さーて、いつも通りの数ヶ月遅れなCD感想ですよー。
今回はいつも通りに4ヶ月遅れのガネクロベスト。
(発売日から考えたらほぼ5ヶ月・・・我ながらダメすぎだ)
正直に言うと思った以上に書くことがなくて困りました。
んで、後回し後回しにしちゃった結果がこれだよ!
ということで最早今更だし誰得なんでさくっと終わらせます。
1番聴きまくっていた時期の曲が中心のDisc1。
正直に言ってしまうと改めて語るまでもないんですよね。
5年前のベストの時にも一通り書いちゃったしw
軽く昔のアルバムと聴き比べてもみたけど、
マスタリングの差もそこまでは感じられませんでした。
あと、「5.夏の幻」は今回はシングルの方のが良かったんじゃないかなぁ。
5年前のベストでもこっちのアレンジだったんだし。
後半になるこっちの収録曲はほとんどシングルも買ってるし、
普段のアルバムでもある程度書いちゃってるし。改めて何を語ればいいのかと(汗)
Disc1同様細かい部分は良くなっているんだろうけど、
そこまで昔の音源との差は感じられませんでしたね。
ただ、「7.まぼろし」はかなり違っていたように思えました。
今回はシングルのバージョンが基になっているようで、
THE TWILIGHT VALLEY収録のアルバムverとはアレンジがかなり違いました。
上記2枚の収録曲でマスタリングの差を1番感じられたのはこの「まぼろし」でした。
でもって忘れちゃいけないのが最後に入っている新曲。「16.As the Dew」
声・演奏・雰囲気ととにかくカッコイイ曲です!
前奏からしてこれまでの曲とはまた違った感じがして、
それでいてサビのテンポや歌詞にはらしさも感じられて。
10周年という節目を経て、更なる活躍を期待させてくれる1曲でしたね。
これがあって始めてベストと言えるような内容の初回特典プレミアディスク。
CP曲やアルバム曲の中から選ばれた夢のようなディスクなので、ここだけは語りますw
○Disc3 簡易感想○
1.Nora (30thシングル「Doing all right」CP曲)
プレミアムディスクのトップは最近のシングルのCP曲から。
ここ最近のカップリング曲の中では群を抜いて存在感があったしその収録には納得。
2.pray (2ndアルバム「SPARLE~筋書き通りのスカイブルー~」収録曲)
これは非常にガネクロらしい物凄いスルメ曲。
高校時代に上記アルバムを聴いていた時には正直あまり良いとは思えなかったんだけど、
シングルCDも買うような時期になってから聴いて、良いな~と思えるようになった曲でした。
3.夕立の庭 (11thシングル「スパイラル」CP曲)
往年の神CP曲。それ故にどう表現したら良いものか・・・
ガネクロらしさ満天の最後にちょっとだけ希望の見える名バラード。
本ディスク内の曲でもトップクラスにお気に入りな1曲です。
4.Jewel Fish (7thシングル「Last love song」CP曲)
本ディスク収録のカップリング曲の中では最古。
以前シングルを衝動買いした時にも書いたけど、この曲の持つ透明感はすごい。
加えてバラードでもポップでもない演奏も絶妙なバランスの良さです。
5.Marionette Fantasia (3rdアルバム「Crystallize ~君という光~」収録曲)
prayと言いこれと言い昔のアルバムからはスルメ曲ばっかり選びすぎだろう。
この曲も実はアルバム購入当初はそこまではまりませんでした。
何度も聴いていくうちに、その独特の雰囲気にドップリはまるような曲ですね。
6.A crown
(ミニアルバム「first kaleidscope ~君の家に着くまでずっと走ってゆく~」収録曲)
ここまで割と落ち着いた曲が続いていたけれど、ここで一気に流れが変わります。
同じアルバム内なら流れ的には「永遠に眠れ」な気もしたけど、
それだとあまりに陰鬱な流れになってしまうのを嫌ったのでしょうか?
このディスクの中では数少ない誰にでも勧められそうな1曲です(笑)
7.Float World (15thシングル「僕らだけの未来」CP曲)
今にして思うと初めて聴いたカップリング曲がコレでした。
AメロからBメロ、Bメロからサビへと自然に流れていく感じが印象的。
流れに身を任せ良い意味で聴き流せます。
そういう意味ではこれ以上にないくらいCP曲らしいカップリングではないかと。
8.恋のあいまに (7thアルバム「STAY ~夜明けのSoul~」収録曲)
最後の1曲として聴くのと、このディスクで真ん中くらいの曲として聴くと、
曲順によって聴こえ方が変わってくるというのを強く感じた1曲でした。
アルバム収録時はラストだったので余韻の良さが印象に残っていたけど、
前後の曲との繋がる感じも悪くないですね。
(その違和感がないように曲順を決めているからでしょうが)
9.Love is a Bird (6thアルバム「LOCKS」収録曲)
恋のあいまにから続くアルバムトリ曲第2弾。
LOCKSの時期は私生活が超多忙で発売当初にそこまで聴きこめなかったせいか、
この曲の印象も薄かったのが正直なトコロ。
が、こうして改めてじっくり聴くとやっぱりいいなぁ~と思うw
10.向日葵の色 (5thアルバム「THE TWILIGHT VALLEY」収録曲)
これだけ豪華な顔ぶれの中でもこの曲の存在感がすごいですねぇ。
演奏の重厚さでは1番かもしれません。
「向日葵」という明るさの象徴のような言葉から出てくるとは思えない、
重い雰囲気はやっぱりガネクロだなー、と思いますw
11.Crier Girl & Crier Boy ~ice cold sky~
(12thシングル「クリスタル・ゲージ」CP曲)
本ディスク内の曲のうち、唯一音源が手元になかったのがこの曲。
この曲の収録を知った時は夜中に1人で超騒いでしまっていましたw
自分的には全楽曲の中でも5本の指に入るほど好きな曲だったので、とにかく嬉しかった。
サビリピート時の転調部分なんかはホント痺れます。
彼らの楽曲でここまで超高音域を使うものは、あまりないでしょう。
12.巡り来る春に
(1stアルバム「first soundscope ~水のない晴れた海へ~」収録曲)
この曲もかつて非常に良く聴いていた曲の1つ。
ガネクロのダークな側面にはまるきっかけとなった曲だったのかも知れません。
1stアルバムの中では1番のお気に入りだったので、
こうして再び日の目を見ることになったのはやっぱり嬉しいものです。
13.Go For It (26thシングル「涙のイエスタデー」CP曲)
相変わらず重い曲が続きます。相変わらず奥が深いです。
正直に言うとこのベストで唯一タイトルだけ見て曲が浮かんでこなかったんだけど、
いざ聴いてみると存外にメロディを思い出せるのだから不思議。
14.失われた物語 (22ndシングル「今宵エデンの片隅で」CP曲)
割と最近に感じてたこの曲ですらもう4年近く前なんだよね。
スローなテンポもあいまってか妙に歴史を感じてしまった曲でした。
15.Rainy Soul (7thアルバム「STAY ~夜明けのSoul~」収録曲)
以前上記アルバムのレビューで「どこで終わっても不思議ではないアルバム」
と書いたけど、まさにその印象を裏付けてくれました。
これで終わっても思っていた通り余韻が残りますねー。
最後までゆったりとし流れるような調子のこの曲。まさにトリにふさわしいでしょう。
●収録曲に関して●
曲目を見て真っ先に思ったのは「何故Holy Groundがないんだ!?」でしたが、
これについては改めて考えてみると納得でした。
このプレミアムディスクは、5年前のベスト版と曲が被らないように選ばれています。
こういった配慮は既に各種CDを持っている人にとっては嬉しいもの。
Holy Groundがないのは残念ではあるけれど仕方ないでしょう。
最近の曲から昔の曲までバランス良く収録されています。
多少ダークなバラードに偏ってる印象はありますが、
ガネクロにはよくあることだし、何よりそんな曲が持ち味なのだからある意味当然かと。
特にこういう裏ベスト的なものであればなおさらのことです。
CP曲に関しては1番古いのがJewele Fishと最初期の曲はないものの、
これも5年前のベストに「in little time」と「未完成な音色」
が収録されていることを考えると仕方ないでしょう。
ただ、4thアルバム「I’m waiting 4 you」からの収録が1曲もないのは残念でした。
インディーズ時代の「A crown」から最新の「恋のあいまに」「Rainy Soul」まで、
満遍なく収録されていただけに、全アルバムから1曲は入れて欲しかったですね。
個人的な好みで言えば「この冬の白さに」かなぁ。
まぁこれ以上を望むのは贅沢すぎるとも思うけど、
ここまでバランス良く収録されているならこだわりきって欲しかったところ。
この1点だけはちょっと残念でしたが、他は文句のつけようがない豪華さです。
●Disc3 まとめ●
これぞまさにアルバム・CP曲ベスト!と言わんばかりの内容です。
アルバム曲やカップリング曲にも名曲の多いからこそ出来たこと1枚でしょう。
まさに「Premium Disc」の名を欲しいままにしたような豪華なラインナップ。
知る人ぞ知る隠れた名曲を集めたディスクになっているように思えます。
また、曲順も表の2枚が分かりやすく発売順なのに対しこちらはバラバラ。
選曲も含めて相当こだわって創られたように思えます。
それがまた全シングルを順番に入れた2枚と対比されていていい感じですね。
当然ファンにはたまらない1枚です。これがなきゃベストだなんて言えません。
●全体まとめ●
改めて語るのって大変なのでだいぶいい加減にはなってしまいました。
感想というよりは単に思い出話をしただけになった感じは否めませんが、
それだけ思い入れがあるってことで何卒。
最近はボーカロイドばっかりになってきてたけど、やっぱりGARNET CROWだけは別格だわ。
さくっと終わらせるとか言っといてこんなになるのもご愛嬌。
このブログではよくあることですw
今回はいつも通りに4ヶ月遅れのガネクロベスト。
正直に言うと思った以上に書くことがなくて困りました。
んで、後回し後回しにしちゃった結果がこれだよ!
ということで最早今更だし誰得なんでさくっと終わらせます。
●Disc1●
1.Mysterious Eyes
2.君の家に着くまでずっと走ってゆく(indies ver.)
3.二人のロケット
4.千以上の言葉を並べても...
5.夏の幻(secret arrange ver.)
6.flying
7.Last love song
8.call my name
9.Timeless Sleep
10.夢みたあとで
11.スパイラル
12.クリスタル・ゲージ
13.泣けない夜も
14.君という光
15.僕らだけの未来
16.君を飾る花を咲かそう
1番聴きまくっていた時期の曲が中心のDisc1。
正直に言ってしまうと改めて語るまでもないんですよね。
5年前のベストの時にも一通り書いちゃったしw
軽く昔のアルバムと聴き比べてもみたけど、
マスタリングの差もそこまでは感じられませんでした。
あと、「5.夏の幻」は今回はシングルの方のが良かったんじゃないかなぁ。
5年前のベストでもこっちのアレンジだったんだし。
●Disc2●
1.忘れ咲き
2.君の思い描いた夢 集メルHEAVEN
3.晴れ時計
4.籟・来・也
5.夢・花火
6.今宵エデンの片隅で
7.まぼろし
8.風とRAINBOW
9.この手を伸ばせば
10.涙のイエスタデー
11. 世界はまわると言うけれど
12. 夢のひとつ
13.百年の孤独
14.Doing all right
15.花は咲いて ただ揺れて
16.As the Dew
後半になるこっちの収録曲はほとんどシングルも買ってるし、
普段のアルバムでもある程度書いちゃってるし。改めて何を語ればいいのかと(汗)
Disc1同様細かい部分は良くなっているんだろうけど、
そこまで昔の音源との差は感じられませんでしたね。
ただ、「7.まぼろし」はかなり違っていたように思えました。
今回はシングルのバージョンが基になっているようで、
THE TWILIGHT VALLEY収録のアルバムverとはアレンジがかなり違いました。
上記2枚の収録曲でマスタリングの差を1番感じられたのはこの「まぼろし」でした。
でもって忘れちゃいけないのが最後に入っている新曲。「16.As the Dew」
声・演奏・雰囲気ととにかくカッコイイ曲です!
前奏からしてこれまでの曲とはまた違った感じがして、
それでいてサビのテンポや歌詞にはらしさも感じられて。
10周年という節目を経て、更なる活躍を期待させてくれる1曲でしたね。
●Disc3(Premium Disc)●
1.Nora
2.pray
3.夕立の庭
4.Jewel Fish
5.Marionette Fantasia
6.A crown
7.Float World
8.恋のあいまに
9.Love is a Bird
10.向日葵の色
11. Crier Girl &Crier Boy ~ice cold sky~
12. 巡り来る春に
13.Go For It
14.失われた物語
15.Rainy Soul
これがあって始めてベストと言えるような内容の初回特典プレミアディスク。
CP曲やアルバム曲の中から選ばれた夢のようなディスクなので、ここだけは語りますw
○Disc3 簡易感想○
1.Nora (30thシングル「Doing all right」CP曲)
プレミアムディスクのトップは最近のシングルのCP曲から。
ここ最近のカップリング曲の中では群を抜いて存在感があったしその収録には納得。
2.pray (2ndアルバム「SPARLE~筋書き通りのスカイブルー~」収録曲)
これは非常にガネクロらしい物凄いスルメ曲。
高校時代に上記アルバムを聴いていた時には正直あまり良いとは思えなかったんだけど、
シングルCDも買うような時期になってから聴いて、良いな~と思えるようになった曲でした。
3.夕立の庭 (11thシングル「スパイラル」CP曲)
往年の神CP曲。それ故にどう表現したら良いものか・・・
ガネクロらしさ満天の最後にちょっとだけ希望の見える名バラード。
本ディスク内の曲でもトップクラスにお気に入りな1曲です。
4.Jewel Fish (7thシングル「Last love song」CP曲)
本ディスク収録のカップリング曲の中では最古。
以前シングルを衝動買いした時にも書いたけど、この曲の持つ透明感はすごい。
加えてバラードでもポップでもない演奏も絶妙なバランスの良さです。
5.Marionette Fantasia (3rdアルバム「Crystallize ~君という光~」収録曲)
prayと言いこれと言い昔のアルバムからはスルメ曲ばっかり選びすぎだろう。
この曲も実はアルバム購入当初はそこまではまりませんでした。
何度も聴いていくうちに、その独特の雰囲気にドップリはまるような曲ですね。
6.A crown
(ミニアルバム「first kaleidscope ~君の家に着くまでずっと走ってゆく~」収録曲)
ここまで割と落ち着いた曲が続いていたけれど、ここで一気に流れが変わります。
同じアルバム内なら流れ的には「永遠に眠れ」な気もしたけど、
それだとあまりに陰鬱な流れになってしまうのを嫌ったのでしょうか?
このディスクの中では数少ない誰にでも勧められそうな1曲です(笑)
7.Float World (15thシングル「僕らだけの未来」CP曲)
今にして思うと初めて聴いたカップリング曲がコレでした。
AメロからBメロ、Bメロからサビへと自然に流れていく感じが印象的。
流れに身を任せ良い意味で聴き流せます。
そういう意味ではこれ以上にないくらいCP曲らしいカップリングではないかと。
8.恋のあいまに (7thアルバム「STAY ~夜明けのSoul~」収録曲)
最後の1曲として聴くのと、このディスクで真ん中くらいの曲として聴くと、
曲順によって聴こえ方が変わってくるというのを強く感じた1曲でした。
アルバム収録時はラストだったので余韻の良さが印象に残っていたけど、
前後の曲との繋がる感じも悪くないですね。
(その違和感がないように曲順を決めているからでしょうが)
9.Love is a Bird (6thアルバム「LOCKS」収録曲)
恋のあいまにから続くアルバムトリ曲第2弾。
LOCKSの時期は私生活が超多忙で発売当初にそこまで聴きこめなかったせいか、
この曲の印象も薄かったのが正直なトコロ。
が、こうして改めてじっくり聴くとやっぱりいいなぁ~と思うw
10.向日葵の色 (5thアルバム「THE TWILIGHT VALLEY」収録曲)
これだけ豪華な顔ぶれの中でもこの曲の存在感がすごいですねぇ。
演奏の重厚さでは1番かもしれません。
「向日葵」という明るさの象徴のような言葉から出てくるとは思えない、
重い雰囲気はやっぱりガネクロだなー、と思いますw
11.Crier Girl & Crier Boy ~ice cold sky~
(12thシングル「クリスタル・ゲージ」CP曲)
本ディスク内の曲のうち、唯一音源が手元になかったのがこの曲。
この曲の収録を知った時は夜中に1人で超騒いでしまっていましたw
自分的には全楽曲の中でも5本の指に入るほど好きな曲だったので、とにかく嬉しかった。
サビリピート時の転調部分なんかはホント痺れます。
彼らの楽曲でここまで超高音域を使うものは、あまりないでしょう。
12.巡り来る春に
(1stアルバム「first soundscope ~水のない晴れた海へ~」収録曲)
この曲もかつて非常に良く聴いていた曲の1つ。
ガネクロのダークな側面にはまるきっかけとなった曲だったのかも知れません。
1stアルバムの中では1番のお気に入りだったので、
こうして再び日の目を見ることになったのはやっぱり嬉しいものです。
13.Go For It (26thシングル「涙のイエスタデー」CP曲)
相変わらず重い曲が続きます。相変わらず奥が深いです。
正直に言うとこのベストで唯一タイトルだけ見て曲が浮かんでこなかったんだけど、
いざ聴いてみると存外にメロディを思い出せるのだから不思議。
14.失われた物語 (22ndシングル「今宵エデンの片隅で」CP曲)
割と最近に感じてたこの曲ですらもう4年近く前なんだよね。
スローなテンポもあいまってか妙に歴史を感じてしまった曲でした。
15.Rainy Soul (7thアルバム「STAY ~夜明けのSoul~」収録曲)
以前上記アルバムのレビューで「どこで終わっても不思議ではないアルバム」
と書いたけど、まさにその印象を裏付けてくれました。
これで終わっても思っていた通り余韻が残りますねー。
最後までゆったりとし流れるような調子のこの曲。まさにトリにふさわしいでしょう。
●収録曲に関して●
曲目を見て真っ先に思ったのは「何故Holy Groundがないんだ!?」でしたが、
これについては改めて考えてみると納得でした。
このプレミアムディスクは、5年前のベスト版と曲が被らないように選ばれています。
こういった配慮は既に各種CDを持っている人にとっては嬉しいもの。
Holy Groundがないのは残念ではあるけれど仕方ないでしょう。
最近の曲から昔の曲までバランス良く収録されています。
多少ダークなバラードに偏ってる印象はありますが、
ガネクロにはよくあることだし、何よりそんな曲が持ち味なのだからある意味当然かと。
特にこういう裏ベスト的なものであればなおさらのことです。
CP曲に関しては1番古いのがJewele Fishと最初期の曲はないものの、
これも5年前のベストに「in little time」と「未完成な音色」
が収録されていることを考えると仕方ないでしょう。
ただ、4thアルバム「I’m waiting 4 you」からの収録が1曲もないのは残念でした。
インディーズ時代の「A crown」から最新の「恋のあいまに」「Rainy Soul」まで、
満遍なく収録されていただけに、全アルバムから1曲は入れて欲しかったですね。
個人的な好みで言えば「この冬の白さに」かなぁ。
まぁこれ以上を望むのは贅沢すぎるとも思うけど、
ここまでバランス良く収録されているならこだわりきって欲しかったところ。
この1点だけはちょっと残念でしたが、他は文句のつけようがない豪華さです。
●Disc3 まとめ●
これぞまさにアルバム・CP曲ベスト!と言わんばかりの内容です。
アルバム曲やカップリング曲にも名曲の多いからこそ出来たこと1枚でしょう。
まさに「Premium Disc」の名を欲しいままにしたような豪華なラインナップ。
知る人ぞ知る隠れた名曲を集めたディスクになっているように思えます。
また、曲順も表の2枚が分かりやすく発売順なのに対しこちらはバラバラ。
選曲も含めて相当こだわって創られたように思えます。
それがまた全シングルを順番に入れた2枚と対比されていていい感じですね。
当然ファンにはたまらない1枚です。これがなきゃベストだなんて言えません。
●全体まとめ●
改めて語るのって大変なのでだいぶいい加減にはなってしまいました。
感想というよりは単に思い出話をしただけになった感じは否めませんが、
それだけ思い入れがあるってことで何卒。
最近はボーカロイドばっかりになってきてたけど、やっぱりGARNET CROWだけは別格だわ。
さくっと終わらせるとか言っといてこんなになるのもご愛嬌。
このブログではよくあることですw
Winter night, Ice cold sky
星空 真冬の花火が
咲いたスクリーンみたいで
今にも消えてゆきそう
うつろうものはなんてキレイ・・・
Crier Girl & Crier Boy ~ice cold sky~ / GARNET CROW
俺:「あ~い~す~」
2010年6月28日 グルメ
このところ連日暑い日が続いてますね!
