一歩間違ったらお茶を吹き出すところだったかも知れない。

http://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=0050/id=52299/

つまりこれを持ってチノちゃんを追い掛け回せばいいわけですね、分かります。

いやうん。こういう類のコラボ商品があることはまぁ知ってはいたけどさ、
まさかごちうさでやることはないだろうとw
ココアモデルのピンクはさすがに可愛すぎるけど、
ティッピーのホワイトモデルは程よい可愛さでちょっといいかも。いや買わないけど。

でもカメラのベースはカシオか・・・。いまいち好きになれないんだよなぁ。
ざっと調べてみた限り、カメラとしてのスペック面は正直平凡かな。
いやまぁこんな遊び心満載のカメラがガチだったらそれはそれで嫌だけどねw
500台の限定生産らしいが、こういうのって売れるんだろうか??
ちょっと気になってしまったので思わずネタにしてしまいました。

毎年この時期に横浜で開催されている「CP+」に今年も行ってきました。

とはいえ今年はこれといって欲しかったり、触ってみたいものも特にありませんでした。
そのため例年ほどモチベーションは高くはなかったのですが、
なんだかんだで毎回顔を出しているので今年も行っとくかー、といった感じ。

お昼過ぎに到着し途中でランチを挟みつつも、
結局閉場となる6時ギリギリまで色々と楽しんできました。
最初は「そんなに見るものないし早めに帰るかなー」と思っていたのですが、
行けばなんだかんだで見る場所はあるので居座ってしまいますw

とりあえず1番印象に残ったのはサンディスクのお兄さんとSDカードについてあれこれを話し込んでいたことだというw
これの面白さを分かち合える人は恐らくなかなかいないだろうと我ながら思う。


以下、その雑感をつらつらと並べていきます。
この週末お出かけになる予定で、ネタバレを受けたくない方はご注意を。










全体を通しての印象は「大手が微妙」というのが率直なものでした。
冒頭に書いた通りこれというお目当てが無かったからというのもありますが、
いじりに行きたい衝動よりも人ごみに萎えてしまう方が勝ってしまった印象です。
なるべく少しでも人が少ないところを縫うように各社のブースを渡り歩いていました。

あと今年はメモリー関係の出展が多かったように感じました。
フジフィルムやキヤノンがフォトストレージを出展していたし、
サンディスク以外にも東芝やトランセンドも単独でスペースを持っていたし。
特に東芝の出展は今年が初じゃないかと思います。
その辺については後述するとして、以下では各ブースで感じた内容を列挙します。

<各メーカーブース雑感>

●キヤノン
全メーカーのブースの中でも今年最大の注目株は、
恐らく5000万画素フルサイズ機の「EOS 5Ds」で間違いないでしょう。
物凄い列になりそうだと思っていましたが、意外にも最大で30分待ち程度だったようです。
平日ではあるものの予想以上に「そんなに混んでない」印象でした。
が、30分も並んじゃられないので当然これは華麗にスルー。
どうせ50万もするカメラなんて買えるわけがないし

いっぽうKissの新型「EOS Kiss X8i」はちょっと試してみたくはあったのですが、
新機種なのにデモ機が1台しか置いてなくてこっちも大混雑。
仕方なく遠巻きに見るだけでスルー。もうちょっとスペース用意してて欲しかったなー。
まぁKissなら発売すればその辺の家電量販店でも触れるからいいけどさ・・・。
5Dsの体験コーナーの他にも、フォトストレージ「Connect Station CS100」の
デモンストレーションに力が入っていたな~、という印象を受けました。

それとプロ写真家の講演やお姉さんを撮影するおじさま方の群がりっぷりが尋常じゃなく、
なんだかんだ言われつつも一眼レフ最大手の一角だな~と感じさせられましたw


●パナソニック
超小型ミラーレスのGMシリーズは昨年から引き続き興味があったので、
ある程度時間を割いて試してきました。目当ては最新の「GM5」
だったんだけど、なんかGM5は姿かたちがすっごくダサく見えちゃいました。
昨年GM1を初めて見たときは物凄く心惹かれたものですが、
GM5にはその類のときめきはまったく感じられませんでした。
やっぱGMサイズのカメラにファインダーはいらないな・・・。
(あくまで自分の使い方ではの話であって、必要な人がいるのも分かりますが)

むしろ発表されたばかりのGF7が思いのほか良い感じでした。
明らかに女子カメ狙いだったこれまでのGFらしさが良い意味で抜けてるように見えました。
それとフォーサーズコンデジのLX100にも注目が集まっていたようですが、
人がいる所にはなるべく行きたくなかったのでこれは遠巻きにスルー。


●フジフィルム
「いちいちスマホスマホうるせぇよ。」が何よりも強い第一印象でした。
スマホdeチェキしかり、ストレージのワンダーフォトボックスしかり、
イヤーアルバムのスマホアプリしかり。どんだけスマホに媚びてるんだと。
スマホに一切興味が無い自分にとってはただただ鬱陶しいだけでしたねw

また、今年は例年にも増してチェキのコーナーが拡大されていました。
アジア圏を中心に流行りまくってるらしいですが、
国内に限れば言われてるほど流行ってる感じはしないんだけどもどうなんだろう・・・

あとはすっかり定着した感のあるXシリーズのコーナーが今年も存在感ありましたね。
XQ1を買った身としては後継のXQ2も多少気にはなったんだけど、
わざわざ買い換えるほどの変化は無いって結論が既に自分の中では出てたからなぁ。
Xプリントの展示は相変わらず超キレイだったので、いつか1枚くらいやってみたいなー、
という夢は膨らみます。それに見合う写真を撮れるかは別の話ですが・・・。
そういえばXシリーズじゃないファインピクスのコーナーが一切無かったかも?


●ニコン・ソニー・オリンパス・カシオ・リコー・シグマ・タムロンetc.
全てさらーっと流し見程度だったので一括りに。
オリンパスのOM-D-EM5 Mark2の待ち時間はEOS 5Ds同様最大で30~40分ほどだった模様。
あくまで非ユーザー視点ではあるけど、ニコンとソニーは本命不在感がかなり強かったかな。
ニコンの目玉新機種はD810の天体専用モデルとかいうかなりニッチな機種だったし、
ソニーもRX100ブームもひと段落した感はあったし。
α7Ⅱにはそこそこ人だかりはできていたけども、これは人混み回避のためスルー。
リコーはPENTAXQ-S1とK-50のオーダーカラー展示がだいぶ縮小されてたのが印象的。
それと帰ってきてから思い出したけど、
ペンタのフルサイズ機の参考展示見ようと思ってたのに忘れてたw


●ハクバ(用品メーカー)
愛用している製品がいくつかあるので毎年じっくり見に行くハクバのブース。
去年はフォトフレームのコーナーがすごく良かったので今年も期待していたんだけど、
今回はフォトフレームやアルバムなどの展示はありませんでした。残念。
ストラップやポーチといったアクセサリー類も去年よりもやや控えめで、
今年はメンテナンス用品やクリーニング用品に力を入れていたように見えました。

んでもって1番衝撃的だったのは最近のアニメキャラがプリントされたiPhoneのケース。
ハクバってこういうのには手を出さない硬派なイメージがあっただけにこれはビックリ。
思わずガン見してしまったのも仕方ないよね!
道具としての出来云々は分からないけど、その一画だけ浮き具合が半端なかった・・・。
でもその割には手に取ったり見たりしている人もビックリするほど多かったのは、
アニメノチカラなのかあいふぉーんのちからなのか・・・。
ちなみにぱっと見てタイトルが分かったものは、
free!やFate、ごちうさにサイコパス、あとソードアートオンラインに東京喰種もあったかな。
知らない作品のもいくつかあったけど、概ね最近の作品なんだろうなぁ。
まさかこんなところでこころぴょんぴょんすることになるとわ


●その他用品メーカー(エツミ・浅沼商会・バンガードなどなど)
まず目を引いたのは「自撮り棒」の多さでしょうか。
これは間違いなく今年のトレンドと言えるでしょうね。
まぁ自分には関係ないアイテムなのでさほど真剣には見てませんが。。
あとは例年通り三脚やらカメラバッグやらポーチやストラップやらを流し見。
面白かったのは時計のベルトメーカー「バンビ」のブースにあったストラップ。
腕時計のバックルが付いたハンドストラップが興味深かったですね。
確かに理に適ってたし、こういう異業種参入もあるのかーと勉強になりました。



と、ここまで書いてきたけどそろそろ眠気が限界・・・。
もうちょっとだけあるので、残りとまとめ、細かい修正は明日にでも追記します。

先日お呼ばれした友人の披露宴で撮った写真をようやく整理していたのですが、
まともに使えそうな写真が少なすぎてマジ笑えない。
次から次へ悲しいほどに溢れ出てくるブレ写真&ピンボケ写真の数々。
初めての場でのぶっつけ本番だったことを差し引いたとしても、
ちょっと酷すぎる歩どまりの悪さでした。なんというか絶望しかないw


まとめて送ってあげたいな~と思っていたのですが、
こんな写真を送ってしまってよいものか、本気で悩んでしまうレベル。
これはちょっと方針を転換する必要が・・・・・。
それでも本当に何枚かは良い感じのカットもあったんで、
厳選して使うしかないかなぁ。。。
どういう形にしようか、頭を抱えて考える日々が少し続きそうです。。。


やっぱり結婚式の写真で難しいですね。
分かっちゃいたけど、分かってた以上に難しい・・・。
そりゃみんな大金払ってプロに頼むわけだよ。
素人は欲張らないで大人しく内蔵フラッシュ使っとけってことですね、ハイ。
まぁ、ひとつ経験値を積めたと前向きに考えておくとしますかね。
3万人の写真展 2014
3万人の写真展 2014
3万人の写真展 2014
ここ数年恒例になっている「3万人の写真展」に今年も行ってきました。
フジフィルムが主催する参加型の写真展です。

昨年に引き続き今年も応募していたので、
会場の片隅に自分の写真も1枚飾られていました。
いつもの東京会場であるミッドタウンへと、
やや重い足取りながらも行ってきました。
何回行ってもやっぱりあの土地はどうも好きになれないのです。

とは言ったものの荷物的には今回は軽めでした。
例年何を撮るでもないのに念のためと一眼レフを運んでいたけど、
今回はちょっと前に新調したXQ1をお供に。
屋外での写りチェックもかねて付近の写真でも撮るかな~、
と思いつつ出発したのでした。


で、小一時間かけて会場に到着。
去年も「増えたな~」と感じたものだったけど、
今年はまた更に応募数増えていたんじゃないだろうか。
ざーっと会場を回るだけでほぼ半日費やせちゃったくらいだし。
世間の連休を避け、昨日行ってきたので混雑はそれほどではなかったけどね。

毎回思うことではあるけども、
数千単位で写真がズラーっと並んでいる様子は本当に圧巻。
毎年行っているのでさすがに多少は慣れたけど、
それでもやっぱりスケールのすごさには毎回驚きます。
上手な作品ばかりではないんだけれど、色々な作品を一気に見れるのが面白い。


