【MTGA】プレイ変遷と最近使っているデッキ (自分用メモ)
【MTGA】プレイ変遷と最近使っているデッキ (自分用メモ)
正直、仕事が再開してからこれといった日記のネタも無く・・・。
薄々予感はしていたがやっぱりMTGに頼ることになりそうw
色んなユーザーさんが自分が使っているデッキで記事を作っているので、
今回はそれの真似事をやってみようかと。

ところで先日ふと気になって過去のメールを確認したところ、
Wizardsアカウントを取得したのが去年の7月でした。
なんやかんやでもう1年近くも遊んでいることになるのか。
そう考えると時間の経過の恐ろしく早いこと。

ということで今回はこの1年弱のプレイの変遷と、
最近使ってるデッキの話をしてみます。
以下、右画像のデッキリストを2つ掲載しますが、
あくまで無課金プレイヤーのカード資産が不十分な中でのリストです。
バリバリやっている方の参考にはなりませんがあしからず。



●開始~2019年

基本セット2020のリリースの少し前にプレイ開始。
チュートリアルでもらった5個の単色デッキと10個の2色デッキを順繰りに回し、
対戦してはパックを開けて少しずつ弱いカードを入れ替える。
といった典型的な初心者の遊び方をしていた頃。(まぁ、実際初心者ですし)

ある程度使ってみて手になじんだのはボロス、アゾリウス、オルゾフ辺りのデッキ。
我ながら白が好きなんだなぁ。
その中でもボロスの教導デッキが勝ちやすく、このデッキでランク戦にもデビュー。

ランクが上がるともらえるパック数が増えることから、
割と早い時期から下手の横好きで挑んでいました。
最初は散々だったけど、2か月目くらいから多少は勝てるようになり、
以後は毎月ゴールドまでは上がれるように。
ただし、それ以上に上がれた試しはなく毎月ゴールドの4か3が指定席に。

ちなみにその間にエルドレインの王権が出てローテーションもありましたが、
始めた時期的にイクサラン・ドミナリア期のカードはほとんど未所持。
自分の中ではほとんど影響はなくローテーション後も使用デッキは変わらず。

エルドレイン期には各色で騎士デッキを組んでみたりもしたけど、
資産的に物足りなさを感じる出来にしかならずここでは割愛。

●2020年1~3月 テーロス環境

ある時にパックからタッサを引き当てたので適当に入れて青白デッキで遊んでいた時に、
「『精鋭護衛魔導士』の能力をタッサで毎ターン誘発させるの強くね?」と気づく。
これまでどっちつかずだった初期+αの青白デッキから中途半端な打ち消しや除去を抜いて、
このシナジーを活用する方向にシフトすることに。
公式や各種サイトに載っているブリンクデッキをいくつか見比べ、
手持ちのカードで作ったデッキはこんな感じ。 (画像1枚目)
(一応、枠内をコピーすればインポート可能です)
デッキ
5 島 (RNA) 261
8 平地 (RNA) 260
3 平穏な入り江 (M20) 259
1 神聖なる泉 (RNA) 251
3 啓蒙の神殿 (THB) 246
3 寓話の小道 (ELD) 244
1 アーデンベイル城 (ELD) 238
1 ヴァントレス城 (ELD) 242
4 星原の神秘家 (M20) 39
2 魅力的な王子 (ELD) 8
2 拘留代理人 (RNA) 165
1 太陽冠のヘリオッド (THB) 18
1 深海住まいのタッサ (THB) 71
1 秘儀術師のフクロウ (ELD) 206
3 精鋭護衛魔道士 (WAR) 195
1 太陽の恵みの執政官 (THB) 3
1 夢さらい (THB) 214
2 裏切りの工作員 (M20) 43
1 希望の夜明け (GRN) 8
4 海の神のお告げ (THB) 58
2 メレティス誕生 (THB) 5
3 払拭の光 (THB) 4
1 空の粉砕 (THB) 37
1 時の一掃 (WAR) 223
2 薬術師の眼識 (GRN) 32
1 黒き剣のギデオン (WAR) 13
1 エルズペス、死に打ち勝つ (THB) 13
1 ヘリオッドの介入 (THB) 19
*「裏切りの工作員」は現在禁止カードです

いわゆる「アゾリウスブリンク」に属するデッキだとは思うが、
精鋭護衛魔導士や今は禁止となった裏切りの工作員をブリンクする方向とは別に、
星原の神秘家のエンチャントコスト軽減で高速展開からの神降臨を目指す方向も。
どちらにしてもタッサが戦場に出るか否かで勝率が大きく変わるので、
手持ちにあるならタッサは増量すべき。


