今年は高校野球はまったく観てなかったのですが、
今日の決勝だけは開始から終了までしっかり観てしまいました。
地元神奈川の東海大相模が決勝まで進んだと聞いたのでね。
夏の甲子園出場は30年以上ぶり、
決勝まで進んだのは40年ぶりなんだとか。
遥か遠くにほんの少し縁がある程度のものですが、
自分に出身県の学校が勝ち進むというのは嬉しいものですね。
(ちなみに友達に何人かOBがいるってだけですw)
それに対するは春夏連覇を賭けた沖縄代表の興南。試合結果は周知の通り。
見ているこっちが苦しくなるような一方的な展開でしたが、
序盤の攻防を中心に素晴らしいプレーの数々を生んでくれたと思います。
甲子園という舞台の決勝に立つというのはそれはもう想像のつかないくらい大変なこと。
両校ともにしっかり誇って欲しいと思いますね。
今年はほとんど観なかったけれど、やっぱり高校野球っていいですね。
試合をしている選手はもちろんだけど、応援席にいるレギュラーになれなかった野球部員。
更には応援のチアや吹奏楽部の人に、保護者や学校関係者。その他ファン大勢。
特に応援の核となるチアや吹奏楽の人達もあの熱い中本当に大変だよね。
そういう意味じゃ観客席も含めての学校同士の戦いなんだなぁって感じます。
試合に白熱もするけど、それと同時に自分の高校時代をちょっと思い出しますね。
少し変わった、でもごく平凡だった(と思う)自分の高校時代を否定はしないけど、
それでもあぁいう表舞台に立つことへの憧れってやっぱりあるんだよなぁw
つくづく「若いっていいなぁ」などと年寄り臭いことを考えてしまいます(笑)
それにしても・・・興南の選手名一覧を見てて思ったんだけど、
沖縄の人ってやっぱりこっちじゃ滅多に見ない苗字の人が多いのね。
失礼は承知で思ったことを言わせてもらうと・・・正直読めない。
実況のアナウンサーが名前を呼んで初めて「あぁこう読むのか」って感じの選手ばかり。
苗字ってのは本当に地域性が出るものなんだと改めて思いましたとさ。
今日の決勝だけは開始から終了までしっかり観てしまいました。
地元神奈川の東海大相模が決勝まで進んだと聞いたのでね。
夏の甲子園出場は30年以上ぶり、
決勝まで進んだのは40年ぶりなんだとか。
遥か遠くにほんの少し縁がある程度のものですが、
自分に出身県の学校が勝ち進むというのは嬉しいものですね。
(ちなみに友達に何人かOBがいるってだけですw)
それに対するは春夏連覇を賭けた沖縄代表の興南。試合結果は周知の通り。
見ているこっちが苦しくなるような一方的な展開でしたが、
序盤の攻防を中心に素晴らしいプレーの数々を生んでくれたと思います。
甲子園という舞台の決勝に立つというのはそれはもう想像のつかないくらい大変なこと。
両校ともにしっかり誇って欲しいと思いますね。
今年はほとんど観なかったけれど、やっぱり高校野球っていいですね。
試合をしている選手はもちろんだけど、応援席にいるレギュラーになれなかった野球部員。
更には応援のチアや吹奏楽部の人に、保護者や学校関係者。その他ファン大勢。
特に応援の核となるチアや吹奏楽の人達もあの熱い中本当に大変だよね。
そういう意味じゃ観客席も含めての学校同士の戦いなんだなぁって感じます。
試合に白熱もするけど、それと同時に自分の高校時代をちょっと思い出しますね。
少し変わった、でもごく平凡だった(と思う)自分の高校時代を否定はしないけど、
それでもあぁいう表舞台に立つことへの憧れってやっぱりあるんだよなぁw
つくづく「若いっていいなぁ」などと年寄り臭いことを考えてしまいます(笑)
それにしても・・・興南の選手名一覧を見てて思ったんだけど、
沖縄の人ってやっぱりこっちじゃ滅多に見ない苗字の人が多いのね。
失礼は承知で思ったことを言わせてもらうと・・・正直読めない。
実況のアナウンサーが名前を呼んで初めて「あぁこう読むのか」って感じの選手ばかり。
苗字ってのは本当に地域性が出るものなんだと改めて思いましたとさ。
「初音ミク -Project DIVA- 2nd」 やってみました。
2010年8月18日 ゲーム
PSP未所持のためスルーしていた「Project DIVA」
実は少し前に弟が買ってきていました。
自分が無駄に布教活動してるせいである程度の知識はあるものの、
基本ボーカロイドについてはほぼ興味ないあの弟が、です。
「純粋に音ゲーとしてどんなもんか気になった」らしく。
で、数日やってたようなんだけど昨日急に頼まれましたんです。
「曲全然分からんしノーマルとか簡単すぎてやる気しないから全曲出してくれ」と。
ちなみにこの弟、一般人から見たら気持ち悪いレベルの音ゲーマーです。
プレイした曲は最高難度のExtremeまで楽々クリアしていたようでした。
で、PSPがないからスルーしただけで元々興味はあったのでこの依頼は快諾。
自力で半分くらいは出していたようなので、残り半分といったところ。
昨日今日と2日間で残っていた曲を全てクリアしてみました。
そういえばPSPでまともにゲームをしたのは初めてでしたが、
今更だけど画質音質共にビックリするくらい良かったですw
ということで思いがけずプレイすることが出来た本作の感想でも。
まず収録曲が思いのほか良かった!ボリューム満点の全47曲という収録数は圧巻。
その中で知らなかった曲は2曲(「カラフルメロディ」と「ほんとは分かってる」)だけでした。
有名楽曲ばかりなのは仕方ないですが、その中にも自分好みの曲が揃っていましたね。
個人的には「クローバークラブ」「Promise」「moon」などの収録が嬉しかったですね。
ライトユーザーを引き付ける最近の超有名曲はしっかり揃えつつも、
コアなファンを惹きつける上記のような比較的過去の名曲も揃ってるのが憎いですね。
(まぁこれらの曲も皆殿堂入りする程度には有名な曲ばかりではありますが)
また、前作からの続投曲と新規収録曲のバランスも良い気がします。
そういう意味でも前作よりもかなりボリュームアップしていると言えるでしょう。
続いて難易度。軽くamazonのレビューを見たら驚くほど「難しすぎる」という意見が多い。
でもNormalまではある程度練習すれば出来るレベルだと思います。
基本的にボカロ好きの音ゲー未経験者を主対象に作られてるのでしょうね。
うちの弟みたいな音ゲー廃人にはやや物足りないかも知れません(笑)
実際自分は大昔にビーマニやDDR、太鼓の達人などをほんの少しかじった程度で、
音ゲーについては初心者ですが特に問題なくできました。
ラスボス曲とされる「初音ミクの激唱」も3回目でクリアできたし。
確かにHard以上だと多少プレイヤーのセンスも必要かも知れませんが、
Normalまでならある程度慣れれば十分制覇できる難易度だと言って良いでしょう。
ただ、DIVAのシステムに慣れるまでは多少大変だったかもかな。
初めてプレイした曲(ちなみに「右肩の蝶」でした)は5連敗だったしw
ちなみに現在の自分の実力だとHardは曲によってクリアできたり出来なかったりで、
Extremeは正直クリア出来る気がしませんねw
キャラゲー的側面は心底どうでもいいのでスルー。
衣装チェンジ?部屋コーディネイト?どうでもいいわ。むしろうざいわw
ただ、ピアプロで募集したと思われるロード画面のイラストの種類の多さには驚きました。
エンディングのスタッフロールのとんでもない長さからも、
多くのユーザーが参加して造られたゲームであることがよく分かります。
そういう意味ではキャラゲーとしての機能の充実にも意義はあると思います。
中にはイラッと来るイラストも数点ありましたが
そんなわけで思いのほか楽しめたProject DIVA 2nd。
ただ、1つ難点を挙げるならば編曲でしょうか。
大半の楽曲はフルコーラスではなく一部カットされています。
多くは無難なカットなのですが一部そのカットの不自然さが目立つ曲がありました。
特に「Dear」のラストサビのリピートは不自然極まりなかったですね。
あと、間奏後のCメロが素晴らしい「moon」もその部分がカットされちゃってて残念。
ゲームの性質上仕方ないことではあるけれど、そこだけはちょっとマイナスですかねぇ。
とは言え当初の予想よりは面白かったのは間違いなく事実なので、
今後も弟にPSPを時々借りてちまちまやってみようと思いますw
最後に一言言うとすれば「巨大少女」プレイ時の映像に盛大に吹いたってことでしょうw
実は少し前に弟が買ってきていました。
自分が無駄に布教活動してるせいである程度の知識はあるものの、
基本ボーカロイドについてはほぼ興味ないあの弟が、です。
「純粋に音ゲーとしてどんなもんか気になった」らしく。
で、数日やってたようなんだけど昨日急に頼まれましたんです。
「曲全然分からんしノーマルとか簡単すぎてやる気しないから全曲出してくれ」と。
ちなみにこの弟、一般人から見たら気持ち悪いレベルの音ゲーマーです。
プレイした曲は最高難度のExtremeまで楽々クリアしていたようでした。
で、PSPがないからスルーしただけで元々興味はあったのでこの依頼は快諾。
自力で半分くらいは出していたようなので、残り半分といったところ。
昨日今日と2日間で残っていた曲を全てクリアしてみました。
そういえばPSPでまともにゲームをしたのは初めてでしたが、
今更だけど画質音質共にビックリするくらい良かったですw
ということで思いがけずプレイすることが出来た本作の感想でも。
まず収録曲が思いのほか良かった!ボリューム満点の全47曲という収録数は圧巻。
その中で知らなかった曲は2曲(「カラフルメロディ」と「ほんとは分かってる」)だけでした。
有名楽曲ばかりなのは仕方ないですが、その中にも自分好みの曲が揃っていましたね。
個人的には「クローバークラブ」「Promise」「moon」などの収録が嬉しかったですね。
ライトユーザーを引き付ける最近の超有名曲はしっかり揃えつつも、
コアなファンを惹きつける上記のような比較的過去の名曲も揃ってるのが憎いですね。
(まぁこれらの曲も皆殿堂入りする程度には有名な曲ばかりではありますが)
また、前作からの続投曲と新規収録曲のバランスも良い気がします。
そういう意味でも前作よりもかなりボリュームアップしていると言えるでしょう。
続いて難易度。軽くamazonのレビューを見たら驚くほど「難しすぎる」という意見が多い。
でもNormalまではある程度練習すれば出来るレベルだと思います。
基本的にボカロ好きの音ゲー未経験者を主対象に作られてるのでしょうね。
うちの弟みたいな音ゲー廃人にはやや物足りないかも知れません(笑)
実際自分は大昔にビーマニやDDR、太鼓の達人などをほんの少しかじった程度で、
音ゲーについては初心者ですが特に問題なくできました。
ラスボス曲とされる「初音ミクの激唱」も3回目でクリアできたし。
確かにHard以上だと多少プレイヤーのセンスも必要かも知れませんが、
Normalまでならある程度慣れれば十分制覇できる難易度だと言って良いでしょう。
ただ、DIVAのシステムに慣れるまでは多少大変だったかもかな。
初めてプレイした曲(ちなみに「右肩の蝶」でした)は5連敗だったしw
ちなみに現在の自分の実力だとHardは曲によってクリアできたり出来なかったりで、
Extremeは正直クリア出来る気がしませんねw
キャラゲー的側面は心底どうでもいいのでスルー。
ただ、ピアプロで募集したと思われるロード画面のイラストの種類の多さには驚きました。
エンディングのスタッフロールのとんでもない長さからも、
多くのユーザーが参加して造られたゲームであることがよく分かります。
そういう意味ではキャラゲーとしての機能の充実にも意義はあると思います。
そんなわけで思いのほか楽しめたProject DIVA 2nd。
ただ、1つ難点を挙げるならば編曲でしょうか。
大半の楽曲はフルコーラスではなく一部カットされています。
多くは無難なカットなのですが一部そのカットの不自然さが目立つ曲がありました。
特に「Dear」のラストサビのリピートは不自然極まりなかったですね。
あと、間奏後のCメロが素晴らしい「moon」もその部分がカットされちゃってて残念。
ゲームの性質上仕方ないことではあるけれど、そこだけはちょっとマイナスですかねぇ。
とは言え当初の予想よりは面白かったのは間違いなく事実なので、
今後も弟にPSPを時々借りてちまちまやってみようと思いますw
最後に一言言うとすれば「巨大少女」プレイ時の映像に盛大に吹いたってことでしょうw
公式:【http://miku.sega.jp/pjd2/】
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エアコンが効き過ぎる件
2010年8月13日 日常昨日エアコンの掃除をしたんですよ。
といっても軽く外側と羽やほんの少し内部を拭いた程度です。
なのにね・・・・・なんで効きが劇的に変わるんでしょうか??
掃除する前の状態でも特に問題はなかったんだけど、
逆に効きすぎて寒いくらいになってしまいましたよ。
昨日の夜なんか寒さでガクガク震えながら寝てたしw
まぁここ数年エアコンの掃除なんてしてなかったからなぁ。
ぱっと見える部分だけでも物凄い汚れてたし、そう考えると納得かも。
いやはや掃除はこまめにしないとダメですね。
ということで今日も寒さに震えながら寝るとします。おやすみなさいw
といっても軽く外側と羽やほんの少し内部を拭いた程度です。
なのにね・・・・・なんで効きが劇的に変わるんでしょうか??
掃除する前の状態でも特に問題はなかったんだけど、
逆に効きすぎて寒いくらいになってしまいましたよ。
昨日の夜なんか寒さでガクガク震えながら寝てたしw
まぁここ数年エアコンの掃除なんてしてなかったからなぁ。
ぱっと見える部分だけでも物凄い汚れてたし、そう考えると納得かも。
いやはや掃除はこまめにしないとダメですね。
ということで今日も寒さに震えながら寝るとします。おやすみなさいw
SMAP>|超えられない6ケタの壁|>HTT>|超えられない?壁|>その他大勢
2010年8月12日 音楽
ひそかに気にしていた今週のオリコン。
というのも先週はけいおん新主題歌CDの発売週。
前回とんでもない記録を作っただけに、
今回もまたやらかすのかと期待?してました。
結果はリンク先の記事にもあるように1位はSMAP。
放課後ティータイムは十二分に健闘したものの2位&3位でした。
残念ながら?2回連続のワンツーフィニッシュとはなりませんでしたね。
いやむしろならなくて良かったとも思うが。
まぁ相手がSMAPでは仕方ないでしょう。いくらなんでも相手が悪すぎます。
このCDが売れない時代に初動27万枚超という昨今じゃとんでもない数字だし。
それでも今回の主題歌2枚、OPED共に前回の2枚を上回った模様。
仮にSMAPが今週いなかったらあっさり2連続ワンツー達成だったと思うとゾっとします。
興味深いのはED曲「No, Thank You!」が2位になったことですね。
売り上げ枚数も前曲よりも約1万枚ほど伸ばしたようです。
その結果昨年の1期主題歌の時と同じようにな上下関係に逆戻り。
前回「GO!GO!MANIAC」が1位になった時に、その理由をこの日記では
「この1年での豊崎愛生の人気の爆発的な増加の結果」としたけれど、
それだけだと今回の結果の説明が出来ないです。
しかしこの結果。驚きはしたけど、こうあって然るべきだとも感じました。
理由は単純。単に「No, Thank You!」が良かった。それだけのこと。
これはあくまで個人の好み・感覚の話になってしまいますが、
今回のEDはこれまでのけいおん主題歌の中でも断トツで1番良かった。
それに対しOP「Utauyo!!MIRACLE」は好きな人には悪いけど、
流行に媚びてる感じがして自分的には微妙でした。
これは自分の好みでしかないけど、結果を見てもEDのが売れたようだしね。
ある意味市場ってのは正直なんだなって思いました。
今回のけいおん主題歌関係で思ったのはそんなところ。
後は5万枚近く差の開いた4位以下を見ても毎回書くことが同じになるので割愛w
ついでに今週のアニメのけいおんがモブキャラ回すぎて吹いた。
文化祭に向けたクラスの出し物に関するあれこれを描いた先週&今週は、
まさにモブキャラクラスメイトに見せ場を与えるためのものでしょうね。
クラスメイトが生徒ABCではなく全員に名前や座席等の設定があって、
そのある種無駄な凝りようが局所的に話題になっていたことは少し前から知ってました。
が、こんな話を作ってくるとはねぇ。なんというか京アニ恐ろしすぎるwww
最初からコアなファンがモブキャラに注目するのを分かってて作った話のように思えます。
あとオリコン繋がりでアルバムのランキング見たら「初音ミクの消失」が6位でした。
cosMo氏の楽曲で1番好きな「0」が収録されてるので悩みましたが、
当面は見送りの予定。気が向いたら買うかなってレベルのCDです。
あとGARNET CROWの「All Lovers」が16位。これはまぁ買う予定。
アルバムはそんなところでしたとさ。
というのも先週はけいおん新主題歌CDの発売週。
前回とんでもない記録を作っただけに、
今回もまたやらかすのかと期待?してました。
結果はリンク先の記事にもあるように1位はSMAP。
放課後ティータイムは十二分に健闘したものの2位&3位でした。
残念ながら?2回連続のワンツーフィニッシュとはなりませんでしたね。
まぁ相手がSMAPでは仕方ないでしょう。いくらなんでも相手が悪すぎます。
このCDが売れない時代に初動27万枚超という昨今じゃとんでもない数字だし。
それでも今回の主題歌2枚、OPED共に前回の2枚を上回った模様。
仮にSMAPが今週いなかったらあっさり2連続ワンツー達成だったと思うとゾっとします。
現OP曲「Utauyo!!MIRACLE」:約8万5000枚(3位)
現ED曲「NO,Thank You!」:約8万7000枚(2位)
前OP曲「GO!GO!MANIAC」:約8万3000枚(1位)
前ED曲「Listen!!」:約7万7000枚(2位)
ソースはココ:【http://mantan-web.jp/2010/08/10/20100809dog00m200052000c.html】
興味深いのはED曲「No, Thank You!」が2位になったことですね。
売り上げ枚数も前曲よりも約1万枚ほど伸ばしたようです。
その結果昨年の1期主題歌の時と同じようにな上下関係に逆戻り。
前回「GO!GO!MANIAC」が1位になった時に、その理由をこの日記では
「この1年での豊崎愛生の人気の爆発的な増加の結果」としたけれど、
それだけだと今回の結果の説明が出来ないです。
しかしこの結果。驚きはしたけど、こうあって然るべきだとも感じました。
理由は単純。単に「No, Thank You!」が良かった。それだけのこと。
これはあくまで個人の好み・感覚の話になってしまいますが、
今回のEDはこれまでのけいおん主題歌の中でも断トツで1番良かった。
それに対しOP「Utauyo!!MIRACLE」は好きな人には悪いけど、
流行に媚びてる感じがして自分的には微妙でした。
これは自分の好みでしかないけど、結果を見てもEDのが売れたようだしね。
ある意味市場ってのは正直なんだなって思いました。
今回のけいおん主題歌関係で思ったのはそんなところ。
後は5万枚近く差の開いた4位以下を見ても毎回書くことが同じになるので割愛w
ついでに今週のアニメのけいおんがモブキャラ回すぎて吹いた。
文化祭に向けたクラスの出し物に関するあれこれを描いた先週&今週は、
まさにモブキャラクラスメイトに見せ場を与えるためのものでしょうね。
クラスメイトが生徒ABCではなく全員に名前や座席等の設定があって、
そのある種無駄な凝りようが局所的に話題になっていたことは少し前から知ってました。
が、こんな話を作ってくるとはねぇ。なんというか京アニ恐ろしすぎるwww
最初からコアなファンがモブキャラに注目するのを分かってて作った話のように思えます。
あとオリコン繋がりでアルバムのランキング見たら「初音ミクの消失」が6位でした。
cosMo氏の楽曲で1番好きな「0」が収録されてるので悩みましたが、
当面は見送りの予定。気が向いたら買うかなってレベルのCDです。
あとGARNET CROWの「All Lovers」が16位。これはまぁ買う予定。
アルバムはそんなところでしたとさ。
最近不思議とやり込んでるもの
2010年8月11日 ゲーム
最近何故だかハマってしまっているゲームがあるんです。
それはネトゲでもツクール作品でも、DSとかPS2でもなくて。
Windowsに標準搭載されているトランプゲームの
「スパイダソリティア」だったりします(笑)
ランダムに並んだカードをキング→1まで順番に並べるだけのアレ。
このゲームは1色(スペード)の初級、2色(スペード&ハート)の中級、
そして4色揃った上級とあります。
初級はルールさえ知ってればほぼ誰にでも出来る程度、
中級もコツをある程度知ってればそれなりにどうにかなる。
でも上級だけケタ違い、別次元の鬼畜難度なのです。
元々食事前とかのちょっとした時間の合間にちょこちょこ中級で遊んでいたのですが、
ある日ものは試しと1回上級をやってみちゃったんですね。
当然まったく出来なかったのですが、ここで「絶対クリアしてやる」
という謎の意地が発動してしまいどっぷりはまってしまったのでした。
何故かけっこうムキになってやり続け、初めてクリアしたときの画面が今回の画像w
ネットで調べれば攻略法なんかもある程度は出てくるものの、
あえて調べず最初の1回は完全に自力でクリアしてやりましたよ。
初めてクリアするまでにこなした回数は実に261回。
我ながらどんだけやり込んでいたんだと思いますw
で、1回クリアしたのでネット情報を解禁して更にちまちま続けてますw
現在400回にまで達したけど、クリアできたのはまだたったの2回。成功率なんと0.5%ですw
どんなに長くても1回10分はかからないのでちょっとした時間を潰すには最適。
これからもちまちま遊び倒してやろうと思います(笑)
それはネトゲでもツクール作品でも、DSとかPS2でもなくて。
Windowsに標準搭載されているトランプゲームの
「スパイダソリティア」だったりします(笑)
ランダムに並んだカードをキング→1まで順番に並べるだけのアレ。
このゲームは1色(スペード)の初級、2色(スペード&ハート)の中級、
そして4色揃った上級とあります。
初級はルールさえ知ってればほぼ誰にでも出来る程度、
中級もコツをある程度知ってればそれなりにどうにかなる。
でも上級だけケタ違い、別次元の鬼畜難度なのです。
元々食事前とかのちょっとした時間の合間にちょこちょこ中級で遊んでいたのですが、
ある日ものは試しと1回上級をやってみちゃったんですね。
