ちょっと前からちょくちょく日記には書いてたようにちまちま進めてました。で、昨日無事にクリアできました。
クリアタイムはクリア後セーブ時で約25時間ちょっとでした。
クリアレベルはルーネスのみ53で他が52だったかな。
ラスボス戦後に全員53になりましたw


ということで1989年にファミコンで発売されたFF3、
そのDSでのリメイク版です。それですらもう発売からは2年以上経つんだね。。。
色々と意見は出てるようですが、個人的にはヨシかな。
ラストのクリスタルタワーの鬼畜的難易度が健在だったのでね。
全滅したらアレを最初からか・・・というスリルがたまりません(笑)


<率直な感想>
全体的にバランスが調整され「今遊ぶ」には良い方向に改良されてると思いました。
ただ、ファミコン当時のままを期待して買うと「ちょっと違うな」と思う人は多そう。
たぶん1番それが顕著なのは「忍者」と「賢者」の超弱体化。
ファミコン版はエウレカでこの2つのジョブを取得すると、
その途端に他のジョブが全部ゴミ同然になってしまう仕様でした。
それに対しDS版では色々なジョブに活用法を見出せるように。
なのでこれは個人的にはOKかな。と思います。

さて、ちょっと語ってみようか。

<敵の同時出現数が3体までに>
これはちょっと寂しいなぁと思います。
序盤いきなりバーサーカー8体とかと対峙して焦るみたいなのがないとなぁ。
ファミコン当時は小学校低学年くらいだったわけですが、
この辺のことは不思議とよく覚えているものです。
また、この仕様により全体攻撃(=ほぼ召還なんだが)の意義が微妙に。
ということもあってか魔界幻師などはやっぱり陽の目を見なかった感じがします。

<ジョブのバランス強化>
今までは本当にごく一部のジョブしかまともに使えるのがなかったのがFC版。
ジョブ間のバランスという点ではかなり強化されているように思いました。
FC版はスポットジョブとでも言うべきか、
ある特定の場面でしか役立てないジョブが多すぎだったんですよね。
ハイン戦限定の「学者」やガルーダ戦限定の「竜騎士」、対分裂限定の「魔剣士」などなど。
しかしDSではどんな場面でも色々な組み合わせで戦い抜けるバランスに。
それでもガルーダ戦はみんなでジャンプしてたけどねw
色んなクリアまでの道筋が作れて、ジョブシステムの楽しさはかなり広がったと思います。

参考までに自分の選択ジョブを晒してみる。
ルーネス:戦士→赤魔道士→ナイト
(火のクリスタル取得→クリアまではほぼナイト)
アルクゥ:黒魔道士→学者→吟遊詩人
(各クリスタル取得後に変更していく感じ。ラスダン内で詩人99に到達)
レフィア:白魔道士→導師
(ずっと白魔法の使い手でした)
イングス:シーフ→バイキング→魔剣士
(正直指標定まらず。1番フラフラ転職してましたw)

熟練度が上がってくると吟遊詩人の歌がとにかく優秀。
ラスボス戦では彼がいなければ絶対負けていたでしょう。


と、色んな変更にも割りと好意的に思ってはいたのですが・・・

<これだけは許せん!>

なんで隠しボス&たまねぎ剣士に通信が必須なんじゃああああああ

これだけは本当に許せないね。
通信できるような友達なんていないんだよバーローが・・・
正直これのせいで「クリアしたらもういいや」ってなってしまいました。
もうちょっとなんとかならなかったのかなぁと思います。。。


とまぁ最後の1点以外は非常に満足のいく出来でした。
完成度は高かったと思うだけに隠しボスに挑めないのだけは残念です。
誰か友達コード教えてくださいマジで(切実)

あとラスト、ザンデに挑む直前の演出だけは正直いただけん。
どう見てもご都合主義だったよなぁと思うわけです。
なんでドーガみたいな得体の知れない存在がいきなり表れても、
何も疑いもせずにホイホイついてきちゃうんだろう・・・。
しかもデッシュが生きてたのにそれについて何のリアクションも見せない主人公一行。
まぁ当時はファミコンだからと言っちゃえばそれまでなんだろうけど、
もうちょっとそれらしい演出を加えてあげても良かったのではないかと。。。
「デッシュ、生きていたのか!」くらいの一言はあってもいいんじゃないかと(笑)
どのシーンのことかはやった人なら分かると思いますw

細かいことを言えば他にもツッコミどころはあるんですが、
この2点だけはどうしても気になったので語りました。
でも総合的にはスクエニしては珍しく良いリメイク作品だったと思います♪

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