ただ、今年は正直ちょっとイラっとしたことも。
と言うのも・・・このイベントはメーカー主催のものなので、
自社製品の宣伝企画なんかも併行してやってるんです。
それがあまりにもスマホに媚びすぎてて気持ち悪かったのもあるのですが、
何よりも自分の写真が飾られていた第2会場の雑音が多すぎて・・・。

会場内で流れているコマーシャル映像に某有名なゆる~いあの子が出演してましてね。
俊敏な動きやジャンプ力、そして何よりも騒がしさに定評のある黄色いアイツ。
そう、奴の名は「ふなっしー」
人が写真見てる横でうごくプリントだなっしーとか騒いでるんですよ。
参考:【http://news.mynavi.jp/news/2014/07/18/150/
正直すごくうるさかったです・・・。

とはいえふなっしーだけだったら「くっそ、ふなっしーうるせぇwwww」
って笑って済ますこともできたんですよ。
が、そこに重なるように流れてくる館内放送があまりにも酷すぎて・・・。
審査員をした写真家センセがトークショーするらしく、
本人自らその案内放送を流していたのですが、それがちょっと聞くに堪えないレベルでして。
つっかえたり噛みまくったりするだけならまだしも、
言ってることの脈絡もないから何が言いたいかも分からんし、そもそも日本語がおかしい。
挙句そんな耳障りな放送が3~5分おきに延々流れ続ける始末。
なんというかその放送のせいで完全に気分ぶち壊しでしたね。
アナウンス慣れてないなら最低限の原稿くらい用意しとけよ・・・

終いにゃ婆さんの団体様が所構わずに騒ぎまくってるわでもう散々でした。
とても写真を鑑賞できるような気分にはなれませんでした。
第1会場はすごく静かでいい感じの雰囲気だっただけに余計にイラッとしてしまいました。
(第1会場で流れた上記トークショーの放送案内はフジフィルムの社員の人と思しきちゃんとしたものだったからそこまで不快でもなし)
ちょーっと宣伝の配置は考えたほうが良かったんじゃないかなー、と思いましたね。


とまぁそんなこんなありつつも展示自体はなかなかに楽しめました。
結局間に昼食挟みつつも半日丸々回っていたわけで。
その後、歩き疲れたので付近のカフェでひと休みして、ざっとミッドタウン内を散策。
なんか知らないけど広場に君臨していたゴジラを眺めたり、
遊歩道で写真を撮ったりしつつ会場を後にしましたとさ。
まぁそれなりに気分転換にはなったような気がします。

ちなみに会場内は原則写真撮影禁止なので、
2枚目と3枚目はミッドタウン付近で撮った写真からピックアップしました。
ゴジラでかかったなー。

 
PHOTO IS 3万人の写真展
http://photo-is.jp/


*この記事を書いた23日は、東京会場(ミッドタウン)の展示最終日。
時間的にもう終わっちゃってます・・・。
以降全国各地で随時開催されるようです。

楽しい買い物
物欲が収まらなかった結果→

ということで買っちゃいました。
数年単位で「新しいデジカメ欲しいな~」と思い続けていたのですが、
そんな葛藤ともこれでおさらばです!

これまで使っていたいわゆる「コンデジ」は学生のころに買ったもので、
持ち歩き用のカメラ買ったのは本当に久しぶり。
計算してみたら約7年ぶりでした。ずいぶん長い間悩み続けていたものですw
まぁ、間に一眼レフ買ったりレンズ買ったりはしていたけども。

そんなわけで、今回購入したのはフジフィルムの「XQ1」
フジのカメラは(自分用としては)初めてです。

まぁ、これまでずっとキヤノンしか買ったことがなかったわけだけども。
家族で最初に買ったのも7年前のコンデジも両方IXYだし、
ガッツリ撮る時に愛用している一眼レフもEOSだしね。

たまには他のメーカーのも・・・と言う思いもあったし、
発売当時パッと見た瞬間欲しくてたまらなくなったので、その直感を信じた節もあります。
だってしょうがないじゃんS120が何故か全くときめかなかったんだもん。

今日のところは持ち帰ってきて充電後、
部屋の中で操作確認がてらシャッターを何度か切ってみました。
次のお休みの日には(天気が良ければ)試し撮りにどこか出かけたいところです。

SDカードも余ってるのが1枚あるから当面はいいけど、
容量的には物足りないのはからそう遠くないうちに買い足す必要はありそう。
その前にカメラだけ裸で持ち歩くのは嫌だし、最低限ケースは1つ買っておかないと。
それとせっかく両吊りできるんだしネックストラップも1本欲しいような。
1つ買うとなんやかんや+αのお金はかかるけども、
それで何を買おうかな~と考えるのもまた楽しみ、ですかね。

そんなこんなで4月の増税後では初となる大きな買い物でした。
7年分の技術の進歩が果たしてどれほどのものか、楽しみです♪
3万人の写真展 2013
フジフィルムの写真展「3万人の写真展」を観に、
東京はミッドタウンまで行ってきました。
一昨年から通い始めて今年で3回目。
色々な作品が見れて面白いので毎年足を運んでいるのですが、
年々応募作品が増えているように感じました。
なにせ今年は会場が丸まる1個増えてたくらいだしね。

公式サイトの情報を見ると、約7600枚展示されていたとのこと。
数千枚単位でただひたすらに写真がズラーっと並んでいる様子はまさに圧巻。
それだけの枚数なので、何となく眺めてるだけでも全部回るには数時間かかりますw
それでも今回は平日だったこともありそこまで混んではいなかったので、
割とスムーズに回れたとは思うけどね。

基本的には一般人が自由に応募して飾ってもらう参加型の写真展なこともあり、
家族の写真、特に自分の子どもの写真とかが多かったですねー。
あとは旅先での風景や日常スナップ、ペットの写真などが続きますかね。
でも応募者の五十音順での展示なので、ジャンル毎に分かれてたりはせず本当にカオス。
なんでもありのごちゃまぜ感がまた面白いんですよね。


ちなみに去年までは鑑賞オンリーだったのですが、今年は応募もしてみました。
なのでその数千枚のうちの1枚に、自分が撮った写真も展示されていたわけです。
見つけた時はもっとテンション上がるのかと思っていたけど、
実際に自分の写真を見つけても割と冷静に「あ、あった。」ってだけでしたね。
感慨深さとかは・・・正直に言うと思っていたほどはありませんでしたw
あまりにも回りにある枚数が多すぎるせいでしょうかね。
とは言え自分の写真を大きくプリントしたのも実のところ初めてだったので、
それはそれで面白いなーとは思ったけどねw


そんなこんなで数時間掛けて各会場を回り、
ついでにミッドタウン内のお店にもざっと目を通し、
歩きつかれてカフェでややお高めのコーヒーをいただいて。
久しぶりに普段あまり歩かない土地を歩いたので、
ちょっとした気分転換にはなったかも知れない1日でしたとさ。


 
PHOTO IS 3万人の写真展
http://photo-is.jp/


*この記事を書いている25日現在では、
既に東京会場(ミッドタウン)の展示は終了しています。
以降全国各地で随時開催されるようです。
(日付は例によって行ってきた日に改竄しています)

買っちゃった///
買っちゃった///
買っちゃった///
前々から気になってはいたものの躊躇していたのですが、
この度ついに買っちゃいました。

★単焦点レンズデビューです★

ということでキットレンズ以外のレンズを始めて手にしました。
今回購入したのは極薄のパンケーキレンズ「EF 40mm F2.8STM」(写真1枚目)

いやまぁ、正直散々迷いに迷ってはいたんですよ。
なにせここ何ヶ月かはほとんど外には持ち出さず、
部屋の中で細々とこの日記に載せる用の写真を撮るだけという状況だったしw
「どうせあっても使わないじゃん?」となる可能性も高かったのでね。

2月のCP+で実物を見て相当欲しくなっていたところに、
5000円のメーカーキャッシュバックのキャンペーン。
ここしばらく大きい買い物をしていなくてたまっていた鬱憤。
三拍子揃ってしまっては物欲に負けてしまっても仕方ないでしょう。

とは言え漠然とだけど「キット以外のレンズも使ってみたい」
という思いが元々あったのも事実。
物欲に負けたとは言え色々と吟味した結果の購入であって、
衝動買いでは決してないので後悔はありません。
値段等も考慮した上での判断ではありますが、
それなりに満足のいく選択をできたとも思っています。
ちなみに自分の用途ではたぶん35mmF2ISUSMの方がより適していた気はします。
が、漠然と使ってみたいだけの最初の1本の単レンズに6万7万はいくらなんでも出せませんw



ですがレンズなんてのは使ってナンボ。
今までどおりの使用頻度では宝の持ち腐れってものです。
せっかく買ったからにはしっかり使ってあげたいですね。
既に数枚は試し撮りをしてみましたが、当たり前と言えば当たり前ですが
手持ちのレンズとは随分移りが違って見えて驚きです。

ちなみに写真2枚目はこのレンズを実際にカメラに装着してみた図です。
3枚目は今まで使っていたキットのズームレンズを着けた図。
比べてみるとその薄さは一目瞭然。
持った感じでもだいぶ薄いし軽くていい感じ。
元々のキットレンズも十分小型軽量の部類には入るのですが、
それ以上に気軽に持ち出せそうな感じになりました。
今度のお休みには久しぶりにカメラ片手に外出してみましょうかね。
CP+ 2013
CP+ 2013
CP+ 2013
カメラと写真映像の情報発信イベント「CP+」
今年も例によって高校時代の友人を引き連れ行ってまいりました。

昨日2日(土)の訪問。今回で参戦4年目となるのですが初の土曜日。
週末だし混んでるかなぁと思っていたのですが、
予想していたほどではなかったかな。

朝一番の10時に集合の予定が雨の影響やらで多少遅れてしまい、
10時半過ぎくらいの入場となりました。
受付待ちの行列の量はさすがに週末だけあって物凄かったものの、
流れはスムーズだったためそこまで待たされた感じはしなかったかな。

ざっと眺めた印象では人出はかなりの量だったと思うけど、
展示の内容的には去年と比べるとやや地味だった印象は拭えません。
毎年このイベントに合わせて発表される各社の新製品も今年は度肝を抜くようなものはなく、
毎回恒例のモデルチェンジ機種ばかりだったしね。

目玉と言えそうな新機種がフジのX100S&X20くらいしかなく、
何より一眼レフの新製品発表がゼロだったのがなんとも。
待ちの列ができてたのもざっと見た限り、やはりフジのX100SとX20くらい。
去年はニコンのD800を筆頭にオリンパスOM-DやフジX-Pro1、
変わり種ではペンタックスK-01とそこら中に行列があったことを考えると、
やはり大手ブースはやや地味だったと言わざるを得ないですね。


そんな中で今回の個人的なお目当てはまずSonyのRX1とRX100。
あとは去年は諦めざるを得なかったオリンパスのOM-Dと、
キヤノンのPowerShot G1X とS110。この辺りは最低限抑えておきたかった製品。
発売済みだけど近所の家電量販店などでは姿が見れない製品を見ておきたい。
といったスタンスで毎年臨んでいます。
あとはアクセサリー類や小物類を一通り見れればといったところ。


