うちの大学では建学祭（＝学園祭）が11月1日から4日にかけてあります。
ということとでなんか物凄い今更感がありますがそのお話でも。

結果から言うと今年は2日と3日のみの行きました。
例年だと1日に自分の見たいところを見て2日は休憩、
3日はサークルで参加して4日は1日にいけなかった場所+最後の花火
って感じだったのですが今年はそうもいきませんでした。

1日は未だにですが就職絡みの書類を書くのに終わってしまいました。
本当ならぱぱっと書き上げて展示や企画を見に行く予定だったんだけどねー。
思いのほか難航してしまい結局ほぼ丸1日かかってしまいました。
なので2日の午後に1日行けなかった代わりにいってきました。
午前中は郵便局やらなんやら行ってたんで午後からになってしまいました。

で、思いっきり文化人してきました（笑
まず考古学の展示を見に行き、次に高校の後輩がいる写真部の写真展へ。
それから美術部？の絵や陶芸の展示を見て校舎を移動。
天文宇宙同好会の星の写真の展示を見て、
最後に環境問題への取り組みの展示をしてた有志の団体のところへ行きました。
ここは以前授業が一緒だった人が責任者をやってたらしく、
色々話を聞きながら見て回りました。

いや〜、まさに文化的じゃないですかー。
とても普通の大学生が楽しむ学祭ではない気がするぞ・・・（笑

で、気づけばあっという間に夜になってたので夜の場所へ移動。
ステージではなんか学生バンドとかダンスチームなんかがやってました。
模擬店で焼き鳥やら焼きうどんやらパスタやら水餃子やらを
買ってきてはふはふ食べながらステージのパフォーマンスを眺めてました。
ちなみに水餃子は高校の後輩（写真部の子とは別人）が売ってたので買ってあげました♪

で、模擬店で買ったものも食べ終わり寒くなってきたので帰宅したのでした。

そして翌日3日です。
この日はサークルでの企画で児童館の子どもたちを大学に呼びました。
僕は例によって山奥のほうの児童館（失礼）の代表なのでそっちのお迎えでした。
なので他の準備をしてる人よりは遅くてよかったのでラッキーでしたw

そして10時ごろに到着、企画開始となりました。
最初は毎年子ども向けのオリジナル劇とかをやってるんです。
今年はなんか委員長が物凄い気合入れてました。
実際完成度もうちのサークルのものとは思えないレベルでした。
事実大学生には爆笑の嵐でした！
ぇ、子どもたちにはどうだったのかって？
もちろん普通に楽しんでもらえてましたよ？
ただし大学生（主に普段そんなに来てない人）はまじで爆笑してました。
ちなみに自分はこの時はその劇の動画をデジカメで撮影してました。

そして午後は手作りゲームで遊びました。
今年は割と本格的に一般の人も呼んでたのでそれなりに人も集まってました。
対象の幅が広まるのは良いことですね♪
ゲーム自体は子どもたちには楽しんでもらえてたようでした。
正直自分としては危なすぎて内心冷や汗ものだったんだけどね。
まぁそれはあまり強く言える立場でもないし愚痴になるのでやめときましょう。

そしてゲームが終わってからはお昼ご飯です。
僕はコンビニでおにぎりとか持参でしたが、
子どもたちは思い思いに模擬店で食料を調達してました。
親御さんにとってはその方が楽だし子どもたちも楽しめるしよかったでしょうね。

そして午後は子どもたちを引き連れ建学祭観光タイム！
僕は大所帯の1人としてついていきました。
スタンプラリーがあったんで主にそれで時間を潰せました。
いや〜、あぁいう企画ってのはなかなか素晴らしいものがありますね♪
手間かからないから楽でいいです、いやマジで。

で、約1時間半子どもたちと周り、僕は駅までの見送りをすることに。
見送りから戻ってきたら残りは片付けのみ。
それもちゃちゃっと終わらせて一時解散しました。
打ち上げまでは多少時間差があったので僕は一足先に会場の駅へ移動し夕食を済ます。

そして打ち上げ。僕はもういつも変わらぬ不動の隅っこ安定でした。
今回は主に最初の席が近かった2年生の女の子中心に話してました。
人数は少ないけど、それぞれに個性的ななかなか面白い人たちですよ。

んであっという間に1次会は終了し2次会ボウリングへ。
時間は押すしドタキャン続出だし数名酔いつぶれるしで
幹事の人はさぞ大変だったことと思います。同情します。
正直普段は空気同然のくせにドタキャンで人を困らすのは自重しろと言いたい。4年女子一部
グダグダながらもなんとか始められ終わってしまえばそれなりに楽しめました。
酔いつぶれた人の分も代理で僕が投げることになり、
一時はレーンを行ったりきたりして3人分投げてましたよ。
まぁお得っちゃぁお得だからいいんだけどなんだかなぁ（笑

