【アニメ最萌2011】 とりあえず予選を振り返ってみる
2011年8月14日 アニメ・マンガ
約1ヶ月間行われた予選を経て、
お盆休みを挟みいよいよ本戦が始まります。
ここらで一度予選結果を見ての感想でもまとめてみます。
画像は予選の上位のキャラと票数をまとめてみたもの。
アップ時に文字が潰れてて見にくいとは思うけど勘弁を。
今回の予選結果を受けて真っ先に言えることはただひとつ。
どう見ても今年はまどかマギカだ
予選の感想なんて、正直これだけで終わっていいくらい。
この時点で今年の優勝作品は分かっちゃったような気がします(笑)
あとは「今年のけいおんはオワコンだなぁ」くらいですかねぇ。
組別に見ると激戦区となったのは3組、5組、6組、16組辺りでしょうか。
ほとんどまどかマギカが絡んだ組ばっかりですねw
特に5組は上位だけでなく、下位も大激戦だったのが印象的。
他の組は1次通過となる12位の票数は多い組でも150前後だったのに対し、
この5組だけ200票を超えていることからこの組の激戦っぷりがわかります。
反面哀しい票数となったのは開幕直後の1組2組のほか、11組と14組も残念な数字に。
15組も上位は残念な数字ですが、下位を含めると意外と盛り上がってると見て取れます。
全体を振り返るとこんな感じでしょうか。
ただ、これだけで終わっちゃうのもアレなので、
以下に主要な作品ごとの予選結果分析&勢力考察でも。
魔法少女まどか☆マギカ
メインキャラ5人揃って予選を1位通過、しかも予選の得票数TOP3を独占など、
他の追随をまったく許さない圧倒的な無双っぷり。
前評判から最大勢力の1つになるのは分かってたけど、まさかここまで強いとは。
なんかおかしな魔女が1匹混じってるのはご愛嬌(笑)
他の勢力を考える際にどうしても意識してしまう存在ですね。
もちろん優勝候補筆頭勢力であることは言うまでもなし。
ちょっとやそっとのアンチのネガティブ票などもろともせずに大活躍するでしょう。
決勝トーナメントへの複数輩出もかなりの確率であり得そう。
それどころか優勝準優勝を独占する可能性すらあるかも知れない。
とまる魔術の禁書目録Ⅱ(&とある科学の超電磁砲OVA)
本戦最多出場作品となった禁書目録は16名が予選を通過。
超電磁砲OVAのみエントリーの2名を加えれば18名の大所帯となりました。
しかし予選1位通過はおらず、やや決定力に欠ける印象。
特にインデックスと美琴という主力2名が、
それぞれまどかとほむらに結構差を付けられて負けているのが引っかかります。
2位・3位通過を各3名出しているのでそれなりの活躍はするでしょうが、
それなり止まりかなぁという気がします。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
1位通過2名(6組:桐乃/11組:黒猫)を含む7名が本戦へ。
典型的な最萌向きの作品なので当初から強そうだと思ってましたが予想通りの活躍ぶり。
作品単位で見ればまどかマギカの次に強い勢力と考えています。
決勝に行けそうなのは桐乃よりは黒猫かなぁという気がしますね。
桐乃は強いけどなんか敵も多そうだし。あと、個人的には地味子推しですw
本作はなんとなく1話を観てみたら当時大流行だったエルシャダイな小ネタが満載だったり、
主題歌の作詞作曲がkzさんだったりと内容以外の要素からはまった作品でした。
が、結局ネット配信限定のTRUE ROUTEも含めて全話完走してしまいました。
けいおん!!
