はい例によって1週遅れのぼからん感想の時間です。
前置きなんていらない、ようは書けばいいのさ。
と自分に言い聞かせさくっといきましょう(何)



週刊VOCALOIDランキング#21:【http://www.nicovideo.jp/watch/sm2437325
集計期間:2月18日〜24日

・30位:「ちょこまじ☆ろんぐ」【ミク・リン】 ↓DOWN(前回4位)
 まぁ季節ものだしこの急降下も仕方ないでしょう。
 元の曲の出来は素晴らしいんだけどねぇ。

・29位:「My Brand New Love」【ミク】 →KEEP(前回も29位)
 2週連続この位置に。なかなか良かったです♪
 
・28位:「Hello Windows」【ミク・リン】 ↑UP(前回圏外)
 不覚にもこれまだ未チェックでした。聴かなくては。
 
・27位:「銀色」【ミク】 NEW!!
 これも不覚にもまだ以下略。 ポップなバラード?みたいな印象です。

・26位:「きしめん」【レン】 NEW!!
 なんで今さらきしめんが・・・と思ったらLEON使いとして一部に有名なちょいワルPの作品のようで。
 でもそういえばレン単体のきしめんって初めてだよな?
 ちなみに正しい曲名は言うまでも泣くTrue My Heart

・25位:「やさしい気持ち」【MEIKO・ミク】 NEW!!
 ワンカップPの新作カバーです! 今回はCharaのやさしい気持ち。
 久々に元動画まで聴き込みに行ったんだけど、
 完成度と言い製作ペースといいこの人ホントすごいよなぁ。

・24位:「卑怯戦隊うろたんだー」【KAITO・ミク・MEIKO】 ↓DOWN(前回23位)
 じわじわと落ちてきていますが補正値は今週も健在の0.14。
 マイリス圏外(=0p)なのにこの順位は卑怯だ!

・23位:「紅の花」【KAITO】 NEW!!
 わんだらPの新作がついにランクインだあああああああああ!!
 この人の曲は聴くと1発で分かりますね。
 曲調といいKAITOの声といい独特なものがあるからねぇ。 

・22位:「KAITOで替え歌4連発」【KAITO】 NEW!!
 本家には行ってないんだが・・・これはなんの替え歌なんだ?(汗
 元ネタ調べる必要がありそうだ。。。

・21位:「今夜もセフセフ」【KAITO】 NEW!!
 ボカロ互助会ってこんなネタ曲まで作ってたんだ。。。
 にしてもKAITO多いな、3連続ですよw
 
・20位:「月〜All of you〜」【ミク】 ↑UP(前回ED)
 今週もED効果炸裂しましたね〜。
 切なくも可愛らしい聴いていて落ち着く良作です♪

・19位:「美しければそれでいい」【KAITO】 NEW!!
 とりあえず画像で吹いた。女装してるしwwwwwww
 なんとなくスルーしちゃってたんだけど、曲としてはどうなのかなぁ?

・18位:「0」【ミク】 ↓DOWN(前回12位)
 思いのほか残りましたね〜。それだけ中毒性?が強いのでしょうか?
 自分の中ではcosMo氏の作品の中で1番好みです☆

・17位:「スターリングラード冬景色」【リン】 ↓DOWN(前回2位)
 一気に落ちましたねぇ。まぁネタ曲だし仕方ないかな?
 映像をよーく見ると色々と芸が細かいことに気づけますw

・16位:「みくみくにしてあげる♪」【ミク】 ↓DOWN(前回8位)
 ついに来ましたね、ボカラン史上初めてTOP10から落ちました。
 どこかで一気に落ちるかもとちょっと思ってたら本当に落ちてしまいました。
 ここから一気に消えるのか。はたまた盛り返すのか、注目です。

・15位:「亡國覚醒カタルシス-フル-」【レン】 ↓DOWN(前回5位)
 2週目でこの位置。意外と粘ったかと思います。
 ショートverも息が長かっただけにこちらもしばらく残れそう。

・14位:「カンタレラ」【KAITO・ミク】 NEW!!
 画像がなかなかインパクトありましたね。KAITOとミクの仮面舞踏会、みたいな?
 最初なんとなーく敬遠してたんだけど聴いてみたら意外とよかったです。

・13位:「tautology」【ミク】 NEW!!
 はまってる人は本当にはまってる曲ですね。
 自分は今日初めて聴いてみたましたが確かに良かったです!
 曲や歌詞だけでなく動画内の歌詞の表示にセンスを感じますね。
 ただ、僕のPCのスピーカーだと音割れが酷くて残念。。。

・12位:「経験値上昇中☆」【ミク・リン・レン】 ↓DOWN(前回1位)
 先週チャンプがこの位置。まぁカバーだしアニソンらしいしこのくらいでしょう。
 とは言え出来はいいだけに、ちょっと寂しい位置だとも思いますが。

・11位:「遠き日の桜へ」【ミク・リン】 NEW!!
 これがかなりツボでした。ぺぺろん氏本当にいい仕事してますね!
 畳み掛けるような勢いのある歌わせ方が個人的にかなり好きですね。
 こういう曲調の作品で良いと思えるのってあまりないんだけどこれは例外だね★

・10位:「メルト」【ミク】 →KEEP(前回も10位)
 この激戦の中のキープとはやはり強いですね。新曲効果もあったかな?
 
・9位:「メルト Rin Len Rap Remix」【リン・レン】 NEW!!
 そして続けてメルト。タイトル通りのラップなリミックス。
 リンのボーカル、レンがバックコーラスとラップ部分を担当してます。
 が、やや調教不足気味かなぁという印象はありますね。
 というよりそもそもリンの声はメルトには向いてないような気も。。。
 
・8位:「Carameldansen全部ミク」【ミク】 NEW!!
 先週猛威を振るったウッーウッーウマウマの全部ミク版がやってきました。
 動画、歌だけでなく伴奏もミクによるものです。
 他のウマウマは全部TOP30からは消えてるし
 聴き手がこれに1本化されてのランクインなのかなという気がします。

・7位:「君をのせて」【ミク】 NEW!!
 これは聴いた瞬間にマイリスト入れました。
 誰もが知ってるだろうラピュタのあの曲のミクによる4部合唱です。
 伴奏はなくて、これもいわゆる全部ミクというやつですね。
 個人的にはボイパにあたる部分の出来が別格だと思いました。
 
・6位:「それが僕らのジャスティス-Full ver.-」【MEIKO・ミク・KAITO】 NEW!!
 うろたんだーでお馴染みシンPの新作フルver。やはり入ってきましたね。
 MEIKOがメインの熱い曲に仕上がってます。それでいて歌詞も奥深いです。
 勢いと奥深さを兼ね揃えた非常に完成度の高い1曲になってますね。

5位:「スイミー」【ミク】 NEW!!
 小学生時代に国語で読んだ人も多いだろう「スイミー」
 そのお話を色んなネタを挟みつつ曲にしてしまいました。
 という感じの曲です。ネタ曲だという人も少なくないでしょうが、
 それでいて切なさも感じさせるメロディ・歌詞になってます。
 単なるネタ曲として完結させてしまうにはもったいない良作です!

4位:「白虎野の娘」【KAITO・リン】↑UP(前回11位)
 おそらく今回の台風の目はこれでしょう。まさかのランクアップです。
 確かによく出来てるとは思うけど自分的にはイマイチ聴きこむ気にはなれないのです。
 元ネタになっている曲を知らないからってのもあるかと思いますが。。。
 パプリカって野菜じゃないんですか!?(笑)
 
3位:「桜ノ雨」【ミク】NEW!!
 最初、「6分は長えよ!」と思って敬遠してたのですが、
 今回のランクインを受けてどんなものかと聴いてみました。
 あのままスルーしちゃわないでよかったです。
 改めて説明するまでもない気もしますが、王道ど真ん中を行く卒業ソングです。
 壮大で、それでいて身近なものとしても感じられる珠玉のバラード曲ですね。
 ちなみに自分も今年大学を卒業するのですが、
 この曲からくるイメージは大学の卒業よりは高校生時代の思い出でしたね。
 
2位:「恋は戦争」【ミク】NEW!!
 メルトの作者であるryo氏の新曲なのですが・・・悪いけど好きじゃないかも。
 悪くはないと思うんだけど、別に1回聴けばいいかなって感じでした。
 あの叫ぶようなミクの歌わせ方がなんか好きじゃないのと、
 サビの楽器の音が全体的にうるさいような気がして。。。
 メルトの時も第一印象はあまり良くなかったんだけど、今回も同じような感じかな。
 
1位:「ニコニコ替え歌メドレーPart1」【ミク・リン・レン・MEIKO】NEW!!
URL→【http://www.nicovideo.jp/watch/sm2398630

 これ1位っすか。。。ボカラン見るまで存在すら知りませんでした。
 面白いのも分からなくはないけど。。これも別に1回見ればいいかなぁ。長いし。
 替え歌としてのセンスは認めるけど・・・このテのネタあまり好きじゃないんだよなぁ。
 1発ネタとしてランクインしただけなら別に気にもならないだろうけど、
 これが1位ってのはなんだかなぁって感じです、正直。

<TOP30部門別集計>
・再生数
第5位:メルト(70073回)
第4位:白虎野の娘(71119回)
第3位:桜ノ雨(71412回)
第2位:恋は戦争(124950回)
第1位:ニコニコ替え歌メドレーPart1(163995回)

上位4曲は総合の順位通りの位置づけとなりました。
この上位5曲が7万超えでした。ryo氏は2作同時ランクインですね。
また、ここに来て急激に勢いを失ったみくみくは再生数でも8位でした。
次点6位がcarameldansen全部ミク、その次がスイミーで続いてみくみくという位置です。

・コメント数
第5位:恋は戦争(12521コメ / 補正値:0.91)
第4位:それが僕らのジャスティス(14950コメ / 補正値:0.76)
第3位:白虎野の娘(39094コメ / 補正値:0.65)
第2位:ニコニコ替え歌メドレーPart1(53276コメ / 補正値:0.77)
第1位:卑怯戦隊うろたんだー(153384コメ / 補正値:0.14)

今週はコメントのランキングはハイレベルでした。
白虎野の娘やそれが僕らのジャスティス等が健闘。
特に前者は2週連続のTOP5入りと珍しい現象を起こしてくれました。
もちろんうろたんだーは置いておけばの話です。
また1万コメ越えが7曲とここしばらく無かったほど多いです。
先週まで2位が指定席だったみくみくはこちらも7位と奮わず。

・マイリスト数
第5位:それが僕らのジャスティス(4849)
第4位:君をのせて(5138)
第3位:桜ノ雨(9114)
第2位:恋は戦争(11579)
第1位:ニコニコ替え歌メドレーPart1(18124)

久々に1万越えが2曲出ました。
それ以外も健闘してましたがそれでも上位3つは別格ですね。
次点6位には今週で2週目になる白虎野の娘が入ってます。

・旧計算式(再生+コメント+マイリスト×10)
第5位:白虎野の娘(157013P)[現ルール:190130P / 4位]
第4位:桜ノ雨(171266P)[現ルール:261535P / 3位]
第3位:卑怯戦隊うろたんだー(180386P)[現ルール:48476P / 24位]
第2位:恋は戦争(253261P)[現ルール:367924P / 2位]
第1位:ニコニコ替え歌メドレーPart1(398551P)[現ルール:567498P / 1位]

ほぼ現行ルールの順位と同じとなりました。
ただし桜ノ雨は惜しくもうろたんだーを粉砕できませんでしたね。
計測開始当初は現行ルールと違う顔ぶれになることもあり面白かったけど、
このネタはそろそろ潮時なのかも知れないですね。
うろたんだーが消えたら本当に面白みがなくなってしまうかも(汗
ちなみにみくみくですが、旧ルールでは14位という位置でした。

<31位以降お気に入り&注目曲抜粋>
・32位:おなかすいたうた(前回奇跡の上昇を見せたものの今回はこの位置)
・34位:コンビニ(PV効果2週目でこの位置)
・35位:島唄
・37位:サイハテ(1月の良作がこの辺りに残ってますね)
・38位:変は戦争(今週2位の曲をネタにして・・・)
・39位:薔薇は美しく散る(まだまだ粘ってこの位置)
・40位:夢みることり(3週目でTOP30外に・・・)
・42位:ストラトスフィア(こんな位置まで来るとか何があった!?)
・44位:ハジメテノオト
・45位:IevanPollka【ミク】(初期からの常連2作が続いてこの位置に)
・46位:ぶっちぎりにしてあげる♪(これも長くなってきましたね。)
・48位:友人に聞いた話をry(前回3位だが所詮1発ネタ)
・49位:HolyStar(1回浮上してから居座ってますねぇ。)
・52位:ミクランカー(毎度お馴染みのこの位置)
・55位:空へ(先週オススメの1曲。いいですよマジで)
・59位:ぱっへるべるかのん(また懐かしいものがいますね)
・61位:アッイスッーウマウマ(ウマウマ生き残りw)
・62位:風切羽(これもなかなか良かったです)
・68位:いつも何度でも(千と千尋の歌ですね。君を乗せてと同じ人のシリーズ)

<TOP30登場曲数分析>
ミク単体:12曲 リン単体:1曲 レン単体:2曲
KAITO単体:4曲 MEIKO単体:なし

ミク+リン:3曲 リン+レン:1曲 MEIKO+KAITO+ミク:2曲

ミク+リン+レン ミク+MEIKO KAITO+ミク KAITO+リン ミクリンレンMEIKO
以上、各1曲

KAITOが多かった週となりました。ミク単体は割と今週は少なめですね。

初登場:18曲 ランクアップ:2曲 キープ:2曲

初登場が18曲と多いですね。それだけレベルの高かった週だと言えるでしょう。
そんな中でキープしていた2曲は、やはり良いものだったと思います。

<総評?>
10万ポイント越えが12曲と久々にハイレベルな週となりました。
一時期少なかった時もあったけど、先週に引き続き新作も多かったですね。
ED効果のランクインもTOP30には届かなかったけど、
今回はしっかり炸裂してくれました。
30位のポイントも多少持ち直して約36000pでした。
しかし今週の1位はなぁ・・・間違いなく今までの1位曲を見ると異彩を放ってますよねw
それ以外はTOP30内はそこまで特筆すべき点はないんですよね。

下位に目を向けるとストラトスフィアが42位まで上がってます。
本当にここ数週は懐かしい作品の再登場が続いていますね。

それと個人的に大事件だったのが「歌に形はないけれど」が消えてしまったこと。
あれほどの名曲でも5週しかランクインできなかったということに。
それを考えると初期から残ってるロイツマとかハジメテノオトとかってすごいよなぁ。
って書いてて気づいたのですがそういえば今週・・・

恋するVOC@LOIDがいない!!!!!

