まぁ、アホらしいとしか言えませんよね。


バルス祭りみたいなのは個々人が勝手にやっていただけに過ぎなかったものが、
自然に広まっていき大きな盛り上がりになっていったから面白かったのに。


それをテレビ局側が無駄に煽って煽って盛り上げようとしたところで、
そんなの薄ら寒くてただただ気持ち悪いだけなんだよ。
自分で自分の首を絞める行為だってどうして分からないんだろうか。

CM入る度に両サイドの帯に「バルスうんたら」って画面に出てきて邪魔だったし、
今回の放送は正直見ていてイライラしてばかりだった。
ラピュタ本編の視聴を邪魔するような企画や演出は必要ありません。
データ放送の裏話は興味深い内容もあったのでそっちをもっと推し出せばいいのに。


ネット受けが良くて話題になったものをそのままテレビに持ってきても面白くないって、
なんでテレビ業界の人は分からないんだろうって常々疑問に思っています。
別にラピュタに限った話ではなくて、昨年末の紅白の小林さんとかも同じこと。
何年か前まではラピュタが放送されるとバルスバルス盛り上がってた側だけど、
今の過剰なまでのバルス推しにはちょっとついていけません。むしろドン引きですw

今回のラピュタはそんなことを考えながら観ていました。
ちなみにラピュタ本編が何回観ていても魅入ってしまうのはいつものことなので、
その辺の話は今回は割愛しますw



あと少し話は逸れるんだけど、テレビとネットがどうたらって話を。
巷でよく見る「ネットあるからテレビなんていらね」って意見。
中には本当に必要ない人もいるだろうけど、個人的にはちょっと違うとも思うんだ。

テレビってのはなんだかんだ言いつつも、
身近にある頼れるツールの1つではあると思うんです。
確かに昔よりも面白いと思える番組は減ったし、くだらないゴミ番組が増えたとは思う。
でもそれでも中には本当に面白かったり興味深かったりする番組もあるわけで。

ネットとテレビを比較対象にすること自体がなんか違う気がするんです。
テレビはテレビ、ネットはネット。楽しみ方、活用の仕方はそれぞれ違う。
だからそれぞれを上手く使って楽しめればそれでいいじゃないってのが持論です。


以上、今回のラピュタに絡んでぼんやりと考えたことをまとめてみました。
そういえば年が変わってからこれが最初の更新か。
今更ですが、あけましておめでとうございません。(別にめでたくないし)
今年もゆる~くお付き合いしていければと思っております。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索