楽しい買い物
物欲が収まらなかった結果→

ということで買っちゃいました。
数年単位で「新しいデジカメ欲しいな~」と思い続けていたのですが、
そんな葛藤ともこれでおさらばです!

これまで使っていたいわゆる「コンデジ」は学生のころに買ったもので、
持ち歩き用のカメラ買ったのは本当に久しぶり。
計算してみたら約7年ぶりでした。ずいぶん長い間悩み続けていたものですw
まぁ、間に一眼レフ買ったりレンズ買ったりはしていたけども。

そんなわけで、今回購入したのはフジフィルムの「XQ1」
フジのカメラは(自分用としては)初めてです。

まぁ、これまでずっとキヤノンしか買ったことがなかったわけだけども。
家族で最初に買ったのも7年前のコンデジも両方IXYだし、
ガッツリ撮る時に愛用している一眼レフもEOSだしね。

たまには他のメーカーのも・・・と言う思いもあったし、
発売当時パッと見た瞬間欲しくてたまらなくなったので、その直感を信じた節もあります。
だってしょうがないじゃんS120が何故か全くときめかなかったんだもん。

今日のところは持ち帰ってきて充電後、
部屋の中で操作確認がてらシャッターを何度か切ってみました。
次のお休みの日には(天気が良ければ)試し撮りにどこか出かけたいところです。

SDカードも余ってるのが1枚あるから当面はいいけど、
容量的には物足りないのはからそう遠くないうちに買い足す必要はありそう。
その前にカメラだけ裸で持ち歩くのは嫌だし、最低限ケースは1つ買っておかないと。
それとせっかく両吊りできるんだしネックストラップも1本欲しいような。
1つ買うとなんやかんや+αのお金はかかるけども、
それで何を買おうかな~と考えるのもまた楽しみ、ですかね。

そんなこんなで4月の増税後では初となる大きな買い物でした。
7年分の技術の進歩が果たしてどれほどのものか、楽しみです♪
【一ヶ月の】ぷよm@s part34【禁ぷよ(約5年)】
【一ヶ月の】ぷよm@s part34【禁ぷよ(約5年)】
【一ヶ月の】ぷよm@s part34【禁ぷよ(約5年)】
かれこれ7周ほど観てきました。
勢い余ってPart1~18までぶっ通しで見直したりもしてしまいました。


そんなわけで、ぷよm@s34話についてがっつり語り倒す所存です。
以下、ネタバレしかありませんので未見の方はご注意を。
34話コチラです→【http://www.nicovideo.jp/watch/sm23955619












1回目を観終わった直後は何ひとつ言葉が出てきませんでした。


Part33や31のような分かりやすい熱さを持つ衝撃とは真逆の、
ひんやりと冷え切った、静かな衝撃を与える回だったとでも言いましょうか。

これまでトーナメントで行われた各試合だけでなく、
それを観て一喜一憂あるいは驚嘆していた視聴者の感情すらも全否定するような、
圧倒的かつ狂気に満ち溢れた小鳥さんの独壇場。
「本当になんなんだ。なんなんだよこれは・・・」というのが率直な感想でしたね。


ただ正直なところ、この展開そのものはある程度予想できたものでした。
十中八九圧倒的な実力差で真を圧倒して、
闘ぷよは軽めで終わるかなとは思っていたのですよ。

なにせ万一ここで真が小鳥さんを倒してしまおうものなら、
それこそ冗談抜きでぷよm@sが完結してしまいます。
春香・千早・美希・あずさの予告編のセリフがまだ消化されてないし、
さすがにそれはまだ無いだろうとは思っていました。

そして実際に対戦シーンが描かれたのは7~10戦目の4試合だけ。
上記の予想は当たっていたと言ってもまぁ良いでしょう。
しかし、それがここまで圧倒的大差で、
ショッキングなものになるとはさすがに思わなかったですね。
禁ぷよ前の対美希戦が5-10、対千早戦が7-10だったことを考えると、
3-10くらいと思っていましたが甘い予測でした。

今回解禁された小鳥さんの実力は以前とは比にならないほど強大で、
狂いきったとしか言いようがないものでした。
チャンピオンを通り越してもはやラスボスとでも言うべき実力差でしたね。

とりあえず全体を通してはこんなところ。
以下は気になった箇所に思ったことを書いていきます。



●小鳥さんの過去話●
要約すると自分がぷよぷよにのめりすぎて周りがついてこなくなったという話。
作中でキョウスケPが言っていた通りこれは本当によくある話なんだと思います。
小鳥さんの没頭具合は確かにぶっ飛んでいたけども、
別にそこまでの実力でなくても普通に起こりうるんですよね。
例えばいおりんやですたわーできないやよいレベルの人が集まった中に、
1人だけ亜美真美くらいの実力者がいたとしても、同じことが起きます(実体験より)
また、これはぷよぷよに限った話でもなくて、
対戦型のゲームであればどんなゲームでも少なからず見られることでしょう。
テトリスでもスマブラでもマリカーでも格ゲーでもポケモンバトルでもetc。


●からのラスボス風格●
そんなある意味ではありふれた、かつてのほろ苦い思い出話から一転、
小鳥さんの狂気を象徴するような発言の数々。
一気に場の雰囲気を塗り替えた「私は、みんながもっとぷよぷよを好きだと買いかぶっていたわ。」には誇張なしに背筋が震え上がりました。
34話でもっとも衝撃的な場面だったのではないでしょうか。
(あまりにネタバレな発言のため一応反転白文字にしておきます)
直前まで「ちょっといい話」風にまとめようとしていた矢先の爆弾発言。
相変わらず観る側の斜め上を行く憎い演出です。

そしてそれを体言するかのような圧倒的な実力差。
今回に限れば闘ぷよシーンはおまけも同然のように感じたのに、あれほどの衝撃的な対戦。
実際にPart13や14といった禁ぷよ前の対千早戦と見比べてもその差は歴然。
一ヶ月(約5年)前の小鳥さんとは全くの別人です。

ある程度ぷよぷよをやっていれば分かることけど、
長年親しんでいた自分のスタイルを捨てて、たかが1ヶ月で新しいスタイルを確立し、
しかもそれをあれほどのレベルで完成させるなんてのは普通じゃありません。
「自分の方が上達の幅は大きい」と言うだけのことがあると思わず納得です。
鬼気迫るものを感じさせる上達っぷりはまさにぷよキチの称号が相応しい。

キョウスケPの解説通り「真では相手にならない」ことが最初から見えていた。
これは視聴者目線からでも疑いようはないでしょう。
唯一まともな勝負になりそうと判断したのが律子だったからこその冒頭の提案。
これは単に強い相手とぷよりたかったとも取れるけど、恐らくそれだけではないのでしょう。
優勝まで登り詰めたのがかつて美希に叩きのめされて心が折れたこともあった真だった。
だから余計に一刀両断してしまうことに躊躇いを感じた節もあったように感じます。

しかし律子に断られ、不本意ながら真を潰す決断をしなくてはならなかった。
なんとか対戦を避けようとしたけれど、真の意思の強さ故にどうにもできなかった。
そんな状況は小鳥さんにとってはある意味「どうあがいても絶望」だったのかも知れません。
結果が見えていただけに小鳥さんの中でも葛藤が大きかったハズ。
だからこそ対戦開始前に「トラウマにならないでね」という一言が出たのではないでしょうか。