なんということでしょう、ついに最初期3強の一角が落ちましたよ。
うっかり見過ごすところだったけどこれは超大事件ですね。
これで第1回からの皆勤賞はみくみくにしてあげるとIevanPollkaのみとなりました。
その他の初登場から長いこと連続でランクインしている作品をまとめてみます。
・ハジメテノオト(#3より毎回ランクイン)
・初音ミクの暴走(#4より毎回ランクイン)
・卑怯戦隊うろたんだー(#9より毎回TOP30入り)
・メルト(#10より毎回TOP30入り)
・みくみくにしてあげるをアニソン風バンドアレンジしてみた
 (#10より毎回ランクイン)
・ミクランカー(#12より毎回ランクイン)
・薔薇は美しく散る(#13より毎回ランクイン)
・おなかすいたうた(#13より毎回ランクイン)

こんなところですね、
とりあえず昨年から続いてランクインをボーダーとしてみましたが、
意外と多く残ってるものだなぁという感じがしました。
では、今回のまとめはこれくらいにしておきましょうか。

<今週のオススメ!>
久々にレベルの高い週で色々あるのですが・・・
でもそんなには迷いませんでした。もう決めてた1曲があるのでね。
というわけで今週のおすすめは、11位の「遠き日の桜へ」です!!

URLはコチラ→【http://www.nicovideo.jp/watch/sm2371970

幻想的でゆったりとした曲調から勢いのあるサビへの変化がすごい!
歌詞も切なくていい感じなミクとリンの和風ロックな曲です♪

PS.来週分からちょっと形式変えてみようと思います。
Video Game ナムコ 2005/12/15 ¥7,140

突然ですがいい加減2007年にプレイしたゲームのレビューをしようと思います。
今年に入って既に2本はプレイしているのがレビューできないからね。

というわけで2007年にプレイしていたゲーム1作目はコレ。
テイルズシリーズ10周年記念作品、「テイルズオブジアビス」です。
プレイしていたのは去年の夏休みから秋にかけて。
ちなみに僕が買ったのはThe best版ですけどね。
テイルズシリーズはシンフォニアをやって以来しばらく未プレイでした。
リバース、レジェンディアには正直あまり魅力を感じなかったからね。

とりあえず自分の中ではテイルズ史上最高傑作だと思います。
ストーリー、キャラクター、戦闘、音楽等すべての面で優秀です。
ではさっそくレビューしていきましょう。

「テイルズオブジアビス」
プレイ期間:2007年7月〜10月上旬
1週目クリアタイム:約72時間
自分的総合評価:93点くらい?w
一言:ルークが改心するまで耐えれれば間違いなく名作と思えるハズ。

では、続いて各項目ごとに。以下ネタバレ注意!






その1:ストーリー
序盤のルークのアホさに耐えれれば間違いなく良いです。
アビスのストーリーが素晴らしい何よりの理由は、
”ちゃんと6人のストーリーになっている”という点です。
テイルズのストーリーってどうしても最初の4人くらいが軸でストーリーが展開し、
後から仲間になったキャラは結局オマケ扱いな気がしてしまうんです。
例えばエターニアのチャットやフォッグ、シンフォニアのリーガル&プレセアのように。

しかしアビスでは最後に仲間になるナタリアもしっかりストーリーに絡んでます。
要所要所でキャラクターが抜けたりパーティを分割したりと、
プレイヤーにも積極的に6人全員を戦闘などでも使うようにしてるのも良いですね。
また、脇役、特に敵キャラの描写もしっかりしているのも良かったですね。
敵の六神将と味方キャラにそれぞれの因縁があるのも
ストーリーの奥深さを出すのに一役買ってると思います。
ルークとアッシュ、ティアとリグレット、ジェイドとディスト、
ナタリアとラルゴ、アニスとアリエッタ、イオンとシンク。
ガイは同じホド出身者同士ということでヴァンがここには当てはまると解釈します。
六神将のそれぞれもそれぞれに想いがありヴァンについていて、
それをうやむやにせずそれぞれの信念を通しているのも良い部分です。

また、泣かせるシーンもいくつもありますね。
最後のエルドラントでのルークとアッシュの1対1での決闘とか、
ガイがルークを迎えに行くためにアッシュの元から離れるシーン、
イオンがティアの瘴気を受け取り息を引き取るシーンなどなど。
でも何より僕が1番グッっときたのはバチカルから脱出するシーンですね。
偽者疑惑をかけられてルークとナタリアが処刑されそうになる時に颯爽と現れるアッシュ、
そしてルーク達に迫る兵士を押しのけるバチカルの住民たち。
あそこは本当にやってて涙が出てきたシーンでした。

全体の世界観もきちんと作られているし、引き込まれますね。

その2:キャラクター
本当に皆いい味出しまくってます。味方も敵も。
それぞれのキャラクターに対し現在だけでなく、
その人格に至った過去の描写が細かくあるのが魅力を作っているのでしょう。
また、今までのテイルズにはないほどに脇役キャラも充実してます。
戦闘には参加しないものの一行に同行しているイオンやマルクトの王ピオニー、
マスコット的な位置づけのミュウやある意味重大な存在であるネビリムなどなど。
複雑に絡み合う人間関係がリアルに感じられて良いですね。

個人的には中でもガイが特に好きですね。
それとアニスの存在感は色んな意味で大きすぎでしたw

ちなみに「女キャラがみんなツンデレ」とか書いてるレビューをいくつか見ましたが、
このゲームどう見ても1番のツンデレキャラはアッシュですよね。

その3:戦闘
フリーランは非常に画期的で良いシステムでした。
シンフォニアをやっていて1番イライラする部分だった、
魔法キャラが端に追いやられてフルボッコされて死ぬことはかなり減らせたからね。
まぁ根っからの魔法キャラはアビスにはいないですけどねw

また、6人全員を用途に応じて操作キャラとして使い分けれるのも良い点でした。
テイルズの戦闘だと原則的に前衛キャラを操作するのがほとんどだと思います。
歴代主人公はみんな剣士系だしね。
基本的にはアビスもルークを操作することが多いだろうけど、
他のキャラも操作キャラにするのに十分なスペックなんです。
特にガイの使い勝手の良さは異常でした。
っつーかルークが扱いにくいんだよなどっちかと言うと。
他の4人も術使うキャラだけど前線でもそれなりに使えるレベルなのもGood。

あと、秘奥義が簡単に出せるのも良かったですね。
やっぱり秘奥義があるだけで戦闘の爽快感はだいぶ違うと思うんですよ。
アビスでは条件さえ満たせばオーバーリミッツになるだけで簡単に出せるから、
ガンガン秘奥義を使っていけるからね。まぁ威力もそれなりなんだけどw
オーバーリミッツゲージがMAXになったキャラを操作して秘奥義を連発
なんて芸当も出来るし色々楽しかったです。
真の意味での秘奥義も2週目以降限定の隠し秘奥義が用意されてるので、
コアなユーザーも満足できるのではないかな?

難易度も程よく、さくさく進められるからストレスはたまりにくい。
ボス戦で全滅すると攻略のアドバイスをくれるのも地味に親切な設計だと思いました。
自分的に厄介だったのが最初のアリエッタ戦、地殻でのシンク戦、
ロニール雪山でのリグレット・アリエッタ・ラルゴ戦辺りでしょうか。
それでも絶対に無理ってレベルではなく、何回かやれば普通に勝程度かと。
一方ラストダンジョンであるエルドラントのボス戦はやや物足りなかったかな。
最後なんだしもう少し強化しても良かったと思う。特にラスボス戦は拍子抜けでした。

その4:音楽
正直半年以上も前なんでそんなには覚えてはないんだけど。。。
主題歌であるBump of Chickenの「カルマ」のアレンジがやばかったのは覚えてる。
このゲームのために作られた曲なだけにマッチしてるし、
随所にピアノアレンジとかが流れてくるからね。
主題歌も立派なゲームの一部となっているのが他のテイルズにはない特徴でしょう。
ただ、全体的な音楽としての印象は正直それほどではないってことなんでしょう。
アビスより前にプレイしたシンフォニアの音楽のほうが印象には残ってますね。

その5:致命的な欠点
それは、読み込みの遅さです。
画面の切り替わりがいちいち遅いです。
これさえなければ本当に完璧な作品だったのに。。。



まとめを少し

上記のポイントをまとめると
○:六人全員のストーリーになっている
○:主人公サイドだけでなく敵キャラ・脇役の描写もしっかりしている
○:戦闘はさくさく進む程よい難易度
○:秘奥義を簡単に出せる
△:ラストダンジョンのボス敵はもう少し強くてもよかったかも
×:読み込みが致命的に遅い

こんなところでしょうか。
テイルズ10周年記念作品の名に恥じない名作だと思います。
最近のゲームって無駄にシステムやグラフィックだけ凝ってて、
中身の伴っていない作品が多くなってきてるけど、
これはそんなことはないですね。中身もしっかり作られています。
長くじっくり遊べるボリュームもあるし、
今回はそこまで触れなかったけどサブイベントややり込み要素も豊富です。
ここ最近では珍しい自信を持って他の人にも勧められる1作です★

ではでは、今日はそんな「テイルズオブジアビス」のレビューでした。
頑張って起きて児童館に行ってきましたよー。
予定していたメンバーから2人欠席者は出たものの、
前回の1人に比べれば遥かにマシというもの。

僕と前回就活で来れなかった3年のU君と、
1年生の女の子2人の計4人での訪問でした。

この日は特にイベントはない普通の日でした。
ということで今回は卓球やらレゴやら、鬼ごっこやらで遊んでました。
時間も目いっぱい使って、思う存分花粉飛び交う中を暴れてましたw
自分はここ最近は本当にそんな日にばかり行っていたので平気だけど、
1年生2人はイベント時参加の多かったみたいで新鮮だったようです。
何も無い時の方が純粋に子どもと遊べるので、無いのも全然楽しいんだよね。

そんな彼女たちとは、児童館などの子ども相手の場では
ほとんど一緒になったことがありませんでした。
もちろん普段の平日の活動は積極的に参加してる人たちなので、
自分が顔を出せばもちろんいるので話もするのですが。。。
やっぱり子どものいる場で一緒に活動するってすごく大事だな、
と改めて痛感しました。
以下ちょっと長くなるけど思ったこと書き並べてみます。
やや愚痴っ気あり。ご注意を。

後輩たちの接し方をよーく見てると、ちょっと「あれ?」と思うんことがあるんです。
「その言い方はどうなのよ?」みたいなのが時たまあるんです。
別に大人同士、学生同士であれば何ら気にならない程度なんだけどね。
でも、子どもって本当に鋭いからね。こちらの態度を本当に敏感に感じ取るんです。
前回僕が1人で行った時にもある子からこんなことを言われました。
「最近来る大学生はあからさまに子ども扱いするから嫌だ」と。
コレ言った子はなんと小学校2年生。

そりゃ事実子どもなんだから子ども扱いするのはある意味では当然なんだけど、
それを子ども達が不快に感じさせちゃうような接し方はダメだよねやっぱり。
そう言われたのでちょっと気にかけてみると、「確かに」って感じなんです。
ただ、それ自体は別に100%悪いことではない。
それに後輩たちだってそれを意識してやってるわけではないだろうしね。

では何故あんな風に思わせちゃうのか。答えはカンタン。
先輩の接し方を見てないから。それしか考えられない。
もちろん2年生のメンバーは今でもたくさん児童館には行ってる。でも所詮1年違うだけ。
本当の意味で見本となるべき3・4年の参加が絶対的に少なかった結果だと思う。
今年度になってからというもの4年はハッキリ言ってほぼ全滅状態。
僕なり、他の数人が就活なり卒論の合間にたまーに参加してたくらい。
3年も前委員長だけはほぼ毎回行っていたけど、他はほぼ全滅だったしね。
つまり、「見るべき背中が無いままでいた結果」なんだよね。

自分が1年生だった時には、児童館に行けばほぼ毎週誰かしら4年の先輩がいた。
今ではまったくもって考えられないようなすごい話だ。
もちろん当時はそんなことまったく意識してなんてなかったけど、
今にして思えばその先輩達の姿から学んでいたものは本当に多いと思う。
当時は何かを言われてムカついたこともあるし、正直苦手だった先輩もいるけど、
今にして思えば本当にみんなすごい先輩達だったと思う。
だって自分達の代は当時の4年の先輩がやってたこと、何一つとして出来てないし。
それが伝わってないことを、他でもない後輩達が証明しちゃってるんだもん。

「うちらの代はなんてダメな学年だったんだろう。」と改めて感じちゃいました。
いやね、全員が全員ダメとは言わないさ。
そんな中でも頑張ってる人も少なからずいるわけだし。
(そこに自分が含まれるのかはわからないけどね)
でもね、結局のところ数は力なんだよね。良い方向にも悪い方向にも。
どんなに少数で良い方向に持っていこうとしても、磁力のように悪い方に動くんです。
誰とは言わないけど、圧倒的な負の影響を及ぼす集団があるとね。

その影響を主に受けてるのが現2年生。サークル運営にも関わり始めてる世代。
1年の間はそんなこと考えずに済むのが、そうはいかなくなる学年。
この学年は本当に4年の負の磁力を敏感に感じ取ってるんです。
まぁ今さらどうしようもないので、僕は開き直ってるけどね。
1年生の前では極力抑えるけど、それ以上の学年ではもうボロクソに言ってますw
向こうも現状を理解してるから、気兼ねしなくていいってのもあるしね。

あーもう話長すぎ。しかもぶっ飛びすぎw
さすがに脱線が過ぎたしいい加減やめようか。
まぁ、こんなことを頭の中では考えてもいたわけです。
でもまぁ、活動自体は楽しめましたよ?
ひとたび走り始めればそんなこと考えてるようなヒマはないしね(笑)

まぁ、ここで愚痴ってもあの連中が空気なのは変わらないからね。
自分は自分のやることをやりたいようにやるだけです。
それで残すものを残すし、伝えられることを伝えるだけです。
最後の最後まで負けませんよ?w

というわけで、内心カオスに色々考えてブルーにもなってたけど、
楽しく子どもたちと遊ぶことができました♪
残りは来週15日、最後の「お楽しみ会」だけです!
卒業までラスト2週間、児童館はとりあえずあと1回、
思いっきり楽しみますよ☆
先日ようやく待ちにまった「月刊ボーカロイドTOP30」もUPされたので、
ここで少し2月を振り返ってみようかと思います。
まずはいくつか自分的に気になったトピックを挙げてみようと思います。
その後に毎月恒例の月刊ランキングについて書こうかなと思っています。
んで、最後に個人的月間MVPかなぁ。
では最初に気になったトピックから。

・トピック1:朝日新聞掲載
なんといっても2月最大のビッグニュースはこれでしょう!
2月上旬、(確か3日だったかな?)の朝日新聞に、
初音ミク及びVOCALOIDの特集記事が掲載されました。
しかもどこぞのT○Sの某番組みたいな話題のすり替えはされておらず、
きちんと事実として起こっている出来事や製作者へのインタビューを掲載してましたね。
正直朝日新聞ちょっと見直しましたw
ちなみにその記事ではおすすめオリジナル曲として、

・おさななじみ
・君の体温(ぬくもり)
・子猫のパヤパヤ
・月の詩
・忘却心中
・celluloid
・ミラクルペイント
・ハジメテノオト

の8曲を紹介していました。良い選曲だと思いますね。
カラオケ配信もされているみくみくや恋するVOC@OIDを
出さない辺りに執筆者の本気が感じられましたw
ただ選曲的にこの執筆者絶対にボカランの常連な気がしますw

・トピック2:ついに「日刊」へ
週刊VOCALOIDランキングを筆頭に様々なボカロ関連のランキングがありますが、
ついに1日ごとのランキングが誕生しました。その名も「日刊VOCALOIDランキング」
製作者いわく集計→ランキング動画を形成→投稿する
という一連の流れを全自動で行うことに成功したようです。
集計対象は以下の3点を満たす動画。

・投稿から1週間以内
・マイリスト率2%以上
・過去の日刊ランキングに掲載されていない

[再生+(コメント×補正値)+(マイリスト×10)]という式を用いているようで、
毎日上位10曲を3分半ほどで紹介してくれます。
1日1日の動向が分かるので非常に面白い企画だと思います♪

また、この「日刊」以外にも各種ランキングが充実した月だったと思います。
KAITOランキングの定期化や他のソロランキング等色々出てきましたからね。

・トピック3:222戦争
2月22日、「恋は戦争」「スイミー」「それが僕らのジャスティス」の
3曲の各作者によってちょっとしたお祭りがあったようです。
それに便乗してか関係ないのかは不明ですが、
何かと2月22日にはボカロ関連の動画が揃って伸びていたような気がします。
ちなみに上記の3曲の中では「それが僕らのジャスティス」が1番好みでしたね。
でも自分的な222戦争1番の勝者はやっぱり「君を乗せて」ですね。

・トピック4:うろたんだー歌ってみた祭り
どんな経緯なのかは知りませんが、普段は製作者として有名な各作者が
揃ってあの「卑怯戦隊うろたんだー」を歌ってみた動画が上がってます。
自分が確認しただけでもこんなに有名人がいました。
以下箇条書き(カッコ内はその人の代表曲)

・ゆうゆ氏(桜の季節・SUPER HATSUNE BEAT)
・デッドボールP(永久に続く五線譜・私は人間じゃないから)
・cosMo氏(初音ミクの暴走・0)
・ichi氏(落葉とワルツを)
・シグナルP(リンリンシグナル)
・涼之介氏(島唄・瞳を閉じて)
・azuma氏(あなたの歌姫)     etc.

