少し前の話ですが、KAT-TUNの盗作騒動に進展があったようです。
前々からこの問題には強い関心があり、
思うことをまとめておきたいと思っていました。
しかし、自分はどう考えてもボーカロイド側の人間です。
何を書いても気持ち悪いジャニーズ叩きになりそうだったので、
ある程度状況が見えてくるまではと思い静観していました。
そんな中、先日Mixiのニュースにこの件の記事が掲載されており、
けっこうな数のそのニュースに関する日記がありました。
そこから相当な数の日記を読み漁りました。
半分以上はくだらない釣りや頭の悪い勝利宣言だったのですが、
中には納得できる内容や興味深い議論なども多少はあり、
意外な収穫があったのも事実でした。
しかし、それらの記事を読んでいて、どうしても拭えない違和感が1つありました。
それは「この問題が今回のAVTechNO!氏の解決宣言により万事解決した」
という空気になっていたこと。自分にはとてもそうは思えませんでした。
そこで、何を血迷ったのか普段なら間違いなくこっちに書くような本気記事を、
マイミクのリアル友人にどん引きされることを覚悟の上でぶちまけてしまいました(笑)
所詮Mixiだしまた低質なコメントが少量釣れるだけだと思っていたのですが、
思いのほか有益な議論が出来てちょっと見直した次第です。
しかし元々はこちらの日記に書く気満々だった内容です。
こっちでその記事を載せないという選択肢は自分の中ではあり得ません。
とは言え丸々コピペで転載するだけというのも面白くありません。
そこで今日はMixiの日記上での議論を経ての加筆・修正及び、
向こうでは書けないような個人的本音も加えて、
本騒動に関して思うことを書き記しておきたいと思います。
Mixiの日記ではなるべく中立的な意見になるよう配慮していましたが、
こっちでは色々好き勝手に書きます。基本的にボカロ寄りな人間の完全な主観です。
さて、前置きはこれくらいにして早速本題へと入りたいと思います。
前々から溜め込んでいた内容なのでいつも以上に物凄く長いですがご容赦を。
まず初めに筆者の立場を明確にしておきましょうか。
まず、自分はボーカロイド側の人間ですがAVTechNO!氏のファンではありません。
氏はボーカロイドならではの楽曲を作っているとは思うし、
(特に巡音ルカを用いた英語部分の)声の出し方はそれなりに上手いとも思う。
だけど根本的に曲が自分の好みではありません。
KAT-TUNについては元々あまりいいイメージはなかったけど、
だからと言って特別敵視するような存在でもありませんでした。
言葉は悪いけど、言ってしまえばどうでもいい存在でした。
しかし今回の一件でその評価は間違いなく地に落ちました。
好感度0から-200まで一気に変化したって感じですかねw
このままではその印象を回復することは不可能になりそうです。
では、以下本題に入ります。
1.はじめに
まずは何においてもこの騒動に進展があったことにビックリです。
相手はジャニーズだし、いつも通り知らぬ存ぜぬを突き通し、
そのまま風化させてしまうとばかり思っていました。
何事もなくスルーされてしまうことだけは避けるべきと思っていたので、
そうならなかったことはまず良かったと思います。
「影響を受けた」という非常に曖昧なニュアンスではあるものの、
あのジャニーズ事務所相手に非を認めさせたというだけでもかなりの出来事でしょう。
しかし、だからといってこの問題は、これで終わりにしていい問題だとは思えません。
たとえ作者自身が「解決した」と言っていたとしても、
「これで円満解決!」とするには納得がいかないことがあまりにも多いです。
ということで以下ではその「納得がいかない」部分を中心に語ります。
2.何よりも許せないこと
色々と納得のいかないことはあるけども何より許せないのは、
「この件に関してジャニーズ事務所からの公式発表が全くないこと」
この一点に尽きます。
AVTechNO!氏のブログにはこのような報告がされています。
随分柔らかい表現ではあるがジャニーズ側が盗作を認めたことは間違いなさそうです。
このような報告が原告側から行われたこの期に及んで、
ジャニーズ側は未だ何の反応も見せていない。
それが何よりもおかしな話であるように思えます。
そもそもこの進展が発覚したのもAVTechNO!氏のブログ及びツイッターからであり、
彼がこうして状況を報告しなければきっと忘れ去られていたことでしょう。
事の顛末を報告するのが個人である原告側のAVTechNO!氏だけで、
被告側でなおかつ企業として芸能活動で金儲けをしている
ジャニーズ事務所からの報告が一切ないのはどうかと思うのです。
ネット上という非常に限られた範囲であるとはいえこれだけの騒ぎになっており、
なおかつ(間接的にではあるが)盗作の事実を認めたとの情報が出ている以上、
ジャニーズ事務所にはこの件に関する説明責任があると自分は思います。
公式の場できちんと事の経緯や今後の対策等を発表すべきだと思うし、
双方のファンに対して騒動を起こしてしまったことへのお詫びは一言あるべきではないでしょうか。
それにも関わらずジャニーズ事務所からこの件に関する報告がされる気配は一向にありません。
情報を得ることが出来る場所は、常にAVTecNO!氏のブログだけという状況が、
未だ続いてしまっています。これはいかがなものでしょうか?