●一矢報いた真●
作中の亜美の言葉を借りれば「どうあがいても絶望」な状況下。
そんな中だったからこそ真が土壇場で一矢報いたことに大きな意味があるのでしょう。
それまで余裕な態度を一切崩さなかった小鳥さんが10戦目の真の一撃に本気で焦ったのは、
完全に10-0しか頭に無かったから、ですよね。

この1勝によってトーナメント優勝者としての面目を保つと同時に、
他の敗れたメンバーや、それ以上に小鳥さんに希望を与えた試合のように見えました。
Part17で美希にフルボッコにされてそこから立ち直り、
トーナメントで千早や雪歩との接戦をものにしたことで身についた最後まで諦めない力。
それを手にした真だったからこそもぎ取れたもの1勝のように思えてなりません。
この挑戦がトラウマにはならず、真や他のメンバーもきっともっと強くなってくれる。
そんな風に小鳥さんが感じたんじゃないかな~、と勝手な想像が膨らみます。
視聴者的にもトーナメントが終わった後、その先の展開を見出せる貴重な1勝でした。

もし仮に挑むのが真じゃなかったらどうだったろうか。
小鳥さんの速度なら、雪歩や春香のヘルファイアでさえ追いつくのは難しそう。
ましてや千早ごときではお話にならないかと。
堀り合いが致命的に苦手な以上小鳥さんが本気でペチってきたらまず即死だし、
真にデスタワーを打たなかったようにそもそもペチるまでもない気がする。

結果論ではあるけども、やはりこのトーナメントの優勝者は真が相応しい、
そんな風に思わせてくれるような一試合でした。



●気になったコメント●
小鳥さんが語る過去話に対して「これがかつてタラPが体験した孤独なのか」とか、
「これがタラPが伝えたかったことなのか」
と指摘しているコメントが投稿後間もなくはちらほら見受けられました。
今回のぷよm@sを考察するにあたりこれは非常に興味深い切り口のように感じました。

自分の見解としては、ぷよm@sはあくまでフィクションなので、
タラPの実体験を小鳥さんにそのまま100%反映しているとは思いません。
ですが、そういう風に考えてしまうのも分からないではないのが正直なところ。
小鳥さんのあの慟哭を単なる創作で本当に描けるものなのか。
そんな疑問を抱いてしまうだけの切実さが感じられたのもまた事実でした。

キョウスケPが作中で「よくある話だ」と言っていたように、
こういった話は形は違えどどこにでもあるもの。
故に「全く同じではなくても似たような経験はあったのかな~?」
といった感覚で自分は解釈しています。



過去のタラPのコメントを読み返すと、
『「物語のため」に動画を作っています。』(マイリストコメント19話分より)という言葉があります。
これは実体験"だけ"で話を書いている人からは出てこないものだと思います。
上記のコメントは「現実は現実、物語は物語」
その線引きをきちんとしている人だからこその発言に思えてなりません。

加えてタラPがこれを「よくある話」で終わらせなかったのは周知の通り。
この物語を生み出し、初代ぷよ発売から十数年経ったいまデスタワーを世に広め、
更にはクイックという通以降のぷよぷよですら未詳だった要素を掘り起こしました。
ぷよm@sを通じて初代ぷよの魅力を広く伝え、
日本中で初代ぷよの楽しさを共有する文化を育て上げてきました。
その結果、Bぷよという距離を越えて初代ルールで対戦できるツールも誕生しました。

今でこそネット環境が充実してWi-Fiなどで遠く離れた人とオンライン対戦ができるし、
初代ぷよもBぷよという形でネット対戦ができてしまう時代になりました。
しかしほんの数年前までは対戦ゲームと言えば身内で遊ぶものだったし、
歴史の層に埋もれて見向きもされてなかった存在が初代ルールです。
そう考えると今の環境はまるで夢のような世界。まったく良い時代になったものです。
と言いつつ今のBぷよは自分にゃ踏み入ることも出来ない魔境ですけどw


今回語られた小鳥さんの孤独を通して伝わってきたのは、作者自身の孤独体験というよりも、
ここまで初代ぷよを掘り起こした作者の初代ぷよ愛に他なりません。
まぁ、愛と孤独は表裏一体かも知れませんが、こっちの方が格好良いじゃないですかw

自分も相殺のない初代ルールの対戦だからこその面白さを感じ、
それが通以降のぷよぷよには無いものだと信じていた人間の1人でした。
「やっぱりぷよぷよは相殺があったほうが面白いよね」という知人友人の言葉に、
もどかしい思いをしたことも一度や二度ではありません。
それでもタラPほどに初代ぷよを強く深く愛していた人がいるとは思えないのです。

十数年の時を経て初代ルールに日の目を見せたのは間違いなくぷよm@sであり、タラPです。
ネット上のごく一部のニッチな空間の話ではあるけども、
これは大げさでもなんでもなく純然たる事実と言って良いでしょう。

「初代ぷよ面白いんだけどなぁ。Wi-Fi対戦の初代ルール実装はよ」
とぼやいていただけの自分にとってはまさに雲の上の存在でした。


ずいぶんとぶっ飛んだ話になってしまいましたが、
要するに作中の(Part34時点での)小鳥さんと現実のタラPとが決定的に異なること。
それは「ぷよm@sそのもの」ではないでしょうか。

(たいへん変な話をしていることは百も承知ですが)自分としてはこういう解釈に落ち着きました。
うーん、我ながら気持ち悪い文章・・・

●そのほか●
前回も書いた話だけど、息の詰まる緊迫したやり取りの中にある、
ふとひと息つけるやりとりが今回も素敵でした。
冒頭の美希とアレのやりとりだったり、記憶が飛んでいたあずささんだったり。
真の「妖怪退治」発言だったりなどなど。まぁ本当に妖怪だったわけだけども

それと亜美が小鳥さんに対して「ピヨちゃんじゃなくてプヨちゃん」やら
「ピヨちゃんパネェよ」と言っていました。
これらの亜美のセリフってかつて1話で一度使われてたんですよね。
なんつーところから引っ張ってくるんだよ、と。

あともうひとつ。小鳥さんは律子を完全にアイドル扱いしてたけど、
今はもうプロデューサーじゃないのかと問いたいw

最後に、タグやら締めのコメントで散々「良いお年を」と言われてて、
絶対言われてるだろうな~と思いながらも笑ってしまいました。
確かに自分も前回の記事で最後をこの言葉で〆たけどもwww
ですが次回はパラマストーナメント編のエピローグのようだし、
次回は恐らく闘ぷよシーンは無いでしょう。
ここ数回密度の高いぷよ勝負が続いてたしね。
通例のペースだと次回は年明けになりそうだけど、
エピローグだし時間も15分くらいに収めれば今年中にいけると思うんだ。
そんな期待もこめて、今回は「良いお年を」は言わないでおきます。
何卒次回は年明け前にお願いしたいですw



ということで都合3回ほど加筆修正を繰り返した結果、こんな感じになりました。
いい加減キリが無くなってきている感じもするので、
ひとまず今回のPart34についてはこの辺で筆を置きたいと思います。
もし今後また改めて書いてみたいことが出てきたら、
それは別の記事に作成することにします。

それでは、また年末ごろ(希望)に次回の記事でお会いしましょうw

あ、最後にひとこと。
社長は事務員をもう1人雇ったほうがいいのではないだろうか
待ってました!!
そろそろかな~、と思っていましたがやはりきたか!


【一ヶ月の】ぷよm@s part34【禁ぷよ(約5年)】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23955619



ということで、明日の予定が確定しました。
幸い休日なので全力視聴できます。やったね!

