今日はようやく風邪も多少良くなってきたので、
新生活に向けて部屋の掃除&模様替えをしました。
半日くらいで終わらせるつもりだったけど結局夜までかかっちゃいました。
思いのほか学生時代のノート、プリント類の処理に手間取ってしまってね。
でもその分スッキリして、満足な仕上がりになりました♪
部屋の中をすっかり一新させたんだし、気持ちのほうもちゃんと切り替えないとね。
というわけで、先日思いっきり暗ーい日記にも書いた通り、
きちんと恋した記録、残しておこうと思います。
色々思うところはあるけれど、何よりも自分自身のためにね。
今までリアルに恋してた時には、今回は敢えて書きませんでした。
たぶん、読んでて誰もが(自分含め)イラつく話になるのが目に見えてたからね。
正直に言っちゃうと未だにちょっと気を抜くだけでも危ないけど、
とりあえずだいぶ気持ち的には落ち着いてはきたかな。
まぁ明日からはたぶんそんな事を考えてるような暇もなくなっちゃうだろうけどね。
そういうわけで、そうなる前にきちんと記しておこうと思います。
かなり長くなるけど、人の色恋沙汰が気になる人は付き合ってくださいな。
興味ない人はこの先はまったくもって面白くないと思いますw
ということで以下とんでもなくスイーツ(笑)になります。
ご注意を。スルーしてください。
僕が好きになっていたのは、同じゼミに属していた人でした。
彼女は本当に素敵な部分をたくさん持っている人でした。
ちなみにこの日記にも、実は既に何回か話には出してます。
とりあえず結果から書くと、前にも書いたけどやっぱり振られちゃいました。
でもまぁ、後で気まずくなるような感じにはならなかったと思う。
それだけは、本当に良かった。
言い方はおかしいけど、ベストな振られ方だったんじゃないかと思う。
もちろん恋人同士になれればそれが1番ベストだったけどね。
振られちゃったのは残念だけど仕方ない。こうなるのは分かってたことだしね。
だって、その人には彼氏がいたんだから。
彼女との出会いはおよそ4年前、大学に入って本当にすぐのことでした。
1年の最初にある入門のゼミで同じ先生の担当になったのが最初でした。
が、この頃は全然話したりはしませんでした。本当に接点無かったですね。
言ってしまえば研究室で会えば挨拶をする程度の仲でした。
今さらだから言っちゃうけど、当時は彼女について、特別な印象はありませんでした。
それよりも(という言い方は失礼だけど)、同じゼミにいた別の人に惹かれつつありました。
ちなみにその人とは後に同じサークルに身を置くことになるのですが、
サークル内で色々あって結局好きという気持ちにまではなりませんでした。
あの頃はまだ自分も高校時代の初恋を引きずってたしね。
さて、話が少し逸れたので戻りましょうか。
そんなわけで何もないままその入門ゼミは終わり、各自バラバラになった秋期、
彼女とはいくつかの授業で一緒になり、そのうちの1つが物凄い少人数のクラスでした。
今にして思うとこの1年の秋学期は本当に重なってた授業が多かった。
たぶんほぼ毎日何かしらの授業で会っていたように思います。
話をするきっかけとなったのは、その人数の少ない授業。
たぶん全体で10人はいないくらいの講義で一緒になったのでした。
その授業のレポート課題を攻略するにあたって、
一緒に受けていた同じ学科の人が僕と彼女しかいなくて、
色々話をしつつレポートを一緒にするようになったのでした。
この辺りの詳細は2005年1月15日の日記に書いてます。
【http://diarynote.jp/d/34643/20050115.html】
他にもこの年の1月頃には割と頻繁に彼女とのことを日記に書いてますねw
思えばあの頃はなんかすげぇいい感じな雰囲気だった気がします(笑)
が、まだ好きにはなりません。1人の友達として付き合いが始まった状態です。
ただ、その当時はまだ学科の友達なんてほとんどいなかったので、
数少ない貴重な学友だったのは事実ですね。
当時はまだ高校時代の友達とばかり付き合ってた頃でした。
ただ、普通に友達としてすごいなと思えるところや、
尊敬できるところがあったのは事実でした。
当時にしては珍しく長く付き合っていきたい人だなと思ったのでした。
そして春休みを挟んで2年になりました。
2年になると一緒の授業があまりなくなってしまったこともあってか、
割と疎遠になっていったような気がします。
1年の秋学期は確か週6個一緒の授業があり5日は顔を合わせてたけど、
2年になってそれが一気に週2個の教職の授業だけに、確かなっちゃったからね。
まぁそりゃ共通の話題だった授業もなくなったし、減っちゃうのは仕方ないよね。
それに教職の授業については1年の頃から
(たぶん)別の学科の友達だろう人と受けてたからね。
でも、上記のように「長く付き合いを続けたい」と思っていた人なので、
特に秋学期には会えば声をかけるようにしていたと思います。
年が明けるとゼミも始まるし、話題を作りやすかったという点もあったと思う。