当然まったく出来なかったのですが、ここで「絶対クリアしてやる」
という謎の意地が発動してしまいどっぷりはまってしまったのでした。
何故かけっこうムキになってやり続け、初めてクリアしたときの画面が今回の画像w
ネットで調べれば攻略法なんかもある程度は出てくるものの、
あえて調べず最初の1回は完全に自力でクリアしてやりましたよ。
初めてクリアするまでにこなした回数は実に261回。
我ながらどんだけやり込んでいたんだと思いますw
で、1回クリアしたのでネット情報を解禁して更にちまちま続けてますw
現在400回にまで達したけど、クリアできたのはまだたったの2回。成功率なんと0.5%ですw
どんなに長くても1回10分はかからないのでちょっとした時間を潰すには最適。
これからもちまちま遊び倒してやろうと思います(笑)
赤城山卓球場に歌声は響く
2010年8月7日 読書
個人的にはまっている「文学少女」シリーズ。
その著者である野村美月氏のデビュー作がこの「赤城山卓球場に歌声は響く」
だいぶ前にブックオフでたまたま見つけて買っておいたのですが、
読み出すきっかけがなくずっと積んだままになっていました。
それを少し前に読み始め先日読破したので簡単に感想でも。
本作はあとがきにもあるように作者の学生時代をベースに創られたもので、
登場人物はみんなそれぞれモデルとなる友人がいとのこと。
主人公である村上朝香のモデルは間違いなく作者自身なのだろうし、
ノンフィクションは嘘でも実際の出来事がかなり含まれてそうです。
ただ、小説としては荒削りな部分も多いと思う。
朝香と華世ちゃん以外のグループメンバーの描き分けは微妙だったし、
後半の卓球魔人だの神様だののくだりはにどうにも無理があった。
それに流れだけ見れば無難、というよりもむしろありがちな展開だったもんなぁ。
でもそんなマイナスな部分を補って、というよりもそれすらひっくるめて、
楽しい学生生活の雰囲気が伝わってくる暖かい作品でした。
主人公の朝香を通し、作者が過ごしただろう学生生活が見えてきます。
きっと作中の朝香の行動の大半は、そのまま作者の学生時代の姿なんだろうなぁ。
また、この人が本当に文学を愛していることが作品からも感じられ、
そこに「文学少女」へのルーツを垣間見たような気がしました。
それと同時にこういう楽しげな青春ものを読むと、自分自身の大学時代を思い起こしますね。
色々あったけど、やっぱり学生時代は楽しかったなぁってつくづく思います。
人はみんなそうやって年を取っていくのでしょう(苦笑)
作家「野村美月」のルーツを探るにはこれ以上ない1冊だと思います。
「文学少女」にはまったのなら読んでみる価値はあるような気がします。
物語として面白いと感じるかは人によるでしょうが、
自分はこの楽しそうな雰囲気だけで十二分に楽しめましたね。
ちなみにこの卓球場シリーズは全4巻。
ずっと続きを探しているのですが、見事に見つかりません。
さすがに古本でしかないだろうけど、2巻以降の出版数は相当少なそうだもんなぁ。
今から見つけるのは至難の業なのかも知れませんね。
あと文学少女の最新刊が今月末に発売ですね。
見習いシリーズ最終章、どう仕上げてくるのか今からとても楽しみです☆
その著者である野村美月氏のデビュー作がこの「赤城山卓球場に歌声は響く」
だいぶ前にブックオフでたまたま見つけて買っておいたのですが、
読み出すきっかけがなくずっと積んだままになっていました。
それを少し前に読み始め先日読破したので簡単に感想でも。
本作はあとがきにもあるように作者の学生時代をベースに創られたもので、
登場人物はみんなそれぞれモデルとなる友人がいとのこと。
主人公である村上朝香のモデルは間違いなく作者自身なのだろうし、
ノンフィクションは嘘でも実際の出来事がかなり含まれてそうです。
ただ、小説としては荒削りな部分も多いと思う。
朝香と華世ちゃん以外のグループメンバーの描き分けは微妙だったし、
後半の卓球魔人だの神様だののくだりはにどうにも無理があった。
それに流れだけ見れば無難、というよりもむしろありがちな展開だったもんなぁ。
でもそんなマイナスな部分を補って、というよりもそれすらひっくるめて、
楽しい学生生活の雰囲気が伝わってくる暖かい作品でした。
主人公の朝香を通し、作者が過ごしただろう学生生活が見えてきます。
きっと作中の朝香の行動の大半は、そのまま作者の学生時代の姿なんだろうなぁ。
また、この人が本当に文学を愛していることが作品からも感じられ、
そこに「文学少女」へのルーツを垣間見たような気がしました。
それと同時にこういう楽しげな青春ものを読むと、自分自身の大学時代を思い起こしますね。
色々あったけど、やっぱり学生時代は楽しかったなぁってつくづく思います。
人はみんなそうやって年を取っていくのでしょう(苦笑)
作家「野村美月」のルーツを探るにはこれ以上ない1冊だと思います。
「文学少女」にはまったのなら読んでみる価値はあるような気がします。
物語として面白いと感じるかは人によるでしょうが、
自分はこの楽しそうな雰囲気だけで十二分に楽しめましたね。
ちなみにこの卓球場シリーズは全4巻。
ずっと続きを探しているのですが、見事に見つかりません。
さすがに古本でしかないだろうけど、2巻以降の出版数は相当少なそうだもんなぁ。
今から見つけるのは至難の業なのかも知れませんね。
あと文学少女の最新刊が今月末に発売ですね。
見習いシリーズ最終章、どう仕上げてくるのか今からとても楽しみです☆
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本日の金曜ロードショー「サマーウォーズ」を観ました。
公開当初もそれなりに気になって、
機会があれば観てみたいと思っていた作品でした。
元々映画自体あまり観ない人なので、
映画館に行ってまで、というのは微塵も考えませんでしたが。
なので今回放送されることを知り、珍しく楽しみにしていました。
で、観た率直な感想としてはまぁまぁ面白かったです。
細かいことを言い出せばツッコミは色々ありますが、
そういう部分を気にせず観れる作品にはなっていたと思います。
ただ、「日本アカデミー賞アニメ部門最優秀」
という肩書きから期待していたほどではなかったなぁ。
まぁこの類の称号がイコール面白さだとはまったく思ってないけど。
思うにこの作品があそこまでウケた理由はきっと「ギャップ」なんでしょうね。
昔ながらな風景にキャラクター。そして物凄い大家族構成。
様々な面で「古き良き」を想像させる(作中の)現実世界の描写。
どうしたってほのぼのとした日常を描く作品なんだと最初は思うじゃないですか。
でも、異変が起こる戦いの舞台はコンピュータの中のデジタルな世界。
これまでも電脳世界を舞台にした作品はアニメ・実写を問わず多々あったと思う。
ただ、そんな作品は作中の現実世界も割と近未来的に描かれることが多いかと。
でもこの「サマーウォーズ」の舞台はコンピューターなんて微塵も感じられないようなド田舎。
そこから電脳世界にアクセスし、事が起こるというのはある種新鮮に見えました。
そんなギャップで最初に引き込まれるんだろうなぁ
その辺の「先入観」の裏をついた創りには監督のセンスを感じましたね。
ちなみに自分がこの作品から感じたもっとも強いイメージは家族の絆云々よりも、
「なんでもかんでもデジタル化してしまうことに対するアンチテーゼ」でした。
自我を持ったAIの暴走という面でももちろんなんだけど、
それ以上にこの側面を強く感じたのは「電話」でした。
登場人物の大半が携帯電話を使っているのに対し、
16代目当主である最強おばあちゃんが使っていたのは昔ながらの「黒電話」
昔ながらのアナログなものを人のつながりを作るものとして、
オズのような全てをデジタル化している世界と対比して、上手く描いていたと思います。
「電話がそもそもデジタルの賜物じゃないか」というツッコミは置いといて、
さて、誉めるべき部分は誉めたので以下けなしますw
導入部分や、電脳世界オズに異変が発生するまでの流れなんかは非常によかったです。
ただ後半、巨大化したラスボスとの最終戦に突入する場面で一気に萎えました。
いい具合に盛り上がってきて、いよいよラストスパート!
とダッシュをかけた瞬間に石につまづいてすっ転んだ気分でしたね。
ラスボスとの最終戦が花札ってのがシュールすぎたのもあるんだけど、
それ以上にその花札のプレイヤーが夏希だったのに納得できなかった。
なんでこれまで散々戦ってきた健二やカズマを一切合財無視して彼女だったのか。
この大家族で彼女が1番花札が強かったりでもしたんですかね?
んで最初は順調に勝っていくんだけど1回ミスって追い詰められる。
そこで絶体絶命って時に世界中の人々が助けてくれて変身。
そして逆転勝利って・・・ この展開には空いた口が塞がらなかったよ。
別にこの展開自体はお約束みたいなものだしそこに不満はないんだけどさ。
あんだけ散々「家族の絆」を謳い文句をにしておいて、
結局は見ず知らずの人から「オラに元気を分けてくれ」で逆転勝利ってどうなのよ。
家族の絆について更に言うなら正直その30人近くいる家族の(ほぼ)全員に、
ちょっとでも何かしら見せ場があるものだと思ってたんですよ。
でも実際は家族って言っても大半は外野でギャーギャー言ってるだけのモブキャラ扱いで、
見せ場があったのは本当にごく一部。ヒロインの夏希、最強ばあちゃんにキングカズマ。
後はせいぜいワビスケとスパコン持ってきたオッチャンと船のオッチャンくらいかとw
もちろん主人公の健二とその友達も忘れちゃいけないけど、
彼らは言ってしまえばこの家族からは部外者ですからねw
花札の最後は結局世界中の人のおかげで勝てたようなもんだし、
最後の最後で危機を救ったのも結局は主人公の健二。
それで「家族の絆」云々言われるのもなんだかなぁ、ってのが正直なトコロでした。
それと最後に落下してきた衛星も衝撃波を発生させただけで終わり。
あんな機会が超高速で落ちてきたら普通爆発の1つでも起こすんじゃないのかなぁ。
と、主に気になった部分を列挙してみましたが、
そんな細かい部分を気にさせない全体の雰囲気も同時に感じられました。
というのもこのお約束展開で不覚にも少し感動したのも事実だったんですよね。
後半が飛ばしすぎだったのはどうしても気になるものの、
深く考えず楽しむには良い作品だったと思います。エピローグは無難にまとめたと思うし。
ただ、なまじよく出来た作品だからこそ余計に細かい部分が気になるんだろうなぁ。
特にラストの元気玉展開だけはため息と失笑しか出てこなかったし。
うーん、どう評価していいのか、難しい作品でした。
ぁ、でも最後にこれだけは言わせて欲しい。
おい夏希先輩(の中の人)よ、
お前のその棒読みはもうちょっとなんとかならなかったのか
こんなことは極力言いたくないんだけど、それでも言わずにはいられない。
作品の良さを全てぶち壊すレベルの酷さだったと思うんだが・・・。
この中の人が誰なのかはよくは知らんけど、
つくづくアニメの声はそれを本業としている人にやってもらうべきだなぁ。
ってのをやっぱり感じずにはいられませんでした。特に若い人の場合尚更ね。
公開当初もそれなりに気になって、
機会があれば観てみたいと思っていた作品でした。
元々映画自体あまり観ない人なので、
映画館に行ってまで、というのは微塵も考えませんでしたが。
なので今回放送されることを知り、珍しく楽しみにしていました。
で、観た率直な感想としてはまぁまぁ面白かったです。
細かいことを言い出せばツッコミは色々ありますが、
そういう部分を気にせず観れる作品にはなっていたと思います。
ただ、「日本アカデミー賞アニメ部門最優秀」
という肩書きから期待していたほどではなかったなぁ。
以下ネタバレも含みます。閲覧注意
思うにこの作品があそこまでウケた理由はきっと「ギャップ」なんでしょうね。
昔ながらな風景にキャラクター。そして物凄い大家族構成。
様々な面で「古き良き」を想像させる(作中の)現実世界の描写。
どうしたってほのぼのとした日常を描く作品なんだと最初は思うじゃないですか。
でも、異変が起こる戦いの舞台はコンピュータの中のデジタルな世界。
これまでも電脳世界を舞台にした作品はアニメ・実写を問わず多々あったと思う。
ただ、そんな作品は作中の現実世界も割と近未来的に描かれることが多いかと。
でもこの「サマーウォーズ」の舞台はコンピューターなんて微塵も感じられないようなド田舎。
そこから電脳世界にアクセスし、事が起こるというのはある種新鮮に見えました。
そんなギャップで最初に引き込まれるんだろうなぁ
その辺の「先入観」の裏をついた創りには監督のセンスを感じましたね。
ちなみに自分がこの作品から感じたもっとも強いイメージは家族の絆云々よりも、
「なんでもかんでもデジタル化してしまうことに対するアンチテーゼ」でした。
自我を持ったAIの暴走という面でももちろんなんだけど、
それ以上にこの側面を強く感じたのは「電話」でした。
登場人物の大半が携帯電話を使っているのに対し、
16代目当主である最強おばあちゃんが使っていたのは昔ながらの「黒電話」
昔ながらのアナログなものを人のつながりを作るものとして、
オズのような全てをデジタル化している世界と対比して、上手く描いていたと思います。
さて、誉めるべき部分は誉めたので以下けなしますw
導入部分や、電脳世界オズに異変が発生するまでの流れなんかは非常によかったです。
ただ後半、巨大化したラスボスとの最終戦に突入する場面で一気に萎えました。
いい具合に盛り上がってきて、いよいよラストスパート!
とダッシュをかけた瞬間に石につまづいてすっ転んだ気分でしたね。
ラスボスとの最終戦が花札ってのがシュールすぎたのもあるんだけど、
それ以上にその花札のプレイヤーが夏希だったのに納得できなかった。
なんでこれまで散々戦ってきた健二やカズマを一切合財無視して彼女だったのか。
この大家族で彼女が1番花札が強かったりでもしたんですかね?
んで最初は順調に勝っていくんだけど1回ミスって追い詰められる。
そこで絶体絶命って時に世界中の人々が助けてくれて変身。
そして逆転勝利って・・・ この展開には空いた口が塞がらなかったよ。
別にこの展開自体はお約束みたいなものだしそこに不満はないんだけどさ。
あんだけ散々「家族の絆」を謳い文句をにしておいて、
結局は見ず知らずの人から「オラに元気を分けてくれ」で逆転勝利ってどうなのよ。
家族の絆について更に言うなら正直その30人近くいる家族の(ほぼ)全員に、
ちょっとでも何かしら見せ場があるものだと思ってたんですよ。
でも実際は家族って言っても大半は外野でギャーギャー言ってるだけのモブキャラ扱いで、
見せ場があったのは本当にごく一部。ヒロインの夏希、最強ばあちゃんにキングカズマ。
後はせいぜいワビスケとスパコン持ってきたオッチャンと船のオッチャンくらいかとw
もちろん主人公の健二とその友達も忘れちゃいけないけど、
彼らは言ってしまえばこの家族からは部外者ですからねw
花札の最後は結局世界中の人のおかげで勝てたようなもんだし、
最後の最後で危機を救ったのも結局は主人公の健二。
それで「家族の絆」云々言われるのもなんだかなぁ、ってのが正直なトコロでした。
それと最後に落下してきた衛星も衝撃波を発生させただけで終わり。
あんな機会が超高速で落ちてきたら普通爆発の1つでも起こすんじゃないのかなぁ。
と、主に気になった部分を列挙してみましたが、
そんな細かい部分を気にさせない全体の雰囲気も同時に感じられました。
というのもこのお約束展開で不覚にも少し感動したのも事実だったんですよね。
後半が飛ばしすぎだったのはどうしても気になるものの、
深く考えず楽しむには良い作品だったと思います。エピローグは無難にまとめたと思うし。
ただ、なまじよく出来た作品だからこそ余計に細かい部分が気になるんだろうなぁ。
特にラストの元気玉展開だけはため息と失笑しか出てこなかったし。
うーん、どう評価していいのか、難しい作品でした。
ぁ、でも最後にこれだけは言わせて欲しい。
おい夏希先輩(の中の人)よ、
お前のその棒読みはもうちょっとなんとかならなかったのか
こんなことは極力言いたくないんだけど、それでも言わずにはいられない。
作品の良さを全てぶち壊すレベルの酷さだったと思うんだが・・・。
この中の人が誰なのかはよくは知らんけど、
つくづくアニメの声はそれを本業としている人にやってもらうべきだなぁ。
ってのをやっぱり感じずにはいられませんでした。特に若い人の場合尚更ね。
アニメ最萌トーナメント2010 本戦開始
2010年8月2日 アニメ・マンガ
最萌の日記を書き始めてからというもの、
アクセス数がかなりの勢いで増えてますこんにちは。
平常時のだいたい5割増し、多い時だと倍くらいにまでw
色々言われている企画ですが、
なんだかんだで気にしてる人も多いんですねぇ。
ということでアニメ最萌トーナメント2010観戦記第3回です。
2次予選も終わりいよいよ明日から本戦が始まります。
ということで今回は2次予選を軽く振り返り、
本戦各ブロックの注目カードと決勝進出&優勝予想について軽く語ってみようかと。
なお、画像は2次も含めた予選上位通過者をまとめたものです。
○2次予選の印象○
4日間と短いので気づいたら終わっていたという印象でした。
文学少女の遠子先輩が落ちてしまったのが残念だったけど、
個人的一押しの宙のまにまにから美星と姫ちゃんがしっかり通過したのでOK。
しかも2位と3位という好位置だったので何より。
自分的に重要なのはこれだけだったので最早言うことはなし。
で終わってしまうのもアレなので以下データを踏まえた雑感でも。
1次と違い各組の中堅順位のキャラが集まっているだけあり票数にそこまで差はないものの、
上位や通過ラインとなる24位の得票数を見るに、2組が頭1つ分程度抜けていました。
2次予選でもっとも多くの通過者を出した作品は「真・恋姫無双シリーズ」の5名。
以下「GA 芸術家アートデザインクラス」「うみねこのなく頃に」
「咲-Saki-」「とある科学の超電磁砲」の4作品が各4名、
「Angel Beats!」「おおかみかくし」「けんぷファー」「プリキュア」「ネギま!」
の5作品が各3名の通過者を出しました。
2次の1位通過はケンプふぁー、ひぐらし、けいおん!!、にゃんこい!という面子。
この中で気になるのは3組1位、けいおん!!の純ちゃん。
これで2年主要キャラの3人は1次、2次の違いはあれど全員予選を1位通過ということに。
2次予選でも存在感を出してきたのはさすがけいおん!!。
1次での通過を合わせ本戦進出者数を作品別に見ると、
まず咲が2次で更に4名増やし18名と独走状態。
それに続くのは咲同様4名の2次通過者を出した超電磁砲と、
2名の2次通過者を出したハヤテがそれぞれ11名。
また、2次予選で初めて通過者を出した作品が18作あり、
総勢77作品のキャラクターが本戦を戦うことになりました。
本選参加者数を作品別に軽くまとめてみました。
本戦展望
これまでの予選は作品中心で語っていましたが、ここから先の本戦は個人戦。
トーナメント表も出たしブロック毎に、個別に見ていきます。
今回は各ブロックの1回戦注目カードとブロック決勝進出予想を中心に書いてみます。
なお、以降は公式ページにあるトーナメント表を見ている前提です。詳しくはこちらから。
トーナメント表:【http://animesaimoe2010w.web.fc2.com/tournament.html】
まず予選のデータとトーナメント表をにらめっこし、自分なりに1回戦の予想を立てました。
その中で特に注目すべき対戦カードを中心にピックアップ。
そこから各ブロックの決勝組み合わせ及び優勝者予想という流れです。
Aブロック
1回戦で大きな波乱はなさそうな組。
人気どころが程よくばらけているので順当に人気キャラが勝ち上がるでしょう。
注目はA2-2でぶつかることになりそうな化物語の撫子vsけいおん!!の唯でしょうか。
ここの勝者がそのままAブロック代表になりそうですかね。
ナギも侮れないが、再び決勝トーナメントに行ける力が今もあるかは多少疑問が残ります。
ブロック決勝は [01~03:ゆの 04~06:唯(or撫子) 07~09:ナギ] と予想。
Bブロック
1回戦の注目カードはなんといってもB03。シャナとAngelBeats!ゆりの対戦。
同組だった予選ではシャナの圧勝でしたが本選では果たしてどうか。
予選での優劣がそのまま結果に結びつかないことも多いので注目です。
他にも伏兵が多く何が起こるかわからない組です。
決勝は [01~03:シャナ 04~06:なのは(or池田) 07~09:伊澄] と予想
Bブロック代表になりそうなのはシャナorなのは、ややなのはが有利な気がします。
次点が池田なのは、ぶっちゃけ願望です。
個人的には伊澄vs池田という昨年のBブロック決勝の再来となれば面白いと思うのでw
予選の結果を見るに今年の池田になのは相手は荷が勝るか。
2回戦B2-2は大激戦となりそうな予感です。
Cブロック
なんという咲潰し合いブロック。
18名の本選進出者のうちなんと8名がこのブロックに結集しました。
しかも昨年決勝トーナメントに進んだ8強の3人も含まれる過密っぷり。
他にもハヤテから予選1位の2名を含む4名がこのブロックにおり、
間違いなく本大会屈指の激戦区と言って良いでしょう。
1回戦の最注目カードはなんといってもC05。
4年目にして初の予選1位通過となったハヤテの瀬川さんと、
2位通過の咲の部長&超電磁砲の初春がいきなり激突。
順当にいけば咲の誰かがブロック代表になるんだろうけど、
案外マリアさんや初春が漁夫の利で勝っちゃいそうな気もする。
ブロック決勝は[01~03:タコス 04~06:初春(orマリア) 07~09:和]と予想。
優勝候補は今のところ昨年Best4の和だとは思うけど、
このブロックに関しては正直自信は皆無。誰が勝ってもおかしくないブロックです。
個人的な願望では、咲勢共倒れで初春勝利な展開を期待(去年の伊澄みたいな感じ?w)
Dブロック
1次予選1位通過と2位通過が1人ずつと、比較的大人しい組。
1回戦は総じて予選で強かったキャラが順当に勝ちそうですね。
D01~03、07~09のグループは正直誰が勝ちあがってもパッとしないような。
注目すべきは2回戦D2-2のみと言っても過言ではないかと。
順当にいけば昨年8強の衣vs魔の予選12組で500票超を得た黒子の勝負か。
ここの勝者(個人的な予想では黒子だと踏んでます)がそのままブロック代表となりそう。
ブロック決勝は[01~03:くりむ 04~06:黒子(or衣) 07~09:ヒロ]と予想。
予選で想像以上の強さを見せた生存ですが、本選では総じて厳しい組み合わせ。
そんな中唯一相手に恵まれたくりむにはぜひ決勝までいってもらいたいw
(この組み合わせなら予選結果から見ても初戦は堅いよな・・・?)