んでは、いってきます!
 私の眠気です。


ということで昨晩起きた悪夢の話。



風呂入って寝る準備してテキトーにパソコンやって、
さーて寝るかー、と電気消して布団に入った直後のこと。
何かがいきなり左手の甲にぶつかってきたんです。
何事かと思って起き上がるとさっとその物体は離れていって、
そのあとカサカサと変な音がしてきたんです。
んで気になったので電気を点けてみると、
けっこうなサイズのコックローチさんがパソコン周辺をくるくる回っていました。


なんというか、そこらの怖い映画とかよりもよっぽどホラーでした。


で、その後追い回したりスプレー噴射したりのちょっとした騒動になりまして。
いい感じに寝れそうだったのに、眠気が一瞬で吹っ飛んでしまいました
意識が睡眠とは完全に逆方向に振り切れてしまったようで、
結局明け方近くまでまったく寝付けなかったという。

あんなのが手の甲を歩き回ってたと思うと、今でもゾっとします。
別にそこまでする必要も無いのはわかっていたけど、
無駄に3回くらい手を洗ったりせずにはいられませんでしたw
まぁその、コックローチさんに罪は無いんだけども、
あの不気味さはそれだけで罪深いという気がしないでもないのが正直なところ。
本当の悪夢って寝ていない時に味わうものだったんですね・・・。


幸いにもここしばらく見かけていなかっただけに余計に衝撃的な出来事でした。
そんなわけで今日は睡眠不足気味なので、早めに寝るとします。
今晩は出会わずに済みますように・・・。
七夕の日になんつー話を書いてるんだ俺はとちょっと思ったけど、
あまりにショッキングだったのでつい・・・。

とりあえず3章の最後までクリアしました。
まだ次元の塔6層とかが残ってるからもう少し遊べるかな。


日記を読み返したところ、ここまで約1ヶ月半かかった模様。
プレイ時間にして現在約56時間。
とはいえ行き詰ってしばらく放ったらかしたりもそれなりにしてたので、
そこそこのペースといったところ。
やる時はけっこうな全力プレイでしたが、
それなりに長くゆっくりと遊べたのではないでしょうか。


とりあえずここまで遊び終えた感想としてはこのゲーム、
主人公はどう考えてもエステルさんな気がしてならない。
熱血思考の性格はもとより、ストーリーを見ても重要な部分では必ず絡んでくるし、
強制出撃回数もぶっちぎりのナンバー1。
(ネタバレ→世界を揺るがそうとしているシノブと1番近い関係にあり、
召喚の在り様を問う場面では必ず重要な役回りが与えられている。
そもそも物語が大きく動き出すきっかけとなったのがゼロキャンペーンだし。
更に2章ラストの妖精王国との戦争、3章後半の異世界→帝都防衛→メニャーニャ追跡と大きなイベントはぜーんぶ強制参加。
これを主人公と言わずして何と言うか、って感じですよね。)
ついでに炎一色アタッカーとしての戦闘面での分かりやすい強さも含めておこうか。
いやまぁ、デーリッチはデーリッチで見せ場も多々あるんだけど、
あの子の見せ場はローズマリーありきな部分も少なくないし、
戦闘面では基本的に回復役だからどうしても地味なんだよなぁ。
もちろんオープンパンドラには何度となく助けられてはいるけども


とまぁそんなことを考えつつ3章の終わりまでやってきました。
3章終わる頃に4章アップされたらいいなぁと願ってたけど、さすがに早すぎたか・・・残念。
わかっちゃいたけど4章待ちのゆっくりプレイはできませんでした。

ちょっと色んな方向に話が拡散しすぎてる感はあるけども、
2章以上にシリアス方向への惹きこみ方が半端無くて素敵です。
果たしてこれを4章でどう畳んでくるのか楽しみですね。
本当に続きが楽しみなところで終わってるので待ち遠しいなぁ。
一応秋頃完成予定でいるみたいではあるけど、
今年中に来たらラッキーくらいに思っていたほうが精神衛生上は良さそうだw


それとエステルさんとゼニヤッタちゃんとヘルちんとゆきのんかわいい(前回と変わらず)
ただキャラ的に1番グッときたのはゼニヤッタかなぁ。とも思う。
ゼニヤッタにセドナインストールするのが定番戦術になりつつあります。
それとはむすたさんはプリシラをヤンデレ百合妖精にしすぎだと思うんです。
いいぞもっとやれ
amazonのレビューを流し読みしていたら猛烈におすすめされた本作品。

このイラストはどう見ても竹岡さんなわけで、
表紙を見たその時点でほぼ購入が確定しましたw

でも一応ファンタジア文庫のサイトで概要チェックと試し読みをして、
内容的にも悪くないと判断して翌日に購入。
心情的には完全に表紙だけ見ての半衝動買いでしたが、
それでも試し読みはする辺りちゃっかりしてると我ながら思ったw


さて、そんな本作。内容をひとことで言うならば、
ライトノベル作家志望の少年と、日本語大好き少女のボーイミーツガールもの。
裏表紙のあらすじにある「ディクショナル・ラブコメディ」とはよく言ったものです。
この2人、少年「久坂縁」と少女「蒼井葉留」が高校入学時に同じ寮に入ることとなり、
出会ったところから本格的にお話が始まります。
その後、寮での生活を開始する中であれこれ起こって話が展開されるわけですが、
この蒼井葉留のキャラクターが実にいい。
イラストが大変に素敵なのはもちろんだが、文章を見てもしっかり笑わせてくれます。


部屋を飛び出す時に思わず手にとっていたのが「広辞苑」だったり、
「奥義<土龍天翔爆裂拳>とはどういう意味でしょうか?」と大真面目に質問して、
縁の心に大ダメージを与えたり。
図書室の辞書のラインナップで司書の人物像を語り倒してみたり。
辞書を読むという行為を「いうなればカルピス原液一気飲み」
と言い得て妙な思わずクスっときてしまう例えをしたり。

かと思えばラブレターのくだりでは文字だけでの手紙を渋る先輩に対して、
国語辞典に対して「二十四万色のパレット」なんて洒落た表現をしたり。
他にも「プリン」や「窓」「手紙」といった言葉の語源を語る薀蓄話もあります。
ちょっと抜けたところやずれている部分もあるけども、
日本語のことに関してだけは物凄い知識と鋭さを併せ持つ。
そんな葉留ちゃんが本当に可愛いです。


上記以外にも葉留というキャラクターを通して、
日本語を遊び倒す心意気が随所に感じられます。
ラブレター云々も最初はクスっと笑えるギャグにしておきながら、
最後にはビシっと決まった形に仕上げるギャップの作り方なんかは良かったです。
書いてあるものはそこまで違わないのに、
きちんとすればちゃんとなるって言うんですかね。



ところで話は変わるけどもこの作品の第一印象。
失礼ながら「どう見ても文学少女だ」と思ってしまいました。
細かい設定の違いは多々あるし、イラストの影響も物凄く大きいですが、
物書きの少年と書を愛す少女という構図は、どうしても文学少女を連想させます。
読了後軽く感想ブログなどを読んでみましたが、同じように感じた人はけっこういた模様。

ですが実際に読んでみると文学少女とはやや方向の違うお話のように感じました。
(まぁ、そもそも共通点は絵師だけなわけで、そりゃ当然なんですが・・・)
やっぱり第一印象に与えるイラストの影響って絶大ですね。

絵師ついでに挿絵についても触れておくと葉留ちゃんが本当に可愛いです(2回目)
それはさて置き見開き2ページを丸々使ったイラストは本当に絵になる。
1枚でそのシーンの印象を強烈なものに変えてしまう力があると言うか。
まぁ、文庫でのそれは本当に最終奥義のようなものなので、
「1巻でいきなりこれをやっちゃうか」とはちょっと思ったけどもw
その他の挿絵もたいへん素晴らしかったです。


