最後の日

2013年3月24日 グルメ
最後の日
最後の日
最後の日
なんか色々重なってしまって書けてなかったけど・・・
いつものように日付は少しいじって少し前の出来事を。

少し前の日記にも書きましたが、
6年来のお付き合いをさせていただいていたお気に入りのレストランが、
3月で閉店することとなりました。


3日に1回以上は通い詰めていたランチの営業が19日(火)に、
美味しいものが食べたいときなどに時々お邪魔していたディナーの営業が22日(金)に、
それぞれ最後の日を迎えることとなりました。
両方通っていた自分としては昼も夜も、どちらにも思い入れが強いです。
ランチもディナーも、最終日にはもちろん顔を出してきました。
写真はそんな最後の日に頂いたお料理たちです。
1枚目が最後に頂いたランチ「牛肉のソテー」
2枚目がディナー「ハンバーグ」、3枚目がデザートです。


ランチ、ディナー共に色々と美味しいお料理を頂いてきましたが、
閉店のお話を聞いた時から、最後に頼むのはハンバーグにしようと心に決めていました。
やっぱり自分にとってはこのお店のはじまりの味だったからね。


そんなわけで以下、もう何度も語ってる気はするけども、ちょっとだけ思い出語り。



当時はバーだったそのお店に初めて足を踏み入れたのはまだ大学生だった頃。
安くて美味しいランチのお店を探し回っていた時のことでした。
「日替わりランチ 500円」と書かれた看板が目に止まっていたものの、
バーという未知なる場所だったこともあり、しばらく入店を躊躇していました。
ある日意を決してその扉を開き、頂いたランチの味は今でもよく覚えています。
「なんで500円でこんなに美味しいハンバーグが出てくるのか」
という計り知れない衝撃は忘れられません。

その後、次第に他のお店にあまり行かなくなり、
バイトの休憩がある日にはほぼ毎回顔を出すようになりました。
いつからかそこでランチをいただき、
食後のドリンクをお供に本を読むのが日課になっていました。

大学を卒業した直後の1年間は空白期間だったけど、
それでも月に1度くらいは美味しいものを食べてストレス発散とばかりに通っていました。

それから年が変わりまた通い詰めるようになった頃には、
すっかり顔なじみになっていて、時々世間話をするようになっていました。
その頃には当時500円だった日替わりランチは580円になり、
当時580円だったパスタランチは生パスタ仕様になって680円となりました。
回数的にはご飯のランチを頂くことが多かったけど、
生パスタを使ったパスタランチも最高です。
近隣や都心にある他のお店の1000円以上するそこらのお店のパスタよりも、
冗談抜きでよっぽど美味しかったんですよ。
ご飯のランチと同様にパスタもソースが日替わりで色々楽しめました。
中でも「ミートソースデミグラス仕立て」が自分的にはドストライクでした。
他にも「ベーコンと黒コショウのクリームソース」が定番だけど安定の味わいだったし、
「生ハムとルッコラのバジルソース」なんてのは、
これまで家で作るパスタでは食べたことのなかったもの。
今までにない味わい方を教えてくれた一品でした。

しばらくして今の場所に移転し、店名も変わりました。
本格的に色々お話したりするようになったのは今の場所になってからでしたね。
移転してからはランチメニューも種類が増えました。
これまでの日替わりランチはAランチとなり、780円のBランチができました。
たまに贅沢したい時にはちょっと奮発してBランチも色々楽しみました。
お店側もBランチが手探りだった頃には「今日のどうでした?」
なんて意見を求められることも何度かありました。
まぁ、当然どれも本当に美味しかったけど、
オムライスのソースにハヤシライスのルーを使った「オムハヤシ」が特にお気に入り。

あとは・・・もう時効だと思うからこれもぶっちゃけちゃおうか。
ある日財布を家に忘れてたことに全く気づかずランチを終えて、
いざお会計という段階で「鞄に財布がない!!」という緊急事態がありました。
「ちょ、これどうすんだよ」と軽くパニック状態だったのですが、
そんな時にも「次に来た時でいいですよ」と快くツケてもらいました。
思えばそれがひとつのキッカケだったように感じます。
それから飲食店の事情だったり近隣の他のお店の話だったり、
そういう比較的込み入った話まで出来るような関係を築いてきました。

夜、仕事帰りにお酒を飲みにお邪魔するようになったのはその後くらいからだったかな。
と言ってもお酒を飲みに行けたのはほんの数回だけどね。
仕事帰りに軽ーく一杯のつもりが、ついつい色々作ってもらったりしてましたw

そしてバーとしての営業を終え、レストランとしてリニューアルされたのが去年の2月。
そこから先のことは改めて語ることでもないかなぁ。
ランチタイムは先に書いたとおり3日に1回以上は通ってて完全に生活の一部だったし、
ディナーでお邪魔したときはほとんどその都度日記に書いてきたしね。
なんて思ったけど書いてなかったことも案外あるんだよなぁ。


まず、料理や店内の写真をうちでプリントしてくれたり、
プライベートな写真や年賀状を作ってくれたりなんて関係になったのは
レストランになる少し前くらいからでしたね。
うちの店長も割りと気に入って通うようになったのはレストランになってからだし。

あとトマト嫌いを克服できたのもこの店のおかげでした。
学生時代には嫌いな野菜トップ10くらいには入ってたトマトですが、
いつも日替わりランチのサラダに付いてたんですよね。
で、出されたものを残すなんてとんでもないという環境で育ったもので、
最初の頃は毎回辛い思いをしながら食べてたんです。
でもそれも、気付いた時にはそんなに苦痛ではなくなっていたという。
今では好きとまでは言えないけど、普通に食べれる野菜となりました(笑)

それにバーだった頃からほぼ毎日飲みに来ている主みたいな常連さんがいて、
たまたま席が隣になった時にお話ししたこともあったか。
それ以降、ご一緒するときはほぼ毎回お酒について教えてもらったり、
他愛もない世間話で盛り上がったりしていました。
あるいは他の常連さんの輪に混ぜてもらったりなんてこともありました。

最後となった22日には、よく見るなーと思っていた人とお話する機会もありました。
元々バーの常連だった方でレストランになってからランチにも顔を出すようになったらしく。
いわば自分とは完全に逆パターンのお客さんのようでした。
で、お互いに「この人よく見るなー、話してみようかなー」
なんて思っていたことが最後の最後に発覚w
本当に不思議な出会いもあったものです。
まぁこの出会いは一期一会的なものではあると思うけど、
そこでお話ししなければ完全にただの他人のまま終わっていたわけで。
なんとなくいい感じだなぁと思ったのです。



そしてレストランとして営業を初めて1年と少し経った今月、
完全にその幕が降りることとなりました。
移転前から数えるとちょうど10年続けていたことになるそうです。
閉店に至ったのにはやんごとなき事情があったそうですが、
ちょうど節目の年、何か他のことをやってみたくなった、という思いもあったそうです。

自分がお付き合いを始めてから約6年になるから、
後半半分以上はずっと通い詰めていたことになるわけで。
そりゃ常連客を名乗ることくらいは許されるでしょう。

6年間、思い返してみると本当に色んなことがあったように感じます。
軽く振り返ってみたけど、ここに書いたことなんてほんの一部でしかないわけで。
閉店のお話を聞いた後にオーナーと話したことでもあるけど、
それだけ長い付き合いになんだからそりゃお互い年を取ったわけですよ。

日替わりランチ+ドリンクの730円で1時間ゆっくり休めるお店、
なおかつ割と遅い時間にランチをやっているというだけでも貴重なお店でした。
しかも何を食べても美味しくて雰囲気も良い。
何よりもオーナーの人柄の良さがサービスにも出ていて、
本当に心地よい時間を過ごせる場所でした。

それだけに閉店はとてもショックだし、寂しいです。
もうあの味を、雰囲気を、食後に本を読む至福の時間を、
他愛ない世間話を楽しめることがなくなると思うと、
本当に、本当に寂しくてなりません。

これから先どこに日々の生活における潤いを見出せばよいのでしょうか。
他のお店で食べる昼ごはんは、別に美味しくないわけじゃないんだけど、
それでもどこか味気なく感じてしまっているのも事実です。



ですが、新しいことを始めようとしているのなら、
ファンとしては今後のご活躍をお祈りしたい気持ちです。
どんなことを始められるのかはまだ分かりませんが、
もしまた違う場所でお店をやるのであれば、速攻で飛んでいく所存です。

閉店のお話を聞いてからはそれはもう怒涛の勢いで通わせてもらったし、
それとは別に自分らしく感謝の気持ちを形に残し、渡すことが出来ました。
自分なりのけじめをつけて、きちんとお別れすることは出来たと思います。

全メニュー制覇が出来なかったことは心残りと言えば心残りですが、
とりあえずメインディッシュの肉料理だけは制覇できたのでまぁよし。
でも、ステーキピラフは1回頼んでおきたかったなぁ(苦笑)

そんなわけで、自分にとって生涯で最も通い詰めたお店のお話です。
行きつけのお店があることの喜びを教えてもらいました。
そんな心地よい場所が無くなってしまうことは本当に残念でなりません。
果たして今後の人生で、ここ以上の行きつけのお店に出会えるのでしょうか?
少なくとも直近10年くらいの間にはなさそうな気がしますが・・・。

それでも自分にとっても、そのお店の方達にとっても新しい何かが始まることを願って、
こんな言葉で締めくくりたいと思います。


ようこそ、新しい生活。
まぁそんだけ。
わざわざ祝うほどのことでもないし、祝ってくれる相手がいるわけでもなし。
普段どおり、何事もなく1日終わりましたとさ。
しいて言うなら祝日なのに珍しく仕事が休みだったくらいか。


それに今年は他の大きな出来事(前記事)があってそれどころでもなかったけど。

明日は帰りがけにガネクロとLivetuneのアルバム買うんだ・・・!

