謎は全て解けました。
2013年1月28日 TVってそれ栞子さんじゃねーよ金田一少年だよ月9wwwwww
というわけで今期の月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」
とりあえず3話まで観てみましたが、今日のタイトルの一言で何かが切れました。
語るか語るまいか、1話の放送日から2週間迷っていましたがもう限界です。
そんなわけで以下毒しか吐きません。
内容も支離滅裂なものとなるでしょう。
以下はその点ご了承くださいな。
やはり前評判通り原作レイプと言うのすら生ぬるい。
完全に原作を殺しにかかってますよねコレ。
言いたいことはいくつもあるんだけど、まずはとにかく脚本がダメすぎる。
1話の「力仕事もあるので男手が云々」→そこにいる弟は一体・・・
のコンボを皮切りに原作を残す部分と改変する部分の噛み合わなさが毎回酷い。
他にも今日の3話みたく、いきなり他の古本屋に押しかけていき、
「他の客から買い取った本を見せてくれ」とか常識的に考えて有り得ないでしょーが。
しかもその直前に「客なんだから根拠もなしに犯罪者扱いするな」とか、
「依頼者の許可無く勝手に返却させるのはダメですよ」とか説教してたのにこれですよ。
お前ら本当に古書店やってる人なのかと問い詰めたくなるようなシーンでした。
まぁある程度は原作がテコ入れされるのも仕方ないとは思うのですよ。
メディアが違えば描き方が変わるのはある意味当然のことだしね。
でも、そうやって追加された各話の原作にないシーンがことごとく、
「尺の都合で追加されたんだろうなぁ」としか感じられないのは大問題。
その最たるものが何故か行きつけ扱いの原作には存在すらしていないカフェ。
そこで喋ってるくだりとか本当に無意味な時間稼ぎでしかないし。
今日の3話冒頭でいきなり出てきたカフェのマスターとか、
心底「お前どこの誰だよ」状態でしたよw
元々原作には存在しない人たちだとは言え、
これだけ改竄されていようともやっぱり馴染まないのはなぜ?
それから栞子さんがただのよく喋るネーチャンでしかないのがなぁ。
これはまぁ役者があの人な時点で分かっちゃいたことだけどね。
「普段は人見知りなんだけど本のことになるとよく喋る」
という栞子さんの本来の設定は空の彼方に飛び去ったようですw
1話終盤の雇用成立のくだりの裏側にあったそれぞれの思いも、
ドラマだと何一つ見えなかったからなぁ。
大輔の何となく栞子さんの雰囲気に惹かれていた様子とか、
栞子さんの本の話を聞いてくれる相手が欲しいといった気持ちだとか、
各々の内面的な心情が全く感じらず、ただただ薄っぺらい話にしか見えなかった。
それとこれは最早言うまでもないんだけど、性転換は黒歴史しか生まない。
疑いようがありません。弟の存在理由が誇張なしに一切見当たらないから困る。
ついでにBGMまで酷いんだからビックリだよ。
特に話の真相が明らかになる瞬間のアレが本当にイラっとする。
「月9」という枠の関係上盛り上がりが欲しかった意図が見え見え。
作品のしっとりした雰囲気を軽快に爽快に破壊するアゲアゲな音楽たち、
何をどうしたらあそこまで噛み合わない選曲になるんだろうか。
ただ、提供バックの曲だけはいい雰囲気だったと思いましたがw
他にもコレジャナイ感全開な部分は山のようにあるのですが、
全部挙げてたらキリがないし、いい加減収集がつかなくなりそうなので一旦切ります。
なんにしても酷いってレベルじゃない酷さだよ。
キャスト・脚本・音楽 三拍子揃ってダメという稀有な作品と言わざるを得ないです。
一言で言うならばまさに「原作殺し(オリジナルブレイカー)」
その原作をぶち殺す!と言わんばかりの作品ですね。
ただまぁ、最初から期待値をマイナス方向にカンストさせて観ていたせいか、
これでも「予想していたよりはまだマシか」と思えてしまったのも正直なところ。
ここまで爽快に原作を破壊されると、むしろ面白いとすら思えてしまうから不思議。
さすがに録画してまでってほどの情熱は微塵も無いですが、
9時に家にいれる時にはなんだかんだで観ちゃう気はします。
惰性とネタ欲しさっていうだけの理由ですけどねw
とりあえず3話までは掲載順に進んでいたけど、
次回は原作1巻最終話の「晩年」は飛ばすようです。
話の内容的にたぶんこれを最終回付近に持ってくるんでしょうねぇ。
果たして今後、どんな面白ネタを提供してくれるのでしょうか?