梅雨入りしたのに、妙に雨も降らないし。。。
夜中にわんさか降って日中は快晴!
という日も少なくありません。
雨で行動を制限されることは少なくていいのですが、
その分湿気がやばい。蒸し暑くて非常にしんどいです。
で、こうも毎日暑いと食べたくなるのが「アイス」
先月末にも食べたんだけど、また思わず買っちゃいました★
ということでサーティーワンです。
ただいまダブルを買うともう1個ついてきます。
トリプル対応だからかいつものより大きく、
夏らしい透明なカップに入ってました。
今回はいつもより小さいスモールサイズ、400円。
さすがにいつものレギュラーサイズ3つは多いかと思って。
まぁ頑張ればいけなくはないけどw
今回は「オーレ&オーレ」「オレオクッキーアンドクリーム」「サーティワンラブ」
の3つにしました。3つとも今回初めてのフレーバーです。
特にミント味のサーティワンラブなんて基本甘党な自分は滅多に選ばないだろうなぁ。
サッパリとしたアイスが食べたくてつい選んでみましたw
しっかし何度食べても相変わらず美味しいですねぇ。
これからもちょっと贅沢したいときにはお世話になると思います。
まだまだ夏はこれからが本番、アイスもお得な日が続くだろうし(笑)
ちなみに何故写真を2枚もアップしたかというと、
せっかくなのでいつものコンデジと、一眼レフで撮り比べをしてみたからです。
未だにこんなことにしか使ってやれてない軽く涙目なうちのKissであります(苦笑)
でも日記アップ用の大きさにリサイズしちゃうと、違いもそんなに分からないですねぇ・・・
(まぁよーく見れば確かに違う気はするんだけど。。。)
さて問題。どっちがデジイチでどっちがコンデジでしょう?
早くまともに使ってあげたいです(涙)
あと今日のタイトルについては正直スマンかった
梅雨入りしたのに、妙に雨も降らないし。。。
夜中にわんさか降って日中は快晴!
という日も少なくありません。
雨で行動を制限されることは少なくていいのですが、
その分湿気がやばい。蒸し暑くて非常にしんどいです。
で、こうも毎日暑いと食べたくなるのが「アイス」
先月末にも食べたんだけど、また思わず買っちゃいました★
ということでサーティーワンです。
ただいまダブルを買うともう1個ついてきます。
トリプル対応だからかいつものより大きく、
夏らしい透明なカップに入ってました。
今回はいつもより小さいスモールサイズ、400円。
さすがにいつものレギュラーサイズ3つは多いかと思って。
今回は「オーレ&オーレ」「オレオクッキーアンドクリーム」「サーティワンラブ」
の3つにしました。3つとも今回初めてのフレーバーです。
特にミント味のサーティワンラブなんて基本甘党な自分は滅多に選ばないだろうなぁ。
サッパリとしたアイスが食べたくてつい選んでみましたw
しっかし何度食べても相変わらず美味しいですねぇ。
これからもちょっと贅沢したいときにはお世話になると思います。
まだまだ夏はこれからが本番、アイスもお得な日が続くだろうし(笑)
ちなみに何故写真を2枚もアップしたかというと、
せっかくなのでいつものコンデジと、一眼レフで撮り比べをしてみたからです。
未だにこんなことにしか使ってやれてない軽く涙目なうちのKissであります(苦笑)
でも日記アップ用の大きさにリサイズしちゃうと、違いもそんなに分からないですねぇ・・・
(まぁよーく見れば確かに違う気はするんだけど。。。)
早くまともに使ってあげたいです(涙)
あと今日のタイトルについては正直スマンかった
ぷよm@s part19
2010年6月26日 動画ほんと使い物にならないなぁ。とりあえず復旧したらサムネ付きで書き直すか。。。
【7月8日:検索機能が復旧してたようなので書き直し】
文章は以下そのままです。
ということでぷよm@s最新話がいつの間にかきてました。
アップからはだいぶ遅れてしまいましたが今回もしっかり見ました。
今回はぷよ勝負なしで会話のみでの展開。
なので正直に言うと今回はあまり語りたいことがありません。
結局は次回の勝負がどうなるかで今回の印象も全然変わるだろうし。
それに、今回はどうにもコメントの気持ち悪さばかりが目についちゃってダメでした。
あまりこんなことを書きたくはないけど、今回の荒れっぷりはあまりに酷かった。
<以下延々とネガティブな話垂れ流し、激しくスルー推奨>
自分はアイマスに関しては架空戦記専門で、本家にはさほど興味がない人間です。
(架空戦記視聴にあたって必要になる程度の知識は自然と身につきましたがw)
ぷよm@sも当然ぷよぷよが好きだからこそ観ていたし、
題材が初代ぷよでなければ恐らくここまでのめりこむ作品ではなかったでしょう。
しかし、この「ぷよm@s」という作品がこれほど面白い作品であるもう1つの理由が、
本家「アイドルマスター」の設定を上手く活かしているからであることは、
アイマスをまったくプレイしたことのない自分にもよく分かります。
今回も原作未プレイ者には分からないアイマスのエッセンスが多々あるのでしょう。
それらを理解・想像する一助となっていたのは他でもない動画上のコメントでした。
が、今回は一部のコメントのせいで動画がつまらなくなってしまうこれ以上にない例でした。
話の展開自体は面白いのに、こんなに勿体無いことはない。
観終わった直後、まず感じたことは残念ながら「アイマスファンは気持ち悪い」でした。
内容に関する感想よりもそっちが真っ先に浮かんでしまいました。
当然本家アイマスファンの全てがそんな思考の持ち主なわけはないし、
あんな下賎なコメントを書く輩はごく一部であるのも当然分かってはいるけどね。
いくらぷよm@sが面白いと言っても所詮は二次創作。
創作者の作る物語が自分の肌に合わないことも時にはあるでしょう。
だからと言ってどうして視聴者として動画を見せてもらっている立場で、
あんなくだらない叩きコメントを投稿できるのか。理解に苦しみます。
それと、物語の内容がそのまま作者の好みだと勘違いしてる連中も多すぎ。
動画内での扱いが悪い=そのキャラが嫌い に直結しちゃう馬鹿が本当に多い。
(そもそも何をもって扱いが悪いとするかも甚だ疑問だけど・・・)
確かにラストの律子の発言に唐突さを感じたのは事実だけど、
それだって毎度お馴染みジラース法の範疇内だろうに。
その発言の真相がわかっていない現時点ではまだ何も言えないと思うんだけどなぁ。
普段だったら観終わった直後に勢いだけで熱く感想を日記に書くほどなのに、
今回はそんな気力すら根こそぎ奪われてしまいました。
本来面白いはずの動画が一部の低次元なコメントのせいでつまらなくなってしまう。
そんなニコニコ動画の負の要素を見せ付けられたようでとにかく残念でした。
と、これだけで終わってしまうのは余りに暗いので最後に軽く次回の予想でも。
ポイントとなるのはやはり雪歩の「クイック」の正体でしょう。
月並みな予想ではあるけど、最速2連ダブル等の速攻戦術という線が濃厚でしょうか。
そう考えられる理由がいくつかあるので、少しまとめてみます。
1:律子が「連鎖を完成させること」に重きを置いた発言をこれまでしており、
それに特化した連鎖を研究してきていたように見えること。
2:一方雪歩は1人プレイではサタンを楽に倒せる程度の実力はあり、
掘る行為に特化した致死連鎖とは違う方向のプレイスタイルであることが既出。
3:予告編によれば春香が使う普通のヘルファイアとは違う形である可能性が高い。
4:更に前回、遅い致死連鎖よりは速いペチペチの方が強いという話が出たばかり。
5:タラPによるマイリスコメントにある本話のタイトルは「致死連鎖の向こう側」
これらを考えると致死連鎖以外の勝ち手段であると考えられそうです。
また、第2部(~Part14)まではとにかく致死連鎖のスピードに焦点を置いていたのに対し、
第3部開幕(Part16)でカウンターを登場させ、スピード以外の勝ち筋を示した。
という点もポイントな気がします。今回の雪歩覚醒もその延長だと仮定すると、
「致死連鎖以外の勝ち方」が現時点での第3部のテーマだとも考えられますね。
掘るのが得意という部分を活かせる勝ち手段となるとやはり速攻戦術のように思えます。
とは言えただの速攻であればそれは所詮「ペチペチ」と変わらないでしょう。
そこをどう調理して勝ち手段とし得るのか、そこが次回を楽しむポイントでしょうか。
ちなみに「ぷよぷよ クイック」で軽くぐぐってみましたが、
見事なまでに「クイックターン」に関することしか出てきませんでした。
果たして「クイック」の正体がどんなものなのか、今から次の展開に期待大ですね。
ぷよぷよ部分に重きを置いて観ていた自分としては、
あの長さでぷよ勝負無しだったのに多少寂しさを覚えたのは否めません。
でもそこはいつも通り喜んで焦らされますよw
ぷよm@sがそれほど待つに値する素晴らしい作品なのは言うまでもないからね。
フリーゲーム寸評:トラベラー改良版
2010年6月24日 ゲーム
不定期に発症する「何か面白いフリーゲームを探したくなる病」が久々に発生しました。
で、今回見つけたのはタンクタウンの「トラベラー」という作品。
RPGツクール2000で作られた2002年発表作品ですが非常に面白かったです。
久しぶりにストーリーで惚れた作品です。2002年発表という古さを感じさせません。
内容を一言で言うなら、
「人の夢の中に入り込み、その夢に巣食う魔物(=夢魔)をやっつける」ゲーム。
夢に巣食い生気を奪われている患者を助ける「神霊治療師」が主人公。
人の夢を扱う作品は多数あれど、ここまで設定をしっかり描けている作品は珍しいですね。
夢の中で得たお金やアイテムは当たり前だけど現実世界には持ち帰れなかったり、
同じ舞台でも現実世界と夢の中では微妙に違っていたりなど、
細かい部分の積み重ねで本当に夢と現実を行き来しているように感じさせてくれます。
システムは基本的にツクールのデフォルトで素材もRTP中心、
BGMもツクール作品をいくつかプレイしていれば何度も耳にする曲も少なくありません。
にも関わらずオリジナリティ溢れるつくりは非常に良かったです。
そのオリジナリティを引き出しているのはやはりまずストーリーの良さ。
話そのものはシンプルでそこまで長くはないものの、夢と現実のギャップを上手く使い、
重要な部分でプレイヤーの裏を突く展開になっていると思います。
また、物語を中心とした作品のためか戦闘はごく最小限に抑えられ、
面倒なレベル上げやお金稼ぎもほとんど必要なく、テンポ良く進められます。
難易度もクリア後のオマケはやや高いものの本編は抑え目で、
クリアするだけなら深く考える必要はありません。
だからこそ余計に次が気になり、昨日今日と2日で一気にクリアしちゃいました。
徹夜とはいかないまでも久々にかなり夜更かしをしてしまいましたね。
世界観や設定、夢と現実を行き来するシステムを上手く使ったストーリーなど、
全体的に非常に面白く感じられた作品でした。
とは言え正直に言ってしまうと、ゲーム内2人目の患者の時点で宿敵のラスボスが登場!
にはかなり唐突な感じがしてしまったのは事実です。
1人目を内容をもっと軽くして、もう1人くらい別の人物の夢に入れたら良かったかなと。
結局街の北側には向かうことなく話が終わってしまったのはちょっと残念でした。
必要ならオマケをもう少し軽めに、あるいは無くしてしまっても良かったので、
本編のストーリーをもっと楽しみたかったですね。
これだけ面白い話ならプレイ時間20時間を超える長編でも喜んでプレイするのに(笑)
タンクタウンの作品は以前「ミーアのグルメ冒険記」をプレイしたことがあったのですが、
これはどうにも自分の好みに合わず途中でやめてしまっていました。
ですがこの「トラベラー」は大当たり。
ツクール作品でここまでストーリーに惚れた作品は本当に久しぶりです。
いくつか隠し要素を取りこぼしてしまっていたので、
そのうち2回目のプレイもしてみようと思っています。
で、今回見つけたのはタンクタウンの「トラベラー」という作品。
RPGツクール2000で作られた2002年発表作品ですが非常に面白かったです。
○作品関連リンク○
製作サイト「タンクタウン」
【http://tanktown.web.infoseek.co.jp/tt/tt_top.htm】
タンクタウン内「トラベラー改良版のページ」
【http://tanktown.web.infoseek.co.jp/tt/trakai.htm】
ベクターのレビュー
【http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/030823/n0308234.html】
久しぶりにストーリーで惚れた作品です。2002年発表という古さを感じさせません。
内容を一言で言うなら、
「人の夢の中に入り込み、その夢に巣食う魔物(=夢魔)をやっつける」ゲーム。
夢に巣食い生気を奪われている患者を助ける「神霊治療師」が主人公。
人の夢を扱う作品は多数あれど、ここまで設定をしっかり描けている作品は珍しいですね。
夢の中で得たお金やアイテムは当たり前だけど現実世界には持ち帰れなかったり、
同じ舞台でも現実世界と夢の中では微妙に違っていたりなど、
細かい部分の積み重ねで本当に夢と現実を行き来しているように感じさせてくれます。
システムは基本的にツクールのデフォルトで素材もRTP中心、
BGMもツクール作品をいくつかプレイしていれば何度も耳にする曲も少なくありません。
にも関わらずオリジナリティ溢れるつくりは非常に良かったです。
そのオリジナリティを引き出しているのはやはりまずストーリーの良さ。
話そのものはシンプルでそこまで長くはないものの、夢と現実のギャップを上手く使い、
重要な部分でプレイヤーの裏を突く展開になっていると思います。
また、物語を中心とした作品のためか戦闘はごく最小限に抑えられ、
面倒なレベル上げやお金稼ぎもほとんど必要なく、テンポ良く進められます。
難易度もクリア後のオマケはやや高いものの本編は抑え目で、
クリアするだけなら深く考える必要はありません。
だからこそ余計に次が気になり、昨日今日と2日で一気にクリアしちゃいました。
徹夜とはいかないまでも久々にかなり夜更かしをしてしまいましたね。
世界観や設定、夢と現実を行き来するシステムを上手く使ったストーリーなど、
全体的に非常に面白く感じられた作品でした。
とは言え正直に言ってしまうと、ゲーム内2人目の患者の時点で宿敵のラスボスが登場!
にはかなり唐突な感じがしてしまったのは事実です。
1人目を内容をもっと軽くして、もう1人くらい別の人物の夢に入れたら良かったかなと。
結局街の北側には向かうことなく話が終わってしまったのはちょっと残念でした。
必要ならオマケをもう少し軽めに、あるいは無くしてしまっても良かったので、
本編のストーリーをもっと楽しみたかったですね。
これだけ面白い話ならプレイ時間20時間を超える長編でも喜んでプレイするのに(笑)
タンクタウンの作品は以前「ミーアのグルメ冒険記」をプレイしたことがあったのですが、
これはどうにも自分の好みに合わず途中でやめてしまっていました。
ですがこの「トラベラー」は大当たり。
ツクール作品でここまでストーリーに惚れた作品は本当に久しぶりです。
いくつか隠し要素を取りこぼしてしまっていたので、
そのうち2回目のプレイもしてみようと思っています。
食わず嫌い × 水樹奈々
2010年6月21日 TV物凄く今さらですが観ました。
6月17日(木)「とんねるずのみなさんのおかげでした」
食わず嫌い王決定戦「水樹奈々vsジェジュン」
番組自体の感想としては、アニメ部分の多少のイロモノ扱いはあったものの、
思ってたより安心して観れたといったところでした。
過去の事例を見るにもっとどうしようもない黒歴史になると思ってたのでね。
(自分としてはそれも楽しみにしてた節はありましたが)
さすがに紅白出場者っていう肩書きは強いですね。
木梨憲武が普通にライブの話をしてたりと、きちんとゲスト扱いされてましたね。
なんというか・・・時代は変わりましたねぇ。
ちなみに嫌いなもの「セロリ」はなんとなく分かりましたw
時代が変わったと言えばもう1つ。
こういう公共の電波で「書き込まれる」というようなコメントが流れるようになったこと。
もちろん明言はされなかったけど、明らかに某板を意識しての発言でしょう。
それだけインターネットが当たり前の世の中になったことの象徴のように思えました。
(今更何言ってるんだって話だけどね。)
ちなみに、それに対する石橋貴明の「書き込まれてナンボのタレントなんで」という返答
普段の彼の行動は正直余り好きではないけど、この潔いコメントには好感が持てましたね。
自分の立ち位置がきちんと分かってるからこそ言えることのように思えます。
参考:【http://www.youtube.com/watch?v=19vFRh16gag&feature=related】
で、ここから本題。こういう番組に声優が出たことにはもちろんビックリしたんだけど、
それ以上に驚いたのはそれに対する某板等の反応でした。
こういった番組への反応はこれまで大抵大荒れで、実際出演決定から放送前までは
「黒歴史がまた増える」といった否定的な反応ばかりでした。
しかし放送終了後は一転して好感的な内容が大半といった状態に。
参考:【http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-5487.html】
本人達ですら叩かれることを前提とした放送をしたにも関わらず、
逆にその振る舞いを賞賛する声のほうが圧倒的に多かったんだからもうね。
こんな現象が起こったことはこれまでほとんどなかったのではないでしょうか。
正直に言ってしまうと自分は見終わった当初はそこまで良い印象ではありませんでした。
しかし、上記のリンク等で色んな人の反応を見て改めて考えると、
確かに良かったのかと感じたんです。数年昔のHEY*3とか、
最近だと放課後ティータイムのランキングワンツー無双で場が凍りついたMステとか、
そういった番組での扱いに比べれば確かに今回は遥かに良かったんじゃないかと。
そんなわけで色々な部分で時代が変わったなぁと感じた食わず嫌いでしたとさ。
○余談○
今回の食わず嫌いは母と一緒にリビングで観ていたのですが、その時母に聞かれたんです。
「誰でも知ってるようなアニメだとこの人は何に出てるの?」と。
その時ぱっと思いついたのがナルトの「ヒナタ」とシャーマンキングの「たまお」でした。
昔はジャンプ読者だったからでしょうか?
プリキュアとか僕はまったく知らない世界だし・・・
いつの間にこんな誰もが知ってるような作品になってたんだよww
実際問題深夜枠以外の知名度のある作品だとこの人あんまり出てないですよね。。。
ちなみに母親はヒナタはなんとなくわかってくれましたw
6月17日(木)「とんねるずのみなさんのおかげでした」
食わず嫌い王決定戦「水樹奈々vsジェジュン」
番組自体の感想としては、アニメ部分の多少のイロモノ扱いはあったものの、
思ってたより安心して観れたといったところでした。
過去の事例を見るにもっとどうしようもない黒歴史になると思ってたのでね。
(自分としてはそれも楽しみにしてた節はありましたが)
さすがに紅白出場者っていう肩書きは強いですね。
木梨憲武が普通にライブの話をしてたりと、きちんとゲスト扱いされてましたね。
なんというか・・・時代は変わりましたねぇ。
ちなみに嫌いなもの「セロリ」はなんとなく分かりましたw
時代が変わったと言えばもう1つ。
こういう公共の電波で「書き込まれる」というようなコメントが流れるようになったこと。
もちろん明言はされなかったけど、明らかに某板を意識しての発言でしょう。
それだけインターネットが当たり前の世の中になったことの象徴のように思えました。
(今更何言ってるんだって話だけどね。)
ちなみに、それに対する石橋貴明の「書き込まれてナンボのタレントなんで」という返答
普段の彼の行動は正直余り好きではないけど、この潔いコメントには好感が持てましたね。
自分の立ち位置がきちんと分かってるからこそ言えることのように思えます。
参考:【http://www.youtube.com/watch?v=19vFRh16gag&feature=related】
で、ここから本題。こういう番組に声優が出たことにはもちろんビックリしたんだけど、
それ以上に驚いたのはそれに対する某板等の反応でした。
こういった番組への反応はこれまで大抵大荒れで、実際出演決定から放送前までは
「黒歴史がまた増える」といった否定的な反応ばかりでした。
しかし放送終了後は一転して好感的な内容が大半といった状態に。
参考:【http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-5487.html】
本人達ですら叩かれることを前提とした放送をしたにも関わらず、
逆にその振る舞いを賞賛する声のほうが圧倒的に多かったんだからもうね。
こんな現象が起こったことはこれまでほとんどなかったのではないでしょうか。
正直に言ってしまうと自分は見終わった当初はそこまで良い印象ではありませんでした。
しかし、上記のリンク等で色んな人の反応を見て改めて考えると、
確かに良かったのかと感じたんです。数年昔のHEY*3とか、
最近だと放課後ティータイムのランキングワンツー無双で場が凍りついたMステとか、
そういった番組での扱いに比べれば確かに今回は遥かに良かったんじゃないかと。
そんなわけで色々な部分で時代が変わったなぁと感じた食わず嫌いでしたとさ。
○余談○
今回の食わず嫌いは母と一緒にリビングで観ていたのですが、その時母に聞かれたんです。
「誰でも知ってるようなアニメだとこの人は何に出てるの?」と。
その時ぱっと思いついたのがナルトの「ヒナタ」とシャーマンキングの「たまお」でした。
昔はジャンプ読者だったからでしょうか?
