“文学少女”と恋する詩人(ポエット)
2011年2月1日 アニメ・マンガ
もう今更書くほどでもないかなーとは思うんだけど・・・
文学少女のコミックスの最新巻。
もちろんしっかりチェックして、
発売から割とすぐに読み終えていました。
本作の中身は原作「挿話集2」の詩人シリーズがベース。
本編の裏で動く脇役クラスメイトの反町君と森ちゃんが主役のお話たち。
原作のレビューはコチラ→【http://34643.diarynote.jp/200909081852437785/】
元々の原作が本編時間軸の別視点だし、同著者の前作「美味しい噺」以上に
完全に原作既読者向きだったのは否めないですね。
内容はほとんど原作小説に忠実。大筋で端折られている部分もなく分かりやすいですね。
ただ元々原作のエピソードが飛び飛びなので、
各話の継ぎ目にちょっと違和感を感じてしまったのは事実。
原作の小説(挿話集2)は合間合間に他の話を挟んで1つ1つの短編として読めたからいいものの、
その合間の短編を排除して、森ちゃんと反町君の話だけを抜き出して繋いだこのコミックは、
どうしても1つの長編として読みたくなってしまった。
そう考えると時系列的空白部分がまったく無視されちゃってるのが気になるんだよなぁ。
まぁこれは媒体の違いなので仕方ないんだけど、どうも読んでて引っかかる部分でした。
絵柄は前作同様少女マンガチックで個人的にはちょっと好きじゃない。
(まぁこれも掲載雑誌が少女誌らしいので仕方ないんだけど)
でも、原作の淡い画風をちょうど良い具合にマンガで表現しているなぁ。
とは感じられましたね。好きではないけど、印象としては相変わらず良かったです。
基本ギャグキャラ扱いの反町君ですが、シリアス時とデフォルメ時のギャップもいい感じ。
まぁでも1番は森ちゃんだけどな!!
色々細かいことは書いたけど森ちゃんを可愛く描いてくれているので万事OKさ!(笑)
元々原作も暗い本編の裏側の明るめの話だし、
マンガとなった本作は原作以上に更に手軽に読める1冊になってますね。
さらっと流して読むのにちょうどいいようにできている1冊だと思います。
多少好みは分かれるとは思うけど、文学少女ファンなら読んでいいのではないでしょうか。
文学少女のコミックスの最新巻。
もちろんしっかりチェックして、
発売から割とすぐに読み終えていました。
本作の中身は原作「挿話集2」の詩人シリーズがベース。
本編の裏で動く脇役クラスメイトの反町君と森ちゃんが主役のお話たち。
原作のレビューはコチラ→【http://34643.diarynote.jp/200909081852437785/】
元々の原作が本編時間軸の別視点だし、同著者の前作「美味しい噺」以上に
完全に原作既読者向きだったのは否めないですね。
内容はほとんど原作小説に忠実。大筋で端折られている部分もなく分かりやすいですね。
ただ元々原作のエピソードが飛び飛びなので、
各話の継ぎ目にちょっと違和感を感じてしまったのは事実。
原作の小説(挿話集2)は合間合間に他の話を挟んで1つ1つの短編として読めたからいいものの、
その合間の短編を排除して、森ちゃんと反町君の話だけを抜き出して繋いだこのコミックは、
どうしても1つの長編として読みたくなってしまった。
そう考えると時系列的空白部分がまったく無視されちゃってるのが気になるんだよなぁ。
まぁこれは媒体の違いなので仕方ないんだけど、どうも読んでて引っかかる部分でした。
絵柄は前作同様少女マンガチックで個人的にはちょっと好きじゃない。
(まぁこれも掲載雑誌が少女誌らしいので仕方ないんだけど)
でも、原作の淡い画風をちょうど良い具合にマンガで表現しているなぁ。
とは感じられましたね。好きではないけど、印象としては相変わらず良かったです。
基本ギャグキャラ扱いの反町君ですが、シリアス時とデフォルメ時のギャップもいい感じ。
まぁでも1番は森ちゃんだけどな!!
色々細かいことは書いたけど森ちゃんを可愛く描いてくれているので万事OKさ!(笑)
元々原作も暗い本編の裏側の明るめの話だし、
マンガとなった本作は原作以上に更に手軽に読める1冊になってますね。
さらっと流して読むのにちょうどいいようにできている1冊だと思います。
多少好みは分かれるとは思うけど、文学少女ファンなら読んでいいのではないでしょうか。
コメント