物凄く今さらですが観ました。
6月17日(木)「とんねるずのみなさんのおかげでした」
食わず嫌い王決定戦「水樹奈々vsジェジュン」


番組自体の感想としては、アニメ部分の多少のイロモノ扱いはあったものの、
思ってたより安心して観れたといったところでした。
過去の事例を見るにもっとどうしようもない黒歴史になると思ってたのでね。
(自分としてはそれも楽しみにしてた節はありましたが)
さすがに紅白出場者っていう肩書きは強いですね。
木梨憲武が普通にライブの話をしてたりと、きちんとゲスト扱いされてましたね。
なんというか・・・時代は変わりましたねぇ。
ちなみに嫌いなもの「セロリ」はなんとなく分かりましたw

時代が変わったと言えばもう1つ。
こういう公共の電波で「書き込まれる」というようなコメントが流れるようになったこと。
もちろん明言はされなかったけど、明らかに某板を意識しての発言でしょう。
それだけインターネットが当たり前の世の中になったことの象徴のように思えました。
(今更何言ってるんだって話だけどね。)
ちなみに、それに対する石橋貴明の「書き込まれてナンボのタレントなんで」という返答
普段の彼の行動は正直余り好きではないけど、この潔いコメントには好感が持てましたね。
自分の立ち位置がきちんと分かってるからこそ言えることのように思えます。
参考:【http://www.youtube.com/watch?v=19vFRh16gag&feature=related


で、ここから本題。こういう番組に声優が出たことにはもちろんビックリしたんだけど、
それ以上に驚いたのはそれに対する某板等の反応でした。
こういった番組への反応はこれまで大抵大荒れで、実際出演決定から放送前までは
「黒歴史がまた増える」といった否定的な反応ばかりでした。
しかし放送終了後は一転して好感的な内容が大半といった状態に。
参考:【http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-5487.html

本人達ですら叩かれることを前提とした放送をしたにも関わらず、
逆にその振る舞いを賞賛する声のほうが圧倒的に多かったんだからもうね。
こんな現象が起こったことはこれまでほとんどなかったのではないでしょうか。

正直に言ってしまうと自分は見終わった当初はそこまで良い印象ではありませんでした。
しかし、上記のリンク等で色んな人の反応を見て改めて考えると、
確かに良かったのかと感じたんです。数年昔のHEY*3とか、
最近だと放課後ティータイムのランキングワンツー無双で場が凍りついたMステとか、
そういった番組での扱いに比べれば確かに今回は遥かに良かったんじゃないかと。

そんなわけで色々な部分で時代が変わったなぁと感じた食わず嫌いでしたとさ。



○余談○
今回の食わず嫌いは母と一緒にリビングで観ていたのですが、その時母に聞かれたんです。
「誰でも知ってるようなアニメだとこの人は何に出てるの?」と。
その時ぱっと思いついたのがナルトの「ヒナタ」とシャーマンキングの「たまお」でした。
昔はジャンプ読者だったからでしょうか?
プリキュアとか僕はまったく知らない世界だし・・・
いつの間にこんな誰もが知ってるような作品になってたんだよww
実際問題深夜枠以外の知名度のある作品だとこの人あんまり出てないですよね。。。
ちなみに母親はヒナタはなんとなくわかってくれましたw

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