プリキュアとか僕はまったく知らない世界だし・・・
実際問題深夜枠以外の知名度のある作品だとこの人あんまり出てないですよね。。。
ちなみに母親はヒナタはなんとなくわかってくれましたw
と言っても車(car)ではありません。
新しい自転車です
これだって立派な新車だもん文句あるかっ!?w
ということで本日自転車を新調しました。
長年使っていた先代はここ数日の間立て続けにパンクしていたので、
そろそろダメかな~とは思ってまして。
そんな先代が昨日ついに天に召されてしまいまして。
通勤中に突如後輪のチューブが破裂してしまいました。
ずっと自転車通勤で乗りまくっていたし、長い間よく頑張ってくれたと思います。
大学生の頃からかれこれ5、6年くらいは愛用していましたねぇ。
だいぶガタが来ていたけどだましだまし乗っていたのですが、
さすがにチューブに破裂されてしまってはもうゴールしてもらうことにしました。
で、新たにやってきたのがこの写真の白い自転車。
白なんて今までにまったく乗ったことのない車体です。
自転車はこれまでずっと駅前にある某カカクヤスクのお店で買っていたのですが、
なんか母親が「少し遠いけどオシャレな自転車屋がある」
と言っていたので、案内してもらいがてら行ってきました。
行ってみると確かに目を引くデザインの多いこと。
予算と自分の好みで相談しつつ、結局選んだのがコレ。
本当は同じ車種?のライトブルー系の青が良かったのですが、
その色だけ残念ながら在庫切れでした。
で、他の色を選ぶのに無難なカラーの黒と迷ったけど白にしました。
せっかくだしこれまで乗ったことのないものにしようと思ってね。
その帰り道から早速乗ってみましたがなかなかに良い乗り心地でした。
19800円とちょっと奮発した甲斐がありそうです♪
この自転車、我が家の歴代の自転車の中でも恐らく最高級です。
普段は家族みんな1万円前後の自転車しか買ってないからねw
6段変速のギア付でライトも自動点灯とスペックもかなり上がりました。
ここだけの話だけど先代はライトも壊れて点灯しなくなってました。
夜道が明るくなるだけで軽く感動してしまった自分に我ながらどうかと思ったよw
そんなわけで新しい自転車を買いました!
先日の一眼レフデジカメといい大きな出費が続きますね。
(ちなみに今日の写真はデジイチで撮ったものです。この日記にアップするのは初ですね。)
来月にはまた某高校~大学時代の友人から結婚式の二次会へのご招待もいただいたし。
大きな出費って続くときは続くんですよねぇ。
まぁ、デジイチ買うまではしばらく大金使ってなかったのでまだ余裕はありますがw
ま、そんなわけでしばらく更新止まっちゃってたけど生きてます。
ここ最近ずっと風邪気味で日記更新の気力を根こそぎ持ってかれてました。
鼻水が止まらなくて大変です。主に仕事中とかが・・・
ネタは貯まりに貯まってるので、ちょっとずつでも書いていきたいところです。
新しい自転車です
これだって立派な新車だもん文句あるかっ!?w
ということで本日自転車を新調しました。
長年使っていた先代はここ数日の間立て続けにパンクしていたので、
そろそろダメかな~とは思ってまして。
そんな先代が昨日ついに天に召されてしまいまして。
通勤中に突如後輪のチューブが破裂してしまいました。
ずっと自転車通勤で乗りまくっていたし、長い間よく頑張ってくれたと思います。
大学生の頃からかれこれ5、6年くらいは愛用していましたねぇ。
だいぶガタが来ていたけどだましだまし乗っていたのですが、
さすがにチューブに破裂されてしまってはもうゴールしてもらうことにしました。
で、新たにやってきたのがこの写真の白い自転車。
白なんて今までにまったく乗ったことのない車体です。
自転車はこれまでずっと駅前にある某カカクヤスクのお店で買っていたのですが、
なんか母親が「少し遠いけどオシャレな自転車屋がある」
と言っていたので、案内してもらいがてら行ってきました。
行ってみると確かに目を引くデザインの多いこと。
予算と自分の好みで相談しつつ、結局選んだのがコレ。
本当は同じ車種?のライトブルー系の青が良かったのですが、
その色だけ残念ながら在庫切れでした。
で、他の色を選ぶのに無難なカラーの黒と迷ったけど白にしました。
せっかくだしこれまで乗ったことのないものにしようと思ってね。
その帰り道から早速乗ってみましたがなかなかに良い乗り心地でした。
19800円とちょっと奮発した甲斐がありそうです♪
この自転車、我が家の歴代の自転車の中でも恐らく最高級です。
普段は家族みんな1万円前後の自転車しか買ってないからねw
6段変速のギア付でライトも自動点灯とスペックもかなり上がりました。
ここだけの話だけど先代はライトも壊れて点灯しなくなってました。
夜道が明るくなるだけで軽く感動してしまった自分に我ながらどうかと思ったよw
そんなわけで新しい自転車を買いました!
先日の一眼レフデジカメといい大きな出費が続きますね。
(ちなみに今日の写真はデジイチで撮ったものです。この日記にアップするのは初ですね。)
来月にはまた某高校~大学時代の友人から結婚式の二次会へのご招待もいただいたし。
大きな出費って続くときは続くんですよねぇ。
まぁ、デジイチ買うまではしばらく大金使ってなかったのでまだ余裕はありますがw
ま、そんなわけでしばらく更新止まっちゃってたけど生きてます。
ここ最近ずっと風邪気味で日記更新の気力を根こそぎ持ってかれてました。
鼻水が止まらなくて大変です。主に仕事中とかが・・・
ネタは貯まりに貯まってるので、ちょっとずつでも書いていきたいところです。
今日からデジカメ写真がうまくなる [ソフトバンク新書]
2010年6月17日 読書
これまで写真についてはほとんど独学で、
ネット上の解説サイトを多少読み漁った程度でした。
1冊くらいはきちんとした本も読んでみようかと思い、
内容もほとんど確認せず買ってみた1冊です。
まぁブックオフだしものは試しといったつもりでした。
そんな感覚で買ったのでずっと積んだままになっていた本書。
先日久々に丸一日ヒマな日が出来て、
パソコンで遊ぶ気分でもなかったので読んでみました。
大半が既に知っている内容だったこともありますが、
非常に読みやすく2時間少々で読破してしまいました。
●各章の感想●
何故上手い写真が撮れないと感じる人が多いのか、について書かれている第1章。「あるある」と思わず頷いてしまうような内容に、ついついページが進みました。
そこではカメラ内部の原理というか、メカニズムに関する部分も触れていて、
それらについては自分も「なるほど」と思える部分はたくさんありました。
また、プロのカメラマンの撮り方など、未知な部分についても書かれていて非常に面白かった。
導入部分にあたるこの章が自分としてはとても面白く感じられました。
しかし、正直に言うとこの本から新たに得た技術的な知識はあまりありませんでした。
この本でもっとも語りたかった内容はおそらく第2章に凝縮されているのでしょう。
再三に渡って提唱されているデジカメを使いこなす5つのポイント、
これらを使いこなすことで思い通りに撮れるようになるというのが主題でした。
が、これらは既にある程度は使えてるので、多少物足りなかったのが正直なところ。
1番肝心のこの部分が既に知っている内容なのはちょっと残念でしたね。
この章に関しては最後に蛇足として思ったことをまとめておきます。
自分としては第3章のケースごとの上手な撮り方のほうが参考になる部分は多かったです。
ハッキリと「こうすれば良い!」と書かれてはいないし、
難しいこと、専門的なことも書いていないように思えます。
これだけ聞くと「ダメじゃん」って気もするんだけど、
だからこそにすぐに実践できそうな手軽なアドバイスなんです。
多くの状況に対して軽いアドバイス的に書かれていて良かったです。
4章(写真の魅せ方)と5章(間違いだらけのカメラ選び)に関してはまぁオマケ程度ですね。
間違ったことは書いてないと思うけど、そこまで深く踏み込んだ内容でもないです。
大半は既に分かりきってる内容だったので、自分としては流し読んだだけでした。
●まとめ●
これまで「なんとなく」しか理解していなかった部分を、
カメラの原理も含めて分かりやすく解説していたのは良かったです。
なんとなくそうした方がいいと思っていた部分の理由がこの本で明確になりました。
自分は多少物足りなかったけど、すべてをカメラ任せのオート撮影で行っている人が、
1段ステップアップするためにはちょうど良い1冊だと思います。
書いてあることはカメラの説明書と大差ない気もするけど、
同じ被写体の写真が複数掲載されていたり、専門用語には説明があったりと、
説明書よりは格段に分かりやすく書かれていると思います。
ただ、2006年に発売された本なので情報が多少古いのは否めません。
最新のカメラの機能(顔認識とかシーン自動判別、一眼レフのライブビュー撮影など)
についての言及はありません。恐らくこの本が書かれた当時はまだなかった機能なのでしょう。
そう考えるとデジカメの技術が物凄い速さで若干間違った方向に進んでるのも分かりますね。
最後に蛇足ですが著者の語る第2章の上記5つのポイントについて、
それぞれ思ったことを少しまとめてみます。
●蛇足~本書第2章の5つのポイントに関して思ったこと~●
1.露出補正
露出補正のなんとなくだった部分の理由がよく分かりました。
カメラが露出(=明るさ)を決定するメカニズムの解説が分かりやすかった。
白いものを写すときはプラス、黒いものを写すときはマイナスに補正すると良い。
言われてみれば思い当たる節は多々ありました。
最近だと11日の日記(KissX3を買った話)の写真なんて正にこの例ですよね。
2枚目の写真は綺麗に白と黒が出ていますが、3枚目の写真は白い紙が思いっきりグレーにw
ちなみにあの写真はどちらも露出補正はいじっていません。
カメラが明るさを正しく写していないことのこれ以上にない好例かも?
2.ストロボoff
この本はなにかとストロボを使うなと主張してたけど、ああも否定的にならなくても良いのに。
確かに影が濃く出るとか、背景が写らないとかデメリットが大きいのは事実だとは思う。
オートでストロボが発光する場面で無理に発光させなくても確かに暗くはならないでしょう。
が、そんなことしたらブレ写真を量産するか、
感度が上がりすぎてノイズまみれの写真を量産するかの二択じゃないかと。
感度を多少高めにしてやればフラッシュ使ってもある程度は背景も写るし、
この項目に関しては筆者の主張には正直同意できませんでした。
自分だったら多少背景が潰れるのは目を瞑ってストロボ使います。
状況にもよるけど、明るくてもブレた写真を量産するよりはマシじゃないかと。
三脚を使って、シャッター切れてもすぐ動かないように頼めばいいとはあるけど、
そんな風に撮影できる場面なんてほとんどないような。
そもそもライトなデジカメユーザーは三脚なんて持ってない人がほとんどかと。
仮に三脚があっても風景ならとにかく、人物撮影だとお願いしても微妙に動いちゃうよねぇ。
で、微妙にブレた(この場合は被写体ブレ)写真が出来上がることが多い。
というのが実感です。(3月のドライブで撮影した写真はこんな感じでしたw)
3.ズーム
ズームして撮る方がきれいに撮れるってのはよく聞く話です。
ネット上でそのように書かれているサイトは多かったしね。
しかしそれが何故なのか、という部分は今までよく分かっていませんでした。
その部分についての解説や作例が良かったですね。
特に広角側と望遠側のそれぞれで撮った比較写真がとても分かりやすかったです。
こればっかりは文字での説明は難しいのですが。。。
望遠側(ズームして)で撮る方が見栄えがよくなることが多いのは覚えておいて損はないです。
形がきれいに見えるのと、背景がスッキリするので被写体がより引き立つんだそうです。
4.ピント合わせ
書いてあることは要するにピントを合わせるにはシャッターボタンを「半押し」
なんですが・・・これはさすがに誰でも分かるんじゃないかとw
とは言え携帯のカメラやレンズ付フィルム(=使い捨てカメラ)はただ押すだけだから、
分からない人には分からないのかなぁ・・・?
あと、近くのものを撮るときはマクロに切り替えるってのも、知らない人多そう。
最近の機種は被写体にカメラを近づけると自動でマクロに切り替えてくれるらしいし。
個人的にはそこまでやってくれなくてもいいのに、って思うんだけど(笑)
半押ししてから移動して構図を変えるなんて小技も紹介してたけど、
この部分は既に知っていることがほとんど。
ピントの合う原理については知らなかった部分だったけどね。
5.ホワイトバランス
光の種類に合わせて写真の色合いを変える機能。
個人的には露出補正よりもこのホワイトバランスが先じゃないかと思う。
まずコレを知ってるとだいぶ撮影の幅が広がります。
屋外晴天なら「太陽光」、曇りなら「曇り」、室内なら「蛍光灯」とかにいじるだけだし。
難しいものじゃないだけにこれは出来るようになっていたほうが絶対に良いです。
それと同時に「実際の色」と「カメラが写す色」の違いについても書いてありました。
ここもなんとなくしか分かっていなかった部分。
ただ、最近のカメラはホワイトバランスの精度も良くなってるだろうし、
情報の古さはちょっと感じたかなぁ。
細かい話(自分もよくは知らないけど色温度に関する知識)を持ち出すと別だけど、
それは本書でも一切触れていないし普通に使う分には必要ないと思う。
以上、蛇足終了。毎回毎回なんで本題と蛇足がほぼ同じ文字数なんだと・・・w
ネット上の解説サイトを多少読み漁った程度でした。
1冊くらいはきちんとした本も読んでみようかと思い、
内容もほとんど確認せず買ってみた1冊です。
まぁブックオフだしものは試しといったつもりでした。
そんな感覚で買ったのでずっと積んだままになっていた本書。
先日久々に丸一日ヒマな日が出来て、
パソコンで遊ぶ気分でもなかったので読んでみました。
大半が既に知っている内容だったこともありますが、
非常に読みやすく2時間少々で読破してしまいました。
●各章の感想●
何故上手い写真が撮れないと感じる人が多いのか、について書かれている第1章。「あるある」と思わず頷いてしまうような内容に、ついついページが進みました。
そこではカメラ内部の原理というか、メカニズムに関する部分も触れていて、
それらについては自分も「なるほど」と思える部分はたくさんありました。
また、プロのカメラマンの撮り方など、未知な部分についても書かれていて非常に面白かった。
導入部分にあたるこの章が自分としてはとても面白く感じられました。
しかし、正直に言うとこの本から新たに得た技術的な知識はあまりありませんでした。
この本でもっとも語りたかった内容はおそらく第2章に凝縮されているのでしょう。
再三に渡って提唱されているデジカメを使いこなす5つのポイント、
1.露出(=明るさ)補正
2.ストロボ(=フラッシュ)
3.ズーム
4.ピント
5.ホワイトバランス
これらを使いこなすことで思い通りに撮れるようになるというのが主題でした。
が、これらは既にある程度は使えてるので、多少物足りなかったのが正直なところ。
1番肝心のこの部分が既に知っている内容なのはちょっと残念でしたね。
この章に関しては最後に蛇足として思ったことをまとめておきます。
自分としては第3章のケースごとの上手な撮り方のほうが参考になる部分は多かったです。
ハッキリと「こうすれば良い!」と書かれてはいないし、
難しいこと、専門的なことも書いていないように思えます。
これだけ聞くと「ダメじゃん」って気もするんだけど、
だからこそにすぐに実践できそうな手軽なアドバイスなんです。
多くの状況に対して軽いアドバイス的に書かれていて良かったです。
4章(写真の魅せ方)と5章(間違いだらけのカメラ選び)に関してはまぁオマケ程度ですね。
間違ったことは書いてないと思うけど、そこまで深く踏み込んだ内容でもないです。
大半は既に分かりきってる内容だったので、自分としては流し読んだだけでした。
●まとめ●
これまで「なんとなく」しか理解していなかった部分を、
カメラの原理も含めて分かりやすく解説していたのは良かったです。
なんとなくそうした方がいいと思っていた部分の理由がこの本で明確になりました。
自分は多少物足りなかったけど、すべてをカメラ任せのオート撮影で行っている人が、
1段ステップアップするためにはちょうど良い1冊だと思います。
書いてあることはカメラの説明書と大差ない気もするけど、
同じ被写体の写真が複数掲載されていたり、専門用語には説明があったりと、
説明書よりは格段に分かりやすく書かれていると思います。
ただ、2006年に発売された本なので情報が多少古いのは否めません。
最新のカメラの機能(顔認識とかシーン自動判別、一眼レフのライブビュー撮影など)
についての言及はありません。恐らくこの本が書かれた当時はまだなかった機能なのでしょう。
そう考えるとデジカメの技術が物凄い速さで
最後に蛇足ですが著者の語る第2章の上記5つのポイントについて、
それぞれ思ったことを少しまとめてみます。
●蛇足~本書第2章の5つのポイントに関して思ったこと~●
1.露出補正
露出補正のなんとなくだった部分の理由がよく分かりました。
カメラが露出(=明るさ)を決定するメカニズムの解説が分かりやすかった。
白いものを写すときはプラス、黒いものを写すときはマイナスに補正すると良い。
言われてみれば思い当たる節は多々ありました。
最近だと11日の日記(KissX3を買った話)の写真なんて正にこの例ですよね。
2枚目の写真は綺麗に白と黒が出ていますが、3枚目の写真は白い紙が思いっきりグレーにw
ちなみにあの写真はどちらも露出補正はいじっていません。
カメラが明るさを正しく写していないことのこれ以上にない好例かも?
2.ストロボoff
この本はなにかとストロボを使うなと主張してたけど、ああも否定的にならなくても良いのに。
確かに影が濃く出るとか、背景が写らないとかデメリットが大きいのは事実だとは思う。
オートでストロボが発光する場面で無理に発光させなくても確かに暗くはならないでしょう。
が、そんなことしたらブレ写真を量産するか、
感度が上がりすぎてノイズまみれの写真を量産するかの二択じゃないかと。
感度を多少高めにしてやればフラッシュ使ってもある程度は背景も写るし、
この項目に関しては筆者の主張には正直同意できませんでした。
自分だったら多少背景が潰れるのは目を瞑ってストロボ使います。
状況にもよるけど、明るくてもブレた写真を量産するよりはマシじゃないかと。
三脚を使って、シャッター切れてもすぐ動かないように頼めばいいとはあるけど、
そんな風に撮影できる場面なんてほとんどないような。
そもそもライトなデジカメユーザーは三脚なんて持ってない人がほとんどかと。
仮に三脚があっても風景ならとにかく、人物撮影だとお願いしても微妙に動いちゃうよねぇ。
で、微妙にブレた(この場合は被写体ブレ)写真が出来上がることが多い。
というのが実感です。(3月のドライブで撮影した写真はこんな感じでしたw)
3.ズーム
ズームして撮る方がきれいに撮れるってのはよく聞く話です。
ネット上でそのように書かれているサイトは多かったしね。
しかしそれが何故なのか、という部分は今までよく分かっていませんでした。
その部分についての解説や作例が良かったですね。
特に広角側と望遠側のそれぞれで撮った比較写真がとても分かりやすかったです。
こればっかりは文字での説明は難しいのですが。。。
望遠側(ズームして)で撮る方が見栄えがよくなることが多いのは覚えておいて損はないです。
形がきれいに見えるのと、背景がスッキリするので被写体がより引き立つんだそうです。
4.ピント合わせ
書いてあることは要するにピントを合わせるにはシャッターボタンを「半押し」
なんですが・・・これはさすがに誰でも分かるんじゃないかとw
とは言え携帯のカメラやレンズ付フィルム(=使い捨てカメラ)はただ押すだけだから、
分からない人には分からないのかなぁ・・・?
あと、近くのものを撮るときはマクロに切り替えるってのも、知らない人多そう。
最近の機種は被写体にカメラを近づけると自動でマクロに切り替えてくれるらしいし。
個人的にはそこまでやってくれなくてもいいのに、って思うんだけど(笑)
半押ししてから移動して構図を変えるなんて小技も紹介してたけど、
この部分は既に知っていることがほとんど。
ピントの合う原理については知らなかった部分だったけどね。
5.ホワイトバランス
光の種類に合わせて写真の色合いを変える機能。
個人的には露出補正よりもこのホワイトバランスが先じゃないかと思う。
まずコレを知ってるとだいぶ撮影の幅が広がります。
屋外晴天なら「太陽光」、曇りなら「曇り」、室内なら「蛍光灯」とかにいじるだけだし。
難しいものじゃないだけにこれは出来るようになっていたほうが絶対に良いです。
それと同時に「実際の色」と「カメラが写す色」の違いについても書いてありました。
ここもなんとなくしか分かっていなかった部分。
ただ、最近のカメラはホワイトバランスの精度も良くなってるだろうし、
情報の古さはちょっと感じたかなぁ。
細かい話(自分もよくは知らないけど色温度に関する知識)を持ち出すと別だけど、
それは本書でも一切触れていないし普通に使う分には必要ないと思う。
以上、蛇足終了。毎回毎回なんで本題と蛇足がほぼ同じ文字数なんだと・・・w
コメントをみる |

ついに買っちゃいました!