昨年の覇者「けいおん!!」は1位通過を出せないまま予選を終える大苦戦。
前年優勝のあずにゃんは桐乃@俺妹に1位を譲り4位。
中の人が同じ同士の対決となり注目を集めた桐乃が1位は予想通りだったけど、
前年ベスト8だった佐天さん(同組3位)にすら遅れを取ったのは予想外。
(今年はOVA枠のため弱体化が予想されただけにね。)
一昨年準優勝の唯(8組)も、1位のマミさんは仕方ないが地味子にすら負けての5位。
9組の澪は「他に強敵もいないしさすがに1位だろう」という下馬評を覆しまさかの2位。
ムギはそこそこの組だった4組で2位につけ頑張ったものの、
これではさすがに今年は弱いと判断せざるを得ないです。
本戦は組み合わせ次第ではブロック決勝まで来れる可能性はあるけど、
決勝トーナメント進出は無理そうだなぁ。
ちなみに一時期話題になったモブキャラのクラスメイトからは3名が2次予選に進んだものの、
今年は本戦進出は果たせず。(立花姫子、瀧エリ、若王子いちご)
花咲くいろは
1位通過2名(4組:緒花/7組菜子)を含む6名が本戦へ。
開始時点では完全にノーマークでしたが意外にも大活躍。
ただ、実際に視聴してみるとそこまで最萌に向いているとは感じない作風でした。
とは言え予選でこれだけの結果を出せたので本戦でも活躍するかとは思います。
それはさて置きこの作品のエントリーで1番笑ったのは、
「(2次予選2組)6位 110票 四十万スイ@花咲くいろは」
でした。最萌史上最年長の本戦出場かも知れないらしいです。
女将さん場違いもいいとこですよwwwww
ちなみに菜子が1位となった予選7組は民子が3位で同時に通過しています。
個人的には菜子より民子のがキャラは立ってると思うけど、この辺は中の人の差かなぁ?
侵略!イカ娘
最初から分かりきってはいたけども、やっぱりイカちゃん一強勢力でした。
結局のところイカ娘だけで成り立ってたような作品だったもんなぁw
ただ、それだけに作品そのものへのアンチは付きにくいだろうし爆発力はすごそう。
本戦を勝ち抜くには明確な敵を作らないことも重要だろうしね。
まどかマギカが話題になるまではイカちゃんは優勝候補の筆頭だとすら思ってました。
今でも十分優勝候補の一角であるとは思ってます。
あと、個人的に早苗の壊れっぷりが好きだったので行けるとこまで頑張ってもらいたいw
その他有力どころ
人数において禁書に次ぐ位置につけたのは「ストライクウィッチーズ2」で11名。
この作品は全く視聴してないので詳しくは語れませんが、
2009年出場時の実績から見るに今年もそこそこといったトコロでしょうか。
昨年の結果を見るに決勝トーナメントまで行けるのは1次予選3位以内がほとんど。
予選で激戦となった組でその位置につけているキャラクターは基本的に要注意。
上記作品以外だと「アスタロッテのおもちゃ!」「緋弾のアリア」
「電波女と青春男」「IS<インフィニット・ストラトス>」辺りでしょうか。
あとは忘れちゃいけないのが昨年ベスト8の古豪、シャナですね。
いずれも未視聴作品なので詳しい考察はまったく出来ないですが。
ほか気になったところ雑感
まず意外だったのが「日常」が案外弱かったこと。
終わってみるとなのが15組で2位につけたくらいで目立った活躍はなし。
一応主要なキャラは皆1次予選で通っているもののもっと上に来るかと思ってました。
弱かったと言えば去年は活躍していたひだまりスケッチやAngel Beatsが今年は大苦戦。
そもそもABに関しては2010年4月期の作品なのになんでエントリーしてるのか?
と思って調べてみたらDVDにテレビ未放映話があってそれで出場できたらしい。
そりゃ今年は去年並みの勢いは出ないわけですね。
ひだまりも作品名に特別篇と書いてある辺り似たようなものなのでしょう。
それからどれほどのものかと注目していたのが「ブラック★ロックシューター」
が、これは案の定というか残念な得票数で見事に1次予選で全滅。
それでも去年のソワカちゃんよりは頑張ったほうだと思います☆
2次予選関係あれこれ
2次予選の票数はほぼ横一線だったものの、5組と6組はやや増えたかなぁという印象。
まぁ敗者復活枠みたいなものなので極端に人気は偏らないものなのでしょうね。
そんな2次通過者の中で個人的に1番注目しているのは「川島みなみ@もしドラ」ですかね。