完全に盲点だった作品ですがこれが意外と楽しめました。
最初はほぼ表紙買いだったのですが、内容的にも十分アリ。
確かに終盤の展開の唐突さや、超展開感が無かったとは言えないけれど、
今後が非常に楽しみなシリーズとなりました。
とりあえず2巻は出るようなので、ぜひぜひ日本語薀蓄を増量してもらい、
「ちょっと知的な」ライトノベルを目指して欲しい一作です。


ところでこの作品に限った話じゃないけど、
ここ最近やたらと「ラノベ作家(志望)」が主人公な作品多いですよね。
時雨沢さんの新作しかり、電撃文庫作家になるための10のメソッドしかり、
俺妹の人のタイトルを表記するのさえ考えたくなるほどアレなタイトルの新作しかり。
そういう作品が流行ってるんですかね最近は。
(と言うより電撃編集部が流行らせようとしている、の方が正しいかも・・・)

カフェランチ

2014年6月14日 グルメ
カフェランチ
カフェランチ
久しぶりにぷち贅沢なランチをしてきました。
少し前に自宅から自転車で5分ほどの場所に新しいカフェがオープンしていて、
当初から気になっていたのですがなかなか機会がなかったお店に行ってきました。
今日は久々に休みかつ晴れと天候に恵まれたので、
たまの気分転換にと思い立ち、ちょうど良い機会と思い

このところ休みの日になると毎回大雨で全く外出できる天気でなく、
ひたすらに家でざくアクに明け暮れる休日が続いていました。
それはそれで悪くはない過ごし方ではあるのですが、1週間以上も続くとさすがにね・・・。
いやもう、自分でもビックリするくらいことごとく休日=雨が続いていたんです。


ということで今日の写真はそんなカフェでいただいたランチを。
3種類あった中から「バターチキンカレー」のセットを注文。
メインのカレーの他にスープとサラダが付いて、
更に食後のドリンクとミニデザートまで含めてお値段なんと900円(税込み)
それでいてカレーもデザートもなかなかの美味。
これはお得と言わざるを得ないな・・・!

オーナーと思しき方の対応もこれでもかっていうくらい紳士的だったし、
席の間隔もゆとりがありそこまで他の客の話し声なども気にならなくて良い感じ。
(これはランチとしてはだいぶ遅い時間に行ったおかげでもありそうですが)
久しぶりに時間を忘れて食後の読書タイムを満喫できました♪
なんだかんだで2時間近く滞在していた計算になるかな。

ただ、カフェのランチなので量はやや控えめ。
空腹時にガッツリ食べたい場合はやや物足りないかな、とは感じました。
が、休日のちょっとお昼ごはんとしてなら十分。
ランチメニューは他にパスタもあるようで、
曜日によってはミニデザートのかわりに大盛が無料だったりもするようなので、
また別の日に行ってみたいですね。

ちなみにこのお店、よくある1階部分がコンビニになっているマンションの2階でして。
外観ではとてもカフェとは思えない見た目。
住宅街のど真ん中という立地もあってちょっと入りにくさはあったのですが、
いざ中に入ってみると新しいだけあってキレイでオシャレなカフェそのもの。


このところ仕事の日の昼食もチェーン店でローテーション化していたので、
未知のお店に足を運んだのはけっこう久しぶり。良い気分転換になるものですね。
というお話でしたとさ。
少し前の話になりますが、
増税前の3月に買った新しいベッドがようやく届きました。
寝心地かなり良好です♪ 購入から約2ヶ月、待った甲斐があったというものです。

先代のベッドは高校生の頃から使っていたもので、かれこれ10年以上のお付き合い。
そこから環境が変わったので入れ替えてすぐはなかなか慣れませんでした。
特に高さが先代よりかなり高くなったのでその弊害はちらほらと。
思っていた以上に圧迫感があったことと、
本棚の最下段が全く見えなくなってしまい死蔵一歩手前状態になりそうなこと。
それと顔と窓の距離が近くなったせいか、
朝日が眩しくて早朝に目が覚めてしまうことが増えましたw
これから暑くなってくる季節、これは由々しき課題のような気がします。

それに伴って部屋の配置換えやら何やらを細々とやっていたのですが、
こういうのを色々考えるのも割と楽しかったりします。
パソコン周辺の電源の取り方だったりとか、本棚の中の本の配置変更だったりとか。
自分の中でしっくり来るとちょっとテンション上がります。
だいぶいい感じに仕上がったんじゃないかなー、と勝手に自己満足してますが、
まぁ誰にとやかく言われるものでもないので自己満上等ですw

それと、今回引き出し付きのフレームにしたので、
これまでのベッドには無かったいわゆるベッド下収納ができました。
全く未知の装備なのでここには何を入れればいいのやら見当もつきません。
なので、かれこれ2週間以上経つ今もほぼ空っぽのままw
片方はすぐに引き出せる位置なので、何か有効活用したいんだけどなぁ。


ちなみにこれまで愛用していた先代のベッドですが、
母親の友人が事務所のソファとして使いたいとのことだったので譲ってあげました。
捨てる手間や粗大ゴミに出す手数料を考えれば、
舞台を変えて今後も使ってくれるならその方が絶対良いですしね。

10年以上使っていた割にはパっと見だけはキレイだったので、
リサイクルショップに売りに行くかという話もあったけど
知り合いに使ってもらえるならそれが良いかな、という結論に至りました。

増税前最大のお買い物だったベッドの顛末、こんな感じで落ち着きました。

ざくあく

2014年5月29日 ゲーム
2章の(たぶん)中盤くらいまできました。
案の定途中だった他の作品そっちのけでガッツリはまりこんでます。


8人で入れ替えしながら戦う前提のバランス取りが上手いよなぁ。
ザコ敵もけっこう強めだから頭使うことが多いけどテンポも良いし面白い。
最序盤は戦闘難しめかなと感じてたけど、
コツさえ分かればそこまで高難度だとは今のところ思わないかな。
ボス戦でもだいたい推奨Lv-3~5くらいで割と安定して勝ててるし。
でも確かに他のツクールゲーに多いレベルを上げて物理で殴ればいい作品よりは、
いくらか歯応えのある戦闘を楽しめています。


デーリッチとかサイキッカーヤさんとか最初の方はけっこうイラっとくるキャラだったけど、
その雰囲気に慣れるのにそう時間はかかりませんでしたね。
あとこたドラの登場シーンと某大明神様には爆笑してしまいました。

戦闘面・シナリオ面双方でらんダン好きなら思わずニヤっとしてしまうことが多いけど、
それに頼り切ることなく楽しませてくれる作品になっているように感じます。
基本はゆる~いテンションだけれども、
そこからシリアスモードに移行する時の吸引力は相変わらずお見事。
らんダン譲りのはむすた節炸裂って感じでガッツリ引きこまれてます。


あと何よりエステルさんとゼニヤッタちゃんとヘルちんとゆきのんかわいい^^


そんなこんなで引き続き遊びまくることでしょう。
3章クリアする頃には4章公開されてると嬉しいなぁ。
中二病でも倍返しだ! 第3話
中二病でも倍返しだ! 第3話
本編:【http://www.nicovideo.jp/watch/sm23125699
OP単品【http://www.nicovideo.jp/watch/sm23129271
(今回のOP元ネタは「きんいろモザイク
タイトルからして秀逸でした。)