2010年6月11日 カメラ・写真
写真は昨日書いた大きな買い物の正体。
というわけで、前々から事ある度に欲しいと言っていた
「デジタル一眼レフカメラ」
ついに買っちゃいました☆
バイト先で取り寄せてもらったため、
買う決意を固めたのはもう少し前だったんだけどね。
いくつか機種の候補はあってそれなりに長い間悩んだけど、
最初に「これかな?」と思ったキヤノンのKiss X3にしました。
標準ズームレンズ付きのレンズキットです。
結局のところ、決め手になったのは「値段」でした。
社割とは言え5万円ちょっとで買えるんだもん。
まったく少し前では考えられませんね。いい時代になったものです。
ちなみに社割込みの購入価格は、大手相場サイトである「価格.com」の
最安値よりもほんの少し安い程度ですw
最新のKiss X4も考えたけどやっぱり新しい分高いし、
正直1800万画素とかいらないしww
あとは最近話題のマイクロ一眼もやっぱり考えました。
PanasonicのGF1とかはデザインがあまり好きじゃなかったので除外したけど、
オリンパスのPEN(中でもPL1)とはすげぇ悩んだ。
本当にちっちゃいしデザインも良かったけど、やっぱりまだ少し高いし(笑)
そんなわけで結局1番安く買えて、なおかつ持ってみた感じの良かったKiss X3になりました。
コンデジもキヤノンのIXYを使ってるわけだし、とも思ったしね。
仕事終わってから夜一通り動かしてみたけど、やっぱり良い感じ。
特に暗い場所での写りの良さはコンデジとは比較になりません。
まぁ、そりゃそうなんだけどw
最低限の操作に慣れたら、近いうちにどこかに試し撮りに行きたいですね。
そんなわけでしばらくカメラと説明書と格闘する日々が続きそうです。
ぁ、ついでにオンラインアルバム、ここ数日でようやくちらほら写真を足してます。
1回やり出せばすぐなんだけど、我ながら手を出すまでが遠いです(汗)
ちなみに今日の日記の写真は一眼レフで撮ったものではありません。
もちろん今までと同じコンデジでの写真ですw
というわけで、前々から事ある度に欲しいと言っていた
「デジタル一眼レフカメラ」
ついに買っちゃいました☆
バイト先で取り寄せてもらったため、
買う決意を固めたのはもう少し前だったんだけどね。
いくつか機種の候補はあってそれなりに長い間悩んだけど、
最初に「これかな?」と思ったキヤノンのKiss X3にしました。
標準ズームレンズ付きのレンズキットです。
結局のところ、決め手になったのは「値段」でした。
社割とは言え5万円ちょっとで買えるんだもん。
まったく少し前では考えられませんね。いい時代になったものです。
ちなみに社割込みの購入価格は、大手相場サイトである「価格.com」の
最安値よりもほんの少し安い程度ですw
最新のKiss X4も考えたけどやっぱり新しい分高いし、
正直1800万画素とかいらないしww
あとは最近話題のマイクロ一眼もやっぱり考えました。
PanasonicのGF1とかはデザインがあまり好きじゃなかったので除外したけど、
オリンパスのPEN(中でもPL1)とはすげぇ悩んだ。
本当にちっちゃいしデザインも良かったけど、やっぱりまだ少し高いし(笑)
そんなわけで結局1番安く買えて、なおかつ持ってみた感じの良かったKiss X3になりました。
コンデジもキヤノンのIXYを使ってるわけだし、とも思ったしね。
仕事終わってから夜一通り動かしてみたけど、やっぱり良い感じ。
特に暗い場所での写りの良さはコンデジとは比較になりません。
まぁ、そりゃそうなんだけどw
最低限の操作に慣れたら、近いうちにどこかに試し撮りに行きたいですね。
そんなわけでしばらくカメラと説明書と格闘する日々が続きそうです。
ぁ、ついでにオンラインアルバム、ここ数日でようやくちらほら写真を足してます。
1回やり出せばすぐなんだけど、我ながら手を出すまでが遠いです(汗)
ちなみに今日の日記の写真は一眼レフで撮ったものではありません。
もちろん今までと同じコンデジでの写真ですw
今日は机周りの整頓をしたんですよ。
んで、明日ちょっと大きな買い物をする予定があったので、
お金に関係あるものを入れている引き出しに探りを入れてみたんです。
自分の記憶が確かなら遥か昔にもらったお年玉などをそのまま放置してたはずなんで、
6~7万円くらいは入っていると踏んでいたんですよ。
ところがその引き出しの中身にはとてつもなく驚かされることに。
お年玉以外にもあれよあれよとなんか色々出てきまして。
まさかこんな大金が出てくるなんて夢にも思ってなかったというか・・・
何があったかというと、まず国へ納付するお金を入れていた封筒がダブってたんです。
今は年金だの保険だの税金だのを毎月払い込む生活をしていて、
そのお金はある程度一気に銀行にから降ろし、それ専用の封筒に入れていまして。
で、毎月必要な分だけその封筒から払うというスタイルにしてたんです。
んで、銀行からは降ろして1ヶ月払って、残っていた分を引き出しに入れてしまい。
その存在を忘れてまた銀行から降ろし・・・というのを何回か繰り返してたみたいなんです。
他にも1月1日に仕事に行って会社からもらったお年玉とか、
学生時代のバイト時にもらった金一封とか、
祖母からもらった大学卒業のお祝い金とかその他諸々。
全部合わせるとなんと総額約25万円也
我ながらよくぞここまで大金を眠らせていたものです。
ある程度まとまったお金があるのは分かっていたけど、
まさかここまで貯めこんでたとは我ながらビックリです。
予想外に大金だったのでちょっと嬉しかったのは事実だけど、
お金の管理はちゃんとやらないとダメですね・・・
とりあえずしばらくは国に捨てるお金は降ろさなくて済みそうですww
んで、明日ちょっと大きな買い物をする予定があったので、
お金に関係あるものを入れている引き出しに探りを入れてみたんです。
自分の記憶が確かなら遥か昔にもらったお年玉などをそのまま放置してたはずなんで、
6~7万円くらいは入っていると踏んでいたんですよ。
ところがその引き出しの中身にはとてつもなく驚かされることに。
お年玉以外にもあれよあれよとなんか色々出てきまして。
まさかこんな大金が出てくるなんて夢にも思ってなかったというか・・・
何があったかというと、まず国へ納付するお金を入れていた封筒がダブってたんです。
今は年金だの保険だの税金だのを毎月払い込む生活をしていて、
そのお金はある程度一気に銀行にから降ろし、それ専用の封筒に入れていまして。
で、毎月必要な分だけその封筒から払うというスタイルにしてたんです。
んで、銀行からは降ろして1ヶ月払って、残っていた分を引き出しに入れてしまい。
その存在を忘れてまた銀行から降ろし・・・というのを何回か繰り返してたみたいなんです。
他にも1月1日に仕事に行って会社からもらったお年玉とか、
学生時代のバイト時にもらった金一封とか、
祖母からもらった大学卒業のお祝い金とかその他諸々。
全部合わせるとなんと総額約25万円也
我ながらよくぞここまで大金を眠らせていたものです。
ある程度まとまったお金があるのは分かっていたけど、
まさかここまで貯めこんでたとは我ながらビックリです。
予想外に大金だったのでちょっと嬉しかったのは事実だけど、
お金の管理はちゃんとやらないとダメですね・・・
とりあえずしばらくは国に捨てるお金は降ろさなくて済みそうですww
近所迷惑工事おわた!
2010年6月4日 日常約2週間我が家を悩ませていた隣の家の屋根工事がようやく終わったようです。
なんというか・・・・本当にやっとです。
毎朝毎朝殺人的な騒音を撒き散らしやがってたからね。
本当に毎日毎日苦痛でしかありませんでした。
前にも書いたけど溢れ出る殺意を抑えるのに、大変苦労しましたよ。
毎朝目が覚めて(と言うより起こされて)開口一番、
「あぁもう、うるせぇ!」と叫ぶ日々が何日続いたことか。
あと、窓越しから睨んでいたら何度工事のオッチャンと目が合ったことか(笑)
たまの休日ですら見事なまでにすべてのやる気を奪われてたし。
目覚めが悪いとその日1日のやる気が出ないことってありますよね?
しばらく日記がご無沙汰になってたのも全てこの工事が悪いんです(言い訳)
しかし、そんなつらい日々とはもうおさらば!
今日はあの爆音に起こされることもなく、実に爽快な目覚めでした♪
何者にも邪魔されずに目覚めることが出来るというのは実に清々しいんですね!
ようやく訪れた騒音なき朝は、まさに至福そのものでしたw
にしてもまぁ、こういうのって本当に住民間抗争のもとだよね。
今回は家族で文句を言い合ってるだけで済ませるしかなかったけど、
気の短い家だったら間違いなく2日目には文句言って当然なレベルの公害だったもんなぁ。
弟なんか「今度夜中に工事して綺麗になった屋根の上で爆竹鳴らしてやる」とか言ってたし。
これはさすがに冗談だし本当にやったら大問題だけど、
我ら兄弟は冗談抜きでそれくらいの迷惑を被っていたと思う、マジで。
元々ご近所付き合いなんてほとんどないけど、この家に対する評価は完全に地に落ちたわ。
菓子折り持ってこいとまでは(正直言いたいけど)言わないけど、
事前でも事後でもいいから一言挨拶くらいはあってもいいんじゃねーの普通は。
あーもう、書いてたら思い出してまたムカついてきた。
ということで今日はもう終わり。最近愚痴っぽくてよくないなぁ。
なんというか・・・・本当にやっとです。
毎朝毎朝殺人的な騒音を撒き散らしやがってたからね。
本当に毎日毎日苦痛でしかありませんでした。
前にも書いたけど溢れ出る殺意を抑えるのに、大変苦労しましたよ。
毎朝目が覚めて(と言うより起こされて)開口一番、
「あぁもう、うるせぇ!」と叫ぶ日々が何日続いたことか。
あと、窓越しから睨んでいたら何度工事のオッチャンと目が合ったことか(笑)
たまの休日ですら見事なまでにすべてのやる気を奪われてたし。
目覚めが悪いとその日1日のやる気が出ないことってありますよね?
しばらく日記がご無沙汰になってたのも全てこの工事が悪いんです(言い訳)
しかし、そんなつらい日々とはもうおさらば!
今日はあの爆音に起こされることもなく、実に爽快な目覚めでした♪
何者にも邪魔されずに目覚めることが出来るというのは実に清々しいんですね!
ようやく訪れた騒音なき朝は、まさに至福そのものでしたw
にしてもまぁ、こういうのって本当に住民間抗争のもとだよね。
今回は家族で文句を言い合ってるだけで済ませるしかなかったけど、
気の短い家だったら間違いなく2日目には文句言って当然なレベルの公害だったもんなぁ。
弟なんか「今度夜中に工事して綺麗になった屋根の上で爆竹鳴らしてやる」とか言ってたし。
これはさすがに冗談だし本当にやったら大問題だけど、
我ら兄弟は冗談抜きでそれくらいの迷惑を被っていたと思う、マジで。
元々ご近所付き合いなんてほとんどないけど、この家に対する評価は完全に地に落ちたわ。
菓子折り持ってこいとまでは(正直言いたいけど)言わないけど、
事前でも事後でもいいから一言挨拶くらいはあってもいいんじゃねーの普通は。
あーもう、書いてたら思い出してまたムカついてきた。
ということで今日はもう終わり。最近愚痴っぽくてよくないなぁ。
年に1回の会社(というより店舗)の懇親会がありました。
と言っても別にお店の人と軽く飲み会しただけなんだけどねw
しかも今うちの店には5人しかいないわけで、なんとも落ち着いた飲み会でした。
が、お酒を飲んだのがこれはもうかなり久しぶりで。
最後に飲んだのはいつだったか思い出せないくらい。
たぶんお正月に親戚と集まった時以来・・・かなぁ?(汗)
とまぁそのくらい久々だったわけです。
元々そんなにお酒が好きなわけでもないしねw
結局3時間少々飲んでたわけですが、とにかく盛り上がらない!
無駄にバカ騒ぎしないのはよかったけど、もう少し話が弾まないものだろうかw
まぁ、あれはあれで嫌いじゃないノリだしいいんだけどねぇ。
ぁ、でも会社から予算が出てたので出費は0で良かったです(笑)
若干足りなかった分は店長が出してくれたしw
そんなわけでそれなりに楽しかった超久々の飲み会でしたとさ。
と言っても別にお店の人と軽く飲み会しただけなんだけどねw
しかも今うちの店には5人しかいないわけで、なんとも落ち着いた飲み会でした。
が、お酒を飲んだのがこれはもうかなり久しぶりで。
最後に飲んだのはいつだったか思い出せないくらい。
たぶんお正月に親戚と集まった時以来・・・かなぁ?(汗)
とまぁそのくらい久々だったわけです。
元々そんなにお酒が好きなわけでもないしねw
結局3時間少々飲んでたわけですが、とにかく盛り上がらない!
無駄にバカ騒ぎしないのはよかったけど、もう少し話が弾まないものだろうかw
まぁ、あれはあれで嫌いじゃないノリだしいいんだけどねぇ。
ぁ、でも会社から予算が出てたので出費は0で良かったです(笑)
若干足りなかった分は店長が出してくれたしw
そんなわけでそれなりに楽しかった超久々の飲み会でしたとさ。
分かっちゃいたけどCDTVが酷かった件
2010年5月29日 TVまたVocalogenesisのネガティヴな話題で申し訳ないんですが・・・
今週のCDTV見てみました。アルバムランキングが最初にやってくれて助かりましたw
今更最近のよく分からん歌手のよく分からん歌とか聴けないので
既に各所で話題になっている?ようにこちらのランキングでも1位でした。
まぁあのアルバムランキングはオリコンのそのまま転載なんで1位なのは分かってましたが。
さすがにオリコン調べと記載している以上、順位の改ざんは出来なかったようです。
が、そこはTBS、ただでは終わりませんね。
順位を変えれないとなると次に考えられるのは紹介する時間。
しっかり計ってみました。この結果が酷くて思わず吹いたんだ。
まず、この類のアルバムランキングでの楽曲紹介はだいたい2~3曲。
ちなみにCDTVでは全作品2曲に統一しているようです。
紹介時間は基本的に順位が上の方が比較的長く、下位は多少短くなります。
加えて初登場の作品が長く、2週目以降の作品は短くなる傾向にあります。
まぁ、これに異論がある人はまずいないと思います。
しかし今回、そんな傾向を無視した結果がコレだよ!!!
1位:「Vocalogenesis」(初登場):約12秒
6位:「POISON」白石蔵之介(初登場):約15秒
その他:(すべて2週目以降):すべて20秒前後
1位のアルバムがぶっちぎりで1番短いってどういうことだしwwwww
紹介されたのは右肩の蝶と暴走ロングがそれぞれ5秒ずつくらい。
その時の画像がこちらのブログに載っています。
【http://blog.livedoor.jp/gongoal2005/archives/51058240.html】
こういう偏った紹介の仕方をするのは分かっていたけど、ここまで露骨だとはなぁ。
今回は最初から紹介時間に目をつけてたけど、
仮にそこ意識しなくても明らかに短かったぞあれは。
1位発表後のコメントも明らかに「2位の徳永英明のV5阻止」に重きを置いていたしねw
まぁ、CDTVなんて基本的にボカロとか興味ない人が観る番組なんだろうし、
需要に合わせて調整しているって理屈も確かに分からなくはないんだけどね。
っつーかさ、週間TOP10初登場のアルバムが、
ボーカロイドとアニメのキャラソンしかないってどーいうことだよと。
コレ、今更だけどけっこう深刻な事態なんじゃないですかねぇ?
○おまけ○
このランキングで知ったんだけど、
6位の白石蔵之介は夏に「単独ライヴ」の開催が決定したんだとか。
コレ、実際にライヴやるのは誰なのかすっげー気になるんですがww
まぁ順当なのは中の人(声優さん)なんだろうけど・・・
でもここはテニプリだし、ミュージカルの役者がやったりもするのか??
あるいはミクフェスみたいにキャラを3Dでスクリーンに投影したりするのか!?
正直どーでもいいことなんだけどすげー気になったわwwww
今週のCDTV見てみました。アルバムランキングが最初にやってくれて助かりましたw
既に各所で話題になっている?ようにこちらのランキングでも1位でした。
まぁあのアルバムランキングはオリコンのそのまま転載なんで1位なのは分かってましたが。
さすがにオリコン調べと記載している以上、順位の改ざんは出来なかったようです。
が、そこはTBS、ただでは終わりませんね。
順位を変えれないとなると次に考えられるのは紹介する時間。
しっかり計ってみました。この結果が酷くて思わず吹いたんだ。
まず、この類のアルバムランキングでの楽曲紹介はだいたい2~3曲。
ちなみにCDTVでは全作品2曲に統一しているようです。
紹介時間は基本的に順位が上の方が比較的長く、下位は多少短くなります。
加えて初登場の作品が長く、2週目以降の作品は短くなる傾向にあります。
まぁ、これに異論がある人はまずいないと思います。
しかし今回、そんな傾向を無視した結果がコレだよ!!!
1位:「Vocalogenesis」(初登場):約12秒
6位:「POISON」白石蔵之介(初登場):約15秒
その他:(すべて2週目以降):すべて20秒前後
1位のアルバムがぶっちぎりで1番短いってどういうことだしwwwww
紹介されたのは右肩の蝶と暴走ロングがそれぞれ5秒ずつくらい。
その時の画像がこちらのブログに載っています。
【http://blog.livedoor.jp/gongoal2005/archives/51058240.html】
こういう偏った紹介の仕方をするのは分かっていたけど、ここまで露骨だとはなぁ。
今回は最初から紹介時間に目をつけてたけど、
仮にそこ意識しなくても明らかに短かったぞあれは。
1位発表後のコメントも明らかに「2位の徳永英明のV5阻止」に重きを置いていたしねw
まぁ、CDTVなんて基本的にボカロとか興味ない人が観る番組なんだろうし、
需要に合わせて調整しているって理屈も確かに分からなくはないんだけどね。
っつーかさ、週間TOP10初登場のアルバムが、
ボーカロイドとアニメのキャラソンしかないってどーいうことだよと。
コレ、今更だけどけっこう深刻な事態なんじゃないですかねぇ?
○おまけ○
このランキングで知ったんだけど、
6位の白石蔵之介は夏に「単独ライヴ」の開催が決定したんだとか。
コレ、実際にライヴやるのは誰なのかすっげー気になるんですがww
まぁ順当なのは中の人(声優さん)なんだろうけど・・・
でもここはテニプリだし、ミュージカルの役者がやったりもするのか??
あるいはミクフェスみたいにキャラを3Dでスクリーンに投影したりするのか!?
正直どーでもいいことなんだけどすげー気になったわwwww
数日前から隣の家で屋根の張替え工事をしてて、
毎朝8時頃から騒音を撒き散らしてるんです。
最近は昼過ぎから仕事なことが多く、
朝はもう少しゆっくり寝ていたいのにね・・・
金槌と電動ノコギリの爆音が、文字通り叩き起こしやがるんです。
しかもこんな至近距離で→
写真は自室の窓から撮った工事中の屋根。
ちなみにこの写真より右側では現在進行形で工事続行中w
目覚まし時計とか比べものになりません、マジで。
自分の部屋は2階で、ベッドすぐ横の窓から工事をしてる屋根が見えるんです。
しかも写真の通り超至近距離で。おかげで工事の音がダイレクトに響く響く。
1日2日ならいざ知らず、それがここ1週間毎日続いてるんです。
(もちろんこっちが休みの日であろうと関係なく)
おかげでこっちは慢性的に寝不足です。毎日眠くてたまりません。集中力、何それ?
正直迷惑極まりないです。家族総出で不満タラタラですよw
毎朝毎朝目の前で金槌を叩かれることによるストレスは正直けっこうなものです。
寝てる時間が短く眠りが浅くなるのもあるけど、それ以上に目覚めがまさに最悪。
精神衛生上非常によろしくないですね。
この家は近所迷惑とか考えないんでしょうかね??
事前に挨拶とかもまったくなく、ある日いきなり始まったことだけに余計にイライラします。
まぁ、1番迷惑被ってるのは部屋のすぐ目の前で工事されてる自分と弟なんでしょうが。
別に工事してるオッチャンに罪はないだけに、怒りのぶつけどころがないから困る。
この毎朝あふれ出る殺意は一体どうしたら良いのでしょう?
