大切な後輩へ結婚祝いを用意したお話
2021年3月16日 お仕事
今日はここ最近の出来事、その中でも最大のこと。
たぶん必要なことだと思うので、
それにまつわる話を1回まとめておきます。
実は、とても大事に思っていた職場の後輩が先月結婚しました。
その後輩は自分の中では本当に特別な存在でした。
はじめて出会った日のことは今でもはっきりと覚えていて、
その日から今日まで、5年半近くものあいだ一緒に働いてきました。
自分がある程度年齢を重ねてからはじめてできた年下の後輩で、
右も左も分からない子に一から仕事を教えていくことを
経験させてもらったのはその子が初めてで、
それを通して自分も一緒に成長させてもらってきました。
その後輩がひとつずつ仕事を覚えていって、
できることが少しずつ増えていくのが自分のことのように嬉しかったし、
仕事上のことをいろいろ一緒に考えていくのは本当に楽しくて楽しくて。
いま、一応はある程度人の上に立つ立場で働かせてもらっているけど、
そのための土台を作ってくれたのは間違いなく彼女でした。
そんな後輩ちゃんだったのでそれはもう感慨深いものがありました。
今回すごくいろんなことを考えて、かなり頑張ってお祝いを用意しました。
動き出してから準備に1ヶ月半もかかってしまったけど、
先日14日にようやく渡すことができました。
喜怒哀楽を全面に出すタイプの子ではないのでどの程度かは分からないけど、
とりあえずは喜んでもらえたようでした。
とにかく、独りよがりな部分もあったとは思うけど、
何か形に残るお祝いをしてあげたいなと思って、あれこれ奔走していました。
彼女と縁のあった人たちに今は異動や(円満に)退職している人たちも含めて、
片っ端から声をかけてお祝いのメッセージを集めて、
集まったコメントを1冊にまとめていく作業に明け暮れていました。
それと同時に、結婚祝いとして渡すには何がいいかいろいろ考えました。
その後輩ちゃんが入ってきた時から今日までずっと付き合いのある
今では唯一となってしまった同僚と一緒に、それはもうたくさん考えました。
なかなか自分たちらしいと思える答えが出せなかったけど、
最終的には「これならいけるかな」と思えた納得のいくものを2人で選んで注文して。
やりすぎちゃいないかとか、上記の事情もあって重いものになってはいないかとか、
考え込んでしまうことも多かったけどちゃんと最後までやり切りました。
喜んでもらえるかどうか不安も大きかったんだけど、
まずは喜んでもらえたようだからとにかくそれが何よりも良かった。
いろいろ頑張ってみて良かったなって素直に思えて、
ようやく肩の荷が下りたような感じがします。うん、頑張ったよ。
今年のはじめに結婚の報告を聞いてから今日までの約2か月半、
ありとあらゆる意味でその後輩のことばっかり考えていました。
最後の1ピースが集まって寄せ書きアルバムが完成した日には、
久しく味わったことのない不思議な達成感がありました。
購入した記念の品と祝福のコメントを集めたアルバム。
どちらも思いのほか我が家にいる期間が長くなってしまい、
愛着がわいてむしろ渡したくなくなってしまったのには参りましたw
正直他のことがだいぶ疎かになってたから、そろそろやっていかないと。
その後輩のもとへちゃんと渡せて、お礼の言葉をもらったことでこの件はひと段落。
この件がきちんと終わってついでに緊急事態宣言が解除されたら、
やりたいと思っていたことがいくつかあるから次はそのために動かないと。
失恋の傷を癒すためにも、他のことにも気を向けたほうがいいだろうし。
でもその前に、費用の総額を計算してお金を集める作業があるか。
(全額自分で払ってもいいかと思える程度の予算にしていたとはいえ、一応ね)
それからこの作業絡みで散乱している下書きや設計図、
その他の走り書きやご協力をお願いした依頼書やら使わなかったものなどなど、
準備に使ったものが部屋中に散乱してるからそれも片付けないと。
なんだかんだで、もう少しやるべきことは残ってるね。
いろいろ複雑な想いを抱いた中ではじめた作業だったけど、
最初は終わる気がまったくしないほど途方もない感じだったけど、
その子のことを想いながら作業を進めて、
少しずつ出来上がっていく過程は本当に楽しかった。
彼女の幸せを願ってあれこれ奔走していたこの1ヶ月と少しの時間は、
きっと今の自分にとっては重要だっただろうな~、と思います。
ちなみにそんな出来事があったうちの職場、
元々深刻な人手不足でギリギリの状態だったのを
騙し騙しでなんとか年末を乗り切った状態でした。
そんな中で今までバリバリ働いてくれていたその後輩ちゃんが、
パートの主婦的な働き方に変わるのでいよいよもって限界を超えてしまいまして。
新たにアルバイトの子を2人ほど採用することになりました。
1人目の子が今日、勤務初日を迎えているはず。
20代前半の若者が一気に2人もやってきます。
これから、けっこうなスピードで職場環境も変わっていくはず。
色んな意味で気持ちを切り替えていかないとな~、と思っている今日この頃です。
たぶん必要なことだと思うので、
それにまつわる話を1回まとめておきます。
実は、とても大事に思っていた職場の後輩が先月結婚しました。
その後輩は自分の中では本当に特別な存在でした。
はじめて出会った日のことは今でもはっきりと覚えていて、
その日から今日まで、5年半近くものあいだ一緒に働いてきました。
自分がある程度年齢を重ねてからはじめてできた年下の後輩で、