朝一番で行ったから時間は十分にあったので、
見たかったものは一通り見れたし思う存分触れました♪
あわよくばフジのX20(とX100S)も触ってはみたかったんだけど、
案の定30分待ちだったので予想通り早々に諦めることとなりました。
(それでも30分待ち、しかも週末なのに。やはり地味だったのは否めないw)

率直な感想としては「最近の小型化技術はすごいなぁ」の一言に尽きます。
RX100とかOM-Dとかどちらも思っていたよりも数段小さかったのでね。
特にRX100の小ささには本当に驚かされました。
一般レベルのコンデジと大差ないサイズなのに、
あれで1インチセンサー搭載とか一体何がどうなってんのかとw
ソニーのカメラはほぼ触ったこと無いので操作は慣れが必要な感じはしたけど、
秀逸な機種の1つだと感じましたね。

それから小さい繋がりで言えばキヤノンの40ミリのパンケーキレンズ(一眼用)
あれも実物初めて見たんだけど、予想以上に薄くて軽い。
写りも液晶で確認した限りいい感じ。しかも安い。
けっこう本格的に欲しくなっちゃったんだけどどうしよう・・・

ついでにS110の白が思っていた以上にいい感じだった。
「PowerShotのSとか黒以外ありえんだろwww」くらいに思ってたけど、
白は白で悪くないなぁ。どうしようこれまたちょっと欲しいかも。
それでいて写りも申し分ないというか十分すぎるくらいだし、
技術の進歩ってのは本当に恐ろしい。
ここだけの話うちの一眼レフ(KissX3+キットレンズ)よりも全然キレイかもわからん

今使ってるコンデジがもうすぐ6歳になるのでそろそろ新しいのが欲しいな~、
と思い高級コンデジを中心に日々カメラを物色しています。が、それを続けてはや1年w
今のカメラにそこまで致命的な不満もないので買うに至れない今日この頃。
それでもこういうイベントに行くと、やっぱり何か新しいものが欲しくなる。
相変わらず物欲刺激力の強いイベントですよまったくw

あとはハクバやエツミのおよそカメラバッグとは微塵も思えないような
各種ブランドとコラボしたオシャレなバッグを色々眺めて話を聞いたり、
プロ用の動画機材コーナーを眺めてやいのやいの騒いだり、
フジカラーのアルバムコーナーでメーカーの人とアルバム談義したり、
ペンタックスお得意のQ10のオーダーカラー全色展示に感嘆してみたり、
エヴァンゲリオンモデルが見向きもされてなくて哀愁感たっぷりで内心吹いてしまったり。

そんな感じに1日満喫してきました♪

1万人の写真展 2012
"PHOTO IS 1万人の写真展"
http://photo-is.jp/

「1万人の写真展」を今年もふらっと観に行ってきました。
六本木にある東京ミッドタウンで毎年開催されている、
フジフィルムが主催している参加型の写真展です。
ミッドタウンで行われる東京会場の展示は明日まで、
以降全国各地で随時開催されるそうです。

去年に続き2年目の鑑賞だったのですが、
今年も千差万別色んな写真が観れて楽しめましたねー。
このなんでもありな感じは昨年同様で、
楽しい雰囲気を感じさせてくれました。

ただ、今回は休みの都合で行けたのが日曜だったのですよ。
会場はそれはもう人でごった返していて、個人的には最悪な曜日。
しかも世間一般の学校では夏休みが始まったからか、家族連れが多い多い。
じっくりゆっくり気になった写真を見るという感じにはなれず、
順路に沿って全体をさらーっと眺めていくだけになってしまいました。
それでもどえらい点数が展示されているので、
全部見終わるには軽く2時間以上はかかりましたけどね。

写真の内容を見ると圧倒的に多いのが赤ちゃんや子どもの写真で、
親御さんが色々頑張ってるんだろうなぁという雰囲気の見えるものが多かったです。
厳密に数えたわけではないけど、ダントツで多かった気がします。
子ども写真がトップになるってのも、この写真展ならではだよなぁ。
次いで旅先などの風景の写真や花の写真などの写真展ではお約束的なもの。
あとは今年ならではの被写体と言える金環日食の写真もかなり多かったですね。

まぁ大雑把なジャンル分けなんて正直大した意味はないとも思いますが。
数が数だけにここで挙げたようなジャンル以外の写真もたくさんあったし、
同じような被写体でも撮り方が違えば全く違って見えるのが面白いところだしね。
そんなこんなで今年も画一的な日常からちょっと離れられた1日でした。

実は「今年は応募すればいいのに」と散々言われていたのですが、
応募期間中は全く気乗りせずほとんど写真も撮ってなかったので、
今年も結局鑑賞オンリーになってしまいました。
「これならいいかな」と思える写真が撮れれば参加してみたいとは思うのですが、
カメラで遊ぶモチベーションと応募期間はそう合致はしてくれないのです(苦笑)
気が向いて、それが応募期間前だったらいいんだけど、そう上手くはいきませんよね。
(先々週に行ったお墓参り後の写真なんかは、それこそ応募してみても良かったのにw)

とは言え鑑賞自体はけっこう楽しめました♪
ただ、さすがにあの人混みの中を歩き回るのはけっこう疲れたけどね。

あと、会場の脇にフジフィルムのデジカメ現行モデルが勢ぞろいしてたので、
高級コンデジのX-10とミラーレス機のX-Pro1を割とじっくり触ってきました。
率直な印象、両方とも思ってた以上にゴツい!

X-10はもうちょっとコンパクトな印象だったんだけど、
普段からカバンに入れておくにはちょっと厳しいサイズに感じました。
持った時のしっくり感や見た目のかっこよさは文句なしだし、
ショールームで撮っただけじゃなんとも言えないけど写りもいい感じだと思うし、
電源の入れ方にさえ慣れればいいカメラだと思うんだけどなぁ。
ただいかんせん予想以上に大きい。ついでに値段も出せる額じゃない・・・

X-Pro1は触ったことすらこれまでなかったんだけど、
なんかもう完全に未知のカメラという印象でした。
ぶっちゃけると軽く触ったくらいじゃ何をどうすればいいのか全くわからん!
「なんかよくわかんねーけどかっけー、すげー」っていう
素人丸出しな感想しか出てこなかったのには我ながら笑ったw
まぁ身も蓋もないことを言うと全くもって買うジャンルのカメラではないので、
とりあえず触って試せただけで満足です、ハイ。


そんなこんなで展示会場を後にして、ミッドタウン内のお店を適当に散策・・・・・
したのですが、まぁあんなリア充スポットですからね。
1人で歩き回るにはいささか敷居が高すぎる土地だったので、
テキトーに見て回ってそそくさと彼の地を後にしたのでした。
色々と爆発してしまえ!!

帰りがけにモスバーガーで一息ついてから帰宅した1日でしたとさ。
モスはおろか、ハンバーガーのお店全般に入ったのも相当久々でした。
たまに食べるジャンクフードってすごくおいしいよね!ハンバーガー万歳!!

「CP+2012」 レポートその3 ~各ブースの雑感などなど -後編- ~
「CP+2012」 レポートその3 ~各ブースの雑感などなど -後編- ~
「CP+2012」 レポートその3 ~各ブースの雑感などなど -後編- ~
そんなわけで連日続いてますがCP+レポです。
イベント自体も今日で閉幕だし、
今回の記事で一応締めたいと考えています。

もう今日で終わりだし、心置きなく思ってたことは全部書き記せます。
今回も相当に長くなるだろうなぁ。

一応書いておくと、初日9日に行った時のレポートです。
そんなわけで誰得ブース巡り感想記。後半戦開始です!


●キヤノン
一応は自分もEOSユーザーなのでやはり気になるところです。
が、今年は他に大型製品の発表もなかったせいか、
プロ用機EOS 1DX一色といった雰囲気でした。(写真1枚目)
玄人的にはそれが楽しいのかも知れませんが、
自分的には意外と見るところがなかったのが正直なところです。
1DXの体験コーナーの1つは完全に招待制にしていたようだし、
正直ちょっとガッカリでした。
ここ数年は毎年この時期に発表されている、
Kissの新型も今年は出ないみたいだしね。

どうもパッとしない印象だったけど、仕方ないかなと思う事情もあるわけで。
恐らくタイの洪水の影響が未だに大きいのでしょう。
ブース作りに苦心していた様子が素人目にも感じられました。

何よりもまずは毎年恒例になっていた、
EOSで撮影→プリンタ(PIXUS)でその場で写真プリント→写真お持ち帰り
というキヤノンの目玉と言うべき一連の体験コーナーが今年はありませんでした。

プリンター自体の流通は最近になりだいぶ回復しているようですが、
まだまだこういうイベントで大量に用意するほどの余裕はないのでしょう。
それよりもプリント用の写真用紙「写真用紙光沢 ゴールド」の不足の影響のが大きいかな?
近隣の家電量販店では未だに何処へ行っても姿が見えないし、
キヤノンの用紙全般が日を追うごとに売り場から消えている現状。
売れ筋のものはamazonですら未だ欠品しているような状態。
未だに再生産の目処がほとんど立ってないのではないかと思われるのです。
とても無料でお試し配布できるような状況ではなかったのでしょう。

家庭用プリンターの展示もざっと見た限りでは見当たらず、
その代わりに中心になっていたのはフォトブック関連のコーナーでした。

そんなわけで主に見させてもらったのはカメラでも家庭用プリンターでもなくて、
冷蔵庫にしか見えない(後輩談)超巨大業務用プリンター。
それでプリントしたフォトブックの展示を見学しつつ、お話を聞いてきました。
例年ならまず間違いなくサラっと流すだけだっただろうコーナーですね。
本のページを折り曲げず完全に見開きにするための技術や、銀塩との印刷形式の違いなど、
なかなか興味深いお話を聞くことができました。

その後は毎度お馴染みの白い大砲(超望遠巨大レンズ)コーナーを軽く巡っておきました。
他のレンズはみんなボディが5D系(フルサイズ)だったのに、
800ミリのレンズだけ7D(APS-C)に装着されていたのには笑ってしまいました。
800ミリの望遠効果をアピールしたい魂胆が見え見えです(笑)


●ニコン
今回の達成できそうなレベルの目的の1つがNikon1 V1を触ることでした。
近隣の家電量販店にはJ1の実機はあるものの、V1はモックだけというお店しかなくて、
実はまだV1を触ったことがありませんでした。
当然たくさん置いてあったので、この目的は楽に達成できました。

早速J1とV1の違いを軽く聞きつついじってみました。
が、印象としてはファインダーがどうもイマイチ。
Kissと言えども光学ファインダーに慣れてるからでしょうか。
決してV1のファインダーがダメというわけではないけど、
EVF自体に少なからず違和感を感じてしまったのは事実でした。
(それはフジのX100や後述するパナソニックのG3でも同様)
自分の用途ではV1にはJ1との価格差ほどの差を感じなかったので、
もし買うのであればJ1でいい、ということなのでしょう。
実際に触ってみてそれが分かっただけでも、結構大きな収穫でした。