2次会終了後僕は帰宅しました。2次会いた人はほとんど朝までコースだった模様。
なんとかギリギリで終電に間に合ってよかったです。

そして最終日4日ですが。花火見に行こうかとも思ったんだけど、
サークル連中は正直来ないだろうしいたとしても自分いるトコないし
1人で見るのも虚しいだけだし、何より疲労に負けて結局休養してました。
まぁ、後悔は別にないですよー。

で、最後にしばらくショックで立ち直れないくらいの悲劇がありました。
それはですね・・・・・

SDカードなくしました

まず間違いなく3日の午後に子ども達と回ってる間です。
午前中に（劇の動画で）ほぼ容量を使い切り予備のカードに交換してたんです。
それをカメラのケースと一緒に入れてたもんだから
カメラをケースから取り出す時に一緒にポロっと落としてしまったんでしょうね。
まったくもって自分の不注意ですよこりゃ。今思うと無用心にもほどがあるね。
おかげで10分の劇フル動画はパーになってしまいましたorz
拾った人がニコニコ動画とかに晒してないといいんだけど。。。

カード自体はまぁお金を出してまた買えばいいからいいんだけど、
（もちろん手痛い出費ではあるけどね）
何より中身の消失のほうがショックでした。
劇の動画をDVDか何かに焼いて部室に置いておこうと計画してたからねー。
それが出来なくなってしまったのはマジショック。
予備のカードは無事だったから写真は約半分は残ってたのがまだ救いかな。

というような感じの大学生最後の建学祭でした。
写真は3日に子どもたちと回ってる時にパッと写した1枚です。
見ろ、人がゴミのようだ！！

11/29追記

っつーか物凄い1番大事なことを書くのを忘れてしまっていたよ。
3日の午後子どもたちを連れ回してた時のことです。

時間がそろそろ終わりだったので集合場所に戻ろうとしていたときのことです。
うちの大学には噴水のあるちょっとした広場がありまして。
建学祭の時にはそこにステージを設置してイベントをやってるんです。
ミスコンやら学生バンドのライヴやらetc

そのステージの前を通った時にはちょうど学生っぽいバンドがライヴをしてたんです。
で、客席の横を通り過ぎた頃に演奏が終わったんですね。
そして、演奏が終わったと同時にスピーカーからあるフレーズが流れてきたんです。
その音量が物凄かったこともありますが、何より本当にお馴染みのフレーズだったので、
思わずそっちを振り返ってしまいました。
その後も吹き出しそうになるのを堪えるのに必死でした。
さて、そのフレーズの正体はと言いますと・・・・・


フタエノキワミ、アッーーーー！！！



だったんです。もうね、その瞬間だけは本当に笑ってしまったよ。
リアルに「ちょwwwwwwww」とか言っちゃったし（笑
にしてもなんというニコ厨バンドだったんでしょうwww
きっと思わず振り返っちゃったのは自分だけじゃないハズ。


後日ニコニコの分かる友人に話したら笑いを取れたのは言うまでもありません。
ということで追記でした。

GARNET CROW Hirohito Furui Azuki Nana CD GIZA studio 2007/11/14 ￥1，260

発売日からは少し遅れましたが買いました。
買ってからは今までしばらくヘビーローテが続いてます（笑）

今作は前作「涙のイエスタデー」から引き続き2作連続の湖南タイアップのようです。
今回はEDで今現在も流れてるんだと思います。
オリコンの週間ランキングでは初登場12位だった模様。
まぁこんなもんでしょう、正直。チャートなんて関係ないやい！

ということで感想。

1．世界はまわると言うけれど

せ、切ねぇ。。。物凄く空虚な心境にさせられます。
特に2番の歌詞がまじやばい。。。
世界全体から見た自分という1人の存在は、
本当にちっぽけな存在であると現実を突きつけられる唄ですねぇ。
変に高音を多用しないのも落ち着いた曲調のこの曲にはいいね。
それが余計に切なさを出してますなぁ。

ちなみに先日、大学の学食で流れててちょっと嬉しかったですw

2．彼方まで光を

一言で言うならカップリングらしいカップリング曲でしょうか。
サビのメロディは今回の3曲の中では1番好きかも。
最近のスローテンポの曲の中では珍しく歌詞が多いような気がします。
いつものGARNETらしい、安心して聴ける良曲ですねー。

3．Argentina

Argentinaって日本語に訳すと「アルゼンチン」っすか。
深く考えてなかったけど、物凄いタイトルだよな。。。

中身もかなりハイスピードな曲でビックリでした。
前2曲が落ち着いた感じだっただけにギャップがあって余計にね。
まさに「アルゼンチン」って感じなパッショナブル？な曲だと思いました。
まぁこの見方、物凄くステレオタイプに満ちてますけどね。
3曲目にアップテンポっていう共通点からか、
最初に聴いた時には「nonsense」を思い出しました。
たまたまだろうけど同じ英題曲だしね。

という感じな今回のシングルでした。
来年にはアルバムも出るらしいし楽しみです♪

世界はまわると言うけれど
何も私の中めぐるものなどないから
そっとただ窓の外ながめ
季節が移ろうのをみていましょう

世界はまわると言うけれど　/　GARNET CROW