Eブロック
1回戦での注目はE02と05、そして09。1回戦に好カードの多いブロックです。
E02は天使vsインデックス。超電磁砲ではゲスト出演だったインデックスはやや不利か。
E05はキャラの強さバランスが絶妙。予選結果ではWORKING!!の「山田葵」がやや有利?
とは言え誰が勝ってもおかしくない組み合わせ。
新旧最強の名無しキャラと名高い「キョンの妹」&「平沢唯の隣席のクラスメイト(立花姫子)」
また、作品をよく知らないのだけど大正野球娘の小笠原さんも1次5位通過。
誰もがあなどれないこういう組み合わせは見ているだけの立場としては非常に面白い。
E09は今年も不調のハルヒがどこまで頑張れるか。
小萌先生は楽勝でも惨敗でもなさそうなちょうど良い相手じゃないかと。
あと操緒も頑張れ、超頑張れ。
E0708の相手を見るに1回戦を勝てれば決勝まで行ける可能性も高そうだし、
決勝でのE01の長門と三度再戦となるか注目。
長門の方もE02勝者の天使orインデックス?が立ちふさがりそうなのでどうか。
ブロック決勝は [01~03:長門(or天使) 04~06:山田葵 07~09:ハルヒ]
その中から代表は長門になるんじゃないかという予想です。
Fブロック
この組はカードによって強弱の差が大きいですね。
F01・04・09と誰が勝っても大局には影響のなさそうな組(失礼)もあれば、
F05のヒナギク&真冬という1次予選1位通過者同士の対戦を筆頭に、
F02・07・08と有力キャラ同士の衝突が多々あり。
これもトーナメント形式故の面白さですがなんだかなぁ。
ちなみに予選1位同士で初戦に当たるのはここだけ。
いくらなんでもヒナギクとは相手が悪すぎますね真冬さん・・・(合掌)
ブロック決勝は [01~03:ユイ(orまひる) 04~06:ヒナギク 07~09:ひたぎ] と予想。
代表候補筆頭はヒナギクだと思うけど波乱があっても不思議ではない。というか荒れそうだ。
あとF09の美星マジ頑張れ。相手は全員2次予選組。
2回戦は07&08の相手的に厳しそうだけど、初戦突破のワンチャンスはありそうだ。
Gブロック
個人的に1回戦だけ見るとこのブロックが1番面白いと思うんだ。
特にG04~06の結果がどうなるか非常に注目。
詳しく書くと物凄く長くなるので省くけど、
ここの1回戦の勝者によって決勝進出者が大きく変わりそうな気が。
まぁここで誰が勝っても決勝は美琴か澪に持ってかれそうだけど
ブロック決勝は [01~03:美琴 04~06:梓(or憂) 07~09:澪] と予想。
01~03と07~09はほぼ一強状態だし順当にいけばこの2人だけど、
とにかく04~06だけは本当に誰が決勝まで行ってもおかしくないので読めません。
優勝は決勝カードが上記の結果だった場合はけいおん票割れで美琴、
04~06組から他のキャラが上がってきた場合は澪と予想。
去年まさかの初戦敗退に終わった澪ですが、今回の相手では1回戦はまず大丈夫でしょう。
ちなみにG08にはまにまにの姫ちゃんがいますがこのメンバーじゃまず無理か。
最下位にならなければ大健闘ってレベルだねこれは。。。
Hブロック
Aブロックと同様人気キャラが順当に勝ちそうな組み合わせ。
そんな中で1回戦注目カードはH05でしょうか。
けいおんのムギが本命でしょうが相手も揃っています。
好き嫌い、あるいは萌える萌えないは別として、
けいおんで1番いいキャラなのはムギだと思うので、今年は頑張って欲しい。
他は毎年初戦敗退な最古参の名探偵コナンの灰原さんがいるG09。
大局に影響を与える組ではなさそうだけど、地味に注目の1戦です。
ブロック決勝は [01~03:フェイト 04~06:佐天さん(ムギ) 07~09:芹沢文乃] と予想。
その中から優勝しそうなのは佐天さんかなぁ?
いつも通り随分長くなってしまいましたが、
これでも各ブロックの注目点をずいぶん駆け足で追いかけました。
果たして1回戦どうなるか、今後も結果を追い続けていきますよ。
次回は1回戦が終わったら・・・だとさすがに間が開きすぎるので、
1回戦の半分、C・Dブロックまで終わった辺りを目処に一度まとめたいと思います。
最後に各ブロックのブロック決勝カード&優勝予想をまとめておきます。
とりあえずトーナメント表を見た第一印象でまとめてみましたが・・・
我ながらレールガン贔屓しすぎだね。4人全員決勝トーナメントはさすがにないだろw
あとは化物語から1人くらいは決勝行きそうだし。。。
改めて考えるとさすがに有り得ないけど、とりあえず第一印象はこんな感じってことで。
もしかしたら後日修正するかもw
ということで8月4日深夜一部加筆修正
・「予想」と「願望」がごっちゃになっていた部分を修正
1:Cブロック優勝予想を初春→和へ。 予想は和、願望は初春が正しい。
2:Gブロック04~06を憂(梓)→梓(憂)へ。 予想は梓本命、願望は憂本命が正しい。
・無駄な文章や語句を一部削除しほんの少しスリムに。
・一部文章のおかしかった部分を調整
・誤字・脱字を訂正
【8月8日:画像差し替え】
・1次6組4位:池田の字が間違ってたので訂正w
アクセス数がかなりの勢いで増えてますこんにちは。
平常時のだいたい5割増し、多い時だと倍くらいにまでw
色々言われている企画ですが、
なんだかんだで気にしてる人も多いんですねぇ。
ということでアニメ最萌トーナメント2010観戦記第3回です。
2次予選も終わりいよいよ明日から本戦が始まります。
ということで今回は2次予選を軽く振り返り、
本戦各ブロックの注目カードと決勝進出&優勝予想について軽く語ってみようかと。
なお、画像は2次も含めた予選上位通過者をまとめたものです。
○2次予選の印象○
4日間と短いので気づいたら終わっていたという印象でした。
文学少女の遠子先輩が落ちてしまったのが残念だったけど、
個人的一押しの宙のまにまにから美星と姫ちゃんがしっかり通過したのでOK。
しかも2位と3位という好位置だったので何より。
自分的に重要なのはこれだけだったので最早言うことはなし。
で終わってしまうのもアレなので以下データを踏まえた雑感でも。
1次と違い各組の中堅順位のキャラが集まっているだけあり票数にそこまで差はないものの、
上位や通過ラインとなる24位の得票数を見るに、2組が頭1つ分程度抜けていました。
2次予選でもっとも多くの通過者を出した作品は「真・恋姫無双シリーズ」の5名。
以下「GA 芸術家アートデザインクラス」「うみねこのなく頃に」
「咲-Saki-」「とある科学の超電磁砲」の4作品が各4名、
「Angel Beats!」「おおかみかくし」「けんぷファー」「プリキュア」「ネギま!」
の5作品が各3名の通過者を出しました。
2次の1位通過はケンプふぁー、ひぐらし、けいおん!!、にゃんこい!という面子。
この中で気になるのは3組1位、けいおん!!の純ちゃん。
これで2年主要キャラの3人は1次、2次の違いはあれど全員予選を1位通過ということに。
2次予選でも存在感を出してきたのはさすがけいおん!!。
1次での通過を合わせ本戦進出者数を作品別に見ると、
まず咲が2次で更に4名増やし18名と独走状態。
それに続くのは咲同様4名の2次通過者を出した超電磁砲と、
2名の2次通過者を出したハヤテがそれぞれ11名。
また、2次予選で初めて通過者を出した作品が18作あり、
総勢77作品のキャラクターが本戦を戦うことになりました。
本選参加者数を作品別に軽くまとめてみました。
<作品別本選進出キャラ数ランキング>(1次通過数+2次通過数)
1位(18名):咲-Saki- (14+4)
2位(11名):ハヤテのごとく!!(9+2) / とある科学の超電磁砲 (7+4)
4位(10名):けいおん!! (8+2) / Angel Beats! (7+3)
6位(9名):ひだまりスケッチ×☆☆☆ (8+1) / 真・恋姫無双シリーズ (4+5)
8位(8名):化物語 (8+0) / WORKING!! (7+1) / 迷い猫オーバーラン!(6+2)
以下簡易
7名:大正野球娘。
6名:ハルヒ・生徒会の一存・はなまる幼稚園・ひぐらし・ネギま!・GA・うみねこ
5名:ToLoveる・おまもりひまり・バカテス・いちばん後ろの大魔王・けんぷファー
以下略
本戦展望
これまでの予選は作品中心で語っていましたが、ここから先の本戦は個人戦。
トーナメント表も出たしブロック毎に、個別に見ていきます。
今回は各ブロックの1回戦注目カードとブロック決勝進出予想を中心に書いてみます。
なお、以降は公式ページにあるトーナメント表を見ている前提です。詳しくはこちらから。
トーナメント表:【http://animesaimoe2010w.web.fc2.com/tournament.html】
まず予選のデータとトーナメント表をにらめっこし、自分なりに1回戦の予想を立てました。
その中で特に注目すべき対戦カードを中心にピックアップ。
そこから各ブロックの決勝組み合わせ及び優勝者予想という流れです。
Aブロック
1回戦で大きな波乱はなさそうな組。
人気どころが程よくばらけているので順当に人気キャラが勝ち上がるでしょう。
注目はA2-2でぶつかることになりそうな化物語の撫子vsけいおん!!の唯でしょうか。
ここの勝者がそのままAブロック代表になりそうですかね。
ナギも侮れないが、再び決勝トーナメントに行ける力が今もあるかは多少疑問が残ります。
ブロック決勝は [01~03:ゆの 04~06:唯(or撫子) 07~09:ナギ] と予想。
Bブロック
1回戦の注目カードはなんといってもB03。シャナとAngelBeats!ゆりの対戦。
同組だった予選ではシャナの圧勝でしたが本選では果たしてどうか。
予選での優劣がそのまま結果に結びつかないことも多いので注目です。
他にも伏兵が多く何が起こるかわからない組です。
決勝は [01~03:シャナ 04~06:なのは(or池田) 07~09:伊澄] と予想
Bブロック代表になりそうなのはシャナorなのは、ややなのはが有利な気がします。
次点が池田なのは、ぶっちゃけ願望です。
個人的には伊澄vs池田という昨年のBブロック決勝の再来となれば面白いと思うのでw
予選の結果を見るに今年の池田になのは相手は荷が勝るか。
2回戦B2-2は大激戦となりそうな予感です。
Cブロック
なんという咲潰し合いブロック。
18名の本選進出者のうちなんと8名がこのブロックに結集しました。
しかも昨年決勝トーナメントに進んだ8強の3人も含まれる過密っぷり。
他にもハヤテから予選1位の2名を含む4名がこのブロックにおり、
間違いなく本大会屈指の激戦区と言って良いでしょう。
1回戦の最注目カードはなんといってもC05。
4年目にして初の予選1位通過となったハヤテの瀬川さんと、
2位通過の咲の部長&超電磁砲の初春がいきなり激突。
順当にいけば咲の誰かがブロック代表になるんだろうけど、
案外マリアさんや初春が漁夫の利で勝っちゃいそうな気もする。
ブロック決勝は[01~03:タコス 04~06:初春(orマリア) 07~09:和]と予想。
優勝候補は今のところ昨年Best4の和だとは思うけど、
このブロックに関しては正直自信は皆無。誰が勝ってもおかしくないブロックです。
個人的な願望では、咲勢共倒れで初春勝利な展開を期待(去年の伊澄みたいな感じ?w)
Dブロック
1次予選1位通過と2位通過が1人ずつと、比較的大人しい組。
1回戦は総じて予選で強かったキャラが順当に勝ちそうですね。
D01~03、07~09のグループは正直誰が勝ちあがってもパッとしないような。
注目すべきは2回戦D2-2のみと言っても過言ではないかと。
順当にいけば昨年8強の衣vs魔の予選12組で500票超を得た黒子の勝負か。
ここの勝者(個人的な予想では黒子だと踏んでます)がそのままブロック代表となりそう。
ブロック決勝は[01~03:くりむ 04~06:黒子(or衣) 07~09:ヒロ]と予想。
予選で想像以上の強さを見せた生存ですが、本選では総じて厳しい組み合わせ。
そんな中唯一相手に恵まれたくりむにはぜひ決勝までいってもらいたいw
(この組み合わせなら予選結果から見ても初戦は堅いよな・・・?)
Eブロック
1回戦での注目はE02と05、そして09。1回戦に好カードの多いブロックです。
E02は天使vsインデックス。超電磁砲ではゲスト出演だったインデックスはやや不利か。
E05はキャラの強さバランスが絶妙。予選結果ではWORKING!!の「山田葵」がやや有利?
とは言え誰が勝ってもおかしくない組み合わせ。
新旧最強の名無しキャラと名高い「キョンの妹」&「平沢唯の隣席のクラスメイト(立花姫子)」
また、作品をよく知らないのだけど大正野球娘の小笠原さんも1次5位通過。
誰もがあなどれないこういう組み合わせは見ているだけの立場としては非常に面白い。
E09は今年
小萌先生は楽勝でも惨敗でもなさそうなちょうど良い相手じゃないかと。
あと操緒も頑張れ、超頑張れ。
E0708の相手を見るに1回戦を勝てれば決勝まで行ける可能性も高そうだし、
決勝でのE01の長門と三度再戦となるか注目。
長門の方もE02勝者の天使orインデックス?が立ちふさがりそうなのでどうか。
ブロック決勝は [01~03:長門(or天使) 04~06:山田葵 07~09:ハルヒ]
その中から代表は長門になるんじゃないかという予想です。
Fブロック
この組はカードによって強弱の差が大きいですね。
F01・04・09と誰が勝っても大局には影響のなさそうな組(失礼)もあれば、
F05のヒナギク&真冬という1次予選1位通過者同士の対戦を筆頭に、
F02・07・08と有力キャラ同士の衝突が多々あり。
これもトーナメント形式故の面白さですがなんだかなぁ。
ちなみに予選1位同士で初戦に当たるのはここだけ。
いくらなんでもヒナギクとは相手が悪すぎますね真冬さん・・・(合掌)
ブロック決勝は [01~03:ユイ(orまひる) 04~06:ヒナギク 07~09:ひたぎ] と予想。
代表候補筆頭はヒナギクだと思うけど波乱があっても不思議ではない。というか荒れそうだ。
あとF09の美星マジ頑張れ。相手は全員2次予選組。
2回戦は07&08の相手的に厳しそうだけど、初戦突破のワンチャンスはありそうだ。
Gブロック
個人的に1回戦だけ見るとこのブロックが1番面白いと思うんだ。
特にG04~06の結果がどうなるか非常に注目。
詳しく書くと物凄く長くなるので省くけど、
ここの1回戦の勝者によって決勝進出者が大きく変わりそうな気が。
ブロック決勝は [01~03:美琴 04~06:梓(or憂) 07~09:澪] と予想。
01~03と07~09はほぼ一強状態だし順当にいけばこの2人だけど、
とにかく04~06だけは本当に誰が決勝まで行ってもおかしくないので読めません。
優勝は決勝カードが上記の結果だった場合はけいおん票割れで美琴、
04~06組から他のキャラが上がってきた場合は澪と予想。
去年まさかの初戦敗退に終わった澪ですが、今回の相手では1回戦はまず大丈夫でしょう。
ちなみにG08にはまにまにの姫ちゃんがいますがこのメンバーじゃまず無理か。
最下位にならなければ大健闘ってレベルだねこれは。。。
Hブロック
Aブロックと同様人気キャラが順当に勝ちそうな組み合わせ。
そんな中で1回戦注目カードはH05でしょうか。
けいおんのムギが本命でしょうが相手も揃っています。
好き嫌い、あるいは萌える萌えないは別として、
けいおんで1番いいキャラなのはムギだと思うので、今年は頑張って欲しい。
他は毎年初戦敗退な最古参の名探偵コナンの灰原さんがいるG09。
大局に影響を与える組ではなさそうだけど、地味に注目の1戦です。
ブロック決勝は [01~03:フェイト 04~06:佐天さん(ムギ) 07~09:芹沢文乃] と予想。
その中から優勝しそうなのは佐天さんかなぁ?