久々に見てみたらまさかの最新話が上がってて吹いた。
3月か・・・普通に見逃してたなぁ。

半沢も中二病もブームは過ぎたっぽいし正直もうエターなるだろうと思ってたんだけど、
この作者さん相変わらず本気すぎる。今回もこれまで通り見事な気合の入りっぷりでした。


冒頭の2分、というか開幕30秒でくっそ笑わせてもらいました。
トマトのくだりでまず吹いて、OPのタイミングとギャップで更に笑い、
空手部の情に訴えるだけのくっだらない模範演舞で完全に腹筋崩壊したよwww
あの大和田常務はさすがに反則だと思うんだ・・・。

ここまでで笑いの全てが凝縮されてたような気もするけど、後半も普通に面白いから困る。
1話の時からそうだけど、毎度毎度セリフやシーンの引用が上手いんですよね。
それでいて本当に無駄なく十数分にまとめられてるから、
ついつい何度となく見ちゃうんだろうなぁ。


前回リーガルハイが参入して、今回はソフトバンクのCMやら何やらが更に参入。
元ネタが色々と増えてきて更にカオスなことになってはいるんだけど、
それでも前回(2話)よりも中二病で倍がえししてるように感じたのが好印象。
きちんと中二病の大筋を辿った展開なのが大きいよなぁ。

確かに堺雅人だったら何でもいいのかよ!って感じはするし、
見境が無さすぎるような気がしないわけない。
でもこういう類のものは(削除されない程度に)面白ければいいのかなとも思う。
この辺は難しいところではあるけれど、難しく考えないで素直に楽しむのがきっと正解か。

なんにせよ時間かかってもいいからこれは最後まで続けて欲しいなぁ。
いやまぁ、何を持って最後とするのかは不明もいいとこだけど
諸々の権利者さんにはぜひとも大目に見ていただきたいシリーズです。

あとコメントにもあったけど次回のモリサマーは、
ぜひルーズヴェルトゲームからも引っ張ってきて欲しい。
使いやすそうなセリフとかも多そうだしw 
前にも似たような話を書いたことがあるような気がしますが、
仕事先のすぐ近くにパチンコ屋がありまして。
そこから漏れ出ているBGMが仕事中非常に耳につくんですけど、
時として思わず吹き出してしまうような選曲をしてきます。

と言うのも先週くらいからBGMが切り替わったようなのですが、

「君の知らない物語」→「コネクト」の流れがなかなかの破壊力


少し前までは北斗の拳を推していたようでひたすらに愛を取り戻し続けていたのですが、
それがひと段落して「やっと終わったか~」などと思っていた矢先にこれだよ!


ちょくちょく耳を傾けてみるとどうやら、
君の知らない物語→コネクト→(曲名分からないけど水樹奈々の曲)→知らない曲

がいま現在その店のBGMのワンセットになっているようで、
20分おきくらいのペースでこれらの曲が延々ループして流れてるんです。
選曲自体はまぁ今更と言ってしまえば今更なのですが、
見知った曲が長時間ループしてたら思わず口ずさんじゃう時もあるじゃないですか。

おかげさまでパチンコの類には全く興味ないのに、
新台が入った時やその時推してる台なんかが、
BGMだけで多少は把握できるようになってしまいましたw
化物語とかまどマギとか、やっぱり人気あるんですかねー。

別に今に始まったことじゃないとは思うんだけど、
どんだけアニオタに媚びてんだよパチ屋業界・・・。
って興味ない人からすると思ってしまうんだけど、
人気深夜アニメのパチンコ・スロット化ってそんなに儲かるのかね。
個人的にはアニオタとパチ屋って相性最悪な気がしてならないんだけどなぁ。
それともアニメ云々関係なく通う人は作品問わずにやるのだろうか。
その辺実際のところどうなんだろう。


ということを誰かに話したかったんだけど、
悲しいかなこの複雑な心境を察してくれそうな人が近くに誰もいないのです。
仕事場周辺でこういうオタク趣味持ってるのってたぶん自分だけなんですよね・・・
それ故にちょっと日記でぼやいてみた次第。

ちょっと前の北斗の拳とか時々流れてる海物語の歌とかだと、
「こんだけ延々流されると夢に出てきそうですよねーw」
などと雑談のタネにも出来るのですが、現在のBGMをネタに話を振るのはいくらなんでも怖い。
いやまぁまどマギともなると同僚・上司も名前くらいは聞いたことがある可能性は、
微粒子レベルでは存在しますがそれを確かめる勇気はさすがにない・・・。

ざくざく

2014年5月16日 ゲーム
これまでツクール作品をはじめ色々なフリーゲームに手を出していたのですが、
あえて手を出さずにいたものが1つあります。

その作品の名を「ざくざくアクターズ」と言いまして。

かつてらんだむダンジョンにどっぷりはまってしまった身としては、
遊びたいと思いながらもあえて後回しにしていました。
だって一度やりだしたら絶対に止まらなくなることが目に見えてるから・・・ねぇ。

しかし、他にこれは!というものがいよいよ無くなってきてしまったので、
ちょっとだけと思いついにDLしてしまいました。
まぁ、その時点で「ちょっとだけ」で済むわけないんですけどね。
半ば分かってはいたことですが案の定どっぷりはまってしまいそうです。
やっぱりはむすたさんすげーわ。

そう感じる理由はいくつかあるんだけど、本作ではひとえに戦闘面が大きいのかな。
ツクールデフォルトで戦闘があれだけ面白い作品はちょっと他に無いレベル。
ザコ敵が本当に強くて他の作品よりも遥かに難易度が高いのに、
投げたくならないバランスの取り方は本当に見事というか不思議というか。
らんダンと同様に全滅しても戻るだけなのと、
入れ替えを駆使してガンガン攻める緻密なバランスの下の大味さが良いんだろうなぁ。

あとのっけからキーオブパンドラ(らんダンでは最強クラスの杖)が初期手持ちにあったり、
ヘルパーさんやらマナナン様みたいな懐かしい名前がちらほらあったり。
いやまぁ、この辺の懐かし要素無くても全然いけるんだけど、
やっぱりたくさん遊んでた身としてはニヤっとしてしまう部分ではありますw


ただ、現時点ではらんダンほどの中毒性はないかな、と感じたのも正直なところ。
(主にアイテムの説明文的な意味でw)
デーリッチの口調が微妙にイラっと来るのもちょっとあるし。
とは言え既に完成していて100時間以上は軽く遊んだ作品と、
始めてからまだ5時間程度の作品を同列に比較するのはフェアじゃないですが。
少なくとも完成している部分は一気に遊び通せそうだとは感じています。


そんなわけでしばらくハグレ王国の発展に全力を尽くしてきます。それではw

ダイソン回

2014年5月15日 TV
今日のカンブリア宮殿がマジで神回だった件。
吸引力の変わらないただ一つの掃除機としてお馴染みのダイソン。
そんなダイソンの社長である「ダイソン」さんがゲストでした。
こんな世界レベル企業の社長呼びつけるとかマジぱねぇっす。

ちなみにそんなダイソン。名前は知ってても意外と知らないことが多かったです。
例えば本社はイギリスにある会社であったりとか、普通に知らなかったしw
サイクロンクリーナー爆誕に至るまでの5000台以上の試作機とか、
その技術に対し最初に興味を示したのが日本の企業だったとか、
本当に面白い話満載でちょっとテンション上がってしまいました。

最新製品のエアータオル搭載水道とかはもちろん、
今ではお馴染みのサイクロンクリーナーに始まり羽無し扇風機も然り。
どの製品も本当に目の付け所が違うよなぁって感じでした。