他にもたくさんいるけど以下略させていただきます(正直多すぎてキリがない)
みんな普通に上手くて困る。やっぱ曲作ったりしてる人は歌も上手いんだねぇ。
あと、デPは実際に歌ってるのはメルトだったけどねw
とりあえず合唱動画見つけたので貼ってみる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2348109

とまぁこんなに色々あった2月のボカロ業界でした。
では続いて月間ランキングの話に移りましょう。

月刊VOC@LOIDランキング2月
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2493238

今回は「初音ミク発売半年SP」と題して歴代ポイントの順位も掲載されてます。
まずOPがぶりる氏の「ハッピースマイル」だったのがよかった。
この人のリン曲はどれも好きです♪
挿入歌にも年末に上がったオーケストラメドレーが使用される等、
いつになく豪華な仕上がりになってますねw
ランキング詳細は行ってみてのお楽しみとしますが一言だけ。
SDBが除外されてなかった!!
TOP30の傾向としては歌唱メイン(≒ボカラン集計対象となるもの)が18曲。
そのうち1曲はSDBですがまぁ普通な曲数だと思います。

月刊ボーカロイドTOP30 08年2月
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2560400

待ち遠しかったです。集計に時間がかかるのですかね。
3月に入ってから1週間、ようやくUPされました。
こちらもランキング自体の順位は伏せますが、
先月同様各項目別の集計はやってみようと思います。

<項目別集計>

・再生数
第5位:君を乗せて(168570回)
第4位:恋は戦争(189275回)
第3位:ニコニコ替え歌メドレーPart1(222272回)
第2位:メルト(265447回)
第1位:みくみくにしてあげる♪(289310回)

ということでなんとトップはみくみくでした。
週刊ではここ最近落ち込みが激しいですが、今月は再生数王者をキープ。
2位もメルトと古参組が強かったですね。
ちなみに2月で新たに殿堂入り(=10万再生)した曲はTOP30内に11曲。
1月には22曲もあったので半減。
やはりリンレン発売直後の勢いは衰えているようです。

・コメント数
第5位:それが僕らのジャスティス(19278コメ / 補正値:0.76)
第4位:ニコニコ替え歌メドレーPart1(64190コメ / 補正値:0.79)
第3位:白虎野の娘(65127コメ / 補正値:0.68)
第2位:みくみくにしてあげる♪(77501コメ / 補正値:0.79)
第1位:卑怯戦隊うろたんだー(575084コメ / 補正値:0.18)

はい、うろたんだーありえんですね。月刊でも補正値0.18ですよw
これを見れば分かるけど上位4曲が圧倒的でした。
5位以降は差は少なくなかなかに混戦でした。
ちなみに、1月はたった3曲だった圏外による0pが2月は9曲もありました。
あとうろたんだーですが、ニコニコ全体のコメントランキングでも3位になった模様。

・マイリスト数
第5位:経験値上昇中☆(12483)
第4位:夢みることり(13089)
第3位:恋は戦争(15957)
第2位:君を乗せて(18354)
第1位:ニコニコ替え歌メドレーPart1(21922)

週刊で1位獲得曲が2つ、残り2つも2位獲得曲とやはり強いものが揃いました。
また、マイリスト1万を越えた曲は合計8曲ありました。
1月は11曲だったのでこちらは再生数ほどの衰退は感じられません。
良い曲にはまだまだ人が集まっていると考えられますね。

・旧計算式(再生+コメント+マイリスト×10)
第5位:メルト(365255P)
第4位:恋は戦争(366001P)
第3位:みくみくにしてあげる♪(366811P)
第2位:ニコニコ替え歌メドレーPart1(505682P)
第1位:卑怯戦隊うろたんだー(697691P)

なんとまぁ、1位はうろたんだーでした。
コメント補正なしで計算すると恐ろしい数値ですね。
1月に続いての1位ですが、ポイント自体は半分ちょっとに減ってます。
確かに物凄いコメント量ではありますが勢いの衰えは感じられますね。
果たして3月でも1位をキープできるのか!?
にしても去年からのベテラン勢が揃ってこっちだとTOP5にいるとはねぇw

<使用ソフト傾向>
ミク単体:14曲  リン単体:1曲  レン単体:2曲
KAITO単体:2曲  MEIKO単体:1曲

ミク+リン:2曲  リン+レン:2曲  ミク+レン:1曲   KAITO+リン:1曲

ミク+KAITO+MEIKO:2曲  ミク+リン+レン:1曲  ミク+リン+レン+MEIKO:1曲

1月と比較すると再びミクに傾いた感じはしますね。
まぁロードローラーブームは既に去ってるし仕方ないでしょうか。
しかし他のボカロも確実に使用されるようにはなってきてると思います。



最後に個人的月間MVPですね。
2月も色々と名曲がありましたが・・・

はやや氏の“夢みることり”です♪

上記2つの月間ランキングでも上位に入っています。
ありきたりすぎる選択だとは思いますが、本当に見事な出来だったのでね。
 
 
ちなみにその他に特によかったものは
有名どころでは「それが僕らのジャスティス」「桜ノ雨」辺りでしょうか。
そのほか「落葉とワルツを」「夕暮れノスタルジック」といったボカランED曲や、
「遠き日の桜へ」「空へ」なども良かったですね。
カバーなら「君をのせて」を筆頭にした各種ジブリソングは上手かったです。
ネタ曲なら「葱ヶ原の戦い」もよかったけど、
ランクインはしなかったものの「私が生まれた場所」が最高でした。



とまぁこんな感じに2月も色々ありましたねぇ。
果たして3月、これからはどんな名曲が生まれてくるのでしょうか?
既にいくつかお気に入りとも出会えてますが今後も楽しみです♪

☆ 夢みることり:【http://www.nicovideo.jp/watch/sm2234368】 ☆

ぼからん#22

2008年3月10日 VOCALOID
実際に書いてるのは15日だったりするのですが・・・
まぁ細かいことは気にしない。なお、今回から色々簡略化。
なので各曲感想は泣く泣く終了します。
毎週TOP30を全曲追うのが正直厳しいのもありますが、
何より毎週7000〜8000文字とかいい加減書いてられないです。
順位やポイントに関しては「週刊VOCALOIDランキングまとめ」が
詳しく、見やすくまとめられているので大半の人はあそこ見てるだろうしね。

今後の方針としてはたぶん他では余り取り上げられてないものを残そうかと。
具体的には今までやってきていた「TOP30部門別集計」ですね。
それとランキング全体を見ての感想と、
気になった(気に入った)楽曲を抜粋して紹介しようかと思います。
まぁ手軽に色々書けるように、今後も試行錯誤はしていくと思いますが。

ということでさっそくいってみましょう♪
今回からは順位は普通に上から見ていきます、ネタバレご注意を。



週刊VOCALOIDランキング#22:【http://www.nicovideo.jp/watch/sm2509135
ランキングまとめ#22:【http://www.geocities.jp/vocaran_link/rnk022.htm
集計期間:2月25日〜3月2日

<寸評>
1位は涼之介氏による「瞳をとじて」 平井堅の歌ですね。
同一作者による2作品以上の1位獲得はゆうゆ氏以来ボカラン史上2人目。
ゆうゆ氏は#5:「桜の季節」と#8:「Super Hatsune Beat Vol.1」の2作で1位。
今回の涼之介氏は#17:「島唄」と今回の「瞳をとじて」で1位。

2位は前回7位の君をのせて。3位はもののけ姫。
同一作者によるTOP3内2作同時ランクインもボカラン史上初。
またTOP3をカバー曲が独占するという事態もボカラン史上初ですね。
このようにTOP3が非常に印象に残る週でした。

ちなみに一連のジブリ作品カバーは全て同一人物によって作られています。
この麻太郎氏はこの週、上記の2曲の他に15位に「いつも何度でも」(前回68位)、
58位に「いのちの名前」もランクインさせています。
TOP30内に3曲という快挙ですね!まさにジブリがいっぱいww

ひょっとしたらこれ(=TOP30内に3曲)も史上初なんじゃね?
と思い調べてみましたが、コレは意外にも過去にたくさん事例がありました。
とりあえず確認した範囲では#2でOster氏、#9でゆうゆ氏が達成していました。

#2
・Dreaming Leaf-ユメミルコトノハ-(8位)
・恋するVOC@LOID(14位)
・Chocolate☆Magic-ドキドキ大作戦-(26位)

#9
・白の季節(2位)
・SUPER HATSUNE BEAT Vol.1(6位)
・桜の季節(16位)

ゆうゆ氏の記録は本当にすごい順位だと思います。
他にも寝逃げ等の作者であるぼか主氏もどこかで達成してる気はします。
またランキング内に4曲、も十分快挙だとは思いますが、
これも#3でOster氏によって達成されてるし、
デPの全盛期には除外が4曲も5曲も並んでたからなぁw
更に調べてみたところ、#5でOster氏は7曲?もランクインさせてました。
そのうえ5曲?はTOP30内だしwww
ランクインこんな感じ(曲名?は略称)

#5
・おやすみのうた(6位)
・恋ラジ第2回(11位)
・恋ラジ第1回(16位)
・恋スルVOC@LOID(18位)
・恋スルVOC@LOID テイクゼロ(30位)
・猫になって歌います(37位)
・Dreaming Leaf(50位)

今回色々過去のランキング見てて改めて感じました。Osterまじすごすぎる!w

さて、話が大幅に脱線しましたが戻します。これはあくまでも#22の話なんだからw

全体的にランクアップが相次いでいます。
8位のメルト(前回10位)や14位のみくみく(前回16位)を筆頭に、
18位島唄(前回35位)、20位うろたんだー(前回24位)、23位サイハテ(前回37位)
など名曲と言われている作品が軒並み上昇してます。
しまいにはIevanPollkaまで29位とトップ30に戻ってくる始末(前回45位)

また、下位でも同様の現象が起きています。
35位ハジメテノオト(前回44位)、39位Holy Star(前回49位)、
43位ぶっちぎり(前回46位)と上がっているほか、
前回姿を消した恋スルVOC@LOIDや歌に形はないけれど、
Time Signalらも戻ってきています。

これらの点から言えるのはこの週はパワーのある新曲が少なかったということ。
30位のポイントも約26000とここまで下がったかという感じだしね。
初登場曲も13曲とここ最近の中ではやや少なめでした。

ED効果は今回も炸裂し「海の向こう」は24位にランクイン。

特に気になった部分はこんなところですかね。

<TOP30項目別集計>
・再生数
第5位:なんということでしょう(67867回)
第4位:恋は戦争(76038回)
第3位:もののけ姫(91407回)
第2位:君をのせて(127278回)
第1位:瞳をとじて(157366回)

1位はやはり圧倒的で瞳をとじてでした。
上位4曲は総合順位通りの位置に。その上5位のみくーんは総合では6位。
全体的に総合ランキングに近い順位となりました。

・コメント数
第5位:ニコニコ替え歌メドレーPart1(10593コメ / 補正値:0.85)
第4位:白虎野の娘(14350コメ / 補正値:0.73)
第3位:みくみくにしてあげる♪(18188コメ / 補正値:0.74)
第2位:瞳を閉じて(47904コメ / 補正値:0.77)
第1位:卑怯戦隊うろたんだー(74585コメ / 補正値:0.23)

うろたんだーはまぁ当然1位としても。。。
白虎野の娘ハンパないですね。ここまでの長寿はここしばらくなかったですね。
もちろんうろたんだーやみくみくは例外だけどね。
ちなみにこの週で1万コメ超えはこの5曲のみ。
コメント0pは12曲とかなり多かったです。

・マイリスト数
第5位:恋は戦争(4700)
第4位:紅一葉(6345)
第3位:もののけ姫(7431)
第2位:瞳を閉じて(11462)
第1位:君を乗せて(11895)

こちらは2週目の君を乗せてに軍配が。
初登場ではなくてマイリストの頂点に立つのはすごい。
ここでのTOP5は全て総合でもTOP5ですw
また、この下もメルトが低いだけでほぼ順位通りの並びになってました。
それとマイリス0pでのランクインは今回はありませんでした。

・旧計算式(再生+コメント+マイリスト×10)
第5位:なんということでしょう(110336P)[現ルール:149223P / 6位]
第4位:恋は戦争(128558P)[現ルール:175172P / 4位]
第3位:もののけ姫(170287P)[現ルール:244396P / 3位]
第2位:君を乗せて(251766P)[現ルール:370494P / 2位]
第1位:瞳を閉じて(319890P)[現ルール:423492P / 1位] 

うろたんだーがいません(総合7位でした)
マイリストで稼いでいたもみーじがみくーんと入れ替わってるようですw
以下うろたんだー、替え歌メドレー、メルトと続きます。

<TOP30使用ボカロ分析>

ミク単体:17曲 リン単体:なし レン単体:1曲
KAITO単体:2曲 MEIKO単体:1曲

KAITO+ミク KAITO+リン KAITO+MEIKO : 各1曲

ミク+MEIKO+KAITO:1曲 ミク+リン+レン:3曲
ミク+MEIKO+リン+レン:1曲

とりあえず今週もみくみくランキング状態でしたw
しかしKAITOも2人組で3回ランクインするなど、
複数使う際に使われることが非常に多くなってきました。
単体のガチ曲はまだ少ないけれど、今後増えてくるかも知れません。
いっぽうリンレンがあまりに空気すぎて最新ソフトの威厳がありませんw
MEIKOさん並みのランクイン数の少なさが気になります。
頑張れMEIKOさん&リンレン職人って感じです。

<今週のおすすめ!>

時期も時期なので単刀直入に。
今週のおすすめは第5位の「紅一葉」です!

