甲子園決勝

2010年8月21日 スポーツ
今年は高校野球はまったく観てなかったのですが、
今日の決勝だけは開始から終了までしっかり観てしまいました。
地元神奈川の東海大相模が決勝まで進んだと聞いたのでね。
夏の甲子園出場は30年以上ぶり、
決勝まで進んだのは40年ぶりなんだとか。

遥か遠くにほんの少し縁がある程度のものですが、
自分に出身県の学校が勝ち進むというのは嬉しいものですね。
(ちなみに友達に何人かOBがいるってだけですw)

それに対するは春夏連覇を賭けた沖縄代表の興南。試合結果は周知の通り。
見ているこっちが苦しくなるような一方的な展開でしたが、
序盤の攻防を中心に素晴らしいプレーの数々を生んでくれたと思います。
甲子園という舞台の決勝に立つというのはそれはもう想像のつかないくらい大変なこと。
両校ともにしっかり誇って欲しいと思いますね。

今年はほとんど観なかったけれど、やっぱり高校野球っていいですね。
試合をしている選手はもちろんだけど、応援席にいるレギュラーになれなかった野球部員。
更には応援のチアや吹奏楽部の人に、保護者や学校関係者。その他ファン大勢。
特に応援の核となるチアや吹奏楽の人達もあの熱い中本当に大変だよね。
そういう意味じゃ観客席も含めての学校同士の戦いなんだなぁって感じます。

試合に白熱もするけど、それと同時に自分の高校時代をちょっと思い出しますね。
少し変わった、でもごく平凡だった(と思う)自分の高校時代を否定はしないけど、
それでもあぁいう表舞台に立つことへの憧れってやっぱりあるんだよなぁw
つくづく「若いっていいなぁ」などと年寄り臭いことを考えてしまいます(笑)

それにしても・・・興南の選手名一覧を見てて思ったんだけど、
沖縄の人ってやっぱりこっちじゃ滅多に見ない苗字の人が多いのね。
失礼は承知で思ったことを言わせてもらうと・・・正直読めない。
実況のアナウンサーが名前を呼んで初めて「あぁこう読むのか」って感じの選手ばかり。
苗字ってのは本当に地域性が出るものなんだと改めて思いましたとさ。

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