まったくもっておかしな話としか思えません。
誤解しないで欲しいのは、こう思うのはこれは自分がボカロ側の人間だからではありません。
KAT-TUNのファンにとっても正式な報告あることが重要であると思うからこそ感じることです。
その方が今後も安心して応援していけるだろうと思うし、
とボーカロイドのファン、ジャニーズのファンの双方にとって、
ジャニーズからの公式報告があったほうがプラスになると考えているからです。
ネット上だけとはいえこれだけの騒ぎになってしまったのだから、
今後を不安に思っているKAT-TUNのファンも中にはいるでしょう。
もちろん契約や制約の問題上で話せないこともあるとは思うけど、
だからと言って何の説明もしなくていい理由にはなるはずありません。
いくら情報が明るみに出ても結局ジャニーズ側のやっていることは変わらない。
警察沙汰にならないと動かない。(いつぞやの「裸で何が悪い」的な意味で)
「だんまり」を決め込み「風化待ち」しているとしか思えない
そんなジャニーズ事務所の対応には強い不信感を持たざるを得ないです。
最低でもジャニーズ事務所からの何らかの発表がない限り、個人的には全然納得できません。
たとえ製作者であるAVTechNO!氏による解決宣言があったとしても、です。
AVTechNO!氏の解決宣言によりそれで終わったと思っている人も多いようですが、
この問題はまだ終わっていい問題ではないと思います。
そもそもこの解決宣言が片方からしかされていない時点で、
その宣言に対する信憑性は相当薄れてしまうものだとも考えています。
3.KAT-TUNの責任について
今回の件に関するブログ等をMixiの日記を中心に他サイトのものを含めたくさん読みました。
その中で特に目立っていた意見のうち、自分が納得できないものの1つが以下の主張です。
「KAT-TUNは盗作だなんて知らずに歌っただけだから悪くない。悪いのは全部作曲者だ」
しかもこの主張、ジャニーズファンがKAT-TUNを擁護するためだけでなく、
AVTechNO!氏のファン(を騙った煽りも少なくなさそうだけど)が、
作曲者を非難するためにもけっこう使われていたものだからなおビックリしました。
あえてキツい書き方をします。正直アホかと。そんな言い訳通用するかっつーの。
こんなもんはハッキリ言って「頭の弱い責任逃れの言い訳」でしかありません。
極端な例えだけど、非合法薬物を服用して「それが非合法だとは知らなかった」
などと言ってるのと同じだとすら思えてしまいます。
「歌った 楽曲が 盗作だったとは 知らなかった」
(服用した 薬物が 不正なものだとは 知らなかった)
これが許される主張だとはとても思えません。
話が逸れましたが、仮に上記の意見が真実で本当にKAT-TUNは知らなかったとしても、
「盗まれた楽曲を歌い、CDという形で世に出回らせる一端を担ってしまった」
少なくともこの事実は変わらないでしょう。その結果として盗作楽曲が市場に出回り、
KAT-TUN・AVTechNO!双方のファンが不安・不快な思いをした。
そして何よりも楽曲を盗まれたAVTechNO!氏に多大なショックを与えた。
そんな結果を生み出す要素の1つとなってしまった以上、
多少なりとも責任は生ずるのではないだろうかと思うわけです。
それに今回みたいに話題にならなければ、作詞作曲が誰かなんてあまり意識しないのでは?
少なくとも自分は好きな歌手が歌った曲の場合以外は気にすることなんてあまりありません。
「楽曲」というのは作詞・作曲者のものであると同時に、その歌手のものでもあるはずです。
楽曲の提供を受けた時点で その楽曲に対する一定の「所有権」が発生し、
そしてその権利には、楽曲に対する責任も伴うものだと自分は思うのです。
それならば当然その責任は歌手だって負って然るべきではないでしょうか。
世論の大半を占める「歌っただけだから悪くない」という主張も、
まったく理解できないわけではありません。
しかし、曲の提供を受け、それを歌った時点で同罪だという考えのほうが、
自分にとっては遥かに強いし本来あるべき形だと思うのです。
ただし、1番悪いのはあくまでも曲を盗んだ作曲者なのは言うまでもありません。
仮に本当に知らずに歌っただけならば、情状酌量の余地くらいはあってもいいと思います。
一概には言えないけど、その場合の盗作行為に関する責任の重さの比率は、
6割:盗作をした作曲者
3割:何の発表もしないジャニーズ事務所
1割:歌を歌ったKAT-TUN
くらいだろうかと感じています。
ただし、これはあくまでもAVTechNO!氏への責任の話です。
盗作楽曲を歌い、ファンに対して不安を持たせてしまった
この事実に対する責任の一端はKAT-TUNにも間違いなくあるでしょう。
そして、この「ファンへの責任」は上記の責任とはまた別に発生するもののように思えます。
「AVTechNO!氏に対する責任と、ファンに対する責任とは別物である。」
この点に触れている記事は意外と少ないように感じました。
自分もMixiで日記を書いた時点ではあまり意識していなかったことであり、
あちらの記事にコメントで指摘されて初めて気づいた考え方でした。
前者(AVTechno!氏への責任)は知らなかったのなら仕方ない部分もあるだろうが、
後者(ファンへの責任)はKAT-TUNも間違いなく負うべきであると考えるわけです。
とはいえその他大勢であるファンに対してできる具体的な行動など限られるでしょう。
個人的にはKAT-TUNのオフィシャルサイトなりに件の楽曲に関しての、
「ファンの皆さんに心配をかけた」ことへのお詫びの文章が一言掲載されれば、
KAT-TUNの果たす責任についてはそれで十分だと考えています。