当時はそんなことまだ考えてもいなかったけど、
無意識的にではあっても彼女の好きになりかけ始めていたのは、
この時期だったのではないかなぁと今となっては思います。
そして再び時は過ぎ3年になりました。
この頃から本格的に学科の友達が増えてくる時期でもありました。
ゼミも本格的に始まって、彼女と同じゼミになりました。
また、ゼミ以外にも一緒の授業がたくさんあった時期でもありました。
3年の春学期は特に彼女とも色んな話をしていたような気がします。
1年の頃の再来というわけではないんだけど、
彼女と一緒だった授業の1つにはまた5人くらいしかいない授業があってね。
その授業は毎週土曜日で、この日には教職の授業も同じ日にあって
毎週土曜日はずーっと一緒に授業と言う今思えば夢のような曜日でした(笑)
初めて「好き」を意識したのも確かこの頃でしたね。
彼女が(当時付き合ってただろう)彼とうまくいってないという話を
小耳に挟んで胸が締め付けられる思いをしたのはよく覚えてますね。
他にも色々同じような気持ちにさせられる出来事は多々あったけど、
あまり似たようなことを書きすぎるのもあれだし、
何より自分が書いてて恥ずかしいので以下割愛とさせていただきます(笑)
まぁとにかく、確実に恋愛感情としての「好き」が生まれたのが3年の初夏頃でした。
が、実は当時まだ高校時代のことを引きずってたんですねぇ〜。
初恋の人以外を好きになることをまだ恐れていた時期でした。
昔好きだったまま割り切れていない初恋の人と、
(当時)現在好きになりかけてる人との想いの狭間で悩んでた時期ですね。
ある意味1番苦しかった時期かも知れません。
そして夏休みが過ぎて3年の秋学期。
特別(恋愛的に)大きな出来事があったわけではないんだけど、
とりあえず彼女の事を好きなんだと確信した頃でした。
まだ初恋の人との間で迷いが完全になくなったわけではなかったけど、
とりあえず今「好きなんだ」と感じている気持ちを認められた時でした。
「今すぐじゃなくてもいつか、卒業するまでにはちゃんと伝えよう。」
そう心に決めたのも、この3年の秋学期という時期でした。
結果的に伝えることになったのは卒業してからになっちゃったけどねw
そして再び休みを挟んで4年に。お互い順調に単位を取れたこともあり、
授業で会うのは本当にゼミだけとなりました。
まぁ他にも何かと会う機会はありはしたものの、
自分が教育実習があったり一時期就活もしてたこともあって、
ぶっちゃけ恋愛どころではなくなってました(汗)
いやね、確かに好きとは思ってたんだけどね。
お互い忙しい時期だしとか余計なこと考えちゃって、
結局何も行動することは出来ませんでしたね。
そりゃ振り向いてもらいようもないって話です。
今となっては全て言い訳にしかならないけど、
本当に色んなことに忙しい時期でした。
そして夏休みに入り、夏休みが終わって最後の学期となりました。
彼女は新学期早々教育実習に行ってました。
なので授業が始まってもしばらくは会えることはありませんでした。
まぁ、電話やメールくらいは多少してたこともあったけどね。
そして、、、、、気づけば卒論が。。。。。
そんなこんなで恋愛どころじゃない状況が続いてました。
いや、と言うよりもそう思うことで諦めようとしてたんでしょうね。
何も行動らしい行動なんてしてなかったくせに。
この期に及んでまだ状況を言い訳に逃げ出そうとしてただけなんだと思う。
それは、やっぱり彼女のことを好きだと思ってはいるものの、
やはり心のどこかで例の初恋の人の存在がちらついてるからで。
そんな状態なのに告白するとか自分の中ではありえない選択だった。
だって、そんなの言う相手にも、その初恋の人にも失礼だと思ったから。
そんな状況になっちゃってる自分に対する嫌悪感やらなにやらから、
「忙しさ」を盾に逃げたかっただけなんだと思う。
実はね、卒業する直前までこのモヤモヤした感じはずっと取れませんでした。
だったらいっそ、初めから彼女を好きになんてなってなかった、
「自分が好きになったのは最初の人ただ1人だけなんだ」って、
そう思い込んじゃえばいいって考えてた時もありました。
ずーっとこんなに悩んでるようなら好きだなんて思うのはダメ。
それを伝えるなんてもってのほかだ、って次第に思うようになっていきました。
ずっとこんな状態だったからあえて日記には書かなかったわけです。
今までの感じだとこんな状態で日記を書いて思い出すのは、
今好きな人じゃなくて、かつて大好きだった人のことだから。
そんな心境を日記に書いたって、自分も回りも「いい加減にしろこのボケがああああああああああ」
って感じにしかならないのは目に見えてたからね。
今考えると、自分バカだなぁと思いますよ。
もっと早くに色々動いてればまた結果は違ったのかも知れないのに。
そして気持ちが消えかけてる(と思い込んでた)時、
更にそれを加速させる出来事がありました。そう、「彼氏」の存在です。