毎朝8時頃から騒音を撒き散らしてるんです。
最近は昼過ぎから仕事なことが多く、
朝はもう少しゆっくり寝ていたいのにね・・・
金槌と電動ノコギリの爆音が、文字通り叩き起こしやがるんです。
しかもこんな至近距離で→
写真は自室の窓から撮った工事中の屋根。
ちなみにこの写真より右側では現在進行形で工事続行中w
目覚まし時計とか比べものになりません、マジで。
自分の部屋は2階で、ベッドすぐ横の窓から工事をしてる屋根が見えるんです。
しかも写真の通り超至近距離で。おかげで工事の音がダイレクトに響く響く。
1日2日ならいざ知らず、それがここ1週間毎日続いてるんです。
(もちろんこっちが休みの日であろうと関係なく)
おかげでこっちは慢性的に寝不足です。毎日眠くてたまりません。集中力、何それ?
正直迷惑極まりないです。家族総出で不満タラタラですよw
毎朝毎朝目の前で金槌を叩かれることによるストレスは正直けっこうなものです。
寝てる時間が短く眠りが浅くなるのもあるけど、それ以上に目覚めがまさに最悪。
精神衛生上非常によろしくないですね。
この家は近所迷惑とか考えないんでしょうかね??
事前に挨拶とかもまったくなく、ある日いきなり始まったことだけに余計にイライラします。
まぁ、1番迷惑被ってるのは部屋のすぐ目の前で工事されてる自分と弟なんでしょうが。
別に工事してるオッチャンに罪はないだけに、怒りのぶつけどころがないから困る。
この毎朝あふれ出る殺意は一体どうしたら良いのでしょう?
Vocalogenesisがオリコン1位を取っちゃった件
2010年5月26日 VOCALOID
信じられないような出来事が現実のものとなりました。
自称それなりのミク廃としては避けては通れない話題です。
EXIT TUNES PRESENTS Vocalogenesis feat.初音ミク
がオリコン週間アルバムランキングで1位を取りやがりました。
当然初音ミク関係のCDによるオリコン1位など史上初。
まぁデイリーで初登場から3日連続1位だった時点で予想はできたけどね。
日曜日にはアニメイト分の加算もあったわけだし。
ちなみにこれまではデイリーだと「supercell」「Re:package」の2位、
週刊では「supercell」「初音ミク ベスト~impacts~」の4位が最高位でした。
この史上初の快挙に当然ボーカロイド界隈ではかなり盛り上がっている模様。
が、自分はこのVocalogenesisというアルバムに魅力を感じられなかったこともあり、
かなり冷めた見方をしてしまっています。
(それでも眠い目を擦って珍しくその日のうちに日記を書いてる時点で以下略)
冒頭に信じられない出来事と書きましたが、
それは単に「ボーカロイドのCDが1位を取った」ことだけでなく、
「この程度の収録曲のCDが1位になっちゃったこと」も含まれます。
むしろ後者の方がどちらかというとメインです。
話は逸れるけど自分がこのアルバムに魅力を感じられなかった理由は主に2つあります。
1つは前にも書いたけど、「これだけは外せない!という曲が1曲もなかった」こと。
個々の楽曲単体で見れば相応に良いと思える曲もあるのですが、
どれも別にニコニコで聴くなりPiaproとかで落とせれば十分って感じでした。
「番凪」や「nostalgic」「erase or zero」などはCDで聴いてみたいとも思ったけど、
「この曲のためだけにCDを買ってもいい」とまでは残念ながら思えませんでした。
暴走Longとかレンverの「右肩の蝶」はどうも肌に合わなかったってのもあるし。
あと「しねばいいのに」は死ねばいいのにと思う。
付け加えるなら、
「単に再生数がある程度多くてまだ一般流通で出ていない曲を集めただけ。 」
という印象もどうしても拭い切れませんでした。
とは言えこれは完全に個人の好みの問題だし仕方ない。問題なのは2つ目の理由。
2つ目の、より決定的だった理由は「悪質な収録曲の重複」です。
「リグレットメッセージ」と「パラジクロロベンゼン」がSTARDOM3と、
「ローリンガール」がsupernova2とそれぞれ収録が被っています。
(多少アレンジの違い等はあるらしいですが)
収録曲が被ること自体は別にあっちゃいけないとは思いません。
実際過去には複数のCDに収録されている曲もたくさんあります。
が、今回のケースは同じEXIT TUNESのボーカロイドをメインとしたオムニバスCDで、
しかも割と近い時期(発売日の差が3ヶ月未満)に出ているCD同士での重複。
コンピレーションアルバムと個人名義のアルバムとで収録が重なるとか、
初音ミクベストと他のコンピCDで収録が重なるのとは次元が違います。
また、これらに加え「右肩の蝶」のバージョン違いも1曲あることを考えると、
実質完全に初収録の曲は15曲しかありません。
「19曲収録という豪華な内容」という謳い文句の記事は多数ありますが、
上記のように考えるとそこまで豪華には思えないのが正直なところです。
15曲として考えると、これまでのボカロCDと比べても特別多くはないからね。
曲数を水増しして豪華に見せようとしている気がしてなりません。
あえて「悪質」などとキツい書き方をしたけど、
実際ここまで商魂見え見えな収録曲の重複は過去に例がありません。
他にも、今作のような無駄に豪華な購入者特典も正直どうかと思うのですが、
それは別にボカロ以外のCDでも普通にやってることなので深くは言及しないでおきます。
ただ、ここ最近特に特典で釣ろうという魂胆が露骨になっているのは嫌ですね。
(STARDOM3のデPたんフィギュアとかクリスマスコンピの雪ミクねんどろいどとかetc)
昔(といってもまだ1年半前頃のボカロCD初期)はここまで酷くなかったと思うんだけどなぁ。
とまぁ、そんな理由から少なくとも自分は買う気0だったVocalogenesis。
正直に言うと何がそんなにウケたのか。その理由が未だによく分かりません。
実際売れたから1位ではなく、他が売れなさすぎて繰り上がりで1位になっただけだし。
というのもこのCD、ボーカロイド初の1位になると同時に、
「週間ランキング1位のCD売り上げ枚数最低記録」
という不名誉な記録まで更新してしまったようで。(19年ぶりの更新とのこと)
ソース:【http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51701697.html】
その売り上げ枚数、なんと23153枚 (オリコン調べ)
順位こそ1位を取ったけど、枚数だけなら初動でもっと売れたCDも普通にあるんだよね。
「初音ミクベスト」は2枚とも25000枚、「supercell」は50000枚以上だったとのこと。
それでもボーカロイドのCDとしてはかなり売れている方なのは事実だけどね。
ただ、1位を取れるような枚数ではないってのは比較すると分かるんじゃないだろうか。
(最低記録更新してるくらいだからそりゃそうなんだけど)
あと、色々と勝手が違うしそもそもシングルだし比較対象としては不適切極まりないけど、
少し前に同じくオリコン1位で話題になった「けいおん!!」OP「GO!GO!MANIAC」で敢えて比較w
その売上枚数は83400枚。これでもCD全盛期に比べれば遥かに少ないと言われちゃう数字です。
と、ここまで散々否定的なことを書いてはきたけど、
このボカロ史上初のオリコン1位という快挙に驚いているのもまた事実。
だからこそこうやって長々と文章を考えて日記を書いているわけでw
ただ、上記のようなことを考えると手放しでは喜べないんです。
既にボカロばかりで普通の歌手の歌なんてほぼ聴いてない自分が言うのもおかしいけど、
真面目に日本の音楽業界(というよりCD業界)の未来が心配になってきましたよw
なんつーか・・・日本オワタ?\(^o^)/
それはさて置き次回のCDTVが今からとっても楽しみです^^
初音ミクに、そして世の大半のボーカロイドリスナーに真っ先にケンカを売ったTBSが、
この事態にどう対応してくるのか非常に興味深いです。
Mステのランキング的には出てくるの先週だったよなぁ。見逃したし;w;
どこかに動画でも転がってないだろうか?
●オマケ●
もちろんメインはVocalogenesisについてなんだよ?
でもね・・・地味ーに6位にランクインした白石蔵之介「POISON」には吹いたわ。
しかもこのCD、デイリー初日はなんと3位だったんですよ。
その結果、1位:Vocalogenesis、2位:徳永英明、3位:コレ
という徳永さん超涙目なランキングになってたんですよね。
テニプリ相変わらずどんだけつえーんだよと。
っていうか白石お前何処の人だしwwwと思って思わずwikipediaで調べてみちゃったじゃんw
あなた色んな意味で歌出しすぎじゃないですかね四天宝寺の部長さんよ。
何故に「バレンタイン・キッス」とかカバーしてんだしwwwwwww
おわりw
自称それなりのミク廃としては避けては通れない話題です。
EXIT TUNES PRESENTS Vocalogenesis feat.初音ミク
がオリコン週間アルバムランキングで1位を取りやがりました。
当然初音ミク関係のCDによるオリコン1位など史上初。
まぁデイリーで初登場から3日連続1位だった時点で予想はできたけどね。
日曜日にはアニメイト分の加算もあったわけだし。
ちなみにこれまではデイリーだと「supercell」「Re:package」の2位、
週刊では「supercell」「初音ミク ベスト~impacts~」の4位が最高位でした。
この史上初の快挙に当然ボーカロイド界隈ではかなり盛り上がっている模様。
が、自分はこのVocalogenesisというアルバムに魅力を感じられなかったこともあり、
かなり冷めた見方をしてしまっています。
(それでも眠い目を擦って珍しくその日のうちに日記を書いてる時点で以下略)
冒頭に信じられない出来事と書きましたが、
それは単に「ボーカロイドのCDが1位を取った」ことだけでなく、
「この程度の収録曲のCDが1位になっちゃったこと」も含まれます。
むしろ後者の方がどちらかというとメインです。
話は逸れるけど自分がこのアルバムに魅力を感じられなかった理由は主に2つあります。
1つは前にも書いたけど、「これだけは外せない!という曲が1曲もなかった」こと。
個々の楽曲単体で見れば相応に良いと思える曲もあるのですが、
どれも別にニコニコで聴くなりPiaproとかで落とせれば十分って感じでした。
「番凪」や「nostalgic」「erase or zero」などはCDで聴いてみたいとも思ったけど、
「この曲のためだけにCDを買ってもいい」とまでは残念ながら思えませんでした。
暴走Longとかレンverの「右肩の蝶」はどうも肌に合わなかったってのもあるし。
あと「しねばいいのに」は死ねばいいのにと思う。
付け加えるなら、
「単に再生数がある程度多くてまだ一般流通で出ていない曲を集めただけ。 」
という印象もどうしても拭い切れませんでした。
とは言えこれは完全に個人の好みの問題だし仕方ない。問題なのは2つ目の理由。
2つ目の、より決定的だった理由は「悪質な収録曲の重複」です。
「リグレットメッセージ」と「パラジクロロベンゼン」がSTARDOM3と、
「ローリンガール」がsupernova2とそれぞれ収録が被っています。
(多少アレンジの違い等はあるらしいですが)
収録曲が被ること自体は別にあっちゃいけないとは思いません。
実際過去には複数のCDに収録されている曲もたくさんあります。
が、今回のケースは同じEXIT TUNESのボーカロイドをメインとしたオムニバスCDで、
しかも割と近い時期(発売日の差が3ヶ月未満)に出ているCD同士での重複。
コンピレーションアルバムと個人名義のアルバムとで収録が重なるとか、
初音ミクベストと他のコンピCDで収録が重なるのとは次元が違います。
また、これらに加え「右肩の蝶」のバージョン違いも1曲あることを考えると、
実質完全に初収録の曲は15曲しかありません。
「19曲収録という豪華な内容」という謳い文句の記事は多数ありますが、
上記のように考えるとそこまで豪華には思えないのが正直なところです。
15曲として考えると、これまでのボカロCDと比べても特別多くはないからね。
曲数を水増しして豪華に見せようとしている気がしてなりません。
あえて「悪質」などとキツい書き方をしたけど、
実際ここまで商魂見え見えな収録曲の重複は過去に例がありません。
他にも、今作のような無駄に豪華な購入者特典も正直どうかと思うのですが、
それは別にボカロ以外のCDでも普通にやってることなので深くは言及しないでおきます。
ただ、ここ最近特に特典で釣ろうという魂胆が露骨になっているのは嫌ですね。
(STARDOM3のデPたんフィギュアとかクリスマスコンピの雪ミクねんどろいどとかetc)
昔(といってもまだ1年半前頃のボカロCD初期)はここまで酷くなかったと思うんだけどなぁ。
とまぁ、そんな理由から少なくとも自分は買う気0だったVocalogenesis。
正直に言うと何がそんなにウケたのか。その理由が未だによく分かりません。
実際売れたから1位ではなく、他が売れなさすぎて繰り上がりで1位になっただけだし。
というのもこのCD、ボーカロイド初の1位になると同時に、
「週間ランキング1位のCD売り上げ枚数最低記録」
という不名誉な記録まで更新してしまったようで。(19年ぶりの更新とのこと)
ソース:【http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51701697.html】
その売り上げ枚数、なんと23153枚 (オリコン調べ)
順位こそ1位を取ったけど、枚数だけなら初動でもっと売れたCDも普通にあるんだよね。
「初音ミクベスト」は2枚とも25000枚、「supercell」は50000枚以上だったとのこと。
それでもボーカロイドのCDとしてはかなり売れている方なのは事実だけどね。
ただ、1位を取れるような枚数ではないってのは比較すると分かるんじゃないだろうか。
(最低記録更新してるくらいだからそりゃそうなんだけど)
あと、色々と勝手が違うし
少し前に同じくオリコン1位で話題になった「けいおん!!」OP「GO!GO!MANIAC」で敢えて比較w
その売上枚数は83400枚。これでもCD全盛期に比べれば遥かに少ないと言われちゃう数字です。
と、ここまで散々否定的なことを書いてはきたけど、
このボカロ史上初のオリコン1位という快挙に驚いているのもまた事実。
だからこそこうやって長々と文章を考えて日記を書いているわけでw
ただ、上記のようなことを考えると手放しでは喜べないんです。
既にボカロばかりで普通の歌手の歌なんてほぼ聴いてない自分が言うのもおかしいけど、
真面目に日本の音楽業界(というよりCD業界)の未来が心配になってきましたよw
なんつーか・・・日本オワタ?\(^o^)/
それはさて置き次回のCDTVが今からとっても楽しみです^^
初音ミクに、そして世の大半のボーカロイドリスナーに真っ先にケンカを売ったTBSが、
この事態にどう対応してくるのか非常に興味深いです。
Mステのランキング的には出てくるの先週だったよなぁ。見逃したし;w;
どこかに動画でも転がってないだろうか?
参考:Vocalogenesis収録曲一覧
曲名 / 製作者名 feat.使用ボーカロイド名
1. 右肩の蝶 / のりぴー feat.鏡音レン
2. 初音ミクの暴走 -Full ver.- / cosMo@暴走P feat.初音ミク
3. いろは唄 / 銀サク feat.鏡音リン
4. ローリンガール / wowaka(現実逃避P) feat.初音ミク
5. パラジクロロベンゼン / オワタP feat.鏡音レン
6. IMITATION BLACK / SCL Project(natsuP) feat.VanaN’Ice
7. イケ恋歌 / れれれP feat.鏡音レン
8. 番凩 / 仕事してP feat.MEIKO・KAITO
9. 紡唄 -つむぎうた- / DATEKEN feat.鏡音リン・レン
10. リグレットメッセージ / mothy_悪ノP feat.鏡音リン
11. しねばいいのに / どぶウサギ feat.KAITO
12. リア充爆発しろ! / KAZU-k&桃華なゆた feat.初音ミク
13. charActer / azuma feat.初音ミク・巡音ルカ
14. 1/6 -genesis mix- / ぼーかりおどP(noa) feat.初音ミク
15. erase or zero (Vocalogenesis only NewMix) / HzEdge(クリスタルP) feat.鏡音レン・KAITO
16. Nostalogic (single edit) / yuukiss feat.MEIKO
17. DYE / AVTechNO! feat.巡音ルカ
18. Genesis / ジミーサムP feat.初音ミク・巡音ルカ
19. 右肩の蝶 -Ver.3.0.1- / のりぴー feat.鏡音レン(BONUS TRACK)
公式サイト
【http://www.vocalogenesis.com/】
初音ミクwiki 本CDのページ
【http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/9265.html】
●オマケ●
もちろんメインはVocalogenesisについてなんだよ?
でもね・・・地味ーに6位にランクインした白石蔵之介「POISON」には吹いたわ。
しかもこのCD、デイリー初日はなんと3位だったんですよ。
その結果、1位:Vocalogenesis、2位:徳永英明、3位:コレ
という徳永さん超涙目なランキングになってたんですよね。
テニプリ相変わらずどんだけつえーんだよと。
っていうか白石お前何処の人だしwwwと思って思わずwikipediaで調べてみちゃったじゃんw
あなた色んな意味で歌出しすぎじゃないですかね四天宝寺の部長さんよ。
何故に「バレンタイン・キッス」とかカバーしてんだしwwwwwww
おわりw
EXIT TUNES PRESENTS Supernova2
2010年5月22日 VOCALOID-CD
いつも通り発売からはだいぶ過ぎたけど、CDレビュー。
今回は全て書き下ろしの新曲のボーカロイドコンピレーション、
Supernovaシリーズの第2弾、「Supernova2」です。
1. ARiA / とくP
2. はなゆりかご / iroha
3. 満月の実験室 / mothy_悪ノP
4. BLUE / mikuru396
5. ダスト / クワガタP
6. madder sky / 164
7. ローリンガール / wowaka(現実逃避P)
8. グリグリメガネと月光蟲 / 古川P
9. ピース! / キャプテンミライ
10. 幸運のツボ / デッドボールP
11. 白い雪のプリンセスは / のぼる↑
12. 探偵むしめがね ~ さらば怪人256面相 / ぶっちぎりP
13. meteor36.0 / ラマーズP
14. 好きです / ラヴリーP
15. Skyscraper / azuma
16. ジェンガ / 40mP
17. Pierrot / ジミーサムP
公式サイト
【http://super-nova.cd/】
初音ミクwiki 本CDのページ
【http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/8650.html】
正直に言うと、最初はそこまで期待して買ったわけではありませんでした。
前作の「DREAMA」が良すぎたため既に満足しちゃってて、
聴くモチベーションも元よりそこまで高くなかったからです。
そんなわけで期待値が元々かなり低くなっていたこともあるけれど、
実際聴いてみたら思っていたよりは良かったかなーって感じでした。
5月22日現在6月7日現在「BLUE」「ピース!」「好きです」「Skyscraper」の3曲を除く14曲が、
ニコニコ動画にアップされ、ぼからん等にも多数ランクインしています。
【6月7日追記:5月23日に「Skyscraper」がアップされたようです】
それだけパワーのある曲が今作にも集まっていると言って良いでしょう。
ではいつも通り一通り全ての曲について軽く感想を。
○全曲簡易感想○
1.ARiA (週刊VOCALOIDランキング#135:1位)
透き通るような透明感が特徴的なこの曲。
スローテンポな出だしとサビのスピードのギャップや、
最初は少ない音が徐々に増えていき、サビでそれらが弾ける感じがとにかく心地よい。
そしてサビのエコーで音が徐々に消えていき、再び静かなAメロに戻るという演出が憎い。
星々の瞬きを歌ったような歌詞とメロディーが創りだすこの曲は、
supernovaという宇宙的なタイトルのこのアルバムのトップを飾るにふさわしいでしょう。
2.はなゆりかご (週刊VOCALOIDランキング#128:4位)
事前の期待を裏切らない出来でした。
この人の造る鮮明なミクの声はシンプルな演奏ともすごく合っていて、
両者が上手くお互いを引き立てていているように思えます。
往年のmoonのようなサビの盛り上がりも良い味を出しています。
炉心融解があまりに有名になりすぎちゃったけど、
この人の十八番は元々この曲のようにレトロな和風ポップだと思います。
曲の雰囲気とは裏腹のダークな歌詞もまたこの人らしさを感じさせてくれます。
3.満月の実験室 (週刊VOCALOIDランキング#126:36位)
神秘的な雰囲気を醸し出すピアノの前奏が印象的でした。
また、そのまま終始流れ続けているこのピアノの音がとにかく耳から離れません。
歌詞もこの曲は程よく抽象的な部分が残されているので良かったですね。
聞き取りやすさも初期の悪ノ娘と比べるとその違いは歴然。
4.BLUE
曲の雰囲気は全体的に「melody...」に近く、懐かしさもありますが、
巡音ルカのボーカルは、重厚な雰囲気をよく演出しているように思えます。
メロディもところどころ「melody...」と重なる部分があります。
が、ボーカルの違いに合わせて微妙に変えているように感じられました。
期待してはいたけど、やはりこの曲はガチだった。
この人の創る4つ打ちトランスの、特にループするメロディの心地よさは異常。
5.ダスト (週刊VOCALOIDランキング#127:5位)
この人の曲をまともに聴いたのは初めてでしたが・・・無難な仕上がりですねぇ。
シンプルな編曲と無理のない標準的な音域が逆に印象に残りますね。
特別強烈に耳に残るような曲ではないけど、聴いている間はしっかりその中に入れる。
この曲のように言ってしまえば「普通」な曲を普通にボーカロイドで作れるのは、
ごまかしが効かない分なおさら確かな技術がないと出来ないように思えます。
6.madder sky (週刊VOCALOIDランキング#120:49位)
激しい前奏だけを聴くと今回もバリバリのロックかと思っていたですが、
歌が始まってみると意外と落ち着いた雰囲気でビックリ。
リンがボーカルでこんなロックな演奏でこんな雰囲気の歌は非常に珍しい気がします。
前作に収録されていた「lost」でも自分の中で164氏の印象はけっこう変わったのですが、
今回のような演奏と歌唱にギャップのある曲もまたそれまでの印象を変えるには十分。
一言でロックといっても色々な雰囲気の曲があるのを、当たり前だけど改めて痛感。
7.ローリンガール (週刊VOCALOIDランキング#125:2位)
「裏表ラバーズ」や前作に収録された「ずれていく」とは声の出し方が全然違う気がします。
が、音域に変化がなさすぎて全体を通して単調な気がしました。
サビ以外はもう少し音程を下げた方がサビの盛り上がりがより強調できたとように思います。
これだけ常時高音域で歌が作れるのはボーカロイドならではの強みだとは思うけど、
なんか聴いてて耳がキンキンしてくるし、自分の耳とは合わなかったです。
8.グリグリメガネと月光蟲 (週刊VOCALOIDランキング#136:3位)
うーん・・・好きな人には申し訳ないけど、どうも苦手です。
この曲だけで判断するのは早計だとは思うけど、
AppendミクのDarkがそこまで好きではないのかも・・・
今までのミクでは歌わせられないだろうし、曲としては悪くはないんだけどなぁ。
演奏だけ聴くとけっこう好きなんだけど、このCDには合ってなかった気がします。
9.ピース!
