1万人の写真展 2012
"PHOTO IS 1万人の写真展"
http://photo-is.jp/

「1万人の写真展」を今年もふらっと観に行ってきました。
六本木にある東京ミッドタウンで毎年開催されている、
フジフィルムが主催している参加型の写真展です。
ミッドタウンで行われる東京会場の展示は明日まで、
以降全国各地で随時開催されるそうです。

去年に続き2年目の鑑賞だったのですが、
今年も千差万別色んな写真が観れて楽しめましたねー。
このなんでもありな感じは昨年同様で、
楽しい雰囲気を感じさせてくれました。

ただ、今回は休みの都合で行けたのが日曜だったのですよ。
会場はそれはもう人でごった返していて、個人的には最悪な曜日。
しかも世間一般の学校では夏休みが始まったからか、家族連れが多い多い。
じっくりゆっくり気になった写真を見るという感じにはなれず、
順路に沿って全体をさらーっと眺めていくだけになってしまいました。
それでもどえらい点数が展示されているので、
全部見終わるには軽く2時間以上はかかりましたけどね。

写真の内容を見ると圧倒的に多いのが赤ちゃんや子どもの写真で、
親御さんが色々頑張ってるんだろうなぁという雰囲気の見えるものが多かったです。
厳密に数えたわけではないけど、ダントツで多かった気がします。
子ども写真がトップになるってのも、この写真展ならではだよなぁ。
次いで旅先などの風景の写真や花の写真などの写真展ではお約束的なもの。
あとは今年ならではの被写体と言える金環日食の写真もかなり多かったですね。

まぁ大雑把なジャンル分けなんて正直大した意味はないとも思いますが。
数が数だけにここで挙げたようなジャンル以外の写真もたくさんあったし、
同じような被写体でも撮り方が違えば全く違って見えるのが面白いところだしね。
そんなこんなで今年も画一的な日常からちょっと離れられた1日でした。

実は「今年は応募すればいいのに」と散々言われていたのですが、
応募期間中は全く気乗りせずほとんど写真も撮ってなかったので、
今年も結局鑑賞オンリーになってしまいました。
「これならいいかな」と思える写真が撮れれば参加してみたいとは思うのですが、
カメラで遊ぶモチベーションと応募期間はそう合致はしてくれないのです(苦笑)
気が向いて、それが応募期間前だったらいいんだけど、そう上手くはいきませんよね。
(先々週に行ったお墓参り後の写真なんかは、それこそ応募してみても良かったのにw)

とは言え鑑賞自体はけっこう楽しめました♪
ただ、さすがにあの人混みの中を歩き回るのはけっこう疲れたけどね。

あと、会場の脇にフジフィルムのデジカメ現行モデルが勢ぞろいしてたので、
高級コンデジのX-10とミラーレス機のX-Pro1を割とじっくり触ってきました。
率直な印象、両方とも思ってた以上にゴツい!

X-10はもうちょっとコンパクトな印象だったんだけど、
普段からカバンに入れておくにはちょっと厳しいサイズに感じました。
持った時のしっくり感や見た目のかっこよさは文句なしだし、
ショールームで撮っただけじゃなんとも言えないけど写りもいい感じだと思うし、
電源の入れ方にさえ慣れればいいカメラだと思うんだけどなぁ。
ただいかんせん予想以上に大きい。ついでに値段も出せる額じゃない・・・

X-Pro1は触ったことすらこれまでなかったんだけど、
なんかもう完全に未知のカメラという印象でした。
ぶっちゃけると軽く触ったくらいじゃ何をどうすればいいのか全くわからん!
「なんかよくわかんねーけどかっけー、すげー」っていう
素人丸出しな感想しか出てこなかったのには我ながら笑ったw
まぁ身も蓋もないことを言うと全くもって買うジャンルのカメラではないので、
とりあえず触って試せただけで満足です、ハイ。


そんなこんなで展示会場を後にして、ミッドタウン内のお店を適当に散策・・・・・
したのですが、まぁあんなリア充スポットですからね。
1人で歩き回るにはいささか敷居が高すぎる土地だったので、
テキトーに見て回ってそそくさと彼の地を後にしたのでした。
色々と爆発してしまえ!!

帰りがけにモスバーガーで一息ついてから帰宅した1日でしたとさ。
モスはおろか、ハンバーガーのお店全般に入ったのも相当久々でした。
たまに食べるジャンクフードってすごくおいしいよね!ハンバーガー万歳!!

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索