別に誰かから直接彼氏がいるのを見たとか聞いたわけではないのですが、
いるんだろうなぁということを想像させるものを見つけてしまったのです。
彼女の所属しているサークルのコンサートを聴きに行った時のことでした。
そこで、彼氏がいるかどうかは別にしても、
少なくとも彼女に誰かしら好きな人がいるという事実を知りました。
そして、その対象が自分だと思えるほど勘違い君ではありませんでした。
その時に、「伝えることはやめよう」と密かに決めたのでした。
わざわざ本人の口から、真実を聞くのはあまりに辛いから。。。
そして、卒論の最後の追い込みへと気持ちをとりあえず向けたのでした。
と、ここまでが出会ってから2007年末までのお話です。
長くなっちゃったとは思うけど、これでも随分ダイジェスト版ですよ(笑)
正直に言うと「初恋の人と天秤にかけた時に彼女を選べるのか?」
という問いにずーっと悩みに悩んだ2年間でした。
でも、今は1つ。とりあえず答えを出せたからこうして日記に書いてるわけです。
ということで、続きを。今年に入ってからどうしたのか、
これもちゃんと書いておかないとね。
一応無事に卒論も書き終え提出も出来て、年が明けました。
とりあえず好きだという気持ちは心の奥底にしまいこんで過ごしてました。
もうこの時期になると彼女と会うこともほとんどなくなってたしね。
そんな中、最後のゼミが終わった後の放課後でした。
彼女が研究室にやってきたのです。その時受けた衝撃は忘れませんね。
蓋をしていた想いが一気に溢れそうでした。
細かい話とかは省くけどみんなで記念撮影しました。良い思い出ですね。
そしてそのまま春休みへ入り。もう卒業式まで会うこともないだろう。
そう思うと安心してる自分もいたけど、反対に焦ってる自分もいました。
「言わない」という結論を出したつもりでいたけれど、
それでいいのかという問いも自分の中で出てきました。
1年前のちょうど今ごろ、「卒業するまでにはちゃんと伝えよう」
そう決めたのにこのまま終わっちゃっていいのか?という思いも出てきました。
春休みの間、何をしてる間もその葛藤は続きました。
結局、卒業式の前日まで答えは出ませんでした。
いや、ある意味答えは出ていたのかも知れない。それもずっと前から・・・
答えなんて1年前から決まってた。「言わなきゃダメ」
でも、それを口にして色んなものを失うかも知れないことを考えると
どうしても怖くて実行しようという気にはなれなかっただけで。
例えばゼミで気まずくなっちゃったりとか、
酷い振られ方をして二度と話せなくなっちゃうんじゃないかとか、
そもそもそんなこと言われても迷惑なだけなんじゃないかとか、
本当に嫌な風に考えると際限なく色々出てきちゃって。
結局のところ言わずに終わろうとしてたのも全部怖いからで、
だったら今のまま普通の友達として最後まで終わればそれでいいじゃないか。
と、こんな風に考えていたからなのかも知れないね。
そして、卒業式の当日。学科ごとに教室に移動した時に彼女と当然会うことに。
約2ヶ月ぶりに彼女の姿を見て、話して、楽しかった。心地良かった。
そして、何よりもやっぱり好きなんだと感じた。
「大好きなんだろ。言わなきゃ絶対後悔するぞ。あの時と同じでいいのか?」
って心の奥から叫ばれてるような気がした。
でもなかなか言い出すきっかけをつかめないまま謝恩会へ。
そしてね、謝恩会だしお酒が入っちゃってね。
もちろん他の皆とも色々話したり写真撮ったりはしたい気持ちもあったからね。
なんか本当に訳が分からないような状態に内心はなってて。
そして結局伝えられないまま謝恩会は終わり、サークルの方へ顔をだし、
その後学科の2次会に合流し、そのままオールのカラオケへ。
内心ずーっと「言わないと絶対後悔する」という囁きはあって。
でもさ、また言い訳にしかならないのかも知れないけど、
お酒の力とかオール中のテンションとかで誤魔化したくはないなとも思って。
だからさ、家に戻ってちゃんと寝てからもう1度じっくり悩んで、
それでも、やっぱり今の気持ちが変わらなかったらちゃんと伝えようって思ったんだ。
今話をもらってる面接が終わって結果が出たら、その報告もしようとは思ってたしね。
これまた先延ばしにしただけとも取れるけど、きちんと納得して出した気持ちでした。
それで今までみたいに、もう会えないしいいやって思うようなら、
それは所詮その程度の気持ちだったってことだからね。
最後の先延ばし、たぶんその報告を逃したら言う機会は二度と来ないだろうからね。
そして最後に考えた結果、やっぱり伝えたいという気持ちが勝ちました。
どんな結果になろうとも、ちゃんと自分が好きだという気持ちを知って欲しかった。
言わずに後悔するのは、もう嫌だった。
どんなに辛い思いをするのだとしても、ちゃんと伝えておきたかった。
別に付き合えるかどうかはこの際どっちでも仕方ない。
というか相手に彼氏がいる時点でどうしようもないしね。
ただ、それでも最後くらいやれるだけのことはやりたかった。