充足と喪失

2013年3月17日 グルメ
充足と喪失
充足と喪失
充足と喪失
前からことあるごとに日記上でも書いていましたが、
いつもランチでお世話になっているお気に入りのレストランがあります。
先月末ごろ、そこのオーナーから衝撃的なお話を聞くことになりました。
今週(=3月下旬)一杯でお店を畳むことにしたそうです。

正式な告知がされたのはつい先日だったのですが、
先月の終わり頃に前もってお話は聞いていました。
その頃から約1ヶ月弱経ちますが、なかなか受け入れがたい話です。

なんかもう、ショックすぎて数日寝込みかねない勢いです。
他のお店で何を食べてもしっくり来ないあたり我ながら重症です。
口頭で話を聞いただけだったし大っぴらに書くのは避けていたのですが、
その話を聞いてからというもの色んなことが上の空になってしまっています。

初めてこのお店に顔を出した時にはまだ大学生だったから、
かれこれ6年以上になるお付き合いです。
合間に空白期間があったりはしますが、
ここ3年くらいは確実に3日に1回以上は通い詰めていたくらいです。
年末年始とお盆休みを除けば、1週間以上行かない日が続いたことなんて、
本当に数えるきりしか無いんじゃないでしょうか。

あそこで美味しいランチをガッツリ食べ、
食後にコーヒー(やその他飲み物)を飲みながら本を開く。
時にはオーナーとちょっとした世間話で盛り上がったり。
そんな1時間の休憩は、自分にとってはこの上なく贅沢な時間でした。
そんな幸福な日々がなくなるのかと思うと、
今後何に日々の潤いを求めればいいのかという話にすらなっちゃいます。
それくらい自分の中で占めるウェイトの大きい存在です。

営業期間は残り1週間。お店に顔を出せる日数で言えばあと3回か4回。
少しでも悔いなく別れられるように、心して食したいと思います。

そんなわけで、可能な限り夕ご飯も食べに通い詰めている今日この頃。
写真はそんなディナーのお皿です。
上から順に「特製まぐろのたたき丼」「サーロインステーキ」
「ステーキと季節の野菜の和風パスタ」の3品。どれも本当に絶品です。

冗談抜きで全メニュー制覇してやるくらいのつもりでいたけど、
残念ながらこの願望は達成できそうにはありませんね。
さすがに残された時間が1週間というのは厳しすぎるw
せめて1回食べてみたかったメニューでまだ頼んだことのないものと、
他ではまず食べられないもう1回食べておきたいものだけは味わっておきたいところ。


本音としてはまだまだ思い出語りが足りないのですが、
それについてはあと少し経ってから、改めてやりたいと思います。

疲れた・・・

2013年3月14日 日常
久々に本気記事書いたもんだからどっと疲れた。ねっみぃ・・・

でもまぁ、ずっと気になってたことが1つ片付いたので多少気は晴れたかな。
既に始まっちゃってるから若干遅刻気味ではあるけども

ということで↓

「舞台『千本桜』AKB起用で炎上騒動について」
http://34643.diarynote.jp/201303121159235758/



話をしよう。あれは今から36万・・・いや、2ヶ月前だったか。
まぁいい。私にとっては心底どうでもいい出来事だったが、
君たちにとってもたぶん、どうでもいい出来事だ。


ということで、以下どうでもいい話。

2011年最大のボーカロイドヒット曲である「千本桜」がミュージカル化。
その主要キャストにAKBのなんたらさんが起用されてボカロオタに叩かれ、
ちょっとした炎上騒ぎになったというお話がありました。
AKB絡みの話題としては少し後にあった丸刈り騒動に完全に持ってかれましたが、
当時としてはそれなりに騒ぎになってたんですよね。

とは言え今更感たっぷりだし今回はスルーかなと思っていたのですが、
間もなく上演となった今日この頃(13日水曜日初演)。
先日たまたま読んだ新聞にその舞台の紹介記事が出てたり、
ファミマがまたフェアをやったりと動きがあったので、軽く触れておこうかと。
(冒頭のニュース記事は関連のありそうなものからテキトーに抽出)
●参考●
舞台「千本桜」公式(niconico)
http://info.nicovideo.jp/nicomu/senbonsakura/index.html

本騒動をについてのニュース記事(RBB Today)
http://www.rbbtoday.com/article/2013/01/16/101256.html

原作者黒うさPのブログ
http://ameblo.jp/whiteflame96/

この件に関する筆者の初稿(Mixi内日記 要Mixiアカウント)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1889305143&owner_id=22527986


さて、あれこれ語ると言いましたが正直なところ、
このミュージカル自体には割と興味がありません。
基本的な立場は「どうでもいいから勝手にやってくれ」といった感じ。

人気ボーカロイド楽曲の舞台化というと元祖が「ココロ」で、
次が「カンタレラ」今回はそれに続く3作目となります。
「ココロ舞台化」の当時は随分と心躍らされたし、観れるなら観たいとも思いました。
が、今回の件については随分と冷めた目線で見てしまっています。


1.AKBだからうんたら
まず「なんでこの人こんなに叩かれてるの?」というのが疑問でした。
AKBだからと言ってしまえばそれまでですが、
少なくとも現時点ではそのなんたらさんは仕事を受けただけのことだろうに。

確かに自分もAKBは「目障りだから早く滅びないかなー」くらいには思ってる側だし、
ドラマとかでたまに目にするAKBの連中は皆揃って大根なので、
叩きたくなる心理自体は分からないでもありません。

しかし、だからと言ってこのなんたらさんを今回の件で叩く気にもなれないのが正直なところ。
どこぞのゴーリキーみたく自ら原作破壊宣言をしたわけでもないんだし。
むしろ「変なのに噛み付かれて大変だったろうなぁ」と同情すら覚えてしまう。
まぁ、そのなんたらさんが文字通り「お前誰だよ」状態だからというのも大きいけどね。

確かにこのキャスティングに良い感情を抱けないのは仕方ないことでしょう。
ですが、そこを叩くのなら上演した後に本当に大根だった時点で、
初めて成立するものじゃないかと感じます。

現時点でキャスティングについて叩きたいならなんたらさん個人ではなくて、
その上にいる配役を決定した製作陣や運営であるべきじゃないでしょうか。
具体的には秋元康やキャスティングを担当した製作者及び企画元のドワンゴ辺り。
あるいは配役を丸投げした原作者の黒うさPを叩くほうがまだ自然な流れに感じます。


2.一体何を期待しているの?
そもそもこの件でAKBの石田なんたらさんを叩いてる人たちって、
このミュージカルを一体どうしたいのでしょうかね。
ミク役のなんたらさんにやたら非難が集中していたみたいですが、
叩いてた人たちは演じるのがAKBじゃなければそれで良いのでしょうか?

単にAKBじゃなくて他の人ならそれでいいのか?
あるいは藤田咲か小倉唯がやれば満足なのか?
それともミクの日のライブみたいに3D映像が主演じゃないとダメなのか?
そもそも舞台化なんて黒歴史作ってんじゃねぇよ!と言いたいのか。
(ちなみに自分の主張としては最後のが割と近い)
ひょっとしたら自分みたく舞台自体はどうでもいい人たちが、
ただ単にAKBが嫌いで叩きたかっただけなのか。

そこがちょっと本気で分からない。
だってこの件で叩いてる人のブログやSNSの日記、まとめブログなどを見ると、
大抵が要約すると「AKBウゼェ」しか書いてない。
まぁそれが事実なのは否めないですが、
ウザイ対象がなんたらさん個人ですらなくて「AKB」である記事が本当に多い。
AKBがうざいとして、彼らは一体運営にどうして欲しいのでしょうか?

と言うかそもそもですね。
この件でキャストを叩いてる人たちって、
このミュージカルに一体何を期待してるんでしょうか?
だってこのミュージカル、ニコニコですよ?