ジャニーズ事務所も含めてKAT-TUN側からの声明が何ひとつない現状では、
この責任についても果たしているとはとても言えないですけどね。
また、それ以上の特にAVTechNO!氏への責任の取り方に関しては、
作曲者及びジャニーズ事務所が然るべき対応をすればそれで良い話です。
その中身について一般リスナーの耳に届くことはまずないだろうし、
知る必要もないのだろうと思います。(個人的には物凄く知りたいことですがw)
ただし、いくらAVTechNO!氏が「KAT-TUNに非はない」と言っていても、
KAT-TUNにまったく非がないとは自分にはどうしても思えません。
非があるかどうかを決めるのは氏自身であると同時に、世論でもあると思うのです。
ついでに述べておくと、この「KAT-TUNは知らずに歌っただけ」という世論を、
100%信用する気には個人的にはどうしてもなれません。
上記の主張はあくまで一般リスナーから出てきた憶測でしかなく、
自分が調べた範囲ではこれを真実だと断定できる情報はありませんでした。
AVTechNO!氏の「KAT-TUNに非はない」という発言を根拠とする考え方もありますが、
ジャニーズ側からの公式発表がない以上、事実と断定することは出来ません。
更に言うなら「非がない」に具体性が見えないのも気になるところです。
「盗作をしたのは該当部分の作曲者だけでKAT-TUNは盗作を知らなかった。
よって盗作に関わった事実はない」とまでは言ってないですからね。
可能性としては低いと思うけど、「実はKAT-TUNも盗作だと知って歌ってました」
なんて言われても別に驚かないし、その可能性を今でも少しは疑っています。
この騒動に関する情報がAVTechNO!氏のブログからだけしか得られない現状で、
すべてを正しく判断するのは難しいと思うし、少なくとも自分には出来ません。
完全に白であるという判断が出来ない以上、
少なくとも今回の件に関しては黒であるという判断をせざるを得ません。
その根拠はど素人が聴いても一発で分かるその曲の類似性にあります。
4.ジャニーズ事務所の圧力について
まず気になるのはこの件についてテレビ・新聞等でまったく報道されていないことです。
くまなく調べたわけではないですが、恐らくこの件について放送されたことはないはずです。
KAT-TUNの知名度と問題の規模の大きさ、そして何よりも「ジャニーズ側が非を認めた」
(とされている)という事実から考えると、ここまで報道されないのは逆に不自然だと思います。
今の認知度を考えると「所詮ボカロだろ、テレビで流すほどじゃない」
なんて意見が通用するとも思えません。
一応はオリコン1位も取っちゃうようなジャンルにまで成長してるわけですから。
そうなると情報が知れ渡らないように、ジャニーズ事務所が規制しているとしか思えません。
まぁ今のオリコンにどれ程の影響力があるかはやや疑問ではあるけどもw
ぁ、関係ないけど今週のアルバムランキングでVocalonexusが1位取ったようですね
それともう1つ。AVTechNO!氏のブログにある報告内容も気になるところです。
こちらはかなり自分の邪推も入っていますが、
ジャニーズ事務所に「言わされている」感じがしてなりません。
特に最後の「個人的にも、今後のご活躍を応援しております。」の一文ですね。
事態が発覚した直後の「ショックで、ショックでショックでショックすぎる…」
という発言の後に何事もなく言える一言だとはとてもじゃないが思えないのですが・・・。
「KAT-TUNに非はない」まではまだ分からないではありません。
騒ぎをこれ以上大きくしないためにと思っての発言と考えることも出来ますので。
ですが、非常に「台本臭さ」を感じてしまったのが正直なところです。
あまりにも双方のファンがずっと騒ぎ続けてるものだから、
「影響を受けた」なんて曖昧なことだけ認めたことにして、
それをAVTechNO!側に発表させ、事態を収束させようと仕向けた。
そんな可能性が高いのではと勘ぐってしまいます。
1番の被害者であるAVTechNO!氏から上記のように言われてしまえば、
彼のファンは引くしか無くなるのが現実でしょうし。
実際に彼の宣言により「これで終わり」という見方が大半になったみたいだし、
全てがジャニーズ事務所の思惑通りに進んでいるような気がしてなりません。
それに、個人のブログで報告されただけという現状は、
事務所的には何事もなかったという理屈も通用させてしまいそうな感じがします。
そうなれば公に「盗作なんてなかった」というように事実を捻じ曲げることも、
あの事務所ならばやりかねないでしょう。
これこそがジャニーズ事務所の狙いじゃないかとさえ思えてしまいます。
ついでに加えるなら今回の発表のタイミングが良すぎたようにも思えます。
こういう疑念を払拭させるためにも、やはりジャニーズ側からの公式発表は必要です。
5.まとめ
色々話は飛びましたが結局何を言いたかったかと言うと、
ジャニーズ事務所側からの公式発表がない以上、
この問題はこれで終わりにしていい問題じゃないと思うんだ。
こう結論付けることになるでしょう。
また、ジャニーズ側からの発表をすべきだと思う主な理由は、
以上の3点となります。
要するに「ジャニーズ事務所さっさと何か発表しろやー」ってことです。
結局ジャニーズ事務所を叩いて終わっただけのようにも感じますが、
別にジャニーズそのものが嫌いなわけありません。
だからこそ、余計に今の「だんまり」な状況が良くないと思っているのです。
そこだけは勘違いしないで頂けると幸いです。
オマケ:血で血を洗う双方の信者の醜い争いについて
ど・ど・ど・どうでもいい! どうでもいいですよ!