最近物凄い勢いで曲を発表している黒うさ氏の作品です。
「あかひとは」と読むそうです。
春の曲の予定のハズが何故か秋になってしまったという謎い経緯を持つ曲です。
何故か「もみーじ」と呼ばれてます。
「紅葉(もみじ)」の間に「一(=のばす棒“ー”)」があるからですw
まったくいいネーミングセンスしてるぜwww
確かに曲調も春と言えばそう聴こえなくもないけどやっぱり秋ですw
ということでこの季節外れな名曲をお届け♪

URLはコチラ→【http://www.nicovideo.jp/watch/sm2465784

<その他気になった/気に入った曲たち>

・11位:「桜ノ雨」【ミク】 ↓ 前回3位
 王道卒業ソングの名曲も2週目ではこの位置。
 世の中の学校では次々に卒業式があるこの時期、残ってほしいね。

・14位:「みくみくにしてあげる♪」【ミク】 ↑ 前回16位
 前回の反動からか僅かに上昇を見せました。
 本当にこの曲はしぶといですねぇ。

・20位:「卑怯戦隊うろたんだー」【KAITO・ミク・MEIKO】 ↑ 前回24位
 ここに来てまたもや上がるとか卑怯だ!!
 みくみくと言いコレと言い、本当に長寿曲が強い週でした。

・37位:「プリマプリマにしてあげる♪」【Prima・LEON・(ミク?レン?)】 NEW!!
 LEONの使い手として一気に有名になった?ちょいわるPの新作。
 どうやら最新英語版VOCALOIDのプリマを買っちゃったようですww
 元曲はご存知「みくみくにしてあげる♪」でそれをPrimaに歌わせてますが・・・
 やはりこの人はLEONがいてナンボ、それを体現する編曲になってますw

・46位:「恋するVOC@LOID」【ミク】 ↑ 前回圏外
・47位:「歌に形はないけれど」【ミク】 ↑ 前回圏外
 前回ついに圏外にいってしまった2曲が戻ってきました。
 それも仲良くこの位置でね。どっちもいい曲です。

・66位:「薔薇は美しく散る」【ミク】 ↓ 前回39位
 すっかり指定席に戻ってきましたw
 あの謎の大流行はいったいなんだったのでしょう。

・除外:「SUPER DEADBALL BEAT」【ミク】 NEW?
 SHBの続編と考えていいんですかね?ゆうゆ氏の新作です。
 今回のコレはあの除外王、そして削除王であるデPの曲を
 6曲集めてアレンジしたメドレーです。
 使用曲は順番に

 「私は人間じゃないから」→「永久に続く五線譜」→「牛乳飲め!」
→「/hidden」→「既成事実」→「続・既成事実」

 の6曲です。なお、3曲目の牛乳のみゲストで、
 celluloidでお馴染みのbaker氏がアレンジをしたそうです。
 曲はもともとちょっとアレなのですが普通に良いアレンジでした。
 それと、配布していた差分の画像には思いっきし吹きましたw



では、こんなところでしょうかね。
新スタイルでぼからんの感想をお届けしましたー。
宣言したからには行かないと。
ということで平日のサークル活動に参加してきました。
久々に朝7時起きできつかったけどね。
でも8日の児童館に行ってからというもの、
自分のためにも後輩たちのためにもやっぱり行ったほうがいいと思ったからね。
いや〜頑張りましたよ、早起きw

で、この日の活動は午前は15日にやる人形劇の練習と、
17日の幼稚園の卒園式に向けた記念品作りでした。
新入生勧誘関係の作業は既に一通り終わってしまったようでビックリでした。
看板作りやりたかったのになぁ(苦笑)
っていうか2月中に出来上がっちゃうとかまじでありえんww
この日は(いつもだけど)デジカメ持参で写真も撮りました。
自分は人形劇は参加しないので割とヒマもあったからね。
いつものように撮影係りと助言担当でしたw

そして午後は月1恒例の話し合い。今日はその日だったのでね。
人数も休みの割には集まってましたねー。
ただ例によって4年は空気すぎ。出席は自分含め3人。
普段から参加してた人はともかくとしても、
例の集団はいよいよ連絡しても返事・反応がまったく無くなってしまったようです。
あぁもう完璧に空気ですね、ハイ。
それを2年の先輩の口から聞いたら1年生はどう思うんだろうね。
とまぁそんなことが頭をよぎりましたがまぁ仕方ない。空気は空気さ。
自分がなすべきは、そんな空気にならないことだからね!

そういえば新役員になってからというもの、
この月1会議が以前ほど、というよりほとんどイライラしなくなりました。

その理由として1つは現委員長の人柄でしょうか。
進行、応答にはまだ甘さが大いに残るものの雰囲気は良くなったからね。
まだぎこちなさは多少あるけど、
全体的に何かを言いやすい雰囲気になったからね。
今までのお約束の人しか発言しない環境とはだいぶ変わりました♪

もう1つは自分の中で余裕が出てきたからでしょうね。
空気は空気と割り切って無視することを決め、
無理にどうにかしようとすることをやめたからですかね。
これが全体にとってベストかどうかは分からないけど、
少なくとも自分にとってはベターな選択なのだと思います。

あと1つはただ単に耐性がついた・慣れたからでしょうか(笑)
言いたいことは言うのは今まで通りだけど、
フォローする部分はして、向かない部分は任せることにしました。
そういう区分が自分の中で出来るようになったのは大きな収穫でしょうw

というわけでそんなこんなでほとんどイラつくこともなく話し合い終了。
今後の展望がちょっと明るくなったような気がしますね。
諸悪の根源であるうちらの代も卒業するしね。

終わった後は15日の4年での出し物のために部室へ家捜しに。
今まで集まれる機会もなく完全に放置してたので、
危機的状況だったもののなんとか起死回生の1手を見つけることができましたw

ちなみに15日誰が参加するのかもこの日初めて知りました(汗)
「4年生になるべく来てほしい」という要望があったため
早くから委員長は頑張って連絡を取ってくれてたものの、
参加することになってるのはたったの4人でした。
開催候補日も2日用意してくれて「集まれるほうで」としたのにもかかわらず
たったこれだけってのは児童館側にも本当に申し訳ないんだけどねぇ。
でもどうしようもないんだろうね、空気は所詮空気なんだもの。

この前児童館に行った時にある子から「来週○○来ないの?」と聞かれました。
○○ってのはもう1年近くは児童館に来てない4年女子の1人でした。
なんかね、無性にココロが痛みました。
1年会ってなくても来てほしいと思ってくれる子もいるのにね。
「たぶん来ないだろうねぇ」としか答えられないこのもどかしさ。
別に自分個人の気持ちとしては今さら来ようと来なかろうとどうでもいいけど、
児童館側だって4年に集まってもらえるように色々手を打ってくれてたのにとか
子ども達のこととかを考えると・・なんか、ホントに心苦しかったなぁ。

で、家捜しを終えてから帰宅したのでしたとさ。
とりあえず本当に楽しい1日の活動でした。
良かったです。最後の最後に「なんだかんだ言いつつ楽しかった」
と思えるようになって。今になって急に卒業したくなくなってきましたw
あ、そうそう、10日に卒業判定の結果が発表になって、
今日サークルのついでに掲示を確認したんだけど無事卒業確定しました。

最初のころはなんか壁を感じてた1年生ともようやく楽しく話せるようになってきた。
これはきっとサークルが楽しくなったものすごく大きな理由なんだと思います。
後は自分の中で空気は空気とようやく割り切ることに出来たからだと思うけど。

ということでサークルに費やした1日でしたとさ。
以下どうでもいい戯言。The 自己満足メモ。

この日ようやく1つの疑問が解消されました。
今年1月にやった総会の決算報告で部用のデジカメを買ったとの報告があったんです。
それ以来機種が何なのかずーっと気になってたのです(笑)
と言うのも金額がなんと5万円も組まれていたからね。
今日の活動時の撮影でその正体が明らかになりました。

正体はキヤノンのIXY910isでした。

うちのサークルの用途を考えれば良い選択だったと思いますね。
室内撮影も多いから広角28ミリ、手振れ補正isは有用だろうし、
みんなでワイワイ画面を見るなら3型液晶もいいし。まぁファインダーなんていらないでしょうw
値段的にもまぁ妥当なラインかなと思います。
ただ、買ったのはちょっと前だという点を差し引いても5万は高すぎる。

と思ってたけどこれまた予想通りSDカードも高かったですw
レキサーの2GB133倍速という高級品。まじテラオーバースペックwwww
でもまぁ使い切る必要があった予算だからいいんだろうけど。
にしても動画なんてほとんど撮らないだろううちのサークルで133倍速とはねぇ。
とまぁこんなどうでもいいデジカメ談義でしたとさ(笑)

GARNET CROW CD GIZA(J)(M) 2008/03/12 ¥3,500
最後の離島
涙のイエスタデー
世界はまわると言うけれど
もう一度笑って
この手を伸ばせば
doubt
風とRAINBOW
ふたり
Mr.Holiday
The first cry
Love is a Bird


ガネクロのNEWアルバムはもちろん買いましたよ!!
発売翌日の木曜日、しっかりバイトの休憩中に買いました。
自分的にはPVの映像のほうが興味あったので、
初回盤Bのほうが良かったのですけどね。
行った店には既にBのほうは売り切れててこっちしかなかったのでした。
まぁ初回盤があっただけでも十分良かったけどね♪

ということでさっそくレビュー!・・・といきたいのですが正直無理っす。
実はまだほんの数周しか聴いてなくて、しかも何かの片手間に聴いてるような状態です。
じっくりと歌詞を追って聴いたりはまったくしてないので、
正直まだまだレビュー出来る状態にはなってないのです。

そのうえこれから卒業式の日まで既に鬼のように忙しくて・・・
じっくり聴く時間もなければ、
まとまったレビューを書く時間も取れそうにないのです。
ちなみに初回特典のDVDもまだ観てませんorz

ということなので今回はまだレビューは書きません。
じっくり聴いて、多少落ち着いたら改めて書こうと思います。
たぶん月末くらいになるかな?

そういう事情がありまして、今回は買ったという報告までに。
率直な印象としては全体的にまとまった感じのアルバムですね。
圧倒的な存在感を持つような目だった曲はなく、
全ての曲が調和して1つの世界を作っているような印象を受けました。
あと、「涙のイエスタデー」のアルバムverは最初少しビックリしたけど、
良い編曲だな〜、と思いました。これはこれでいい感じだと思います☆

では、もっともっと聴いたらまた書きます。
この日は毎週行っている児童館での学生生活最後のイベントとなりました。
毎年この時期にやっている「お楽しみ会」がありました。
内容的には大学生がいくつか出し物を持っていって子ども達と遊び、
みんなでカレーを食べて楽しむ感じでした。あと絵本とかも読んだねぇ。
また、これは大学4年生のお別れ会も兼ねたものになっていました。
ということで今回は人形劇とゲームを2つ用意して、子どもたちと遊んできました。

人形劇の準備は主に2月中にやっていたので僕はほとんど関われなかったんだけどね。
3月になってからちょこっと顔を出して、ちょいとアドバイスした程度でした。
でも、後輩たちが頑張ってくれて良いものが出来ていました。
直前のゲームとかでは本当に騒がしかったんだけど、
この人形劇が始まるとビックリするくらい静かになったのに驚きました。
子ども達の切り替えが素直だったのもありますが、
それ以上にそうさせるだけのクオリティの高さがあったと思いました。
特に人形劇などの観せるタイプの出し物はここ最近かなり良くなってたね。
本当に後輩達の努力の成果を感じずにはいられませんでした。
そんな人形劇の時間は出番はなかったので毎回恒例写真係でした。
前にも触れたけど部用にデジカメを買ったのでそっちで撮影し、
自分用のは子どもに持たせて好き放題撮ってもらいました。

ゲームの方は最後ということで自分ら4年が軸でやってたんだけど、
こちらも概ね好評だったと自負できますね。
名目上は大学生全体企画の「お絵かき伝言ゲーム」と、
名目上は4年生企画の「連想ゲーム」を持っていきました。
でもまぁ結局どっちも進行は僕ら4年でやっちゃいました。
多少まごついたりトラブルもありましたが、
みんなで楽しく遊べたのではないかと思います。
ちなみにこの時は部用のカメラは後輩に託し、
自分のカメラは伝言ゲームの時は僕が撮影し、
連想ゲームの間はそのまま子ども達に渡しておきましたw

余談:子どもにカメラを持たせると・・・

僕が写真について少しかじった時に見たWEBサイトにも書いてあったのですが、
子どもにカメラを持たせて好き放題撮らせて意外と面白いものです。
フィルム代とか気にしなくていいからコスト的にも優しいしね。
ちなみにそのページはコチラ→【http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/subject/child/child05.html

今日しばらく子どもにカメラを託してみて本当に実感しました。
やっぱり大人の視線と子どもの視線違うんだなぁ、と。
自分にはなかなか撮れないだろう写真がたくさんありました。
そりゃいくつかは・・・なのもありましたが、
結果としては自分的には大成功、大満足でした!

