と言うことで先日と言うよりつい今さっき書いた日記にも書きましたが、
昨日・今日と2日間介護等体験に行ってきました。
介護等体験とは中学校及び小学校の教員免許を取得する際に、
必要になる実習のことで、2日間と5日間の合計7日間あります。

今回は2日間の方で、県内のとある養護学校へと行ってきました。
もちろん昨日・今日の本来受けるハズだった授業は欠席です。
本当ならいつもの日記みたいに思ったこと・やったことをずらずらと書きたいけど、
それやっちゃうと守秘義務に違反しちゃう可能性1000%なのでやりません。
というかやれません(汗
なのでこれに触れない範囲でちょっとだけ書いておきますね。

まず最初に驚いたのが他の人もみんな同じ大学からだったってこと。
てっきり僕は色んな大学から集まってくるとばかり思ってたのでね。
実際の活動の中にも、今まで知らなかったことや考えさせられること、
考えもしてなかったようなことなどなど、本当にたくさんありました。
その養護学校の中での生活は、普段の我々の生活からは考えられない世界でした。
まぁ詳しく書いちゃうと守秘義務が以下略なので書けないけどね。

僕が配属されたのは小学部の低学年のとあるクラスでした。
みんな本当に素直で、元気いっぱいでした。
冗談でも大げさな表現でもなくてね、
本当に見ててこっちも嬉しくなるくらいの満面の笑みで笑うんですよ。
最初はどう接していいか正直わからなかったけど、
2日間やってみて最初の頃よりはだいぶ自分も話せるようになってたし、
子ども達の方からも寄ってきてくれるようになったしね。
ほんの小さな出来事の1つ1つが嬉しいと思える2日間でした。
正直(思ってたほどではなかったにしても)大変だったし、
朝早く起きるのは大変だったしめちゃくちゃ疲れたけど、
それ以上に充実した、考える事も多かったあっという間の2日間でした。

最後の挨拶をする時には、正直ちょっとウルっときましたね。
こういう最後の場面だってのに、子ども達はみんないつも通りなんだもん。
いつもと同じように椅子から立ち走り回ろうとするんだもん(笑
そんなにいつも通りなのが、余計に涙腺を刺激するんだよね。
僕のいた2日間が、あの子たちの人生の中で少しでも意味を持ってくれたなら、
こんなに嬉しいことはないのかも知れないですね。
正直ね、ちょっとだけ帰らなきゃいけないのが名残おしくなりました。
というか次の日から大学で授業、ってのがねぇ。。。ぁ、ゼミの宿題やってないや。

他にも色々と思うこと・書ける範囲で書きたいこと、たくさんあります。
が、正直今日は疲れきっててもう一刻も早く寝たいのでまた明日にします。
忘れないうちに、ちゃんと書いておかないとね。
ここでの記録だけじゃなくて、大学に提出する報告書とお礼状もね。
ってむしろそっちの方が重要じゃないか自分!!!

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