ちなみにカンブリア宮殿、毎回ではないですが興味ありそうな話は割とチェックしてます。
また、そうでない時も他に観るものが無く流しているとついつい見入ってしまいます。
割と興味ある分野だったり、未知の分野で活躍する人の面白い話が聴けるので、
単純に面白いし色々考えさせてくれる内容が多いです。
本来はビジネス番組なんだろうけど、情報として、あるいは娯楽としても普通に楽しい。
テレビの本来の楽しみ方ってこうあるべきと思わせてくれるこれぞテレ東クオリティ。
こういうテレビ番組はもっと増えるべきだと思うんだけど、
全国ネットの民放だと本当にやらないですよね。


ちなみにカンブリア宮殿に限らずテレ東のビジネス番組は他も割と好きだったり。
ソロモン流とかガイアの夜明けなどなど。
でも個人的にはカンブリアが1番面白い話を聞けることが多いかな。
内容の掘り下げ方が1段深いのはいつもこの番組のように感じます。
(まぁ、趣向が自分に合っている、という話だとは思いますが)

にしてもこういう話聞いちゃうとダイソンの掃除機とか扇風機とか、
余計に欲しくなってしまうのですが・・・たっかいんだよなぁ。
我が家にダイソン製品がやってくることはまず無いでしょう・・・。

広告阻止

2014年4月30日 日常
と他所のブログでなら言わざるを得ないほど開いちゃったなぁ。
まぁここはいくら放置しても広告は出ないケドw

とりあえず生きてます。でも4月はなんかずーっとどんよりしていた気がします。
全部とは言わないまでも風邪と花粉のせいってのが少なからずあるのかなぁ。


今月の更新0ってのはなんかすごく嫌だったので取り急ぎ生存報告がてら。
たぶん1ヶ月丸々開いたことはまだ無かったはずだし・・・。
これ書いてる時点で既に日付は変わってるけども、それは気にしない方向で

そんなこんなで日記ならぬ月記でしたとさ。


-今日の出来事-
いかにも今風な感じでそういうのとは全く無縁なオーラを思いっきり出してたネーチャンが
初音ミクのTカード持ってたのが目に入って危うく吹き出しそうになりました。

増税

2014年3月31日 日常
いよいよ明日からですね。
ここ何日かはどこに行っても街中買い物客で溢れていたように感じます。
かく言う自分もなんだかんだで「増税前に」で色々買ったような気がします。


まず、大きなものとしてはベッドを購入しました。
現在使っているベッドは今の家に越してきた時から使っているものなので、
もうかれこれ13年近く使っていたものでして。
前々からいい加減に買い換えたいという思いはあったものの、
額が額なのでなかなか踏み出せなかったのですが、増税に後押しされた形です。
と言ってもまだお金を払っただけで、納品されるのは約2ヵ月後なんですけどね。

他にも前々から欲しいと思いつつなんとなく買い逃していたカメラ関係の小物類や、
プリンターのインクやちょうど切らしてしまっていたコピー用紙などの日用品などなど。
意外と「今月中に!」と思っての買い物が多かったような気がします。

あとは細かいものだとこれからの時期必須になるのど飴。
普段だったらせいぜい2袋くらいしか同時には買わないのですが、
調子に乗って5袋も買い貯めしちゃいました。
まぁ、問題なく舐め切れる量ではありますが。

最後に忘れちゃならないのがサンマルクカフェの「かけこみ袋」
以前書いたようにすっかりお気に入りの店になったものでよく使っています。
5枚のコーヒーチケットにチョコクロが5個オマケでついてくると考えても、
相当なコストパフォーマンス。頻繁に使う身としては実にありがたい。
3月の間に都合3袋ほど買ってしまったおかげで、今月は実にチョコクロ三昧でした(笑)
今晩ラストもう1袋を買おうと思っていたのですが、
残念ながらもう売り切れとなってしまっていました。悲しい・・・。
とりあえず現時点で6月末まで使えるコーヒーチケットが11枚残っているので、
週に1回くらいは無料コーヒーを楽しめそうですw

そんなこんなで今月はけっこう出費がかさんでしまいました。
普段だったら「増税ごときで振り回されてんじゃねぇよ愚民共が」
くらいのことを思っていたかも知れないんだけど、
ここまで色々買い物してたらそんなことはとてもじゃないけど言えませんねw


ということでまたまたご無沙汰してしまいました。
ここ1,2週間は増税に向けた作業のあれこれで大忙しでしたが、
今日の忙しさはちょっと尋常じゃありませんでした。

来年の10月にはまた全国各地で同じような状況に見舞われると思うと、
今からゾっとしてしまうのは自分だけでしょうか。
この2段階増税考えた奴は相当馬鹿なんじゃないかと、本日改めて思ってしまいました。

なんかもう、色々と疲れたけどそれなりに生きてます。
眠いので寝ます。おやすみなさい。

3月9日

2014年3月9日 VOCALOID
3月9日
ってことで写真のような有様になっております→




まず左上が今週発売されていたlivetuneの新作ミニアルバム「DECORATOR EP」
下が購入特典のクリアファイル。
実は今回のCD、昨日の夜まで全く存在を知らなかったんです。
サイト巡りしてると時々目にするWEB広告で初めてその存在を知りました。
あのろくでもない広告が初めて役に立ったかも知れません。割とマジで。
だってだいたい既読のものへの誘導か詐欺まがいのページしか出てこないじゃないですかw

ちなみに買ってきてから気づいたんだけど通常版でした。
DVDの映像とか他のアルバムでも大抵1回観て終わりだから別にいいんだけど、
どうせなら初回盤のが良かったかなぁ。

「もうボーカロイドのCDを買うことはそうないだろう」
そんなことを思い始めてからはや数年になります。
が、なんだかんだで年に2,3枚は買ってます。
まぁlivetuneの新作なら話は別ですよね。
と言いつつも他にも話は別な人は何人かいるけどw

とりあえず1回だけ回してみましたが安定のkzクオリティ。
その中でも完全英語歌詞の曲が2つもあるなど冒険心の見える1枚でした。



ついでにファミマがまたやらかしてるようなので、ちょっとだけ搾取されてきました^^
写真右上が現在ファミリーマートで期間限定販売されているデザート2種。
ファミマのキャンペーンもまったく前情報なしで臨んでみたのですが、
今回は過去2回のミクキャンペーンほど力は入ってないように見えました。

初回ほどコラボ商品の種類はないし入口の横幕はどこのファミマに行っても同じ絵柄だし。
例によって数店ハシゴしたのですが、コラボ商品置いてなかった店もあったくらい。
まぁどの店も入ってすぐのところに一番くじと思われるコーナーは用意されてたけど。

そんなわけで比較的値ごろだった「ミクの髪飾り風ケーキ」と
美味しそうだった「ルカのストロベリーフロマージュ」の2点を購入。
こちらは明日の晩にでもいただこうと思っています。



そんなわけで今日はミクの日でした。絶賛みっくみくにされてます。
ミク関係でお金落としたのは割と久々ですが。
これも一種のたまの贅沢ってやつでしょうか。
そういえば今年もミクの日感謝祭はどこかでやってたのかなぁ?