いつも通り随分長くなってしまいましたが、
これでも各ブロックの注目点をずいぶん駆け足で追いかけました。
果たして1回戦どうなるか、今後も結果を追い続けていきますよ。
次回は1回戦が終わったら・・・だとさすがに間が開きすぎるので、
1回戦の半分、C・Dブロックまで終わった辺りを目処に一度まとめたいと思います。
最後に各ブロックのブロック決勝カード&優勝予想をまとめておきます。
A:01~03:ゆの / 04~06:平沢唯(or千石撫子) / 07~09:三千院ナギ
B:01~03:シャナ / 04~06:高町なのは(or池田華菜) / 07~09:鷺ノ宮伊澄
C:01~03:片岡優希 / 04~06:初春飾利(orマリア) / 07~09:原村和
D:01~03:桜野くりむ / 04~06:白井黒子(or天江衣) / 07~09:ヒロ
E:01~03:長門有希(or天使) / 04~06:山田葵 / 07~09:涼宮ハルヒ
F:01~03:ユイ(or伊波まひる) / 04~06:桂ヒナギク / 07~09:戦場ヶ原ひたぎ
G:01~03:御坂美琴 / 04~06:中野梓(or平沢憂) / 07~09:秋山澪
H:01~03:フェイト・テスタロッサ / 04~06:佐天涙子(or琴吹紬) / 07~09:芹沢文乃
*太字がブロック代表になると予想したキャラです。
*( )は次点と考えるキャラです。各ブロック1人ずつ出してみました。
とりあえずトーナメント表を見た第一印象でまとめてみましたが・・・
我ながらレールガン贔屓しすぎだね。4人全員決勝トーナメントはさすがにないだろw
あとは化物語から1人くらいは決勝行きそうだし。。。
改めて考えるとさすがに有り得ないけど、とりあえず第一印象はこんな感じってことで。
ということで8月4日深夜一部加筆修正
・「予想」と「願望」がごっちゃになっていた部分を修正
1:Cブロック優勝予想を初春→和へ。 予想は和、願望は初春が正しい。
2:Gブロック04~06を憂(梓)→梓(憂)へ。 予想は梓本命、願望は憂本命が正しい。
・無駄な文章や語句を一部削除しほんの少しスリムに。
・一部文章のおかしかった部分を調整
・誤字・脱字を訂正
【8月8日:画像差し替え】
・1次6組4位:池田の字が間違ってたので訂正w
発売からは少し遅れましたが先日買いました。
それからというものほぼ毎日1日1回読んでますww
というわけで宙のまにまに第8巻です。
今回の内容は朔たち2年生の修学旅行と、
美星ら3年生の受験に向けたあれこれ。
そしてラストはまさかの写真部江戸川回。
ここ数巻は星を見ることそのものはもちろんですが、
様々な活動を通してキャラクターの成長を描くことに重きを置いているように見えます。
この8巻でもそんな流れが顕著に出ていたように思えます。
どの話もこれまで通り等身大の高校生の姿を描き、
それぞれの成長が見えて良かったです。
全体的には楽しいコミカルな雰囲気でテンポ良く進むのに、
一瞬でシリアスな雰囲気に持っていく切り替えの速さは相変わらずさすが。
コマ1つ、あるいはセリフ1つでそれまでの雰囲気ガラっと変わるところが多く、
相変わらず無駄なページが1つもないんだよなぁ。
読んだ人にしかわからないだろうけど、51話の「みーちゃんにも見せてやりたい」
の一言、一コマで一気に雰囲気が変わるのがすごい。
でも何よりそれから続く「それ……あたし……」のシーンが本当に良かった。
その次のページでいきなりノリが元に戻る所も含めてね。
と、建前的な感想はこれくらいにして本音をば。(上の話ももちろん本音ですが)
今回、これまで以上にニヤニヤが止まらないシーンがたくさん。
正直部屋で1人でじゃないと読めませんでした。
自分らの修学旅行もあんなだったなーと重なる部分もいくらかあってね。
特に前半の修学旅行の話はたまりませんなぁ。
空回りしてる姫ちゃんはもちろんなんだけど、
その裏、というかコマの隅っこのほうで繰り広げられている
瀬川君と和下さんカップルのやり取りがいちいち可愛くて(笑)
あとは梅雨時並にしょんぼりしちゃうほど朔に依存してるのに、
未だに「好き」を自覚してない美星もなんだかなぁ。
受験話のてんやわんやしている方も含めて動作がいちいち効きますw
(そういえば最近うちのパソコンが「みほし」を一発で変換してくれるようになりました)
あるいは最後の話で江戸川が「もっと相互関係を強めたい」とかカッコいいこと言ってるけど、
写真部が天文部にカメラを好意的に貸してる裏には、
「小夜センパイの写真を撮ってくる」という裏報酬があるからなわけで。
つまり小夜センパイ卒業=写真部が天文部にカメラを貸す理由がほぼ消える。
だからこそ「これからは分からない」という発言が出たんだろうねぇ。
とか、あの発言の裏事情を読み取るとそれはそれでまた面白いわけで。
これは双方の事情が分かる読者的視点ならではの読み方ですよね。完全に蛇足ですがw
ぁ、でもこの話で江戸川兄妹の問題を解決すると同時に、
8巻唯一の星見シーンを描いてる辺りは、きっと計算なんだろうなぁ。
割合として少なくなっても必ず1冊に1回は観測シーンを入れるようにしてるんだろうね。
その辺をきっちりしてるからこそ作品としての面白さがブレないような気もします。
とまぁいつも以上に話が四方八方に飛んでまとまりのない感想になりましたが、
この辺で終わらせておきます。いい加減収集つかないし。
要するに8巻も今までどおりの雰囲気で楽しめるお話だけど、
ニヨニヨできる部分が若干増量気味ってことです。
ぁ、でも最後にこれだけは言わせて欲しい。
昔のショートだった頃の小夜ちんがまじかわえぇ
それからというものほぼ毎日1日1回読んでますww
というわけで宙のまにまに第8巻です。
今回の内容は朔たち2年生の修学旅行と、
美星ら3年生の受験に向けたあれこれ。
そしてラストはまさかの写真部江戸川回。
ここ数巻は星を見ることそのものはもちろんですが、
様々な活動を通してキャラクターの成長を描くことに重きを置いているように見えます。
この8巻でもそんな流れが顕著に出ていたように思えます。
どの話もこれまで通り等身大の高校生の姿を描き、
それぞれの成長が見えて良かったです。
全体的には楽しいコミカルな雰囲気でテンポ良く進むのに、
一瞬でシリアスな雰囲気に持っていく切り替えの速さは相変わらずさすが。
コマ1つ、あるいはセリフ1つでそれまでの雰囲気ガラっと変わるところが多く、
相変わらず無駄なページが1つもないんだよなぁ。
読んだ人にしかわからないだろうけど、51話の「みーちゃんにも見せてやりたい」
の一言、一コマで一気に雰囲気が変わるのがすごい。
でも何よりそれから続く「それ……あたし……」のシーンが本当に良かった。
その次のページでいきなりノリが元に戻る所も含めてね。
と、建前的な感想はこれくらいにして本音をば。(上の話ももちろん本音ですが)
今回、これまで以上にニヤニヤが止まらないシーンがたくさん。
正直部屋で1人でじゃないと読めませんでした。
自分らの修学旅行もあんなだったなーと重なる部分もいくらかあってね。
特に前半の修学旅行の話はたまりませんなぁ。
空回りしてる姫ちゃんはもちろんなんだけど、
その裏、というかコマの隅っこのほうで繰り広げられている
瀬川君と和下さんカップルのやり取りがいちいち可愛くて(笑)
あとは梅雨時並にしょんぼりしちゃうほど朔に依存してるのに、
未だに「好き」を自覚してない美星もなんだかなぁ。
受験話のてんやわんやしている方も含めて動作がいちいち効きますw
(そういえば最近うちのパソコンが「みほし」を一発で変換してくれるようになりました)
あるいは最後の話で江戸川が「もっと相互関係を強めたい」とかカッコいいこと言ってるけど、
写真部が天文部にカメラを好意的に貸してる裏には、
「小夜センパイの写真を撮ってくる」という裏報酬があるからなわけで。
つまり小夜センパイ卒業=写真部が天文部にカメラを貸す理由がほぼ消える。
だからこそ「これからは分からない」という発言が出たんだろうねぇ。
とか、あの発言の裏事情を読み取るとそれはそれでまた面白いわけで。
これは双方の事情が分かる読者的視点ならではの読み方ですよね。
ぁ、でもこの話で江戸川兄妹の問題を解決すると同時に、
8巻唯一の星見シーンを描いてる辺りは、きっと計算なんだろうなぁ。
割合として少なくなっても必ず1冊に1回は観測シーンを入れるようにしてるんだろうね。
その辺をきっちりしてるからこそ作品としての面白さがブレないような気もします。
とまぁいつも以上に話が四方八方に飛んでまとまりのない感想になりましたが、
この辺で終わらせておきます。いい加減収集つかないし。
要するに8巻も今までどおりの雰囲気で楽しめるお話だけど、
ニヨニヨできる部分が若干増量気味ってことです。
ぁ、でも最後にこれだけは言わせて欲しい。
昔のショートだった頃の小夜ちんがまじかわえぇ
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すべての愛がゆるされる島 (メディアワークス文庫)
2010年7月29日 読書
「電撃文庫を読んで大人になった人へ贈る」
そんな謳い文句の「メディアワークス文庫」
以前から気になっていたレーベルでした。
そんなレーベルから以前はまった「さよならピアノソナタ(電撃文庫)」
の著者、杉井光氏の「すべての愛がゆるされる島」を読んでみました。
最初は大人のためのライトノベルを想像してましたが、
どうもそれとはちょっと違う感じでしたね。
さしずめライトノベル作家の書く一般文芸といったところでしょうか。
さて、そんな本書。概要はこんな感じ。
(今回はネタバレはナシ。ネタバレすると途端につまらなくなる作品だと思うので)
主にバイトの休憩時間を使い1ヶ月くらいかけてじっくり読みました。
章ごとに視点がコロコロ変わるので最初は多少混乱したものの、
慣れてくる頃には交互に進むそれぞれの物語にしっかり引き込まれます。
読み終わった後には不思議な読後感の残る作品でしたね。
少しずつ明らかになってくる島や教会の秘密、
交互に進む複数の物語が1つに繋がる瞬間。
そういった物語上の決定的瞬間とでもいうべき時が、
不自然な前兆などなく、ごく自然にやってきます。
流れを遮らずに核心に迫るとでも言いますか。
展開としてはよくある手法なんだろうけど、描写の上手さはさすがでしたね。
物語中の愛情は内容が内容なので理解が難しい部分もありますが、
そんな中にもある種の人間らしさが描かれており、
内容とは裏腹な人の暖かみが感じられました。
愛情と狂気はみな紙一重なんでしょうね、きっと。
時々思っていたことですが、それを強く感じさせられました。
そして、最後にこれまでの雰囲気を吹き飛ばすような希望を見せ、
作中の、島について書かれた1冊の本から始まった物語を気持ちよく終わらせてくれる。
更にはこの本のタイトルに込められたもう1つの意味を見出せる。
そんなラストの魅せ方がとにかくよかったですね。
それがあの爽やかだけどそれだけではない不思議な読後感を生んだのでしょう。
基本笑える場面なんてほとんどないシリアス一直線な物語ですが、
かといって鬱々と暗い気持ちで読み続ける作品でもありません。
それ故に最後まで落ち着いて読むことのできる1冊になっていると思います。
○以下余談○
改めてこの人の作品の面白さに触れたように思います。
概要だけ見ると正直そこまで好みじゃないんだけど、
「神様のメモ帳」も読んでみようかなぁ。
あとメディアワークス文庫のコンセプトもそれなりに自分に合いそうな感じ。
さすがにまだ創刊から半年ちょっとなので数は少ないけど、
面白そうな作品があれば他にも手を出してみたいですね。
(ちなみに本書を読む前に同レーベルの「お茶が運ばれてくるまでに(時雨沢恵一著)」
も読んだのですが、あっちは詩的なものだったので、
自分が文庫本に求めるものとはちょっと違った感じでした。
本全体の雰囲気とかは好きだったんだけどねー)
それにしてもネタバレなしで本の感想を書くのって難しいものですね。
極力核心部分は突かないように書いたつもりだけど、
未読者からしたらこれでもネタバレに感じる部分もあるのかも知れないし。
まぁたまにはこんな書き方も悪くはないでしょう・・・か?
そんな謳い文句の「メディアワークス文庫」
以前から気になっていたレーベルでした。
そんなレーベルから以前はまった「さよならピアノソナタ(電撃文庫)」
の著者、杉井光氏の「すべての愛がゆるされる島」を読んでみました。
最初は大人のためのライトノベルを想像してましたが、
どうもそれとはちょっと違う感じでしたね。
さしずめライトノベル作家の書く一般文芸といったところでしょうか。
さて、そんな本書。概要はこんな感じ。
(今回はネタバレはナシ。ネタバレすると途端につまらなくなる作品だと思うので)
赤道直下の地図にも載っていない島。
その島ではどんな愛でも許される。
不倫だろうと同姓だろうと、あるいは血の繋がりがあろうとも。
その島の教会は、2人が本当に愛し合っているならば誰でも祝福してくれる。
これは、そんな島に訪れる人々の物語。
主にバイトの休憩時間を使い1ヶ月くらいかけてじっくり読みました。
章ごとに視点がコロコロ変わるので最初は多少混乱したものの、
慣れてくる頃には交互に進むそれぞれの物語にしっかり引き込まれます。
読み終わった後には不思議な読後感の残る作品でしたね。
少しずつ明らかになってくる島や教会の秘密、
交互に進む複数の物語が1つに繋がる瞬間。
そういった物語上の決定的瞬間とでもいうべき時が、
不自然な前兆などなく、ごく自然にやってきます。
流れを遮らずに核心に迫るとでも言いますか。
展開としてはよくある手法なんだろうけど、描写の上手さはさすがでしたね。
物語中の愛情は内容が内容なので理解が難しい部分もありますが、
そんな中にもある種の人間らしさが描かれており、
内容とは裏腹な人の暖かみが感じられました。
愛情と狂気はみな紙一重なんでしょうね、きっと。
時々思っていたことですが、それを強く感じさせられました。
そして、最後にこれまでの雰囲気を吹き飛ばすような希望を見せ、
作中の、島について書かれた1冊の本から始まった物語を気持ちよく終わらせてくれる。
更にはこの本のタイトルに込められたもう1つの意味を見出せる。
そんなラストの魅せ方がとにかくよかったですね。
それがあの爽やかだけどそれだけではない不思議な読後感を生んだのでしょう。
基本笑える場面なんてほとんどないシリアス一直線な物語ですが、
かといって鬱々と暗い気持ちで読み続ける作品でもありません。
それ故に最後まで落ち着いて読むことのできる1冊になっていると思います。
○以下余談○
改めてこの人の作品の面白さに触れたように思います。
概要だけ見ると正直そこまで好みじゃないんだけど、
「神様のメモ帳」も読んでみようかなぁ。
あとメディアワークス文庫のコンセプトもそれなりに自分に合いそうな感じ。
さすがにまだ創刊から半年ちょっとなので数は少ないけど、
面白そうな作品があれば他にも手を出してみたいですね。
(ちなみに本書を読む前に同レーベルの「お茶が運ばれてくるまでに(時雨沢恵一著)」
も読んだのですが、あっちは詩的なものだったので、
自分が文庫本に求めるものとはちょっと違った感じでした。
本全体の雰囲気とかは好きだったんだけどねー)
それにしてもネタバレなしで本の感想を書くのって難しいものですね。
極力核心部分は突かないように書いたつもりだけど、
未読者からしたらこれでもネタバレに感じる部分もあるのかも知れないし。
まぁたまにはこんな書き方も悪くはないでしょう・・・か?
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アニメ最萌トーナメント2010 1次予選終了
2010年7月26日 アニメ・マンガ
公式:【http://animesaimoe2010w.web.fc2.com/index.html】
最萌トーナメントに関する2回目の記事です。
先日1次予選が全て終了したのでざっと振り返ってみようかと。
2回目の記事は2次予選も終わってからのつもりでしたが、
思いのほか面白かったので1回まとめてみようかと。
予選からこんなにガッツリ観戦したのは初めてでしたが、
本選とはまた違った面白さがあるものですね。
なお、右の画像は1次予選の各組上位5名をまとめたもの。
5位以内に3キャラ以上入っている作品は色分けしています。
以下の雑感はこの表を眺めつつ、という前提で行います。
とりあえずこの1次予選の感想を一言で表すとしたらこれしかないでしょう。
今年も咲とハヤテが強すぎて吹いた
開幕前に書いた記事で「今年は弱い」と読んでいた2作でしたが、
終わってみればその活躍は圧倒的と言って良いものでした。
予選で強い=本選でも強いと一概には言い切れないですが、
それでもここまで強いとさすがに本選でも活躍するのでしょう。
以下データを見つつ前回触れた作品を中心に軽くまとめてみます。
1次予選全体を振り返って
特に激戦区となったのは数字を見れば明らかですが12組と15組。
この2グループは下馬評通りのとんでもないブロックとなりました。
他の組が高くても400台後半で1位となっていたのに、
この2グループだけは1位はなんと600票を大きく上回り、500票台も数名排出。
他の組とは次元の違う戦いだったことがデータでもよく分かります。
また、1次通過のボーダーとなる12位の得票数が200を越えていた8組や11組、
徐々に増えていた投票者数が一気に増えた6組などは激戦区だったと言えそうです。
一方比較的楽な組だったと言えるのは開始直後で投票人口の少なかった1~3組や、
最後の最後で何故か票の伸びなかった最終日16組あたりでしょうか。
楽な組は大きく2つに分けることができそうです。
1つはある特定のキャラだけが圧倒的に強い「一強型」
もう1つは平均的に票が少ない「バランス型」 とでも言いましょうか。
前者は2組や5組、後者は1位得票数最低&1票差でブービー賞な3組と16組ですかね。
あとは一応初日の1組もどちらかといえばバランス型に当てはまりそうです。
個別の得票数で見ると600票を超えたシャナとヒナギクはどちらも古豪。
いっぽう500台は天使@Angel Beats!を筆頭に、唯・澪・紬@けいおん!!
黒子@超電磁砲と初参戦or2回目のキャラが集まりました。
この構図も古豪vs新規勢力という分布が見えて面白かったように思えます。
全体を見通しての雑感はこれくらいにして、
以下では多数参加している作品のうち前回も触れたものを中心に、
作品ごとに1次予選の結果と印象をまとめてみます。
作品別雑感
咲 -Saki-
1位通過2名・2位通過4名を含む総勢14名が1次通過しました。
正直言って今年もここまで強いのかと驚きを通り越して呆れています。
去年よりは弱いという予測は今も変わっていないですが、
それでもこれほどの大所帯。本選でも相当強そうなのはさすがに認めざるを得ないです。
また、2次進出者も多数出しておりその結果次第では更に増えそうなのがなんとも怖い。
ハヤテのごとく!!
1位通過4名と圧倒的な強さを見せつけました。
特に予選開始前から最大の激戦区になると予想されていた12組。
ここで1位を決めたのもハヤテのヒナギクでした。得票数も総合2位の600票超えは圧巻。
また、通過した9名のうち8名が5位以内の上位通過とこれまた強烈です。
個人的には低得票1位通過二強の西沢さん(16組1位)と瀬川さん(3組1位)が好きですねw
(原作しか読んだことなく、アニメは未試聴ですが)
けいおん!!
戦績だけを見ればさすがけいおん!!って感じなのでしょう。
梓・憂の2名が1位で通過していて、12組の澪、15組の唯・ムギと500票以上獲得しています。
が、どうもパっとしないと感じてしまうのは気のせいでしょうか?
予選ニ大激戦区に人気どころが集まって、1位を取れなかったせいでしょうか。
開幕前の予想よりは若干下方修正が自分の中では入っています。
対抗や穴に倒されてこその本命という立ち位置になる予感がしてきています。
また、2次進出者も数名いるため、どこまで本選行きを決められるか注目です。
化物語
1位通過こそなかったものの、この作品の人気の高さは恐ろしいものがあります。
なんとエントリーしていた8名全員が1次予選通過を決めてしまいました。
まさかの予選通過率100%です。しかも8人中7人は5位以内の上位通過です。
こんな作品これまであったでしょうか?
圧倒的な票数を得る派手な活躍はほとんどなかったものの、
それ故に本選でもダークホースとしてかなり上まで来そうな感じがします。
筆頭は8組で三千院ナギに1票差まで迫り2位通過となった戦場ヶ原ひたぎですかね。
とある科学の超電磁砲
1位通過2名、2位通過も2名と大活躍。やはり今年はやってくれそうです。
超電磁砲ではゲスト出演的なチョイ役でしかなかったインデックスすら2位通過とはね。
最萌はキャラ勝負なんだと感じさせられる結果でした。
しかしもっとも票を集めたのは死のブロック12組を500票超の5位で通過した黒子。
1位2位通過した4人の立場がちょっとないですねw
ちなみにこの作品、実はニコニコで一時話題になった「トナ回」でしか知りませんでした。
興味がわいたので家に転がっていたコミックスを読み、某所でアニメも全話観ました。
美琴も佐天さんもいいですが個人的には初春に頑張って欲しいところ。
涼宮ハルヒの消失
長門が11組で1位通過しましたが、他は正直パッとしないですね。
超激戦区15組で5位通過のハルヒは主役の面目躍如といったところですが、
当初の予想通り作品としての勢いは全盛期から比べるとかなり弱そうです。
生徒会の一存
予想通り、いや予想以上に強かった。まさかこの作品から1位通過が出ようとは。
上手く激戦区が避けられていて組み合わせに恵まれたとは思いますが、
それでも6人中5人が5位以内という成績は立派ですね。今大会台風の目として注目です。
ひだまりスケッチ×☆☆☆・Angel Beats!・WORKING!!
古豪ひだまりスケッチはさすがの2位通過1名、3位通過2名を含む8名が本選へ。
自分は好きな類の作品ではないのでスルーしていましたが、
アニメが3期もやってるわけで、相応に人気作なのでしょう。
今年の筆頭新勢力Angel Beats!からは1位通過1名を含む計7名が本選へ(うち5名が5位以内)
事前の評価の高さ通りの活躍をしていると思います。
ブロック代表も狙える存在であるとやはり言えそうです。
まったくノーマークだったWORKING!!からも2位通過2名を含む7名が本選へ。
そのうち6名は5位以内の上位通過とこの作品も強いですね。
概要を調べてみたのですが、ちょっと面白そうだったので暇があれば観てみたい作品です。
とりあえず1次通過者上位10作品について軽く触れてみました。
迷い猫とはなまる幼稚園はまったく知らない作品なので今回はノーコメント。
その他注目な作品・キャラ
まずは2名の1位通過を出した劇場版リリカルなのはでしょう。
主題歌が有名になったので名前は知っているものの、実は内容に関しては全く知りません。
劇場版は総じて弱いと言われていてスルーしていましたが、侮れませんね。
そして予選得票数1位をたたき出したシャナ。
こちらも既に過去のものとエントリーすら見落としていました。
まさか死のブロック12組で1位となったヒナギク以上の票数が出るとは思いませんでした。
12組と言えば名探偵コナンの灰原さんが1次通過を決めたのは驚きでした。
毎年本選に出ては初戦負けを繰り返している微妙な立ち位置の人なので、
さすがにあの組では2次予選もやむなしと思っていたからね。
2次予選と言えば2組が面白かったです。
サザエさんのフネさんやドラえもんのしずかちゃんがまさかの2次進出を決めました。
こういう序盤の悪ふざけも見てて面白いですよねww
さすがに本選行きはないでしょうが、もしやがあるかと思うと2次予選も楽しめそうだw
その他自分的に多少接点のある作品では
バカテスが4名、アスラクラインが2名、かなめも3名と順当に通過しました。
自分的に最重要だった2作は・・・
分かっちゃいたけど予想以上に、悲しいくらいに弱かった。。。
「宙のまにまに」はまだ前に書いた5人は2次に残れたから良い方でしょうか。
ただ、美星くらいは1次通れると思ってたのが正直なトコロ。
美星と姫ちゃんはさすがに2次予選は通るだろうけど、他に人たちは正直厳しそう。
他にもう1人でも行ければ嬉しいけど・・・
「文学少女」に至っては2次に残ったのすら遠子先輩とななせの2人だけ。
前の記事で最萌的にはななせと美羽のが強そうとか言っちゃってたけど、
美羽はあっ気なく予選落ち。アニメ前例のない劇場版の弱さは尋常じゃないねw
遠子先輩は2次予選はほぼ大丈夫だろうけど、ななせはこれまた怪しい位置。
やっぱり文学少女は遠子先輩しかいないですね。
16日分の詰め合わせなので大雑把なのに非常に長くなってしまいました。
ですがいい加減キリがないのでこの辺にしておきます。
2次予選はもしかしたら4日目だけは投票しちゃうかも知れないです。
だって美星・小夜・遠子・ななせと揃いすぎなんだもんw
次の記録は本選の組み合わせが決まった頃にでも。
2次予選の雑感とブロック代表予想、本選の注目カード辺りで書きたいと思います。
最萌トーナメントに関する2回目の記事です。
先日1次予選が全て終了したのでざっと振り返ってみようかと。
2回目の記事は2次予選も終わってからのつもりでしたが、
思いのほか面白かったので1回まとめてみようかと。
予選からこんなにガッツリ観戦したのは初めてでしたが、
本選とはまた違った面白さがあるものですね。
なお、右の画像は1次予選の各組上位5名をまとめたもの。
5位以内に3キャラ以上入っている作品は色分けしています。
以下の雑感はこの表を眺めつつ、という前提で行います。
とりあえずこの1次予選の感想を一言で表すとしたらこれしかないでしょう。
今年も咲とハヤテが強すぎて吹いた
開幕前に書いた記事で「今年は弱い」と読んでいた2作でしたが、
終わってみればその活躍は圧倒的と言って良いものでした。
予選で強い=本選でも強いと一概には言い切れないですが、
それでもここまで強いとさすがに本選でも活躍するのでしょう。
以下データを見つつ前回触れた作品を中心に軽くまとめてみます。
<作品別本選進出キャラ数ランキング>(1次予選終了時点)
1位:咲-Saki- (14名)
2位:ハヤテのごとく!! (9名)
3位:化物語・けいおん!!・ひだまりスケッチ×☆☆☆ (各8名)
6位:Angel Beats!・とある科学の超電磁砲・WORKING!! (各7名)
9位:涼宮ハルヒの消失・迷い猫オーバーラン!