ただ、Nikon1自体はとても良いカメラだと思いますよ。
特にAF性能はミラーレス機の中でも頭1つ抜けているのは実感できました。
普通のデジカメから手軽にステップアップしたい人にはオススメのシリーズです。

ちなみに他のブースにいる時はそこまで気にならないんだけど、
ニコンのブースにいる時だけはどうもEOSをぶら下げて歩くのに抵抗があるんですよね。
当然と言えば当然だけど回りはニコンのカメラを持ってる人がほとんどだし、
何となく白い目で見られてるような、空気読めてない風に感じてしまうんですよね毎年。
かといっていちいち撮ってはしまうを繰り返すのも面倒だし、困ったものです。
たぶん考えすぎというか、意識しすぎなだけとは思うのですが・・・

そんなこんなでカメラを一通りいじってからは、
雑貨調のアクセサリーブースを軽く見学して次に行きました。
・・・・・・・・・・・ぁ、D800? 例によって90分待ちだったんです察してください。


●パナソニック
去年はなかった「レンズバー」が出来てました。
マイクロフォーサーズの同胞オリンパスに便乗したのでしょうか。

新製品ニュースを見ていて前からものすごく気になっていた製品が1つありまして。
9日の日記にもちょこっと書いたけど電動ズームレンズです。正式名称を
「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S. H-PS14042-K[ブラック]」
と言うらしいです(長いよ!長すぎるよ!!) こんな製品です↓
価格.com ↑の電動14-42レンズ:【http://kakaku.com/item/K0000281875/

で、実際に手にして使ってみた感想。 なにこれちっちゃ!!
という非常にシンプルで、単純な感想しか出てきませんでした。
それほどまでに、あまりにも予想外のミニマムサイズでしたね。
パッと見では単焦点のパンケーキレンズと見間違うほど。
しかもズームしてもレンズがほとんど飛び出ない!!
これでは余計にパンケーキとの区別がつかないですね。
スケルトン仕様で内部構造が見えるようになっている同レンズを見せてもらいましたが、
外から見えない部分の内部レンズを動かすことでズームさせているらしいです。

画質やら使い勝手云々はとりあえず脇に置いてもいいくらい、
とにかくそのコンパクトさには脱帽してしまいました。
コレを作ったパナソニックの人たちスゲーなー。と単純に感心。
今回のCP+で1番の衝撃だったと言っても過言ではないです。
思わず夢中になってしまい、ブースの担当者の方とだいぶ話し込んでしまいました。

で、実際に取り付けて使わせてもらいました。(そのときのボディはG3)
なめらかなズーム動作やAF速度・精度共に総じて優秀でしたね。
画質も従来の14-42の標準ズームと比べても良くなっているらしいし。
(撮り比べはしなかったのでどの程度違うかは分からないけど)
メーカーの方はこんなことを言ってました。
「イメージから来る先入観でコントラストAFは遅いと未だに言われているけど、
実際は既に位相差AFを超えている。実際に使ってみた人はそう言ってくれる人も多い。」
とのことで。超えてるかどうかはともかくとして、
確かに遜色ないレベルに達していることは間違いないと思いましたね。

そのまましばらく色々設定いじって試し撮りしていたのですが、
レスポンス(各ボタンを押した後の反応速度)がメチャクチャ早いのが印象的。
操作性の面ではミラーレス機でも随一じゃないかと感じました。

いやはや、気になってはいたものの想像以上に楽しいブースでした。
後輩の1人がGF1ユーザーなのでちょっと長居することになるかな?
と思っていたのですがむしろ自分のほうが夢中になってしまいました。

その後しばらくして隣にやはり電動ズームの話をしに来た初老のおじさんがやってきて、
使いたそうにこちらを見ていたので譲ってあげて話を切り上げ、
反対側にあったGX1を試すために移動。
こちらは軽く触れただけですが先ほどのG3と当然ながら遜色のない動作。
ホールド感なんかはGX1のが上と感じられましたね。
その上電子水準器まで搭載されていてこれがかなり便利そうでした!

GX1の電動ズームキットがかなり欲しくなってしまいました。
うーむ、ホントこのイベントは毎年物欲を刺激されて困ります・・・



という感じに大手ブースはこれで一通り終了。
パナソニックを終えた時点で既に時刻は4時近く。
入場からまとまった休憩は一切なしでひたすら歩き詰め。
(たぶんトイレ休憩すら取ってなかったんじゃないかと思うw)

ちなみにその他の大手ブースですが、
エプソンは一行の所持プリンターが全員キヤノンだったのでパス、
カシオはこれと言ってみんな興味なさそうだったのでパス、
ペンタックスリコーは行くつもりだったけど時間に追われてすっかり見落とし。
ブースの外から眺めた限りでは、K-01の体験コーナー?にはけっこうな行列ができてました。
シグマとタムロンも軽くでいいので一応見たかったんだけど、
時間が厳しかったので泣く泣くパスでした。
シグマはSD1、DP1、DP2のMerrillシリーズ各種を、
タムロンはEマウント(ソニーNEX用)の18-200レンズを猛プッシュしているようでした。
で、そのNEX擁するソニーは帰宅後会場図を見て初めて忘れてたことに気づいたというw
NEX-7辺りは軽く実物見ておきたかったんだけどなぁ。

で、続いて残りの1時間ちょっとで小規模ブースやアクセサリーゾーンを駆け足で見学。
職場の店長から指令を受けていた良さげな「アルバム」と「写真雑貨」探しに奔走。
その辺に関する各ブースを見た印象、気になったアイテムを以下にいくつかピックアップ。

・ギズモショップ
実際はキヤノンとニコンの間に見学。
レポートその2にも書いたけど狭いブースの中に男女問わずものすごい人でした。
i-Phone用のレンズやトイデジ、フィルムの展示など、
他のブースにはない独特な雰囲気があり人気だったと思われます。
人口密度は大手の行列並みと言っても過言ではなかったかも。

・浅沼商会
恐らくアルバム額縁類を展示していたのはここだけ。
年々減少傾向にはあったものの今年はもはや風前の灯。
申し訳程度にkingとフジカラーの製品がいくつか展示してあっただけでした。
フジカラーのアイテムは8割程度は既にうちの店にもおいてあるものだったし収穫なし。
kingのフレームで1個だけ良さげなのがあったのでそれだけメモしてさくっと次へ。

・ハクバ
去年もらったエコバッグが大容量かつ持ちやすくて便利だったので、
今年ももらえないかと期待していましたが早々に配りきってしまったみたいでした。
商品チェックは去年かなり重点的にしていたし、
そう大きな違いはなさそうだったので手短に済ませちゃいました。
いい感じのバッグインバッグがいくつかあったのですが、
まず間違いなくうちの店で売れる商品じゃないんですよね・・・
いいものを探すのと、売れそうなものを探すのでは見方もだいぶ変わります。
カメラ用のシュシュを後輩女子2人が絶賛していたので、
これだけは報告内容に入れると思います。(売れるかどうかはさて置き、ですが)

・エツミ
毎年思うことだけどストラップやポーチといった主に持ち運ぶ用途の小物は、
エツミが1番いいセンスをしていると思います。(写真2枚目)
その中でもクリーニングクロス素材を使ったポーチ「モモ&モモ」が割と注目かな。
後はいくつかストラップ類を見ておきましたがこれも店で売れる商品じゃないので以下略。

・ベルボン
「ベビースリック」とは異なる傾向のビビッド系のカラフルな三脚が目を引きました。
参考出展のタグがついていたし後日カタログをチェックしたけど該当品はなさそうでした。
恐らく今後出そうとしている女子向けにデザインされた三脚と思われます。
このような黒・銀じゃないポップ調の三脚が今年はかなり増えていたので、
全体的に三脚の展示数がものすごく増えたと感じたのでしょう。
時間も惜しかったのでとりあえずカタログだけ頂いて後にしました。

・ルシカ
統一感のあるストラップとポーチの展示が印象的でした。
自分1人だったらまず見つけられなかっただろうし、
仮に気になってもとても1人で行ける雰囲気のブースではありませんでした。
そんな場所に目をつけ、見に行ける空気を作ってくれた後輩2人には感謝でした☆
楽天の通販or卸し限定だそうで会社的に扱える商品であるかは微妙ですが、
落ち着いた色合いでシンプルだけどかわいいデザイン。
今の流行にはマッチしそうに思えた製品たちでした。

・DNPフォトルシオ
昨年あったプリントラッシュの体験コーナーがあるかな?
と期待していたのですが今年はブース面積が大幅に減少。
業務用機材に絞った展示になっていたようで自分の目的とは全く一致せず。
時間も惜しかったので即撤収でした。
プリントラッシュフォトブックがあれば使いたかったんだけど・・・

・メモミオ
本格派を謳うネット注文のフォトブックの展示がされていた小型ブース。
サイズやページ数、レイアウトもかなり柔軟に編集できるらしい。
まぁ、最近のネットフォトブックサイトはだいたい似た感じなので、
それ単体では売りにはならないと思うけど。
ただ、オンデマンド印刷なのに仕上がりを光沢とマットから選べるのは
他サイトにはあまりないかも、と感じました。
サンプルで置かれていたフォトブックもオンデマンドながらかなりいい感じでした。

ちなみに説明を聞こうと話しかけたら相手が外国人の方でした。
その瞬間に自分でもビックリするくらい即座に英語モードに切り替わって、
そのまま普通に英語でやり取りできちゃったのには我ながらビックリでした(自画自賛)
しかもその人、後日(=今)パンフレットを確認してみたらどうも社長さんだったっぽい・・・w


・写真展「御苗場」(写真3枚目)
最後の30分程度しか時間が残ってなかったので当然ゆっくりは見れず。
一通り眺める程度で閉場になってしまったので残念。
こういう展示を見れる機会なんて滅多にないので、
時間があればもっとゆっくり見て回りたかったんだけどねぇ。




とりあえずこれで行ったブースは全部のハズ。
個人的には写真雑貨の筆頭「マスキングテープ」を見たかったんですけどね。
去年は何社か出展してたんだけど、今年はどうやらどこにもなさそうでした。
ま、ないものは探せませんな。残念だけど仕方ない。

それにしてもこれだけ書くとさすがに疲れました。時刻はもうすぐ明け方4時になるところ。
分かっちゃいたけどどんだけ長いんだよ・・・
しかもCP+のレポートなのに写真はたった3枚だけというw
(その中身も載せても問題ない写真を選んだ結果がこれだよ!って感じだし・・・)
こんな文字ばっかの報告文、一体誰が読むと言うのだろうか・・・



そんなわけで案の定まさに誰得なレポートになってしまったわけだが、
大雑把にまとめるとこんなところでしょうか。
・今年はハード志向が去年以上に強かった。具体的には以下の3点。
1:目玉となる新製品には高級機種がやたらと多い。
 (EOS1DX・D800/D4・X-Pro1・OM-Dなどなど)
2:カメラ以外では三脚の展示がやたら多かった
3:その反面アルバム類は申し訳程度、マスキングテープの全滅が個人的には痛い

・写真雑貨類ではポーチやストラップといった定番品のほか、
 各社に個性的なアイテムがあって楽しめた。
・去年より1時間短かったので、1日で全部見るにはかなり大変。
・各メーカーの説明を聞くと、やたらと他社を「超えたがる」