というわけで今期の月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」
とりあえず3話まで観てみましたが、今日のタイトルの一言で何かが切れました。
語るか語るまいか、1話の放送日から2週間迷っていましたがもう限界です。
そんなわけで以下毒しか吐きません。
内容も支離滅裂なものとなるでしょう。
以下はその点ご了承くださいな。
やはり前評判通り原作レイプと言うのすら生ぬるい。
完全に原作を殺しにかかってますよねコレ。
言いたいことはいくつもあるんだけど、まずはとにかく脚本がダメすぎる。
1話の「力仕事もあるので男手が云々」→そこにいる弟は一体・・・
のコンボを皮切りに原作を残す部分と改変する部分の噛み合わなさが毎回酷い。
他にも今日の3話みたく、いきなり他の古本屋に押しかけていき、
「他の客から買い取った本を見せてくれ」とか常識的に考えて有り得ないでしょーが。
しかもその直前に「客なんだから根拠もなしに犯罪者扱いするな」とか、
「依頼者の許可無く勝手に返却させるのはダメですよ」とか説教してたのにこれですよ。
お前ら本当に古書店やってる人なのかと問い詰めたくなるようなシーンでした。
まぁある程度は原作がテコ入れされるのも仕方ないとは思うのですよ。
メディアが違えば描き方が変わるのはある意味当然のことだしね。
でも、そうやって追加された各話の原作にないシーンがことごとく、
「尺の都合で追加されたんだろうなぁ」としか感じられないのは大問題。
その最たるものが何故か行きつけ扱いの原作には存在すらしていないカフェ。
そこで喋ってるくだりとか本当に無意味な時間稼ぎでしかないし。
今日の3話冒頭でいきなり出てきたカフェのマスターとか、
心底「お前どこの誰だよ」状態でしたよw
元々原作には存在しない人たちだとは言え、
これだけ改竄されていようともやっぱり馴染まないのはなぜ?
それから栞子さんがただのよく喋るネーチャンでしかないのがなぁ。
これはまぁ役者があの人な時点で分かっちゃいたことだけどね。
「普段は人見知りなんだけど本のことになるとよく喋る」
という栞子さんの本来の設定は空の彼方に飛び去ったようですw
1話終盤の雇用成立のくだりの裏側にあったそれぞれの思いも、
ドラマだと何一つ見えなかったからなぁ。
大輔の何となく栞子さんの雰囲気に惹かれていた様子とか、
栞子さんの本の話を聞いてくれる相手が欲しいといった気持ちだとか、
各々の内面的な心情が全く感じらず、ただただ薄っぺらい話にしか見えなかった。
それとこれは最早言うまでもないんだけど、性転換は黒歴史しか生まない。
疑いようがありません。弟の存在理由が誇張なしに一切見当たらないから困る。
ついでにBGMまで酷いんだからビックリだよ。
特に話の真相が明らかになる瞬間のアレが本当にイラっとする。
「月9」という枠の関係上盛り上がりが欲しかった意図が見え見え。
作品のしっとりした雰囲気を軽快に爽快に破壊するアゲアゲな音楽たち、
何をどうしたらあそこまで噛み合わない選曲になるんだろうか。
ただ、提供バックの曲だけはいい雰囲気だったと思いましたがw
他にもコレジャナイ感全開な部分は山のようにあるのですが、
全部挙げてたらキリがないし、いい加減収集がつかなくなりそうなので一旦切ります。
なんにしても酷いってレベルじゃない酷さだよ。
キャスト・脚本・音楽 三拍子揃ってダメという稀有な作品と言わざるを得ないです。
一言で言うならばまさに「原作殺し(オリジナルブレイカー)」
その原作をぶち殺す!と言わんばかりの作品ですね。
ただまぁ、最初から期待値をマイナス方向にカンストさせて観ていたせいか、
これでも「予想していたよりはまだマシか」と思えてしまったのも正直なところ。
ここまで爽快に原作を破壊されると、むしろ面白いとすら思えてしまうから不思議。
さすがに録画してまでってほどの情熱は微塵も無いですが、
9時に家にいれる時にはなんだかんだで観ちゃう気はします。
惰性とネタ欲しさっていうだけの理由ですけどねw
とりあえず3話までは掲載順に進んでいたけど、
次回は原作1巻最終話の「晩年」は飛ばすようです。
話の内容的にたぶんこれを最終回付近に持ってくるんでしょうねぇ。
果たして今後、どんな面白ネタを提供してくれるのでしょうか?
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