今日は本来なら3つほど授業があるはずだったのですが・・・
全　部　休　講　になりました。
3個中2つは同じ先生の授業で、残り1つは別の先生の授業なんだけど、
偶然にも両方の授業の先生が出張？でいないとのことで。
＝学校に行かなくていい
で、そうなればする事はもはや1つしかないわけで。
高校に遊びに行ってきました☆

そういうわけで3月にあった卒業式以来約4ヶ月振りでした。
昨日の夜楽しみでなかなか眠れなかったとか言えない
事前に「推薦の試験の問題を持ってたら貸して欲しい」って連絡を後輩から受けてて、
それを渡しに行くいい機会だとは思ってたんだよね。
でもまぁ、今朝になってその後輩風邪引いちゃったみたいなんだけど。
そんなわけで結局渡せませんでした。残念。。。

事前に何人かは誘ってみたんだけど、普通の人はみんな授業なわけで。
しかもこの時期だとレポートだとか試験だとかで忙しいからねぇ。
かくいう自分もレポート在庫5個ほどありますが。
そんなわけで誰もつかまらず結局1人で行くことに。

で、昼ちょい前に到着→暇。　だってまだみんな授業だったし。
職員室に行っても半分くらいは知らない先生だし、
そもそも先生も授業で出てるからほとんどいない（笑
しょうがないので家から持参した大学の授業の課題を進めるw

そして昼休み、まずは職員室に乗り込み先生方に挨拶回り（ぇ
続いて各教室を縦横無尽に歩き回り知ってる後輩に片っ端から声をかけるw
で、3限始まるまでに総勢15人くらいに声をかけまくる俺。。。
そして誰かに話す度に「今日はどうしたんですか？」と聞かれるので、
今日の日記の最初の段落のような事をいちいち説明してました。
あとは推薦受ける何人かには持ってきといた過去問を見せてあげたりも。

それから3限の時間に昼食。例によってすぐ向かいにあるお肉屋さんへ。
そこのおじさんにすっかり顔を覚えられるほどの常連振りを発揮。
まぁ在学時代はほぼ毎日のように行ってたし、
卒業してからも来る度に顔を出してたからねぇ。
「久しぶりだね〜」の一言がかなり嬉しかった♪
で、またまた暇なので友人数人にメールを送ってみた。
そのメールのやり取りをしつつ課題を進める。
んで3限が終了。みんなの様子を遠巻きに眺めてみたり。

続いて4限、課題をやってたんだけどどうにも落ち着かず気分転換。
どういう風の吹き回しか図書室なる場所へ行ってみる。
で、　感　動　。あそこってあんなに本あったんだね。
自分が目についたのはやっぱり英語関連の棚と英米文学の棚。
特に文学作品の棚の品揃えにはビビった。
ちょうど今授業でやってる「フランケンシュタイン」とか、
「白鯨」に「ガリバー旅行記」etc...
といった過去に授業でも出てた作品がズラっと並べられててビックリ。
今さらだけどもっと足を運んでみたら面白かっただろうなぁ〜、とちょっと後悔。

そうこうしてるうちに授業終了。そのまま生徒会に潜り込む。
が、今日は特にやることもなかったようで1時間もせずに終わる。
七夕の願い事を書いてた笹を撤去してたくらいかなぁ。
実は暇な時にコッソリ願い事を書いて吊るしておいたんだよね。
しかしそれは誰に見られることもなく廃棄される運命にありましたとさ（笑

で、まだまだ帰るには物足りなかったのでその辺を散策。
学校中を見て回って回想にふけってみたw
結局行き着いた先は剣道部が練習してた道場。
行ってみたら剣道部OBの某友人が何故か来てた。
っつーか最初普通に顧問の先生と見間違えたんですが
結局そこに入り浸ってちょっとだけ運動してみたりして6時過ぎまで過ごす。
で、帰宅。。。するはずもなく駅前でちょっとだけお喋り。
夕飯を7時頃に松屋で食べる。券売機のハイテク具合にちょっとビビる。
そこでしばらく喋ってて、家に着いたのは9時ちょい前でした。

今日の動向はこんな感じ。それから風呂入って、パソコンして今に至る。
みんなにメール送ろうかとも思ったんだけど、眠気がそれを許さないw
それと、教職の授業を受けたせいか、職員室の見かたが昔と少し変わったね。
先生がどんな事をやってるのか、そういうのを観察しながら見るようになってた。

で、あそこに行くとやっぱり「年取った」と感じずにはいられない。
みんな若いんだもん。それだけ時代の流れを感じちゃうんだもんね。
だって、、、ねぇ。
うちらのいた時には日常茶飯事だった昼休みのチャットホールの席取り合戦も、
それがさも当然のように学校に毎日6時まで居座って雑談するのも、
そのあと駅前でまた喋ってて、仕事を終え帰宅する先生に怒られるのも、
そんな当たり前だった事が今はまったくもってないんだもん。
それが普通だった自分から見ると、今の風景はちょっぴり寂しかったりする。
そんなはずないのに、なんか活力がないような気がしちゃう。
どちらかと言うとうちらが活力に満ち溢れ過ぎてただけだと思うけど

今の生徒会の子と少し話した時に「賑やかなのはうちらの代までですね」
って言ってたんだけど、2年前同じ事を自分らが言ってたのを思い出した。
たぶん、1年前には自分らの1個下の子たちがそう言ってたんだと思う。
自分らが卒業したとき、「きっと寂しくなるなぁ」って言ってた後輩がいた。
でも、現実にはそうはなってなくて、みんなそれなりに楽しく過ごしてる。
騒がしさの程度の差はあれど、ね
きっと、それが時の流れってものなんだと思う。
今はまだちょっと変わっただけの見慣れた通学路も、
いつかは見たこともないと感じるくらいに変わっちゃうのかな？

卒業した自分が遊びに行っても、そこにいるのは後輩たちや先生方だけ。
もうあの時過ごした同期の人たちが、あの場所に集まることはないんだろうね。
こう考えると時の流れって、本当に残酷なものだよね。
でも、それはきっと戻すことのできない、永遠の宝物なんだと思うのです。
なーんて、やっぱりどこか湿っぽくなってる自分がいます（笑
1回行くと、どうしても昔を思い出してしまうからね。
そういうわけで、そろそろ終わりにしようかな。

さぁ〜て、明日も授業。それからレポートに試験、頑張らないとね！！