最後に今回はミラーレス機を中心に見てきたので、
その辺について思ったことをまとめておこうと思います。

まず、マイクロフォーサーズの未来は登場当初に思っていたよりは明るそう。
LUMIX GX-1やオリンパスOM-Dのような高級志向の機種も出てきたことや、
これまでよりもレンズの幅が広がってきたことが良いニュースですね。
パナソニックとオリンパスがそれぞれ純正レンズしか出していなった現状から、
各社レンズメーカーが色々個性的なレンズを出し始めてきているからね。
他社と比較してレンズのラインナップ増加速度が単純に2倍なのも、
これだけ広まってくると実に大きなアドバンテージだと思います。

また、特にここ2年でマイクロフォーサーズに限らずミラーレス機全般において、
AF性能の高速、高精度化が著しいことを感じました。
動体でどうかは今回の試用では判断できませんが、少なくとも静物相手のAF性能は、
既に一眼レフエントリー機の位相差AFとは遜色ないレベルに達していると思います。
今回触ってきたNikon1やE-PL3、GX1(G3)のAF性能は、
今自分が愛用しているEOS Kiss X3レンズキットよりは数段上だと感じました。
(上位機と比べてどうなのかは、上位の一眼レフを使ったことがないので分かりませんが)

2年前にKiss X3を買った時にはE-P1やLUMIX GF1なども候補として検討していました。
その時点ではまだ一眼レフの位相差AFの方が頭1つ以上は抜けている状態だったし、
マイクロフォーサーズの先行きが不透明だったこともあってKissを選んだけど、
今仮に初めての一眼カメラを選ぶとするとまた違った結果になりそう。
今のエントリー機市場で考えたらKissとかハッキリ言ってデカくて重いカメラだもん。

ちなみに参考までに自分が思うミラーレス機の大雑把な選ぶ基準こんな感じ。
あくまでも今回のCP+や家電量販店で試し撮りしていた限りでは、の話ですが・・・
・フィルター効果で遊ぶのを楽しむならPEN
・レスポンス重視ならLUMIX G
・普通のデジカメと同じ感覚で使いたいならNikon1
・高感度画質重視ならAPS-CセンサーのNEX(だけど個人的にはデザインは好かない)
・どうしても迷うなら上記4つから見た目の好みと持った感触で選んじゃってもOK

ちなみにやや趣向が異なるけど、
・とことん高性能を求めるならX-Pro1かNEX-7
・トイカメラ感覚を味わいたいならPENTAX Q
・K-01とかOM-Dは正直まだよく分からん

こんな感じになると思います。



そんなわけで以上、とんでもなく長くなりましたが2012年のCP+レポートでした!
色々物欲が刺激されて大変ですが、こういうイベントに出かけるとやはり楽しいです♪
改めて今回付き合ってくれた3人の友人には感謝です★

あとはほとんどいない気がするけどここまでこんな駄長文にお付き合いいただいた方、
いましたら本当にありがとうございますw
「CP+2012」 レポートその2 ~各ブースの雑感などなど -前編- ~
「CP+2012」 レポートその2 ~各ブースの雑感などなど -前編- ~
「CP+2012」 レポートその2 ~各ブースの雑感などなど -前編- ~
というわけで昨日の記事に引き続きCP+について。
初日の9日に行ってきたのでそのレポートです。
本記事では各ブースを回って触ってきたものやら、
見てきたことについての感想をつらつら書き並べてみます。

当方KissX3+キットレンズで遊んでる程度のライトユーザーであり、
友達3人と一緒なので3割程度はガイド状態での参加でした。
それ故に各社の新製品や各ブースの目玉製品はほとんどスルーです。
大半の人は読んで得るものはあまりないと思います。

レポート的にそれはどうなのかとは思うのですが、
ライトユーザー層のブース感想日記は検索してもあまりなさそうでした。
わざわざ感想ブログを書いているような人は、
お目当ての機種に目星のあるコアユーザーが多めかと。
なのであえて「特にこれと言った目的は無かった人の感想」
というのもそれはそれでアリかな?と思わないでもないのですよ。
それなりに長くなると思いますが、よろしければお付き合いください。


なお、明日の最終日に行く人で事前情報入れたくない方が万が一いましたら、
今すぐ戻って何も見なかったことにしてください。
行ってみての感想なのでその辺のネタバレ?は一切考慮していません。
(まぁそんな人がこんな辺境の日記にたどり着くことはまずないか・・・w)

☆全体を見ての大雑把な印象☆
・直前の新製品発表ラッシュが去年よりも更に強烈!
 全体的にカメラを中心としたハード志向が今年は特に強かったように思います。
・その中でも、今年は特に三脚の展示が激増していたように感じました
・その反面、年々減少傾向にあるプリントした写真をどうこうする商品(アルバム等)
 の展示は激減。申し訳程度にしかなくて残念。
・道を行き交う人を見るとi-Phoneを中心としたスマートフォンで撮影している人が、
 今年になってものすごく増えていたように思えました。
・↑のようにスマートフォンの普及に伴って展示している雑貨類にも、
 スマートフォン用のものが増えていました
・いわゆる「カメラ女子」をターゲットにした雑貨類の展示も年々増えていますが、
 モノによっては意外と減ってるものもあったかなぁ、と。


全体を見ての感想はこんなところでしょうか。
以下、主に見ていったそれぞれのブースの感想を並べていきます。
なお、なるべく訪れた順番に書いていきたいと思います。
記憶が多少あやふやな部分もあるので厳密ではないですが、
入り口から時計回りに回っていったのでだいたいは合ってるかとw


●オリンパス
主に触ってきたのはPEN各種とXZ-1。
目玉はCP+前日に発表された「OM-D E-M5」なのだろうけど、
体験コーナーはまさかの90分待ちだったのでさすがに並ぶことも出来ず断念。
そもそも自分はフィルム時代のOMを知らないので、
絶対に触ってみたい!というほどでもありませんでしたし。

本題。去年も一緒に来てくれた後輩がPENをとても気に入っていたので、
今年も軽く物欲を刺激しておきました(笑)
自分もE-PL3を中心に触ってみたけど、AFが相当速くなったものだと感心しきりでした。
アートフィルターも軽くいじってみたけど、あれは確かに楽しそう。
個人的には普段から常用する感じではないけど、
一味違う写真を撮ってみたい時なんかにはあれば意外と使うかも知れない。

XZ-1のほうは去年のCP+も含め既に何度か触ってるけど、
今年はテレコンのついたものが展示されていたのでそれで遊んでみました。
メーカーの方のお話だとテレ側で180ミリ相当になり、
なおかつ開放F2.5なのが売りらしいです。
確かにコンデジで望遠側が1番明るいカメラは間違いなくXZ-1だろうからなぁ。
最近の高倍率(10倍以上)のコンデジなら180くらいで撮れるものは多いけど、
F2.5はさすがに他ではないだろうからねぇ。(明るいものでもF4.5くらいかな?)
あるいはあえてワイド側でピンホールカメラみたく撮るのも遊び心があって楽しそうでした。
更にアートフィルターをかけでもしたらそれはもうすごい写真ができそう。
値段次第ではあるけども、欲しくなる高級コンデジの1つですね。


●ケンコー・トキナー/スリック
カラーリングされているプロテクトフィルターがオシャレかつ個性を出せそうでいい感じ。
完璧にミラーレス一眼カメラを意識した商品でしたが、着眼点がいいなぁと思います。
昨日の日記にも書いたように後輩2人は色んなフィルターに夢中だった(ように見えます)

そんな中で自分が主に見ていたのはスリックの三脚たち。硬派なものも良かったのですが、
個人的な注目はパステルカラーの「ベビースリック」(写真1枚目)
以前うちの店長が会議でもらってきた資料を見せてもらったのですが、
資料で見たよりもだいぶしっかりしたつくりという印象でした。
コレはいわゆる「カメラ女子」向けにデザインされた製品だとは思うのですが、
ブルーやグリーンなら男が持っててもそこまで違和感ないのではないかな~と。
(ピンクはさすがにアレですが・・・)
正直に言いますとこれのブルーがものすごく欲しくなりました。
だが問題は三脚使ってまで写真を撮る機会がほとんどないということ・・・


●富士フィルム
主に触ってきたのは3DデジカメのREAL 3D W3とX100。
後はコンデジの春モデルを軽く見てきました。
目玉のX-Pro1体験コーナーはあまりにも長蛇の列だったので以下略。
とりあえず展示コーナーの写真だけは撮ってきました。(写真2枚目)

自分はX100もREAL 3Dも既に一通りは触ったことがあったので、
X-Pro1が触れない時点で目新しいものは特になし。連れのガイドに徹していた感じでした。

製品とは全く関係ないんだけど、後輩2人がREAL 3D W3を触ってる様子に、
報道関係者の名札を付けたテレビカメラがずっと張り付いていたのが印象的でした。
まぁ、確かに絵になる構図だったとは思うからなぁw

個人的な収穫としては3Dプリント関連ですかね。
価格がだいぶこなれてきた(KG:315円/2L:420円)ことと、
春モデルのコンデジ「HS30EXR」と「F770EXR」から3Dプリントが出来るように。
最初にREAL 3D W1が出てからもう数年が経ちますが、
ようやく3Dプリントが少しずつ普及し始めてきたことが感じられました。

ちなみに余談だけどX100、値段落ちませんねぇ。
もうすぐ発売から1年になるのに、未だに実売価格が10万前後維持してますからね。
デジカメなんて今や1年経ったら発売時の半額が基本な世界。
その中であれだけ価格を維持できるのはマジですごいと思う。


●ビクセン
昨日のその1にも書いたけどまさかの長居となったビクセンブース。
かなり強烈な「宙Girl」推しや双眼鏡などのカラーバリエーション投票、
5月の金冠日食についての説明や告知などなど、
ユーザーとの距離を縮めようとする企画が印象的でした。

昨年の月食の撮影に挑戦して惨敗だった話をして、
星を撮るときについてのお話などを少ししてもらえました。
その時に教えてもらった星空雲台「ポラリエ」は面白い商品だと思いました。(写真3枚目)
値段もそんなに高くないみたいだし、自分のような「やってみたいけどやれない人」
への入り口(から2歩くらい進んだ位置が実情だと思うけど)にある商品としていい感じかなぁと。
【2/12追記】
今朝カタログで確認してみたけどポラリエたけーよ!
星撮り入り口から見たら2歩どころか、2光年くらいは離れてるよ!!
確かに赤道儀としての機能から考えれば頑張ってるなん価格だろうとは思うけど、
初めて試してみるものとしての価格ではちょっと考えられないレベルですね。
まぁ、こんな面白商品もある、という発見は収穫だったのは間違いないですが・・・
【追記終了】

星景写真は機会とか諸々が揃ったら一度くらいは挑戦してみたいと思っているジャンルです。
ちょっとだけ星猛者気分を味わえて存外に楽しめたブースでした☆

それにしても3枚目の「ポラリエ」の写真。この向きはねーだろ常識的に考えて。
なんで逆から撮ってんだよ俺・・・・・



という感じにここまで書いて時刻は現在午前3時。
さすがに目がそろそろ限界なので今日はここまでにしておきます。
後編(キヤノン・ニコン・パナソニック・その他諸々)はまた明日にでも。

カメラと写真の総合展示会「CP+2012」に、
高校時代の友人を連れて行ってきました!
昨日書いたお出かけの正体ですが、このイベントです。
公式:【http://www.cpplus.jp/

一昨年、去年と続き3年目の参戦となるイベントですが、
毎年微妙に違った雰囲気でそれぞれに楽しめてますね。
特に今年は前日、前々日辺りから各メーカーから新商品発表ラッシュだったので、
カメラを中心としたハード的側面が強かったように感じます。

帰宅後見てみたら価格コムに早くもイベントレポートが上がってて吹きました。
なんつーか仕事速すぎだろう。こんな感じの雰囲気のイベントでしたよー。
イベントレポート(価格.com):【http://magazine.kakaku.com/mag/camera/id=670/

終わった後はみんなでご飯食べて色々話に華を咲かせて、久々に楽しい1日でした!
帰りがけには思いがけないプレゼントまで用意してくれてたしね!
今日は久々に歩き詰めで疲れてるし、明日普段より微妙に早めに仕事行かないとだしなぁ。
なのでレポ詳細は後日にでも。お疲れなので今日はいつもより早めに寝ますw

とりあえず感想を一言だけ書いておくと、人すごい多かった!
あとパナの電動ズームレンズが予想以上にすごかった!!
結局二言になってしまいましたw
詳しくは・・・うん、ちゃんと書くよ。今回はたぶんホントだよ!


