Re:MIKUS
2009年6月16日 VOCALOID-CD
今更ながらそういえば書いてなかったなーと思ったので。
今年3月に発売されたlivetuneのアルバムでも。
名前の通り昨年発売されたRe:package【http://34643.diarynote.jp/200808310157520000/】のリミックス版です。
"Remix"と"初音ミク"をかけて"Re:MIKUS"。なかなかセンスのあるネーミング。
さて、早速感想でも。
今回は主観でやや否定的です。
全体的な印象としては「オリジナルのほうがいい」でした。
もちろん悪くはないと思うんだけど、そこまで耳に残らない、というのかな。
発売からはけっこうな期間が経っているのでそれなりに聴きこんではいるのですが・・・
このCDはクラブ系なリミックスになっている曲が多いからでしょうかね。
そういうアレンジだと曲が長くなる傾向にあるようで。
1曲で7~8分もあるのも多いんですよね。前奏だけで1分以上とかもザラだしね。
結果として、たぶん飽きちゃうんでしょうね。
そうは言ってもour musicなんかはかなり好きなんだけどねw
今ではだいぶ慣れたし、長い曲にも良いものはたくさんあるのも分かるけど、
基本的には1曲6分以上は長いと感じてしまうのはどうしても変わらないようで。
もちろんこれは完全に自分の好みの話なんだけど。
「クラブサウンドなんてそんなもん」というのも分かるけど、
それは自分の好みとは違うんだなぁ、と思わされてしまいました。
それと、これも完全に個人的な印象の問題なんだけど、
ミクそっちのけな感じがどうしても否めないんだよな。。。
まあリミックスなんだから演奏が主役なのはある意味仕方ないのも分かるんだけどね。
と、自分の好みだけで否定してても仕方ないので中でも気に入った曲でも。
5曲目の「虹色」はけっこう好きです。
メルトやワールドイズマインでお馴染みのryo氏によるアレンジです。
このCDのホームページでも最初に流れてくる曲です。
もともとsupercell作品にはそこまで熱が入っていたわけではないんだけど、
コレ聴いたらやっぱりこの人は曲作りが上手いなぁと感じましたね。
後は8曲目の「リラホルン」も良かったです。
かじゅき氏のオリジナルをkz氏がアレンジというlivetuneらしい編成です。
原曲よりも大人しい感じの声ですが、雰囲気が残ってて良かったです。
他にも9曲目の「ストロボナイツ」や(一応は)締めの「our music」もGood。
全体的にエコーの強い曲は、割と良いと感じられるんですかね?
自分でもよくは分からないのですが・・・
Re:packageでも最後だったour musicを最後に持ってきたのはいい順番だと思います。
その後に続くボーナストラック4曲も良い出来。
特に最後の「サイハテ」のアレンジは珠玉の1作。
kzさんこういうアレンジも絶対いいと思う。
他の曲でももっとあんな感じのリミックスもしないのかなぁ?