もしドラはボロクソな評価ですが、自分はそこそこ楽しめたので頑張って欲しいところ。
まぁラストの超展開だけは大失笑モノだったけどね。
「主要キャラが死ねば感動するの法則」を安易に使った終盤以外は、
個人的にはけっこう面白かったと思うんだけどなぁ。
あとは上にも書いたけど花咲くいろはの女将さんが場違いすぎてビックリですw
それから文学少女が今年もエントリーされててビックリ。
どうやらメモワールのDVDがOVA扱いとして今年も参加できたようです。
が、結果は去年とほぼ同様の遠子先輩とななせの2名のみ2次予選に進みそこで敗退。
まぁ予想通り、というか今年は1次で全滅と思っていたのでこれでも頑張った方でしょう。
予選を振り返っての思ったところはこんな感じ。
続けて本戦の予想でも書いてみようと思っていたけど、
当初の予定以上に長くなってしまったのでいったん分割します。
お盆休みを挟みいよいよ本戦が始まります。
ここらで一度予選結果を見ての感想でもまとめてみます。
画像は予選の上位のキャラと票数をまとめてみたもの。
アップ時に文字が潰れてて見にくいとは思うけど勘弁を。
今回の予選結果を受けて真っ先に言えることはただひとつ。
どう見ても今年はまどかマギカだ
予選の感想なんて、正直これだけで終わっていいくらい。
この時点で今年の優勝作品は分かっちゃったような気がします(笑)
あとは「今年のけいおんはオワコンだなぁ」くらいですかねぇ。
組別に見ると激戦区となったのは3組、5組、6組、16組辺りでしょうか。
ほとんどまどかマギカが絡んだ組ばっかりですねw
特に5組は上位だけでなく、下位も大激戦だったのが印象的。
他の組は1次通過となる12位の票数は多い組でも150前後だったのに対し、
この5組だけ200票を超えていることからこの組の激戦っぷりがわかります。
反面哀しい票数となったのは開幕直後の1組2組のほか、11組と14組も残念な数字に。
15組も上位は残念な数字ですが、下位を含めると意外と盛り上がってると見て取れます。
全体を振り返るとこんな感じでしょうか。
ただ、これだけで終わっちゃうのもアレなので、
以下に主要な作品ごとの予選結果分析&勢力考察でも。
魔法少女まどか☆マギカ
メインキャラ5人揃って予選を1位通過、しかも予選の得票数TOP3を独占など、
他の追随をまったく許さない圧倒的な無双っぷり。
前評判から最大勢力の1つになるのは分かってたけど、まさかここまで強いとは。
なんかおかしな魔女が1匹混じってるのはご愛嬌(笑)
他の勢力を考える際にどうしても意識してしまう存在ですね。
もちろん優勝候補筆頭勢力であることは言うまでもなし。
ちょっとやそっとのアンチのネガティブ票などもろともせずに大活躍するでしょう。
決勝トーナメントへの複数輩出もかなりの確率であり得そう。
それどころか優勝準優勝を独占する可能性すらあるかも知れない。
とまる魔術の禁書目録Ⅱ(&とある科学の超電磁砲OVA)
本戦最多出場作品となった禁書目録は16名が予選を通過。
超電磁砲OVAのみエントリーの2名を加えれば18名の大所帯となりました。
しかし予選1位通過はおらず、やや決定力に欠ける印象。
特にインデックスと美琴という主力2名が、
それぞれまどかとほむらに結構差を付けられて負けているのが引っかかります。
2位・3位通過を各3名出しているのでそれなりの活躍はするでしょうが、
それなり止まりかなぁという気がします。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
1位通過2名(6組:桐乃/11組:黒猫)を含む7名が本戦へ。
典型的な最萌向きの作品なので当初から強そうだと思ってましたが予想通りの活躍ぶり。
作品単位で見ればまどかマギカの次に強い勢力と考えています。
決勝に行けそうなのは桐乃よりは黒猫かなぁという気がしますね。
桐乃は強いけどなんか敵も多そうだし。あと、個人的には地味子推しですw
本作はなんとなく1話を観てみたら当時大流行だったエルシャダイな小ネタが満載だったり、
主題歌の作詞作曲がkzさんだったりと内容以外の要素からはまった作品でした。
が、結局ネット配信限定のTRUE ROUTEも含めて全話完走してしまいました。
けいおん!!