はい、どーでもいーです。別に。
一通り双方の信者の痛々しいブログ等も読みましたが心底どうでもよかったです。
やれどちらの信者のほうが酷いかという議論もされてきたようだけど、
ハッキリ言ってどっちもどっちとしか言えません。
ただまぁ、自分はどちらかというとボカロオタなわけだけど、
あーいう気持ち悪いことを平気で書いてる人間と同類にされたくはないなぁ、とは思いましたw
まぁこの日記も見る人が見れば痛々しいものなのだろうという自覚はありますが。
でもそういう次元の低い記事書いているのって、
どちらも大半は10台半ばくらいの中高生っぽいからなぁ。
KAT-TUN信者のジャニオタなんて基本的には10代中高生中心だろうし、
ボーカロイドの流行も今や主流は完全に10代なのが実際のところでしょう。
特にKAT-TUN側の痛々しい日記を書いてる連中って、
大抵プロフィール画像に自分の顔写真載っけてるような頭の悪いガキンチョだったしw
言ってしまえば何も考えてないお子様同士の争いだし、ある程度は仕方ないかと思います。
中高生のブログってのは自分の感情をストレートに書きがちだと(実体験からも)思うし、
内容が内容だけに荒れるのも仕方ないか、というのが正直な感想です。
もちろん10代中高生の全てが世間知らずのお子様だとは思いませんが。
(ついでに言うなら中には頭の悪い大人もちらほら混じっているとは思いますが)
おわりに
とりあえず一通り書いてみたけど我ながら所々文章の繋がりが怪しいです。
Mixiに書いた日記本文及びコメントから文章を引用して再構成したものですからね。
こういう書き方は慣れてないせいもあってか、上手くまとまっていないと我ながら思います。
記事としてのクオリティはMixiに書いた日記そのままのほうが上のような気がします・・・。
おかしな部分があったら随時修正していくとしますか。
とりあえず今日はいい加減もう寝ます。。。
【2011年2月27日:加筆修正及び文章の体裁の調整を実施】
多少は読みやすい文章になったでしょうか?(汗)
【2016年1月21日:SMAP解散騒動で世論が揺れる中、今更ながら文章の体裁の調整を再度実施】
5年近く昔の記事なので本当に今更ですが、タイミング的に直しとくかなー、みたいな?
前々からこの問題には強い関心があり、
思うことをまとめておきたいと思っていました。
しかし、自分はどう考えてもボーカロイド側の人間です。
何を書いても気持ち悪いジャニーズ叩きになりそうだったので、
ある程度状況が見えてくるまではと思い静観していました。
そんな中、先日Mixiのニュースにこの件の記事が掲載されており、
けっこうな数のそのニュースに関する日記がありました。
そこから相当な数の日記を読み漁りました。
半分以上はくだらない釣りや頭の悪い勝利宣言だったのですが、
中には納得できる内容や興味深い議論なども多少はあり、
意外な収穫があったのも事実でした。
しかし、それらの記事を読んでいて、どうしても拭えない違和感が1つありました。
それは「この問題が今回のAVTechNO!氏の解決宣言により万事解決した」
という空気になっていたこと。自分にはとてもそうは思えませんでした。
そこで、
マイミクのリアル友人にどん引きされることを覚悟の上でぶちまけてしまいました(笑)
所詮Mixiだしまた低質なコメントが少量釣れるだけだと思っていたのですが、
思いのほか有益な議論が出来てちょっと見直した次第です。
しかし元々はこちらの日記に書く気満々だった内容です。
こっちでその記事を載せないという選択肢は自分の中ではあり得ません。
とは言え丸々コピペで転載するだけというのも面白くありません。
そこで今日はMixiの日記上での議論を経ての加筆・修正及び、
向こうでは書けないような個人的本音も加えて、
本騒動に関して思うことを書き記しておきたいと思います。
Mixiの日記ではなるべく中立的な意見になるよう配慮していましたが、
こっちでは色々好き勝手に書きます。基本的にボカロ寄りな人間の完全な主観です。
●関連リンク●
件の曲の問題部分比較動画
【http://www.nicovideo.jp/watch/sm12897980】
(要ニコニコ動画アカウント / 初見はコメント非表示推奨)
ニコニコ大百科 「DYE」騒動に関する部分