ニコニコ運営が絡んだ企画な時点で『そんなもん』


こういう前提って皆持ってないものなの?
連中に「視聴者に良いものを見せたい」なんて思想があるようには、正直微塵も思ないし。
そう思う根拠はいくつかありますがその最たるものは、
いつぞやの舞台「ココロ」のニコ生無料上映時の顛末ですかね。
(参考:【http://34643.diarynote.jp/201012120011321383/】)

あんなことを平気でやらかす連中にそんな良心があるとは思えません。
そういったこれまでのニコニコ運営がやってきたことを考えると、
今回の件も「そんなもん」の一言で片付けられてしまうと思います。


3.ビジネスとしては
前項で運営に対して毒を吐きましたが、
儲けるための戦略としては上手いとも思うのですよ。

現在のAKBによる経済効果がそれなり以上のものがあるのは、
個人的な好き嫌いはさて置き、とりあえず認めざるを得ない事実ですからね。
AKBをここまで大々的に起用したのは過去のニコニコ企画においても、
類を見ない事例ではあるのでしょうが、
昨今のAKBブームを考えれば有り得ない話ではないのでしょう。

結果的に炎上騒ぎで多くのニュースサイトで取り上げられ、
全く興味のなかった自分の目にも止まったほどでした。
あの騒動で今回の件を知った人は実際のところけっこう多そうです。
それこそが秋元康のねらいだったのだろうと思いますが。

AKB起用→ボカロ厨激怒で炎上→ボーカロイドを知らない/嫌いな多数のAKB信者に周知→AKB信者を大量にニコミュへ誘致→運営ウハウハ

こんな流れを当初から想定していたんじゃないかとさえ思います。
結果的にAKBのファンからはそれなりに受け入れられているみたいだし、
自分のようにこの騒ぎで多くの人に知れ渡ったことも事実でしょう。
そう考えると炎上商法的には大成功だったのでは?


なんにせよ賛否(否の方が大きそうですが)両論あれど、
金儲け的にはある程度理にかなっているとも感じています。
AKB運営にとっては世間的にはほぼ無名なメンバーに舞い降りた大きな仕事。
新聞などでも特集記事が組まれた程だしその人の名を売れて万々歳、しかも2人も。
AKBファンもメンバーの活躍の場が増えるのは事実ですから、
多少の賛否はあれど否定的な意見ばかりにはならないでしょう。

ニコニコ運営としてもミュージカルで儲かればまずはOK。
これまでの燃え上がり具合やAKB信者の反応を見る限りそれなりには稼げそうでしょう。
無料で動画を観ることがメインで財布の紐が固いライトなボカロファンを相手にするよりも、
好きなものには金を惜しまないAKB信者を相手にしたほうが遥かに儲かるだろうし。
なおかつAKB信者というニコニコ的には未知の客層を開拓できる利益も大きいのでは?

非AKB信者的には無名ないちメンバーに過ぎないなんたらさんの名前を売るために、
千本桜とニコニコを利用したという側面は少なからずあるでしょう。
一応は総合音楽プロデューサーを名乗る秋元さんが初音ミクを知らないなんて、
今となってはさすがに有り得ないだろうし。

その点を踏まえると、従来からのボーカロイドファンが切り捨てられた感は否めませんが、
そこは運営サイド的には割とどうでもいいのでしょう。
いくらボーカロイドの認知度が数年前とは比較にならないほど高くなったとはいえ、
わざわざミュージカルに足を運ぶほどお金を落とす層に限っては、
今でもごく少数なのはまず間違いないでしょうからね。
それに比較的新しい、特に歌ってみたを支援してるボカロファンは、
なんだかんだで足を運ぶ人もある程度はいるだろうしね。

それと、個人的には世間が言うほどボカロとAKBが水と油の関係だとも思えないし。
特に低年齢のファン層(主に中高生)に限れば、
AKBもボカロもどっちも好きって言う子どもはけっこう多いと思うのですよ。
そこがわざわざ高い金払って劇場に足を運ぶ層と一致しているとは思えませんが、
ネットチケットくらいは頑張って買う層の一部ではあると思うのですよ。

そういった点から、この人のやることはイラっとすることも多いですが、
売名・集金戦略としては上手いとも個人的には感じるわけです。

それにしても、前回のカンタレラも良くも悪くも見向きもされなかったのに、
ファミマといい新聞での紹介記事といい今回は何かと話題になりますね。
これも秋元康流炎上ビジネスの賜物でしょうか?(笑)


4.おまけ
・そもそもの発端について
このキャスト発表の直後に投稿された「千本桜はAKBの曲だ」というツイートがあり、
それに対しボカロ信者が噛み付いたことが騒動の始まりだったなんて話も目にします。
もちろん千本桜は黒うさPのオリジナル曲であり、このツイートは事実無根です。
この投稿が真性のアホであるAKB信者によるものだったのか、
炎上狙いのボカロアンチによる愉快犯だったのか、今となっては真相は分かりません。
ですが、この発端となったツイートが秋元康の手の者によるもので、
いわゆる自作自演だった可能性すら個人的にはあるんじゃないかと思っています。
あくまで妄想に過ぎませんが、これはさすがに考えすぎですかね・・・?


・公演直前になって思ったこと(石田さんについての認識)
正直に言うと今回ミク役をやるこの人のことはほんの少しだけ見直しました。
最初は「ニコニコ好きボカロ好き言えばヲタ受けが良いと思ってるだけのにわかなバカ女」
くらいにしか思っていなかったのですが、この認識は改めさせられましたね。
と言うのも先日読んだ新聞記事やネット上の取材記事などを読んでみたところ、
この人の語る初音ミクやボーカロイドに対する考え方、
そういった部分では意外と賛同できることも多かったのです。
「ミクを汚すな」とか言ってこの人のことを考えなしにただ叩いてるだけの、
自称ボカロファン()よりはよっぽどボーカロイドのあり方をよく考えているし、
自分なりの価値観を分かっているのではないかと感じました。

無論、叩いてる人全てが考えなしだと言うつもりはないですが、
今回の件では次元の低い叩き方をしている人がやたら多かったようには見えました。
そもそも、AKBだから汚すなとか言うくらいなら、
もっと先に滅ぼさないといけないものが山ほどあるでしょうに。


5.まとめ
本当は公演開始前には全て完成させるつもりだったのですが、
コレを書いている今は14日、公演2日目の夜になってしまいました。
元々は公演開始後のことを書くつもりはなかったのですが、
既に始まってしまった手前少しだけ上のおまけに記載しておきました。

その中でなんたらさんを少しだけ立てましたが、
だからと言ってこの人に芝居が伴っているかどうかは全くの別問題。
真価を問われるのは本番でどれほどのお芝居が出来るかどうか。
最悪に近いであろう下馬評をどの程度まで覆せるのか、
それとも前評判通りの酷さで再度フルボッコにされるのか、
あるいは黒歴史すぎて全く見向きもされないのか、見ものです。

昨日、ゲネプロ(=最終リハーサルのようなもの)の冒頭20分くらいを
ニコ生で無料配信していたので観てみましたが、やっぱり自分には興味の無いものでした。
なんたらさんの演技に関しては・・・正直なんとも言えませんね。
無料で観れた範囲での出演シーンはほんの数分だけだったし。


千本桜(原曲)にもこの舞台そのものにもさほど興味はないですが、
この舞台が実際に上演された後にどんな評価を下されるのか。
その一点は割と気になるところです。
果たしてどうなることか、生暖かい目線で今後の動向を追いたいと思っています。


ところで千本桜を聴くと、
このMADの印象が強すぎてどうしてもそっちに引っ張られてしまいます。

→【http://www.nicovideo.jp/watch/sm17661915】←

そんなわけで締めの一言を、この動画タイトルから引用させていただきます。



『そんな千本桜で大丈夫か?』

今月買った新刊

2013年2月27日 読書
今月買った新刊
久々に豊作な月だったので思わず並べてみたw
このところはずっと多くても3冊くらいで先月は1冊だけだったし。
月に新刊が5冊も重なるのは珍しいなぁ。

どれも発売日に即購入するレベルの作品ではあるんだけど、
正直ビブリアだけは相当悩んだ。いやほらさぁ、こう、帯的な意味で。
ドラマ終わって忘れ去られてからのがいいかなぁ、
とかどうしても思っちゃうわけですよ。

昔ほど次から次へと読むような感じではなくなったけど、
なんだかんだで愛読しているシリーズ、
あるいは作家さんというのはあるもの。
当然と言えば当然なのですが、どんどん棚が埋まっていきますw

それはさて置きこうも新刊が重なってしまうと、
さすがにどこかで一気読みしないと追いつかないね。
来月もこれまた珍しく4冊購入予定だし、再来月も既に1冊ほぼ確定だし。

ということで今日は途中まで読んでいた楽聖少女を一気に最後まで読破。
本当にこの作品は面白い。世間的にはそこまで話題になってないのが勿体無い。
まぁ話題になったらなったで色々弊害もあるから別にならなくていいけど


明日も休みだしフルメタアナザー一気読みするぞおおおおお!!
livetuneの新作アルバムだと・・・・・・!?