右も左も分からない子に一から仕事を教えていくことを
経験させてもらったのはその子が初めてで、
それを通して自分も一緒に成長させてもらってきました。
その後輩がひとつずつ仕事を覚えていって、
できることが少しずつ増えていくのが自分のことのように嬉しかったし、
仕事上のことをいろいろ一緒に考えていくのは本当に楽しくて楽しくて。
いま、一応はある程度人の上に立つ立場で働かせてもらっているけど、
そのための土台を作ってくれたのは間違いなく彼女でした。
そんな後輩ちゃんだったのでそれはもう感慨深いものがありました。
今回すごくいろんなことを考えて、かなり頑張ってお祝いを用意しました。
動き出してから準備に1ヶ月半もかかってしまったけど、
先日14日にようやく渡すことができました。
喜怒哀楽を全面に出すタイプの子ではないのでどの程度かは分からないけど、
とりあえずは喜んでもらえたようでした。
実は→その子のことをいつの間にか好きになっていて、
決して叶うことのない片想いを長年続けていたりしました。
今年のはじめに結婚の報告を受けて、いっぱい悩んで考えて、
当初は言うつもりもなかったんだけど、結果として一応その気持ちは伝えて。
その後もいろいろあったけど、それはもうたくさん泣きました。
人によっては気持ち悪い奴だと思われることも承知しているけど、
「ずっと好きだったからこそ、誰よりも祝ってあげたい」って思って。
そう思えるようになるまでに葛藤はあったし時間はかかりました。
その辺りの話をいくつかに分けて秘密日記に書いていたりしたんだけど、
それはまぁ、別の話。
とにかく、独りよがりな部分もあったとは思うけど、
何か形に残るお祝いをしてあげたいなと思って、あれこれ奔走していました。
彼女と縁のあった人たちに今は異動や(円満に)退職している人たちも含めて、
片っ端から声をかけてお祝いのメッセージを集めて、
集まったコメントを1冊にまとめていく作業に明け暮れていました。
それと同時に、結婚祝いとして渡すには何がいいかいろいろ考えました。
その後輩ちゃんが入ってきた時から今日までずっと付き合いのある
今では唯一となってしまった同僚と一緒に、それはもうたくさん考えました。
なかなか自分たちらしいと思える答えが出せなかったけど、
最終的には「これならいけるかな」と思えた納得のいくものを2人で選んで注文して。
やりすぎちゃいないかとか、上記の事情もあって重いものになってはいないかとか、
考え込んでしまうことも多かったけどちゃんと最後までやり切りました。
喜んでもらえるかどうか不安も大きかったんだけど、
まずは喜んでもらえたようだからとにかくそれが何よりも良かった。
いろいろ頑張ってみて良かったなって素直に思えて、
ようやく肩の荷が下りたような感じがします。うん、頑張ったよ。
今年のはじめに結婚の報告を聞いてから今日までの約2か月半、
ありとあらゆる意味でその後輩のことばっかり考えていました。
最後の1ピースが集まって寄せ書きアルバムが完成した日には、
久しく味わったことのない不思議な達成感がありました。
購入した記念の品と祝福のコメントを集めたアルバム。
どちらも思いのほか我が家にいる期間が長くなってしまい、
愛着がわいてむしろ渡したくなくなってしまったのには参りましたw
正直他のことがだいぶ疎かになってたから、そろそろやっていかないと。
その後輩のもとへちゃんと渡せて、お礼の言葉をもらったことでこの件はひと段落。
この件がきちんと終わってついでに緊急事態宣言が解除されたら、
やりたいと思っていたことがいくつかあるから次はそのために動かないと。
失恋の傷を癒すためにも、他のことにも気を向けたほうがいいだろうし。
でもその前に、費用の総額を計算してお金を集める作業があるか。
(全額自分で払ってもいいかと思える程度の予算にしていたとはいえ、一応ね)
それからこの作業絡みで散乱している下書きや設計図、
その他の走り書きやご協力をお願いした依頼書やら使わなかったものなどなど、
準備に使ったものが部屋中に散乱してるからそれも片付けないと。
なんだかんだで、もう少しやるべきことは残ってるね。
いろいろ複雑な想いを抱いた中ではじめた作業だったけど、
最初は終わる気がまったくしないほど途方もない感じだったけど、
その子のことを想いながら作業を進めて、
少しずつ出来上がっていく過程は本当に楽しかった。
彼女の幸せを願ってあれこれ奔走していたこの1ヶ月と少しの時間は、
きっと今の自分にとっては重要だっただろうな~、と思います。
大好きだった貴女へ 結婚おめでとう
あなたの幸せな未来を 心から願っています
ほんの少し いやだいぶ かな
内側には寂しさを抱えながらだけど
それでも この気持ちは まぎれもない本心です
ちなみにそんな出来事があったうちの職場、
元々深刻な人手不足でギリギリの状態だったのを
騙し騙しでなんとか年末を乗り切った状態でした。
そんな中で今までバリバリ働いてくれていたその後輩ちゃんが、
パートの主婦的な働き方に変わるのでいよいよもって限界を超えてしまいまして。
新たにアルバイトの子を2人ほど採用することになりました。
1人目の子が今日、勤務初日を迎えているはず。
20代前半の若者が一気に2人もやってきます。
これから、けっこうなスピードで職場環境も変わっていくはず。
色んな意味で気持ちを切り替えていかないとな~、と思っている今日この頃です。
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