だって・・・ずっと好きだったから。やっとできた恋だったから。
そんなわけで、最後の最後にちゃんと伝えることが出来ました。
最後の後押しをしてくれたのは27日の日記に書いた通りです。
本当ならやっぱり直接面と向かって言いたかったけど、
結局は電話越しになってしまいました。
それを「ちゃんと」と言っていいのかは疑問だけど、
それでも、言わずに終わるよりはずっとマシだったかな、とは思う。
本当に色々なことが怖かった。今まで作ってきた関係を失うことが怖かった。
でも、彼女はちゃんと受け止めてくれた。「ありがとう」って言ってくれた。
それだけで本当に救われた。言ってよかったと思えた。
よく考えれば彼女は好きだと言ったからっていきなり態度を変えるような人じゃない。
改めて考えれば4年の付き合いがそう教えてくれた。だって、本当に優しいもん。
「ずっと好きだったんだ」
そう言った瞬間彼女はとても驚いたと思う。
実際「ビックリした」とも言っていたし。
そう言った瞬間自分は頭が真っ白になった。
本当に自分でもなんでこんな話をしてるのか分からないような話もしてた。
最初は言う気がなかったこと。でも言わなきゃ絶対後悔すると思ったこと。
でもずっと色んなことが怖かったこと。初恋の人のこと。
ここのブログのこと、mixiのこと。4月からのこと。本当に、色々。
そして気づけば、何故か彼女に慰められてた。
「絶対いい人見つかるよ」とか言われてた。
それを貴女に言われるのはものすごくツライです。
そう言ったら「そう思う」と返されました。
ホントにホントに、それはツライですよ。
でも、そんな事を言わせちゃってる自分は情けないことこの上ないですね(苦笑)
好きだってことと同じくらい、1番言いたかったこともいえました。それは、
「今好きだって言ったせいで気まずくなったりするのは絶対嫌だからさ。ちゃんとスッパリ諦めるから、いつになるかは分からないけど、今度また会うことになった時にはまた今まで通りに接して欲しい。」
彼女は答えてくれました。
「私もそういうのは嫌だから、そうする。そういう風に言ってくれるのは嬉しい。」
と。とりあえず後々気まずくなることはなくて済みそうです。
何よりも1番怖かったことだけに、本当に良かったです。
結局第一声の「決まりました!」から45分くらい話続けてました。
好きだって言ってからも相当長い時間話してました。
自分は強がってただけだけど、でも本当に楽しい会話でした。
それでも、やっぱり泣けてきました。堪えるのに必死でした。
電話を切ったら彼女の声が聞けなくなると思うと本当に辛かったし名残惜しかったけど、
それでもいい加減限界でした。
既に頭の中は真っ白で何度となく同じ話を繰り返ししてて。
随分長くなっちゃったしいい加減悪いかなと思ってね。
電話を切った瞬間、ずっと我慢してた涙が溢れてきました。
それはしばらく止まりませんでした。
結果は見えてたはずなのに、思ってたよりずっと良い感じに話せてたのに、
それでも彼女の言葉で聞いた真実は、やっぱり辛かった。
あの日の夜は、本当に涙が止まりませんでした。
彼女は本当に素敵な人です。
最初に惹かれたのは、男女分け隔てなく誰とも仲の良いところ。
本当に気配りが出来て優しくて、もちろん可愛くて。
それでいて行動力もあってやると決めたことには常に本気で。
でも何よりも彼女に惹かれたのは
夢に一途なところ
自分にはない、本当に羨ましい部分でした。本当に眩しく見えました。
だからというわけではないけど、僕は彼女の夢を誰よりも応援する。
他の誰もが反対したって、最後まで応援し続ける。
他の友達みたいに気の利いたことなんていえないけど、
それでも彼女の夢の1番の理解者でありたいと思う。
こんなにも好きだってことに最後に気づかせてくれた感情は「嫉妬」でした。
彼女が時に楽しそうに、時に真剣に友達と話してるのを見て、
「どうして隣にいるのが自分じゃないんだろう?」と感じたのでした。
それと同時に、
「誰とでも楽しく話してる姿を見て惚れたのに、
どうしてこんなに嫉妬してるんだろう?」
とも思っていたのでした。答えは簡単ですよね。好きだからに決まってる。
やっとできた恋でした。
「好き」を確信するまでに前の失恋からは3年かかりました。
やっとできた告白でした。
初めて「好き」を意識した時からは2年かかりました。
本当に長い長い時間がかかりました。
大学生活4年分を丸々1つの恋に使ってしまいました。
結果は実らなかったけど、最初の恋よりは大進歩だったと思う。
でもきっとまた、長いこと次の恋は出来ないだろうな〜。
スッパリ諦めるって約束しちゃったからそれは守らないとだけど、
それでも、きっと好きになった気持ちはまた一生残るものだろうから。
「好き」という気持ちと「恋人同士になりたい」という気持ちは、
自分の中では別物だから。
後者は諦められても、「好き」な気持ちだけはまた絶対に変わらない気がする。
違う恋をしたけど、こればっかりはまた変わらない気がする。
それでも、いいのかな?