自分の場合、もともとあまり人を撮らないせいか、
いわゆる「スナップ写真」的なものがあまりないんですよね。
全体の様子がわかる写真はたくさんあるんだけど、
1人1人の様子を見れるものが本当に少なくて。
でも子どもたちはところ構わずシャッターを切りまくるんで、
そういう写真もたくさんありました♪
結果的にかなりバランスよく色々撮れてました。
終わってから確認してみたらなんと撮影枚数100枚超えてましたw
さすがにこれには驚きましたね。

余談2:部の方のカメラ(IXY910is)は・・・

なんかピントがめちゃくちゃ甘いんですが。。。
正直初期不良なんじゃないかと思うくらいにピントが合いません。。
一応色々設定いじって頑張ってみたんだけどなんかイマイチで。
プリントすると切なくなりそうなカットも多かったですねぇ。
ただ手振れ補正の効果はやっぱりすごかったですね!
テレ端(=最大ズーム)で1/20くらいのシャッターでも
(ピントさえ合えば)きれいに写ってたからねぇ。


そして出し物が全て終わってからみんなでカレーを食べました。
カレーは児童館の職員さんが午前中に作ってくれていて、
甘口・中辛・辛口と3種類ある豪華な布陣でした。
みんな思い思いに食べて喋って走り回って
食べ終わった後は自由時間になったのでまぁ大騒ぎでしたよ。

僕は遊びレベルでは割と上手いこともあって卓球台に付きっ切りだったけど、
みんな思い思いに遊んでたようでした。
久々に子どもも大学生も大人数だったので本当にすごかったですw
今まで児童館ではほとんど一緒になったことがなかった後輩も多くいて、
色んな姿を見れて本当に良かったなぁと思います。

最後に相応しいめちゃくちゃ楽しい時間を過ごせました☆
本当に卒業するのがもったいないと思えてきてしまいました。
「またいつでも来てくれ」という風に言われてはいるけども、
どうしてもそうはいかなくなるだろうからねぇ。

終わって大学に戻ってからは目前に控えた卒園式の準備に追われましたw
本当に長い1日で、楽しい1日になりました♪
卒業式まであと10日。

ボカラン#23

2008年3月16日 VOCALOID
今回はボカランの話です。
実際に書いてる日と記事の日付にズレがあるため今回もぱぱっといきますw



週刊VOCALOIDランキング#23:【http://www.nicovideo.jp/watch/sm2602217
ランキングまとめ#23:【http://www.geocities.jp/vocaran_link/rnk023.htm
集計期間:3月3日〜9日

<寸評>
各順位に入る前に今回は3月9日について触れないとですね。
この日は「ミクの日」と勝手に認定されていたようで、
各作者さんがこの日に合わせて新曲を出したりするなど、
ちょっとしたお祭りになってました。
ではランキングを上から寸評してみます。

1位はトラボルタ氏の「ココロ」
先週、2人目の同一作者による2曲での1位達成が出たばかりでしたが、
今回またもや同一作者による2曲目の1位が出ました。
トラボルタ氏は#15で「よつばのクローバー」、そして今回の「ココロ」で1位を獲得。
通算3人目の記録ですね。今回1位の「ココロも」確かに良い曲でした♪

2位は「もっと 伸びろ ぼくの 動画」 以前出ていた作品のフル版ですね。
ネタとして受け取れると思うんだけど、無駄にいい調教と歌詞のセンスは秀逸でした。

3位は最近投稿ペースがおかしい黒うさ氏の「ずっと、ずっと・・・」
「ミクの日」投稿作品の頂点に立った作品と言えるでしょう。
何よりこの曲が神がかってるのは他でもない投稿時間でしょう。
3月9日3時9分39秒
とかどんだけみっくみくなんだよwww
もちろん曲自体もかなり良いですね。滑り込みで3位は伊達じゃありません。
5体使っていながらそれぞれがメインという編成でしっかり聴けるのはお見事です。

と、トップ3にはガチ名曲、良作ネタ曲、ミクの日の伝説と
三種三様のランクインとなりました。

この週の10万ポイント超えは5位までの5曲のみで、
30位のポイントが3万を下回るなどポイント的には低いレベルとなりましたが、
なかなかに良い新作が多かったように思います。
それらについては下のほうで詳しく?書こうかと思います。

「みくみくにしてあげる」が9位に入っておりまたもやTOP10に戻ってきました。
相変わらずのしぶとさですが、ポイント数は前週とそれほど変わってはいないので、
やはり周りの曲のポイントラインの低さが生んだ結果なのだと思います。

また、全体でもランクイン曲が69曲とここ数週はなかった少なさだと思います。
この点からもボーカロイド自体の勢いは衰えているように思われますが、
逆に作品が多すぎて埋もれてしまっている作品も多いのだろうと想像できます。

<TOP30項目別集計>
・再生数
第5位:恋は戦争(47557回)
第4位:メルト(50502回)
第3位:みくみくにしてあげる♪(56213回)
第2位:もっと 伸びろ ぼくの 動画(58608回)
第1位:ココロ(74787回)

Ryo氏の2作がランクインし、他に総合上位2つとみくみくという構成でした。
みくみくの再生数は先週よりも少し多い程度なので他の曲の再生数が伸びず、
相対的に上がってきたのだと想像できますね。
今週の「ココロ」の再生数でも先週のランキングに当てはめると5位相当だからねぇ。

・コメント数
第5位:瞳をとじて(8028コメ / 補正値:0.82)
第4位:ココロ(8865コメ / 補正値:0.90)
第3位:もっと 伸びろ ぼくの 動画(11676コメ / 補正値:0.84)
第2位:みくみくにしてあげる♪(13723コメ / 補正値:0.80)
第1位:卑怯戦隊うろたんだー(168913コメ / 補正値:0.11)

今週もトップはうろたんだー。先週圏外だったものの面目躍如。
しかも補正値からも分かるように前回の倍以上のコメント数です。
うろたんだーはいつも1位だけど、コメントの「量」的には週によって上下が激しいです。
ここ最近は8万前後の週と15万前後の週が交互にきているような感じですね。

・マイリスト数
第5位:恋は銭湯(2914)
第4位:ジェミニ(4009)
第3位:もっと 伸びろ ぼくの 動画(4270)
第2位:ずっと、ずっと・・・(5516)
第1位:ココロ(7524)

3千に達しない恋は銭湯でも5位に入れるほどでした。
やはり全体的にあまりボカロ曲が聴かれていない週だったと考えられます。
この5曲は総合のTOP5と2位と3位が逆転してるだけで内容は同じとなっています。
今のルールでのマイリスト数の強さが改めて感じられる順位ですね。

・旧計算式(再生+コメント+マイリスト×10)
第5位:ジェミニ(76696P)[現ルール:119530P / 4位]
第4位:ずっと、ずっと・・・(96341P)[現ルール:151231P / 3位]
第3位:もっと 伸びろ ぼくの 動画(112984P)[現ルール:153816P / 2位]
第2位:ココロ(158892P)[現ルール:233246P / 1位]
第1位:卑怯戦隊うろたんだー(191014P)[現ルール:40761P / 19位]

うろたんだーが1位に上がり、現ルールをそのまま繰り下げただけのTOP5ですww
うろたんだーがこっちの集計での1位になるのは#18以来と意外と久しぶりでした。
最近はランキングトップクラスの新曲には敗れることが続いていたからねぇ。
今週はコメント量が多い週だったこともあり見事1位となりました。
しかしこういうランキングになるとホント面白みはないよなぁ(汗

<TOP30使用ボカロ分析>

ミク単体:17曲 リン単体:1曲 レン単体:2曲
KAITO単体:3曲 MEIKO単体:0曲

KAITO+ミク KAITO+リン KAITO+MEIKO : 各1曲
リン+レン:2曲
KAITO+ミク+MEIKO : 1曲  主要?5体:1曲

まぁなんというみくみくランキングな状態でした。
その次に使われているのはここ最近ずっとKAITOですね。

<今週のオススメ!>
今週はポイントは低いものの良い新曲が多くて非常に迷ったのですが・・・
15位の「binary star」をおすすめします!
URLはコチラ→【http://www.nicovideo.jp/watch/sm2516988

Sing&Smileなどで有名なRe:nG氏の新曲です♪
相変わらず疾走感前回のハイスピードな曲ですね。
サビの爽快感は相変わらず素晴らしい!
それと個人的にはメロディラインの音色が良かったですね。

<その他気に入った/気になった曲たち>
・5位:「恋は銭湯」 NEW!!
・6位:「恋は戦争」 ↓ 前回4位
・7位:「ダッツは冷凍」 NEW!!
 今回のランキングで誰もが1番吹いただろう見事な3連コンボでした。
 ちなみに5位の銭湯は222戦争を「スイミー」で盛り上げた底辺チームの替え歌です。
 絵の出来や歌詞のセンス、声質などどれを取っても素晴らしかった。
 あまりの本家を再現している替え歌には爆笑させられました。
 6位が本家で7位はKAITOによるアイス系列の替え歌です。
 ハーゲンダッツの値上げを嘆くいかにもな歌詞になっててこちらも笑わせてもらいました。

 ちなみに8位は本家の戦争と同じ作者の「メルト」が入っていて
 この流れも個人的にはおかしかったですw

・12位:「フライングスタート」 NEW!!
 ちえ氏の新曲がこの位置に。この人のミクも特徴的で分かりやすいですね。
 曲を聴くとすぐ分かります。今回はテンポの速い明るい曲でこれも良かったです。

・17位:「Captured」 ↑ 前回49位
 前回初登場時にはスルーしてたのですが今回上がってたので聴いてみました。
 いやぁ、いい曲でした。即作者さんのサイトへ行きMP3いただきました。

・20位:「シューティングスター」 NEW!!
 恋は銭湯と同じ底辺住人達の曲ですね。
 これは曲もさることながら動画の出来が恐ろしくやばかったです。
 
・55位:「Powder Snow」 NEW!!
 引き出しの広さに定評のあるsamfree氏の新曲ですね。
 現在製作中のCDにも収録される予定のようです。
 これは「桜のような恋でした」に近いバラード曲で、やや季節を遡った冬の曲です。
 これはこれで非常に完成度は高いんですが、
 個人的にはこの人はやっぱりPromiseのような熱い曲のほうが似合いますねぇ。
 いや、これももちろんいい曲なんだけどね。 

・69位:「薔薇は美しく散る」 ↓ 前回66位
 すっかりお約束の位置に戻ってきました。今回の最下位曲ですねおめでとうwww
 これには今後もずっとこの辺の位置に残っていてもらいたいものですw

・除外:SUPER DEADBALL BEAT
 2週連続名誉の除外おめでとうwww

ではでは、こんなところでしょうか。
ということで物凄く今さら感のあるボカラン#23の感想でした。
(これを書いてるのは実は#24も出て数日経ってる3月20日) 
自分の大学の卒業式よりも一足先に
サークルの活動でお世話になっている幼稚園の卒園式があり行ってきました。
毎年うちのサークルのメンバーに席を用意してくれていて、
何人か行っていたのですが、僕は今回4年になって初めて参加させてもらいました。
ちなみに、自分らの他に部室がお隣のサークルからも何人か来ていました。

で、そんな卒園式だったのですが・・・・・
いやね、やばいね卒園式。自分の子どもがいるわけでもないのに普通に泣けました。
今まで何ヶ月に1回かだけども接してきた園児達の卒園は、
自分にとっては学生生活最後の幼稚園との交流ということもあってか、
本当に感慨深いものがありました。
色々先生方がお話をするんだけどもそれがまた涙を誘うんだ。
なんかダメだね、あぁいう場面って本当に弱くて。
周りにいる大学生メンバーは普通にしてたけど、
1人で普通に泣いてました(笑) まぁ号泣ってほどではないんだけどね。
あぁいう場に同席させてもらえるというのは、本当に光栄なことですね。

式が終わった後にお話したときの園長先生の言葉をちょっと借ります。
本当にいいお話だったもので。一字一句同じではないけれどこんなお話でした。

幼稚園というのは日々の生活すべてが勉強の場。2年という期間は小学校や中学校よりも短いけれど、小学校の2年間よりも中学校の2年間よりも大事な時期。だって、幼稚園は子ども達にとって初めて『集団生活』を経験する場だから。我慢することも、人の話を聞くことも、友達と遊ぶことも、すべてが勉強。
それにこの年の子どもたちは本当に純粋で、何でも吸収してしまう。良いことも悪いことも。だから自分たちはきちんとした態度で臨まなくちゃいけない。そんなこともあってみんな(=僕ら大学生)にもちょっと口うるさいことを言ってるんだけどね。それでも、本当に色々協力してくれてこちらも助かってます。


と言うようなお話をしたのです。
そんな大変に貴重な幼稚園の教育活動の場に自分らが参加することができて、
その一助になっているというのは本当に嬉しいことですね。

これで幼稚園もとりあえずは見納めです。
「卒業してからもまた都合がつけば顔を出して」とありがたい言葉も頂いたし、
もちろん自分としても都合がつけば参加したいとは思うけれど、
大学生として幼稚園の活動に参加できるのは今日で最後。
そう思うと少し寂しいものはありますね。

こうして1つ1つ、着実に学生生活最後の活動が終わっていってます。
大学よりも一足早い卒園式。終わってしまいました。
今日の帰り道、今幼稚園を担当している後輩が
「○○さん(=僕のこと)は幼稚園の活動にとっても本当に貴重でした」
と言ってくれました。まぁ自分は行きたいし楽しみたいから行ってただけなんだけどね。
それでも1年の頃から4年間、幼稚園にはしっかり行き続けてました。
それだけの魅力がある場所だったし、活動でした。
幼稚園の活動は今後まだまだ伸ばしていける部分も残ってます。
ぜひ後輩たちには今後も続けて、よりよい活動をしていって欲しいですね。
とりあえず現1年生みんな行きなよー。

ただまぁ、こういった最後の活動を終えた満足感を
共有できる同級生がいないというのはけっこう寂しいものがありますね。
大学の卒業式までは超ハードスケジュール。
明日からはサークルの旅行に行ってきます。今回は1泊近場旅行ですw

幼稚園のみんな、卒園本当におめでとう☆
自分の卒業式まで、あと8日。
フリーダム温泉旅行
先日の日記でも多少触れたけど、
3月18日、19日の2日間サークルの春の旅行に行ってきました。
今回は近場ということで、箱根の1泊旅行となりました。
旅行に行く時ってたいていは2泊3日で行くから
1泊旅行ってここ最近は全くと言っていいほどになかったんだけど、
1泊だと荷物が少なくていいですね!!
体大きいから洋服とかでも相当な重さになるんで、
それが少ないだけでもかなり身軽に動けます。

で、今回の旅行ですが、物凄いフリーダムな旅行でした。
ということで、そんな今回の旅行を時系列順に書いてみます。

14時:小田原集合→集まって出発、箱根へ。
15時:到着、旅館にチェックイン→夕食(18時)まで自由時間
18時:夕食。食後夜の飲み会(21時)まで自由。風呂へ。
21時:飲み会
3時:飲み会終了。就寝
8時:朝食
10時:チェックアウト→バスで移動
11時:元箱根港到着、13時まで自由
13時:バス・徒歩で駅まで移動
14時:解散

端的にあらわすとこんな感じでしたw
一緒に行動をしてたのは賞味24時間。しかも自由時間や睡眠時間も含めて。
なんというフリーダムな旅行だったんだwwwww

最初の自由時間(15時半〜17時半くらいh)は散歩してました。
箱根の川や森林を満喫しました。
帰り道に買い出しをしてたグループと合流して荷物もちを手伝って戻りました。

夕食後の自由時間は旅館のすぐ近くにある温泉へ行ってきました。
あれだね、温泉とか超極楽だね♪
あの気持ちよさはそれだけで旅行に行った甲斐があったというものですよ。
みんなで喋りながら広いお風呂でいい湯につかってました。
温泉から戻ってから飲み会までは多少時間があったので、
旅館にあった卓球場で卓球して遊んでました。やっぱ温泉には卓球だよね!!