・公式
http://livetune.jp/

・初音ミクwiki 「Re:Dial」
http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/24259.html

収録曲
1:Redial
2:Tell Your World
3:Packaged
4:ファインダー
5:Light Song
6:ストロボナイツ
7:Yellow -Re:Dialed-
8:Magnetic
9:Fly Out
10:Weekender Girl
11:Heart Beat
12:D.E.N.P.A. -Re:edit-
13:our music -kz’s The Begining of The End remix-
14:Last Night, Good Night -Re:Dialed-
15:Tell Your World –English Version–


いやいやこの顔ぶれすごすぎだろコレ。
これは何があろうと初回限定版購入即決ですわ。
他のアルバム持ってると新曲が実質2曲だけだろうと関係なく即決だわ。
ここまで購買意欲をそそられたボーカロイドのCDは本当に久々。

っと、確か去年のTell Your World EPの時にも同じことを言ってた気がするな(笑)
結局最後に買ったCDって去年のちょうど3月頃の同作以来だしね。
にしても最近は本当にごくごく一部しか興味なくなってるなぁw
なんにせよTell Your Worldの英語バージョンが本当に楽しみすぎる!

それはそうとここ最近、
かつて聴きまくっていたボーカロイド絡みのCDを色々聴きなおしています。
そうなると自然に手が伸びるのはそんなに聴いてない割と最近買ったものより、
買った当時に本当に聴きまくった作品ばかりなんですよね。不思議なことに。
直近ではPrismとunformedをヘビロテ中ですw
次は久々にRe:Packageでもかけてみようかね。

つるとんたん

2013年2月20日 友達
つるとんたん
気づけば2週間もすっかりほったらかしてしまいました。
多少色々ありつつもまぁ無難に元気に過ごしております。
そろそろ気分的にも日記を再開したいところ。
以下昨日の日常のお話。


某高校時代の友人から飲みたいと話がありまして、
昨晩久しぶりに会ってご飯を食べてきました。
今回の目的地は世界最大級の迷宮とも名高い地「新宿」
高校時代は割とよく行っていたのですが、
学校を出てから本当に縁のなくなった土地であります。


夕方5時に仕事を終え直行したために1時間ほど余ったので、適当に時間を潰すことに。
最初はブックオフでも行こうかと思ったのですが結局たどり着けず。
しばらく彷徨ってふと目に入ったのが「ビックロ」
オープン当初はよく話題になっていたので一度行ってみたかったお店。
せっかくなのでこれはいい機会とお邪魔することに。

率直な印象としては「ユニクロっぽいビックカメラ」でしたね。
えぇ、その、非常にそのまんまではありますが。
こういう時でもカメラ関係のフロアであるB3を中心に見てしまうのは哀しい性か。
あんだけの規模で本気でカジュアル風を目指すとあぁなるのか、
という雰囲気は堪能してきました。
従来のビックカメラのような家電家電したオーラが全く感じられなかったのは素直にすごい。
あとはユニクロのシャツとかを物色しつつ小一時間お邪魔してきました。

で、集合時間になったので友人たちと合流。
今月頭にCP+でご一緒したM君と実に3年ぶりくらいに会うN君。
揃うといつもの高校時代のノリになってしまうのは、良いのか悪いのかw


で、一行が向かったのがうどんの専門店「つるとんたん」
不勉強なことにまったく知らないお店だったのですが、これが巷では話題沸騰中らしい。
その証拠とも言うべきはお店に入るのに待つ長蛇の列。
お店に着いてから席に着くまで、およそ90分待ちというにわかには信じられない待ち時間。
普段の自分だったら余裕でスルーですわw
だが、両名いわく「これでもまだマシなほう」とのこと。
なんつーか、都心ド真ん中の有名店って恐ろしいね・・・

で、寒空の下1時間ほど待ちつつ昔話で盛り上がりながら着席。
ビールで乾杯してからうどんをいただきました。
自分がオーダーしたのが写真のカレーうどんです。

例によって盛り上がるのは近況だったり昔話であったりするのですが、
そんな中に誰々が結婚しただの子どもができただのという話題が出てくる辺り、
なんだかんだで年取ったよなぁと感じさせるのであります。
それでもテンションは一気に高校時代のそれに戻ってるんだけどね!
久々に会ってもあぁしていつも通りの気軽さで話せる友達ってのは本当に良いもの。
たまにしか会えないけども、その分余計に大事にしたい関係です。

ところでこの3年ぶりに会ったN君というのが、
以前寝静まった深夜にFacebookの招待メールを送りつけやがった張本人だったので、
それだけは軽くお説教?クレーム?をさせていただきましたけどね。
参考:【http://34643.diarynote.jp/201209150055261879/

ちょっと話を聞くと案の定、本人はそんなメールを送った認識すらしてませんでした。
そういうシステムがあるらしいという調べがついていたので、
正直なところやっぱりか、という感じでしたがなんとも複雑な心境です。
本人に悪意がないのだから一方的に攻めるわけにはいかないし、
かと言って仕方ないで流す気には到底なれないし。
人の情報なんだからきちんと管理してくれと思わなくもないけど、
昨今の現代人にそこまで求めるのも酷なのかなぁ、とも感じます。
本当にどうしたものやら・・・

ちなみにその時も食事中の様子を写真に撮ってアップしていたようですが、
自分としては正直勘弁して欲しかったんだぜ。
(一応許可は求められたので渋々了承せざるを得なかったのが正直なトコロです)

それにしてもこのFacebookの招待メールのシステムは本当に怖くないですか?
要するに会員の所有する端末のアドレス帳を無断で盗み見て
自サイトに登録されてないアドレスに勝手にメールを撒き散らしてるってことでしょ。
なんつーか、本当に恐ろしい個人情報漏洩兵器だわ・・・

まぁ、もちろん大事な友人なのでそれで縁をこじらせたくはないのですがそれはそれ。
一通り自分の主張はさせてもらいました。っつーか俺何も悪くねーしw


っと、だいぶ話が逸れたけど基本的には楽しくお喋りしてたんですよ。
あっという間に過ぎ、気づけば終電ギリギリの時間になってたくらいには。
そんなわけでやや急ぎ足での解散と相成ったのでありました。
あんなに喋りまくったのは本当に久しぶりかも知れない。
なんにせよ楽しいひとときでした♪
また近いうちにみんなで集まったりしたいですなぁ。
久々にニコニコのMADで腹抱えて笑ったわwww



タイトルの時点で嫌な予感しかしなかったけど案の定だったわ。
一見やっつけっぽく見えるけど実は手の込んだ作品。
と言うよりも「手の込んだやっつけ」のほうがしっくり来るか。


「コレがやりたかっただけだろ」としか言えないシンプルさ。
作者さんのやりたかったことが見事に凝縮されてますよね。
実にニコニコ動画っぽくて大好きです。

しかもこのタイトル、松岡修造の人となりをも言い表しているのが憎い。
「パッションモンスター」実に修造さんらしいフレーズです。

色んな意味でこのタイトルは秀逸すぎると思うんだ。
たかだか30秒かそこらの動画なのに毎日観に行ってしまいます。
「今日からお前は」の後の「パッションモンスター」連打が物凄くツボ。


ここまで直球ドストライクなMADも久々でしたw

CP+ 2013
CP+ 2013
CP+ 2013
カメラと写真映像の情報発信イベント「CP+」
今年も例によって高校時代の友人を引き連れ行ってまいりました。

昨日2日(土)の訪問。今回で参戦4年目となるのですが初の土曜日。
週末だし混んでるかなぁと思っていたのですが、
予想していたほどではなかったかな。

朝一番の10時に集合の予定が雨の影響やらで多少遅れてしまい、
10時半過ぎくらいの入場となりました。
受付待ちの行列の量はさすがに週末だけあって物凄かったものの、
流れはスムーズだったためそこまで待たされた感じはしなかったかな。

ざっと眺めた印象では人出はかなりの量だったと思うけど、
展示の内容的には去年と比べるとやや地味だった印象は拭えません。
毎年このイベントに合わせて発表される各社の新製品も今年は度肝を抜くようなものはなく、
毎回恒例のモデルチェンジ機種ばかりだったしね。

目玉と言えそうな新機種がフジのX100S&X20くらいしかなく、
何より一眼レフの新製品発表がゼロだったのがなんとも。
待ちの列ができてたのもざっと見た限り、やはりフジのX100SとX20くらい。
去年はニコンのD800を筆頭にオリンパスOM-DやフジX-Pro1、
変わり種ではペンタックスK-01とそこら中に行列があったことを考えると、
やはり大手ブースはやや地味だったと言わざるを得ないですね。


そんな中で今回の個人的なお目当てはまずSonyのRX1とRX100。
あとは去年は諦めざるを得なかったオリンパスのOM-Dと、
キヤノンのPowerShot G1X とS110。この辺りは最低限抑えておきたかった製品。
発売済みだけど近所の家電量販店などでは姿が見れない製品を見ておきたい。
といったスタンスで毎年臨んでいます。
あとはアクセサリー類や小物類を一通り見れればといったところ。


朝一番で行ったから時間は十分にあったので、
見たかったものは一通り見れたし思う存分触れました♪
あわよくばフジのX20(とX100S)も触ってはみたかったんだけど、
案の定30分待ちだったので予想通り早々に諦めることとなりました。
(それでも30分待ち、しかも週末なのに。やはり地味だったのは否めないw)

