【1DAY】ぷよm@s part33【トーナメント(2年)】
2014年1月16日 動画
【http://www.nicovideo.jp/watch/sm22653884?via=thumb_watch】
4日も出遅れるとは何たる不覚・・・。
我ながらちょっと有り得ない失態です。
ぷよm@s最新話です!!!およそ半年振りですよ!!
いやもう、ホント完っ全に見落としてたわ。
しばらくニコニコから離れてたらいつの間にかやってきましたよ。
で、今朝パソコン点けてざっと巡回してたらたまたま発見。
もう朝からテンション上がりっぱなしで軽く危ない人になってます。
今日が休みで本当に良かった・・・w
そんなわけで、一晩(2年)にわたって行われてきたトーナメントもいよいよ決着。
ゆきまこ決勝戦、完結編でございます。
早速感想を・・・と行きたいのですが、その前に前回(半年前)の流れを再確認。
と、まぁこんな感じだったわけだ。
そしてキョウスケPも驚いた「ありえない」状況になった2戦目終盤からPart33がスタート。
よし、前置きは整った。では今回分の話を始めるか。
(以下、33話のネタバレを含みます)
そんなわけで今回の試合の感想、一言で表すとすればこれでしょうか。
もうこれが最終回でいいよ
これで「ぷよm@s -完-」とか言われたらそれはそれで納得しちゃいます。
それくらいハイレベルな決勝戦と呼ぶにふさわしい試合でした。
更に、単にレベルが高いだけに留まらず、
これまでぷよm@sで語られてきたあらゆる要素が交じり合っていたのが印象的。
例えば冒頭で明かされた前回のヒキ「有り得ない状況」
それは先に発火した方が負けるという<膠着状態>だったわけです。
この状況自体は今までの<如何に早く発火するか>を競っていた従来とは正反対の状況。
真のカウンターが初お披露目された時(16話)には、
『「先に被弾したほうが絶対的に不利」という法則が崩壊』したわけですが、
今回はそこから更に進んで『先に発火したほうが絶対的に不利』という状況になった。
「ここにきてまた新要素かよ!?」と初見時は思ったものですが、
真の回想で語られている通り裏づけとなるものは過去の回にあるんですよね。
カウンター会得(16~17話)当初の美希の発言だったりやよいのですたわーだったり。
これまでに語られていたものを複合すると十分に理解可能な範疇であったわけです。
それからヘルファイアにまるわるあれこれ。
6戦目で真が思い出した<ヘルファイアAの基本形は完全致死ではない>であったり、
続く7戦目のような配ぷよでは作りにくいなどの不完全さなどなど。
これらは遥か昔、11話で大きなテーマになっていました。
作中の真も忘れてたけど自分も完全に忘れてました。
以前それをテーマに記事書いていたにも関わらずね。
参考@本ブログ内11話の記事:【http://34643.diarynote.jp/200906180322262271/】
まぁ、書いたのが5年近くも昔じゃそりゃ忘れてても無理はないですが
4戦目のようなおじゃまぷよによる段差を利用したヘルファイアの付け足しって、
そもそもがけっこうな高難易度技なハズなんですよね。
最近の人外魔境っぷりですっかり感覚が麻痺しちゃってたけど。
あとは細かいことだけど今回は地味に初手4色の展開が多かったように感じます。
他にも春香の助言時も6話の話を引っ張ってきているし、
終いにゃ前回の亜美のブラフすらも活用しだす始末。
そして最終戦。
実にゆきまこらしいこれまでのどの試合でも見たことが無かったような壮絶な掘り合い。
今までも「掘る」という行為に焦点を当てた話は何度かありました。
時には雪歩の強さの象徴として、あるいは千早の弱点として、
もしくはいおりんのす~ぱ~ペチペチ大戦などなど。
ですがこれほど堀ることに特化したハイレベルな<堀り合い>は、
少なくとも動画内で出したのは今回が初めてではないでしょうか。
他にもいろいろあるけどとにかく新旧あらゆる要素が入り混じった決勝戦でした。
過去の要素を上手く絡めつつ、最終戦はこれまでにない演出で締めくくる。
それはまさにこれまでの集大成とでも言うべき試合だったように感じます。
そんな集大成の試合に、ある意味ぷよm@sの象徴であるデスタワーがほぼ無いのは、
たまたまなのか意図的なのかは気になるところではありますが・・・。
新旧の要素を混ぜるという点以外で印象的だったのは、
<一息つけるやりとりがある>ことですね。
春香の助言に対するいおりんの「だれか、図で・・・・・・!」が最高に和みました。
あとは助言を完全に斜め上の方向に活用されて凹む春香さんとかw
緊張感張り詰めた対戦中にもこういう、ふっと息をつけて和む場面があるのも素敵です。