とか言いつつ「ブラック★ロックシューター」観てたり、
パソコン付けて色々やったりしてたらいつもより遅くなってたりするんですけどね・・・


@翌朝追記w
10000人の写真展
フジフィルムが主催する参加型写真展
「"PHOTO IS" 10000人の写真展」を見に行ってきました。
毎年開催されていたのは知っていたけど、
足を運んだのは今回が初めてです。

会場内は原則撮影禁止だったので、
今日の写真はとりあえず入り口の横断幕だけで(笑)

最初は行かなくてもいいかなぁ、って感じだったんだけど、
「今年はすごい良かったから絶対行け!」と職場の店長にゴリ押されまして。
このところ特に変わった出来事もなく平坦な毎日だったので、
行ってみてもいいかなぁと思い足を運んでみることに。


ただ、今回のこの写真展の会場がねぇ。
六本木にある「東京ミッドタウン」なるリア充の巣窟のような場所だったのですよw
正直自分には一生無縁の場所だと思っていたのですが・・・
案の定周りは家族連れとカップルの山で、
1人でフラっと写真だけを見に行くにはかなりハードルの高い場所でした(汗)


とは言ったものの結論から言えば大変楽しめました。
ちょっと厳しいスケジュールだったのですが、多少無理してでも行った甲斐はありましたね。

率直に感じたのは、思っていた以上にハードルが低かったということ。
いくらパンフレット上では「誰でも参加できる」ことを全面に押し出していても、
「写真展」と名の付く以上それなりの格式みたいなものがあると思っていましたが・・・
まぁそういったものはほとんど感じられませんでした。
とにかく気軽に参加できることを突き詰めた、
良い意味でやりたい放題な写真展だったなぁという印象です。

規格に沿って応募すればどんな写真でもまず間違いなく展示される。
テーマもなければ審査もしない。まさに「何でもあり」といった感じでした。
展示されている作品を順に見ても本当にカオスとしか言いようがない。
渾身の1枚を出している人もいれば結婚式などの記念写真もあるし、
家族のスナップ写真やただの何気ない日常の1コマな写真もたくさん。

ありとあらゆる写真が無秩序に並ぶ姿はある種圧巻でした。
もちろん「これはすごい!」とか「面白い!」と感じられる写真はたくさんありました。
でもいっぽうで、正直に言っちゃうと「コレを応募するかなぁ・・・」
と思ってしまうような作品があったのもまた事実でした。(失礼極まりない話ですが・・・)
半分くらいは普通のデジカメでカメラ任せに撮った写真のように思えたし、
中には写ルンですどころか、ケータイのカメラで撮ったとしか思えないような写真もちらほら。

でもきっと、そういった部分も含めてこのイベントの魅力なのでしょうね。
この何でもありな感じ(やワンコイン500円という参加費用)が良い意味でハードルの低さとなり、
あの雰囲気を演出するのに大きな役割を担ってもいるのでしょう。
撮る人が変われば出来る写真もまったく違うものになる。まさに千差万別。
そんな写真の面白さを再認識できたような気がします。

また、サイドイベントも充実しており各種体験コーナーが設置されていました。
都内の小学生が写ルンですで撮影した写真の展示もあり、
子どもらしい目線が面白いと同時に、時にハッとするような写真もいくつかあり、
大人には撮れないなぁと思わせる作品が多々あり楽しめました。

しかし今年は3月の震災の影響がやはり大きく、
津波で流され汚れたり破損してしまった写真を洗浄、復元させるフジフィルムの取り組みや、
そういったボランティア活動をされている方の紹介などが大々的にされていました。

でも何より印象に残ったのは、被災地の中学生が撮影した写真の展示でした。
そこにあったのはテレビなどでは報道され得ない被災者の視点から見た各地の惨状と、
それとは対照的な写真のコメントに見える未来への希望でした。
日々報道され続ける東北3県の未だに深刻な状況や、
あまりにあんまりな国の対応の数々にゲンナリしてしまうけども、
前を向かないとなぁ、と改めて思わせてくれる展示でした。



皮切りとなった東京会場での展示は今日で終了のようですが、
今後も全国各地で順次開催されるようです。
近くの会場で展示される時にはぜひ足を運んでみて欲しいです。

「PHOTO IS 10000人の写真展」
http://photo-is.jp/index.html

Kiss X3試し撮り
Kiss X3試し撮り
Kiss X3試し撮り
せっかく買ったのにずーっと家でしか使ってないデジイチ。
あまりに不憫だったので休日を利用して、
ちょっと外に持っていってみました。
とは言っても遠出したわけではないんだけどね。
近場で何か撮れそうなものはないか、
自転車で探し回ってみました。

んで今回撮ってきたのは整備された遊歩道。
下が川になっていて、場所によっては中に入れたりも。
普段通る場所から更に上流まで足を伸ばしてみました。

んで撮ってきた写真を3枚ほどアップしてみます。
1枚目は最上流まで着いて撮ったもので、
そこから2枚目、3枚目と下流に流れていきます。
が、3枚目でもまだ普段いく場所からしたら上流ですw

今回載せた写真は全てKissX3で撮ったもの。
ですが実はこの時毎回同じ位置から、
コンデジ+ケータイのカメラと3種で撮り比べててみました。
なので立ち止まるたびに一眼で撮り、コンデジで撮り、
更にケータイで撮る。を延々と繰り返してました。
傍目に見たらかなり危ない人な自覚はあったので、
カメラを出すのは毎回周りに人がいないのを見計らってでした(笑)
あんな街中で一眼構えるのは、なんというかちょっと恥ずかしいですw

ちなみに撮り比べてみた画像もパソコン画面で見てるだけじゃねぇ。
確かに違うんだろうけど、やっぱり写真にしてみないとなんとも言えないです。
なので近々プリントもしてみようと思います。
ぁ、でもこの2枚目の写真だけは別格です。
ここまでのバックをぼかせるのはやはり一眼ならではなんでしょうねぇ。

途中で雨が降ってきちゃったので早々に切り上げたのですが、それなりに面白かったです。
今度は別の場所に行ってみたいけど、なるべく人がいない場所がいいなぁw


ついに買っちゃいました!
ついに買っちゃいました!
ついに買っちゃいました!
写真は昨日書いた大きな買い物の正体。
というわけで、前々から事ある度に欲しいと言っていた

「デジタル一眼レフカメラ」

ついに買っちゃいました☆




バイト先で取り寄せてもらったため、
買う決意を固めたのはもう少し前だったんだけどね。


いくつか機種の候補はあってそれなりに長い間悩んだけど、
最初に「これかな?」と思ったキヤノンのKiss X3にしました。
標準ズームレンズ付きのレンズキットです。

結局のところ、決め手になったのは「値段」でした。
社割とは言え5万円ちょっとで買えるんだもん。
まったく少し前では考えられませんね。いい時代になったものです。
ちなみに社割込みの購入価格は、大手相場サイトである「価格.com」の
最安値よりもほんの少し安い程度ですw

最新のKiss X4も考えたけどやっぱり新しい分高いし、
正直1800万画素とかいらないしww
あとは最近話題のマイクロ一眼もやっぱり考えました。
PanasonicのGF1とかはデザインがあまり好きじゃなかったので除外したけど、
オリンパスのPEN(中でもPL1)とはすげぇ悩んだ。
本当にちっちゃいしデザインも良かったけど、やっぱりまだ少し高いし(笑)

そんなわけで結局1番安く買えて、なおかつ持ってみた感じの良かったKiss X3になりました。
コンデジもキヤノンのIXYを使ってるわけだし、とも思ったしね。

仕事終わってから夜一通り動かしてみたけど、やっぱり良い感じ。
特に暗い場所での写りの良さはコンデジとは比較になりません。
まぁ、そりゃそうなんだけどw
最低限の操作に慣れたら、近いうちにどこかに試し撮りに行きたいですね。
そんなわけでしばらくカメラと説明書と格闘する日々が続きそうです。


ぁ、ついでにオンラインアルバム、ここ数日でようやくちらほら写真を足してます。
1回やり出せばすぐなんだけど、我ながら手を出すまでが遠いです(汗)
ちなみに今日の日記の写真は一眼レフで撮ったものではありません。
もちろん今までと同じコンデジでの写真ですw
ページ左下にある「作者の外部サイト」にはキヤノンのオンラインアルバムを登録しています。
リアルタイムに更新していた当時は容量が100MBしかアップできず、
その上限に達してしまったため、約2年前からずっと放置してしまっていました。
が、少し前に久々に開いてみると最大容量が上がっていて、
2GBまでアップできるようになっているじゃありませんか。

加えて先月くらいから急に友達付き合いが復活して、写真を撮る機会も多くなってきました。
そういった写真のデータを友達に渡すのに有用だったので、
そのために最近また使うようになってきていました。
今まで使ってなかったけど、割と安全にオンラインに載せることが出来る気がしてます。
リサイズ不要なのも個人的には大きな要素ですね。

当然また各地でたくさん写真を撮るようになっています。
するとですね、写真は撮るとやっぱり誰かに見せたくなるもので。
今月に入ってからだけでもお気に入りのカットがまたいくつか増えてるしね。
ということで、近々また写真のアップを再開しようと思います!