生徒会の一存・はなまる幼稚園 (各6名)
以下略
1次予選全体を振り返って
特に激戦区となったのは数字を見れば明らかですが12組と15組。
この2グループは下馬評通りのとんでもないブロックとなりました。
他の組が高くても400台後半で1位となっていたのに、
この2グループだけは1位はなんと600票を大きく上回り、500票台も数名排出。
他の組とは次元の違う戦いだったことがデータでもよく分かります。
また、1次通過のボーダーとなる12位の得票数が200を越えていた8組や11組、
徐々に増えていた投票者数が一気に増えた6組などは激戦区だったと言えそうです。
一方比較的楽な組だったと言えるのは開始直後で投票人口の少なかった1~3組や、
最後の最後で何故か票の伸びなかった最終日16組あたりでしょうか。
楽な組は大きく2つに分けることができそうです。
1つはある特定のキャラだけが圧倒的に強い「一強型」
もう1つは平均的に票が少ない「バランス型」 とでも言いましょうか。
前者は2組や5組、後者は1位得票数最低&1票差でブービー賞な3組と16組ですかね。
あとは一応初日の1組もどちらかといえばバランス型に当てはまりそうです。
個別の得票数で見ると600票を超えたシャナとヒナギクはどちらも古豪。
いっぽう500台は天使@Angel Beats!を筆頭に、唯・澪・紬@けいおん!!
黒子@超電磁砲と初参戦or2回目のキャラが集まりました。
この構図も古豪vs新規勢力という分布が見えて面白かったように思えます。
全体を見通しての雑感はこれくらいにして、
以下では多数参加している作品のうち前回も触れたものを中心に、
作品ごとに1次予選の結果と印象をまとめてみます。
作品別雑感
咲 -Saki-
1位通過2名・2位通過4名を含む総勢14名が1次通過しました。
正直言って今年もここまで強いのかと驚きを通り越して呆れています。
去年よりは弱いという予測は今も変わっていないですが、
それでもこれほどの大所帯。本選でも相当強そうなのはさすがに認めざるを得ないです。
また、2次進出者も多数出しておりその結果次第では更に増えそうなのがなんとも怖い。
ハヤテのごとく!!
1位通過4名と圧倒的な強さを見せつけました。
特に予選開始前から最大の激戦区になると予想されていた12組。
ここで1位を決めたのもハヤテのヒナギクでした。得票数も総合2位の600票超えは圧巻。
また、通過した9名のうち8名が5位以内の上位通過とこれまた強烈です。
個人的には低得票1位通過二強の西沢さん(16組1位)と瀬川さん(3組1位)が好きですねw
(原作しか読んだことなく、アニメは未試聴ですが)
けいおん!!
戦績だけを見ればさすがけいおん!!って感じなのでしょう。
梓・憂の2名が1位で通過していて、12組の澪、15組の唯・ムギと500票以上獲得しています。
が、どうもパっとしないと感じてしまうのは気のせいでしょうか?
予選ニ大激戦区に人気どころが集まって、1位を取れなかったせいでしょうか。
開幕前の予想よりは若干下方修正が自分の中では入っています。
対抗や穴に倒されてこその本命という立ち位置になる予感がしてきています。
また、2次進出者も数名いるため、どこまで本選行きを決められるか注目です。
化物語
1位通過こそなかったものの、この作品の人気の高さは恐ろしいものがあります。
なんとエントリーしていた8名全員が1次予選通過を決めてしまいました。
まさかの予選通過率100%です。しかも8人中7人は5位以内の上位通過です。
こんな作品これまであったでしょうか?
圧倒的な票数を得る派手な活躍はほとんどなかったものの、
それ故に本選でもダークホースとしてかなり上まで来そうな感じがします。
筆頭は8組で三千院ナギに1票差まで迫り2位通過となった戦場ヶ原ひたぎですかね。
とある科学の超電磁砲
1位通過2名、2位通過も2名と大活躍。やはり今年はやってくれそうです。
超電磁砲ではゲスト出演的なチョイ役でしかなかったインデックスすら2位通過とはね。
最萌はキャラ勝負なんだと感じさせられる結果でした。
しかしもっとも票を集めたのは死のブロック12組を500票超の5位で通過した黒子。
1位2位通過した4人の立場がちょっとないですねw
ちなみにこの作品、実はニコニコで一時話題になった「トナ回」でしか知りませんでした。
興味がわいたので家に転がっていたコミックスを読み、某所でアニメも全話観ました。
美琴も佐天さんもいいですが個人的には初春に頑張って欲しいところ。
涼宮ハルヒの消失
長門が11組で1位通過しましたが、他は正直パッとしないですね。
超激戦区15組で5位通過のハルヒは主役の面目躍如といったところですが、
当初の予想通り作品としての勢いは全盛期から比べるとかなり弱そうです。
生徒会の一存
予想通り、いや予想以上に強かった。まさかこの作品から1位通過が出ようとは。
上手く激戦区が避けられていて組み合わせに恵まれたとは思いますが、
それでも6人中5人が5位以内という成績は立派ですね。今大会台風の目として注目です。
ひだまりスケッチ×☆☆☆・Angel Beats!・WORKING!!
古豪ひだまりスケッチはさすがの2位通過1名、3位通過2名を含む8名が本選へ。
自分は好きな類の作品ではないのでスルーしていましたが、
アニメが3期もやってるわけで、相応に人気作なのでしょう。
今年の筆頭新勢力Angel Beats!からは1位通過1名を含む計7名が本選へ(うち5名が5位以内)
事前の評価の高さ通りの活躍をしていると思います。
ブロック代表も狙える存在であるとやはり言えそうです。
まったくノーマークだったWORKING!!からも2位通過2名を含む7名が本選へ。
そのうち6名は5位以内の上位通過とこの作品も強いですね。
概要を調べてみたのですが、ちょっと面白そうだったので暇があれば観てみたい作品です。
とりあえず1次通過者上位10作品について軽く触れてみました。
迷い猫とはなまる幼稚園はまったく知らない作品なので今回はノーコメント。
その他注目な作品・キャラ
まずは2名の1位通過を出した劇場版リリカルなのはでしょう。
主題歌が有名になったので名前は知っているものの、実は内容に関しては全く知りません。
劇場版は総じて弱いと言われていてスルーしていましたが、侮れませんね。
そして予選得票数1位をたたき出したシャナ。
こちらも既に過去のものとエントリーすら見落としていました。
まさか死のブロック12組で1位となったヒナギク以上の票数が出るとは思いませんでした。
12組と言えば名探偵コナンの灰原さんが1次通過を決めたのは驚きでした。
毎年本選に出ては初戦負けを繰り返している微妙な立ち位置の人なので、
さすがにあの組では2次予選もやむなしと思っていたからね。
2次予選と言えば2組が面白かったです。
サザエさんのフネさんやドラえもんのしずかちゃんがまさかの2次進出を決めました。
こういう序盤の悪ふざけも見てて面白いですよねww
さすがに本選行きはないでしょうが、もしやがあるかと思うと2次予選も楽しめそうだw
その他自分的に多少接点のある作品では
バカテスが4名、アスラクラインが2名、かなめも3名と順当に通過しました。
自分的に最重要だった2作は・・・
分かっちゃいたけど予想以上に、悲しいくらいに弱かった。。。
「宙のまにまに」はまだ前に書いた5人は2次に残れたから良い方でしょうか。
ただ、美星くらいは1次通れると思ってたのが正直なトコロ。
美星と姫ちゃんはさすがに2次予選は通るだろうけど、他に人たちは正直厳しそう。
他にもう1人でも行ければ嬉しいけど・・・
「文学少女」に至っては2次に残ったのすら遠子先輩とななせの2人だけ。
前の記事で最萌的にはななせと美羽のが強そうとか言っちゃってたけど、
美羽はあっ気なく予選落ち。アニメ前例のない劇場版の弱さは尋常じゃないねw
遠子先輩は2次予選はほぼ大丈夫だろうけど、ななせはこれまた怪しい位置。
やっぱり文学少女は遠子先輩しかいないですね。
16日分の詰め合わせなので大雑把なのに非常に長くなってしまいました。
ですがいい加減キリがないのでこの辺にしておきます。
2次予選はもしかしたら4日目だけは投票しちゃうかも知れないです。
だって美星・小夜・遠子・ななせと揃いすぎなんだもんw
次の記録は本選の組み合わせが決まった頃にでも。
2次予選の雑感とブロック代表予想、本選の注目カード辺りで書きたいと思います。
ぷよm@s part20
2010年7月24日 動画ここ数日アクセス解析の検索ワードにぷよm@s関連の用語が多くなっていて、
ひょっとしたらと思い確認してみたら案の定続きが出てましたw
アクセス解析の意外な使い道を垣間見た瞬間でした。
ということで、毎度お馴染み?ぷよm@sの最新話ですよ。
いよいよ「クイック」の正体が明らかになりました。
内容としては「クイック」のお披露目と解説、あとは律子のランキング離脱の本音が中心。
若干質の低いコメントも見受けられたものの、前回よりは遥かに良かったですね。
まず、雪歩のプレイスタイルは不完全のヘルファイア(赤玉1つ程度)を行い、
互いにお邪魔ぷよを降らせて掘り勝負を楽しむというもの。
このスタイル自体は前回書いた予想ともある程度一致していたように思えます。
これまでの流れを見ていればまぁ予想できた人も多いでしょう。
そして、その戦術を更に強力なものにし、
雪歩が大金星を挙げる立役者となったのが今回お披露目された「クイック」
この名称はネット上の考察等でも言及しているところがほとんどなく、
特に名前もついていなかったようなので製作者の鱈Pが便宜上つけた名前とのこと。
作中でも「とりあえずそう呼ぶことにした」という形で出ています。
そりゃぁ軽く調べたくらいじゃ出てこないわけですね。
その正体は動画内の解説の繰り返しになってしまいますが、
よく分からなければこんなチラシの裏なんて見てないで、
本編かクイック補講【http://www.nicovideo.jp/watch/sm11460843】でも見て勉強すべしw
このクイックによるアドバンテージは作中で半連鎖ほどと言われ、
赤玉1つ程度の超高速非致死2連鎖(要するに速攻)とは非常にマッチしているのでしょう。
異論もあるだろうけど、これはある意味「究極のペチペチ」とも呼べるのではないでしょうか。
そしてこのクイックのメカニズム、本格的に検証したのは鱈Pが最初かも知れない模様。
この項目がずっと世に出なかった理由は要約すると以下の3つになるようです。
・初代当時はインターネットが今ほど発達していなかっため情報の浸透が遅く、
・なおかつぷよぷよの対戦はかなり早い段階で相殺のある通に移行してしまった。
・そして相殺のある通では他にもっと重要なことがあるため、見向きもされなかった。
そんな技術が今回初めて明かされ、初代の対戦では相応に有力であることが示されました。
デスタワーから始まりほぼ毎回何かしらのサプライズ要素がありましたが、
今回のそれはこれまでのものとは次元の違う驚きでした。
なにせこれまでほとんど研究されていなかったと言える内容なんだからね。
そんなものがまだ残っていて、それをこんなにも盛り上げてくれる発表をするなんて。
しかも初代ぷよぷよという言ってしまえば今更なゲームでw
何話かは忘れたけど、だいぶ前に作中でP(=キョウスケP)が、
「まだ発見されていない戦略があるのかも知れない」というような発言をしていたと思う。
それすらこの「クイック」に向けた伏線だったように思えてなりません。
改めてこのシリーズの面白さを思い知ったように思えます。
クイックそのものに関する話はこれくらいにして今後の展望でも。
今までの流れから考えると第3部のテーマの1つはやはり、
「致死連鎖以外の勝ち筋」にあるように思えます。
カウンターから始まり、速いペチペチの有用性が示され、
そして今回クイック+非致死連鎖による致死連鎖を完全に無視した戦い方が出てきました。
第2部までの致死連鎖をいかに早くするかという勝負から、
致死連鎖以外の勝負の仕方も考えなくてはならない段階へと変わったように思えます。
正直に言うと初代でそんな展開になるなんて最初は思いもしてなかったけどね。
相殺のない初代でも上手い人同士ならこういう戦いが出来るとは正直思わなかったよ。
というかぷよm@sと出会ってなかったら未だに「初代=5連鎖ゲー」と
誤認していた可能性も十分にあった気がします。
そう考えるとこの作品が自分のぷよ力に与えた影響は計り知れませんね。
最後にちょっと律子に関する描写について。
「相手を圧倒したい」という心理はよく分かりますねー。
実際学生時代にサークルの部室でぷよぷよをやっていた時の自分がそうでした。
今のぷよm@sに換算するなら当時の自分の実力は伊織よりちょい上程度。
でも回りはみんなやよい以下だったから、その程度でも圧倒できていたわけです。
でもそんな中に1人まともにヘルファイアを組める人がいて(と言っても春香ほどではないが)
その人との10本先取で初めて敗れた日のショックはけっこうなものでした。
自分の牙城が崩されたように感じてしまうんですよねぇ。
ってこの話以前のぷよm@sの日記にまんま同じことを書いたような気も・・・
この心理って身内でトップになった程度の初級者には割とありがちな気がします。
今回の話と比べると色んな意味で次元が違いすぎる感はあるけど、本質は近いかと。
自分の場合はそれがすごく悔しくて猛練習してだいぶ技術を上げることができましたが、
心が折れてしまうのもなんとなく分かるんですよねぇ。
こういったぷよらーにありがちな心理を、今回律子を使って描いたように思いました。
ゲーム内のあれこれだけでなくプレイヤーの心理まで描くぷよm@s。
今更ながらなんて恐ろしい作品なんだ・・・
っと、久々についつい語りすぎました。
しばらく続いていた中だるみ展開が終わり、
久しぶりに衝撃的な内容だったせいなのでしょうw
マイリスのコメントで正式に「今回でネタ切れ」宣言がされたものの、
最早知識的な面で新しいものがなくても、今後とも楽しめそうですね。
これまで大小様々のネタが盛り込まれていましたが、
最後の最後でこんな内容を持ってくるなんて。お見事としか言えませんね。
ここから今後どういう展開に持っていくのか。
まだまだジラース法の餌食になり続ける日々は続きそうですw
ひょっとしたらと思い確認してみたら案の定続きが出てましたw
アクセス解析の意外な使い道を垣間見た瞬間でした。
ということで、毎度お馴染み?ぷよm@sの最新話ですよ。
いよいよ「クイック」の正体が明らかになりました。
内容としては「クイック」のお披露目と解説、あとは律子のランキング離脱の本音が中心。
若干質の低いコメントも見受けられたものの、前回よりは遥かに良かったですね。
以下ネタバレ注意
まず、雪歩のプレイスタイルは不完全のヘルファイア(赤玉1つ程度)を行い、
互いにお邪魔ぷよを降らせて掘り勝負を楽しむというもの。
このスタイル自体は前回書いた予想ともある程度一致していたように思えます。
これまでの流れを見ていればまぁ予想できた人も多いでしょう。
そして、その戦術を更に強力なものにし、
雪歩が大金星を挙げる立役者となったのが今回お披露目された「クイック」
この名称はネット上の考察等でも言及しているところがほとんどなく、
特に名前もついていなかったようなので製作者の鱈Pが便宜上つけた名前とのこと。
作中でも「とりあえずそう呼ぶことにした」という形で出ています。
そりゃぁ軽く調べたくらいじゃ出てこないわけですね。
その正体は動画内の解説の繰り返しになってしまいますが、
(枠内に反転にして書いてあります)とでも言いましょうか。って我ながら文字で書くと分かりにくいな・・・
ぷよを消す時に消えるぷよの上にゴミぷよを置かず、
これによりぷよ消滅後のゴミ落下によるタイムロスを無くし、
相手にお邪魔ぷよを早く降らせること。
よく分からなければこんなチラシの裏なんて見てないで、
本編かクイック補講【http://www.nicovideo.jp/watch/sm11460843】でも見て勉強すべしw
このクイックによるアドバンテージは作中で半連鎖ほどと言われ、
赤玉1つ程度の超高速非致死2連鎖(要するに速攻)とは非常にマッチしているのでしょう。
異論もあるだろうけど、これはある意味「究極のペチペチ」とも呼べるのではないでしょうか。
そしてこのクイックのメカニズム、本格的に検証したのは鱈Pが最初かも知れない模様。
この項目がずっと世に出なかった理由は要約すると以下の3つになるようです。
・初代当時はインターネットが今ほど発達していなかっため情報の浸透が遅く、
・なおかつぷよぷよの対戦はかなり早い段階で相殺のある通に移行してしまった。
・そして相殺のある通では他にもっと重要なことがあるため、見向きもされなかった。
そんな技術が今回初めて明かされ、初代の対戦では相応に有力であることが示されました。
デスタワーから始まりほぼ毎回何かしらのサプライズ要素がありましたが、
今回のそれはこれまでのものとは次元の違う驚きでした。
なにせこれまでほとんど研究されていなかったと言える内容なんだからね。
そんなものがまだ残っていて、それをこんなにも盛り上げてくれる発表をするなんて。
しかも初代ぷよぷよという言ってしまえば今更なゲームでw
何話かは忘れたけど、だいぶ前に作中でP(=キョウスケP)が、
「まだ発見されていない戦略があるのかも知れない」というような発言をしていたと思う。
それすらこの「クイック」に向けた伏線だったように思えてなりません。
改めてこのシリーズの面白さを思い知ったように思えます。
クイックそのものに関する話はこれくらいにして今後の展望でも。
今までの流れから考えると第3部のテーマの1つはやはり、
「致死連鎖以外の勝ち筋」にあるように思えます。
カウンターから始まり、速いペチペチの有用性が示され、
そして今回クイック+非致死連鎖による致死連鎖を完全に無視した戦い方が出てきました。
第2部までの致死連鎖をいかに早くするかという勝負から、
致死連鎖以外の勝負の仕方も考えなくてはならない段階へと変わったように思えます。
正直に言うと初代でそんな展開になるなんて最初は思いもしてなかったけどね。
相殺のない初代でも上手い人同士ならこういう戦いが出来るとは正直思わなかったよ。
というかぷよm@sと出会ってなかったら未だに「初代=5連鎖ゲー」と
誤認していた可能性も十分にあった気がします。
そう考えるとこの作品が自分のぷよ力に与えた影響は計り知れませんね。
最後にちょっと律子に関する描写について。
「相手を圧倒したい」という心理はよく分かりますねー。
実際学生時代にサークルの部室でぷよぷよをやっていた時の自分がそうでした。
今のぷよm@sに換算するなら当時の自分の実力は伊織よりちょい上程度。
でも回りはみんなやよい以下だったから、その程度でも圧倒できていたわけです。
でもそんな中に1人まともにヘルファイアを組める人がいて(と言っても春香ほどではないが)
その人との10本先取で初めて敗れた日のショックはけっこうなものでした。
自分の牙城が崩されたように感じてしまうんですよねぇ。
この心理って身内でトップになった程度の初級者には割とありがちな気がします。
今回の話と比べると色んな意味で次元が違いすぎる感はあるけど、本質は近いかと。
自分の場合はそれがすごく悔しくて猛練習してだいぶ技術を上げることができましたが、
心が折れてしまうのもなんとなく分かるんですよねぇ。
こういったぷよらーにありがちな心理を、今回律子を使って描いたように思いました。
ゲーム内のあれこれだけでなくプレイヤーの心理まで描くぷよm@s。
今更ながらなんて恐ろしい作品なんだ・・・
っと、久々についつい語りすぎました。
しばらく続いていた中だるみ展開が終わり、
久しぶりに衝撃的な内容だったせいなのでしょうw
マイリスのコメントで正式に「今回でネタ切れ」宣言がされたものの、
最早知識的な面で新しいものがなくても、今後とも楽しめそうですね。
これまで大小様々のネタが盛り込まれていましたが、
最後の最後でこんな内容を持ってくるなんて。お見事としか言えませんね。
ここから今後どういう展開に持っていくのか。
まだまだジラース法の餌食になり続ける日々は続きそうですw
こっち向いて Baby / Yellow
2010年7月23日 VOCALOID-CD●収録曲●
<Disc1>
1.こっち向いてBaby
2.Yellow
3.ブラック★ロックシューター 2M MIX
4.I Wanna Be Your World
5.こっち向いてBaby(instrumental)
6.Yellow(instrumental)
<Disc2(DVD)>
1.こっち向いてBaby
2.Yellow
Project DIVA 2nd公式サイト
【http://miku.sega.jp/pjd2/index.html】
*2010年7月26日付オリコンシングル週間ランキング9位
ryoとkzのスプリットシングルだなんて・・・これは買わない理由がありません。
というわけで発売からは約1週間遅れだったものの先日買ってきました。
もうすぐ発売になる「初音ミクーProject DIVA 2ndー」のテーマソング2曲のCDです。
レビュー待ちのアルバムがまだ3枚もあるけど、
シングルだし先にさくっと終わらせてしまおうと思います。
○Disc1○
1.こっち向いてBaby