この人のリンはこれまで割と自然に聴こえる調声の曲が多かったと思うけど、
この曲は思いっきり機械的な声を出していますね。
調声技術も進歩してきた最近では、あえてこういう声で創る曲は珍しい気がします。
でもそれが不快な感じはせず、しっくりと来るのだから不思議。
調整不足から来る不自然さではなく、狙って作った意図的な不自然さだからでしょうか。
10.幸運のツボ (週刊VOCALOIDランキング#122:6位)
なんというか・・・いつものデPですね。
でもいつにも増して直球デッドボールだったようにも思えます。
あまりに豪速球なデッドボールが飛んでくるので打席に立ちたくなくなる曲ですw
今回のこの曲もぼからんに屈辱のランクインさせたsuprenovaの罪は非常に大きい(笑)
11.白い雪のプリンセスは (週刊VOCALOIDランキング#126:1位)
好きな人には申し訳ないけど、この曲にはどうも入り込めませんでした。
メロディは悪くないけど、どうしてもこの曲をミクに歌わせる必要があるように思えなくて。
いっそどこぞの歌ってみた人でもいいから人間が歌った方が映えるように思いました。
まぁ、これは完全に自分の感覚でしかないけどね。
作者自ら「相当深読みしないと何も見えてこない内容です。」と言っているようで、
確かにそうだろうなぁと。 聴き流してるだけだし当然だけど、
自分にとっては良いとも悪いとも感じないフツーの曲でした。
12.探偵むしめがね ~ さらば怪人256面相
(週刊VOCALOIDランキング#132:4位)
楽器以外の音や電子音ふんだんに使っていて面白い音創りだなと感じました。
が、喋りは非常に聞き取りにくい。リンの言っていることはかろうじて聞き取れるけど、
レンやKAITOの部分は正直に言って何を言ってるか半分以上は分からない。
無理に喋りを入れないで歌唱オンリーで仕上げた方が良かった気がします。
最近めっきり少なくなっているボーカロイドらしい歌だと思っただけにちょっと残念。
13.meteor36.0 (週刊VOCALOIDランキング#124:90位)
まさか一般流通CDで歌愛ユキが出てくるとは思わなかったのでビックリ。
曲全体の雰囲気はsupernovaらしい疾走感と宇宙っぽさがあって良かったです。
それだけに、声量にもう少し起伏があったら良かったな~、と。
あと、小学生の声をサンプリングしたとは思えない低音部分が強く、
サビの高音がちょっと無理しているように聴こえたのは否めません。
が、ユキの調声(特に高音部)ってめちゃくちゃ難しいらしいし、
それを考えるとこれだけきちんと聴けるのは十二分にすごいです。
14.好きです
ラヴリーPらしいキャッチーなメロディは今回も健在。
合いの手のように時々入る効果音がいちいち面白いですね。
特別耳に残るほど強烈なインパクトがあるわけじゃないんだけど、
曲が流れ出すとつい口ずさんでしまう不思議な曲ですね。
シンプルな「好きです」を繰り返す歌詞の影響もあるのでしょうかね?
15.Skyscraper (週刊VOCALOIDランキング#139:34位)
自信ないんだけど、この曲のボーカルはルカでしょうか?あるいはAppendミク?
【6月7日追記】アップされた動画によるとGUMIを使用しているようです。
確かに言われてみればあの声はGUMIですよね。我ながらなぜ分からなかったんだorz
2つ前のmeteor36.0よりも強烈な疾走感がとにかく心地よく、
MEIKOを思わせるような力強さのあるボーカルが強く印象に残ります。
さすがはazuma氏と思わせる圧倒的な存在感のある1曲ですね。
とても同じ人が「あなたの歌姫」や「Happy Fruits!」を作ったとは思えませんw
最近ニコニコだとあまり名前を見なくなったけど、本当に幅広い曲を作る人ですね。
ちなみにSkyscraperの意味は歌詞にもある「摩天楼」
16.ジェンガ (週刊VOCALOIDランキング#123:2位)
ハイテンションな曲が続いて高ぶっていた気持ちを落ち着かせるような1曲ですね。
それでいてバラードではなく、切ないミドルチューン。
なんでこの人の曲はいつも心の奥底に入り込んでくるのでしょう。
最後のサビ前の間奏部分の電子的な声の出し方はこれまでなかったものでした。
17.Pierrot (週刊VOCALOIDランキング#123:4位)
前作のStardusterはどうも好きになれなかったけど、これは良かった!
from Y to Yの影響が強いせいか「ジミー=バラード」な印象が強かったけど、
この人の曲ってこれみたいにアップテンポな曲の方が自分は好きですね。
それでいてサビでは一瞬テンポが遅くなりバラード的な盛り上げ方もしているのが上手い。
また、思ったことをそのまま歌詞にしている等身大な歌詞もこの人らしいし、
締めとしてのバランスも取れた良い1曲だったんじゃないかと思います。
●曲順に関して●
ほぼ完璧と言って良いでしょう。特筆すべき点は最初と最後でしょうか。
PierrotからARiAへのリピート時の違和感が驚くほどありませんでした。
それこそ、元からこの2曲で続くんじゃないかと思わせるほどでしたね。
ただ、個人的な感覚だけど1箇所だけ気になった部分がありました。
「7:ローリンガール」と「8:グリグリメガネと月光蟲」は逆の方が良かった気が。
グリグリ~の前後が共に高音中心のハイテンポな曲だったので、
この部分だけ谷底のように沈んでいて、正直浮いちゃったんじゃないかなと。
仮にこの2つを逆とすると、ローリンガールの1つ前になる「6:madder sky」と
グリグリメガネはどちらも落ち着いた曲調だし、上手く繋がったんじゃないかなぁと。
素人ながらにそこだけは強く感じましたね。
○まとめ○
元々ハードルを下げて聴いたせいもあるけど、予想よりも好きだと思える曲も多かったです。
最近流行りの自分としてはよく分からない人も多かったから、
半分くらい当たりならそれでいいと思ってたんだけどね。
正直に言えば肌に合わない曲も多少あったけど、思っていたよりはずっと少なかったです。
お気に入りを挙げるならまずは「1:ARiA」と「15:Skyscraper」の2つ。
あとは「2:はなゆりかご」「4:BLUE」「16:ジェンガ」辺りですかね。
我ながらミーハーで月並みな選択だとは思いますが・・・
また、このアルバムに入れるための書き下ろし曲が集まっているだけあって、
「supernova」というタイトルがイメージできる曲が揃っています。
前作同様今回もアルバムとしてのまとまりは感じられて非常に良かったです。
アルバムとしてのまとまりという点のみを考えるなら、
ニコニコ動画上で人気が出た(というより再生数が伸びた)曲を後から寄せ集めただけの
最近のボカロコンピアルバムと比べるなら、こちらの方がよっぽど好感が持てます。
ただ、期待値より良かったとは言え前作の「DREAMA」以上の曲は正直なかったのもまた事実。
まぁ、あんな衝撃を受けるような曲にぽんぽん出会えちゃったらそれはそれで困るけどねw
●オマケ●
・ぼからん掲載時期に関して
本CD収録楽曲のうち、最初にぼからんTOP30入りしたのはデPの幸運のツボ(#122:6位)で、
最近もARiA(#135:1位)やグリグリメガネ~(#136:3位)などが賑わしています。
その期間はなんと13週、実に3ヶ月以上もの間代わる代わる上位入りしていることに。
【6月7日追記】
更に#139ではトップ30には入らなかったもののSkyscraperが34位にランクイン。
これも含めれば約4ヶ月にわたっているということに。
前作の時にも同じことを感じていたのですが、
各楽曲のニコニコ動画への投稿時期がこれだけずれているにも関わらず、
収録曲のうち半分以上はぼからんで上位に入るのは本当にすごい。
もちろんこのCDに収録されている曲だから人が集まりやすいのはあるだろうけど、
それを差し引いてもすごいことではないかと。
・ニコニコ動画上のARiAの荒れっぷりに関して
「PVだけ」だの「SPiCaの方が100倍マシ」などの余りに酷い叩かれっぷりに思わず苦笑。
SPiCaが比較対象になるのは曲調も似てるし仕方ないとは思うんですよ。
実際自分もこの人の曲でこれまでまともに聴いたことがあったのはSPiCaだけだったし。
個人的な好みを言うなら、サビのインパクトはSPiCaの方が強かったけど、
曲全体の完成度で言えば断然ARiAですね。
サビ以外のミクの発声の自然さなどは、比べるとだいぶ違うように思えます。
(VocalolegendのSPiCaは聴いていないのでニコニコ動画上の音源での比較ですが)
で、ARiAが叩かれてるのは恐らく映像に気合入れすぎてるから。
映像が凝れば凝るほど曲をまともに聴かないで評価を下す輩が増えるのが現状だし。
だから、ARiAの映像は綺麗だとは思うけど、動画としては失敗だったと自分は思うんだ。
もちろん曲を聴いた上で合わないと感じたならそれは仕方ないことだと思うけどね。
ま、「言いたい奴には言わしとけばいい」ってのが本音ですが、
「どっちもいい曲なんだからそれでいいじゃん」ってのが1番の本音。
別にARiAに限った話じゃないけど、過剰な映像演出なんて必要ない。ってのが持論です。
これについて詳しく語るとこの記事が倍くらいになっちゃうのでそれはまたの機会にw
今回は全て書き下ろしの新曲のボーカロイドコンピレーション、
Supernovaシリーズの第2弾、「Supernova2」です。
●収録曲 / 製作者(敬称略)●
1. ARiA / とくP
2. はなゆりかご / iroha
3. 満月の実験室 / mothy_悪ノP
4. BLUE / mikuru396
5. ダスト / クワガタP
6. madder sky / 164
7. ローリンガール / wowaka(現実逃避P)
8. グリグリメガネと月光蟲 / 古川P
9. ピース! / キャプテンミライ
10. 幸運のツボ / デッドボールP
11. 白い雪のプリンセスは / のぼる↑
12. 探偵むしめがね ~ さらば怪人256面相 / ぶっちぎりP
13. meteor36.0 / ラマーズP
14. 好きです / ラヴリーP
15. Skyscraper / azuma
16. ジェンガ / 40mP
17. Pierrot / ジミーサムP
公式サイト
【http://super-nova.cd/】
初音ミクwiki 本CDのページ
【http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/8650.html】
正直に言うと、最初はそこまで期待して買ったわけではありませんでした。
前作の「DREAMA」が良すぎたため既に満足しちゃってて、
聴くモチベーションも元よりそこまで高くなかったからです。
そんなわけで期待値が元々かなり低くなっていたこともあるけれど、
実際聴いてみたら思っていたよりは良かったかなーって感じでした。
ニコニコ動画にアップされ、ぼからん等にも多数ランクインしています。
【6月7日追記:5月23日に「Skyscraper」がアップされたようです】
それだけパワーのある曲が今作にも集まっていると言って良いでしょう。
ではいつも通り一通り全ての曲について軽く感想を。
○全曲簡易感想○
1.ARiA (週刊VOCALOIDランキング#135:1位)
透き通るような透明感が特徴的なこの曲。
スローテンポな出だしとサビのスピードのギャップや、
最初は少ない音が徐々に増えていき、サビでそれらが弾ける感じがとにかく心地よい。
そしてサビのエコーで音が徐々に消えていき、再び静かなAメロに戻るという演出が憎い。
星々の瞬きを歌ったような歌詞とメロディーが創りだすこの曲は、
supernovaという宇宙的なタイトルのこのアルバムのトップを飾るにふさわしいでしょう。
2.はなゆりかご (週刊VOCALOIDランキング#128:4位)
事前の期待を裏切らない出来でした。
この人の造る鮮明なミクの声はシンプルな演奏ともすごく合っていて、
両者が上手くお互いを引き立てていているように思えます。
往年のmoonのようなサビの盛り上がりも良い味を出しています。
炉心融解があまりに有名になりすぎちゃったけど、
この人の十八番は元々この曲のようにレトロな和風ポップだと思います。
曲の雰囲気とは裏腹のダークな歌詞もまたこの人らしさを感じさせてくれます。
3.満月の実験室 (週刊VOCALOIDランキング#126:36位)
神秘的な雰囲気を醸し出すピアノの前奏が印象的でした。
また、そのまま終始流れ続けているこのピアノの音がとにかく耳から離れません。
歌詞もこの曲は程よく抽象的な部分が残されているので良かったですね。
聞き取りやすさも初期の悪ノ娘と比べるとその違いは歴然。
4.BLUE
曲の雰囲気は全体的に「melody...」に近く、懐かしさもありますが、
巡音ルカのボーカルは、重厚な雰囲気をよく演出しているように思えます。
メロディもところどころ「melody...」と重なる部分があります。
が、ボーカルの違いに合わせて微妙に変えているように感じられました。
期待してはいたけど、やはりこの曲はガチだった。
この人の創る4つ打ちトランスの、特にループするメロディの心地よさは異常。
5.ダスト (週刊VOCALOIDランキング#127:5位)
この人の曲をまともに聴いたのは初めてでしたが・・・無難な仕上がりですねぇ。
シンプルな編曲と無理のない標準的な音域が逆に印象に残りますね。
特別強烈に耳に残るような曲ではないけど、聴いている間はしっかりその中に入れる。
この曲のように言ってしまえば「普通」な曲を普通にボーカロイドで作れるのは、
ごまかしが効かない分なおさら確かな技術がないと出来ないように思えます。
6.madder sky (週刊VOCALOIDランキング#120:49位)
激しい前奏だけを聴くと今回もバリバリのロックかと思っていたですが、
歌が始まってみると意外と落ち着いた雰囲気でビックリ。
リンがボーカルでこんなロックな演奏でこんな雰囲気の歌は非常に珍しい気がします。
前作に収録されていた「lost」でも自分の中で164氏の印象はけっこう変わったのですが、
今回のような演奏と歌唱にギャップのある曲もまたそれまでの印象を変えるには十分。
一言でロックといっても色々な雰囲気の曲があるのを、当たり前だけど改めて痛感。
7.ローリンガール (週刊VOCALOIDランキング#125:2位)
「裏表ラバーズ」や前作に収録された「ずれていく」とは声の出し方が全然違う気がします。
が、音域に変化がなさすぎて全体を通して単調な気がしました。
サビ以外はもう少し音程を下げた方がサビの盛り上がりがより強調できたとように思います。
これだけ常時高音域で歌が作れるのはボーカロイドならではの強みだとは思うけど、
なんか聴いてて耳がキンキンしてくるし、自分の耳とは合わなかったです。
8.グリグリメガネと月光蟲 (週刊VOCALOIDランキング#136:3位)
うーん・・・好きな人には申し訳ないけど、どうも苦手です。
この曲だけで判断するのは早計だとは思うけど、
AppendミクのDarkがそこまで好きではないのかも・・・
今までのミクでは歌わせられないだろうし、曲としては悪くはないんだけどなぁ。
演奏だけ聴くとけっこう好きなんだけど、このCDには合ってなかった気がします。
9.ピース!
この人のリンはこれまで割と自然に聴こえる調声の曲が多かったと思うけど、
この曲は思いっきり機械的な声を出していますね。
調声技術も進歩してきた最近では、あえてこういう声で創る曲は珍しい気がします。
でもそれが不快な感じはせず、しっくりと来るのだから不思議。
調整不足から来る不自然さではなく、狙って作った意図的な不自然さだからでしょうか。
10.幸運のツボ (週刊VOCALOIDランキング#122:6位)
なんというか・・・いつものデPですね。
でもいつにも増して直球デッドボールだったようにも思えます。
あまりに豪速球なデッドボールが飛んでくるので打席に立ちたくなくなる曲ですw
今回のこの曲もぼからんに屈辱のランクインさせたsuprenovaの罪は非常に大きい(笑)
11.白い雪のプリンセスは (週刊VOCALOIDランキング#126:1位)
好きな人には申し訳ないけど、この曲にはどうも入り込めませんでした。
メロディは悪くないけど、どうしてもこの曲をミクに歌わせる必要があるように思えなくて。
いっそどこぞの歌ってみた人でもいいから人間が歌った方が映えるように思いました。
まぁ、これは完全に自分の感覚でしかないけどね。
作者自ら「相当深読みしないと何も見えてこない内容です。」と言っているようで、
確かにそうだろうなぁと。 聴き流してるだけだし当然だけど、
自分にとっては良いとも悪いとも感じないフツーの曲でした。
12.探偵むしめがね ~ さらば怪人256面相
(週刊VOCALOIDランキング#132:4位)
楽器以外の音や電子音ふんだんに使っていて面白い音創りだなと感じました。
が、喋りは非常に聞き取りにくい。リンの言っていることはかろうじて聞き取れるけど、
レンやKAITOの部分は正直に言って何を言ってるか半分以上は分からない。
無理に喋りを入れないで歌唱オンリーで仕上げた方が良かった気がします。
最近めっきり少なくなっているボーカロイドらしい歌だと思っただけにちょっと残念。
13.meteor36.0 (週刊VOCALOIDランキング#124:90位)
まさか一般流通CDで歌愛ユキが出てくるとは思わなかったのでビックリ。
曲全体の雰囲気はsupernovaらしい疾走感と宇宙っぽさがあって良かったです。
それだけに、声量にもう少し起伏があったら良かったな~、と。
あと、小学生の声をサンプリングしたとは思えない低音部分が強く、
サビの高音がちょっと無理しているように聴こえたのは否めません。
が、ユキの調声(特に高音部)ってめちゃくちゃ難しいらしいし、
それを考えるとこれだけきちんと聴けるのは十二分にすごいです。
14.好きです
ラヴリーPらしいキャッチーなメロディは今回も健在。
合いの手のように時々入る効果音がいちいち面白いですね。
特別耳に残るほど強烈なインパクトがあるわけじゃないんだけど、
曲が流れ出すとつい口ずさんでしまう不思議な曲ですね。
シンプルな「好きです」を繰り返す歌詞の影響もあるのでしょうかね?