率直な感想としては「最近の小型化技術はすごいなぁ」の一言に尽きます。
RX100とかOM-Dとかどちらも思っていたよりも数段小さかったのでね。
特にRX100の小ささには本当に驚かされました。
一般レベルのコンデジと大差ないサイズなのに、
あれで1インチセンサー搭載とか一体何がどうなってんのかとw
ソニーのカメラはほぼ触ったこと無いので操作は慣れが必要な感じはしたけど、
秀逸な機種の1つだと感じましたね。

それから小さい繋がりで言えばキヤノンの40ミリのパンケーキレンズ(一眼用)
あれも実物初めて見たんだけど、予想以上に薄くて軽い。
写りも液晶で確認した限りいい感じ。しかも安い。
けっこう本格的に欲しくなっちゃったんだけどどうしよう・・・

ついでにS110の白が思っていた以上にいい感じだった。
「PowerShotのSとか黒以外ありえんだろwww」くらいに思ってたけど、
白は白で悪くないなぁ。どうしようこれまたちょっと欲しいかも。
それでいて写りも申し分ないというか十分すぎるくらいだし、
技術の進歩ってのは本当に恐ろしい。
ここだけの話うちの一眼レフ(KissX3+キットレンズ)よりも全然キレイかもわからん

今使ってるコンデジがもうすぐ6歳になるのでそろそろ新しいのが欲しいな~、
と思い高級コンデジを中心に日々カメラを物色しています。が、それを続けてはや1年w
今のカメラにそこまで致命的な不満もないので買うに至れない今日この頃。
それでもこういうイベントに行くと、やっぱり何か新しいものが欲しくなる。
相変わらず物欲刺激力の強いイベントですよまったくw

あとはハクバやエツミのおよそカメラバッグとは微塵も思えないような
各種ブランドとコラボしたオシャレなバッグを色々眺めて話を聞いたり、
プロ用の動画機材コーナーを眺めてやいのやいの騒いだり、
フジカラーのアルバムコーナーでメーカーの人とアルバム談義したり、
ペンタックスお得意のQ10のオーダーカラー全色展示に感嘆してみたり、
エヴァンゲリオンモデルが見向きもされてなくて哀愁感たっぷりで内心吹いてしまったり。

そんな感じに1日満喫してきました♪

1月の検索ワードあれこれ【2013】
1月の検索ワードあれこれ【2013】
去年はなんとか形にはなってた月末の検索ワード語り。
面白い検索ワードを求めてWordに保存してあるログを読み漁ります。
完全にコレは自分用のメモ書きですが、今年も引き続きやりますよー。
ということでさっそく。

形式はいつものように、
 
・2013年1月○○日 ●●:××「検索された語句」
それについての自分のコメント、ツッコミなどなど。

という感じ。ではスタート。


●気になった検索ワード●

・2013年1月3日 20:38「さよならピアノソナタ アニメ」
時々あるこの検索。確か1クールアニメに適した作品だと自分も思います。
が、音楽使用料の問題上難しいみたいです。(コミックス1巻のおまけページより)


・2013年1月10日 16:54「片道勇者 素手」
ゼヌーラ勇者の素手が強いのは言うまでもないですが、
実は剣士で格闘を極めるのも意外と強かったり。
時々ビックリするほどの大連撃になることも。
ただし骨系の敵にはほぼ無力なので、
斧などサブウェポンの用意は忘れずに。
(これは勇者にも言えることだろうけど)


・2013年1月13日 14:11「印象的なフリーゲーム」
去年遊んだ作品で一部を挙げると、
To Realize、行商!、エスファリア戦記、片道勇者、悠遠物語、木精リトの魔王討伐記
といったところでしょうか。我ながら月並みすぎるラインナップですがw
もっと前に遡ると挙げだすとキリがないのでそれはまた別の機会に。


・2013年1月18日 8:34「が挿せさっているそれだけで笑顔になる」
今月の意味不明ワード第1位がコチラ。
「がさせさっている」ってなんなのwwwww


・2013年1月19日 8:23「結露で敷居が腐る」
コレ、本当に有り得るんですしょうか?
自室におけるこの冬最大の懸案事項ですマジで。
なんかいい結露対策ないものでしょうか・・・


●検索ワード傾向●

あんまり面白くない

のっけから観も蓋もない言いようですが、
今月は正直そんなに面白い語句はありませんでした。
これいいかな、と思っても既に以前使った内容だったり、
ということもあって今回は少なめ。
既に3日ほど日付もサバ読んでるしね。

特に偏りなく、色んな内容がバラバラに配置されている印象。
内容的にも普段この日記で書いているようなものがほとんどで、
新鮮味はあまりない月でしたね。
そんな中でしいて特徴を挙げるならば卒論絡みがやや多めといったところ。
既に終わってるところも多い気がしますが、
大学や学部学科によってはちょうど山場を迎えている人も多いということでしょうか。


●カウンター傾向●

平凡そのもの。だいたい120+-/日くらい。
多い日で200をちょっと超えるくらいなのも相変わらず。
まってくもって新鮮味の無い月ですw


●まとめ●
特に書くべきこともない平凡な状態なので、今回は短めです。
というか、いい加減コレを続けるのも無理が生じてくるということなのだろうか・・・
ってそれ栞子さんじゃねーよ金田一少年だよ月9wwwwww


というわけで今期の月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」
とりあえず3話まで観てみましたが、今日のタイトルの一言で何かが切れました。
語るか語るまいか、1話の放送日から2週間迷っていましたがもう限界です。



そんなわけで以下毒しか吐きません。
内容も支離滅裂なものとなるでしょう。
以下はその点ご了承くださいな。









やはり前評判通り原作レイプと言うのすら生ぬるい。
完全に原作を殺しにかかってますよねコレ。



言いたいことはいくつもあるんだけど、まずはとにかく脚本がダメすぎる。
1話の「力仕事もあるので男手が云々」→そこにいる弟は一体・・・
のコンボを皮切りに原作を残す部分と改変する部分の噛み合わなさが毎回酷い。

他にも今日の3話みたく、いきなり他の古本屋に押しかけていき、
「他の客から買い取った本を見せてくれ」とか常識的に考えて有り得ないでしょーが。
しかもその直前に「客なんだから根拠もなしに犯罪者扱いするな」とか、
「依頼者の許可無く勝手に返却させるのはダメですよ」とか説教してたのにこれですよ。
お前ら本当に古書店やってる人なのかと問い詰めたくなるようなシーンでした。


まぁある程度は原作がテコ入れされるのも仕方ないとは思うのですよ。
メディアが違えば描き方が変わるのはある意味当然のことだしね。
でも、そうやって追加された各話の原作にないシーンがことごとく、
「尺の都合で追加されたんだろうなぁ」としか感じられないのは大問題。
その最たるものが何故か行きつけ扱いの原作には存在すらしていないカフェ。
そこで喋ってるくだりとか本当に無意味な時間稼ぎでしかないし。
今日の3話冒頭でいきなり出てきたカフェのマスターとか、
心底「お前どこの誰だよ」状態でしたよw
元々原作には存在しない人たちだとは言え、
これだけ改竄されていようともやっぱり馴染まないのはなぜ?



それから栞子さんがただのよく喋るネーチャンでしかないのがなぁ。
これはまぁ役者があの人な時点で分かっちゃいたことだけどね。
「普段は人見知りなんだけど本のことになるとよく喋る」
という栞子さんの本来の設定は空の彼方に飛び去ったようですw

1話終盤の雇用成立のくだりの裏側にあったそれぞれの思いも、
ドラマだと何一つ見えなかったからなぁ。
大輔の何となく栞子さんの雰囲気に惹かれていた様子とか、
栞子さんの本の話を聞いてくれる相手が欲しいといった気持ちだとか、
各々の内面的な心情が全く感じらず、ただただ薄っぺらい話にしか見えなかった。

それとこれは最早言うまでもないんだけど、性転換は黒歴史しか生まない。
疑いようがありません。弟の存在理由が誇張なしに一切見当たらないから困る。



ついでにBGMまで酷いんだからビックリだよ。
特に話の真相が明らかになる瞬間のアレが本当にイラっとする。
「月9」という枠の関係上盛り上がりが欲しかった意図が見え見え。
作品のしっとりした雰囲気を軽快に爽快に破壊するアゲアゲな音楽たち、
何をどうしたらあそこまで噛み合わない選曲になるんだろうか。
ただ、提供バックの曲だけはいい雰囲気だったと思いましたがw


他にもコレジャナイ感全開な部分は山のようにあるのですが、
全部挙げてたらキリがないし、いい加減収集がつかなくなりそうなので一旦切ります。
なんにしても酷いってレベルじゃない酷さだよ。
キャスト・脚本・音楽 三拍子揃ってダメという稀有な作品と言わざるを得ないです。
一言で言うならばまさに「原作殺し(オリジナルブレイカー)
その原作をぶち殺す!と言わんばかりの作品ですね。

ただまぁ、最初から期待値をマイナス方向にカンストさせて観ていたせいか、
これでも「予想していたよりはまだマシか」と思えてしまったのも正直なところ。
ここまで爽快に原作を破壊されると、むしろ面白いとすら思えてしまうから不思議。