あれを聴けただけでもCD買った価値はあったと思いますw
そんな感じで、今更なRe:MIKUSのレビューを書いてみました。
●余談●
今までボカロ関係のCDはみんな都内の大きなCDショップまで遠征して買ってたのですが、
なんとこのCDは地元のそこそこ小さいでお店で買ったのでした。
初めてボカロ関係のCDが地元に置いてあったのを見てビックリしたのを覚えてます。
やはりきっかけはsupercell(CDのほう)だったのだろうなぁと思いますね。恐るべしsupercell・・・
ちなみにそのCD屋には今ではデPベストを筆頭にしっかり各種メジャーレーベルボカロCDが勢揃い。
デPと言えば、このRe:MIKUSは残念ながら既成事実のリミックスは名誉の除外ですw
Re:package, Re:MIKUS, supercell, Vocalhythm, デPベスト、桜ノ雨 など一通り揃うようになりました。
が、Prismは無かった。
もちろん発売日前とかいうオチはナシですよ。
先日探しに行ったんですが、そのお店だけでなく地元のCD屋は全滅でした。
仕方ないので今度明日発売になるVocalostarと一緒に都内まで買いに行こうと思います(涙)
今年3月に発売されたlivetuneのアルバムでも。
名前の通り昨年発売されたRe:package【http://34643.diarynote.jp/200808310157520000/】のリミックス版です。
"Remix"と"初音ミク"をかけて"Re:MIKUS"。なかなかセンスのあるネーミング。
さて、早速感想でも。
今回は主観でやや否定的です。
全体的な印象としては「オリジナルのほうがいい」でした。
もちろん悪くはないと思うんだけど、そこまで耳に残らない、というのかな。
発売からはけっこうな期間が経っているのでそれなりに聴きこんではいるのですが・・・
このCDはクラブ系なリミックスになっている曲が多いからでしょうかね。
そういうアレンジだと曲が長くなる傾向にあるようで。
1曲で7~8分もあるのも多いんですよね。前奏だけで1分以上とかもザラだしね。
結果として、たぶん飽きちゃうんでしょうね。
そうは言ってもour musicなんかはかなり好きなんだけどねw
今ではだいぶ慣れたし、長い曲にも良いものはたくさんあるのも分かるけど、
基本的には1曲6分以上は長いと感じてしまうのはどうしても変わらないようで。
もちろんこれは完全に自分の好みの話なんだけど。
「クラブサウンドなんてそんなもん」というのも分かるけど、
それは自分の好みとは違うんだなぁ、と思わされてしまいました。
それと、これも完全に個人的な印象の問題なんだけど、
ミクそっちのけな感じがどうしても否めないんだよな。。。
まあリミックスなんだから演奏が主役なのはある意味仕方ないのも分かるんだけどね。
と、自分の好みだけで否定してても仕方ないので中でも気に入った曲でも。
5曲目の「虹色」はけっこう好きです。
メルトやワールドイズマインでお馴染みのryo氏によるアレンジです。
このCDのホームページでも最初に流れてくる曲です。
もともとsupercell作品にはそこまで熱が入っていたわけではないんだけど、
コレ聴いたらやっぱりこの人は曲作りが上手いなぁと感じましたね。
後は8曲目の「リラホルン」も良かったです。
かじゅき氏のオリジナルをkz氏がアレンジというlivetuneらしい編成です。
原曲よりも大人しい感じの声ですが、雰囲気が残ってて良かったです。
他にも9曲目の「ストロボナイツ」や(一応は)締めの「our music」もGood。
全体的にエコーの強い曲は、割と良いと感じられるんですかね?
自分でもよくは分からないのですが・・・
Re:packageでも最後だったour musicを最後に持ってきたのはいい順番だと思います。
その後に続くボーナストラック4曲も良い出来。
特に最後の「サイハテ」のアレンジは珠玉の1作。
kzさんこういうアレンジも絶対いいと思う。
他の曲でももっとあんな感じのリミックスもしないのかなぁ?
あれを聴けただけでもCD買った価値はあったと思いますw
そんな感じで、今更なRe:MIKUSのレビューを書いてみました。
●余談●
今までボカロ関係のCDはみんな都内の大きなCDショップまで遠征して買ってたのですが、
なんとこのCDは地元のそこそこ小さいでお店で買ったのでした。
初めてボカロ関係のCDが地元に置いてあったのを見てビックリしたのを覚えてます。
やはりきっかけはsupercell(CDのほう)だったのだろうなぁと思いますね。恐るべしsupercell・・・
ちなみにそのCD屋には今ではデPベストを筆頭にしっかり各種メジャーレーベルボカロCDが勢揃い。
Re:package, Re:MIKUS, supercell, Vocalhythm, デPベスト、桜ノ雨 など一通り揃うようになりました。
が、Prismは無かった。
もちろん発売日前とかいうオチはナシですよ。
先日探しに行ったんですが、そのお店だけでなく地元のCD屋は全滅でした。
仕方ないので今度明日発売になるVocalostarと一緒に都内まで買いに行こうと思います(涙)
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