それに伴いまずはそのための準備をしました。
主に今後アップしやすくなるように自分の中でのルールの制定。
後はそれに伴う細かい変更に、写真のコメントを今の時点に沿うように加筆修正。
それと心機一転するために表示デザインの変更になどなど。
直接必要な作業ではないですが、自分の気持ち的な切り替えを色々やりました。

それに伴いこのブログにも「写真」のカテゴリを新設しました。
と言っても写真入りの記事を全て入れるとかではなくて、
特に写真についてあれこれを語ってみた記事や、
オンラインアルバムの更新状況についての記事などを入れていく予定。
現時点では1つだけ浮いていたオンラインアルバムの紹介記事と、
先月行ったCP+のレポだけしか入れれるものはありませんでしたw
近々過去ログを遡って移動すべきものがあればしようと思います。

なのでまだ写真は当時から増えてませんが、最近撮ったものも随時載せたいと思います。
あとは様子を見て現在上げているもの以前の写真も載せたいですね。
そんなわけで近日更新再開予定。よろしければぜひご覧あれ。

http://www.imagegateway.net/p?p=GhtFH2hzDDn

CP+簡易レポ その2
CP+簡易レポ その2
CP+簡易レポ その2
遅くなりましたが、先日12日に行ってきたCP+の簡易レポ第2弾。
昨日はイベントそのものに対する感想を書いたので、
今回は各ブースを回っての感想を中心に。
恐らくこのブログを読みにくる人の大半にとっては、
何の興味もない記事になるとはその辺はまぁ気にせずに。
ブログなんて自己満足のために書くものです。

なお、昨日も書いたけど自分はコンデジのみなライトユーザーです。
このイベント関係のブログをいくらか読み漁ってみましたが、
へヴィユーザーのレポは多数あれど、
ライトユーザーのレポはあまりないように思えます。
なので、そんな視点の感想を書ければなーと思っています。
需要があるかどうかは知りませんが
そういうわけなので、このイベントの目玉であろうものは
ことごとくスルーしていますw
ペンタックスの4000万画素搭載の中版デジタル一眼の645Dや、
SONYのミラーレス一眼などのコーナーは人混みも物凄く、
恐れ多くて近寄れませんでしたw


というわけで、前置きが長くなりましたが自分なりに印象に残ってることをまとめてみます。

○コンパクトデジカメ関係○
コンデジで印象に残ったのはフジフィルムですかね。
Z700EXR、F80EXR、3DデジカメのReal 3D V1の3機種を中心に触ってきました。
機種ごとに触ってみた印象をまとめてみます。

Z700EXR
正直タッチパネルのデジカメに興味はないし今でも別に欲しいとは思わないけど、
この機種のタッチ関係の機能は素直にすごかったですね。
色々ありますが、中でも自分が気に入ったのは2画面比較でしょうか。
2つの画像を並べて見比べることが出来るというのは、嬉しい機能ではないでしょうか。
他にも指をスライドさせることで画面をスクロールできたりと、
タッチパネルならではな機能が満載されているカメラだと思いましたね。
自分は各種設定などはボタンを使ってやりたい人なので魅力とは思えませんでしたが、
(ちなみにコレはテレビゲームの影響だと思います)
設定を全てタッチパネルで直感的に出来るのは良いと思う人も多そうだなぁと思いましたね。

また、タッチパネル使うカメラと切っても切れない関係にあるのが指の指紋。
これはZ700に限った話ではないのですが、最近の機種はタッチパネル初期の頃に比べると、
だいぶ指紋のつきにくい液晶になっているみたいですね。
自分が思っていたよりも遥かに指紋が残りませんでした。
とは言え、まだ自分としては許容範囲とは言えないですが。

F80EXR
来月発売になるF70EXRの後継機。いち早く触ってきました。
基本的なスペックはF70とそこまで差があるとは思えませんでしたが、
画質そのものは現行のコンデジではトップクラスではないでしょうか。
今コンデジを新たに買うとしたらコレ(か型落ちになるF70)が第一候補になりそうです。
他のメーカーのように特殊な機能満載ではない、オーソドックスなカメラでしょうが、
それだけに写真の良さで勝負出来る画質のカメラになっていると思います。
EXRってすごいな~と思います。

ただ、新機能のウリの1つである「ペット自動認識」の精度は、
まだ改善の余地がありそうな感じでした。これはZ700にも言えることですね。
まぁ、自分はペットなんて飼ってないので個人的には蛇足ですが。


Real 3D
写真なのに奥行きが見えるという新時代のデジカメ。
実機を触ってみたのは初めてでしたが本当にリアルに見えました。
これまた、すごい技術ではないでしょうか。
ただ、カメラの画面上ではリアルに見える視野が物凄く狭く、
ほぼ真正面から見ないと自然な3Dには見えない印象は否めません。
ちょっとでも斜めから見ると像がダブって見えてしまいます。
プリントの技術がまだ普遍的でないこともあるし、
一般に浸透していくにはもう少し時間が必要なように思えました。



他のブースではオリンパスのμTOUGHシリーズの氷漬け展示などが印象的でした。
とは言え会場全体がどちらかというと一眼に力が入ってるようで、
コンデジは展示はしてても実際に触れる場所は意外と少なくて、
それほど印象には残らなかったのが正直なところですね。


○デジタル一眼レフ関係○
キヤノンのEOS Kiss X4やニコンのD90などを中心に触ってきました。
ちなみに写真の1枚目はキヤノンのデジイチ体験コーナーの図。
ただし、撮ったカメラは自分のIXYです。EOSじゃありませんw
こんな感じに置いてある体験機でお姉さんを撮影できるんですね。

自分もせっかくなのでKiss X4で何度かシャッターを切ってみました。
モニターで見ただけなので詳しい違いとかまでは分からないけれど、
やはりコンデジとは全然写り方が違います。当たり前の話ですが。
ちなみに撮った写真を付属のプリンター(Pixus)でお試しプリントもしてくれたようですが、
そこまでするものでもないかと思ったので撮るだけ撮って退散してきました。

他に、キヤノン・ニコン両ブースともに「超高感度撮影体験コーナー」があり、
キヤノンはEOS 1D Mark4、ニコンはD3sでそれぞれ記念に数回シャッターを切ってみました。
こんな機会でもないとあんな一生手に入らないだろう高額なカメラに触れることもないからねw
こちらは特にニコンの「ISO102400体験」コーナーがすごかった。
ロウソク1本の灯りしかない暗室を撮れるコーナーだったのですが、
ファインダー越しに見ると真っ暗で何も見えないのに、
撮った画像を画面で見ると見事に部屋全体が明るく見えました。
自分には一生無縁のカメラだとは思うけど、ちょっとした別世界なカメラを見れましたw



キヤノン・ニコン以外のブースでは、ペンタックスが印象的でした。
645Dのコーナーは遠巻きに眺めるだけだったのですが、
写真の2枚目、K-Xの100色モデルの全色展示が圧巻でしたね。
人を引き寄せる展示の仕方としてはかなりよかったと思います。
ペンタックスのカメラなんて触ったこともなかったのに思わず足が向かいましたw

Panasonicのマイクロ一眼はデザインがあまり自分の好みではないのでスルー、
Sonyのブースは中央で行われていたフットサルのミニコートが
あまりにシュールすぎたのでスルーでした(笑)
オリンパスのPENコーナーの展示は見たものの体験はスルーしてしまったのですが、
これだけは帰ってきてからすごく後悔していますw
せっかくなのでこれも触ってみれば良かったです。。。

あと、トイカメラってデジカメにもあることを知ってちょっとビックリでした。
普通にフィルムしかないものだとばかり思い込んでいましたね。。。


○カメラ以外○
アルバム・額縁
アルバムや額縁などの写真を飾る用品のコーナーはほぼ1箇所しかなく、
どれも普通に写真屋さん(≒うちの職場)でも目に出来るものばかり。
これといって新鮮味はありませんでしたね。

ハクバ
自分もアルバムを中心にいくつか使わせてもらっている用品メーカーのハクバ。
個人的にカバンに入れておけるサイズの小さな三脚が欲しかったので、
何か良さそうなものがないかと探していたのですがこのブースで1つ良さそうなのを発見。
「eポッド2」というシリーズのシンプルなミニ三脚です。

三脚というと本格的な写真を撮る人が使う専門的な道具という印象が強いと思うんです。
使ってみたいと思ったことはこれまでにも何度かあったんだけど、
なんとなく敷居が高かったんですよね。同じように感じた人もいるのでは?
まぁ近くの電気屋さんに行けば安いミニ三脚はあるんだけど、
なんかこうデザインが無骨すぎてね、正直買う気にはならなかったのですよ。
でも、この商品はデザインも良いし、色合いがキレイで何より軽い!
思わずちょっと欲しくなった一品でした。

ちなみに隣には足を自由に曲げることが出来る「クリアポッド」という三脚もありました。
これも安くて色もキレイだし面白いとは思ったんだけど、
メーカーの人いわく「1度曲げると真っ直ぐには戻らないのが欠点なんです」とのこと。
曲げるのに力がいらないのは良いけど、元には戻せないのは致命的だと思うんだ(笑)

あと、同じハクバのブースで見つけた防水ケース「アクアパック」に興味をそそられました。
カメラ用の防水ケースというとメーカー純正のハウジングが一般的なんだろうけど、
各機種専用でしか使えず値段も1~2万円以上と非常にお高いもので。
その分性能は良くても、とにかく敷居が高すぎますよね。
それに対し汎用性があり値段も(純正ハウジングに比べれば)お手ごろで、
なかなか面白い商品ではないかと感じました。
防水用なので海水浴やプールにはもちろんですが、スキー場での使える気がしました。

ハクバのブースはカメラバッグに力を入れているようでしたが、
こういう小物にばかり目が行きましたね。


DNPフォトルシオ
自動写真プリント機「プリントラッシュ」のメーカであるDNP。
その新型、フォトブックを作れる「プリントラッシュフォトブック」に注目。
プリントラッシュは色合いはそこそこ良いものの、
紙質が個人的にはイマイチだったので正直期待はしてなかったのですが、
このフォトブック、質感が意外と悪くなかったですね。

そこそこに光沢感があり、コーティングも意外としっかりしてました。
A5サイズで1ページに3枚程度は入るレイアウト。
タイトルを入れるなどもしっかり出来るようだし、
必要な要素が一通り揃っていて思いのほか良いつくりでした。
そして何より早い!他の人が作っているのを見ていただけですが、
カタログにもあるように本当に最速なら5分程度で出てきていました。

値段はやや割高だろうけど、けっこうすごかったですね。
写真屋さんで作れるフジフィルムの「フォトブックスクエア」との差別化要素も十分にあるし、
一般市場に広がれば流行りそうな予感がします。




結局いつも通りバカみたいな長さになってしまいましたが、
各ブースで見たものの中で気になったものを抜粋して書いてみました。
こんなバカみたいに長い文章、一体どこの誰が読むって言うんだよw
そんなわけで自分のCP+レポはこれにて終了。
残り1日ありますがネタバレ自重とかは言わないくださいねww
ちなみに3枚目の写真は帰りに撮った会場の看板(あえて白黒)です。
CP+にいってきました!
CP+にいってきました!
CP+にいってきました!
みなとみらいの「パシフィコ横浜」で行われた
カメラと写真映像の情報発信イベント
「CP+」【http://www.cpplus.jp/】に行ってきました!

