別に大したものではないんだけど、
やってれば結局追いかけちゃう哀しい性。
で、追っかけてるとついつい突っつきたくなるのも、
やっぱり哀しい性なのでしょう。
ということで結局今年も節目ごとの連載はやることになりそうです。

ま、過疎るところまで過疎ったしもはや誰得度MAXではありますが。
ここのアクセス解析見ててもいかに関心が無くなってるかよく分かるしw

公式:【http://acst13.saimoe.me/

過去記事
その1:【http://34643.diarynote.jp/201308110119417408/
その2:【http://34643.diarynote.jp/201308230127187117/


そんなわけで今年の最萌トーナメント。
昨日1回戦が終わり今日は中休み。明日から2回戦です。ここらでざっと見渡しておこうかと。


--1回戦概況--

率直な印象としては「去年ほどの絶望感はない」といったところでしょうか。
咲勢が最大・最強クラスの勢力であることは今も疑いようがないですが、
去年のような何をやっても結局は咲が勝つ、という空気ではなさそうな感じ。
阿知賀編としては明らかに場違いな人たちやモブキャラ同然の人は総じて負けているし、
一部のエース格も含めて意外と危なかった場面も多かったし。
まだ1回戦が終わっただけなのでこれから主要キャラで無双して、
終わってみれば去年と似たようなもの、という可能性もあるにはあるけどね。

それと、今年は予選で1位だったキャラが全員1回戦を勝利しているのも特筆すべきか。
初戦から1位同士の対決が無かったことも大きいですが、何気に史上初の出来事らしいです。
毎年何かしらあった波乱が今年は本当に無かったように感じます。
例年以上に過疎化したせいもあってかこれまでのセオリーが通用しなくなってますね。

予選2位通過を見ても負けているのは「なのは」と「衣」の2名だけ。
その試合の勝者はいずれも予選1位だった「ほむら@まどマギ」と「京子@ゆるゆり」
(予選成績上は)格上相手なので仕方ないかという敗退。
ちなみに3位通過での1回戦敗退も5名と去年までよりだいぶ少ないです。
予選の上位は本戦でも強い、という傾向が更に加速しているように見えます。

それに伴い2次予選からの勝者も3名だけと例年と比べても激減。(去年が13名、一昨年が7名)
全員が2次予選組の対戦が1つも無かった影響もあるでしょうが、
1次予選の上位が順当に勝ち進んでいることの裏づけと言えそうです。
ま、そもそも2次予選の通過者を減らしたので当然の成り行きではあるけどね。


--作品別--

トップは変わらず咲で13名が勝ち残り。勝率約42%。
内訳は阿知賀5、千里山・清澄・風越が各2、新道寺・白糸台が各1。
残存数や全体に対する比率は去年とさほど変わらないけど、
中身はだいぶ阿知賀編らしい面子へと変わっています。
相手が弱すぎた故に勝ち残っちゃってる場違いな人も一部残ってはいるものの、
次で問題なく落ちてくれるハズ。エース格がA・Bに密集していることもあるし、
去年のように決勝T6枠、ベスト4独占のような暴挙を成し遂げるのはちと厳しそう。

2番手勢力は「ゆるゆり♪♪」「ラブライブ」「とある」がそれぞれ7名残存。
3作品ともそれぞれ予想外に強かったという印象。

まず、完っ全にノーマークだった「ラブライブ」
9名中7名が勝ち上がり、勝率77.8%と大規模勢力の中では圧倒的に高い。
ここまでなら去年のアイマスに近い傾向だが、果たして次をどれだけ勝てるかが見もの。
ここで3名くらい勝てれば本物かと。

「ゆるゆり」は12名中7勝。勝率58.3%と去年よりだいぶ強い印象。
あかり以外は完全に空気だった去年がウソのような大躍進と言えるでしょう。
2期で脇キャラの掘り下げが進んだことでこのイベント的にも強化されたのでしょう。
ただし、2回戦はエース格のあかりも含めて正念場。
場合によってはここで全滅も有り得なくないが果たしてどうなるか。

「とある」はもう4年目だし今年はさすがに弱いだろうと思っていたのですが、
超電磁砲の4人組が全員圧勝しているのを筆頭に思いのほか健在でした。
超電磁砲Sが8名中6勝、劇場版禁書目録が3名中1勝。計11名で7勝と好調。
負けたキャラを見ても例えばフレンダが(どんな票であれ)、
前年優勝の怜をあと一歩のところまで追い詰めたりと健闘が目立ちます。