そして飲み会、みんな強烈でした。そして壊れるのも早かったです。
ある人は速攻で酔いつぶれ開始僅か2時間足らずで寝室送りになったりも。
でもまぁ人数もそんなに多くなく、普段も参加してるメンバーが多かったし、
のんびりまったり楽しく飲むことができました。
今までの旅行の時みたいに変に悪酔いして毒を吐くこともなかったです。

そして翌朝は6時半ごろに目が覚めました。
朝食まで多少時間があったので前日は入れなかった旅館のお風呂へ行きました。
VIVA朝風呂。こちらも本当にいいお湯でした。

そして朝食後バスに揺られて約40分。
通勤ラッシュも真っ青の超絶乗車率&箱根の山道及び寝不足により、
車酔いでダウン者が続出の壮絶な移動となりました(笑)
そして元箱根港へ到着。とりあえずあり得ないくらい寒かった。雨も降るし。

ダウン者の回復を待ち、多少良くなってきてから自由時間開始。
それぞれ仲の良いメンバー同士で動いていたので一時はどうなるかと思ったけど、
無事にひとつのグループに参加できて普通に観光を楽しめました。
適当にぶらぶらして写真を撮ったり、
近くの神社に行ってお参りしたりおみくじやったり。
おみくじをやったら大吉だったのは良かったのですが、
一緒にやったうちの1人が自分とまったく同じ文言だったのには笑いました。
お昼もこの時間で食べることになっていたのですが、
みんなそんなに食欲がなかったし、何より高かったので
セブンイレブンで適当におにぎりとかを買って済ませました(笑)
まぁなんだ。とにかく寒くて寒くて大変でした。それはそれでまぁ楽しかったけどね。

そして帰りもバスに揺られて移動。始発なのでみんな席に座って爆睡でした。
起きてたのが自分含めて3,4人だったかな。
そして車中、いきなりバスが強烈な揺れを起こしました。側溝に入っちゃったとかで。
物凄い衝撃でした。なにせ寝ていたほぼ全員が飛び起きたくらいだったからねw
まぁそれでも気づかずに寝ていたつわものが2人いましたが。

そして荷物を置かせてもらっていた旅館でいったん下車。
荷物を回収しバスを待つ手はずだったのですが、
思いのほか早く着いてしまいバスが来なかったので徒歩で駅まで移動。
駅に着いたらその場で現地解散となりました。

その後は何人かはまたどこかに遊びに行ったみたいだったけど、
僕らは割と遠方組だったし何より疲れたのでそのまま帰宅しました。


全体として振り返ってみると、自由時間ばっかりではあったけど、
普段の活動にもいる割と気の合うメンバーも多かったので普通に楽しめました。
ただまぁ人がめちゃくちゃ多くて雰囲気は出ないなぁって感じでしたね。
自然ももちろんある場所なんだけど、観光地化されてるって感じなんだよね。
それでも温泉はめちゃくちゃ気持ちよかったのでそれだけで充分だったけどね。

という感じに学生生活最後の旅行を思う存分に楽しむことができました♪
幹事をしてくれた3人には本当に感謝です。
卒業まであと6日。
ということで本日めでたく22歳になりました。まぁそんだけです。
何か盛大なイベントとかがあったわけでもなく。
前日まで旅行行ってたけど普通に何事もなく。
旅行の記事に関してはまた別の日にきちんとまとめようと思います。

さてそんな誕生日、僕は普通に家で休養日でした。
前日まで旅行、翌日からバイトもあったからね。
ちなみに昨年一昨年と旅行に行っていた母親は今年はいましたw
それで、祖母と親戚がうちに遊びに(兼祝いに)来ました。
親戚がKFC(ケンタッキーフライドチキン)を買ってきてくれたので皆で食べて、
その後はいとことスマブラをやってました(笑)
スマブラの後にWiiFitもやったんだけど、
バランスWiiボードが誕生日をお祝いしてくれましたwww
なんという高性能なソフトなんだ!と思わず感心しちゃいましたw

夕飯は近くのファミレスに食べに行って、それから親戚一行は帰ったのでした。
そんな感じに毎年恒例になってるまぁ割と普通な誕生日を迎えました。
卒業式まであと5日。
と久々に日記も普通の内容ですw
この日は夕方からバイトだったのですが、
午前中はサークルの活動に顔を出してきました。
行ける日も残り少ないからね、ちょっと頑張って行っちゃいました。
普段だったらそんな無茶はしないんだけどね。
この日を逃すともう行ける日が卒業式しかないからね。

そして集まったメンバーは1年生を中心に意外とたくさんいました。
まぁ当然だけど4年は自分1人。

で、やったことは新入生勧誘のための看板作り。
みんなでペンキであれこれ塗ったりする作業です。
最後に1回は参加しようと思ってたんだけど、
今年はあまりに優秀すぎて2月中にはほぼ全工程が終了してしまってて。
僕が顔を出すようになった3月からは児童館での出し物や、
幼稚園の記念品作りに時間を割いてたため看板は手付かずで。
それらがひと段落したこの日、最後の仕上げに着手するとのことだったので、
やるなら行ってやる!って気分で行ってきたのでした。

が、当日は雨もちらつきしかも強風が吹き荒れるという、
看板作りにはちょっと適さない空模様でした。
最初は無理を押してやっていたのですが、
吹き荒れる風に舞う砂が塗りたてのペンキの上にくっつくという事態が頻発。
やむなくその日の作業は断念することになったのでした。
まぁでも、とりあえずほぼ完成してた看板自体は見れたので良かったです。

そんなこともあり12時過ぎには早くも活動終了になったのでした。
みんなそのまま家に帰るようだったので、そのまま僕も帰宅しました。
本来なら1時くらいまで活動のハズだったので
そのまま帰りがけにバイトに行く予定だったんだけど、
思いのほか早く終わってしまったのでいったん家に帰りそれから行ったのでした。

ちなみに最近バイトに行く度に何かしらの写真を焼いてますw
部室に寄付する壮大なプロジェクトに向けてね。
今回はちょっと前にやったばかりの児童館でのお楽しみ会と、
箱根の1泊旅行の写真をたんまり焼きました。
最後だし、参加したメンバーみんなにプレゼントで配ろうと思ってね。
思いのほか枚数が多くなって多少予算オーバーしましたが、
まぁ最後だし出血大サービスですねw

卒業まで、あと4日。

ぼからん#24

2008年3月22日 VOCALOID
週刊VOCALOIDランキング#24:【http://www.groove-note.com/doriko.html
ランキングまとめ#24:【http://www.geocities.jp/vocaran_link/rnk024.htm
集計期間:3月10日〜16日
    

<寸評>
ポイント的には非常にレベルの低かった週だと言わざるを得ないでしょう。
30位のポイントは約3万5千と多少盛り返してはいますが、
上位のポイントが軒並み低いです。10万を超えてるのが1位のみで、
そのポイントも約11万とボカラン史上最低値での1位を更新しています。
リンレン発売直後の#14での30位が約7万5千ポイントですが、
この週では9位のメルトで約7万7千ポイントという順位。
なんか最近は毎週言ってますがやはり全体的にポイントが低くなってるのでしょう。

では順番に見てみます。
1位は前回に続いてトラボルタ氏の「ココロ」
同一作品の2週連続1位は「みくみくにしてあげる♪」・「メルト」
に続いてのボカラン史上3作目。今年になってからは初めてですね。
ポイントは低いながらも良い作品も多くあった中でのV2は立派です。

2位はOster Projectの新作「RING×RING×RING」
Oster作品では初めてのリンソロ曲ですね。
ちなみに偶然なのか狙ったのかは不明ですがミクの日に投稿されてました。
実はこの曲、ニコニコに上がるだいぶ前から、
muzieでは公開されており、既にMP3は持っていたのでしたw
しかしこの曲の場合映像も良かったですね。
友人の絵師さんの実力が伺えます。
おそらく絵と曲の完成の時期にタイムラグがあったのでしょう。
それでMP3のみ先行公開していたのでしょう。

3位はこちらも前回と同じ「ずっと、ずっと・・・」
TOP3のうちの2作が順位キープというのもすごい話ですねぇ。
これはミクの日(日曜)投稿なので2週目でのこの位置にもある程度頷けますが、
それでもすごい快挙であることには変わらないと思います。

TOP3以降については注目曲のみ最後に紹介していきます。
全体を通してポイントの低かった週ですがもう1つ特徴がありますね。
いつになくKAITOが頑張ってます。
あとで詳しく触れますが、単体の曲が7つもランクインしています。
カバー・替え歌・アイス・うろたんだーとネタ系満載なKAITOです。
オリジナル曲が大半を占めるボカランの中で、
これだけのネタやカバー曲を入れてくるKAITOの底力を感じましたw
また、リンもかなり頑張った週だといえますね。
なにせTOP2が両方ともリン単体の曲だからねぇ。

<TOP30項目別集計>
・再生数
第5位:恋は戦争(34177回 / 総合12位)
第4位:ぐり(37529回 / 総合28位)
第3位:ココロ(38351回 / 総合1位)
第2位:メルト(49534回 / 総合9位)
第1位:みくみくにしてあげる♪(57176回 / 総合8位)

今回から部門別集計に総合順位を付記してみました。
今週の再生数チャンプはみくみくでした。
Ryo氏の2作も相変わらず上位にいます。
しかしなんといっても注目すべき点は4位。
コメント・マイリストが0で再生数のみでこの位置まできました。
総合上位陣がココロのみという非常に面白いランキングとなりました。

・コメント数
第5位:白虎野の娘(4954コメ / 補正値:0.81 / 総合27位)
第4位:ココロ(4981コメ / 補正値:0.89 / 総合1位)
第3位:もっと 伸びろ ぼくの 動画(5595コメ / 補正値:0.86 / 総合7位)
第2位:みくみくにしてあげる♪(12957コメ / 補正値:0.81 / 総合8位)
第1位:卑怯戦隊うろたんだー(156066コメ / 補正値:0.13 / 総合21位)

こちらも面白い構成になってます。上位4曲が前回とまったく同じです。
うろたんだーとみくみくは再びお約束の位置になりつつありますが、
3位と4位も前回の位置をキープという事態に。
うろたんだーとみくみくはほとんど横ばい状態だったものの、
ぼくの動画とココロは順位は同じながらも実数では約半減しています。
それだけ全体的に動きのなかった週だとコメントランキングからも分かりますね。

・マイリスト数
第5位:アイス 来い(登録数:2652 / 総合5位)
第4位:RING×RING×RING(登録数:2942 / 総合2位)
第3位:ずっと、ずっと・・・(登録数:3047 / 総合3位)
第2位:Dear(登録数:3326 / 総合4位)
第1位:ココロ(登録数:3361 / 総合1位)

マイリスト数ではなんと「ココロ」がV2を達成。
それだけこの曲のクオリティが高いとも取れますが、
登録数そのものの物凄い勢いでの減少もあるでしょう。
先週は4位までがとりあえず4000登録は超えていました。
前回からいる「ココロ」や「ずっと、ずっと・・・」は仕方ないものの、
今週初登場のDearやRING×RING×RINGにはもう少し伸びて欲しかったところ。
特にDearは普通にめちゃくちゃいい曲なだけに残念。

・旧計算式(再生+コメント+マイリスト×10)
第5位:メルト(64745P)[現ルール:77162P / 9位]
第4位:RING×RING×RING(65785P)[現ルール:94962P / 2位]
第3位:みくみくにしてあげる♪(75043P)[現ルール:77491P / 8位]
第2位:ココロ(76942P)[現ルール:110004P / 1位]
第1位:卑怯戦隊うろたんだー(181421P)[現ルール:45644P / 21位]

うろたんだー、みくみく、メルトの古参3強に、
現行ルール総合TOP2の2作が挑む図に。その勝者はうろたんだーでした。
やはりコメント補正がないとうろたんだーはいつでも強いですね。
他の楽曲にポイント的な勢いがないとすぐにTOPに返り咲いちゃいます(笑)
ココロはこっちのルールでも2週連続2位と頑張ってはいるのですが、
いかんせんうろたんだーの壁を越え切れてないですね。
みくみくとメルトは前回はTOP5からは漏れてましたが、
これらも安定してポイントを稼いでます。
他の曲のポイントが低くなるとすぐに姿を見せますね。

<TOP30使用傾向分析>

ミク単体:11曲 リン単体:4曲 レン単体:1曲
KAITO単体:7曲 MEIKO単体:0曲

リン+レン:1曲 KAITO+リン:1曲 KAITO+レン:2曲
リン+レン+ミク:1曲 KAITO+ミク+MEIKO:1曲
ミクリンレンKAITOMEIKO:1曲

なんといってもKAITO曲がここまで多いのが特徴といえる週でしょう。
ずっとミクばっかりになるかと思いきや今週は11曲とかなり大人しめ。
また、地味にリンソロ曲も頑張ってます。
今後こんな風に色々入り乱れる状態になるとランキングも楽しいですね。
とりあえず頑張れMEIKO姐さん。

初登場:15曲 ランクアップ:5曲(うち3曲は圏外から) 

まぁ平年並みといったところですかね。

<今週のオススメ!>
今週初登場はカバーが強くオリジナルはやや少なかったですね。
そんな今週は久々に下位からおすすめ曲を選んでみました。

というわけで今週のおすすめは40位の「スノウドロップ」です!!
URLはコチラ→【http://www.nicovideo.jp/watch/sm2659016

ここ最近は技術が進歩したこともあり、
適切な言葉かどうかは分からないけど人間的な曲が増えてきたように思えます。
そんな中、ミク初期の曲たちのような「ボーカロイドらしさ」を久々に感じた1曲でした。
歌詞はまぁありがちと言えばありがちだけど、
聴こえた歌詞から自然とストーリーがイメージできました。
それと同時に流れるゆったりとしたメロディがとても心地よかったです!

<その他気に入った/気になった曲たち>
・4位:「Dear」 NEW!!
 TimeSignalやBirthの19氏の新作。
 VOICE→Birth→メランコリー→Tears in Blueに続くオリジナル5作目。
 そして一連の曲で作ってたストーリーの完結編だそうです。
 全部順番に聴くと本当に泣けてきますね。
 ちなみにこの曲聴いて初めてWEB拍手で作者さんにメッセージを送りました。
 
・6位:「魔笛 夜の女王のアリア」【KAITO】 NEW!!
 ミクラシックの筆頭とも言えるアリアのKAITO版です。
 ミク版が2位を取った時代を思い起こさせるできばえでしたね。
 KAITOの本気を垣間見ることの出来た1作だと思います。
 ちなみにPrima版もあるのはご存知ですかね?