さすがに録画してまでってほどの情熱は微塵も無いですが、
9時に家にいれる時にはなんだかんだで観ちゃう気はします。
惰性とネタ欲しさっていうだけの理由ですけどねw

とりあえず3話までは掲載順に進んでいたけど、
次回は原作1巻最終話の「晩年」は飛ばすようです。
話の内容的にたぶんこれを最終回付近に持ってくるんでしょうねぇ。

果たして今後、どんな面白ネタを提供してくれるのでしょうか?
久々にサクっと
夕方の変な時間に中途半端に寝てしまって、
全然眠気がやってきません。そんな午前3時。

久しぶりに片道勇者で遊んでましたw
で、サクっと闇を倒してきました。
ここだけの話闇討伐は初挑戦だったんだけどね。
思ってたよりは弱くて割と拍子抜けでした。
必要以上に恐れてフル武装しすぎでしたね。

今回倒してみてどの程度で倒せるかの指標がある程度できたので、
次は他の職業でもやってみようかなー。
今回は最初だし普通だったので、残りの厳しい・人早でも討伐を目指そうか。
倉庫なしは聖武器取れる入手が前提になるからなぁ。
世界選びから考えないといけないのはちとしんどい。

世界選びと言うと、身近なものの名前を入れてのプレイがけっこう楽しい。
Wolfさんのブログでも「キャンペーンで遊んでる人が多い」と言われてたように、
自分で世界の名前を入力してる人は少なさそうな気がする。
「これは他にもいそうだなぁ」と思う世界でも、意外と1番乗りだったりすることも多いし。

まぁそんなわけで今後もちまちま遊んでいきますよ、と。


●未達成内容(自分用メモ)●
・傭兵/黒騎士/魔王End
・弓以外での「闇」討伐
・厳しい/人早での「闇」討伐
・次元倉庫カンスト
・厳しい/人早での倉庫なしクリア(格闘ゼヌーラ以外)
(・倉庫なしでの「闇討伐」)
(・目指せ1万キロ突破)


上のほうほど簡単、かなぁ?

無力なり自転車

2013年1月15日 日常
今月14日月曜日。近年稀に見る大雪に見舞われた関東地方。
そんな日、ワタクシ自転車通勤をしておりました。
マジ涙目というか雪まみれというかまぁ、ズブ濡れでしたw


あの日ほど自転車の無力さを感じた日は無かったかも知れない。


いやね、一応言い訳をするとだね。
朝の時点ではまだ半分雨のような状態で「あー雪になるかなぁ」くらいだったんですよ。
なので特に問題はないと判断して雨装備を万全にし、出発したのですよ。
そして仕事場に付く頃にはそれはもうとんでもない大雪になってまして。
ビル風もあいまって外は猛吹雪。
まるで雪国のような、一晩にして別世界な風景が出来上がっていたのです。

仕事のほうは色々な意味でお察しだったので見事早上がりの指令が出まして。
そんな中で自転車に乗っての帰宅・・・無理だよw
よっぽど駐輪場に一泊させようか悩んだのですが、
何かイタズラされても嫌なので意を決して自転車を回収。
帰路へとついたのですがまぁ乗るとか無理ですよねwww

もはや完全にタイヤとカゴがついているだけのイス状態でしたw
比較的雪の溶けている車道だけ徐行運転し、後は押して帰る。
平常時の倍以上の所要時間と疲労度でした。
頭からつま先までビショビショだったので、帰ってきて速攻で風呂に入りました。


雪が降ると無駄にテンションが上がるほうではあるのですが、
さすがに今回は疲労困憊でした。
事故らず無事に帰ってこれただけでも良かったですw

結論:無理は良くない

この冬の日課

2013年1月9日 日常
朝起きます。顔を洗ってすぐに洗面所の雑巾を手に取ります。
部屋に戻って窓を乾拭きします。その後雑巾を絞ります。

寝る前に歯を磨きます。洗面所の雑巾を手に取ります。
部屋に戻って窓を乾拭きします。その後雑巾を絞ります。




お分かり頂けたでしょうか。
窓の結露が尋常じゃないんです。



本当にビックリするくらいの量なんですよ。
酷い時には乾いた雑巾が拭き終わると水が滴るようになることも。
放置してたら窓枠の木が腐るんじゃないかと冗談抜きで思ってしまいます。
1回でも拭くのをサボった日にはもうびっしょびしょですよ。
そんなわけで毎朝毎晩、せっせと結露と戦う日々を過ごしております。

昨年窓の結露吸水シートを数年ぶりに張り替えたのですが、
そのシートですら3日に1回くらいはギューっと絞って水を吐き出させる始末。
雀の涙程度しか力を発揮していないと言わざるを得ません。
(ちなみに張り替える前のシートは数年単位で放置してたので相当な量の黴が以下略)



窓の結露対策、大募集中です(割と切実)
2013年も早いもので5日が過ぎました。
そろそろ冬休みも終わり、あるいはもう終わってる人もいるのでしょう。
かく言う自分はそんなもの関係ない側ですけどね。
とは言え2日・3日と休んだら、なんとなく正月気分に引っ張られてるのも事実だったりw

「今年の目標」なんて言うと大げさで嫌なのですが、
現時点でこれをやっていきたいと思っていることを、
自分用のメモを兼ねて書いてみます。
こんなことを思いついた時点で「新年」に引っ張られてるよなぁ



1:歯医者に行く
一昨年の暮れくらいに、以前詰めてもらった銀歯が抜けてしまいました。
「治してもらわないと」とは思っているのですが、特に実害もなく放置し続けてはや1年。
さすがに「そろそろなんとかしたいな~」なんて思っているのです。
これは早めに済ませてしまいたい。


2:家計簿的な何かをゆる~くつけてみる
元旦に財布を新調した影響でしょうか。
毎回細々と買っているお菓子や本、昼食などの出費について意識が向きました。
1回1回はまぁ大した額でもないのですが、
それが積もり積もって月単位、あるいは年単位になるといくらになるのか?
そんなことがふと気になってしまいました。

気になったのならやってみようということで、
さっそくExcelでちょっとした支出計算表を作ってみました。
漏れなく逐一とはなかなかいかないでしょうが、
無理のない範囲で記録してみようと思います。
ただし、厳密につけようとすると経験上途中で投げたくなるのは想像に難くないので、
あくまでも「ゆる~く」を優先して楽な気持ちで取り組んでみます。


3:部屋の片付け継続
昨年中ごろから意識して取り組んでいる部屋の整理整頓。
日記に載せたくなるような劇的なビフォーアフターはなかなか無いですが、
現在も飽きずに気楽に続けています。
タンスに洋服を仕舞うのが苦でなくなり服の山が放置されなくなるなど、
地味に嬉しい効果を実感できている今日この頃。
去年の今頃と比べると自室の過ごしやすさは格段に上がっていると思います。

が、まだまだ手を加えたいと思っている場所は山ほどあるので、
出来そうな部分から順次改造していきたいですね。
構想を練るのはいくらでも出来るけど、
いざ実行に移すとなるとなかなか骨が折れるもの。
気負わず楽な気持ちであくまで気が向いたときにやる、これが大事。




とりあえず今やりたいな~と思っているのはこの3つ。
「コレやらなきゃな~」と気になっていることは他にもいくつかあるのですが、
それがプレッシャーになると精神的にすごくダメなのがここ数年でよく分かったので、
あくまで自分がやりたいと感じているものから手をつけていこうと思います。


うん、まずは歯医者に行こう。

2013 開始

2013年1月1日 日常
だからって何かが変わるわけでもないけどね。
とりあえず本年も一応よろしくお願い申し上げておきます。

と、無駄に捻くれた挨拶はこれくらいにしても、
年が変わったからってどうってことないんだよね。
大晦日も元旦も普通に働いてたし、それも毎年恒例だから特に嘆かわしいでもなく。
例年通り、いつも通りの何も変わらない日常です。
会社から申し訳程度のお年玉が出たのは毎年のことながら有難いですがw


変化があったとすれば初売りなるものに乗っかってみたことでしょうか。
お昼休憩中に某伊藤さんのスーパーを眺めに行ったのですが、
入ってすぐの所で初売りでそれはもうすごい財布祭りをやってまして。

客の群れに混じって色々物色したのですが、
結局1番最初に目に付いたものが1番現状の構造に近くて良さそうな気がしたので、
そのフィーリングを信じて購入に踏み切りました。

だいぶ前に一部損壊したのをずっと騙し騙し使い続けていたのですが、
ようやく引退させてあげることが出来そうです。
どこかに買い物に行く度にそれに近い構造のものを色々探してはいたのですが、
なかなかコレだ!と思うものにめぐり合えていませんでした。
大した額ではないもののようやっと見つかったものなので長く使ってあげたいですね。




そんなこんなで明日はやっと休み。
でも結局母親に年賀状作りに付き合わされるんだろうなぁ。
何事もなければヒカルの新刊を一気読みしたいところなんだけど果たして・・・