投稿者コメントに「闘ぷよだけだと見てて疲れるんですよ。本当に疲れるんです。」
と書かれているし、これはその通りだと思います。確かに疲れます。
が、疲れきらないように一息つける場面をきちんと用意してくれているんですよね。
そういう配慮も色々しているんだろうな~、ということをふと感じました。
まぁ「疲れて下さい。」と言うのでしたらこちらは喜んで疲れますけどねw
それと実を言うと、最終戦直前からのBGMの切り替えでボーカルが入ってきた時には、
「ここでボーカルかよ・・・」と一瞬ちょっと萎えたりもしたんですが、
終わってみると実に見事な選曲としかいえませんでしたね。
毎度のことながら歌詞と展開のリンクが本当に上手いですよ
よくよく考えると真のカウンターの象徴する曲「player」もボーカル入りでしたし、
前半は多用されていた所謂「変な歌」もみーんなボーカルあったよな、そういえば。
最近はインストの曲ばかりだったからすっかり忘れてたよw
いや~、本当に本当に、毎回のことではありますが良いものを観せてもらいました。
恥ずかしながら今回もまた結末には涙してしまいました。
(まぁ、さすがに31話を観た時のような何十分経っても涙が止まらないマジ号泣にはなりませんでしたが。)
自分の中での各試合単品での衝撃度で言えば31話の中カウンターには及びませんが、
トーナメントの頂点を競う決勝戦としてはこれ以上ないほど素晴らしかったです。
これで完結と言われたらそれはそれで本当に納得してしまいそうです。
(まぁ、もしここで終わるなら千早と真美にはもうちょっと救いが必要でしょうが)
ですがまだ終わりません。もうすっかり忘れている人も多そうですが、
トーナメントの優勝者には禁ぷよが解けたチャンピオン小鳥さんとの対決が待っています。
ということで、次回もまた楽しみに待っていたいと思います。
それなりにいるだろうぷよm@sの記事だけ読みに来てくれている皆様、良いお年を!!!
ぁ、あと最後に1つだけ。
トーナメント開始してすぐの頃(約2年前)に書いた優勝者予想、的中しました。やったね!
4日も出遅れるとは何たる不覚・・・。
我ながらちょっと有り得ない失態です。
ぷよm@s最新話です!!!およそ半年振りですよ!!
いやもう、ホント完っ全に見落としてたわ。
しばらくニコニコから離れてたらいつの間にかやってきましたよ。
で、今朝パソコン点けてざっと巡回してたらたまたま発見。
もう朝からテンション上がりっぱなしで軽く危ない人になってます。
今日が休みで本当に良かった・・・w
そんなわけで、一晩(2年)にわたって行われてきたトーナメントもいよいよ決着。
ゆきまこ決勝戦、完結編でございます。
早速感想を・・・と行きたいのですが、その前に前回(半年前)の流れを再確認。
<前回のあらすじ>
●中カウンター解説
●準決勝第2試合:雪歩vs亜美(消化試合)
前半、亜美が秘奥義「口三味線」で雪歩を圧倒し4連勝
→真「雪歩が優勝したら一緒の布団で寝る」宣言
→雪歩やる気スイッチOn、亜美を瞬殺(5連勝全試合カット)
●決勝:雪歩vs真
1戦目、雪歩ヘルA+保険2連シングルを真がカウンター、まわし勝負になり真が1勝。
2戦目、1戦目同様雪歩がヘルA、真がカウンターをそれぞれ完成させるが・・・
といったところで次回へ続く。
と、まぁこんな感じだったわけだ。
そしてキョウスケPも驚いた「ありえない」状況になった2戦目終盤からPart33がスタート。
よし、前置きは整った。では今回分の話を始めるか。
(以下、33話のネタバレを含みます)
そんなわけで今回の試合の感想、一言で表すとすればこれでしょうか。
もうこれが最終回でいいよ
これで「ぷよm@s -完-」とか言われたらそれはそれで納得しちゃいます。
それくらいハイレベルな決勝戦と呼ぶにふさわしい試合でした。
更に、単にレベルが高いだけに留まらず、
これまでぷよm@sで語られてきたあらゆる要素が交じり合っていたのが印象的。
例えば冒頭で明かされた前回のヒキ「有り得ない状況」
それは先に発火した方が負けるという<膠着状態>だったわけです。
この状況自体は今までの<如何に早く発火するか>を競っていた従来とは正反対の状況。
真のカウンターが初お披露目された時(16話)には、
『「先に被弾したほうが絶対的に不利」という法則が崩壊』したわけですが、
今回はそこから更に進んで『先に発火したほうが絶対的に不利』という状況になった。
「ここにきてまた新要素かよ!?」と初見時は思ったものですが、
真の回想で語られている通り裏づけとなるものは過去の回にあるんですよね。