昨年の覇者「けいおん!!」は1位通過を出せないまま予選を終える大苦戦。
前年優勝のあずにゃんは桐乃@俺妹に1位を譲り4位。
中の人が同じ同士の対決となり注目を集めた桐乃が1位は予想通りだったけど、
前年ベスト8だった佐天さん(同組3位)にすら遅れを取ったのは予想外。
(今年はOVA枠のため弱体化が予想されただけにね。)
一昨年準優勝の唯(8組)も、1位のマミさんは仕方ないが地味子にすら負けての5位。
9組の澪は「他に強敵もいないしさすがに1位だろう」という下馬評を覆しまさかの2位。
ムギはそこそこの組だった4組で2位につけ頑張ったものの、
これではさすがに今年は弱いと判断せざるを得ないです。
本戦は組み合わせ次第ではブロック決勝まで来れる可能性はあるけど、
決勝トーナメント進出は無理そうだなぁ。
ちなみに一時期話題になったモブキャラのクラスメイトからは3名が2次予選に進んだものの、
今年は本戦進出は果たせず。(立花姫子、瀧エリ、若王子いちご)
花咲くいろは
1位通過2名(4組:緒花/7組菜子)を含む6名が本戦へ。
開始時点では完全にノーマークでしたが意外にも大活躍。
ただ、実際に視聴してみるとそこまで最萌に向いているとは感じない作風でした。
とは言え予選でこれだけの結果を出せたので本戦でも活躍するかとは思います。
それはさて置きこの作品のエントリーで1番笑ったのは、
「(2次予選2組)6位 110票 四十万スイ@花咲くいろは」
でした。最萌史上最年長の本戦出場かも知れないらしいです。
女将さん場違いもいいとこですよwwwww
ちなみに菜子が1位となった予選7組は民子が3位で同時に通過しています。
個人的には菜子より民子のがキャラは立ってると思うけど、この辺は中の人の差かなぁ?
侵略!イカ娘
最初から分かりきってはいたけども、やっぱりイカちゃん一強勢力でした。
結局のところイカ娘だけで成り立ってたような作品だったもんなぁw
ただ、それだけに作品そのものへのアンチは付きにくいだろうし爆発力はすごそう。
本戦を勝ち抜くには明確な敵を作らないことも重要だろうしね。
まどかマギカが話題になるまではイカちゃんは優勝候補の筆頭だとすら思ってました。
今でも十分優勝候補の一角であるとは思ってます。
あと、個人的に早苗の壊れっぷりが好きだったので行けるとこまで頑張ってもらいたいw
その他有力どころ
人数において禁書に次ぐ位置につけたのは「ストライクウィッチーズ2」で11名。
この作品は全く視聴してないので詳しくは語れませんが、
2009年出場時の実績から見るに今年もそこそこといったトコロでしょうか。
昨年の結果を見るに決勝トーナメントまで行けるのは1次予選3位以内がほとんど。
予選で激戦となった組でその位置につけているキャラクターは基本的に要注意。
上記作品以外だと「アスタロッテのおもちゃ!」「緋弾のアリア」
「電波女と青春男」「IS<インフィニット・ストラトス>」辺りでしょうか。
あとは忘れちゃいけないのが昨年ベスト8の古豪、シャナですね。
いずれも未視聴作品なので詳しい考察はまったく出来ないですが。
ほか気になったところ雑感
まず意外だったのが「日常」が案外弱かったこと。
終わってみるとなのが15組で2位につけたくらいで目立った活躍はなし。
一応主要なキャラは皆1次予選で通っているもののもっと上に来るかと思ってました。
弱かったと言えば去年は活躍していたひだまりスケッチやAngel Beatsが今年は大苦戦。
そもそもABに関しては2010年4月期の作品なのになんでエントリーしてるのか?
と思って調べてみたらDVDにテレビ未放映話があってそれで出場できたらしい。
そりゃ今年は去年並みの勢いは出ないわけですね。
ひだまりも作品名に特別篇と書いてある辺り似たようなものなのでしょう。
それからどれほどのものかと注目していたのが「ブラック★ロックシューター」
が、これは案の定というか残念な得票数で見事に1次予選で全滅。
2次予選関係あれこれ
2次予選の票数はほぼ横一線だったものの、5組と6組はやや増えたかなぁという印象。
まぁ敗者復活枠みたいなものなので極端に人気は偏らないものなのでしょうね。
そんな2次通過者の中で個人的に1番注目しているのは「川島みなみ@もしドラ」ですかね。
もしドラはボロクソな評価ですが、自分はそこそこ楽しめたので頑張って欲しいところ。
まぁラストの超展開だけは大失笑モノだったけどね。
「主要キャラが死ねば感動するの法則」を安易に使った終盤以外は、
個人的にはけっこう面白かったと思うんだけどなぁ。
あとは上にも書いたけど花咲くいろはの女将さんが場違いすぎてビックリですw
それから文学少女が今年もエントリーされててビックリ。
どうやらメモワールのDVDがOVA扱いとして今年も参加できたようです。
が、結果は去年とほぼ同様の遠子先輩とななせの2名のみ2次予選に進みそこで敗退。
まぁ予想通り、というか今年は1次で全滅と思っていたのでこれでも頑張った方でしょう。
予選を振り返っての思ったところはこんな感じ。
続けて本戦の予想でも書いてみようと思っていたけど、
当初の予定以上に長くなってしまったのでいったん分割します。
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