最後にお約束だからひとこと言っておこう。
2013年もぶち抜けええええええええええ!!!
12月分、検索ワードのあれこれ
12月分、検索ワードのあれこれ
12月分、検索ワードのあれこれ
まだ12月は1日残っていますが、今年最後のアクセス解析語りです。
明日はじっくり時間を使って日記を書けるかは微妙なので、
今日のうちにやっておこうと思います。
年明けてからやるのもなんか微妙な感じがするしね。
今年の分は今年のうちに忘れずに!
いつものように気になった検索ワードについてあれこれ語ります。
形式はいつものように、
 
・2012年12月○○日 ●●:××「検索された語句」
それについての自分のコメント、ツッコミなどなど。

という感じ。ではさっそくスタート。


●気になった検索ワード●

・2012年12月1日 18:40「初音ミクのファンは気持ち悪い人が多い」
いきなり耳の痛い話ですが、まぁ否定はできないでしょうね。
実際問題けっこう気持ち悪い人もいるだろうし、
見ず知らずの人からしたら自分もけっこう気持ち悪い部類だろうし。
ただ、自分が興味が無い、あるいは知らないものに深くのめり込んでいる人は、
初音ミクに限らずえてして気持ち悪く見えがちなのでは?とも思います。


・2012年12月2日 17:13「ビブリア 配役」
・2012年12月8日 6:40「ビブリア古書堂の事件手帖 ドラマ化 ミスキャスト」
・2012年12月10日 9:23ビブリア古書堂の事件手帖 キャスト ひどい」
(他多数)

先月も同じような話をした気がしますが・・・
更に続報として栞子さんの妹の弟化、そして若手ジャニタレの起用が発表されました。
もうね、コレ完全に原作殺しにかかってるだろう・・・
もはや「原作レイプ」という言葉すら生ぬるい。
なんかもう1話すら観るのを耐え切れないかも分からんのですが、
ここまで来ると怒りや呆れを通り越して笑うしかありません(失笑)
むしろ放送が楽しみになってきましたよ!(失笑)


・2012年12月8日 18:13「ヴょたいか」
今月1番の意味不明ワードw
何かの誤字なんだとは思うんだが、何を誤字ったのか正直見当もつかない・・・
「ヴょ」とローマ字で打つには「vyo」 謎すぎる・・・


・2012年12月10日 12:04「Facebook 招待メール」
そういや最近来なくなったな・・・
結局のところアレは一体なんだったのだろうか。


・2012年12月11日 1:50「初音ミク シングルベル」
今年もみっくりーず参上であります! 皆勤賞であります!   orz


・2012年12月11日 3:12「ぷよm@s 反響」
・2012年12月11日 2:49「ぷよぷよ カウンター」

この検索は時間に注目。ぷよm@s31話公開からほんの2時間足らず。
アップされて速攻で観て、即検索かけたんでしょうなぁ。
自分もよくやっていることなので、なんとなく親近感がわきますw


・2012年12月18日 18:54「ため息が止まらない」
そんな時もありますよね。昨日一昨日とまさにそんな感じでした。
よく「ため息をつくと幸せが逃げる」なんて言われていますが、
そうは言っても止まらない時は止まらないんですよね。
「その程度で逃げる幸せなんてこっちから願い下げだ!」
と開き直っちゃうのも手だと思います。
無理はせず、止まらない時は思うがままにつかせればいいのですよ。
ただし、人前で極端につきまくるとあらぬ誤解を生むこともあるので、
それだけは要注意ですがw  (という2,3日前の体験談でしたとさ)


・2012年12月20日 23:09「rpgツクールvx ace 素材 学校に一致する箇所 そこの素材さんはみたのですが、やはり音楽室などがないと言う事であきらめていたんです…(汗)... テキストに移動 » フォーラムを選択 --」
文句なしに今月の最長検索ワードでした。歴代でも屈指の長さなんじゃないかと。
試しにコピペして検索してみたところ、「検索キーワードは 32 語までに制限されています。」
Google先生に怒られてしまいました。
結局のところ何を探したくてこのような検索に至ったのでしょうか。
というか、なぜこの検索で引っかかったんだうちの日記・・・・・


・2012年12月25日 19:23「ぷよぷよ!!20thずっとフィーバーがフリー対戦にありません」
ショップで「まめちしき」を嫌というほど聞きまくると幸せになれるはず。


・2012年12月27日 0:20「ぷよぷよ 4人対戦 過疎」
レーティングに影響がない、4人集めなきゃなのでマッチングに時間がかかる、
そもそもの人口が少ないからマッチングに偉い時間がかかる。
そりゃ過疎っても仕方ないと思います正直なところ。
Wi-Fiでの4人対戦とか、発売当初はともかく今は正直諦めたほうがいいんじゃないかと。


・2012年12月27日 15:14「学校帰り男子に呼び出された」
そうか、呼び出されたか。してそなたはどうしたのだ??


・2012年12月28日 9:04「作られないと信じていいんだよなかなめやテッサがあのココロコネクト」
なんだよこの検索wwwwと思って例によってググってみたところ、
こちらのブログでまとめられているスレの608番が起源の模様。
http://www.moe2p.com/articles/5034.html
うちの日記が引っかかったのはフルメタもココロコネクトもガッツリ語ってるからか。
確かにココロコネクトのイラストの雰囲気でフルメタやられたら発狂もんだわなw




●検索ワード傾向●

いち時期は本当に特定の言葉に偏っていたのですが、
最近は割と満遍なく色んな言葉が見られるようになりました。
見ているほうとしてはそっちのほうが面白いのです。

今月の記事ではフリゲ短評の反響が割と大きかったように感じます。
その1を書いた半年前からちらほら反応は見えていたのですが、
今月書いたその3をアップして以降、色んな作品に関する検索が一気に増えた印象です。
多くは攻略情報を求めている方のようですが、
残念ながら此処に攻略情報はほぼありませんのであしからず。
まぁ、一部を除く大半は「レベルを上げて物理で殴ればいい」ゲームですし。。。

あとは何と言ってもぷよm@s31話の影響が大きすぎました。
その時の画像を取っておかなかったのが悔しいのですが、
31話公開直後は本当に検索ワードもぷよm@s一色になっていました。
年が明けたらそろそろネタバレ有で感想を書き直してもいいかも知れませんね。


●カウンター傾向●
とにかく今月はぷよm@sの影響が大きすぎた。それに尽きる。
画像の1枚目を見てもらうと一目瞭然なのですが、
31話公開日とその翌日の2日間が、平常時の3倍にも迫ろうかという数字を記録。
それから平常時の数字に戻るまで約1週間ほどかかっている。
まったくもって恐ろしいぜぷよm@s・・・
その1週間以外はだいたい平常通りの数字で推移していました。


●まとめ●
今年1年で本記事も含めて9回分、検索ワードで語り倒しましたw
前半はだれたものの8月分からはきちんと月刊できていたのは上出来ですかね。
基本的には自分用のメモ書き程度のつもりで始めたものですが、
今では面白かったり気になったりする検索ワードを探すのが、意外と楽しみになっています。
相変わらずの無駄長文で誰得なものですが、
色々考えを巡らすのが楽しみでもあるので無理のない程度に続けていきたいですw
来年こそは目指せ毎月更新!でしょうか。
以前この日記上でも触れたシル学のユーザーデータ大賞。
先日(クリスマスの日)にその結果が発表されました。

「シルフェイド学院物語」ユーザーデータ大賞 特設ページ
http://www.silversecond.com/game/SilGakuGrandPrix/


僭越ながら単なるいちプレイヤーに過ぎない自分も投票させて頂きました。
遊んだデータはなるべくくまなく、なるべく正直にという思いで、
多少辛めのこともあえて書かせてもらいました。

結果発表を受けて自分の投票したコメントを改めて眺めることとなったわけですが、
我ながら誤字脱字多すぎて泣いた。
投票する立場としてこれはどうなのかと思うレベルの酷さでした。
そしてコメントが無意味に長文すぎて軽く恥ずかしいw

ついでに言うとその場その場の勢いだけで点数をつけていたので、
自分の中の採点基準に疑問が残る点も少なからずあるんだよなぁ。
直感での採点なので絶対評価としてはそれでも良さそうではあるけど、
他のデータと比較しての相対評価で考えると、
「この点数はどうなの?」と我ながら首をかしげるものがちらほら。

というわけで正直こんなもん誰が知りたいんだと思わないではないですが、
自分の投票内容を振り返りつつ、結果についてあれこれ考えてみようかと思います。




まず始めに、各部門の自分の投票内容とそれに関する思うところを述べてみます。
投票内容の表記は、 【[得点]データタイトル<結果>】 という形式で。
[得点]には自分が投票したその作品への点数、
<結果>には本企画における最終的な順位を記載しておきます。


<新クラス部門>

[8]災害対策本部<1位>
[6]保健管理部<2位>
[7]美術部<3位>
[2]ULR拡張パック<7位タイ>


投票したのは上記4クラス。
新クラスは数も多くないし割と予想通りの結果。
トップクラスのボリュームと完成度を誇るデータだし「災害対策本部」の1位には納得。
災対部の得点は8~10の間で最後まで迷ったのですが、
他との兼ね合いを考えれば9点はつけて良かった気がします。
まぁ今更言っても後の祭りですが。