ちなみに上に出した
「初恋の人と今好きな人を天秤にかけたら」
という問いだけど、
自分が出した答えは「問わない」という答えでした。
つまりは、どっちも好きでいいじゃない。ということ。
それぞれにそれぞれの魅力的な部分があるんだから、
優劣なんてつけれるものじゃない。
だからこそ、いま「好きだ」と思えた気持ちに素直になろう。
そう思ったのです。
賛否両論あるんだろうけど、でもこれが自分の答え。
この答えにたどり着けたのは、卒業式の日になってからでした。
謝恩会で話してたときに、3次会のカラオケで彼女の歌声を聞いていたときに、
やっぱりこの人のこと大好きだって思ったのでした。
その瞬間が初めてでした。
かつて大好きだった初恋の人との間の葛藤が、ずっと心にあった問いかけが消えたのは。
そしてたどり着いたのが、「問わない」という答えでした。
話はすぱっと変わるけど、ひょっとしたら彼女にここのURLを教えるかも知れません。
ちなみに大学の友人は誰もここの存在を知りません。
でも、彼女には色々知っててもらいたいと思うからね。
ここに書いた気持ちも、他のことも。
もうちょっと気持ちが落ち着いて、
連絡を取れる機会があれば知らせようかと、今のところ思ってます。
あなたと出会えてよかったです。
あなたと共に学べてよかったです。
あなたに恋することができてよかったです。
最後に伝えることができてよかったです。
ありがとう。
大好きです。
新生活に向けて部屋の掃除&模様替えをしました。
半日くらいで終わらせるつもりだったけど結局夜までかかっちゃいました。
思いのほか学生時代のノート、プリント類の処理に手間取ってしまってね。
でもその分スッキリして、満足な仕上がりになりました♪
部屋の中をすっかり一新させたんだし、気持ちのほうもちゃんと切り替えないとね。
というわけで、先日思いっきり暗ーい日記にも書いた通り、
きちんと恋した記録、残しておこうと思います。
色々思うところはあるけれど、何よりも自分自身のためにね。
今までリアルに恋してた時には、今回は敢えて書きませんでした。
たぶん、読んでて誰もが(自分含め)イラつく話になるのが目に見えてたからね。
正直に言っちゃうと未だにちょっと気を抜くだけでも危ないけど、
とりあえずだいぶ気持ち的には落ち着いてはきたかな。
まぁ明日からはたぶんそんな事を考えてるような暇もなくなっちゃうだろうけどね。
そういうわけで、そうなる前にきちんと記しておこうと思います。
かなり長くなるけど、人の色恋沙汰が気になる人は付き合ってくださいな。
興味ない人はこの先はまったくもって面白くないと思いますw
ということで以下とんでもなくスイーツ(笑)になります。
ご注意を。スルーしてください。
僕が好きになっていたのは、同じゼミに属していた人でした。
彼女は本当に素敵な部分をたくさん持っている人でした。
ちなみにこの日記にも、実は既に何回か話には出してます。
とりあえず結果から書くと、前にも書いたけどやっぱり振られちゃいました。
でもまぁ、後で気まずくなるような感じにはならなかったと思う。
それだけは、本当に良かった。
言い方はおかしいけど、ベストな振られ方だったんじゃないかと思う。
もちろん恋人同士になれればそれが1番ベストだったけどね。
振られちゃったのは残念だけど仕方ない。こうなるのは分かってたことだしね。
だって、その人には彼氏がいたんだから。
彼女との出会いはおよそ4年前、大学に入って本当にすぐのことでした。
1年の最初にある入門のゼミで同じ先生の担当になったのが最初でした。
が、この頃は全然話したりはしませんでした。本当に接点無かったですね。
言ってしまえば研究室で会えば挨拶をする程度の仲でした。
今さらだから言っちゃうけど、当時は彼女について、特別な印象はありませんでした。
それよりも(という言い方は失礼だけど)、同じゼミにいた別の人に惹かれつつありました。
ちなみにその人とは後に同じサークルに身を置くことになるのですが、
サークル内で色々あって結局好きという気持ちにまではなりませんでした。
あの頃はまだ自分も高校時代の初恋を引きずってたしね。
さて、話が少し逸れたので戻りましょうか。
そんなわけで何もないままその入門ゼミは終わり、各自バラバラになった秋期、
彼女とはいくつかの授業で一緒になり、そのうちの1つが物凄い少人数のクラスでした。
今にして思うとこの1年の秋学期は本当に重なってた授業が多かった。
たぶんほぼ毎日何かしらの授業で会っていたように思います。
話をするきっかけとなったのは、その人数の少ない授業。
たぶん全体で10人はいないくらいの講義で一緒になったのでした。
その授業のレポート課題を攻略するにあたって、
一緒に受けていた同じ学科の人が僕と彼女しかいなくて、
色々話をしつつレポートを一緒にするようになったのでした。
この辺りの詳細は2005年1月15日の日記に書いてます。
【http://diarynote.jp/d/34643/20050115.html】
他にもこの年の1月頃には割と頻繁に彼女とのことを日記に書いてますねw
思えばあの頃はなんかすげぇいい感じな雰囲気だった気がします(笑)
が、まだ好きにはなりません。1人の友達として付き合いが始まった状態です。
ただ、その当時はまだ学科の友達なんてほとんどいなかったので、
数少ない貴重な学友だったのは事実ですね。
当時はまだ高校時代の友達とばかり付き合ってた頃でした。
ただ、普通に友達としてすごいなと思えるところや、
尊敬できるところがあったのは事実でした。
当時にしては珍しく長く付き合っていきたい人だなと思ったのでした。
そして春休みを挟んで2年になりました。