【http://dic.nicovideo.jp/v/nm9571705#h2-2】
ニコニコ大百科の割には意外と事実のみを記しています
(右のリンクのニュース記事にも大雑把な概要は掲載されています)
筆者がMixi上に書いたこの件に関する日記
【http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1660479326&owner_id=22527986】
(要Mixiアカウント)
Mixiのアカウントをお持ちであれば、併せてご一読いただけると幸いです。
さて、前置きはこれくらいにして早速本題へと入りたいと思います。
前々から溜め込んでいた内容なのでいつも以上に物凄く長いですがご容赦を。
まず初めに筆者の立場を明確にしておきましょうか。
まず、自分はボーカロイド側の人間ですがAVTechNO!氏のファンではありません。
氏はボーカロイドならではの楽曲を作っているとは思うし、
(特に巡音ルカを用いた英語部分の)声の出し方はそれなりに上手いとも思う。
だけど根本的に曲が自分の好みではありません。
KAT-TUNについては元々あまりいいイメージはなかったけど、
だからと言って特別敵視するような存在でもありませんでした。
言葉は悪いけど、言ってしまえばどうでもいい存在でした。
しかし今回の一件でその評価は間違いなく地に落ちました。
好感度0から-200まで一気に変化したって感じですかねw
このままではその印象を回復することは不可能になりそうです。
では、以下本題に入ります。
1.はじめに
まずは何においてもこの騒動に進展があったことにビックリです。
相手はジャニーズだし、いつも通り知らぬ存ぜぬを突き通し、
そのまま風化させてしまうとばかり思っていました。
何事もなくスルーされてしまうことだけは避けるべきと思っていたので、
そうならなかったことはまず良かったと思います。
「影響を受けた」という非常に曖昧なニュアンスではあるものの、
あのジャニーズ事務所相手に非を認めさせたというだけでもかなりの出来事でしょう。
しかし、だからといってこの問題は、これで終わりにしていい問題だとは思えません。
たとえ作者自身が「解決した」と言っていたとしても、
「これで円満解決!」とするには納得がいかないことがあまりにも多いです。
ということで以下ではその「納得がいかない」部分を中心に語ります。
2.何よりも許せないこと
色々と納得のいかないことはあるけども何より許せないのは、
「この件に関してジャニーズ事務所からの公式発表が全くないこと」
この一点に尽きます。
AVTechNO!氏のブログにはこのような報告がされています。
「先方に『NEVER×OVER』の制作にあたり、
アレンジにAVTechNO!の楽曲『DYE』の影響があった事実を認めて頂き、
然るべき処遇をして頂くという事で解決いたしました。」
【http://39miku.seesaa.net/】より抜粋
随分柔らかい表現ではあるがジャニーズ側が盗作を認めたことは間違いなさそうです。
このような報告が原告側から行われたこの期に及んで、
ジャニーズ側は未だ何の反応も見せていない。
それが何よりもおかしな話であるように思えます。
そもそもこの進展が発覚したのもAVTechNO!氏のブログ及びツイッターからであり、
彼がこうして状況を報告しなければきっと忘れ去られていたことでしょう。
事の顛末を報告するのが個人である原告側のAVTechNO!氏だけで、
被告側でなおかつ企業として芸能活動で金儲けをしている
ジャニーズ事務所からの報告が一切ないのはどうかと思うのです。
ネット上という非常に限られた範囲であるとはいえこれだけの騒ぎになっており、
なおかつ(間接的にではあるが)盗作の事実を認めたとの情報が出ている以上、
ジャニーズ事務所にはこの件に関する説明責任があると自分は思います。
公式の場できちんと事の経緯や今後の対策等を発表すべきだと思うし、
双方のファンに対して騒動を起こしてしまったことへのお詫びは一言あるべきではないでしょうか。
それにも関わらずジャニーズ事務所からこの件に関する報告がされる気配は一向にありません。
情報を得ることが出来る場所は、常にAVTecNO!氏のブログだけという状況が、
未だ続いてしまっています。これはいかがなものでしょうか?