ぷよm@sを見るのが一番♪  いや、割とマジで。

ここ数日本当にストレス加速度がマッハで、ずっとイライラしまくってたんです。
もうなんか色んなことがやってらんなくってどーでもよくなってて、
例によってまた暗黒時空入りしそうだったんです。


そんな中さっき何気なく久々にぷよm@sの33話を見直してみたら、
だいぶ気分が和んでることに気がついたのです。
ぷよm@sの浄化作用どんだけ強いんだよ。とか、
俺どんだけぷよm@s大好きなんだよ。とか色々思うことはあるけど、
なんにせよだいぶストレス発散できてるのだから何より。
ここまで気分が落ち着いてるのには我ながらビックリでした。

1ヵ月半前に記事に書いてからも最早何回観たか分からないくらい33話は観てるし。
その後気分によっては31話に遡るんですが、これまた何度観ても泣いちゃいますw
なんか今の生活で1番の楽しみは誇張なしにぷよm@sの最新話かも知れないw
今日時点で次回の進渉は5分。今年中には観れると思ってても良いのだろうか。





ちなみに話は完全に変わるけどストレスが溜まってる時って、
世間一般ではお酒に走る人が多いのかな?と思うのですが、
自分の場合はどうも甘いものに走る傾向があるようです。
アイスだったりプリンだったりメロンパンだったりetc.。
大酒呑むよりはお金かからずに済むし経済的には良いんだけど、
そのせいもあってか最近体重が若干増加気味。
健康面ではどっちがいいのやら、とは思いますね。


そんなこんなで、日々もやもやしながら過ごしております。

なんというか、素直に良かったなぁと思う。
演技は放送時間故観れなかったのが残念でならない。

オリンピックは他の世界大会と違って
放送時間が現地基準だから日本の時間に合ってないのが辛い。
そりゃ主催国の時間でやるのが当然ではあるんだけども。
観たい競技もけっこう多いんだけど、
決まって放送が深夜だったりするからね。。。

ただ単にテレビで観てるだけの人間からすると、
他の日本で開催されるフィギュアの大会ほど盛り上がれてない感が否めない。
まぁ、それでもこういう明るいニュースは素直に嬉しいけどね。

それにしてもこれだけ周りが必要以上にメダルメダル騒ぎ立てている中で、
本当に金メダルが取れてしまうのだから彼は本当に大物だと思うな。

例によって「こんのマスゴミガー」と言いたくなる報道もちらほらあるけど、
今日に限ってはそんなことを言うのは野暮ってものだと思いたい。

何にせよ、この結果が弾みになって他の競技でも良い結果が出てくれれば何より。
でもそれ以上に、1人でも多くの選手が結果はどうあれ満足できるプレイをし、
羽生君のように「誇りに思う」と言えるような気持ちで帰国して欲しい。
そんなことを思ういち凡人の戯言でしたとさ。
昨年12月~年始にかけて読んでいた1冊です。
実はこの本、購入したのはもうずっと昔のことで、
確認してみたら約3年も昔のことでした。

過去に2回ほど読んでみようと挑戦したことがあったのですが、
その時は文字がまったく頭に入ってこなくて最初の十数ページで断念。
今回、積んでいたラノベを一通り読み終えたので三度挑戦してみたところ、
最後まで読みきることができました。三度目の正直、ですね。
かつて作品の雰囲気にまったく入り込めなかった時の挫折感がウソのように、
今回は最初から文章がすんなり入ってきました。
ページが進まない時は無理に読み進めようとせず寝かせてみるのも大事ですね。

そんなわけで随分久々となった「文学少女」の元ネタ作品巡りです。
既に文学少女どころかその後に出たヒカルが地球にいたころが完結目前ですけどもw
それはさて置き今回の作品、ジッドの「狭き門」は文学少女本編の最終巻にあたる、
「神に望む作家」のネタ本として使われていました。


<本書そのものの感想>
読み終えた率直な感想としては、

「恋だ愛だはいつの時代も変わらんのだなぁ」

ということでした。


本作は今から100年以上も昔のフランスの作品。
作中のジェロームとアリサの関係のもととなったのは、
作者であるジッドとその妻マドレーヌであるという解釈もあるようです。
今の日本にはないキリスト教の感覚やらなにやらはあるけど、
それでもやっぱり誰かが誰かを好きになり、その中で葛藤して苦しみもがく。
それは国や時代が違えど変わらないのかなと感じました。
えてしてその想いが強ければ強いほど、葛藤や苦しみもまた大きくなる。

愛するアリサと釣りあう人物であろうと研鑽を続けるジェロームと、
そんなジェロームをより高みへと導くため、
終いには自らの命すら彼の糧として差し出したアリサ。
そんな2人を互いに高めあう清らかな関係と見ることもできれば、
互いに好き合ってるのにくっつかない残念なカップルとみなすこともできてしまう。
そしてそれはどちらが正しくてどちらが間違っているというものでもないのでしょう。
どちらも正しくて、また間違ってもいるように感じてなりません。


さてそんなこの作品。この言い方が適切とは思えないのですが、
ちょっと思ってしまったことなので正直に記します。


ヤンデレ同士が互いを想いすぎた結果


あえて今風の俗っぽい言い方をするならば、
これを描いたものがこの小説であるように感じてしまいました。

相手を高みへと導くために自ら命を絶つアリサの行き過ぎとも取れる深い想い、
盲目的に相手の素晴らしい部分のみを見つめてしまい、
あるがままのアリサを受け入れられないジェローム。
いかにも現代日本の二次元におけるヤンデレ思考ではなかろうか。
いやまぁ、こんな純文学作品に対して何たる言い草だって話だけどさ・・・。
とんでもなく酷い見方だとは自分でも思うけどさ・・・・・でも思っちゃったんだもん。


本来は宗教・思想・哲学的その他諸々のこもった小説なのだとは思います。
ただ、自分にとっては主にジェロームとアリサのやり取りに見られる、
「想い想われることの尊さと難しさ」
これこそが本書から感じ取ることのできた最も印象に残ったイメージでした。


そう感じてしまうのはこの作品をあくまで「文学少女」の背後に眺めているからでしょう。
もちろん、他のフランス文学やキリスト教に触れたことのがなく、
そういった分野に対する知識の無さも原因であるとは思うけども。
そして、同時に自分もまた狭き門をくぐったからでもあるんだろうなぁ。


というわけで、ここから先は「文学少女」視点でみた感想に移ります。


<「文学少女」の元ネタとして>

狭き門を読み終えてから「神に望む作家」の物語を考えると、
作中には2つの狭き門が描かれているように感じました。
1つは井上心葉をジェローム、天野遠子をアリサ、
琴吹ななせをジュリエットに見立てた、心葉と遠子をめぐる狭き門。
もう1つは天野文陽(遠子父)をジェローム、天野結衣(遠子母)をアリサ、
そして櫻井叶子をジュリエットとした、遠子の両親を軸とした狭き門。
これら2つを上手く組み合わせて作られたのが、
「神に望む作家」という文学少女の物語であると強く感じました。

この関係をベースとしながらもそれ以外の想像の余地が残されている辺りに、
狭き門に対する解釈の幅広さを感じることができるでしょう。
狭き門自体はアリサ亡き後のジェロームの手記という形で綴られるわけだけど、
叶子と結衣が互いにジェロームとアリサであると語った心葉が想像を語るシーンなどは、
元ネタに対してオリジナルとは違った解釈もできることを示していると言えるでしょう。
作者さんが本当に色んな角度から狭き門を読んでいることが、
あのシーンからだけでも容易に想像ができます。

自分が真っ先に思ったのは、朝倉美羽にもまたジュリエットの要素を
いくらか割り当てていたのではないかということ。
で、仮に美羽もジュリエットだとすると、芥川君がアベルだよなぁ。
などと色んな方向に想像が膨らんでいきます。