こういった展示会的なイベントに参加したのは初めてで、
色々と新鮮に見えてとても楽しめました♪
ということで簡単にレポでもしてみようと思います。


朝は早すぎるくらいの時間に起きれたのですが、
弟に頼まれごとをされたり、
ポケモンの擬人化について語り合った
ため昼過ぎに到着。
会場近くのカフェで軽く昼食を済ませ、
入口の場所が分からず十数分彷徨った後いざ入場!
人ごみは正直思った程ではなかったんだけど、まず驚いたのは

道行く人のほとんどが首からデジタル一眼レフカメラをぶら下げていたことでしょうか。

さすがはカメラ業界の一大イベント(?)なだけはありますね。
コンパクトデジカメオンリーのライトユーザー?な自分など場違いにも程があるのではないかと、
実は軽く、いやかなり焦ったのはここだけの話ですw


厳密に数えたわけではないけど、カメラの所有率的には
デジイチ:8 コンデジ:1.5 携帯カメラ:0.5
くらいの比率だったのではないかと思います。
あと、軽くウン十万円はするだろう大型一眼(キヤノンのEOS1DシリーズやニコンのD3など)
がそこら中にゴロゴロ転がってる見られるという異様な空間でした。

正直そんな道行く人の持ってるカメラを眺めてるだけでも十分楽しかったのですが、
それだけで圧倒されるわけにもいかないので早速各ブースを見て回ることに。
まずは自分が愛用しているIXYのキヤノンのブースへ。
そこから興味のありそうなメーカーを中心に色々と回ってみたのですが・・・


どのブースに行っても寒そうな格好をしたオネーチャンがたくさんいるのは一体何なのでしょう?


まぁ写真撮りたい人が集まるイベントだし、
コンパニオンの人は写真を撮られるのが仕事みたいなもんだろうし、
別に何も問題ないっちゃぁ問題ないんでしょうが。
ただ、カメラや写真用品の展示会なのになんであんな寒そうな格好を、
わざわざする必要があるのかと、軽く考え込んでしまったのもここだけの話w


まぁ会場内は空気こもってたし、証明の下はかなり暑いだろうし、
実際その人たちが寒かったかどうかはまったく不明ですがw
なんだか異質な世界だなーという思いはあったものの、
最終的にその辺りはまぁそういう場所なんだと思うことにして、
後半はあまり気にしないことに。感覚が麻痺してきたとも言うw

ただ、ポートレートの撮影はまったくと言っていい程やったことがなかったので、
ちょっと撮ってみたい気もしたのが正直なトコロw
でもそこらのお姉さんに声をかける勇気は出ませんでした(笑)
今にして思えばそこまで感じる必要もなかったんだろうけど、
「コンデジの分際で」的な引け目も感じてしまってね。


後は「御苗場」っていう写真展が大々的に行われていたほか、
各メーカーで行っている写真展などもたくさんあり、純粋に写真鑑賞を楽しめました★
自分が撮る写真は、作品づくりというよりは日々の記録的な意味合いが強いんです。
それだけに、こういった写真展に出ているような「作品」としての写真は
まったく違うものに見えてしまいます(実際違うだろうし)
あぁいう写真を見ると自分も色々撮ってみたくなりますね。

後は大きなブースではプロのカメラマンによる講演がいくつも行われており、
歩き回りながらではあるものの面白い話がたくさん聞けました。
居座ってじっくり聞いたのはごく僅かでしたが、
自分が身近で写真を撮る時にも参考に出来そうな話もいくつかあったので、
今後の撮る時には実際に試してみたいですね。
時間のタイミングが合わずあまりじっくり話を聞けなかったのが残念でした。


最初は途中で帰ってくるつもりだったのですが、気づけば終了まで歩き回ってましたw
そんなこんなで半日使って無料で見れる場所はほぼ全て、網羅してきたと思います。
いざ帰ってくると色々とやり損ねたこともあったなぁと感じてはいるのですが・・・

各ブースを見ての感想も書いておきたいのですが、
今日は早起きな上に久々に一日歩きまくって疲れたのでもう眠いのです。
だから明日改めてブースの感想だけまとめてみたいと思います。
ちなみに写真は1枚目が入り口の看板で2枚目がチケットです。
3枚目は帰り道に撮ったみなとみらいの観覧車。
会場内でもいくらか撮影してはみたのですが、
全体の雰囲気を収めるためにどれも引き気味の写真。
一般の人も思いっきり写っちゃってるものばかりなので残念ながら載せれません(汗)

とにかく1つ言えるのは、あぁいう場所で色んなカメラや写真を見ると、
やっぱり一眼デジカメが欲しくなりますね!

土日は仕事なので今年はもう行けないですが、来年もまた参加してみたいものです。
今年は初めてだし気楽な1人旅だったのですが、
来年は誰かと一緒に行ってみたいですね。誰か一緒に行きませんか?w

というわけで人生初の写真イベントCP+、色々なものを見れてとても楽しい1日でした!
WEBアルバムはじめました。
http://www.imagegateway.net/a?i=onwhcXV3r4


先日、最近デジカメにはまってるって書きましたが、
その一環でこんなことを始めてみました。

キャノンのサイトでWEBでアルバムを公開できるサービスがあったので登録してみました。
公開したい写真をアップロードして、それを友達とかに見せたりできるようです。
ということで、宣伝場所なんてここくらいしかないのでURL載せてみた。

Diarynoteの致命的な欠点の1つは写真掲載の自由度の低さにあると思います。
その欠点を補う意味でもいいんじゃないかなぁと思いまして。
サイズを小さくすることなく載せれるし、コメントなんかも付けれる模様。
今はまだ試行錯誤してる段階なのでイマイチですが、
少しずつ色々載せていけたらな〜、と思ってます。

ということでよかったら見に行ってみてくださいな。
この記事の1番上にあるURLから行けます〜。
誰にでも公開ってことになるので基本的には風景しか載せない予定です。
特定コワイヨー。まぁ写した場所で特定されちゃう可能性もありますが。

ちなみに左上の写真はちょうど先月の今頃大学のキャンパス内で撮ったものです。
ちょっと歩いてて「綺麗だな〜」と思ったので思わずパシャリと。
予想外に綺麗に写せたのでついついプリントもしてみちゃったりしてます。
もちろんWEBアルバムの方にも載せてます(笑
↓は自分用メモ(撮影時の設定です)↓
ISO:80(オート) 露出:-2/3 WB:太陽光 マイカラー:ポジフィルム
(使用カメラ:IXY Digital10)


ぁ、あとプロフとTOPの説明文も本日更新しました。
ということでついに買っちゃいました!!!
新しいデジカメです♪結局買ったのはこの画像の、
IXY Degital10(シルバー)です♪
なんと先週、3月15日に発売したばかりの新モデルです!!

これと90が発売されるため、大きく値下がりしそうな800ISや70を狙おうかとも思ったんですが、新しいのを買うんだし、奮発しちゃうか!!と思い最新機種を買ってしまいました(笑
出費は当初の予算(周辺機器も含めて3万強くらい)は大きく上回ったものの、
後悔はしてません。すごい薄くて小さくて、でも綺麗に写って非常に満足です♪
初めて実物見たときには、本当にデコボコがなくてビックリでしたね。
いや〜、かなり迷いに迷ったんですがようやく買えました。

他の候補としては上述のIXYD70や800is、その上位の900isや1000の他に、
PanasonicのLumix FS-1やFX30なんかも考えてました。
Lumixの2機種はうちのバイト先にも置いてあったので、
社員購入で安くできそうなのが非常に魅力的でした。
特にFS-1は上手くやれば周辺機器含め25000¥強くらいに出来たっぽいのでね。

ただ、今まで使ってたのがIXYだったので、
操作性とかを考えるとやっぱりIXYの方が慣れてるしいいかなぁ〜、ということで。
今回のお買い物はこのカメラと1GBのSDカード、お店独自の5年保障がついて、
なんと約38000円!!! 我ながらけっこうな高額買い物をしたものです。
休み中の給料約半月分ですな。 ちょっと前にDSも買ったばかりだし、
史上初の「その月の給料を全額消費」を達成です!(笑
まぁ、今までずっと貯め込んできたんだし、たまにはいいよね?

ちなみに今まで使ってたのはIXYの200aっていう機種でした。
だいたい買ったのが5年くらい前になるのだろうか・・・
まだSDカードじゃなくてCFカードを使ってた時代だしねww
操作性やボタンの配置なんかがコレとほとんど同じだったのが嬉しいね♪

で、これを本日手に入れれたわけですが、
ここに至るまでには紆余曲折が山ほどあったわけでして。
かなり前から新しいのが欲しいな〜、と思うようになりカタログを読み漁り・・・
「IXYの新しいのが近々出る!」と聞きまた調べて・・・
でもやっぱ実物見てから決めたいと思って発売日に近場のお店に行ってみて。
で、これは決まりだ!と思いどこが安いか本格的に調査開始!!
が、近隣の店にはまだ入荷してないようなお店もあり・・・
自転車で行ける範囲の店は調べつくし、いよいよ車で行くかって段階に。
そして、一昨日(マイバースデー)にいざ買いに行くぞ!
と思うも弟が車に乗ってっちゃって行けなくて・・・
間にはバイトもあったりでずーっと1週間もつれにもつれてしまってたわけです。

そして今日も、すんなり買いにいけたかというとそうもいかなくて。
以下今日の事件。
さーて、んじゃ買いに行くか〜→ちょwwww車ドア開かないんですけどwww
→うはwwwなんでだwwwwワケワカンネwww→車屋さんに電話
→担当の人捕まらない→1時間後ようやく返事の電話→うちまで来てくれる
→原因:バッテリーがあがってた→うはwwwwwwwwwwww
→その原因:弟が一昨日車内のライトを消し忘れてた
→バッテリー充電するために車回収
→もう1回近場の1番安いっぽい(けど入荷してない)店に行く
→やっぱり入荷してなくて、取り寄せ
→しかも1週間くらいかかるとか_| ̄|○
→失意の帰宅→母の友人が遊びにきてた→事の顛末を話す
→んじゃ買いに行くか!!(マジデー)
→車で行ける店に電話して在庫確認→ありました
→んじゃ行くZEEEEEEEEEEEE→無事購入!!!!!!

はい、要約長すぎですよね。

とまぁこんな事があってようやく購入できたわけですよ。
でもね・・・・・撮影予定がNEEEEEEEET
まぁ今度の土日にサーkルの活動+先輩の送別会があるのでそこが初陣かな。
それまでにちょっと使い方を覚えないと。。。

というわけで今日は説明書読んだりパソコンのソフトインストールしたりしてました。
後は家にあるもので適当に試し撮りしてみてたり。
手ブレ補正がないから多少ブレちゃう感じはするけど、
それも5年前に比べればだいぶ軽減されてると言っていいでしょう。
というか手ブレとか気合でなんとかできるだろ!とか思ってたけど甘かったカモww
手ブレの警告ランプ点等しっぱなしでしたよ。
まぁ実際撮ると綺麗に写ってたけどね大半は。

ということでついに念願の新デジカメゲットだぜ!!
これで親と取り合いになることもなくなるといいな!♪
とりあえずこれで当面の大きなお買い物は終了です。

さーて、明日はバイトだー。

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