ぷよm@s part23
2011年1月8日 動画そういや師走の忙しさですっかり書くのを忘れてしまっていました。
ちゃんとアップ後間もない去年のうちに観てたんだけどねぇ。
そんなわけでとりあえずぷよm@sPart23の感想でも。
というかPart24を観て23の日記を書いてなかったのに気づいたとか言えない
既にPart24がアップされてるし、今回は簡潔に済まそうと思います。
ネタバレも気にしないので一応ご注意を。
とにかくこの回は何においてもこの一言に尽きると思う。
「作中史上初となる出来事が起こった」
いよいよ起こってしまったランキング1位の交代。
それを成し遂げたのはちょっと前まで最下位だった雪歩による下克上。
しかもビリからトップまで無敗で駆け上るという超熱い展開。
多少落とす試合もあれど空気では相手を圧倒し続けての1位交代。
なんと見ごたえのある20分だったでしょうか。
とは言ったものの、この結果自体はある程度予想できていたことでした。
これまで散々言われてきた「千早は掘りが苦手」なのはもちろんだけど、
それ以上に「クイック」というこれまでのぷよm@sでも最大級の隠し球を引っさげての参戦。
この事実こそが雪歩が1位になっても違和感がない何よりの理由だと自分は思います。
第2部終了後に「第3部は誰が主役?」という問いがタラPから出されてましたが、
その答えはもう明白。雪歩のための第3部だったことは、今なら疑う余地もないでしょう。
雪歩のぷよぷよが他の人に比べて1ランク上なのは以前にに書いた通り。
Part21時点では「速攻・掘り・クイック」の3本を柱とした「ヘルファイアB」としていた。
が、今回そこに加えて更に色々な戦い方を見せてきた。
例えば、(本人に意図があったかは定かではないが)状況を見ての致死ヘルファイアへのシフトや、
対戦時には不発に終わったものの速攻からのカウンターといった戦術など。
まさに変幻自在と呼ぶにふさわしいその戦いっぷりは、1位を取るにふさわしいでしょう。
そんな今回。ぷよぷよ的側面から考えると重要なのは「経験値の差」ではないだろうか。
雪歩のように(自分の戦術の軸は固めつつも)あれだけ柔軟な戦いをするには、
当然それ相応にプレイ経験を積んでないと出来ないと思うのです。
1人プレイでは楽々サタンを倒している雪歩の総合的なぷよぷよの経験値は、
当然かなり高いレベルにあることは明白でしょう。
ちなみに、やったことある人は分かると思うけど、
「す~ぱ~ぷよぷよ」のサタンに安定して勝ち続けるのは、実はかなり大変です。
CPUと侮ることなかれ。意外にやり手なんですよ。
けっこうな速さで致死連鎖を組んできたりもするからね。
一方の千早もあの5連鎖の強さは本物だと思うし、
これまで1位で居続けたことが不当だったとはもちろん思えない。
ただ、あくまでも千早の強さはプロデューサーが作り出した、
「短期間で強くなる方法」による限定的な強さであった。
この事実が今回浮き彫りになった格好です。
しかし、千早の当初の目的はあくまでも「小鳥さんに1回勝つこと」なので、
その目的のためにはこの上達法は的確であることは言うまでもなし。
短期間で上達するために、経験を必要とする部分を切り捨てただけだからね。
確かに相性の問題も大きかったとは思うけど、雪歩の1位奪取はそれだけの問題ではない。
そこまで視聴者に分かりやすく伝えるタラPまじすげぇってことですね。
ついでに初代ぷよぷよというゲームの中で、
十人十色にこれだけ各キャラのスタイルを確立してるってのもすごい話だよなぁ。
あくまで総合力で比較するなら、恐らく美希と律子が頭1つ抜けてると思うけど、
ランキング上ではこれまで千早が1位でいられたという事実がまた面白い気がします。
今回の試合で総合的に見たら千早は決してトップではないことが明らかになったし、
様々な戦法を絡めた柔軟な戦いをした雪歩が1位になることには納得の展開です。
これまで作中で何度も「初代ぷよは運の要素が強い」や「何よりも早さが重要」
と言われてきていたし、これは当然その通りだと思う。
しかし、それと同時に「誰を相手にしても常に安定して勝ち続けることは非常に難しい」
ということもまた言われ続けていました。
そのために必要なのは速さはもちろんのこと、それに加えて柔軟性が重要になる。
そして、速さはパターン化することで鍛えることが出来るけど、
柔軟性を得るには、長く経験を積んでいくしかないんですよね。
そして「安定して勝ち続ける」には相手に合わせて自分の手を変える必要がある。
(Part14辺りの小鳥さんvs千早なんかがいい例かと。
必要以上に4連ダブルにこだわって千早に1本取られちゃった試合あったよね)
急ごしらえで適当に思ったことを並べただけなので、まとまりは皆無ですが。
とりあえず半分は自分用の殴り書きなのでこれで終わり。
最新話となるPart24については明日にでも書こうと思います。
【1月10日深夜追記】
あまりに酷い記事だったので大幅に加筆・修正を加えました。
ついでに誤字・脱字もいくつかあったのでそれらも修正