うーん、期待値がそれなりに高かったせいか正直に言うと微妙でした。
なんというか・・・曲の対象年齢が低いんだろうなぁ。
ryo氏は元々こういう中二的な歌詞を書く人なのは分かってたけど、
今回はDIVAのテーマ曲ということもあってか、それがより顕著だったように思えます。
ワールドイズマイン的なツンデレ歌詞ってどうも受け付けないんですよね。
良くも悪くもガキっぽい曲で、それが良い人には良いんだろうけど自分的には微妙でした。
ただ、ミクの声の出し方はニコ動上のメルトの頃から比べると格段に良くなったと思う。
初期の頃と比べると、発音の自然さや感情の乗せ方がかなり上手くなったよなぁ。
あとドラムとギターだけと思われるシンプルな演奏はryoらしくて非常に好きです。
2.Yellow
前奏を聞いてすぐ、一発で分かります。これは間違いなくkzの音楽だ。
特に副旋律の持つ煌きは非常に彼らしい曲のつくりです。
気づくと口ずさんでしまう不思議な魅力を持つ曲です。
この人の創る音楽は本当に誰にも真似できないですよね。
最初にこの曲を聴いたときは、本当に言葉が出ませんでした。
歌詞や演奏、ミクの調声と何をとっても素晴らしい。
この感動を上手く表現する語彙を持ち合わせていないのが残念ですが、
これだけは言えます。Yellowはガチだ。
3.ブラック★ロックシューター 2M Mix
これは良いアレンジ。「こっち向いてBaby」よりもこっちの方がよっぽど大きな収穫でした。
オリジナルの良さを損なうことなく、演奏をシンプルにして透明感を高めた感じがします。
ピアノとドラムが中心という初期のメルトのようなシンプルさも、
曲全体の透明感を引き出すのに一役も二役も買っているのかと。
楽器の数が減ったせいかオリジナルよりもドラムがかなり存在感を出していますね。
元々好きな曲だったけど、このアレンジの方がryoの魅力をより引き出せているように思う。
あとさり気に発音もかなり良くなっていますね。最初に聴いて何か違和感があると思ったら、
「ブラックロックチューター」に聴こえなかったことでしたw
4.I Wanna Be Your World
月並みな表現だけれど「Last night, Good night」を思わせる壮大なスケールの曲。
初音ミクの楽器としての特性を最大限に発揮できている1曲に仕上がっていると思います。
それでいて「Packaged」のように「僕」が「君」を思う歌。
「機械」や「電子」といったボーカロイドを連想させる言葉を一切用いていないのに、
ボーカロイドが歌う曲だと強く感じさせられます。
楽器であることと同時に、その中に自我をも感じてしまうような1曲。
もちろんこれは表題曲「Yellow」にも言えること。
これこそがkz楽曲最大の持ち味と言えるのではないだろうか。
彼の曲を聴くと毎回感じることだが、その中でもこの曲については特に強く思った。
この曲は人間が歌ってはいけない。「初音ミク」が歌うことで初めて成立する曲だ。
○Disc2(DVD)○
1.こっち向いてBaby
正直に言おう、絶望した。 ガッカリとかそういう感情を通り越して絶望した。
こういう表現は適切でないことは承知の上であえて言おう。
「けいおん!!」のOPでも観てるのかと思ったよ。
学生服着たミクとかが教室から飛び出して校舎の屋上で演奏するって流れなんだけどさ。
これまんま放課後ティータイムじゃねーか
まぁボカロのキャラ設定上年齢的に間違いではない気もするけどさ、
勝手にボーカロイドをアニメのキャラにしてんじゃねーよ。
不満や怒りよりも先に、映像観た瞬間になんか悲しくなっちゃったよ。
ボーカロイドを楽器としての側面に重きを置いている自分には違和感しかありませんでした。
確かに映像としてはキレイだったし、よく動くし出来はいいんだと思うよ。
キャラゲーとしてのProject DIVAをよく表現しているとも思ったよ。
でも、それだけだ。それは別に魅力でもなんでもない。
ぁ、でもたこルカは可愛かったですw
ただね、それが今の世間が求めているボーカロイドの姿だってのもわかるんだ。
自分の考え方がごく少数派で、きっとこの絶望を共感できる人はあまりいない、
それも分かっちゃうから余計に哀しいんだよね。
2.Yellow
こっち向いてBabyの映像に絶望した後に観た分だいぶ良かったように感じられました。
この曲の持つ神秘的な、それでいて身近に感じられる雰囲気をよく表現していたと思います。
ただ、この人の曲の持つ表現力はどの曲も半端じゃない。今作ももちろん半端じゃない。
映像なんてなくても演奏と歌だけで十二分にその世界をイメージできてしまうんだ。
そう考えると、元々この人の曲には映像なんて必要ないんだよね。
曲だけでイメージ出来るのに更に映像で補ってしまうのは、演出過剰に思えたのも事実です。
まぁ、曲云々は置いといて映像だけで観れば普通に良い作品だとも思ったけどね。
○まとめ○
こっち向いてBabyについては我ながらキッツイことを書きましたが、
kzさんの2曲やブラック★ロックシューター2M MIXは非常に良かったです。
こっち向いてBabyも自分の好みとは違っただけで曲は別に悪いとは思わないんですよ。
でも、だからって別にryoさんが嫌いなわけでは当然ありません。
今回のCDをsupercell名義でなく、ryo名義で出したことも個人的には嬉しかったし。
良いことも嫌なことも、たくさん感じたCDでした。
そんな気持ちをすぐさま書いておきたいと思ったのは久しぶりでしたね。
そういう意味では物凄く熱いものが込められている1枚なんだと思います。
好き嫌いはさて置き、ものすごいパワーを持ったCDだったのは間違いないでしょう。
●オマケ●
今回の記事はシングルだし本当にさくっと30分くらいで終わらせるつもりでいたんですよ。
なのに気づけばいつも通りしっかり2時間半4000文字コースって一体どういうことなの!?
別に今更レビューのスタイルを曲げるつもりもないけれど、
こんなクソ長い(しかも割と酷評な)レビュー記事なんて一体誰が読むんだろうなぁ?(汗)
君の笑顔取り戻す為
何度でも僕は歌を止めない
いくつもの夜を越え
この願いかなうその日まで
Yellow / kz
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フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)
2010年7月22日 読書
いったい俺は何年待ち続けていたのだろう?
そう思って前巻の発売日を見たら一昨年の2月でした。
およそ2年半の沈黙を破り、ついに発売された最新刊。
1日かけてぶっ通しで読んだのは言うまでもありません。
ページ数的には上下巻ということでやや物足りなかったものの、
読み応えは抜群。ページ数以上に濃密な内容でした。
物語もついに佳境、ひたすらにシリアスで残酷な展開が続くものと思っていたし、
実際そうなんだけど、ところどころにクスっと笑ってしまうようなやり取りもあり。
相変わらずいつものフルメタで安心しました。
いやはやまったく、2年半も待った甲斐があったというものです。
そしていよいよ最終局面!という絶妙なところでの「下巻へ続く」
まったくこの期に及んでまだ焦らしますか。
まぁ下巻は来月出るようなのでそんなに長い待ち時間ではないですが、
それでも待ち遠しいことには変わりません。
でもあれだけ間が空いちゃうと前の話なんてやっぱり忘れてしまいますよ。
ちょっと目を通せば大筋は思い出せるけど、細かい部分はどうしてもね・・・
せっかくだし、来月発売の下巻の前に読み直しておくべきでしょうか?
でもいくら再読とは言え1ヶ月で10冊はなかなかに高いハードルですw
そんなわけで終日コレを読んで過ごしていた1日でしたとさ。
あぁ、あと1ヶ月が長ひ・・・
とりあえずクルツ生存がほぼ確定しましたね。
あのくだりのマオやレイスの発言には最高に笑わせてもらいました。
みんな戦いで消耗しきっていて、悲壮感、憔悴感が漂っているハズなのに、
そんな雰囲気を笑い飛ばすあの描写は、ある意味現実以上にリアルではないかと感じました。
今回の戦いは3つの舞台に別れたし、下巻もまずはその3つを交互に描くことになるでしょう。
・宗介vsレナード&カリーニン
・テッサvs水中ASリバイアサン
・マオ&クルーゾーvsファウラー&サビーナ
M92機でラムダドライバ搭載のエリゴール2機と戦わなくてはならない、
マオとクルーゾーが1番大変そうだ・・・
そう考えると、クルーゾーのあの葛藤とか、死亡フラグとしか思えなかったんですが。
クルツが生存している以上マオを殺すとも考えにくいし、
この中で真っ先に死にそうなのってやっぱクルーゾーなんだよなぁw
あとは宗介のもとにやってきたメモリーチップの中身も気になりますね。
おそらく陣代高校絡みの何かだとは思うけど・・・
それが最終局面でどう影響するのかも、楽しみですなぁ。
まぁここであれこれ言っても仕方ないし、この辺でやめときますかw
とにかく1ヶ月wktkしながら待つとします。
そう思って前巻の発売日を見たら一昨年の2月でした。
およそ2年半の沈黙を破り、ついに発売された最新刊。
1日かけてぶっ通しで読んだのは言うまでもありません。
ページ数的には上下巻ということでやや物足りなかったものの、
読み応えは抜群。ページ数以上に濃密な内容でした。
物語もついに佳境、ひたすらにシリアスで残酷な展開が続くものと思っていたし、
実際そうなんだけど、ところどころにクスっと笑ってしまうようなやり取りもあり。
相変わらずいつものフルメタで安心しました。
いやはやまったく、2年半も待った甲斐があったというものです。
そしていよいよ最終局面!という絶妙なところでの「下巻へ続く」
まったくこの期に及んでまだ焦らしますか。
まぁ下巻は来月出るようなのでそんなに長い待ち時間ではないですが、
それでも待ち遠しいことには変わりません。
でもあれだけ間が空いちゃうと前の話なんてやっぱり忘れてしまいますよ。
ちょっと目を通せば大筋は思い出せるけど、細かい部分はどうしてもね・・・
せっかくだし、来月発売の下巻の前に読み直しておくべきでしょうか?
でもいくら再読とは言え1ヶ月で10冊はなかなかに高いハードルですw
そんなわけで終日コレを読んで過ごしていた1日でしたとさ。
あぁ、あと1ヶ月が長ひ・・・
以下ネタバレ開放の独り言(反転)
とりあえずクルツ生存がほぼ確定しましたね。
あのくだりのマオやレイスの発言には最高に笑わせてもらいました。
みんな戦いで消耗しきっていて、悲壮感、憔悴感が漂っているハズなのに、
そんな雰囲気を笑い飛ばすあの描写は、ある意味現実以上にリアルではないかと感じました。
今回の戦いは3つの舞台に別れたし、下巻もまずはその3つを交互に描くことになるでしょう。
・宗介vsレナード&カリーニン
・テッサvs水中ASリバイアサン
・マオ&クルーゾーvsファウラー&サビーナ
M92機でラムダドライバ搭載のエリゴール2機と戦わなくてはならない、
マオとクルーゾーが1番大変そうだ・・・
そう考えると、クルーゾーのあの葛藤とか、死亡フラグとしか思えなかったんですが。
クルツが生存している以上マオを殺すとも考えにくいし、
この中で真っ先に死にそうなのってやっぱクルーゾーなんだよなぁw
あとは宗介のもとにやってきたメモリーチップの中身も気になりますね。
おそらく陣代高校絡みの何かだとは思うけど・・・
それが最終局面でどう影響するのかも、楽しみですなぁ。
まぁここであれこれ言っても仕方ないし、この辺でやめときますかw
とにかく1ヶ月wktkしながら待つとします。
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昨日、高校~大学時代の友人の結婚式の二次会に行ってきました。
二次会とは言え友人の結婚式への出席は初めてのことでした。
なので、「何を着て行けばいいのか?」とか
「知り合いが誰もいなかったらどうしよう?」
など不安も大きかったのですが、行ってみれば数人友達もいて、
本当に楽しいひとときを過ごすことができました♪
実は誰が出席するのかを全く聞いていなかったので、
孤立するのは半分覚悟の上でした。
「あくまでメインは2人をお祝いすることだし、
後は写真撮るのと人間ウォッチングができればいいか。」
くらいの気持ちでいたのでね。でもそんな心配は杞憂でした。
というのも、高校時代の友達も数人は呼ばれていたみたいで。
中には大学卒業以来会っていなかった先輩や、5年振りくらいに会う友達もいて、
本当に懐かしいメンバーが揃っていました。
同窓会というには少ない人数でしたが、昔話に華を咲かせるには十分でした。
おかげで孤立せずには済んだのでほんとよかったw
僕らの友人、新郎I君は高校2年からのお付き合いで、大学も一緒でした。
とは言え大学後半はやや疎遠気味になっていたので、
呼んでもらえるとは思っていなかったのが正直なところ。
なにせ彼は本当に人付き合いが広く、特に大学後半は色々手を出していたみたいで。
「大学で付き合いのある人しか呼んでない」という話を耳にしていたので、
その中には含まれてないだろうなー、と感じていました。
なので二次会だけでも招待してもらえたのは本当に嬉しかったです。
会の内容はゆっくりのんびりお話するのを中心にしたようで、
ガツガツ余興をやる雰囲気ではありませんでした。
新郎新婦の挨拶からケーキカットに始まり、
途中2人の生い立ち&馴れ初めをまとめたビデオ上映があり、
他に余興らしい余興はビンゴ大会くらいでした。
(ちなみに自分はこの類のビンゴ大会はことごとくダメな人で、今回もビンゴならずw)
そんな感じの終始落ち着いた良い雰囲気の会でした。
まぁ新郎新婦の2人は各所に引っ張りだこでゆっくり話はできなかったけどね。
でもおかげで高校時代の友達とはたくさん話せました。
新郎I君にちょっかいを出すのは忘れず、昔話やお互いの近況、誰々がどうこうした話とか。
あとはうちの一眼レフカメラの自慢とか(笑)
活躍する機会がほとんどなかったうちのKissX3ですが、ようやく初の大仕事でした。
携帯やコンデジで撮ってる人がほとんどで、やはり一眼レフは目を引くらしく、
「いくらで買えるのか」を中心に話の種としても非常に役立ちましたw
ちなみに一眼ユーザーは他に自分と同じKiss系+キットレンズの人が2人いただけでした。
参加者約60人のうち3台。だいぶ値段は落ちてきたけど、まだまだ珍しいものなんですね。
もちろん撮影面でもほぼ初舞台。写真もたくさん撮ってきましたよ!
ただ色々と不慣れだったこともあり満足のいくものはほとんど撮れませんでしたが・・・
予想以上に暗かった照明に、結婚式の場や人物撮影に不慣れな自分。
設定や位置取り、タイミングなどなど、磨くべきものはまだまだたくさん。
良いカメラを使う=良い写真を撮れる。とはやはりならないですね。
でもまぁトリミングしてやれば使えそうな写真もそれなりにあったので、
結婚式もデジイチ本格運用も初だったことを考えれば及第点でしょうか。
そんなこんなで大変盛り上がった会ですが、そういうものほど時間の流れは速いもの。
楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。2時間程度では全然足りませんね。
次の日仕事だったり披露宴から出ててお疲れだった人もいて、3次会の流れにはならず。
みんなで約一駅分歩いて渋谷駅で解散しました。
個人的には物足りないところだったけどまぁ仕方ないですね。
ところでこの「一駅歩く」というのは高校時代によくやっていたことで、
みんなで当時を懐かしみながら会の余韻に浸っていました。
あんな風に皆で歩いていると高校時代をを思い出します。
自然とこの流れになるんだから「みんな変わってないなー」と感じますね。
でもこうして誰かが結婚し、ちゃんと式まで挙げているってことは
時代は流れていることの何よりの証明なわけで。
既に何人か結婚したという風の噂は耳にしていたけども、
こうして実際に式に出席すると、余計に感慨深いですね。
時間の流れを感じずにはいられません。
みんな本質は変わっていなくても、少しずつ変わってるものもあるんだよね。
さて、次は誰が結婚するのかな??w
変わっていく未来も、変わらないままの過去の思い出もどちらも大事なもの。
だからこそ、今をしっかり生きなくては。そんなコトを感じた帰り道。
自分も頑張って仕事(と彼女)見つけなくては!
新郎新婦の2人はもちろん、出席していた友達からも元気をもらえた素敵な二次会でした。
話すのに夢中で料理はあまり食べれなかったので会費のもとは間違いなく取れなかったけど(笑)
こうして会を開いて、それにわざわざ呼んでくれたおふたりには心からの祝福を。
結婚おめでとう、いつまでもお幸せに
二次会とは言え友人の結婚式への出席は初めてのことでした。
なので、「何を着て行けばいいのか?」とか
「知り合いが誰もいなかったらどうしよう?」
など不安も大きかったのですが、行ってみれば数人友達もいて、
本当に楽しいひとときを過ごすことができました♪
実は誰が出席するのかを全く聞いていなかったので、
孤立するのは半分覚悟の上でした。
「あくまでメインは2人をお祝いすることだし、
後は写真撮るのと人間ウォッチングができればいいか。」
くらいの気持ちでいたのでね。でもそんな心配は杞憂でした。
というのも、高校時代の友達も数人は呼ばれていたみたいで。
中には大学卒業以来会っていなかった先輩や、5年振りくらいに会う友達もいて、
本当に懐かしいメンバーが揃っていました。
同窓会というには少ない人数でしたが、昔話に華を咲かせるには十分でした。
おかげで孤立せずには済んだのでほんとよかったw
僕らの友人、新郎I君は高校2年からのお付き合いで、大学も一緒でした。
とは言え大学後半はやや疎遠気味になっていたので、
呼んでもらえるとは思っていなかったのが正直なところ。
なにせ彼は本当に人付き合いが広く、特に大学後半は色々手を出していたみたいで。
「大学で付き合いのある人しか呼んでない」という話を耳にしていたので、
その中には含まれてないだろうなー、と感じていました。
なので二次会だけでも招待してもらえたのは本当に嬉しかったです。
会の内容はゆっくりのんびりお話するのを中心にしたようで、
ガツガツ余興をやる雰囲気ではありませんでした。
新郎新婦の挨拶からケーキカットに始まり、
途中2人の生い立ち&馴れ初めをまとめたビデオ上映があり、
他に余興らしい余興はビンゴ大会くらいでした。
(ちなみに自分はこの類のビンゴ大会はことごとくダメな人で、今回もビンゴならずw)
そんな感じの終始落ち着いた良い雰囲気の会でした。
まぁ新郎新婦の2人は各所に引っ張りだこでゆっくり話はできなかったけどね。
でもおかげで高校時代の友達とはたくさん話せました。
新郎I君にちょっかいを出すのは忘れず、昔話やお互いの近況、誰々がどうこうした話とか。
あとはうちの一眼レフカメラの自慢とか(笑)
活躍する機会がほとんどなかったうちのKissX3ですが、ようやく初の大仕事でした。
携帯やコンデジで撮ってる人がほとんどで、やはり一眼レフは目を引くらしく、
「いくらで買えるのか」を中心に話の種としても非常に役立ちましたw
ちなみに一眼ユーザーは他に自分と同じKiss系+キットレンズの人が2人いただけでした。
参加者約60人のうち3台。だいぶ値段は落ちてきたけど、まだまだ珍しいものなんですね。
もちろん撮影面でもほぼ初舞台。写真もたくさん撮ってきましたよ!
ただ色々と不慣れだったこともあり満足のいくものはほとんど撮れませんでしたが・・・
予想以上に暗かった照明に、結婚式の場や人物撮影に不慣れな自分。
設定や位置取り、タイミングなどなど、磨くべきものはまだまだたくさん。
良いカメラを使う=良い写真を撮れる。とはやはりならないですね。
でもまぁトリミングしてやれば使えそうな写真もそれなりにあったので、
結婚式もデジイチ本格運用も初だったことを考えれば及第点でしょうか。
そんなこんなで大変盛り上がった会ですが、そういうものほど時間の流れは速いもの。
楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。2時間程度では全然足りませんね。
次の日仕事だったり披露宴から出ててお疲れだった人もいて、3次会の流れにはならず。
みんなで約一駅分歩いて渋谷駅で解散しました。
個人的には物足りないところだったけどまぁ仕方ないですね。
ところでこの「一駅歩く」というのは高校時代によくやっていたことで、
みんなで当時を懐かしみながら会の余韻に浸っていました。
あんな風に皆で歩いていると高校時代をを思い出します。
自然とこの流れになるんだから「みんな変わってないなー」と感じますね。
でもこうして誰かが結婚し、ちゃんと式まで挙げているってことは
時代は流れていることの何よりの証明なわけで。
既に何人か結婚したという風の噂は耳にしていたけども、
こうして実際に式に出席すると、余計に感慨深いですね。
時間の流れを感じずにはいられません。
みんな本質は変わっていなくても、少しずつ変わってるものもあるんだよね。
さて、次は誰が結婚するのかな??w
変わっていく未来も、変わらないままの過去の思い出もどちらも大事なもの。
だからこそ、今をしっかり生きなくては。そんなコトを感じた帰り道。
自分も頑張って仕事(と彼女)見つけなくては!