15.Skyscraper (週刊VOCALOIDランキング#139:34位)
【6月7日追記】アップされた動画によるとGUMIを使用しているようです。
確かに言われてみればあの声はGUMIですよね。我ながらなぜ分からなかったんだorz
2つ前のmeteor36.0よりも強烈な疾走感がとにかく心地よく、
MEIKOを思わせるような力強さのあるボーカルが強く印象に残ります。
さすがはazuma氏と思わせる圧倒的な存在感のある1曲ですね。
とても同じ人が「あなたの歌姫」や「Happy Fruits!」を作ったとは思えませんw
最近ニコニコだとあまり名前を見なくなったけど、本当に幅広い曲を作る人ですね。
ちなみにSkyscraperの意味は歌詞にもある「摩天楼」
16.ジェンガ (週刊VOCALOIDランキング#123:2位)
ハイテンションな曲が続いて高ぶっていた気持ちを落ち着かせるような1曲ですね。
それでいてバラードではなく、切ないミドルチューン。
なんでこの人の曲はいつも心の奥底に入り込んでくるのでしょう。
最後のサビ前の間奏部分の電子的な声の出し方はこれまでなかったものでした。
17.Pierrot (週刊VOCALOIDランキング#123:4位)
前作のStardusterはどうも好きになれなかったけど、これは良かった!
from Y to Yの影響が強いせいか「ジミー=バラード」な印象が強かったけど、
この人の曲ってこれみたいにアップテンポな曲の方が自分は好きですね。
それでいてサビでは一瞬テンポが遅くなりバラード的な盛り上げ方もしているのが上手い。
また、思ったことをそのまま歌詞にしている等身大な歌詞もこの人らしいし、
締めとしてのバランスも取れた良い1曲だったんじゃないかと思います。
●曲順に関して●
ほぼ完璧と言って良いでしょう。特筆すべき点は最初と最後でしょうか。
PierrotからARiAへのリピート時の違和感が驚くほどありませんでした。
それこそ、元からこの2曲で続くんじゃないかと思わせるほどでしたね。
ただ、個人的な感覚だけど1箇所だけ気になった部分がありました。
「7:ローリンガール」と「8:グリグリメガネと月光蟲」は逆の方が良かった気が。
グリグリ~の前後が共に高音中心のハイテンポな曲だったので、
この部分だけ谷底のように沈んでいて、正直浮いちゃったんじゃないかなと。
仮にこの2つを逆とすると、ローリンガールの1つ前になる「6:madder sky」と
グリグリメガネはどちらも落ち着いた曲調だし、上手く繋がったんじゃないかなぁと。
素人ながらにそこだけは強く感じましたね。
○まとめ○
元々ハードルを下げて聴いたせいもあるけど、予想よりも好きだと思える曲も多かったです。
最近流行りの自分としてはよく分からない人も多かったから、
半分くらい当たりならそれでいいと思ってたんだけどね。
正直に言えば肌に合わない曲も多少あったけど、思っていたよりはずっと少なかったです。
お気に入りを挙げるならまずは「1:ARiA」と「15:Skyscraper」の2つ。
あとは「2:はなゆりかご」「4:BLUE」「16:ジェンガ」辺りですかね。
我ながらミーハーで月並みな選択だとは思いますが・・・
また、このアルバムに入れるための書き下ろし曲が集まっているだけあって、
「supernova」というタイトルがイメージできる曲が揃っています。
前作同様今回もアルバムとしてのまとまりは感じられて非常に良かったです。
アルバムとしてのまとまりという点のみを考えるなら、
ニコニコ動画上で人気が出た(というより再生数が伸びた)曲を後から寄せ集めただけの
最近のボカロコンピアルバムと比べるなら、こちらの方がよっぽど好感が持てます。
ただ、期待値より良かったとは言え前作の「DREAMA」以上の曲は正直なかったのもまた事実。
まぁ、あんな衝撃を受けるような曲にぽんぽん出会えちゃったらそれはそれで困るけどねw
●オマケ●
・ぼからん掲載時期に関して
本CD収録楽曲のうち、最初にぼからんTOP30入りしたのはデPの幸運のツボ(#122:6位)で、
最近もARiA(#135:1位)やグリグリメガネ~(#136:3位)などが賑わしています。
その期間はなんと13週、実に3ヶ月以上もの間代わる代わる上位入りしていることに。
【6月7日追記】
更に#139ではトップ30には入らなかったもののSkyscraperが34位にランクイン。
これも含めれば約4ヶ月にわたっているということに。
前作の時にも同じことを感じていたのですが、
各楽曲のニコニコ動画への投稿時期がこれだけずれているにも関わらず、
収録曲のうち半分以上はぼからんで上位に入るのは本当にすごい。
もちろんこのCDに収録されている曲だから人が集まりやすいのはあるだろうけど、
それを差し引いてもすごいことではないかと。
・ニコニコ動画上のARiAの荒れっぷりに関して
「PVだけ」だの「SPiCaの方が100倍マシ」などの余りに酷い叩かれっぷりに思わず苦笑。
SPiCaが比較対象になるのは曲調も似てるし仕方ないとは思うんですよ。
実際自分もこの人の曲でこれまでまともに聴いたことがあったのはSPiCaだけだったし。
個人的な好みを言うなら、サビのインパクトはSPiCaの方が強かったけど、
曲全体の完成度で言えば断然ARiAですね。
サビ以外のミクの発声の自然さなどは、比べるとだいぶ違うように思えます。
(VocalolegendのSPiCaは聴いていないのでニコニコ動画上の音源での比較ですが)
で、ARiAが叩かれてるのは恐らく映像に気合入れすぎてるから。
映像が凝れば凝るほど曲をまともに聴かないで評価を下す輩が増えるのが現状だし。
だから、ARiAの映像は綺麗だとは思うけど、動画としては失敗だったと自分は思うんだ。
もちろん曲を聴いた上で合わないと感じたならそれは仕方ないことだと思うけどね。
ま、「言いたい奴には言わしとけばいい」ってのが本音ですが、
「どっちもいい曲なんだからそれでいいじゃん」ってのが1番の本音。
別にARiAに限った話じゃないけど、過剰な映像演出なんて必要ない。ってのが持論です。
これについて詳しく語るとこの記事が倍くらいになっちゃうのでそれはまたの機会にw
走り出すこの思い アリア
続けて このメロディーを
きっと 意気地無し 足跡おざなり
響きだすあの譜面 彼方
一粒 波紋のように
君に逢えるなら 奇跡さえもみかたにして
ARiA / とくP
コメントをみる |

さよならピアノソナタ <シリーズ>
2010年5月19日 読書
恋と革命と音楽の物語「さよならピアノソナタ」
ネット上の評判が良かったことと、
表紙の絵柄&タイトルに惹かれて買っていた本作。
だいぶ前に1巻だけ読んで2巻以降をずっと積んでいましたが、
今月はじめに2巻を読み始めたところすっかりはまってしまいました。
それで先日最後まで読破してしまいました。
1つの作品を続けて一気に読んだのは久しぶりでしたね。
せっかくなので思ったことを少しまとめてみたいと思います。
<以下は1巻だけでなく作品全体に関する内容です。未読の場合はご注意を>
内容はタイトルからは想像もつかなかったけど高校生ロックバンド部のお話。
主人公ナオとヒロイン真冬(表紙の人)の恋愛模様が、
彼らが組むことになったバンドの活動を通して描かれていく、そんなお話。
ダラダラと無駄に長く話を続けず本編4巻+後日談1巻の5冊で、
しっかり話がまとまっているのが良かったですね。
起承転結がそれぞれ1冊ずつで描かれており、読む側としては非常に分かりやすい。
加えて1冊ごとに春夏秋冬と季節が巡り、ほぼ1年間の出来事を描いています。
1巻が出会いの春、2巻がバンド活動が本格化する夏休みの合宿、
3巻が合唱コンクール・体育祭・文化祭と新キャラ登場な秋、
そして4巻が物語が完結へ向かう冬、といった具合に。
季節感と起承転結が1冊ごとにリンクしているシンプルな構成なんですね。
3巻だけは正直詰め込みすぎな感じがありましたが、
それを除けばとても読みやすく良い構成だったように思えます。
また、作品全体を通して音楽の専門用語などがてんこ盛りです。
専門用語だけでなく、実在の楽曲や作曲家・ミュージシャンの名前もたくさん出てきます。
そのうちの8割以上は知らない自分としては最初はややとっつきにくさを感じたものの、
文章からそれぞれの音楽がどのようなものなのかがなんとなくでも感じられて、
慣れてくると文字による音楽の表現にどっぷり漬かってしまっていました。
山のように出てくる音楽用語を苦労せず受け入れることができるのは、
文章の上手さもあるのだろうけど、分かりやすい構成があってこそな気がしました。
ちなみにこれは深読みしすぎかも知れないけど、
バンドが4人組なのも少なからずそこを意識していた気がします。
(3巻から出てきたユーリには大変申し訳ないですがw)
登場人物を見るとバンドメンバーがみんな主人公のことが好きで、
当の本人はそれをまったく自覚していない超鈍感君で、なおかつヘタレ。
という現実じゃまず有り得ないけどライトノベるじゃよくあるパターン。
ただ、3人それぞれに「好き」の在り方の違いのようなものが見えて、
そこまでこの「よくあるパターン」は気になりませんでした。
というかコレを気にしてたらライトノベルなんて読めないし。
3巻までは普通の面白い作品として読んでいたけど、4巻の後半は不覚にも泣けました。
さすがに最終巻のネタバレなので自重して反転(白文字)にしておきます↓
我ながら痛い文章なのでそういった意味でも要注意。
クリスマスのライブの出番直前のシーン(269ページ)の
数行が一番グッときて、涙腺崩壊しましたね。
「行っても行かなくても後悔するに決まってる」という状況であの選択。
「真冬の戻ってくる場所をきちんと用意しておく」というナオの決意。
そして真冬が長期間日本を離れることにした本当の理由、
それはもう一度ギターを弾くためだということを2人に伝える。
そして次のページのステージに向かう2人の後姿という挿絵。
作り話だとは当然分かっているんだけど、不思議と入り込んでしまいました。
最後までずっと言葉足らずで優柔不断のヘタレ野郎だったナオが、
最後の最後に見せた男らしさだったように思えます。
ここから先はもう翌朝早いのに夜中一気に読み通してしまいました。
その後のライヴ本番、空港での別れ、卒業式。
どうしようもないくらい切なくてどうしたらいいのでしょう??
そして最後の最後の再会。
お互い分かっているのに、一歩踏み出せなくてずっと言えずにいた「好き」という言葉。
この一言がずっと出てこなかったのは演出と分かっていてももどかしかったので、
最後の最後で「やっと言ったか・・・!」と思わず頷いてしまいました。
そしてまた涙腺崩壊するわけです
あと、その最終章(=18章)のタイトルは1巻の第1章、そして第18章と同じもの。
ナオと真冬の出会いの場所、ナオが恋に落ちた場所、そして再会の場所。
そんな場所に付けられた「世界の果ての百貨店」というタイトル。
1巻を読んだ時にもありきたりだけどセンスを感じる付け方だと感じたけど、
それを最後の最後に三度持ってくるとは。しかも1巻の2回目と同じ18章というね。
これは憎い演出。
それと、再会の日が出会った日からちょうど2年になるのもまた、たまりません。
以上、ネタバレを自重しない自己満独白終了。
とまぁ色々と書きなぐりましたが、要するに何を言いたいかというと、
とにかく真冬がかわいい
ってことです。おっといけないつい本音が。
今まであーだこーだ書き並べてたこと全部否定しかねない結論じゃねーかwwww
でもまぁナオと出会って、それまでの生活では考えられないようなバンド活動
に合宿や海水浴、ランニングにお菓子作りに微量のお酒など
などの経験を通して成長し、ピアノを取り戻していく真冬の姿を追うのは、
非常にもどかしく小説的で面白かったです。
最初は「なんだこのワガママ娘wwww」って感じだったんだけどね。
その裏にある健気さや分かりやすい恋心に気づくと180度読み方が変わります。
もちろん神楽坂先輩や千晶、ユーリの存在も大きいのは事実ですが、
やはりこの作品は真冬がいないと成り立たないのでしょうね。
それだけに、ナオのヘタレ鈍感っぷりは余計にイライラしてしまうわけです。
昔はいわゆる「ツンデレ」なんてウザいだけだったのになぁ。
最近特にツンデレに対しては弱くなってる気がしてなりません。
と、そんな事を感じながら読んだ本シリーズでした。
ネット上の評判が良かったことと、
表紙の絵柄&タイトルに惹かれて買っていた本作。
だいぶ前に1巻だけ読んで2巻以降をずっと積んでいましたが、
今月はじめに2巻を読み始めたところすっかりはまってしまいました。
それで先日最後まで読破してしまいました。
1つの作品を続けて一気に読んだのは久しぶりでしたね。
せっかくなので思ったことを少しまとめてみたいと思います。
<以下は1巻だけでなく作品全体に関する内容です。未読の場合はご注意を>
内容はタイトルからは想像もつかなかったけど高校生ロックバンド部のお話。
主人公ナオとヒロイン真冬(表紙の人)の恋愛模様が、
彼らが組むことになったバンドの活動を通して描かれていく、そんなお話。
ダラダラと無駄に長く話を続けず本編4巻+後日談1巻の5冊で、
しっかり話がまとまっているのが良かったですね。
起承転結がそれぞれ1冊ずつで描かれており、読む側としては非常に分かりやすい。
加えて1冊ごとに春夏秋冬と季節が巡り、ほぼ1年間の出来事を描いています。
1巻が出会いの春、2巻がバンド活動が本格化する夏休みの合宿、
3巻が合唱コンクール・体育祭・文化祭と新キャラ登場な秋、
そして4巻が物語が完結へ向かう冬、といった具合に。
季節感と起承転結が1冊ごとにリンクしているシンプルな構成なんですね。
3巻だけは正直詰め込みすぎな感じがありましたが、
それを除けばとても読みやすく良い構成だったように思えます。
また、作品全体を通して音楽の専門用語などがてんこ盛りです。
専門用語だけでなく、実在の楽曲や作曲家・ミュージシャンの名前もたくさん出てきます。
そのうちの8割以上は知らない自分としては最初はややとっつきにくさを感じたものの、
文章からそれぞれの音楽がどのようなものなのかがなんとなくでも感じられて、
慣れてくると文字による音楽の表現にどっぷり漬かってしまっていました。
山のように出てくる音楽用語を苦労せず受け入れることができるのは、
文章の上手さもあるのだろうけど、分かりやすい構成があってこそな気がしました。
ちなみにこれは深読みしすぎかも知れないけど、
バンドが4人組なのも少なからずそこを意識していた気がします。
(3巻から出てきたユーリには大変申し訳ないですがw)
登場人物を見るとバンドメンバーがみんな主人公のことが好きで、
当の本人はそれをまったく自覚していない超鈍感君で、なおかつヘタレ。
という現実じゃまず有り得ないけどライトノベるじゃよくあるパターン。
ただ、3人それぞれに「好き」の在り方の違いのようなものが見えて、
そこまでこの「よくあるパターン」は気になりませんでした。
3巻までは普通の面白い作品として読んでいたけど、4巻の後半は不覚にも泣けました。
さすがに最終巻のネタバレなので自重して反転(白文字)にしておきます↓
我ながら痛い文章なのでそういった意味でも要注意。
クリスマスのライブの出番直前のシーン(269ページ)の
数行が一番グッときて、涙腺崩壊しましたね。
「行っても行かなくても後悔するに決まってる」という状況であの選択。
「真冬の戻ってくる場所をきちんと用意しておく」というナオの決意。
そして真冬が長期間日本を離れることにした本当の理由、
それはもう一度ギターを弾くためだということを2人に伝える。
そして次のページのステージに向かう2人の後姿という挿絵。
作り話だとは当然分かっているんだけど、不思議と入り込んでしまいました。
最後までずっと言葉足らずで優柔不断のヘタレ野郎だったナオが、
最後の最後に見せた男らしさだったように思えます。
ここから先はもう翌朝早いのに夜中一気に読み通してしまいました。
その後のライヴ本番、空港での別れ、卒業式。
どうしようもないくらい切なくてどうしたらいいのでしょう??
そして最後の最後の再会。
お互い分かっているのに、一歩踏み出せなくてずっと言えずにいた「好き」という言葉。
この一言がずっと出てこなかったのは演出と分かっていてももどかしかったので、
最後の最後で「やっと言ったか・・・!」と思わず頷いてしまいました。
あと、その最終章(=18章)のタイトルは1巻の第1章、そして第18章と同じもの。
ナオと真冬の出会いの場所、ナオが恋に落ちた場所、そして再会の場所。
そんな場所に付けられた「世界の果ての百貨店」というタイトル。
1巻を読んだ時にもありきたりだけどセンスを感じる付け方だと感じたけど、
それを最後の最後に三度持ってくるとは。しかも1巻の2回目と同じ18章というね。
これは憎い演出。
それと、再会の日が出会った日からちょうど2年になるのもまた、たまりません。
以上、ネタバレを自重しない自己満独白終了。
とまぁ色々と書きなぐりましたが、要するに何を言いたいかというと、
とにかく真冬がかわいい
ってことです。
でもまぁナオと出会って、それまでの生活では考えられないようなバンド活動
に合宿や海水浴、ランニングにお菓子作り
などの経験を通して成長し、ピアノを取り戻していく真冬の姿を追うのは、
非常にもどかしく小説的で面白かったです。
最初は「なんだこのワガママ娘wwww」って感じだったんだけどね。
その裏にある健気さや分かりやすい恋心に気づくと180度読み方が変わります。
もちろん神楽坂先輩や千晶、ユーリの存在も大きいのは事実ですが、
やはりこの作品は真冬がいないと成り立たないのでしょうね。
それだけに、ナオのヘタレ鈍感っぷりは余計にイライラしてしまうわけです。
昔はいわゆる「ツンデレ」なんてウザいだけだったのになぁ。
最近特にツンデレに対しては弱くなってる気がしてなりません。
と、そんな事を感じながら読んだ本シリーズでした。
○まとめ○
・1冊ごとに起承転結や季節感がハッキリしていて構成が分かりやすい
・山のように出る音楽用語や楽曲、ミュージシャンなどは読むのに多少慣れが必要?
・4巻の後半で涙腺崩壊
・ヒロイン真冬がとにかくかわいい
・主人公ナオのヘタレ鈍感っぷりにはイライラw
コメントをみる |

4月の大雪お花見ツアー
2010年5月15日 旅行
もう1ヶ月も前の話になってしまいましたが・・・
4月14日深夜から15日にかけて高校時代の友人と4人で、
長野県の「高遠城址公園」へお花見に行ってきました。
14日の仕事終わりに突発的にお誘いがあり、
次の日が休みだったので勢いだけで参加しちゃいましたw
経緯→【http://34643.diarynote.jp/201004142232515764/】
23時頃にレンタカーでわざわざ家まで迎えに来てくれ、いざ出発。
早く着きすぎても夜中なので高速は使わず一般道をひたすら走る。
途中で交代しながら車を運転したてたのですが・・・
トンネルを抜け長野県に入った時、正直テンションが上がった。
我々を待ち受けていたのはまさかの大雪
確かにそんな予報も出てたんだけどね。とは言えもう4月も中ごろ。
まさか本当に雪が降っているとは思いもしませんでした。
で、時間を稼ぐために一般道で行ったにも関わらず、
それでも早すぎてしまいそうだったので少し寄り道をすることに。
少し進路を変え最初の目的地をJR最高地点にある「野辺山」駅に。(写真1枚目)
到着し車を降りてみるとそこは眠気も吹っ飛ぶ一面白銀の世界。
4月にもなってあんな風景を見ることが出来るとは・・・という感じでした。
前にも1回言ったような気はするけど4月ってレベルじゃない。
1月や2月を思わせるよう真冬の寒さと猛吹雪でした。日本どうなってんだよ
当然かなり厚着をしていたのですがそれでも寒かった!!
手袋を忘れてしまったのが致命的でしたね。手がガクガク震えてもう大変w
ちなみにこの1枚目を撮影したのは午前4時頃のこと。
そんなこんなで寒さを満喫?してから再び移動。
そして午前6時ごろ、目的地である「高遠城址公園」に到着!(写真2枚目)
まだ雪はちらついていたけど晴れ間も見え、寒さも和らいでいました。
まさにお花見日和!と言っていいかは微妙でしたがいざ出陣!