・13位:「何で 伸びた ぼくの 売り上げ」 NEW!!
 「もっと 伸びろ ぼくの 動画」の替え歌です。
 ここ最近急激に伸びたKAITOの売り上げ数量を不思議がる歌詞です。
 売り上げの参照はニコニコ市場に限られてるようですけどねw
 ただ、確かに何故?と聞きたくなるような伸び方ではありましたw

・22位:「思い出のアルバム」 NEW!!
 お約束の卒業ソングの1つと言える思い出のアルバムもランクイン。
 卒業というよりは卒園ソングというほうが適切かも知れないですけどね。
 歌の出来は普通にいい程度なんだけど、
 絵に色々と笑わせてもらいました。
 
・38位:「チチをもげ」【LEON】 ↑ 前回圏外
 何ゆえの再登場www ボカランにランクインした唯一のLEON曲ですww

・76位:「薔薇は美しく散る」 ↓ 前回 69位
 順位自体は下がってますが相対的な位置づけはほぼ変わらず。
 今週はビリから2番目でしたw
 すっかりお約束の指定席となってますねぇw

・除外:「SUPER DEADBALL BEAT」
    「今夜がスパンキー」

SDBは名誉の3集連続除外おめでとうw
今夜がスパンキーも聴いてきましたが除外判定きわどいですねぇ。
歌詞的にはギリギリセーフだとは思うけど映像がねぇ。

ということで今さらに#24について語りました。
この日は、3学年上、つまり僕らが大学1年だった時の4年生の先輩が、
先輩たちの代から僕らの代で集まる企画を立ててくれて、
みんなで集ってお昼を食べました。

単純に先輩方とは会いたかったから参加はしたけど、
実を言うと最初はちょっと複雑な心境でした。
とりあえずうちの学年の女子連中は先輩たち大好きなので、
たくさん来ることは容易に想像がついたのですが、
男5人がどれだけ来るのかが微妙な状態だったので。
自分は行くとして、もう1人相方的な人は行かないことを表明済み、
1人は5年生で今年就活なのでたぶん来ないかなと。
残り2人は実家が遠方で既に大学近くの家からは引き払ってる状態だったからね。
同級生男が自分が1人だったらと思うとゾっとするものはあったのです。
もしそんな状況になったらアウェーもいいところだからね。

結果としては遠方組の2人が実家から来ていたのでバランスよくみんないたんだけどね。
同級生が9人、先輩方が合計13人の合計22人も集まってくれました。
かなり遠方からも来て頂いた先輩方もいて、本当に感謝ですね。
とりあえず事前の心配は杞憂に終わってよかったです。

そして12時過ぎにみんなで集まり遅刻者を待ちつつ雑談。
全員集まったところでレストランへ。
2時間のコース料理でピザ食べ放題のイタリアンな雰囲気の良いレストランでした。
まずは今ではすっかりやらなくなった「くじ引き」による席決めからでした。
自分らが1年生の頃は本当によくやってたんだよね、くじびき。
旅行の部屋割りとか飲み会の時の席決めとか。ちょっと懐かしかったです。
旅行の部屋割りに関しては今ではもっとカオスなことになってますが

話は意外と盛り上がり普通にけっこう楽しめました。
まぁ席的なこともあり自分は相手なくただボーっとしてる時もありましたが。
でもまぁ、先輩方の近況とか、その辺諸々も色々聞けたし良かったです。
2時間だけだったので時間はあっという間に過ぎていきました。

そしてその後は帰る先輩か帰宅し、残りはぐだぐだ。
これまた懐かしい2次会まったくのノープランだったようで。
色々話した結果カラオケに行くこととなりました。
実にたぶん半年くらい振りのカラオケでした。3部屋に分かれて開始。

自分が入った部屋では何故か1曲目が「創聖のアクエリオン」でした。
一般人の集ったカラオケのハズなのに何故・・・
案の定全然知らないらしくて撃沈してました。
おそらく1万年と2千年前から愛したかっただけだったんだと思います(笑)
たぶんあの部屋でフルでしっかり歌えただろう人は俺だけだった。
まぁ自分もニコニコでしか知らないわけだけど、
組曲にも入ってるしあれだけ色々使われてりゃ覚えちゃいますwww

ただ、アクエリオン自体は割とみんな知ってたようでした。
パチンコ効果って意外と恐ろしいものですね。

その後は卒業メドレーとか年代別のメドレーが何回か続き、
普通にみんなが歌いだした頃に気づいたんです。
入ってる機械がJOYSOUNDだったことに。 となればやることは1つ。

「みくみくにしてあげる♪」と「恋スルVOC@LOID」の配信をこの目で確認しました。
ミク廃で悪かったな!
ただまぁ、さすがに歌う勇気はなかったけどね。
あくまであの場にいたのは一般人だけだったし。
でも「歌に形はないけれど」の配信が既に始まってたら歌ってたかも知れない。
他にもcelluloidとかファインダーとかDaybreakとかうろたんだーとかは普通に配信して欲しい!w
というかLivetuneのRe-Packageとかは全曲配信してもいいと思うんだ。

ちなみに送信の履歴も見てみたんだけど、ほんの数ページ遡っただけで

みくみくにしてあげる♪が2回も歌われてました。 

これはさすがにちょっと笑えました。

と、なんか話が(ミク的な意味で)逸れましたが普通にカラオケしてましたよ。
2時間歌って6時に終了しました。
その後は夕飯食べに行くんだが飲むんだかで数人は残りましたが、
僕はここで帰りました。何してたわけでもないんだけどやっぱりちょっと疲れてね。
でもまぁ、とにかく楽しかった1日でした♪
企画してくれた先輩方、遠くから来てくれた先輩方、本当にありがとうございました☆

以下独り言。ちょっと思ったことを書いておきます。

上にも書きましたが、本当に「楽しかった」んです。
自分は正直そこまで先輩たちに好かれていた訳ではないし(自分は好いてたけど)
周りにいたのは自分の中では「敵」として認識してた4年女子ばっかりだったのに。
正直、不思議な心境でしたね。

ただ、「楽しい」と感じれた理由はなんとなくだけど分かったんです。
たぶん、難しく考えることをやめたからなんだと思う。
色々と細かいことをあーだこーだ考えるのをやめて、
卒業まで残り少ない「今」を楽しむことに決めたから。
だからサークルの活動も最後は本当に楽しめたし、
こういう集まりも楽しく過ごせたんだと思う。

そりゃ基本的に4年女子の集団は閉塞的で見ててむかつくし、
その言動にカチンと来ることも今回の集まりの中でも少なからずあったけど、
まぁそんなもん仕方ないんだよなって。
別に個々人の人間としては、真っ向から拒絶したくなるほど嫌いな人はいないし、
個人と話してる分には普通に楽しいものだったんだな。
ということに今さらながら気づかされたのです。
一時期本当に見てるだけでも虫唾が走ってたような時もあったけど、
それはある意味無理やり嫌おうとしてた部分もあったんだろうと今は思います。

きっと、色々小難しいことを考えてたのは自分だけだったんだと思う。
女子連中の(少なくとも)サークルに対する行動基準は実に単純だったんだと思う。
「楽しかったから参加してた」 「楽しくなくなったから参加するのをやめた」
たぶんこれだけなんだろうなと思った。ある意味当たり前の行動だと思う。
自分とは選んだ道が違ってた、ただそれだけのことなんだと。
確かに自分にとってもサークルが楽しくない時期というのはあった。

その時の自分は自分にとって楽しくするために戦う道を選んだ。
女子連中はサークルを捨てて身内だけで仲良くすること選んだ。

たったこれだけの差だったんだと思う。
そして別にそれは選択が違っただけで、
向こうの選択も「絶対に間違ってる」と全面否定できるほどのものではない。
まぁ自分はそういう考え方は好きではないけどね。

その結果、得られたものも違ってきたんだと思う。
僕が得たものは後輩たちからの揺るがない信頼(だと思いたい)、
女子連中の選択が与えたものは同級生間の熱い友情なんだと思う。
その代償に後輩達からは「幽霊部員」とか「よくわからないけど先輩らしい人」
程度にしか認識されていないんだと思う。

自分はそうは在りたくなかったから戦う道を選んだ。
その結果それ相応の関係は築けたと思う。
もちろん自分にだって同期連中との友好関係がないわけじゃないけど、
やっぱり女子連中ほどの密着した関係にはなれなかったと思う。
4年になってからは特にバラバラに行動してたし、
元々その点ではクールな人間が集まってたと思うしね。

4年の男5人のうち、最後までサークルに近い位置に残ってたのが自分だと思う。
1人は全サークルを統括する組織のトップに立ちそっちの業務に追われ、
やっぱり1サークルとの関わりは希薄になってたと言わざるを得ない。
1人は卒業が危うく、単位稼ぎが大変でほとんど顔を出さず。
(元々そこまで頻繁に来てた人ではないしね)
1人は就職が決めれず今でも就活で戦い続けてて、
最後の1人は4年での卒業が出来ずにもう1年大学生を続ける状態に。
彼も今では就活で忙しく過ごしているようです。

そんな5人だったからね。
4年になってからまとまって何かをするという機会はほとんどありませんでした。
たぶん一同に集まったのって夏休みの旅行だけなんじゃないかなぁ。

と、話が色々とあらぬ方向に逸れたりはしたものの、
結局言いたかったのは「あんなにカリカリしてなくても良かったんだろうなぁ」
ということでした。
それで自分だけイライラしてるのはハッキリ言って馬鹿馬鹿しいし勿体ない。
そんなことを卒業を直前に控えた今になって気づいちゃったというお話でした。

卒業まであと2日
先日25日、無事に卒業式を迎えることができました。
本当に終わってみればあっという間の4年間の大学生活でした。

そんなこの日25日の流れをちょっとまとめてみます。

前日は色々最後の作業をしてたらほとんど寝れませんでした。
サークルに自分が4年間撮りためた写真とそのデータを残してあげようと思ってね。
最後の1枚のCD書き込みやレーベル面の印刷のためのデザインに写真の収納。
それから皆に配る写真に後輩たちへのメッセージを同封しようと思ってそれを書き、
そんなこんなをやっていて、全部終わったのは式当日の午前5時でした。
こりゃ「寝たら絶対行けねぇ」と思って起きてることを断行しようとするものの、
結局意識が飛んでしまい2時間ちょっとの睡眠時間で式へと出発。
これほど午後開始という時間を憎んだことはなかったかも知れないw

大学へ着き、予定通り少し早めに着いたので部室へ寄ることに。
とりあえず後輩が3人ほどいて部室を開けていたのでそこに荷物を置くことに。
4年分の写真を入れたアルバム2冊とCD-Rを合計6枚部室に贈呈し、
とりあえずその場にいた3人に写真をあげて。他の皆の分も預けて。
その後はその場にいた皆で写真を撮ったりアルバムをネタに談義して。
適当に時間が潰れたところで式典へと出発。

式典はまさに睡魔との闘いでした。
着席を指定された時間(開式30分前)に会場に入ったんだけど、
その時点ではまだ全然人がいませんでした。
どのくらいスカスカだったかというと舞台中央の前から7番目の席に、
強制的に座らせられるくらいの過疎っぷりでした。
正直もっと後ろのほうでも全然良かったんだけどなぁw
結局友達とかもいない1人の状態で、そんな特等席に陣取っちゃったのでした(汗)
それで前日ほとんど寝てないんだもん。
睡魔との闘いが壮絶を極めたのは言うまでもありません。

そして式典自体は1時間ちょっとで終わりました。
その後は学科ごとに分かれて教室に移動する予定だったのですが、
運よくサークルのメンバーの1人とたまたま会えて。
2人で遠距離セルフタイマーで記念撮影したりしました。
その後に学科の教室へ。

学科の教室では本当に割と皆揃ってました。
1人1人順番に学位記を受け取り、先生方のお話とかを聞き。
この場の進行がうちのゼミの先生だったのですが、
もう一同爆笑が止まりませんでした。
噛みまくるは進行の順番間違えるはでもうね。。。
ありゃ俺の教育実習並みに酷かったぜwww
ちなみにこの場でも写真を配りました。
最後のゼミの日に皆で撮った写真をゼミのメンバーに配ったのです。
みんな予想以上に喜んでくれたので、すごく嬉しかったです♪

そして学科内でのことが終わり謝恩会の会場へ移動。
謝恩会までは少し時間があったんだけど、
先生方も続々と集まってくださいました。
元々研究室を持ってる先生は来る予定になってたみたいだけど、
それ以外にも非常勤の先生が何人か来てくださいました。
その中には4年間本当にお世話になりっ放しだったK先生の姿もありました。

多少時間が過ぎてから謝恩会スタート。
乾杯から始まった立食パーティーでした。
もちろん食べたりはしてたけど、それ以上に写真がすごかった。
もう入れ替わり立ち代わり皆で写真撮りまくりwww
まぁあんな人数で集まれるのは本当に最後だろうからね。
とにかくみんなで大撮影会状態でしたw

ここで毎回恒例?の余談タイム。
仕事が仕事なせいか他の人がどんなカメラを使ってるのかがけっこう気になって。
みんなで写真を撮ったりしてる合間にちょこちょこチェックしてましたw
たぶん全参加者は50人強くらいだったと思うけど、約40台はデジカメがありましたw

ということで学科のデジカメ所有傾向をこっそり書いてみます。
まずダントツで1番多かったのがPanasonicのLumixFXシリーズでした。
僕と面識のあった人だけでも5台は確認しました。遠目に見ても圧倒的でしたね。

続いて多かったのがフジフィルムのFinpixのZシリーズ。
このシリーズはやはりというか女性に人気でした。
僕の周りの人だけで3人は確認しました。
同じフジでもFシリーズはいませんでしたね。
やはりこのくらいの若い世代ではデザイン重視なんでしょうね。

そして、Zシリーズとほぼ同じくらい確認したのがキヤノンのIXYシリーズでした。
僕と同じIXY10を使ってる人がもう1人いた他にも3人確認しました。
スタイリッシュさと値段を重視した2ケタの機種がほとんどでした。
ちなみに同じキヤノンでもPowershotは1人しかいませんでしたね。
恐らくAの400系列だったと思います。

その他SonyのWシリーズやオリンパスのミューシリーズ、
ニコンのCoolpixのSシリーズなどはあったのを確認しました。
僕が見た範囲ではペンタックスやカシオ、リコーなどは確認できず。
カシオ辺りは一般ウケもそこそこいいだろうからあっただとうとは思うけどね。

この結果を見てもやはり薄型の機種は人気があることが見えますね。
正直ここまで顕著に出るとは思ってなかったのでビックリでした。
というかFXユーザーすごく多い。。。。。

以上、とんでもなくズレた余談でした。


そんな感じに撮影会謝恩会は進み、花束贈呈や先生の話などもあり、
やってきたのは大抽選会。事前にくじが配られており、当たれば豪華な賞品が。
中身はうまい棒やらお酒やらぬいぐるみやらが中心でしたが、
最後の大当たりにはなんとディズニーリゾートペアチケットiPod nanoが!!
ディズニーチケットは別に相手もいないしそこまでではなかったけど、
iPodは普通にちょっと欲しかったね。まぁ当たらなかったんだけどさ。

そして最後の最後には全員集まっての集合写真撮影でした。
会場のホテルの人にみんなのカメラで片っ端から順番に撮ってもらいました。
何十台とあるカメラ(当然中には使い捨ても)のほかに、
中には携帯で撮ってもらった勇者が2人ほどいました(笑)
そのうち1人は僕の友人ですw
あれれはいい思い出になりますね。
あんなに大人数で写してもらった写真はそうそう手に入らないよ。

そんなことをして謝恩会の幕は閉じ・・・2次会に行く人は行くようでしたが、
僕はここでいったん離脱してサークルのほうへ。
サークルでもこの日飲み会をやってたからね。
最後だしせっかくなので顔くらいは出しておこうかなと思って。
当初の予定よりも謝恩会が遅れてしまい結果としてそこへの到着も遅れちゃいました。
でもまぁ、みんな盛大に迎えてくれて本当に嬉しかったですね。

でも何より嬉しかったのがなんかみんなそれぞれにプレゼントを用意してくれてて。
今年は4年は人数多すぎだし何より本当にダメな4年だったので、
まさかあんなに用意してくれてるとは思ってなかったからね。
全体でどうこうってのは無かったけど、それでも十分すぎでした。
結局1時間ちょっとでお開きだったんだけど、ちゃんと顔を出せてホントによかった。

お開きになった後は学科に戻るかサークルに残るかで迷いに迷ったんだけど、
結局学科のほうに戻ることにしました。
サークルのほうは2次会までぐだぐだ長引きそうだったのと帰る人も多かったからね。
正直なところ1分1秒が惜しかったので少しでも早くと学科に戻りました。

結果的にはまぁ正解だったかなと思います。
サークルのほうはとりあえず帰るべき場所がいつでも残ってるからね。
会いに行こうと思えば後輩たちとはある程度いつでも会えるわけだから。
それに対し学科は先生方には会いにも行けるけど、
友達たちはそれぞれに仕事を始めるわけで。
会うのも難しくなるだろうからね。
最後の機会として選ぶのはこっちだったと思います。