●2020年4月~ イコリア環境

環境最初期。
上記の青白ブリンクデッキやボロス教導デッキなどを主に使うも、
ジャイルーダやウィノータにことごとくボコボコにされる。
「なんだこの運ゲー環境マジクソだな。イコリア面白くない」
とモチベーションが下がりこの頃は惰性でデイクエを消化するだけと、
まるでよくあるソシャゲをプレイしているような状態にw

数週間後のある日。
「ジャイルーダは1マナ構えて神秘の論争で打ち消すといい」というお告げを受け、
あるYoutuberさんが使っていた80枚のヨーリオンコントロール(白青赤)デッキをインポート。
そこから未所持のカードを抜き、抜いたものの代用が効きそうなカードを足し、
最後に土地を調整して60枚の割と普通な?コントロールデッキが完成。
ヨ―リオンも未所持だし、80枚デッキを作るには必須カードが足りていないので、
最初から80枚デッキにすることは考えずに減量していきました。

主戦場であるシルバー~ゴールド辺りのランク戦ではそこそこ勝てて、
憎きウィノータやジャイルーダも最初期よりは数を減らしてるので割と満足。
その時々で微調整は繰り返していますが、現在も使っているリストがこちら↓ (画像2枚目)
(一応、枠内をコピーすればインポート可能です)
デッキ
2 平地 (IKO) 262
4 島 (IKO) 265
2 山 (IKO) 271
2 ヴァントレス城 (ELD) 242
1 アーデンベイル城 (ELD) 238
3 啓蒙の神殿 (THB) 246
1 神聖なる泉 (RNA) 251
1 聖なる鋳造所 (GRN) 254
2 蒸気孔 (GRN) 257
4 寓話の小道 (ELD) 244
2 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
2 凱旋の神殿 (M20) 257
4 海の神のお告げ (THB) 58
2 太陽の神のお告げ (THB) 30
2 鍛冶の神のお告げ (THB) 145
2 火消し (RNA) 48
3 中和 (IKO) 59
1 否認 (M20) 69
2 退路無し (WAR) 63
1 神秘の論争 (ELD) 58
1 砕骨の巨人 (ELD) 115
2 炎の一掃 (M20) 139
1 轟音のクラリオン (GRN) 165
2 払拭の光 (THB) 4
1 空の粉砕 (THB) 37
2 思考の旋風 (IKO) 215
1 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
1 古き道のナーセット (IKO) 195
3 王国まといの巨人 (ELD) 26
2 目覚めた猛火、チャンドラ (M20) 127
1 見事な根本原理 (IKO) 191

サイドボード
2 魂標ランタン (THB) 237
1 ガラスの棺 (ELD) 15
1 ドビンの拒否権 (WAR) 193
3 軍勢の戦親分 (GRN) 109
2 否認 (M20) 69
1 ヘリオッドの介入 (THB) 19
2 太陽の神のお告げ (THB) 30
2 夢さらい (THB) 214
1 轟音のクラリオン (GRN) 165

基本的にコントロールの方が好きなこともあり、現状このデッキを1番多くプレイしています。
数は減ったけど相棒のジャイルーダを打ち消して投了されるとテンション上がるw
また、サイドボードも作ってみてこのデッキでBO3にもデビューしました。

遅いデッキだしショックランド不足はそこまで気にならないけど、
「吸収」が欲しいと思う場面は割と多いかな。
あとはフィニッシャー枠がチャンドラであるため制圧→勝利に多少タイムラグが生まれがち。

メインの神秘の論争はジャイルーダ狙いで入れてたけど、
見る機会減ったし相棒も弱体化したしサイドに落としても良いかなぁ。
ただ、最速でテフェリー出されると終わるデッキなので、
そういう意味では残しておきたい気もするし悩みどころ。

王国まといの巨人は基本的には1マナ重い空の粉砕だけど、
たまに更地になった戦場に舞い降りて速やかにゲームを終わらせてくれるナイスガイw
あと、思考の旋風は2枚張ると場合によってはライブラリアウトで負けますw

などなど、あれこれ悩みながら無課金プレイを満喫しています。
こんな感じで今に至ります。M21出たら悪斬入れたいw
今回の禁止改訂を受けての調整はまだしていないので、
次はどんな形にしていこうか、試行錯誤の日々です。

Diarynote全体の更新がもっとも頻繁になるイベントのひとつと思われるので、
はじめて便乗してみようと思う。
ということで今日はこれまでここではほとんど触れなかったマジックのお話を。
禁止カードに関して思うところをある程度文量使ってまとめてみようかと。
以下、アリーナオンリー無課金弱小カジュアルプレイヤー(ランク戦ゴールド止まり)の戯言です。
基本スタンダードばかりでヒストリックはほとんどわかりません。