もちろんこれは単なる空想に過ぎないので、
実際に作者が狭き門と文学少女のキャラクターをどう割り当てていたのかは
単なる読者でしかない自分には知る由はありません。
ただ、そんな風に色々考えながら読み進めていくのは、
それが正しいかどうかはさて置き大事なことではないかと思うのです。

なにせ文学少女は「ひとつのお話を多面的にみること(=真実をみること)」を、
シリーズを通じて遠子先輩が心葉君に教える物語であると思うからね。
(それを象徴するのが「巡礼者」の美羽が見た「青空に似ている」であったりするんだし)

「狭き門」を知らない状態で読んだ当時はよく分からないままスルーしていたけど、
いざ内容を知ってから読むとまた違った味わいが生まれる気がしてなりません。
この記事を書くにあたって文学少女のほうもさらっと見返してみたけど、
軽く数ページ眺めただけでも最初に読んだ当時は見えなかったものが見えた気がしたし。
元ネタを知ったからというのも大きいですが、発刊日を見たらもう6年近くも前なのか。
そりゃ当時と今とでは見え方が変わるのもある意味当然だよね・・・。歳は取りたくないものです。



とまぁ、例によってつらつらと思ったことを書き並べてみました。
本当にいろんな意味で考えさせられる難しい作品です。
自分の頭の中で思っていることや感じたことは多々あれど、
それをいざ文字として書き起こそうとするとままならないことが多いです。
今回の文章もパソコンを前にして何時間も色々書いては消してを繰り返しました。
それでも自分の言いたいことがきちっとまとまったものとは言い難いです。
特にこういうお堅い作品の場合は余計に難しい。

そんなわけで「"文学少女"の元ネタ紀行 ~狭き門~」でしたとさ。


<参考 -文学少女と神に臨む作家 感想記事->
http://34643.diarynote.jp/200808312207410000/

昼食後ティータイム
昼食後ティータイム
前々から書きたかったネタを今回はひとつ。
最近のお気に入り、サンマルクカフェでのコーヒーブレイクです。
写真は貯まりに貯まったスタンプカード3枚分。
・・・ここでオサレなカフェ写真とかが出てこないのが俺クオリティ。



昨年3月にほぼ毎食お世話になっていたお店が閉店するまでは、
いつもそこで食後のコーヒーも楽しんでいました。
が、4月になりそうはいかなくなりました。
閉店からもうすぐ1年になるのか・・・
とちょっとセンチな気分になるけどもそれは別のお話。


今回はその後約1年経って変わった食後の一服事情について書いてみます。


最初は学生時代のようにご飯だけ食べて適当にぶらついたりもしていたのですが、
毎日同じ場所にいればそれも当然飽きてきます。
長年続けていた習慣というのは恐ろしいもので、
既に食後のドリンク1杯がないと辛い体になっていました。

とは言え基本的に食事専用の狭いチェーン店がひしめきあっている場所なので、
周辺には1時間ゆっくりくつろげるお店がほとんどありません。
いくつかあるにはあるけどランチタイム限定で時間が合わなかったり、
一食で1000円を余裕で超す普段使いには辛い価格帯だったりします。
結果、食事は食事で済ませコーヒーは別の店で、という形に落ち着きました。

それまでコーヒーを飲むカフェ的なお店はドトールくらいしか入ったことがありませんでした。
しかし、本腰入れて周囲を探してみるとドトール以外にもタリーズがあったり、
カフェ併設のパン屋さんがあったり少し外れたところには個人経営っぽい喫茶店も。
まぁ探せば色々出てくるわけです。
ちなみに仕事場から1番近い場所にあるのはスタバなのですが、
以前一度入った時にどうも雰囲気が好かず落ち着かなかったので眼中にはありません。
その時がたまたまそんな感じだっただけだとは思うのですが、
ナウなヤングにバカウケいかにも若い女子が好きな店ですよオーラがそこら中に飛び交ってて、すっげー居心地悪かったんですよ。


ただ、値段的にはやっぱりドトールが1番なこともありメインの座はドトールで、
飽きてたりちょっと気分を変えたい時などたまに少し離れたタリーズに足を運ぶくらい。
これが昨年春ごろまでの状況でした。

そんな状況に一石を投じたのが今日の主役、サンマルクカフェです。
昨年8月、休憩するにはうってつけの立地に新店舗がオープンしました。
値段はドトールよりはちょっぴり高いけど、タリーズやスタバほどではない。
そんなに詳しくないけどコーヒーの味も申し分なく、
普段の休憩時にいただくものとしては十分なレベル。
なおかつ距離的にはドトールよりも近く、新しい店なのでキレイで雰囲気もいい感じ。
などなど諸々の条件がかなり理想に近かったのです。

そして何より新しい店最大の利点が椅子のすわり心地の良さ。
それまでよく通っていたドトールはもうかなりの期間やっているので、
席によっては椅子が完全にへたっていることも少なくありません。
椅子のふかふか具合の差は意外と大きなウェイトを占めます。
その結果、オープン当初の人混みがひと段落した9月頃には、
完全にメインカフェをドトールから乗り換えるに至ったわけです。


ちなみにかつてメインで使っていたドトールですが、
素人目に見ても相当客を取られているだろうことは容易に想像がつきます。
以前はいつ行ってもほぼ満席という感じだったのですが、
このサンマルクカフェがオープンしてからは空席が目立ちます。
なので確実に素早く座りたい時などには重宝しているので、
違う味を楽しみたい時なども含め今でも時々は使ってますよ。
特にココアなんかは完全に別の飲み物だしw


そんなわけでこのサンマルクカフェですが、
オープンから半年ほど経った今でも平均月10回ペースで通っています。
その結果が今回の画像ですw
ドリンク1杯につき1つ押してもらえるスタンプカードが3枚いっぱいになり、
ちょっと嬉しかったので思わず並べて写真に撮ってみましたよ、というお話です。
ちなみにこの写真撮ったの先月ね。 今日4枚目も半分貯まりましたw

通い始めた当初は飲み物だけだったのですが、
無性にイライラして甘いものが食べたい時や微妙に満腹感の足りない時なんかは、
パンを1つ一緒につけることも時々あります。順調に落とす金が増えてますw
よって、食事とカフェにかけるお金のバランスがだいぶ変わったのですが、
それについてはまたの機会にしようと思います。


もちろん今でも他のお店を使うこともあるし、ご飯だけ食べて歩き回ることもあるけど、
過ごし方に困った時にとりあえず行って落ち着ける場所があるのはやはり有難い。
去年の3月までずっと通い詰めていた場所のかわりにはもちろんならないけど、
落ち着ける場所があるのと無いのでは気分的にだいぶ違うんですよね。

いつもいる店員さんの顔くらいは分かるようになったし、
向こうも「よく来る人だ」くらいにはたぶん思ってるだろうし。
お店の人と軽く世間話とかできるようになれれば理想的だけど、
チェーン店だとさすがにそれは難しいのかなとも思う今日この頃。


と、案の定長くなりましたがここ数ヶ月のカフェ事情をまとめてみました。
ちなみに自分がハマッてしまったメニューが「ベトナムコーヒー」
他のチェーンカフェではあまり見ないですよね。
コーヒーと練乳を混ぜていただくのですが、
苦味も甘みもカフェラテ(という名のカフェオレ)よりも濃厚で美味です。
元々甘党だし疲れていると余計に甘いものが欲しくなるせいか、
自分にはたいへん合っているメニューでよく頼みます。
あとそのうち頼んでみたいのがデザート類。その中でもデニブランは一度食してみたい!

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