2回戦ではこれら2番手集団の3作(+咲)でぶつかる対戦カードも多いため、
その結果次第で勢力図が大きく揺らぐことが見込まれます。
それと同時にこれらの作品間・キャラ間の強弱がハッキリしてきそう。


その後に続くのが5名全勝の「まどマギ」
どの試合も危なげなく快勝しており、その安定感は王者の風格すら感じさせますw
が、次のB2-1で1人は消えることになるのが既にほぼ確定。
B2-1まどほむ対あやせ以外の3試合は順当に行けば勝てる試合だとは思うけど、
マミさんに対する夜空@はがないを筆頭に楽観視は出来ない相手が揃っています。


以下「ガルパン」「はがない」「中二病」「リトバス」が各4名、
「ロウきゅーぶ」が3名と続きます。
ガルパンは思っていた以上に勝ててない印象です。
くじ運の悪さもあるでしょうがまさか1/3以下になってしまうとは。
元々そんなに勝てるとは思っていなかったとは言え、ここまで減るのは予想外。
前述のラブライブもなんかもそうだけど名前すらほぼ知らなかった作品というのは、
当然予想した通りの結果にはまずなりませんね。

一方少数勢力に目を向けると常連作品のひだまりが正に首の皮一枚という状態。
かつてベスト8経験もある生徒会の一存も予選同様勢いがなく会長が残っているのみ。
それと全滅した作品群にはかつてのベスト8常連勢力ハヤテの姿が。
この辺りには時代の流れを感じずにはいられません。
あとみなみけの南さんが全員負けてるのに内田さんだけ勝ち残ってるのには吹いたw


--2回戦見どころ--
まずはなんと言ってもB2-1<まどかvsほむらvsあやせ>
前回書いたことの繰り返しになりますが、まどマギ陣営がどうするかに注目。
セオリー通り片方に寄せるのか、それとも敗者復活による2名決勝進出を目指して散らすのか。
また、咲陣営他の計略票がガッツリ乗ると思われるあやせがどれほど食い込むのか。
今年最大の注目株と思われる試合が2回戦初日の明日行われます。

他にもC2-4<クー子vs六花(vsたまこ)>・G2-4<佐天さんvsあかり(vs美羽@パパ聞き)>
と予選1位同士の対決があります。1位同士対決は全部で3試合。
よって同着にでもならない限りは少なくとも4名の予選1位が敗退することになります。
前者はほぼ確実に六花が勝つと思われますが、
それだけにクー子が祭り上げられる可能性も一応あり。
(まぁ、咲勢が既に死んでるブロックなのでその可能性も薄いですが)
レールガンが今年も思いのほか強かったので後者の試合は分からないですね。
Gブロックはここが事実上の決勝と言って差し支えないかも?


1位同士以外の対戦カードでは、

A2-1<マミさんvs夜空(vs武者小路祝)>や、
D2-1<星奈@はがないvs理科@はがないvs咲vs南ことり@ラブライブ>
D2-3<内田ユカ@みなみけvs歳納京子@ゆるゆりvs湊智花@ロウきゅーぶ>
F2-3<ミカサ・アッカーマン@進撃の巨人vs御坂美琴@超電磁砲Svs原村和>


辺りは注目の試合と言えるのではないかと。
肉と理科の同作対決とか、ミカサとミサカの対決とか、
ちょっと面白いことが起こらないかと期待しちゃいます。


あと、大勢への影響は薄いけど個人的に面白そうだと思っているのが、

F2-2<沖田紗羽@TARI TARIvs結城美柑@To LOVEるvs羽川翼@猫物語(黒)>
H2-1<坂井和奏@TARI TARIvs西住まほ@ガルパンvs白井黒子@超電磁砲S>

という実に平和な2試合。
なんというかTARITARIの力量を測るのにこの上なくちょうどいいカードになったなぁ、とw
個人的には最重要試合だったいなばん@ココロコもあっさり負けちゃったし、
本来あるべき楽しみ方が出来そうなのはもうTARITARIくらいしか残ってないのですw
AやBを中心とした陣取り合戦的なゲームもそれはそれで面白いんだけど、
それが引き立つのはやっぱりこういう平和な試合もあってこそだと思うのです。

そんなこんなで2回戦。果たしてどんな結果になるのやら。
今後も(白けない限りは)ゆる~く追っかけていくつもりです。

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