最近はamazonのレビューがいつまでも直らないこともあり
文字ばっかりの日記になってたので、
久ーしぶりレビューでも書いてみようとふと思い立ったのです。

帰省前にもちょこっと書いたけど、
この夏休みの目標は積みゲー、積み本の消化でした。
ということで消化した本の中の1冊がコレ。「きみと歩くひだまりを」です。

ラノベにハマり始めてた高校生の頃に読んだ1シリーズが同作者の「月と貴女に花束を」
そして以後「麒麟は一途に恋をする」の完結までは全部発売月に買っいてたのですが・・・
コレは見事に発売見落としてまして、見つけたのが4月の終わりごろでした。
で、一応見つけたと同時に買ってはいたのですが、
仕事に慣れないまま死に掛けてたので読む暇もなく。。。
とか言いつつ「文学少女と神に望む作家<上>」だけは仕事も放っぽり出してでも読んでましたが

というのが読むに至った経緯。我ながらどうでもいいな。

で、これは21日に読み始めて2日で一気に読みきってしまいました。
400ページ越えの厚めの本ですが、さくさくとページが進みましたね。
筆者のあとがきにもあったように読みやすさはバツグンでした。
あとちょっと・・・と思いながらも止められなくて結局最後まで行っちゃいました。

内容に関してはまだ1冊目だしなんとも言えない部分もあるけど、
月花ほど読んでて自然と泣けてくる感じはしなかったかなぁ。
勢いで一気に読んじゃったからってのもあるかも知れないけどね。、
あと、美月が一気に態度をコロっと変えちゃった印象は強かったね。
もうちょっとじっくり、少しずつ信頼を得ていく感じのほうが流れ的には好きかも。
あんまり言うとネタバレになるのでこの辺にしとこうか。

とにかく好きな作家さんではあるので、今後も読んでいこうと重います。
既に2巻は出てるようなので、近場の本屋さんを探し回ってます。

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