2年になると一緒の授業があまりなくなってしまったこともあってか、
割と疎遠になっていったような気がします。
1年の秋学期は確か週6個一緒の授業があり5日は顔を合わせてたけど、
2年になってそれが一気に週2個の教職の授業だけに、確かなっちゃったからね。
まぁそりゃ共通の話題だった授業もなくなったし、減っちゃうのは仕方ないよね。
それに教職の授業については1年の頃から
(たぶん)別の学科の友達だろう人と受けてたからね。
でも、上記のように「長く付き合いを続けたい」と思っていた人なので、
特に秋学期には会えば声をかけるようにしていたと思います。
年が明けるとゼミも始まるし、話題を作りやすかったという点もあったと思う。
当時はそんなことまだ考えてもいなかったけど、
無意識的にではあっても彼女の好きになりかけ始めていたのは、
この時期だったのではないかなぁと今となっては思います。
そして再び時は過ぎ3年になりました。
この頃から本格的に学科の友達が増えてくる時期でもありました。
ゼミも本格的に始まって、彼女と同じゼミになりました。
また、ゼミ以外にも一緒の授業がたくさんあった時期でもありました。
3年の春学期は特に彼女とも色んな話をしていたような気がします。
1年の頃の再来というわけではないんだけど、
彼女と一緒だった授業の1つにはまた5人くらいしかいない授業があってね。
その授業は毎週土曜日で、この日には教職の授業も同じ日にあって
毎週土曜日はずーっと一緒に授業と言う今思えば夢のような曜日でした(笑)
初めて「好き」を意識したのも確かこの頃でしたね。
彼女が(当時付き合ってただろう)彼とうまくいってないという話を
小耳に挟んで胸が締め付けられる思いをしたのはよく覚えてますね。
他にも色々同じような気持ちにさせられる出来事は多々あったけど、
あまり似たようなことを書きすぎるのもあれだし、
何より自分が書いてて恥ずかしいので以下割愛とさせていただきます(笑)
まぁとにかく、確実に恋愛感情としての「好き」が生まれたのが3年の初夏頃でした。
が、実は当時まだ高校時代のことを引きずってたんですねぇ〜。
初恋の人以外を好きになることをまだ恐れていた時期でした。
昔好きだったまま割り切れていない初恋の人と、
(当時)現在好きになりかけてる人との想いの狭間で悩んでた時期ですね。
ある意味1番苦しかった時期かも知れません。
そして夏休みが過ぎて3年の秋学期。
特別(恋愛的に)大きな出来事があったわけではないんだけど、
とりあえず彼女の事を好きなんだと確信した頃でした。
まだ初恋の人との間で迷いが完全になくなったわけではなかったけど、
とりあえず今「好きなんだ」と感じている気持ちを認められた時でした。
「今すぐじゃなくてもいつか、卒業するまでにはちゃんと伝えよう。」
そう心に決めたのも、この3年の秋学期という時期でした。
結果的に伝えることになったのは卒業してからになっちゃったけどねw
そして再び休みを挟んで4年に。お互い順調に単位を取れたこともあり、
授業で会うのは本当にゼミだけとなりました。
まぁ他にも何かと会う機会はありはしたものの、
自分が教育実習があったり一時期就活もしてたこともあって、
ぶっちゃけ恋愛どころではなくなってました(汗)
いやね、確かに好きとは思ってたんだけどね。
お互い忙しい時期だしとか余計なこと考えちゃって、
結局何も行動することは出来ませんでしたね。
そりゃ振り向いてもらいようもないって話です。
今となっては全て言い訳にしかならないけど、
本当に色んなことに忙しい時期でした。
そして夏休みに入り、夏休みが終わって最後の学期となりました。
彼女は新学期早々教育実習に行ってました。
なので授業が始まってもしばらくは会えることはありませんでした。
まぁ、電話やメールくらいは多少してたこともあったけどね。
そして、、、、、気づけば卒論が。。。。。
そんなこんなで恋愛どころじゃない状況が続いてました。
いや、と言うよりもそう思うことで諦めようとしてたんでしょうね。
何も行動らしい行動なんてしてなかったくせに。
この期に及んでまだ状況を言い訳に逃げ出そうとしてただけなんだと思う。
それは、やっぱり彼女のことを好きだと思ってはいるものの、
やはり心のどこかで例の初恋の人の存在がちらついてるからで。
そんな状態なのに告白するとか自分の中ではありえない選択だった。
だって、そんなの言う相手にも、その初恋の人にも失礼だと思ったから。
そんな状況になっちゃってる自分に対する嫌悪感やらなにやらから、
「忙しさ」を盾に逃げたかっただけなんだと思う。
実はね、卒業する直前までこのモヤモヤした感じはずっと取れませんでした。
だったらいっそ、初めから彼女を好きになんてなってなかった、
「自分が好きになったのは最初の人ただ1人だけなんだ」って、
そう思い込んじゃえばいいって考えてた時もありました。
ずーっとこんなに悩んでるようなら好きだなんて思うのはダメ。
それを伝えるなんてもってのほかだ、って次第に思うようになっていきました。
ずっとこんな状態だったからあえて日記には書かなかったわけです。
今までの感じだとこんな状態で日記を書いて思い出すのは、
今好きな人じゃなくて、かつて大好きだった人のことだから。
そんな心境を日記に書いたって、自分も回りも「いい加減にしろこのボケがああああああああああ」
って感じにしかならないのは目に見えてたからね。
今考えると、自分バカだなぁと思いますよ。
もっと早くに色々動いてればまた結果は違ったのかも知れないのに。
そして気持ちが消えかけてる(と思い込んでた)時、
更にそれを加速させる出来事がありました。そう、「彼氏」の存在です。
別に誰かから直接彼氏がいるのを見たとか聞いたわけではないのですが、