2次会は途中参加だったわけだけど普通に楽しかったです♪
別に今までそんなに話したこともなかったような人も当然いたわけだけど、
各々が本当に楽しく盛り上がってて。

そして3次会、朝までカラオケコースだったわけだけど行っちゃいました☆
普段だったらここで帰るところだったんだろうけど、
既に電車が危うかったのと何より最後の機会だし大事にしたいと思ったのでね。
この時点でも20人以上は残っていて、本当に盛り上がりました♪
徐々にダウンしていった人も中にはいたけども、
本当に最後まで楽しく盛り上がりました!!
正直歌ってただけっちゃぁだけなんだけど、本当に楽しい一夜でしたね。
特に幹事をしてくれていた人の盛り上げ力は偉大でした。
色々疲れてるだろうにそれを感じさせないハイテンションには、
本当に自分も気持ちを奮い立たされましたね。

そして明け方5時、長かったようで短かった夢のようなひと時は終わりを告げ、
それぞれ帰路へとついたのでした。
帰りの電車に乗ったとき、たまたまサークルのオール組みと会いましたw
その時には3次会に来ていた同じサークルに属する学科の友達もいて、
なんかおかしな光景になってました(笑)

まぁそんなことがあって家まで戻ってきたのでした。
その後はとりあえずシャワーだけ浴びて寝ようかと思ったんだけど、
その前にサークルの後輩たちからもらったプレゼントを開けてみました。
みんな思い思いに選んでくれたのは分かったし、
何よりメッセージカードも封入しててくれていて。
そのメッセージを読んで寝る前に1回泣いちゃったのはここだけの話です。

その後は何もなく眠りについて、昼過ぎに起きて活動開始していたのでしたとさ。

とまぁこんな感じにあっという間に終わった卒業式の1日でしたとさ。



ということで締めくくりにちょっとまとめてみようと思う。

まずはサークルに関して。

結局自分が1番4年間、最初から最後まで残っていたのかなと思います。
詳しくは23日の日記にも書いたから被る部分は省くけど、
文句もたくさん言ってはいたけれどなんだかんだ言いつつも楽しかったです。
自分らの学年は本当に変動の世代だったと思います。
うちらの学年にいた1人のカリスマによってもたらされた変化でした。
彼の行ったことによりうちのサークルは大きく変わりました。
その結果、後輩たちはその変化の波に乗ってより良いサークルに変えていくでしょう。
しかし、その一方で同じ学年の女子連中はサークルから離反しました。

元々仲良しこよしだった部分はあるけど、
それが許されない環境に変わったせいもあるでしょう。
正直そんな部分は嫌いだったけど、
それでも今にして思うと彼女らにも最後まで残ってて欲しかったとは思うのです。
最後まで残って、一緒に満足感を共有する相手は多いほうがいいに決まってるからね。
確かに楽しかったけど、4年間ずっといた人間はある意味自分だけ。
そう思うとちょっと寂しい部分ってのはありました。

それを考えちゃうと、彼のもたらした改革が本当に正しかったのか、自分には分からない。
でも、今後道を選ぶのは後輩たち。その流れを見守ってはいきたいと思う。
色々と対立して激しく罵り合う?ような場面もあったけど、
ちゃんと自分の気持ちは思っていた以上に伝わってたからね。
果たして自分が3つ上の先輩たちのような尊敬できる存在だったかは分からないけど、
それでも後輩たちとは良い関係を築けたのではないかと思います。

ただ、今の1年生とは最近になってようやく関係を作り始めれたくらいでした。
ようやくいい感じになってきた矢先に卒業になっちゃったので、
そこはちょっと残念でした。
まぁ1年しかないし、仕方ない部分ではあるんだけどね。
でもまぁ、これからだってやれることはあるからね。
現役の学生として参加するのは終わりだけど、
それが全ての終わりではないからね。何かあればまた顔を出せばいいだけのこと。



続いて学科に関して

最初の1年は本当に高校の連中とばかりつるんでました。
学科の友達なんてそんなに多くなかったし、
ここまでの関係を築けるとはもちろん思ってなどいませんでした。
本格的に色んな学科の人と付き合うようになったのは2年になってからでした。

そんな自分でも、4年終わってみればしっかり友達がたくさんできてました。
こんなに学科の仲間たちをすばらしい存在だと思えるようになりました。
この謝恩会からの一連の流れで、同じ学年・学科で学んだ絆を感じました。
正直、自分が予想してた以上にこの絆は固いものだと思いました。

今までまったくといっていいほど接点の無かった人も当然中にはいます。
そんなメンバーでも普通に皆で謝恩会やらカラオケやらを楽しめる。
それってちょっとすごいことだと思います。
直接の接点はなくとも、同じ学科という共通点があるだけで随分違った関係なんだよね。

それぞれ違った進路に進むわけだから今後二度と会うこともないような人も
当然中にはいるかも知れません。
それでも、同じ時期に同じ学科に身を置いた同士。仲間なのだと思います。

みんなそれぞれ違った道を進みます。
中にはそれが交わる存在もあるかも知れないし、
もう二度と交わらない人もいるのでしょう。
でも皆ある意味では等しく、学科の絆では結ばれているのだと思います。
それは、本当に大事にすべき貴重な繋がりなのでしょう。

でも、そんな中でもやっぱり同じゼミのメンバーや、
一緒に授業を受けて仲良くなった人達は特別ですよね。
ゼミのメンバーや教職絡みでよく話をしたメンバー、
授業などでよく話したりした友人達との付き合いというのは、
中でも特に大事にしておきたいものだなぁと思います。

またいつでも会いたいですね。いつまでも交流を持っていたいですね。
本当に4年間ありがとう。大学で出会えた全ての人へ、ありがとう。



4年間本当にあっという間だったけど、楽しく充実した学生生活を送れました!
とりあえず就職できることとなりました。

それが結果的に、最後に背中を押してくれました。


怖いけど、ちゃんと伝えることにしました。

怖かったけど、ちゃんと伝えることができました。

最後まで泣かずに 言えました。
強がってただけなのは、たぶんバレちゃっただろうけど。


人生2度目の失恋をしました。





これ以上書くのは、今日は無理。

叶うはずなんてなかったのに、そんなことわかってたはずなのに

気がおかしくなりそうなくらい 苦しい。

少し落ち着いたら全ての想いを記しておこうと思う。

でも、今日だけは泣かせてください。
今日は免許証の更新をしに二俣川の試験場まで行ってきました。
本当はとてもじゃないけど外に出るなんて気分じゃなかったし、
1人で家にこもってずっと泣いていたい心境だった
けど、
世の中そんなに甘くないからね。行ける日なんて今日しかなかったのです。

まぁでも道中ずっと危なかったです。
ちょっとでも昨日のことを考えちゃうと一気に来るんだよ。
何の気なしに道を歩いているとき、電車に座ってぼーっとしてるとき、
試験場について順番待ちで並んでいるとき、そんなとき友達が心配してメールをくれたとき、
いつ泣いてもおかしくないような状態でした(汗)
我ながら軽く、っていうかかなり危ない人だったよな。


さて、そんな精神状態で免許の更新にいったわけですが・・・
講習とか上の空。一応ちゃんと聞く努力はしたけどさ。
1つ思ったことがある。試験場で撮影した免許証の写真KIMEEEEEEEEEEEEEE
いやさ、わざわざバイト先で撮ってお金払って持って行ってたんだよ?
なのにいらないって・・・しかも試験場で撮った写真の写りが最悪だしww
ただのバイト君が撮ってるだけのうちの店の証明写真も、
実は高画質を謳うだけあってけっこうキレイなんだなと痛感しましたw

とまぁそんな感じの免許証更新に行ってきたのでした。

そして帰宅後。部屋に入って1人になったらまた泣いちゃいました(汗)
なんか相当ヒステリックに泣き叫んでたようでした。
仕事から帰ってきた父親が何事かと思ったようで、
いきなりドアを開けて入り込んできたくらいだったからね。
おいおい勘弁してくれよwwwおちおち泣いてもいられないじゃないかww

後で母親に話を聞いてみたら、
なんか頭がおかしくなったんじゃないかと思われてたらしいw
まじ親父空気読めよwwwwwwwwwwww
でもまぁ、ある意味頭おかしくなりそうではあるけどねw

その後昼にメールくれた友達から返事がきて、思わず色々こぼしちゃいました。
今までずっと誰にも話せなかった気持ちとかね。
正直まだツラーいけど、話してみたら多少は楽になったかな。
なんか色々慰めてもらっちゃいました。ありがとう。

その日の晩はとりあえず枕を涙で濡らさずには済みました。
この日はバイト先で送別会を開いてもらえました。
自分の一応の就職も無事に決まり、辞めることが決定したのでね。
2月末で同じく退職してたもう1人のバイトの人と合わせて、
2人の送別会ということで、わざわざ席を設けてくれたのでした。

ちなみにこの日も普通に仕事してました。
うちの店には影響はないんだけど、ビルの一部が改装工事に入るとかで、
閉店セールをやっていてすごい人の入りでした。
おかげでうちも物凄く忙しく、大繁盛でした。

そんな感じに8時まで仕事をしてから会場へ。
2人欠席がいたものの最終的には僕らも入れて6人集まりました。
とは言ってもお店は9時までやってるから2人は後から到着だったんだけどね。

まぁそんなわけでわざわざ一席設けていただいて、
店長はちょっとしたプレゼントまで用意してくれていて。
リアルにちょっと感激モノでした。

店長は翌日も開店で朝早いこともあり早めに帰ったけど、
結局残りのメンバーでは12時近くまで飲んでたのでしたとさ。
あぁやって飲んだりするのって1年半くらい勤めてても2度目だったんで、
なかなか新鮮なものがありました。

なんだかんだ言いつつも楽しく仕事できてただけに、
いざ辞めるとなるとちょっと寂しいものがありますね。
ということでそんなことがあった仕事の1日でした。
約1年半続けてた写真屋さんでのアルバイトですが、
なんとか無事に就職が決まったため退職することとなりました。
今日はその勤務最終日でした。
普通はこんな就職寸前までバイトしてるとかありえないだろうけど、
ついこの前まで決まってなかったので、
最悪このまま4月からも続けるつもりでいたからね。
それになんだかんだ文句を言いつつもけっこう楽しい職場だったしね。

昨日今日と2日間、入っていたスーパーが閉店セールをしていたため、
ここ最近にはありえない程物凄いお客さんの量でとても忙しかったです。
ある意味では最後の仕事に相応しい繁盛ぶりだったと思います。
まぁ閉店セールと言っても一部が改装に入るだけで、
うちの店は影響なくそのまま続けるみたいなんだけどね。
そんな今日は夕方4時〜閉店までの勤務で、
最後の最後を締めくくることとなりました。

最初は右も左も分からないまったくの素人でしたが、
今では1人で閉店業務をやったり、カメラも売ったりと割となんでも出来るようにw
勤務期間で見ても最初は当然1番下っ端だったけど、
気づけば真ん中くらいの立ち位置にまではなってました。
自分より長い残りの人は店長や社員の人のほか、
もう10年近く続けてる大御所の人なので不動ですよね。
正直まぁよくもこんなに長く続いたものだと思いますw

今のバイト先で仕事をしてて影響を受けたことも多々ありました。
まずはとにかくカメラや写真に多少は詳しくなりました。
これはもちろん仕事上当然でもある部分なんですが、
元々写真を撮るのは嫌いではなかったのでね。
この仕事をきっかけに独学でも色々と調べたりするようになりました。
それは各メーカーのカメラの性能や特徴だったりだけでなく、
その売り上げとかもあるし、上手な写し方だったり構図の取り方。
などなど本当に割と色んな分野にわたっていたと我ながら思います。

大学でもPhotoshopの使い方をやったりする授業を受けたりしたのも、
元々興味のあった分野ではあるけど、この仕事の影響は少なからずありますね。
まさにパソコン万歳!インターネット万歳!って感じですね。

でもそこで同時に、自分には一眼レフは荷重だということにも気づきました。
老後の楽しみとして手を出す可能性はあるけど、とりあえず当面はコンデジで十分っぽいです。
まぁそれでもちょっと遊べるカメラは欲しくなったけどね。 G9とか?


去年の今頃に自分用のデジカメを買ってからは、
いつも持ち歩いて今まで以上に色々なんでも撮るようになりました。
そしてそれをバイト先に持って行って社員割引でプリントする。
ということを繰り返し行っていました。
これが自分が1番変わった部分かなと思います。
今の職場で学んだ1番のものは何よりも、

写真をプリントする楽しみ

だと思います。昔の自分からは考えられません。
というのもかつての(高校生〜大学2年くらい)の自分は、
「写真なんてパソコン内にデータがあればいいじゃん」
とか思ってたんです。HDDなんていつクラッシュするか分からないのにね。
別にプリントなんてしなくてもパソコン上でいつでも見れるんだしいいじゃん、ってね。

でもサークルの旅行の写真を皆に配るためにバイト先でプリントしたとき、
実際に手元に残った写真を見た時の感動は忘れられないですね。
あれからというもの何かイベントがあって写真を撮った時には、
ちょくちょくプリントをするようになったのです。
そしてサークルの部室に持ってったり、時には配ったり自分の手元に置いたり。

今月に入ってからは本当に仕事の度に何かデータを持って行ってました。
サークルの部室に4年分の活動記録を残すために、
最後に行った児童館での様子や旅行の写真を皆に配るために、
そして最後、昨日今日の2日間で自分のために残すものを焼いてました。
当初は自分のは焼かずにサークルのだけと思ってたのですが、
サークル用の写真を色々選んでアルバムに収納し編集しているうちに、
なんか寄付するのがもったいなくなってきちゃって。
だったら自分用にも焼けばいいじゃない、と思ったのでね。
当初は全部で1万円くらいで収めようと思ってたんだけど、
自分のも入れちゃうと結局最初の予算の倍近くの値段になりました。
たぶん最後の1ヶ月で500枚以上はプリントしたのではないかと思います(笑)

ちなみに昨日は1人のお客さんで約1200枚、
今日も別の人で約1000枚の超大口注文がありました。
1000枚が1時間半でプリント出来ちゃうんだからすごい時代になったもんだよなぁ。
とは言えもちろんめちゃくちゃ厳しい時間ではあったけどね。
1年半勤めててもここまでの大口注文を見たのは初めてでした。
今まで見た中で最高だったのが700枚くらいだったので、最後の2日で見事記録更新ですw


ちなみに本当は高校時代の写真もプリントしたかったんだけど、
データの外部持ち出しの用意(CD-Rへの書き込み)や選ぶ時間が足りず、
こっちはとりあえずは断念することとなりました。
でも多少落ち着いたら、今度高校のメンバーと会う時までには
用意しておいて話の種にでも出来ればなぁとは思ってますw
それと、飾るスペースさえあれば大きく伸ばしてみたい写真もあるんだけどねぇ。

そんなわけで何よりも
「写真は焼いてナンボのもの」
ということを学んだ1年半でした。

正直、文句を言おうと思えば山ほど出てきますw
しかしそれを差し置いても十二分に楽しく働けた1年半でした♪
今まで色々と迷惑をかけた部分もあるとは思いますが、良くしてもらえて感謝ですね☆

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