新郎新婦の2人はもちろん、出席していた友達からも元気をもらえた素敵な二次会でした。
話すのに夢中で料理はあまり食べれなかったので会費のもとは間違いなく取れなかったけど(笑)
こうして会を開いて、それにわざわざ呼んでくれたおふたりには心からの祝福を。
結婚おめでとう、いつまでもお幸せに
Supernova3 買ってきました!
2010年7月13日 VOCALOID
発売からは1週間ほど遅れましたが買ってきました。
EXIT TUNESの全曲書き下ろしなボカロコンピ
「Supernova」シリーズ第3弾です!
今回も相変わらず豪華な顔ぶれですが、
中にはまったく知らない人もちらほら。
未知な人の曲に触れられるのもこのシリーズならでは。
買うかどうか実は今回もほんの少し迷ったのだけど、
今回はbakerさんがsupernovaシリーズ初参戦だしね!
その時点で購入確定余裕でしたw
このシリーズの収録曲は前2作もハズレは少なかったし、今回も期待しています。
最近は次から次へとボーカロイドのCDが発売されるから買うほうも大変です。
ハッキリ言っていかにもハズレな作品も見え隠れするようになってるから、
けっこう買うものを厳選するようになっちゃってますね。
正直に言うと元祖ボカロコンピシリーズの「Vocalo ○○」シリーズより、
Supernovaのほうが最近はよっぽど購買意欲をそそられます。
知らない人・曲がいくらか入っていたほうが新鮮味を感じられるからですかね。
で、買ってきたはいいのですが実はまだ聴いてません。
ここ最近はすっかりCDから遠くなっちゃっててね。
なんとなーく再生するのが面倒になっちゃってて。
なのでモチベーションが回復してからじっくり聴き倒そうと思います。
例によって詳しいレビューをまとめるのは相当後になりそうです。
いつも通り2ヶ月後くらいですかね?
そもそもその前に「LIFE SIZE NOTE」と「VL SCRAMBLE」がレビュー待ち状態だしねw
書こうと思ってることはだいたい出来上がってるんだけど、
いざ実際文章にするのはかなり面倒で停滞しちゃってるんだよね。。。
ということでいつも通りまずは取り急ぎ購入報告だけ。
○オマケ○
今回も例によって初回特典のポスターをもらえてしまいました。
これでかれこれ通算5枚目です。毎度思うんだけど一体どうしろと・・・?
EXIT TUNESの全曲書き下ろしなボカロコンピ
「Supernova」シリーズ第3弾です!
今回も相変わらず豪華な顔ぶれですが、
中にはまったく知らない人もちらほら。
未知な人の曲に触れられるのもこのシリーズならでは。
買うかどうか実は今回もほんの少し迷ったのだけど、
今回はbakerさんがsupernovaシリーズ初参戦だしね!
その時点で購入確定余裕でしたw
このシリーズの収録曲は前2作もハズレは少なかったし、今回も期待しています。
最近は次から次へとボーカロイドのCDが発売されるから買うほうも大変です。
ハッキリ言っていかにもハズレな作品も見え隠れするようになってるから、
けっこう買うものを厳選するようになっちゃってますね。
正直に言うと元祖ボカロコンピシリーズの「Vocalo ○○」シリーズより、
Supernovaのほうが最近はよっぽど購買意欲をそそられます。
知らない人・曲がいくらか入っていたほうが新鮮味を感じられるからですかね。
で、買ってきたはいいのですが実はまだ聴いてません。
ここ最近はすっかりCDから遠くなっちゃっててね。
なんとなーく再生するのが面倒になっちゃってて。
なのでモチベーションが回復してからじっくり聴き倒そうと思います。
例によって詳しいレビューをまとめるのは相当後になりそうです。
そもそもその前に「LIFE SIZE NOTE」と「VL SCRAMBLE」がレビュー待ち状態だしねw
書こうと思ってることはだいたい出来上がってるんだけど、
いざ実際文章にするのはかなり面倒で停滞しちゃってるんだよね。。。
ということでいつも通りまずは取り急ぎ購入報告だけ。
○オマケ○
今回も例によって初回特典のポスターをもらえてしまいました。
これでかれこれ通算5枚目です。毎度思うんだけど一体どうしろと・・・?
仕事前にさらっと行ってきました。で、仕事から帰ってきて夕飯食べつつ、
他に観るものもないので占拠選挙速報見てたのですが・・・
なんか芸能人候補多すぎね?
やわらちゃんが立候補だの何だのと騒ぎになってたけど、
全国各地で他にも次々と湧いてくる元芸能人の政治家候補達。
一瞬これは選挙速報なのかただのバラエティなのかと見間違うほどでしたよ。
正直言って選挙、というか政治を芸能活動の1つと勘違いしてそうな人も少なくないよなぁ。
なんかこのままいくと十数年後には「AVEX党」とか「吉本党」とか
そんな感じのがわらわら出てきてそうな気がして嫌だな。
あと忘れちゃいけないのが「(元)スポーツ選手党」ね^^
選挙権持つようになってからは、選挙速報は真剣に観ることも多かったんだけど、
今回ほどどうでもいい、っていうか見てて嫌悪感が出てくる年はこれまでなかった気がします。
毎回選挙があるとどのテレビ局もこぞって選挙速報しかやらないからなぁ。
それがつまらないと本当に観るもの全く無くなっちゃって困るんだよね。
流れに逆らってあえて選挙一切無視でレギュラー番組を放送したとしたらさ、
たとえそれがどんなにつまらない番組だったとしても相当視聴率取れる気がするよ。
まぁ色々大人の事情もあるだろうしそんなことは出来ないだろうけど。
とにかく今の日本はそれくらい政治に関心が向いてないと思うんだ。
まぁ、速報の内容以外の部分ではそれなりに興味深くもあったんだけどね。
特にTBSがツイッターと連動してて、選挙に関するつぶやきを流してました。
良いか悪いかは別として、これまでなかった試みでしたねぇ。
確かに面白いとも思ったけど、ツイッターの侵食っぷりに気持ち悪さを感じたのも事実。
ニコニコ動画を観てる時にニコ割アンケートで
いきなり政治の話題になるのと同じ類の違和感でしたね。
元来娯楽だったものが政治という分野に侵食していることに、
気持ち悪さを感じたのかも知れません。
こういうもの1つ見ても「時代の流れだな~」と感じずにはいられませんね。
ちなみに内容で1番面白いと感じられたのはテレビ東京の速報でした。
今や時事問題解説の代名詞となった池上さんが解説だったのもあるけど、
他の出演者も見事にバラバラでスタジオがすごいカオスになってた気がします。
そんなこんなでテレビの選挙速報に関して感じたことを並べてみました。
選挙そのものに関しては書いてもつまらない不満や文句しか出てこないだろうから割愛。
[オマケ]
選挙とかまったく関係ないんだけどすげー笑った。
コレ最初に投稿した質問者センスあるよなー。
【http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1243330282&sort=1】
他に観るものもないので
なんか芸能人候補多すぎね?
やわらちゃんが立候補だの何だのと騒ぎになってたけど、
全国各地で他にも次々と湧いてくる元芸能人の政治家候補達。
正直言って選挙、というか政治を芸能活動の1つと勘違いしてそうな人も少なくないよなぁ。
なんかこのままいくと十数年後には「AVEX党」とか「吉本党」とか
そんな感じのがわらわら出てきてそうな気がして嫌だな。
あと忘れちゃいけないのが「(元)スポーツ選手党」ね^^
選挙権持つようになってからは、選挙速報は真剣に観ることも多かったんだけど、
今回ほどどうでもいい、っていうか見てて嫌悪感が出てくる年はこれまでなかった気がします。
毎回選挙があるとどのテレビ局もこぞって選挙速報しかやらないからなぁ。
それがつまらないと本当に観るもの全く無くなっちゃって困るんだよね。
流れに逆らってあえて選挙一切無視でレギュラー番組を放送したとしたらさ、
たとえそれがどんなにつまらない番組だったとしても相当視聴率取れる気がするよ。
まぁ色々大人の事情もあるだろうしそんなことは出来ないだろうけど。
とにかく今の日本はそれくらい政治に関心が向いてないと思うんだ。
まぁ、速報の内容以外の部分ではそれなりに興味深くもあったんだけどね。
特にTBSがツイッターと連動してて、選挙に関するつぶやきを流してました。
良いか悪いかは別として、これまでなかった試みでしたねぇ。
確かに面白いとも思ったけど、ツイッターの侵食っぷりに気持ち悪さを感じたのも事実。
ニコニコ動画を観てる時にニコ割アンケートで
いきなり政治の話題になるのと同じ類の違和感でしたね。
元来娯楽だったものが政治という分野に侵食していることに、
気持ち悪さを感じたのかも知れません。
こういうもの1つ見ても「時代の流れだな~」と感じずにはいられませんね。
ちなみに内容で1番面白いと感じられたのはテレビ東京の速報でした。
今や時事問題解説の代名詞となった池上さんが解説だったのもあるけど、
他の出演者も見事にバラバラでスタジオがすごいカオスになってた気がします。
そんなこんなでテレビの選挙速報に関して感じたことを並べてみました。
選挙そのものに関しては書いてもつまらない不満や文句しか出てこないだろうから割愛。
[オマケ]
選挙とかまったく関係ないんだけどすげー笑った。
コレ最初に投稿した質問者センスあるよなー。
【http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1243330282&sort=1】
アニメ最萌トーナメント2010 開幕
2010年7月8日 アニメ・マンガ公式:【http://animesaimoe2010w.web.fc2.com/index.html】
今年も最萌の季節がやってきました!!
などと言えるほど常連ではないですが、今年はけっこう注目しています。
エントリーを終え、明日から予選が開始されるようですね。
今年はどんなトーナメントになるのか、地味に楽しみにしています。
というのも昨年は久しぶりにアニメにはまった年でした。
ここ数年はアニメからはかなり遠ざかっていたのですが、
昨年から今年にかけては珍しく(自分の中では)広く手を出していました。
この日記にもそれなりにアニメの話も書いてたしね。
で、去年もこっそりチェックしてたこの「アニメ最萌トーナメント」
某板で毎年行われているアニメキャラの人気トーナメントです。
(「人気トーナメント」という表現が適切なのかは分からないけど)
その名称から萌え系などと言われる深夜アニメだけが対象と思われそうですがそうではなく、
指定期間中に放送された作品全てのキャラクター(女子)が参加資格を持ちます。
(まぁ実際上位になると深夜作品のキャラばかりになるのは事実だけどw)
ちなみに今年は総勢2500以上のキャラクターがエントリーされたようです。
すべてのアニメキャラが対象ということは当然お茶の間を賑わす作品も対象です。
実際今年も「サザエさん」や「バタ子さん」なんかもエントリーされています。
(まぁ大半は予選ですぐ落ちちゃうけどw)
決勝の結果がMixiのニュースに掲載されてて吹いたのも今は昔。
自分は投票よりも、順位等を予想するのを楽しみたい人なので、
昨年同様今年も観戦オンリーかなと思っています。
ただ、今年は自分の中で推したい作品などもあるし分かりませんが。
でもまぁ現段階では観戦者でいようと考えています。
様々な問題(主に信者の暴走)もあり否定的な声も少なくないようですが、
自分はこういうお祭り的なものはジャンルは何であれ大好きです。
ぜひ今後も開催を続けていって欲しいと思います。
去年はこの日記上ではほとんど触れなかったけど、
今回はたまに扱ってみようかなと思っていたり。
1回目となる今回は開幕前の大雑把な予想を。
エントリーされている中から、自分が観ていた作品や上位に入りそうなものを中心に、
注目している作品をピックアップしてみたいと思います。
今年は昨年7月~今年6月末までに放送された作品がエントリー対象。
なお、総エントリーキャラ数は2500を超えているようで。
今回はキャラ個別の印象ではなく、作品としての強さについて書いていきたいと思います。
○自分的に頑張ってもらいたい作品○
宙のまにまに
去年アニメにどっぷりはまるきっかけとなったのがこの作品。
それだけに今回のエントリー作品の中でも1番頑張ってもらいたいです。
とは言え話の内容的には最萌に向いているとはとても思えません。
昨年夏の作品とエントリー対象となる期間中もっとも古いのも懸念されます。
しかし、回を追うごとに尻上がり的に評価が上がっていった実績はあり。
放送前は本当に無名作品だったにも関わらずね。ここが期待出来そうなポイントでしょう。
客観的に考えて本選に進める可能性がありそうなのは、
蒼栄天文部員ズ(美星・小夜ちん・姫ちゃん)とフーミン、他校では近江さんくらいかと。
この中から1人でも本選1回戦を勝てれば御の字、というのが自分の予想です。
果たして結果はいかに。良い意味で裏切ってくれるの嬉しいのですが・・・
劇場版~文学少女~
映画の評価はさて置き、出場する以上はなるべく進んで欲しいところ。
一応森ちゃん以外は予選を突破できる可能性はありそうです。(森ちゃんゴメン)
文学少女の主役はもちろん(出場資格ないけど心葉と)遠子先輩ですが、
最萌的にはななせや美羽のが強いんじゃね?という気もしています。
あとOVA扱いで母親2人もエントリーされたようですが、この2人はまぁ空気でしょうw
自分としてはとにかくこの2作品に頑張ってもらいたい。
○上位に入りそうな作品○
けいおん!!
昨年準優勝の唯を筆頭とする不動の大本命。
昨年優勝の大河率いる「とらドラ!」は今年はエントリー対象とならず不在。
そのため暫定王者と言っても差し支えないでしょう。
数々の社会現象を巻き起こし、主題歌のオリコンワンツーという快挙など話題性も抜群。
更に放送が現在進行形で継続中なのも追い風。今年は昨年以上に猛威を奮いそうな予感。
ブロック代表(=ベスト8)に何人送り込めるかというレベルで考えて良いでしょう。
ただ、人気作というのはそれだけ敵も多くなりがちなもの。
去年の澪みたく大本命とされながらも1回戦であっさり敗退なんて事態も考えらます。
しかし、個人的にはそういった部分を差し引いても大本命だと思います。
化物語
実は詳しくは知らない作品だけれど、その話題性から強いのは容易に想像できます。
昨年夏よりテレビ放送が開始され、テレビ放送終了後もネット配信が続き、
少し前に最終回が配信されたばかりとタイミングはバッチリ。
supercellによる主題歌「君の知らない物語」の異例のロングヒットもあり、
作品としての強さはかなり高いと言えそうです。
とある科学の超電磁砲
昨年も禁書目録としてエントリーされていたキャラもいますが、
作品的には禁書よりはこちらの方が最萌に向いているように思えます。
放送時期も昨年10月~今年3月と参加対象期間2クールと良い時期。
去年の禁書勢力は本選2回戦止まりとそれなりでしたが、今年は期待できそう。
涼宮ハルヒの消失
映画「消失」の評判も良かったみたいだし、昨年よりは期待できそう。
それでも全盛期ほどの勢いはない気はするけどね。
1人くらいはブロック決勝まで進めるか、といった程度でしょうか。
生徒会の一存
究極的に中身のないことを追求した問題作。
典型的なキャラクターを楽しむ作品だったし、パロディネタ・オタクネタも満載。
作中で「このラノ」を話題に出したりとこの類のものには敏感でしょう。
賛否両論ある作品ですが最萌的にはかなり強い気が。
特に強そうなのはくりむと真冬かな?
咲 -Saki-
昨年決勝トーナメント(=ベスト8)に4人を送り込んだ魔物的作品。
しかし、あえて言ってしまうと今年は弱いと踏んでいます。
アニメ終了が昨年9月と今年参加の作品群ではもっとも早く、
また、原作が全国大会へと移った今、
アニメで活躍してた人たちは皆、脇の脇に追いやられているのが実情でしょう。
全国大会の人も最終話で顔を見せていたためエントリーはされているものの、
一部を除いては名無し扱いだし活躍は難しそう。
主人公グループを中心に人気どころはそれなりに活躍出来るとは思いますが、
昨年ほどの脅威ではないでしょう。
ブロック決勝(=ベスト16)に1~2人行ければ上等でしょうか。
また、「ハヤテのごとく!!」などの咲と同じ昨年4月~9月に放送されていた、
最萌開催年度をまたぐ2クール作品は総じて弱いと考えます。
放送終了から日が経ちすぎている作品よりは最近の作品の方に票は入りそうだしね。
とりあえず6作品+αほど挙げてみました。他にもあるけどキリがないので自重。
また、原作もアニメもほぼ全く知らない作品では、
前クールで大変話題になっていた「Angel Beats!」
某衝撃的なバカEDで一時的に話題沸騰した「そらのおとしもの」
何故か割と評判が良かったらしい「バカテス」
などの動向に注目です。特にAngel Beatsは内容全く知らないんだけど強そう。
○その他この日記で触れたことのある作品について○
アスラクライン2
アニメは超展開が激しかったのでノーコメント。
原作や作家さんは好きなので頑張ってもらいたいところだけど、
昨年の結果を見るに今年も厳しそう。
昨年同様数人本選に進むも1回戦で全滅ってところでしょう。
かなめも
最萌ってブロック本選くらいまでは低年齢キャラが意外と強い傾向にあるし、
そこそこ活躍するんじゃないでしょうか?
誰か1人くらい(かなか代理かな?)は本選1回戦を勝てるか?ってとこですかね。
でも昨年夏作品は終了してから日が経つし基本不利だろうしなぁ。
プリンセスラバー
正直そこまで印象に残ってない。これも昨年夏作品だし厳しそうな気が。
でも原作erg枠ってある程度の強さもあったりするからなぁ。
どの程度本選に残れるだろうか? 二次予選で勝負な気がします。
空中ブランコ
最萌的には論外。そもそもエントリーできたこと自体少し驚いたくらい。
ひっそりと1次予選で敗退するのが確定的に明らかです。
3票入れば大健闘ってレベルじゃないですかね。とりあえず合掌。
他にも触れるべき作品はたくさんあるんだろうけど、
自分の知識的にこれ以上は無謀そうです。(当然全く知らない作品も多数あるし)
果たしてこれからどんな展開になっていくのか、
これらの作品を中心に注目しつつ楽しんでいきたいと思います。
一応まとめておくとこんな感じ
次回は予選が終了し、本選の組み合わせが確定した頃にまとめたいと思います。
○オマケ○
今回エントリーされたキャラクター一覧をざっと眺めて1番驚いたのはコレでした。
<<ソワカちゃん@護法少女ソワカちゃん>>(CV.初音ミク)
ソワカちゃんエントリーとかマジ吹いたわwww
予選通れるのかな・・・?正直厳しそうだが
ってことは来年は「ブラックロックシューター」がエントリーされたりするのかな??
今年も最萌の季節がやってきました!!
などと言えるほど常連ではないですが、今年はけっこう注目しています。
エントリーを終え、明日から予選が開始されるようですね。
今年はどんなトーナメントになるのか、地味に楽しみにしています。
というのも昨年は久しぶりにアニメにはまった年でした。
ここ数年はアニメからはかなり遠ざかっていたのですが、
昨年から今年にかけては珍しく(自分の中では)広く手を出していました。
この日記にもそれなりにアニメの話も書いてたしね。
で、去年もこっそりチェックしてたこの「アニメ最萌トーナメント」
某板で毎年行われているアニメキャラの人気トーナメントです。
(「人気トーナメント」という表現が適切なのかは分からないけど)
その名称から萌え系などと言われる深夜アニメだけが対象と思われそうですがそうではなく、
指定期間中に放送された作品全てのキャラクター(女子)が参加資格を持ちます。
(まぁ実際上位になると深夜作品のキャラばかりになるのは事実だけどw)
ちなみに今年は総勢2500以上のキャラクターがエントリーされたようです。
すべてのアニメキャラが対象ということは当然お茶の間を賑わす作品も対象です。
実際今年も「サザエさん」や「バタ子さん」なんかもエントリーされています。
(まぁ大半は予選ですぐ落ちちゃうけどw)
決勝の結果がMixiのニュースに掲載されてて吹いたのも今は昔。
自分は投票よりも、順位等を予想するのを楽しみたい人なので、
昨年同様今年も観戦オンリーかなと思っています。
ただ、今年は自分の中で推したい作品などもあるし分かりませんが。
でもまぁ現段階では観戦者でいようと考えています。
様々な問題(主に信者の暴走)もあり否定的な声も少なくないようですが、
自分はこういうお祭り的なものはジャンルは何であれ大好きです。
ぜひ今後も開催を続けていって欲しいと思います。
去年はこの日記上ではほとんど触れなかったけど、
今回はたまに扱ってみようかなと思っていたり。
1回目となる今回は開幕前の大雑把な予想を。
エントリーされている中から、自分が観ていた作品や上位に入りそうなものを中心に、
注目している作品をピックアップしてみたいと思います。
今年は昨年7月~今年6月末までに放送された作品がエントリー対象。
なお、総エントリーキャラ数は2500を超えているようで。
今回はキャラ個別の印象ではなく、作品としての強さについて書いていきたいと思います。
以下興味ない人は全力でスルー推奨
○自分的に頑張ってもらいたい作品○
宙のまにまに
去年アニメにどっぷりはまるきっかけとなったのがこの作品。
それだけに今回のエントリー作品の中でも1番頑張ってもらいたいです。
とは言え話の内容的には最萌に向いているとはとても思えません。
昨年夏の作品とエントリー対象となる期間中もっとも古いのも懸念されます。
しかし、回を追うごとに尻上がり的に評価が上がっていった実績はあり。
放送前は本当に無名作品だったにも関わらずね。ここが期待出来そうなポイントでしょう。
客観的に考えて本選に進める可能性がありそうなのは、
蒼栄天文部員ズ(美星・小夜ちん・姫ちゃん)とフーミン、他校では近江さんくらいかと。
この中から1人でも本選1回戦を勝てれば御の字、というのが自分の予想です。
果たして結果はいかに。良い意味で裏切ってくれるの嬉しいのですが・・・
劇場版~文学少女~
映画の評価はさて置き、出場する以上はなるべく進んで欲しいところ。
一応森ちゃん以外は予選を突破できる可能性はありそうです。(森ちゃんゴメン)
文学少女の主役はもちろん(出場資格ないけど心葉と)遠子先輩ですが、
最萌的にはななせや美羽のが強いんじゃね?という気もしています。
あとOVA扱いで母親2人もエントリーされたようですが、この2人はまぁ空気でしょうw
自分としてはとにかくこの2作品に頑張ってもらいたい。
○上位に入りそうな作品○
けいおん!!