いるんだろうなぁということを想像させるものを見つけてしまったのです。
彼女の所属しているサークルのコンサートを聴きに行った時のことでした。
そこで、彼氏がいるかどうかは別にしても、
少なくとも彼女に誰かしら好きな人がいるという事実を知りました。
そして、その対象が自分だと思えるほど勘違い君ではありませんでした。
その時に、「伝えることはやめよう」と密かに決めたのでした。
わざわざ本人の口から、真実を聞くのはあまりに辛いから。。。
そして、卒論の最後の追い込みへと気持ちをとりあえず向けたのでした。
と、ここまでが出会ってから2007年末までのお話です。
長くなっちゃったとは思うけど、これでも随分ダイジェスト版ですよ(笑)
正直に言うと「初恋の人と天秤にかけた時に彼女を選べるのか?」
という問いにずーっと悩みに悩んだ2年間でした。
でも、今は1つ。とりあえず答えを出せたからこうして日記に書いてるわけです。
ということで、続きを。今年に入ってからどうしたのか、
これもちゃんと書いておかないとね。
一応無事に卒論も書き終え提出も出来て、年が明けました。
とりあえず好きだという気持ちは心の奥底にしまいこんで過ごしてました。
もうこの時期になると彼女と会うこともほとんどなくなってたしね。
そんな中、最後のゼミが終わった後の放課後でした。
彼女が研究室にやってきたのです。その時受けた衝撃は忘れませんね。
蓋をしていた想いが一気に溢れそうでした。
細かい話とかは省くけどみんなで記念撮影しました。良い思い出ですね。
そしてそのまま春休みへ入り。もう卒業式まで会うこともないだろう。
そう思うと安心してる自分もいたけど、反対に焦ってる自分もいました。
「言わない」という結論を出したつもりでいたけれど、
それでいいのかという問いも自分の中で出てきました。
1年前のちょうど今ごろ、「卒業するまでにはちゃんと伝えよう」
そう決めたのにこのまま終わっちゃっていいのか?という思いも出てきました。
春休みの間、何をしてる間もその葛藤は続きました。
結局、卒業式の前日まで答えは出ませんでした。
いや、ある意味答えは出ていたのかも知れない。それもずっと前から・・・
答えなんて1年前から決まってた。「言わなきゃダメ」
でも、それを口にして色んなものを失うかも知れないことを考えると
どうしても怖くて実行しようという気にはなれなかっただけで。
例えばゼミで気まずくなっちゃったりとか、
酷い振られ方をして二度と話せなくなっちゃうんじゃないかとか、
そもそもそんなこと言われても迷惑なだけなんじゃないかとか、
本当に嫌な風に考えると際限なく色々出てきちゃって。
結局のところ言わずに終わろうとしてたのも全部怖いからで、
だったら今のまま普通の友達として最後まで終わればそれでいいじゃないか。
と、こんな風に考えていたからなのかも知れないね。
そして、卒業式の当日。学科ごとに教室に移動した時に彼女と当然会うことに。
約2ヶ月ぶりに彼女の姿を見て、話して、楽しかった。心地良かった。
そして、何よりもやっぱり好きなんだと感じた。
「大好きなんだろ。言わなきゃ絶対後悔するぞ。あの時と同じでいいのか?」
って心の奥から叫ばれてるような気がした。
でもなかなか言い出すきっかけをつかめないまま謝恩会へ。
そしてね、謝恩会だしお酒が入っちゃってね。
もちろん他の皆とも色々話したり写真撮ったりはしたい気持ちもあったからね。
なんか本当に訳が分からないような状態に内心はなってて。
そして結局伝えられないまま謝恩会は終わり、サークルの方へ顔をだし、
その後学科の2次会に合流し、そのままオールのカラオケへ。
内心ずーっと「言わないと絶対後悔する」という囁きはあって。
でもさ、また言い訳にしかならないのかも知れないけど、
お酒の力とかオール中のテンションとかで誤魔化したくはないなとも思って。
だからさ、家に戻ってちゃんと寝てからもう1度じっくり悩んで、
それでも、やっぱり今の気持ちが変わらなかったらちゃんと伝えようって思ったんだ。
今話をもらってる面接が終わって結果が出たら、その報告もしようとは思ってたしね。
これまた先延ばしにしただけとも取れるけど、きちんと納得して出した気持ちでした。
それで今までみたいに、もう会えないしいいやって思うようなら、
それは所詮その程度の気持ちだったってことだからね。
最後の先延ばし、たぶんその報告を逃したら言う機会は二度と来ないだろうからね。
そして最後に考えた結果、やっぱり伝えたいという気持ちが勝ちました。
どんな結果になろうとも、ちゃんと自分が好きだという気持ちを知って欲しかった。
言わずに後悔するのは、もう嫌だった。
どんなに辛い思いをするのだとしても、ちゃんと伝えておきたかった。
別に付き合えるかどうかはこの際どっちでも仕方ない。
というか相手に彼氏がいる時点でどうしようもないしね。
ただ、それでも最後くらいやれるだけのことはやりたかった。
だって・・・ずっと好きだったから。やっとできた恋だったから。
そんなわけで、最後の最後にちゃんと伝えることが出来ました。
最後の後押しをしてくれたのは27日の日記に書いた通りです。
本当ならやっぱり直接面と向かって言いたかったけど、
結局は電話越しになってしまいました。
それを「ちゃんと」と言っていいのかは疑問だけど、
それでも、言わずに終わるよりはずっとマシだったかな、とは思う。
本当に色々なことが怖かった。今まで作ってきた関係を失うことが怖かった。
でも、彼女はちゃんと受け止めてくれた。「ありがとう」って言ってくれた。
それだけで本当に救われた。言ってよかったと思えた。
よく考えれば彼女は好きだと言ったからっていきなり態度を変えるような人じゃない。