おかげでまだPart24の記事が出来てないという本末転倒っぷりw
ちゃんとアップ後間もない去年のうちに観てたんだけどねぇ。
そんなわけでとりあえずぷよm@sPart23の感想でも。
既にPart24がアップされてるし、今回は簡潔に済まそうと思います。
ネタバレも気にしないので一応ご注意を。
とにかくこの回は何においてもこの一言に尽きると思う。
「作中史上初となる出来事が起こった」
いよいよ起こってしまったランキング1位の交代。
それを成し遂げたのはちょっと前まで最下位だった雪歩による下克上。
しかもビリからトップまで無敗で駆け上るという超熱い展開。
多少落とす試合もあれど空気では相手を圧倒し続けての1位交代。
なんと見ごたえのある20分だったでしょうか。
とは言ったものの、この結果自体はある程度予想できていたことでした。
これまで散々言われてきた「千早は掘りが苦手」なのはもちろんだけど、
それ以上に「クイック」というこれまでのぷよm@sでも最大級の隠し球を引っさげての参戦。
この事実こそが雪歩が1位になっても違和感がない何よりの理由だと自分は思います。
第2部終了後に「第3部は誰が主役?」という問いがタラPから出されてましたが、
その答えはもう明白。雪歩のための第3部だったことは、今なら疑う余地もないでしょう。
雪歩のぷよぷよが他の人に比べて1ランク上なのは以前にに書いた通り。
Part21時点では「速攻・掘り・クイック」の3本を柱とした「ヘルファイアB」としていた。
が、今回そこに加えて更に色々な戦い方を見せてきた。
例えば、(本人に意図があったかは定かではないが)状況を見ての致死ヘルファイアへのシフトや、
対戦時には不発に終わったものの速攻からのカウンターといった戦術など。
まさに変幻自在と呼ぶにふさわしいその戦いっぷりは、1位を取るにふさわしいでしょう。
そんな今回。ぷよぷよ的側面から考えると重要なのは「経験値の差」ではないだろうか。
雪歩のように(自分の戦術の軸は固めつつも)あれだけ柔軟な戦いをするには、
当然それ相応にプレイ経験を積んでないと出来ないと思うのです。
1人プレイでは楽々サタンを倒している雪歩の総合的なぷよぷよの経験値は、
当然かなり高いレベルにあることは明白でしょう。
ちなみに、やったことある人は分かると思うけど、
「す~ぱ~ぷよぷよ」のサタンに安定して勝ち続けるのは、実はかなり大変です。
CPUと侮ることなかれ。意外にやり手なんですよ。
けっこうな速さで致死連鎖を組んできたりもするからね。
一方の千早もあの5連鎖の強さは本物だと思うし、
これまで1位で居続けたことが不当だったとはもちろん思えない。
ただ、あくまでも千早の強さはプロデューサーが作り出した、
「短期間で強くなる方法」による限定的な強さであった。
この事実が今回浮き彫りになった格好です。
しかし、千早の当初の目的はあくまでも「小鳥さんに1回勝つこと」なので、
その目的のためにはこの上達法は的確であることは言うまでもなし。
短期間で上達するために、経験を必要とする部分を切り捨てただけだからね。
確かに相性の問題も大きかったとは思うけど、雪歩の1位奪取はそれだけの問題ではない。
そこまで視聴者に分かりやすく伝えるタラPまじすげぇってことですね。
ついでに初代ぷよぷよというゲームの中で、
十人十色にこれだけ各キャラのスタイルを確立してるってのもすごい話だよなぁ。
あくまで総合力で比較するなら、恐らく美希と律子が頭1つ抜けてると思うけど、
ランキング上ではこれまで千早が1位でいられたという事実がまた面白い気がします。
今回の試合で総合的に見たら千早は決してトップではないことが明らかになったし、
様々な戦法を絡めた柔軟な戦いをした雪歩が1位になることには納得の展開です。
これまで作中で何度も「初代ぷよは運の要素が強い」や「何よりも早さが重要」
と言われてきていたし、これは当然その通りだと思う。
しかし、それと同時に「誰を相手にしても常に安定して勝ち続けることは非常に難しい」
ということもまた言われ続けていました。
そのために必要なのは速さはもちろんのこと、それに加えて柔軟性が重要になる。
そして、速さはパターン化することで鍛えることが出来るけど、
柔軟性を得るには、長く経験を積んでいくしかないんですよね。
そして「安定して勝ち続ける」には相手に合わせて自分の手を変える必要がある。
(Part14辺りの小鳥さんvs千早なんかがいい例かと。
必要以上に4連ダブルにこだわって千早に1本取られちゃった試合あったよね)
急ごしらえで適当に思ったことを並べただけなので、まとまりは皆無ですが。
とりあえず半分は自分用の殴り書きなのでこれで終わり。
最新話となるPart24については明日にでも書こうと思います。
【1月10日深夜追記】
あまりに酷い記事だったので大幅に加筆・修正を加えました。
ついでに誤字・脱字もいくつかあったのでそれらも修正
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