昨年準優勝の唯を筆頭とする不動の大本命。
昨年優勝の大河率いる「とらドラ!」は今年はエントリー対象とならず不在。
そのため暫定王者と言っても差し支えないでしょう。
数々の社会現象を巻き起こし、主題歌のオリコンワンツーという快挙など話題性も抜群。
更に放送が現在進行形で継続中なのも追い風。今年は昨年以上に猛威を奮いそうな予感。
ブロック代表(=ベスト8)に何人送り込めるかというレベルで考えて良いでしょう。
ただ、人気作というのはそれだけ敵も多くなりがちなもの。
去年の澪みたく大本命とされながらも1回戦であっさり敗退なんて事態も考えらます。
しかし、個人的にはそういった部分を差し引いても大本命だと思います。
化物語
実は詳しくは知らない作品だけれど、その話題性から強いのは容易に想像できます。
昨年夏よりテレビ放送が開始され、テレビ放送終了後もネット配信が続き、
少し前に最終回が配信されたばかりとタイミングはバッチリ。
supercellによる主題歌「君の知らない物語」の異例のロングヒットもあり、
作品としての強さはかなり高いと言えそうです。
とある科学の超電磁砲
昨年も禁書目録としてエントリーされていたキャラもいますが、
作品的には禁書よりはこちらの方が最萌に向いているように思えます。
放送時期も昨年10月~今年3月と参加対象期間2クールと良い時期。
去年の禁書勢力は本選2回戦止まりとそれなりでしたが、今年は期待できそう。
涼宮ハルヒの消失
映画「消失」の評判も良かったみたいだし、昨年よりは期待できそう。
それでも全盛期ほどの勢いはない気はするけどね。
1人くらいはブロック決勝まで進めるか、といった程度でしょうか。
生徒会の一存
究極的に中身のないことを追求した問題作。
典型的なキャラクターを楽しむ作品だったし、パロディネタ・オタクネタも満載。
作中で「このラノ」を話題に出したりとこの類のものには敏感でしょう。
賛否両論ある作品ですが最萌的にはかなり強い気が。
特に強そうなのはくりむと真冬かな?
咲 -Saki-
昨年決勝トーナメント(=ベスト8)に4人を送り込んだ魔物的作品。
しかし、あえて言ってしまうと今年は弱いと踏んでいます。
アニメ終了が昨年9月と今年参加の作品群ではもっとも早く、
また、原作が全国大会へと移った今、
アニメで活躍してた人たちは皆、脇の脇に追いやられているのが実情でしょう。
全国大会の人も最終話で顔を見せていたためエントリーはされているものの、
一部を除いては名無し扱いだし活躍は難しそう。
主人公グループを中心に人気どころはそれなりに活躍出来るとは思いますが、
昨年ほどの脅威ではないでしょう。
ブロック決勝(=ベスト16)に1~2人行ければ上等でしょうか。
また、「ハヤテのごとく!!」などの咲と同じ昨年4月~9月に放送されていた、
最萌開催年度をまたぐ2クール作品は総じて弱いと考えます。
放送終了から日が経ちすぎている作品よりは最近の作品の方に票は入りそうだしね。
とりあえず6作品+αほど挙げてみました。他にもあるけどキリがないので自重。
また、原作もアニメもほぼ全く知らない作品では、
前クールで大変話題になっていた「Angel Beats!」
某衝撃的なバカEDで一時的に話題沸騰した「そらのおとしもの」
何故か割と評判が良かったらしい「バカテス」
などの動向に注目です。特にAngel Beatsは内容全く知らないんだけど強そう。
○その他この日記で触れたことのある作品について○
アスラクライン2
アニメは超展開が激しかったのでノーコメント。
原作や作家さんは好きなので頑張ってもらいたいところだけど、
昨年の結果を見るに今年も厳しそう。
昨年同様数人本選に進むも1回戦で全滅ってところでしょう。
かなめも
最萌ってブロック本選くらいまでは低年齢キャラが意外と強い傾向にあるし、
そこそこ活躍するんじゃないでしょうか?
誰か1人くらい(かなか代理かな?)は本選1回戦を勝てるか?ってとこですかね。
でも昨年夏作品は終了してから日が経つし基本不利だろうしなぁ。
プリンセスラバー
正直そこまで印象に残ってない。これも昨年夏作品だし厳しそうな気が。
でも原作erg枠ってある程度の強さもあったりするからなぁ。
どの程度本選に残れるだろうか? 二次予選で勝負な気がします。
空中ブランコ
最萌的には論外。そもそもエントリーできたこと自体少し驚いたくらい。
ひっそりと1次予選で敗退するのが確定的に明らかです。
3票入れば大健闘ってレベルじゃないですかね。とりあえず合掌。
他にも触れるべき作品はたくさんあるんだろうけど、
自分の知識的にこれ以上は無謀そうです。(当然全く知らない作品も多数あるし)
果たしてこれからどんな展開になっていくのか、
これらの作品を中心に注目しつつ楽しんでいきたいと思います。
一応まとめておくとこんな感じ
本命:けいおん!!
対抗:超電磁砲 ・ 化物語
穴 :ハルヒ ・ 生徒会の一存
応援:宙のまにまに ・ 文学少女
次回は予選が終了し、本選の組み合わせが確定した頃にまとめたいと思います。
○オマケ○
今回エントリーされたキャラクター一覧をざっと眺めて1番驚いたのはコレでした。
<<ソワカちゃん@護法少女ソワカちゃん>>(CV.初音ミク)
ソワカちゃんエントリーとかマジ吹いたわwww
予選通れるのかな・・・?
ってことは来年は「ブラックロックシューター」がエントリーされたりするのかな??
少女ノイズ (光文社文庫)
2010年7月4日 読書
割と好きな作家の出す本格的ミステリということで、
その昔かなり注目していた本作。
初版発売当時買うかどうか迷ったものの、
ハードカバー故の高値もあって見送っていました。
が、今年になって文庫版が出たので読んでみました。
期待半分不安半分でしたが意外と楽しめましたね。
三雲氏の作品は電撃文庫の作品しか読んだことがなく、
氏の非ライトノベル作品を読むのは今回が初めてでした。
自分の読み方がかなりライトノベルに偏っているのはあるだろうけど、
内容的には良くも悪くも「思いっきりライトノベルだな~」と感じました。
著者の昔の作品である「レベリオン」や「i.d.」と同じ世界の話であるから
余計にそう感じてしまうのかも知れません。
確かに文体は著者の他の作品と比べると硬めに思えたし、挿絵もない。
そもそも光文社文庫はいわゆる「ライトノベルレーベル」では当然ない。
しかし、ミステリであると同時にキャラクター小説としての側面が非常に強く、
それがラノベっぽく思わせてしまうのでしょうか。
と、オビにも記されているこの解説は、
自分もミステリ読みの適性がないせいか、割と共感できました。
解説をきちんと読めば有川氏がミステリ部分を批判しているのではなく、
キャラクタ小説としての完成度の高さを讃えるための表現であることは分かるはず。
そういった側面を特に強く感じたのは最終章「静かな密室」
これまで探偵役の瞑のお供として第三者的位置にいたスカに対し殺人の容疑がかけられる。
それを颯爽と表れた瞑が一瞬でトリックと真犯人を解明し、容疑者だったスカを開放する。
そして最後の最後にデレる
前4章の話に比べて謎解き部分がものすごくあっ気ない。
それは、そうすることによって瞑の尋常じゃない頭の良さを
最後にもう1度印象付けることを狙っていたように思えました。
まさに「何か知らんがすぱーんと謎が解けてかっこよかった、以上おしまい!(解説より)」
状態です。別にミステリ部分を軽視するわけじゃないが、第5章は特にそう感じられました。
こういうキャラクターの創り方はある意味非常にライトノベルらしい気がしました。
ただ、各話の事件の当事者となる人物たちの印象は正直言って薄かった。
これは瞑とスカの物語である以上仕方ないんだけど、
事件の当事者の印象が薄いと事件への印象もあまり残らなくなってしまう。
なのでもう少し事件そのものの印象を強くする何かが欲しかったところ。
ただ、それすらも瞑の天才的な頭脳を印象づけるための布石で、
あえて事件の印象が薄くなるように描いていた気さえしてしまうから不思議。
いっぽうミステリとして見るとどうなのか。
1冊に5つの話が収録されている連作短編でありページ数が限られるため、
本格的かと問われればやや物足りなく感じる人もいそうなのは否めない。
が、普段ミステリをほとんど読まない自分にとっては程よくサプライズな展開もあり、
ミステリとして読んでもそれなりに面白かったように思えます。
一部「そのトリックはねーわ」と思うこともあるにはあったけど、
存外身近なものがトリックの材料になるのはよくあることではないかと。
というわけで(ミステリ適正のない自分の場合)ミステリとしてもそれなりに楽しめ、
そして何より瞑とスカの分かりやすいラブラブな出会いの物語を楽しむ作品でした。
自分は世界の繋がる過去2作を既に読んでいたのでこう言っても説得力ないけど、
この作品単体でも十分に楽しめる作品になっていると思います。
少なくとも話の内容に関連性はないので大丈夫。
「少女ノイズ」を読んで自分が真っ先に感じたこと。
それは瞑とスカの関係が「レベリオン」の香澄と恭介に重なって見えたことでした。
尋常じゃなく頭の良い女子とごくごく平凡な男子、という構図が連想させたのですかねぇ。
瞑が香澄と何らかの関係があるのは本文中から推測できるし、
明言はしていないものの作者も暗にほぼ認めてるわけで。
やはり天才の血筋は天才が生まれるということなのでしょうか?
あとは皆瀬准教授は今でも目からレーザー出せるのかとか(笑)
少女ノイズの舞台はレベリオンの時代から15年前後は進んでいるはずだけど、
梨夏の持つ雰囲気は相変わらず変わっていませんでしたね。
でも少女ノイズしか読んでない人が皆瀬准教授を見て、
昔は目からレーザーを放つトンデモ少女だったとは想像できないだろうなぁw
「レベリオン」「i.d」そして「少女ノイズ」
この3作すべてに登場している唯一の人物である彼女は見事な名脇役だと思います。
きっと作者も愛着のあるキャラなんだろうなぁ。
少女ノイズを読み終わり、まずそんなことを考えたわけです。
んで、翌日にはレベリオンを読み返したのは言うまでもありません。
改めて読んでみるともっと色々気になることが出てきてね。
香澄はR2ウィルスを死滅させ、レベリオンの治療法を確立することに成功したのかとか、
40ページで瞑が口ずさんでいたのは恭介の「楽園に紅き天使の歌を」なのかとか。
他にもいくつかあったんだけど本当に些細なことなので以下略。
それにしてもレベリオンが完結したのは2002年、もう8年も前なんだね。
初めて読んだ当時はまだ高校生だったんだから、そりゃぁ歳を取ったものだ。
ライトノベルというものにはまり込んだ最初期の作品だっただけに、
きっと自分の中の思い入れが強い作品だったんだろうなぁ。
かれこれ読み返すのも3回目だし、改めて読んでも自然にストーリーが思い出せたくらい。
建前として書いた感想もまったくのウソではないけれど、
それ以上に「少女ノイズ」は「レベリオン」を読み返したくなる1冊でした。
スカと瞑の未来を想像すると同時に、垣間見えた梨夏や香澄のレベリオン完結後の姿、
あるいはその他のレベリオンやi.d.のキャラたちや双葉塾の未来の姿。
そういったものを想像する楽しさも見出してくれた作品でした。
(だからこそ余計にキャラクター小説に見えたのかも知れませんね)
その昔かなり注目していた本作。
初版発売当時買うかどうか迷ったものの、
ハードカバー故の高値もあって見送っていました。
が、今年になって文庫版が出たので読んでみました。
期待半分不安半分でしたが意外と楽しめましたね。
三雲氏の作品は電撃文庫の作品しか読んだことがなく、
氏の非ライトノベル作品を読むのは今回が初めてでした。
自分の読み方がかなりライトノベルに偏っているのはあるだろうけど、
内容的には良くも悪くも「思いっきりライトノベルだな~」と感じました。
著者の昔の作品である「レベリオン」や「i.d.」と同じ世界の話であるから
余計にそう感じてしまうのかも知れません。
確かに文体は著者の他の作品と比べると硬めに思えたし、挿絵もない。
そもそも光文社文庫はいわゆる「ライトノベルレーベル」では当然ない。
しかし、ミステリであると同時にキャラクター小説としての側面が非常に強く、
それがラノベっぽく思わせてしまうのでしょうか。
ミステリ部分、ぶっちゃけどうでもいい。
「少女ノイズ」は彼と彼女が出会い、求め合う、
ただそれだけの恋の物語だ。
と、オビにも記されているこの解説は、
自分もミステリ読みの適性がないせいか、割と共感できました。
解説をきちんと読めば有川氏がミステリ部分を批判しているのではなく、
キャラクタ小説としての完成度の高さを讃えるための表現であることは分かるはず。
そういった側面を特に強く感じたのは最終章「静かな密室」
これまで探偵役の瞑のお供として第三者的位置にいたスカに対し殺人の容疑がかけられる。
それを颯爽と表れた瞑が一瞬でトリックと真犯人を解明し、容疑者だったスカを開放する。
前4章の話に比べて謎解き部分がものすごくあっ気ない。
それは、そうすることによって瞑の尋常じゃない頭の良さを
最後にもう1度印象付けることを狙っていたように思えました。
まさに「何か知らんがすぱーんと謎が解けてかっこよかった、以上おしまい!(解説より)」
状態です。別にミステリ部分を軽視するわけじゃないが、第5章は特にそう感じられました。
こういうキャラクターの創り方はある意味非常にライトノベルらしい気がしました。
ただ、各話の事件の当事者となる人物たちの印象は正直言って薄かった。
これは瞑とスカの物語である以上仕方ないんだけど、
事件の当事者の印象が薄いと事件への印象もあまり残らなくなってしまう。
なのでもう少し事件そのものの印象を強くする何かが欲しかったところ。
ただ、それすらも瞑の天才的な頭脳を印象づけるための布石で、
あえて事件の印象が薄くなるように描いていた気さえしてしまうから不思議。
いっぽうミステリとして見るとどうなのか。
1冊に5つの話が収録されている連作短編でありページ数が限られるため、
本格的かと問われればやや物足りなく感じる人もいそうなのは否めない。
が、普段ミステリをほとんど読まない自分にとっては程よくサプライズな展開もあり、
ミステリとして読んでもそれなりに面白かったように思えます。
一部「そのトリックはねーわ」と思うこともあるにはあったけど、
存外身近なものがトリックの材料になるのはよくあることではないかと。
というわけで(ミステリ適正のない自分の場合)ミステリとしてもそれなりに楽しめ、
そして何より瞑とスカの分かりやすい
自分は世界の繋がる過去2作を既に読んでいたのでこう言っても説得力ないけど、
この作品単体でも十分に楽しめる作品になっていると思います。
少なくとも話の内容に関連性はないので大丈夫。
以上建前レビュー終了。以下コアなファンにしか分からないだろう本音レビュー
「少女ノイズ」を読んで自分が真っ先に感じたこと。
それは瞑とスカの関係が「レベリオン」の香澄と恭介に重なって見えたことでした。
尋常じゃなく頭の良い女子とごくごく平凡な男子、という構図が連想させたのですかねぇ。
瞑が香澄と何らかの関係があるのは本文中から推測できるし、
明言はしていないものの作者も暗にほぼ認めてるわけで。
やはり天才の血筋は天才が生まれるということなのでしょうか?
あとは皆瀬准教授は今でも目からレーザー出せるのかとか(笑)
少女ノイズの舞台はレベリオンの時代から15年前後は進んでいるはずだけど、
梨夏の持つ雰囲気は相変わらず変わっていませんでしたね。
でも少女ノイズしか読んでない人が皆瀬准教授を見て、
昔は目からレーザーを放つトンデモ少女だったとは想像できないだろうなぁw
「レベリオン」「i.d」そして「少女ノイズ」
この3作すべてに登場している唯一の人物である彼女は見事な名脇役だと思います。
きっと作者も愛着のあるキャラなんだろうなぁ。
少女ノイズを読み終わり、まずそんなことを考えたわけです。
んで、翌日にはレベリオンを読み返したのは言うまでもありません。
改めて読んでみるともっと色々気になることが出てきてね。
香澄はR2ウィルスを死滅させ、レベリオンの治療法を確立することに成功したのかとか、
40ページで瞑が口ずさんでいたのは恭介の「楽園に紅き天使の歌を」なのかとか。
他にもいくつかあったんだけど本当に些細なことなので以下略。
それにしてもレベリオンが完結したのは2002年、もう8年も前なんだね。
初めて読んだ当時はまだ高校生だったんだから、そりゃぁ歳を取ったものだ。
ライトノベルというものにはまり込んだ最初期の作品だっただけに、
きっと自分の中の思い入れが強い作品だったんだろうなぁ。
かれこれ読み返すのも3回目だし、改めて読んでも自然にストーリーが思い出せたくらい。
建前として書いた感想もまったくのウソではないけれど、
それ以上に「少女ノイズ」は「レベリオン」を読み返したくなる1冊でした。
スカと瞑の未来を想像すると同時に、垣間見えた梨夏や香澄のレベリオン完結後の姿、
あるいはその他のレベリオンやi.d.のキャラたちや双葉塾の未来の姿。
そういったものを想像する楽しさも見出してくれた作品でした。
(だからこそ余計にキャラクター小説に見えたのかも知れませんね)
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Kiss X3試し撮り
2010年7月2日 カメラ・写真
せっかく買ったのにずーっと家でしか使ってないデジイチ。
あまりに不憫だったので休日を利用して、
ちょっと外に持っていってみました。
とは言っても遠出したわけではないんだけどね。
近場で何か撮れそうなものはないか、
自転車で探し回ってみました。
んで今回撮ってきたのは整備された遊歩道。
下が川になっていて、場所によっては中に入れたりも。
普段通る場所から更に上流まで足を伸ばしてみました。
んで撮ってきた写真を3枚ほどアップしてみます。
1枚目は最上流まで着いて撮ったもので、
そこから2枚目、3枚目と下流に流れていきます。
が、3枚目でもまだ普段いく場所からしたら上流ですw
今回載せた写真は全てKissX3で撮ったもの。
ですが実はこの時毎回同じ位置から、
コンデジ+ケータイのカメラと3種で撮り比べててみました。
なので立ち止まるたびに一眼で撮り、コンデジで撮り、
更にケータイで撮る。を延々と繰り返してました。
傍目に見たらかなり危ない人な自覚はあったので、
カメラを出すのは毎回周りに人がいないのを見計らってでした(笑)
あんな街中で一眼構えるのは、なんというかちょっと恥ずかしいですw
ちなみに撮り比べてみた画像もパソコン画面で見てるだけじゃねぇ。
確かに違うんだろうけど、やっぱり写真にしてみないとなんとも言えないです。
なので近々プリントもしてみようと思います。
ぁ、でもこの2枚目の写真だけは別格です。
ここまでのバックをぼかせるのはやはり一眼ならではなんでしょうねぇ。
途中で雨が降ってきちゃったので早々に切り上げたのですが、それなりに面白かったです。
今度は別の場所に行ってみたいけど、なるべく人がいない場所がいいなぁw
あまりに不憫だったので休日を利用して、
ちょっと外に持っていってみました。
とは言っても遠出したわけではないんだけどね。
近場で何か撮れそうなものはないか、
自転車で探し回ってみました。
んで今回撮ってきたのは整備された遊歩道。
下が川になっていて、場所によっては中に入れたりも。
普段通る場所から更に上流まで足を伸ばしてみました。
んで撮ってきた写真を3枚ほどアップしてみます。
1枚目は最上流まで着いて撮ったもので、
そこから2枚目、3枚目と下流に流れていきます。
が、3枚目でもまだ普段いく場所からしたら上流ですw
今回載せた写真は全てKissX3で撮ったもの。
ですが実はこの時毎回同じ位置から、
コンデジ+ケータイのカメラと3種で撮り比べててみました。
なので立ち止まるたびに一眼で撮り、コンデジで撮り、
更にケータイで撮る。を延々と繰り返してました。
傍目に見たらかなり危ない人な自覚はあったので、
カメラを出すのは毎回周りに人がいないのを見計らってでした(笑)
あんな街中で一眼構えるのは、なんというかちょっと恥ずかしいですw
ちなみに撮り比べてみた画像もパソコン画面で見てるだけじゃねぇ。
確かに違うんだろうけど、やっぱり写真にしてみないとなんとも言えないです。
なので近々プリントもしてみようと思います。
ぁ、でもこの2枚目の写真だけは別格です。
ここまでのバックをぼかせるのはやはり一眼ならではなんでしょうねぇ。
途中で雨が降ってきちゃったので早々に切り上げたのですが、それなりに面白かったです。
今度は別の場所に行ってみたいけど、なるべく人がいない場所がいいなぁw