2位の保健部と3位の美術部は結果と自分の点数が逆転していますが、
これは単に好み、具体的にはオリキャラに対する許容度の問題でしょう。
自分の志向がオリキャラありきの作品よりも、
既存キャラを上手く使った作品により好感を持つ傾向にあるようで、
それが得点の差として表れています。特に美術部はモモセやフェーンといった、
本編ではほとんど本筋に絡まないキャラに焦点を当てていたところが好印象。
この2作品は投票した点数で問題ないと感じていますが、
仮に災対部を9としていたなら美術部は8に上げても良かったかも。
もちろんどちらもよく出来たデータだとは思います。

ちなみにULRはあまりにボロクソに書いたせいか、
結果発表のコメントには掲載されていませんでした(苦笑)
あれでもだいぶ優しめに書いたつもりだったんだけどなぁ・・・


<基本クラス部門>

[8]ジュド発展データ<2位>
[9]Set Project<3位>
[7]メアリー最強化計画<4位>
[7]追加トーテム『キュー』<6位>
[8]追加トーテム『パイソン』<7位タイ>
[8]ヘアサロン追加<7位タイ>
[9]ウィンディ関連追加イベント<10位>
[8]『住居追加』ロッカー室<12位>
[7]薄い本同盟<18位>
[5]混浴温泉開設<20位タイ>
[4]公安キャンペーン<33位>
[-]アップロード見本データ<->
[-]Gallery Mode<->

投票したデータは全部で13種。
ジュド発展・Set Project・ヘアサロンの3つは、
かなり早い段階からオススメデータ入りしていただけあって安定の上位。
特に前者2つはプレイ人口も多いと思われるし、本編との親和性が非常に優れており、
基本クラス部門の1位はこのどちらかだろうと半ば確信的に思っていました。
それだけにこの2作以外から1位が出たのはなかなかに衝撃的でした。

自分の投票はこの部門においてはほぼ妥当な得点を出せたと思います。

追加トーテム: パイソン>キュー
初代オススメ: SetPro>ジュド発展
メアリー絡み: ロッカー室>最強化計画

などといった自分的の好みからくる微妙な優劣を上手く得点で出せたと思います。
まぁ7点以上をつけたデータに関しては基本的に、
どれも「入れて良かった」と十分に思えるものでしたけどね。
個人的なイチオシは10位にランクインした「ウィンディ関連追加イベント」
これは10点を付けるべきだったのかも知れません。


<ショートストーリー部門>

[9]アンロック・ミー<1位>
[7]シズナ短編SS<2位>
[7]シーナの学院見聞録<3位>
[8]片道探求部<9位タイ>
[8]オルゴールのお返し<9位タイ>
[5]無茶をしすぎた主人公<13位タイ>
[7]短編集-序盤<17位タイ>
[6]盲目少女の未来日記<19位>
[5]たった一日の幸せな時間<20位>
[4]お腹の空いたセト
[7]黒サラさんと海岸で海水浴
[4]白と黒
[6]セタとセトの七夕
[7]セトさん事件ですよ!
[5]飛ばされた所は・・・
[1]メアリーちゃんメニースーパー

以上16作品に投票。
ショートストーリーは締め切り寸前に急いで投票という感じになってしまい、
厳密に作品間の点数の整合性などを考える時間はありませんでした。
なのでその場の勢いと直感で点数を付けた節が否めず、
また、読んだことのある全作品を投票するには至りませんでした。
そういう意味ではちょっと心残りがあると言わざるを得ません。

結果を一言で言うなら「なんというシーラカンス無双」
これに尽きます。完全にシーラカンス氏の独壇場でした。
確かにこの人のSSは笑えてシル学愛に溢れていて、着眼点の良い作品が多いですからね。
SS部門は基本クラス部門と比べても明らかに書き手・読み手共に少なそうだし、
特定の作者さんに偏ることはある程度予想できていたことではありますが。

そんなわけで自分のイチオシは1位となった「アンロック・ミー」
本編の「カギを開けると好感度が上がる」現象に着目したセンスの良さと、
アウル&シーナの台詞回しの巧みさ、納得の1位です。
イチオシなんだから素直に10点入れておくべきでした。

その他既読作品との兼ね合いも考えると、
もし今改めて投票するならこんな感じにしただろうと思います。

・アンロック・ミー[9]→[10]
・シーナの学院見聞録[7]→[8]
・片道探求部[8]→[9]
・(無茶をしすぎた主人公[5]→[6]) ←迷うところですが・・・
・黒サラさんと海岸で海水浴[7]→[6]
・飛ばされた所は・・・[5]→[6]


<その他部門>
投票作品なし。本部門のデータを導入したことはありません。
遊ぶオンリーの人なので、製作者向けのツールが多い本部門とは無縁でした。


<今後入れてみたいデータ>
まずは何と言っても基本クラス部門において1位となった、「ロベルトの家追加パッチ」
初期オススメデータの2強を抑えての1位だし、これを遊んでみない手はありませんね。
コメントから察するに教頭をシル見化させるデータとのことで、
シル学原作よりもシルフェイドっぽくなりそうな予感。

それから以前の日記でも触れたように新クラス部門4位「Final Challenge」も外せない。
恐らく相当頭を使うだろうから、じっくり遊べる時にやりたいですね。
他の完成している未プレイ新クラス「魔術人形編」や「SF研究部」も
気が向いたら遊んでみてもいいかも。
ただ、「真なる魔王ルート」だけはイマイチやる気になれないんだよなぁ。
学院のクラスに所属するという前提を覆している感がどうも敬遠してしまう。
まぁ食わず嫌いなだけなのも分かるのですが・・・

後は武運部用の11位「武運部イベント追加」と13位タイ「茶太郎とシロイベント追加」
公安用の9位「公安イベント追加その1」や13位タイ「公安_事件追加パッチ」
辺りの基本クラス用のイベント追加系も一通り押さえておきたいところ。
これらはWolfさん作成の追加データである「妖精イーリス」のトーテムで遊ぶといいかも。

あとは15位「アウルと水晶と」で人化アウルを堪能するのかな。
コレで美術部をやるとアウルが人化できるなんて隠し要素が用意されていたとは、
まさか思ってもいなかったのでこれもいっぺん遊んでおきたい。
こういうこだわりを知らないまま終わらせるのはちと勿体無いしね。
今回の企画が無ければたぶんこの隠し要素には気づかぬまま満足していただろうから、
そういった意味でも今回の企画の意味は大きかったように感じます。
とりあえず上位作品の中で目に付いたのはこんなところでしょうか。


<まとめ>
まず、自分の投票内容を振り返ると「随分辛口の評価になってしまったなぁ」
というのが率直な印象でした。なにせ結局1つも10点付けてないんですからね。
各部門1つずつくらいはイチオシのものがあったんだし、
それらには10点をつけてもよかったように感じます。
(災害対策本部・ウィンディ追加データ・アンロックミーの3つ)
あとはとにかく脱字・長文が酷すぎて本当に泣きたい。

結果については大筋では思っていた通りでした。
上位に入っていた作品の多くは遊んだことのあるものでしたし。
しかし、基本クラス部門1位の「ロベルトの家」を筆頭に、
未導入の上位作品も当然あったし、新たな発見も多かったですね。

ただ、企画として考えたときにひとつ気になったのは、
基本クラス部門にエントリーされたデータのゴチャゴチャ感。
投票者数などの規模を考えると現状で良かったとも思いますが、
色々と混在しすぎていてやや分かりにくく感じたのも事実でした。

基本クラス部門の内容を大別すると、
  1:基本3クラスにイベントを追加する内容
  2:クラスに関係なく共通して発生するイベントを追加する内容
  3:トーテムや住居を追加する内容
の3種類に分けられると考えられます。

データ数は1・2が圧倒的に多く、中身のボリュームがあるものは3に多い。
なので「基本3クラス用イベント部門」と「共通イベント&住居トーテム部門」
みたいな感じに2つに分けても良かったのではないかと感じました。
まぁあまりに分けすぎて投票が更に分散しては本末転倒だし、
なかなか難しいところではありますが・・・・


なんにせよ今回の企画をきっかけに久々にシル学で楽しく遊べたし、
今後入れると楽しめそうなデータを見つけることもできました。
Wolfさん自ら作成したイーリスの追加データも用意されているわけだし、
興味あるデータをいくつかを遊んでみようと思わせるには十分な情報量。
有効投票者数188人という非常にこじんまりとした規模ではありましたが、
それなりに色んな人の意見が見えて面白かったです。

くたびれた

2012年12月26日 日常
しんどいさすが師走しんどい。
分かっちゃいたけどしんどい。
珍しく、早く年明けないかなぁとか思っちゃったわ。
明日の夜はちょっと美味しいものを食べよう。
ちょっとでも気晴らししないと、うがーってなっちゃいそうだ。


それはそうと、そろそろ自分の年賀状も作らんとなぁ・・・

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