2020年6月1日 禁止制限告知
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034028/

ざっくりまとめておくと・・・
・「創案の火」と「裏切りの工作員」が
  スタンダードで禁止/ヒストリックで一時停止
・「相棒」システムについてルール修正


以下、それぞれの項目ごとに思うことを書き連ねてみます。


1.創案の火
ま、そりゃぁこうなるでしょってのが率直な感想。
今の環境を1番ぶっ壊してる諸悪の根源だと思っていたので、個人的には禁止大歓迎。

<色の違う「根本原理」やら「騎兵」やらを2連発>とか
<「成就(願いのフェイの出来事)」→「その場に最適なカードを何でも」>
  (各色根本原理、戦争の犠牲、ガラク、リリアナ、ボーラスetc)

といった創案を出された後のやりたい放題な2連発で負けるパターンは、
自分の中では「相手にしていて極めて腹立たしい存在」でした。
工作員よりもよっぽどタチ悪いと思う。

おそらくイコリアで根本原理のサイクルが出てトドメを刺された感じかな。
特に根本原理は「色拘束はとんでもなくキツイけど効果は絶大」な存在のはずなのに、
そのリターンを得るための条件である障壁(色拘束)を全否定なんだもん。
個人的にはもっと早くに禁止して欲しい(というかそもそもこんなん作るな)と思ってたけど、
ようやく実現


2.裏切りの工作員
これもまぁ仕方ないかとは思うけど、
こちらについてはこのカード自体が壊れてたわけではないと思う。
昔のカードでクリーチャーのコントロールを奪う「説得」が5マナ、
好きなパーマネントを何でも奪う「押収」が6マナだったことを考えると、
これに2/3のクリーチャーがついて7マナは割と妥当なコスト設定じゃないかな。

それより問題なのは「コストを踏み倒して山札から直接出すカード」が
どう考えても環境に多すぎることのほうかと。
ウィノータ、ルーカ、ジャイルーダ、スターリックス、発生&出現の根本原理。
条件的に直接の関係はなさそうだけど上記の創案やイコリアのビビアンやらもある。
いくらなんでもちょっと多すぎやしませんかね。
これだけまともに使い物になる手段が多数用意されていたら、
そりゃ各自好きなように踏み倒し放題するよね。

ただ、イコリア以前のテーロス環境では白青ブリンクデッキが1番しっくりきていたので、
それが使えなくなると思うとちょっと寂しい気持ちもある。
(まぁ、工作員いなくてもブリンクデッキは十分強いとも思うけど)

3.相棒について
個人的には相棒自体に魅力をほとんど感じていなかったし、使う気も最初からない。
なので割とどうでもいいというのが正直なところ。
根本からルールを修正するような処置はこれっきりにして欲しい、
という普通の人が普通に感じるであろうことを感じただけかな。
赤単ヨ―リオンみたいなぶっ飛んだデッキが見られなくなると思うと多少残念ではあるか。
【6月4日追記】
よく考えるまでもなく赤単ヨーリオンは完全にブラフ用で使うことはないし、
今回のルール改定の影響は受けませんよね・・・
影響を受けそうなのは比較的速い展開のデッキで使われる面々ですよね。
ルールス、カヒーラ、オボシュ辺りは相当使いにくくなりそう。
あと個人的に害悪度が高いと思っていたマナ加速からの4ターン目ジャイルーダ。
これの安定性を下がるのはありがたい調整かなと思う。


おそらく今回の変更で相棒は減るだろうから、
それに合わせた変化を考える必要は当然出てくるか。
例えば今自分がメインで遊んでるのは青白赤の貧乏コントロールで、
メインにしているカウンターのひとつが「退路無し(灯争大戦のコモン )」
だったりするんだけど、この枠は無難に「否認」に変わるかな?

それと、ルールを根本からひっくり返してまで弱体化させたわけだし、
レガシーやヴィンテージで禁止された相棒カードはいったん解除してあげても良いのでは?



ということで個人的な思うところをつらつら書き並べてみました。
全体としてはまぁ妥当な禁止だったのではないかと思います。
禁止となった2枚はどちらもまぁ現状だとやむを得ないのかな、と。
ただ、創案については「そもそもこんなカード刷るなよ」という気持ちも大きかったですw
相棒に関しては正直よく分からない部分も多いですね。

繰り返しますがあくまで個人的な意見です。
アリーナオンリー無課金弱小カジュアルプレイヤー(ランク戦ゴールド止まり)の戯言です。

以上、はじめて語ってみたマジックの戯言でした。


おまけ:
「禁止改訂」って書くとアクセス数が激増する話はよく聞くけど、
果たして普段のアクセスはほとんど無に等しい辺境の個人日記ではどれだけ増えるのか!?

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