まったくもっておかしな話としか思えません。
誤解しないで欲しいのは、こう思うのはこれは自分がボカロ側の人間だからではありません。
KAT-TUNのファンにとっても正式な報告あることが重要であると思うからこそ感じることです。
その方が今後も安心して応援していけるだろうと思うし、
とボーカロイドのファン、ジャニーズのファンの双方にとって、
ジャニーズからの公式報告があったほうがプラスになると考えているからです。
ネット上だけとはいえこれだけの騒ぎになってしまったのだから、
今後を不安に思っているKAT-TUNのファンも中にはいるでしょう。
もちろん契約や制約の問題上で話せないこともあるとは思うけど、
だからと言って何の説明もしなくていい理由にはなるはずありません。
いくら情報が明るみに出ても結局ジャニーズ側のやっていることは変わらない。
警察沙汰にならないと動かない。
「だんまり」を決め込み「風化待ち」しているとしか思えない
そんなジャニーズ事務所の対応には強い不信感を持たざるを得ないです。
最低でもジャニーズ事務所からの何らかの発表がない限り、個人的には全然納得できません。
たとえ製作者であるAVTechNO!氏による解決宣言があったとしても、です。
AVTechNO!氏の解決宣言によりそれで終わったと思っている人も多いようですが、
この問題はまだ終わっていい問題ではないと思います。
そもそもこの解決宣言が片方からしかされていない時点で、
その宣言に対する信憑性は相当薄れてしまうものだとも考えています。
3.KAT-TUNの責任について
今回の件に関するブログ等をMixiの日記を中心に他サイトのものを含めたくさん読みました。
その中で特に目立っていた意見のうち、自分が納得できないものの1つが以下の主張です。
「KAT-TUNは盗作だなんて知らずに歌っただけだから悪くない。悪いのは全部作曲者だ」
しかもこの主張、ジャニーズファンがKAT-TUNを擁護するためだけでなく、
AVTechNO!氏のファン(を騙った煽りも少なくなさそうだけど)が、
作曲者を非難するためにもけっこう使われていたものだからなおビックリしました。
あえてキツい書き方をします。正直アホかと。そんな言い訳通用するかっつーの。
こんなもんはハッキリ言って「頭の弱い責任逃れの言い訳」でしかありません。
極端な例えだけど、非合法薬物を服用して「それが非合法だとは知らなかった」
などと言ってるのと同じだとすら思えてしまいます。
「歌った 楽曲が 盗作だったとは 知らなかった」
(服用した 薬物が 不正なものだとは 知らなかった)
これが許される主張だとはとても思えません。
話が逸れましたが、仮に上記の意見が真実で本当にKAT-TUNは知らなかったとしても、
「盗まれた楽曲を歌い、CDという形で世に出回らせる一端を担ってしまった」
少なくともこの事実は変わらないでしょう。その結果として盗作楽曲が市場に出回り、
KAT-TUN・AVTechNO!双方のファンが不安・不快な思いをした。
そして何よりも楽曲を盗まれたAVTechNO!氏に多大なショックを与えた。
そんな結果を生み出す要素の1つとなってしまった以上、
多少なりとも責任は生ずるのではないだろうかと思うわけです。
それに今回みたいに話題にならなければ、作詞作曲が誰かなんてあまり意識しないのでは?
少なくとも自分は好きな歌手が歌った曲の場合以外は気にすることなんてあまりありません。
「楽曲」というのは作詞・作曲者のものであると同時に、その歌手のものでもあるはずです。
楽曲の提供を受けた時点で その楽曲に対する一定の「所有権」が発生し、
そしてその権利には、楽曲に対する責任も伴うものだと自分は思うのです。
それならば当然その責任は歌手だって負って然るべきではないでしょうか。
世論の大半を占める「歌っただけだから悪くない」という主張も、
まったく理解できないわけではありません。
しかし、曲の提供を受け、それを歌った時点で同罪だという考えのほうが、
自分にとっては遥かに強いし本来あるべき形だと思うのです。
ただし、1番悪いのはあくまでも曲を盗んだ作曲者なのは言うまでもありません。
仮に本当に知らずに歌っただけならば、情状酌量の余地くらいはあってもいいと思います。
一概には言えないけど、その場合の盗作行為に関する責任の重さの比率は、
6割:盗作をした作曲者
3割:何の発表もしないジャニーズ事務所
1割:歌を歌ったKAT-TUN
くらいだろうかと感じています。
ただし、これはあくまでもAVTechNO!氏への責任の話です。
盗作楽曲を歌い、ファンに対して不安を持たせてしまった
この事実に対する責任の一端はKAT-TUNにも間違いなくあるでしょう。
そして、この「ファンへの責任」は上記の責任とはまた別に発生するもののように思えます。
「AVTechNO!氏に対する責任と、ファンに対する責任とは別物である。」
この点に触れている記事は意外と少ないように感じました。
自分もMixiで日記を書いた時点ではあまり意識していなかったことであり、
あちらの記事にコメントで指摘されて初めて気づいた考え方でした。
前者(AVTechno!氏への責任)は知らなかったのなら仕方ない部分もあるだろうが、
後者(ファンへの責任)はKAT-TUNも間違いなく負うべきであると考えるわけです。
とはいえその他大勢であるファンに対してできる具体的な行動など限られるでしょう。
個人的にはKAT-TUNのオフィシャルサイトなりに件の楽曲に関しての、
「ファンの皆さんに心配をかけた」ことへのお詫びの文章が一言掲載されれば、
KAT-TUNの果たす責任についてはそれで十分だと考えています。
ジャニーズ事務所も含めてKAT-TUN側からの声明が何ひとつない現状では、
この責任についても果たしているとはとても言えないですけどね。
また、それ以上の特にAVTechNO!氏への責任の取り方に関しては、
