で、何でも吸収してしまう。良いことも悪いことも。だから自分たちはきちんとした態度で臨まなくちゃいけない。そんなこともあってみんな(=僕ら大学生)にもちょっと口うるさいことを言ってるんだけどね。それでも、本当に色々協力してくれてこちらも助かってます。


と言うようなお話をしたのです。
そんな大変に貴重な幼稚園の教育活動の場に自分らが参加することができて、
その一助になっているというのは本当に嬉しいことですね。

これで幼稚園もとりあえずは見納めです。
「卒業してからもまた都合がつけば顔を出して」とありがたい言葉も頂いたし、
もちろん自分としても都合がつけば参加したいとは思うけれど、
大学生として幼稚園の活動に参加できるのは今日で最後。
そう思うと少し寂しいものはありますね。

こうして1つ1つ、着実に学生生活最後の活動が終わっていってます。
大学よりも一足早い卒園式。終わってしまいました。
今日の帰り道、今幼稚園を担当している後輩が
「○○さん(=僕のこと)は幼稚園の活動にとっても本当に貴重でした」
と言ってくれました。まぁ自分は行きたいし楽しみたいから行ってただけなんだけどね。
それでも1年の頃から4年間、幼稚園にはしっかり行き続けてました。
それだけの魅力がある場所だったし、活動でした。
幼稚園の活動は今後まだまだ伸ばしていける部分も残ってます。
ぜひ後輩たちには今後も続けて、よりよい活動をしていって欲しいですね。
とりあえず現1年生みんな行きなよー。

ただまぁ、こういった最後の活動を終えた満足感を
共有できる同級生がいないというのはけっこう寂しいものがありますね。
大学の卒業式までは超ハードスケジュール。
明日からはサークルの旅行に行ってきます。今回は1泊近場旅行ですw

幼稚園のみんな、卒園本当におめでとう☆
自分の卒業式まで、あと8日。

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