カウンター会得(16~17話)当初の美希の発言だったりやよいのですたわーだったり。
これまでに語られていたものを複合すると十分に理解可能な範疇であったわけです。
それからヘルファイアにまるわるあれこれ。
6戦目で真が思い出した<ヘルファイアAの基本形は完全致死ではない>であったり、
続く7戦目のような配ぷよでは作りにくいなどの不完全さなどなど。
これらは遥か昔、11話で大きなテーマになっていました。
作中の真も忘れてたけど自分も完全に忘れてました。
以前それをテーマに記事書いていたにも関わらずね。
参考@本ブログ内11話の記事:【http://34643.diarynote.jp/200906180322262271/】
まぁ、書いたのが5年近くも昔じゃそりゃ忘れてても無理はないですが
4戦目のようなおじゃまぷよによる段差を利用したヘルファイアの付け足しって、
そもそもがけっこうな高難易度技なハズなんですよね。
最近の人外魔境っぷりですっかり感覚が麻痺しちゃってたけど。
あとは細かいことだけど今回は地味に初手4色の展開が多かったように感じます。
他にも春香の助言時も6話の話を引っ張ってきているし、
終いにゃ前回の亜美のブラフすらも活用しだす始末。
そして最終戦。
実にゆきまこらしいこれまでのどの試合でも見たことが無かったような壮絶な掘り合い。
今までも「掘る」という行為に焦点を当てた話は何度かありました。
時には雪歩の強さの象徴として、あるいは千早の弱点として、
もしくはいおりんのす~ぱ~ペチペチ大戦などなど。
ですがこれほど堀ることに特化したハイレベルな<堀り合い>は、
少なくとも動画内で出したのは今回が初めてではないでしょうか。
他にもいろいろあるけどとにかく新旧あらゆる要素が入り混じった決勝戦でした。
過去の要素を上手く絡めつつ、最終戦はこれまでにない演出で締めくくる。
それはまさにこれまでの集大成とでも言うべき試合だったように感じます。
そんな集大成の試合に、ある意味ぷよm@sの象徴であるデスタワーがほぼ無いのは、
たまたまなのか意図的なのかは気になるところではありますが・・・。
新旧の要素を混ぜるという点以外で印象的だったのは、
<一息つけるやりとりがある>ことですね。
春香の助言に対するいおりんの「だれか、図で・・・・・・!」が最高に和みました。
あとは助言を完全に斜め上の方向に活用されて凹む春香さんとかw
緊張感張り詰めた対戦中にもこういう、ふっと息をつけて和む場面があるのも素敵です。
投稿者コメントに「闘ぷよだけだと見てて疲れるんですよ。本当に疲れるんです。」
と書かれているし、これはその通りだと思います。確かに疲れます。
が、疲れきらないように一息つける場面をきちんと用意してくれているんですよね。
そういう配慮も色々しているんだろうな~、ということをふと感じました。
まぁ「疲れて下さい。」と言うのでしたらこちらは喜んで疲れますけどねw
それと実を言うと、最終戦直前からのBGMの切り替えでボーカルが入ってきた時には、
「ここでボーカルかよ・・・」と一瞬ちょっと萎えたりもしたんですが、
終わってみると実に見事な選曲としかいえませんでしたね。
毎度のことながら歌詞と展開のリンクが本当に上手いですよ
よくよく考えると真のカウンターの象徴する曲「player」もボーカル入りでしたし、
前半は多用されていた所謂「変な歌」もみーんなボーカルあったよな、そういえば。
最近はインストの曲ばかりだったからすっかり忘れてたよw
いや~、本当に本当に、毎回のことではありますが良いものを観せてもらいました。
恥ずかしながら今回もまた結末には涙してしまいました。
(まぁ、さすがに31話を観た時のような何十分経っても涙が止まらないマジ号泣にはなりませんでしたが。)
自分の中での各試合単品での衝撃度で言えば31話の中カウンターには及びませんが、
トーナメントの頂点を競う決勝戦としてはこれ以上ないほど素晴らしかったです。
これで完結と言われたらそれはそれで本当に納得してしまいそうです。
(まぁ、もしここで終わるなら千早と真美にはもうちょっと救いが必要でしょうが)
ですがまだ終わりません。もうすっかり忘れている人も多そうですが、
トーナメントの優勝者には禁ぷよが解けたチャンピオン小鳥さんとの対決が待っています。
ということで、次回もまた楽しみに待っていたいと思います。
それなりにいるだろうぷよm@sの記事だけ読みに来てくれている皆様、良いお年を!!!
ぁ、あと最後に1つだけ。
トーナメント開始してすぐの頃(約2年前)に書いた優勝者予想、的中しました。やったね!
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