作曲者及びジャニーズ事務所が然るべき対応をすればそれで良い話です。
その中身について一般リスナーの耳に届くことはまずないだろうし、
知る必要もないのだろうと思います。(個人的には物凄く知りたいことですがw)
ただし、いくらAVTechNO!氏が「KAT-TUNに非はない」と言っていても、
KAT-TUNにまったく非がないとは自分にはどうしても思えません。
非があるかどうかを決めるのは氏自身であると同時に、世論でもあると思うのです。
ついでに述べておくと、この「KAT-TUNは知らずに歌っただけ」という世論を、
100%信用する気には個人的にはどうしてもなれません。
上記の主張はあくまで一般リスナーから出てきた憶測でしかなく、
自分が調べた範囲ではこれを真実だと断定できる情報はありませんでした。
AVTechNO!氏の「KAT-TUNに非はない」という発言を根拠とする考え方もありますが、
ジャニーズ側からの公式発表がない以上、事実と断定することは出来ません。
更に言うなら「非がない」に具体性が見えないのも気になるところです。
「盗作をしたのは該当部分の作曲者だけでKAT-TUNは盗作を知らなかった。
よって盗作に関わった事実はない」とまでは言ってないですからね。
可能性としては低いと思うけど、「実はKAT-TUNも盗作だと知って歌ってました」
なんて言われても別に驚かないし、その可能性を今でも少しは疑っています。
この騒動に関する情報がAVTechNO!氏のブログからだけしか得られない現状で、
すべてを正しく判断するのは難しいと思うし、少なくとも自分には出来ません。
完全に白であるという判断が出来ない以上、
少なくとも今回の件に関しては黒であるという判断をせざるを得ません。
その根拠はど素人が聴いても一発で分かるその曲の類似性にあります。
4.ジャニーズ事務所の圧力について
まず気になるのはこの件についてテレビ・新聞等でまったく報道されていないことです。
くまなく調べたわけではないですが、恐らくこの件について放送されたことはないはずです。
KAT-TUNの知名度と問題の規模の大きさ、そして何よりも「ジャニーズ側が非を認めた」
(とされている)という事実から考えると、ここまで報道されないのは逆に不自然だと思います。
今の認知度を考えると「所詮ボカロだろ、テレビで流すほどじゃない」
なんて意見が通用するとも思えません。
一応はオリコン1位も取っちゃうようなジャンルにまで成長してるわけですから。
そうなると情報が知れ渡らないように、ジャニーズ事務所が規制しているとしか思えません。
まぁ今のオリコンにどれ程の影響力があるかはやや疑問ではあるけどもw
ぁ、関係ないけど今週のアルバムランキングでVocalonexusが1位取ったようですね
それともう1つ。AVTechNO!氏のブログにある報告内容も気になるところです。
こちらはかなり自分の邪推も入っていますが、
ジャニーズ事務所に「言わされている」感じがしてなりません。
特に最後の「個人的にも、今後のご活躍を応援しております。」の一文ですね。
事態が発覚した直後の「ショックで、ショックでショックでショックすぎる…」
という発言の後に何事もなく言える一言だとはとてもじゃないが思えないのですが・・・。
「KAT-TUNに非はない」まではまだ分からないではありません。
騒ぎをこれ以上大きくしないためにと思っての発言と考えることも出来ますので。
ですが、非常に「台本臭さ」を感じてしまったのが正直なところです。
あまりにも双方のファンがずっと騒ぎ続けてるものだから、
「影響を受けた」なんて曖昧なことだけ認めたことにして、
それをAVTechNO!側に発表させ、事態を収束させようと仕向けた。
そんな可能性が高いのではと勘ぐってしまいます。
1番の被害者であるAVTechNO!氏から上記のように言われてしまえば、
彼のファンは引くしか無くなるのが現実でしょうし。
実際に彼の宣言により「これで終わり」という見方が大半になったみたいだし、
全てがジャニーズ事務所の思惑通りに進んでいるような気がしてなりません。
それに、個人のブログで報告されただけという現状は、
事務所的には何事もなかったという理屈も通用させてしまいそうな感じがします。
そうなれば公に「盗作なんてなかった」というように事実を捻じ曲げることも、
あの事務所ならばやりかねないでしょう。
これこそがジャニーズ事務所の狙いじゃないかとさえ思えてしまいます。
ついでに加えるなら今回の発表のタイミングが良すぎたようにも思えます。
こういう疑念を払拭させるためにも、やはりジャニーズ側からの公式発表は必要です。
5.まとめ
色々話は飛びましたが結局何を言いたかったかと言うと、
ジャニーズ事務所側からの公式発表がない以上、
この問題はこれで終わりにしていい問題じゃないと思うんだ。
こう結論付けることになるでしょう。
また、ジャニーズ側からの発表をすべきだと思う主な理由は、
1:これだけ騒ぎになっているのにも関わらず情報を得られる場所がAVTechNO!氏個人のブログしかないという状況に違和感を覚えるから
2:この騒動に関する情報がAVTechNO!氏の個人ブログからしか得られない現状においてすべてを判断することは出来ないから
3:ジャニーズ事務所からの公式発表はボカロ・ジャニーズの双方にとってプラスになると思うから
以上の3点となります。
要するに「ジャニーズ事務所さっさと何か発表しろやー」ってことです。
結局ジャニーズ事務所を叩いて終わっただけのようにも感じますが、
別にジャニーズそのものが嫌いなわけありません。
だからこそ、余計に今の「だんまり」な状況が良くないと思っているのです。
そこだけは勘違いしないで頂けると幸いです。
オマケ:血で血を洗う双方の信者の醜い争いについて
ど・ど・ど・どうでもいい! どうでもいいですよ!
