ぷよm@s part21

2010年10月20日 動画
しばらく見ないうちに最新話がきてました!!
アップ日を見たところ前回からは約3ヶ月ぶりの続きとなりました。
いや~、待ちましたねぇ。
今回はハイレベルな対戦とぷよぷよバカの集っている雰囲気が出ていましたね。
「これぞぷよm@s!」と思わず言いたくなる熱い展開でした。
くだらないコメントに興を削がれることもなく、楽しく観ることができました♪
ということで今回のぷよm@sの感想ですよー。



以下ネタバレ自重しません。要注意





今回はこれまで散々焦らされてきた雪歩vs律子の対戦がついにお披露目。
前回や前々回の話の流れ的に雪歩が圧勝したような印象があったのですが、
まさにどちらが勝ってもおかしくない接戦の末の律子の敗北だったようです。

今回まず印象的だったのは完成度の高い雪歩の戦法でした。
これまでのキャラの戦術は(真のカウンターとペチペチを除けば)全て致死連鎖。
つまり、「戦法=連鎖の組み方」と考えてほぼ問題ありませんでした。
しかし雪歩の場合は掘り勝つことが前提なので「戦法=連鎖」で完結していません。
掘るのが好きで得意」という前提のもとに、

1:不完全ヘルファイアによる速攻
2:圧倒的な堀る能力
3:「クイック」


この3つがセットになって「ヘルファイアB」という1つの戦法になっています。
戦術としての完成度はこれまでの中でも1番奥が深いのではないでしょうか。
ってまぁ、全部動画の中で解説してることだけどね。
この戦法は他の戦術(=連鎖法)よりも1段高い位置にある戦法だと思います。
そのような戦法が上位の美希や千早ではなく、
ちょっと前まで最下位だった雪歩のものとして登場させるとは・・・

ちなみに実は自分も致死連鎖勝負よりも掘り合いの方が好きだったり。
致死連鎖のスピードを競うシビアな戦いもそれはそれで良いんだけど、
グダグダになる掘り勝負もけっこう熱かったりするんですよね。
一手で勝負が決まってしまうシビアな掘り合いの方がもっと好きなんだけど、
そうなるには互いの実力が拮抗してる必要があるからね。
そういう相手には自分は残念ながら恵まれてなかったのであまり経験はなく。。。


そして一方の敗れた律子。
時間をずらして断片的に描かれていた心理描写が一応今回で繋がったのかな。
なにせだいぶ前だったのでところどころ忘れてる部分もあるし、
正しく理解するにはpart19くらいから見直す必要がありそうですね。
作中の時間軸に合わせて整理しておきたいところです。
心理的な共感に関しては前回十分に語ったので今回は割愛。

ただ、「相手を圧倒したい」という楽しみ方と「ぷよぷよそのものを楽しむ」という心理は、
一見相反しているように思うけど実はイコールなんじゃないかなとも思うんです。
そのゲーム自体を好きでなければ「強くなりたい」とか「相手に勝ちたい」とは思わないはず。
極論を言うと結局相手を圧倒したいと思うのは、そのゲームを愛しているからですよね。
異論もあるかもだけど自分的にはそんな風に思うんです。
まぁこれはぷよぷよに限った話ではないけどね。


とりあえず本話で感じたのはこんなところ。
対戦の内容に関しては既にレベルが高すぎて、
自分ごときが言及できるものじゃなくなってますw

その後の社員旅行ぷよぷよトーナメントへの言及に、
そしてラストのヘルファイアBを会得し覚醒したと思われる春香さん。
相変わらずジラース法がお上手ですねタラPは。

第3部は「致死連鎖以外の勝ち方」がテーマだと自分が思っているのは常々言ってきたけど、
キャラ的には真と律子、そして誰よりも雪歩に焦点を当てたと言えそうです。

話の流れ的には温泉旅行が第4部になるのでしょうか。
1試合1試合全部動画にしてたらそれだけで年単位になりかねないしw
ここまでの流れ&予告編を見るに温泉旅行での主役は春香かあずささんかな?

なんにせよこれからもまだまだ楽しめそうです。次はいつかなー?



あ、最後にひとこと。

いおりんの気遣いマジ最高!

実力的にはペチペチしか出来ない今では数少ない庶民レベルプレイヤーなのに、
話の流れをコントロールするのに一役も二役も買っている伊織は、
ぷよm@sになくてはならない縁の下の力持ち的な存在だと思います。

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