テレビのチャンネルをテキトーに回していたら、
NHKでウィンブルドンの決勝戦をやっていました。
何となく惰性で眺めていたのですがこれが思いのほか面白い。
普段テニスの試合なんて全く観ないのですが、
思わずけっこうガチで見入ってしまいました。
それにしてもテニスってあんなに健全なスポーツだったんですね。


オーラでボールが引き寄せられるなんてのは言うまでもなく、
選手が幻だったり分身したり、回避不能の衝撃波で吹っ飛んだりもしないし、
試合中に五感が奪われたりなんてするはずもない。
当然新しい国なんて生まれるわけもなく、
タイブレークでカウントがワンハンドレッドエイティーセブンになることもない。
それどころかドロップショットでボールが完全に止まるとか、
打ったボールが自分のコートに戻ってくるなんてことすらないんだもん。
もちろんボールは1球しか使わないし、ガットが十字に2本だけなんてこともない。



それでも、人間の成す普通に起こり得るプレイでも、
世界の一流選手のそれは観るものをかきたてるものがありますね。
人間業の範疇で行われる試合でも「これはすごい!」
と思わせるプレイは観ていてワクワクします。

最後まで観たら夜が明ける勢いだし途中でニュース挟まった時点で切り上げましたが、
NHKだとCMも入らないから夢中になると危険だよなぁこれ。
こういうのよく観る人は本当に寝不足で大変だと思うw


要するに何が言いたかったのかというと、
普段目にしないスポーツの大会とかをたまに観ると妙に面白かったりするよね!
ってことです。今回はたまたまテニスだったけど、テニスに限らずね。
別に他意はありません。なんとなく思ったことを正直に書いただけですよ。

それじゃ、今日はもう寝ます。

コメント

メイホン
2012年7月9日20:08

そのボール、消えるよ・・・

霧星
2012年7月9日23:25

いやだなー、そんなぼーるがきえるなんてあるわけないじゃないですかー

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