はい、どーでもいーです。別に。
一通り双方の信者の痛々しいブログ等も読みましたが心底どうでもよかったです。
やれどちらの信者のほうが酷いかという議論もされてきたようだけど、
ハッキリ言ってどっちもどっちとしか言えません。
ただまぁ、自分はどちらかというとボカロオタなわけだけど、
あーいう気持ち悪いことを平気で書いてる人間と同類にされたくはないなぁ、とは思いましたw
まぁこの日記も見る人が見れば痛々しいものなのだろうという自覚はありますが。
でもそういう次元の低い記事書いているのって、
どちらも大半は10台半ばくらいの中高生っぽいからなぁ。
KAT-TUN信者のジャニオタなんて基本的には10代中高生中心だろうし、
ボーカロイドの流行も今や主流は完全に10代なのが実際のところでしょう。
特にKAT-TUN側の痛々しい日記を書いてる連中って、
大抵プロフィール画像に自分の顔写真載っけてるような頭の悪いガキンチョだったしw
言ってしまえば何も考えてないお子様同士の争いだし、ある程度は仕方ないかと思います。
中高生のブログってのは自分の感情をストレートに書きがちだと(実体験からも)思うし、
内容が内容だけに荒れるのも仕方ないか、というのが正直な感想です。
もちろん10代中高生の全てが世間知らずのお子様だとは思いませんが。
(ついでに言うなら中には頭の悪い大人もちらほら混じっているとは思いますが)
おわりに
とりあえず一通り書いてみたけど我ながら所々文章の繋がりが怪しいです。
Mixiに書いた日記本文及びコメントから文章を引用して再構成したものですからね。
こういう書き方は慣れてないせいもあってか、上手くまとまっていないと我ながら思います。
記事としてのクオリティはMixiに書いた日記そのままのほうが上のような気がします・・・。
おかしな部分があったら随時修正していくとしますか。
とりあえず今日はいい加減もう寝ます。。。
【2011年2月27日:加筆修正及び文章の体裁の調整を実施】
多少は読みやすい文章になったでしょうか?(汗)
【2016年1月21日:SMAP解散騒動で世論が揺れる中、今更ながら文章の体裁の調整を再度実施】
5年近く昔の記事なので本当に今更ですが、タイミング的に直しとくかなー、みたいな?
コメント
コメントさせて頂きます。
私もどちらかというとボカロ寄り…というより、完全にボカロ大好き人間ですなのですが…
この説明?を拝見させて頂き、思ったことは、成る程ということでした。
とても良かったと個人的には思いました。
最後のオマケ、少し笑っちゃいました
本当に今さらですがこのサイトを拝見し、いてもたっても居られなくなりました…
私もいろいろなサイトやYou〇ubeなどでコメント等を読んでみたのですが、余りにも酷かったので、少し残念です。
それにジャニーズの方も少し残念ですね…
ファンの皆様を裏切る…というのは少しニュアンスが違うような気がしますが、それに準ずる行為を行っているのと同じこと…
この件に関しての謝罪も何も無しというのは私もおかしいと思います。
今さらこの件をほじくり返すのはどういう事だと言われても否定はできないですが、私はこの件に関しては何時までも覚えて置かなければいけないことだと思っていますので書き込みをさせて頂きました。
長々と拙い敬語と文章で、申し訳ありません。
これからも、お身体を大切に、お疲れが残りませんよう。
有り難うございました。
しばらく放置していたためお返事が遅くなりました。。。
目に入る可能性は低そうですが、一応残しておきます。
2年経った今、ジャニーズ事務所は何も言わぬまま風化してしまいました。
結局いつも通りのジャニーズ対応だったと言わざるを得ませんね。
今更と言ってしまえばそれまでですが、
こういったおざなりな対処が後々まで尾を引くを事務所は分かってないんですかねぇ。
KAT-TUNというグループの見方は今でもこの事件の影響が強く残っていますからね。
なんにせよ私もこの問題は忘れてはならないものだと思っている1人です。
ちなみに最後のオマケ冒頭の一言ですが、
とあるボーカロイド楽曲の歌詞から引用したものです。
あまりに当時の心境と一致していたもので、思わず使わせていただいた感じです。
という最早どうでもいい情報をこっそり載せておきます。
とても良かったと思っていただけたこと、
そしてそれをわざわざコメント残していただけたこと。
思い切り気合を入れて作成した内容だけに本当に嬉しく思います。