改めて考えれば4年の付き合いがそう教えてくれた。だって、本当に優しいもん。
「ずっと好きだったんだ」
そう言った瞬間彼女はとても驚いたと思う。
実際「ビックリした」とも言っていたし。
そう言った瞬間自分は頭が真っ白になった。
本当に自分でもなんでこんな話をしてるのか分からないような話もしてた。
最初は言う気がなかったこと。でも言わなきゃ絶対後悔すると思ったこと。
でもずっと色んなことが怖かったこと。初恋の人のこと。
ここのブログのこと、mixiのこと。4月からのこと。本当に、色々。
そして気づけば、何故か彼女に慰められてた。
「絶対いい人見つかるよ」とか言われてた。
それを貴女に言われるのはものすごくツライです。
そう言ったら「そう思う」と返されました。
ホントにホントに、それはツライですよ。
でも、そんな事を言わせちゃってる自分は情けないことこの上ないですね(苦笑)
好きだってことと同じくらい、1番言いたかったこともいえました。それは、
「今好きだって言ったせいで気まずくなったりするのは絶対嫌だからさ。ちゃんとスッパリ諦めるから、いつになるかは分からないけど、今度また会うことになった時にはまた今まで通りに接して欲しい。」
彼女は答えてくれました。
「私もそういうのは嫌だから、そうする。そういう風に言ってくれるのは嬉しい。」
と。とりあえず後々気まずくなることはなくて済みそうです。
何よりも1番怖かったことだけに、本当に良かったです。
結局第一声の「決まりました!」から45分くらい話続けてました。
好きだって言ってからも相当長い時間話してました。
自分は強がってただけだけど、でも本当に楽しい会話でした。
それでも、やっぱり泣けてきました。堪えるのに必死でした。
電話を切ったら彼女の声が聞けなくなると思うと本当に辛かったし名残惜しかったけど、
それでもいい加減限界でした。
既に頭の中は真っ白で何度となく同じ話を繰り返ししてて。
随分長くなっちゃったしいい加減悪いかなと思ってね。
電話を切った瞬間、ずっと我慢してた涙が溢れてきました。
それはしばらく止まりませんでした。
結果は見えてたはずなのに、思ってたよりずっと良い感じに話せてたのに、
それでも彼女の言葉で聞いた真実は、やっぱり辛かった。
あの日の夜は、本当に涙が止まりませんでした。
彼女は本当に素敵な人です。
最初に惹かれたのは、男女分け隔てなく誰とも仲の良いところ。
本当に気配りが出来て優しくて、もちろん可愛くて。
それでいて行動力もあってやると決めたことには常に本気で。
でも何よりも彼女に惹かれたのは
夢に一途なところ
自分にはない、本当に羨ましい部分でした。本当に眩しく見えました。
だからというわけではないけど、僕は彼女の夢を誰よりも応援する。
他の誰もが反対したって、最後まで応援し続ける。
他の友達みたいに気の利いたことなんていえないけど、
それでも彼女の夢の1番の理解者でありたいと思う。
こんなにも好きだってことに最後に気づかせてくれた感情は「嫉妬」でした。
彼女が時に楽しそうに、時に真剣に友達と話してるのを見て、
「どうして隣にいるのが自分じゃないんだろう?」と感じたのでした。
それと同時に、
「誰とでも楽しく話してる姿を見て惚れたのに、
どうしてこんなに嫉妬してるんだろう?」
とも思っていたのでした。答えは簡単ですよね。好きだからに決まってる。
やっとできた恋でした。
「好き」を確信するまでに前の失恋からは3年かかりました。
やっとできた告白でした。
初めて「好き」を意識した時からは2年かかりました。
本当に長い長い時間がかかりました。
大学生活4年分を丸々1つの恋に使ってしまいました。
結果は実らなかったけど、最初の恋よりは大進歩だったと思う。
でもきっとまた、長いこと次の恋は出来ないだろうな〜。
スッパリ諦めるって約束しちゃったからそれは守らないとだけど、
それでも、きっと好きになった気持ちはまた一生残るものだろうから。
「好き」という気持ちと「恋人同士になりたい」という気持ちは、
自分の中では別物だから。
後者は諦められても、「好き」な気持ちだけはまた絶対に変わらない気がする。
違う恋をしたけど、こればっかりはまた変わらない気がする。
それでも、いいのかな?
ちなみに上に出した
「初恋の人と今好きな人を天秤にかけたら」
という問いだけど、
自分が出した答えは「問わない」という答えでした。
つまりは、どっちも好きでいいじゃない。ということ。
それぞれにそれぞれの魅力的な部分があるんだから、
優劣なんてつけれるものじゃない。
だからこそ、いま「好きだ」と思えた気持ちに素直になろう。
そう思ったのです。
賛否両論あるんだろうけど、でもこれが自分の答え。
この答えにたどり着けたのは、卒業式の日になってからでした。
謝恩会で話してたときに、3次会のカラオケで彼女の歌声を聞いていたときに、
やっぱりこの人のこと大好きだって思ったのでした。
その瞬間が初めてでした。
かつて大好きだった初恋の人との間の葛藤が、ずっと心にあった問いかけが消えたのは。
そしてたどり着いたのが、「問わない」という答えでした。
話はすぱっと変わるけど、ひょっとしたら彼女にここのURLを教えるかも知れません。
ちなみに大学の友人は誰もここの存在を知りません。
でも、彼女には色々知っててもらいたいと思うからね。
ここに書いた気持ちも、他のことも。
もうちょっと気持ちが落ち着いて、
連絡を取れる機会があれば知らせようかと、今のところ思ってます。
あなたと出会えてよかったです。
あなたと共に学べてよかったです。
あなたに恋することができてよかったです。
最後に伝えることができてよかったです。
ありがとう。
大好きです。
コメント