「さくらの名所100選」に選ばれているだけあって、
早朝にも関わらず既に公園内には人の姿もちらほら。というかわらわら。
写真を撮りに来ている人がほとんどで、
そこら中にウン十万はするだろう一眼レフが転がってましたw
(中にはレンズも合わせたら軽く100万はするだろうD3やEos1Dシリーズもちらほら)
また、デジイチだけでなくフィルムのカメラを使ってる人もけっこういたように思えます。
で、肝心の桜。これがもう圧巻でした。
前に見た「淡墨桜」が1本のものすごく大きな桜だったのに対し、
高遠城址公園の「タカトオコヒガンザクラ」はとにかくその本数がものすごい。
360度見渡す限り桜の木しか見えないんだからね。
なかなか言葉では形容できない感動がありました。
ちなみに7時過ぎには止んでしまったけど、最初はまだ雪も降っていていました。
雪の降る中 でのお花見 というものすごく貴重な体験ができました。
残念ながら雪は写真に残るほどの降り方ではなかったけどねぇ。
それなりに写真も撮っていたので近々アップします。いつになるかは分かりませんが
世間の観光客とはかなりずれた時間帯でのお花見を満喫し、
混雑が本格化してきた午前9時に我々は撤退。
内輪もめでひと悶着あったあと近くの温泉に入って休憩することに。
ここから先は完全にノープランだったのですが、何故か岐阜方面に足を伸ばすことに。
一瞬ヒヤっとする危険運転がありつつ
到着したのは「奈良井宿」という宿場町。(写真3枚目)
ここでは再び雪が降り乱れ、また物凄い寒さでしたw
そんな天気のせいもあり人の姿はまばら。というかほとんどいなかった。
似たような宿場町には前の母親との旅行でも行って、その時は天気もよく人だらけ。
晴天で人だらけな時とはまた違った町並みに見えましたね。
ここでそばをお昼ご飯に食べて、あまりの寒さにそそくさと退散したのでした。
その後もいくつか寄り道し、その度にパシャパシャと写真を撮り散策。
一通り歩き尽くしてからしてから帰路につきました。
帰りはレンタカーの返却時間の関係もあって高速道路をかっ飛ばしてw
行きと比べると、倍近く早かったんじゃないかと思います。
東京に戻ってから1人家の近くまで届けた後3人で車を返却し、夕飯を食べて解散。
さすがに家についてからシャワーを浴びてすぐばたんきゅ~でしたね。
そしてその翌々日に寝坊という大チョンボをしたわけです
物凄い無茶振りで突発的な旅行で色々あったんだけど、
やっぱりこういうイベントは楽しいものですね。
懲りずに声をかけてくれる友人っていうのは、本当に貴重です。
それと今回みたいな名所巡り的な小旅行をしてたくさんシャッターを切ると、
やっぱり一眼レフが欲しくなりますね。
別に今のカメラの画質に不満があるわけじゃないんだけどね。
単純に一眼レフで撮るとどう写りが違うのかという好奇心が最近すごく強くなってて。
そろそろ買ってもいい時期なのかも知れません。
ちなみに今回の桜の写真は家に帰って見直してみると、どうもイマイチ・・・
「こうしてれば良かったのに・・・」と思うカットの多いこと多いこと。
そりゃ寝てない状態で何も考えずにシャッター押してただけだもんね。
とは言え何枚かはお気に入りのカットもあったのでまぁ良かったのでしょう!
そんな1ヶ月前の小旅行の記録でしたとさ!
○余談○
今回の旅行の紅一点の友人が思いっきりニコ厨になってて吹いた。
車内のBGMが彼女のi-Podから再生されていたのですが、
僕の家から出発後、いきなり再生されたのがなんと
星のカービィより「銀河に願いを~スタッフロール~」のボーカルアレンジ。
それを即指摘したところ何故かカービィ談義で意気投合しちゃいまして。
(ちなみに他の2人はまったく気づいてくれなかったとのこと。ってそりゃそうだw)
その後も彼女のi-Podからはハルヒやらき☆すた、ひぐらしの曲とかが次から次へと・・・
更に帰り道には「ウサテイ」とか「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」までww
そしてそれを逐一一瞬で理解してしまう自分に軽く萎えるわけでw
話を聞くに元カレがいわゆる二次元しか愛せない人だったらしく色々仕込まれたとか。
高校生の頃は「何あのオタク連中キモい」とか言ってる側の人だったのにねw
世の中何が起こるか本当に分からないものです(笑)
ちなみになんか知らないけど自分は彼女に大層気に入られたようで、
メッセンジャーでたまにボイスチャットをするようになってますw
4月14日深夜から15日にかけて高校時代の友人と4人で、
長野県の「高遠城址公園」へお花見に行ってきました。
14日の仕事終わりに突発的にお誘いがあり、
次の日が休みだったので勢いだけで参加しちゃいましたw
経緯→【http://34643.diarynote.jp/201004142232515764/】
23時頃にレンタカーでわざわざ家まで迎えに来てくれ、いざ出発。
早く着きすぎても夜中なので高速は使わず一般道をひたすら走る。
途中で交代しながら車を運転したてたのですが・・・
トンネルを抜け長野県に入った時、正直テンションが上がった。
我々を待ち受けていたのはまさかの大雪
確かにそんな予報も出てたんだけどね。とは言えもう4月も中ごろ。
まさか本当に雪が降っているとは思いもしませんでした。
で、時間を稼ぐために一般道で行ったにも関わらず、
それでも早すぎてしまいそうだったので少し寄り道をすることに。
少し進路を変え最初の目的地をJR最高地点にある「野辺山」駅に。(写真1枚目)
到着し車を降りてみるとそこは眠気も吹っ飛ぶ一面白銀の世界。
4月にもなってあんな風景を見ることが出来るとは・・・という感じでした。
前にも1回言ったような気はするけど4月ってレベルじゃない。
1月や2月を思わせるよう真冬の寒さと猛吹雪でした。
当然かなり厚着をしていたのですがそれでも寒かった!!
手袋を忘れてしまったのが致命的でしたね。手がガクガク震えてもう大変w
ちなみにこの1枚目を撮影したのは午前4時頃のこと。
そんなこんなで寒さを満喫?してから再び移動。
そして午前6時ごろ、目的地である「高遠城址公園」に到着!(写真2枚目)
まだ雪はちらついていたけど晴れ間も見え、寒さも和らいでいました。
まさにお花見日和!と言っていいかは微妙でしたがいざ出陣!
「さくらの名所100選」に選ばれているだけあって、
早朝にも関わらず既に公園内には人の姿もちらほら。というかわらわら。
写真を撮りに来ている人がほとんどで、
そこら中にウン十万はするだろう一眼レフが転がってましたw
(中にはレンズも合わせたら軽く100万はするだろうD3やEos1Dシリーズもちらほら)
また、デジイチだけでなくフィルムのカメラを使ってる人もけっこういたように思えます。
で、肝心の桜。これがもう圧巻でした。
前に見た「淡墨桜」が1本のものすごく大きな桜だったのに対し、
高遠城址公園の「タカトオコヒガンザクラ」はとにかくその本数がものすごい。
360度見渡す限り桜の木しか見えないんだからね。
なかなか言葉では形容できない感動がありました。
ちなみに7時過ぎには止んでしまったけど、最初はまだ雪も降っていていました。
雪の降る中 でのお花見 というものすごく貴重な体験ができました。
残念ながら雪は写真に残るほどの降り方ではなかったけどねぇ。
それなりに写真も撮っていたので近々アップします。
世間の観光客とはかなりずれた時間帯でのお花見を満喫し、
混雑が本格化してきた午前9時に我々は撤退。
内輪もめでひと悶着あったあと近くの温泉に入って休憩することに。
ここから先は完全にノープランだったのですが、何故か岐阜方面に足を伸ばすことに。
到着したのは「奈良井宿」という宿場町。(写真3枚目)
ここでは再び雪が降り乱れ、また物凄い寒さでしたw
そんな天気のせいもあり人の姿はまばら。というかほとんどいなかった。
似たような宿場町には前の母親との旅行でも行って、その時は天気もよく人だらけ。
晴天で人だらけな時とはまた違った町並みに見えましたね。
ここでそばをお昼ご飯に食べて、あまりの寒さにそそくさと退散したのでした。
その後もいくつか寄り道し、その度にパシャパシャと写真を撮り散策。
一通り歩き尽くしてからしてから帰路につきました。
帰りはレンタカーの返却時間の関係もあって高速道路をかっ飛ばしてw
行きと比べると、倍近く早かったんじゃないかと思います。
東京に戻ってから1人家の近くまで届けた後3人で車を返却し、夕飯を食べて解散。
さすがに家についてからシャワーを浴びてすぐばたんきゅ~でしたね。
物凄い無茶振りで突発的な旅行で色々あったんだけど、
やっぱりこういうイベントは楽しいものですね。
懲りずに声をかけてくれる友人っていうのは、本当に貴重です。
それと今回みたいな名所巡り的な小旅行をしてたくさんシャッターを切ると、
やっぱり一眼レフが欲しくなりますね。
別に今のカメラの画質に不満があるわけじゃないんだけどね。
単純に一眼レフで撮るとどう写りが違うのかという好奇心が最近すごく強くなってて。
そろそろ買ってもいい時期なのかも知れません。
ちなみに今回の桜の写真は家に帰って見直してみると、どうもイマイチ・・・
「こうしてれば良かったのに・・・」と思うカットの多いこと多いこと。
そりゃ寝てない状態で何も考えずにシャッター押してただけだもんね。
とは言え何枚かはお気に入りのカットもあったのでまぁ良かったのでしょう!
そんな1ヶ月前の小旅行の記録でしたとさ!
○余談○
今回の旅行の紅一点の友人が思いっきりニコ厨になってて吹いた。
車内のBGMが彼女のi-Podから再生されていたのですが、
僕の家から出発後、いきなり再生されたのがなんと
星のカービィより「銀河に願いを~スタッフロール~」のボーカルアレンジ。
それを即指摘したところ何故かカービィ談義で意気投合しちゃいまして。
(ちなみに他の2人はまったく気づいてくれなかったとのこと。ってそりゃそうだw)
その後も彼女のi-Podからはハルヒやらき☆すた、ひぐらしの曲とかが次から次へと・・・
更に帰り道には「ウサテイ」とか「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」までww
話を聞くに元カレがいわゆる二次元しか愛せない人だったらしく色々仕込まれたとか。
高校生の頃は「何あのオタク連中キモい」とか言ってる側の人だったのにねw
世の中何が起こるか本当に分からないものです(笑)
ちなみになんか知らないけど自分は彼女に大層気に入られたようで、
メッセンジャーでたまにボイスチャットをするようになってますw
ライトノベル布教??
2010年5月12日 友達 コメント (2)
少し前に、高校時代の友達(女子)から
「○○ってライトノベルを読んだりする?」というメールが来ました。
それでしばらくやり取りをし、細かい経緯は省くけど最終的には、
「オススメがあったら何か貸してくれ。」とのことでした。
(ちなみに写真1枚目&2枚目はmyラノベ本棚)
今日はその友人に貸すために新宿まで出陣してきました。
ちなみにその友人はライトノベルのラの字も知らないような人で、
「魔法とか異世界的なものが出て、あと萌え要素がある女の子が・・・」
といったある種偏ったイメージを持っていたようで。
間違っちゃないけど、微妙にズレてる気が正直しましたw
(と言っても実際そんな作品も多いので否定はしきれないですねw)
昼過ぎに新宿で落ち合い、とりあえず彼女おすすめの喫茶店へ。
そこでまずは独断と偏見で選んできた本の受け渡しを。
ざっと各作品の概要だけ説明し、そのまま流れでおしゃべり。
1ヶ月半くらい前に一度会ったけど、その時はゆっくり話せなかったからね。
広い意味での仕事の話などのお互いの近況に、高校時代の昔話やら、色々しました。
誰々が音信不通だの一児の母になってるだの、月日の流れを感じるものも多々w
初めて知り合った頃からはもう7年も経つわけだからね。
人生色々なのは自分だけじゃないんだなぁと改めて感じたのでした。
喫茶店を後にしてからは、ビリヤードをやろうという話に。
そのお店1階のゲーセンから「メルト」が聴こえて吹きそうだったのは秘密
お互いルールは知っていたもののそれだけだったので、
これはもう目を覆いたくなるほどのグッダグダでした。
が、そういうのががまた楽しかったりするんですよね。
その後はふと思い立ってピー年振りにプリクラなるものを撮ることにw
最近のプリクラって本当にすごいんですね。おじさんついていけません
「これはねーわwww」ってくらい美化されすぎだったww
ゲーセンを出て、小腹が空いたのでうどん屋さんでうどん食べることに。
その時隣の席のバンドマンっぽい人が初音ミクだのがくっぽいどだのと、
色々語ってたので聞き耳を立ててたのもここだけの話w
こちらでは今昔アルバイト話に大変盛り上がりました。
その後彼女の方が仕事仲間に呼び出しがあったようで解散することに。
一度ゆっくり話をしたいと思っていたし、非常に楽しい半日を過ごせました。
また、そのうち遊びたいですねー。
○オマケ○
彼女と別れた後、わざわざ新宿まで来たんだしタワーレコードに行ってきました。
以前Mixiのニュースで「新宿タワレコのアニメコーナーがすごい!」と書かれていたんでね。
どの程度のものなのか、機会があったら見てみたいと前から思ってたんですw
ざっと回ってみた印象としては正直ちょっと期待ハズレでした。
一言で言うなら「けいおん!!とハルヒばっかり」ですね。
当然他のCDもたくさんあるけど、この2作が必要以上に目立ちすぎ。
ハルヒはともかくけいおんなんて今じゃどの店行っても置いてあるんだから、
もっと幅広く色んな作品を目立たせてあげた方がいいんじゃないかと思いましたw
もちろん「タワーレコード」としてはずば抜けた品揃えだとは思うけどね。
で、自分にとって肝心なのはボーカロイド関係のCD。正直どこにあるのかすごく探しました。
アニメコーナーの五十音順で「初音ミク」として括るのはどうなんだろうなぁ?
他のボーカロイドは完全無視っすかwwwww
しかも何故かsupernovaのシリーズだけは別のコンピアルバムコーナーにあったしw
品揃えとしてはEXIT TUNES関係だけは弱いという印象でした。
Life Size NoteやVOCALOLEGEND、STARDOMシリーズなどが置いてなかったし。
でも逆に他のレーベルのものは意外と揃ってました。
んで、地味に探していた「VLSCRAMBLE」があったので買っておきました。(写真3枚目)
それでもやっぱりなかった「ボーカロイドは終末鳥の夢を見るか?」
やっぱりアニ○イト行くしかないですかそうですか・・・
渋谷タワレコに比べれば揃ってるとは思うけど、ボカロ関係はそれなりでしたね。
「○○ってライトノベルを読んだりする?」というメールが来ました。
それでしばらくやり取りをし、細かい経緯は省くけど最終的には、
「オススメがあったら何か貸してくれ。」とのことでした。
(ちなみに写真1枚目&2枚目はmyラノベ本棚)
今日はその友人に貸すために新宿まで出陣してきました。
ちなみにその友人はライトノベルのラの字も知らないような人で、
「魔法とか異世界的なものが出て、あと萌え要素がある女の子が・・・」
といったある種偏ったイメージを持っていたようで。
間違っちゃないけど、微妙にズレてる気が正直しましたw
(と言っても実際そんな作品も多いので否定はしきれないですねw)
昼過ぎに新宿で落ち合い、とりあえず彼女おすすめの喫茶店へ。
そこでまずは独断と偏見で選んできた本の受け渡しを。
それなりに考えて、今回選んだのは以下の8+1冊
・キノの旅1~3(電撃)
・くじびき勇者さま1~3(HJ)
・文学少女と死にたがりの道化(ファミ通)
・涼宮ハルヒの憂鬱(スニーカー)
・ライトノベル「超」入門(ソフトバンク新書)
●各作品を選んだ理由●
・キノの旅
「何かおすすめある?」と聞かれまず浮かんできたのが「キノの旅」でした。
1話完結の短編集なので時間がなくても読めるし、
忙しいライトノベル初心者にはうってつけかと。
それでいて非常にライトノベルらしい作品(だと自分は思う)のでね。
あと、彼女の中のラノベ=萌えというイメージが強そうだったので、
「別に萌える女の子がいなくてもライトノベルは成り立つ」
ということを証明したかったというのもあります(笑)
・文学少女
これだけは外せません。ここぞとばかりに布教します。
生涯最高にハマった作品だと自信を持って言える作品なのでね。
とは言え読み手を選ぶ作品だとは思うし、とりあえずは1冊だけ。加えて一時的といえども手放すのに少し躊躇ったのでという理由でもある
ラノベは初でも本自体はそれなりに読む人だと思うし、はまってくれたら万々歳w
・くじびき勇者さま
いわゆる冒険モノで、世界観が非常にしっかりしています。
王道的なストーリーと、それに反するキャラの立ち位置が良い味の本作。
ファンタジーだけど萌え小説ではない
という点から今回薦めるに当たって良さそうだったので選びました。
キノは何冊でも良かったけど、こちらは3巻で話がひと段落するので両方とも3冊に。
・ハルヒ
僕に聞く前に知人数人に聞いたところ強烈に薦められたみたいで。
正直持っていくかどうか迷ったけど、一応実物を見せてあげようと思い持参。
自分としては、彼女が最初にハルヒを読むのは正直どうかと思ったので、
「最初には読むな」と強く念を押しておきましたw
谷口「悪いことは言わん。やめとけ」
・オマケ
彼女はライトノベルがどういうものなのかに興味があったようだったので、
それを考える参考になればと思い持って行ったのが新書「ライトノベル『超』入門」
とは言え「ライトノベルが全く未知の領域の人がコレ読んでもどうなんだ?」
と感じた1冊だったんだけどね。自分にとってはそれなりに面白い本だったけど・・・
実際ラノベ未経験者が読むとどう感じるか検証する良い機会なので、
読んだらぜひ感想を聞かせて欲しいところですw
ざっと各作品の概要だけ説明し、そのまま流れでおしゃべり。
1ヶ月半くらい前に一度会ったけど、その時はゆっくり話せなかったからね。
広い意味での仕事の話などのお互いの近況に、高校時代の昔話やら、色々しました。
誰々が音信不通だの一児の母になってるだの、月日の流れを感じるものも多々w
初めて知り合った頃からはもう7年も経つわけだからね。
人生色々なのは自分だけじゃないんだなぁと改めて感じたのでした。
喫茶店を後にしてからは、ビリヤードをやろうという話に。
お互いルールは知っていたもののそれだけだったので、
これはもう目を覆いたくなるほどのグッダグダでした。
が、そういうのががまた楽しかったりするんですよね。
その後はふと思い立ってピー年振りにプリクラなるものを撮ることにw
最近のプリクラって本当にすごいんですね。
「これはねーわwww」ってくらい美化されすぎだったww
ゲーセンを出て、小腹が空いたのでうどん屋さんでうどん食べることに。
色々語ってたので聞き耳を立ててたのもここだけの話w
こちらでは今昔アルバイト話に大変盛り上がりました。
その後彼女の方が仕事仲間に呼び出しがあったようで解散することに。
一度ゆっくり話をしたいと思っていたし、非常に楽しい半日を過ごせました。
また、そのうち遊びたいですねー。
○オマケ○
彼女と別れた後、わざわざ新宿まで来たんだしタワーレコードに行ってきました。
以前Mixiのニュースで「新宿タワレコのアニメコーナーがすごい!」と書かれていたんでね。
どの程度のものなのか、機会があったら見てみたいと前から思ってたんですw
ざっと回ってみた印象としては正直ちょっと期待ハズレでした。
一言で言うなら「けいおん!!とハルヒばっかり」ですね。
当然他のCDもたくさんあるけど、この2作が必要以上に目立ちすぎ。
ハルヒはともかくけいおんなんて今じゃどの店行っても置いてあるんだから、
もっと幅広く色んな作品を目立たせてあげた方がいいんじゃないかと思いましたw
もちろん「タワーレコード」としてはずば抜けた品揃えだとは思うけどね。
で、自分にとって肝心なのはボーカロイド関係のCD。正直どこにあるのかすごく探しました。
アニメコーナーの五十音順で「初音ミク」として括るのはどうなんだろうなぁ?
他のボーカロイドは完全無視っすかwwwww
しかも何故かsupernovaのシリーズだけは別のコンピアルバムコーナーにあったしw
品揃えとしてはEXIT TUNES関係だけは弱いという印象でした。
Life Size NoteやVOCALOLEGEND、STARDOMシリーズなどが置いてなかったし。
でも逆に他のレーベルのものは意外と揃ってました。
んで、地味に探していた「VLSCRAMBLE」があったので買っておきました。(写真3枚目)
それでもやっぱりなかった「ボーカロイドは終末鳥の夢を見るか?」
やっぱりアニ○イト行くしかないですかそうですか・・・
渋谷タワレコに比べれば揃ってるとは思うけど、ボカロ関係はそれなりでしたね。
「Life Size Note」買ってきました!
2010年5月7日 VOCALOID
「Melody in the sky」を初めて聴いて、
40mPの曲に惚れ込んでから早1年と9ヶ月あまり。
まさか一般流通のCDでこの曲を聴ける日が来ようとは!
Life Size Note 本日発売!!
ということで早速買ってきました。
最近だと発売日に即購入とか本当に珍しいです。
それだけこのCDに関しては気合が入っていました。
数少ない「この人の曲は無条件に当たり」と思える人のCDだけにね。
ハッキリ言って大ファンです。どのくらいファンかと言うと、
思わず本人のブログにコメントを残しちゃったくらい(笑)
基本コメントとか滅多に書かない人なので貴重です、マジで。
それはさて置きExit Tunesというレーベルには良くも悪くも思うところはあるのですが、
とにかく「買いやすい」というのは絶対的に良い部分ですよね。
このCDも地元のそんなに規模は大きくないCDショップにも普通に置いてあったし。
Exit TunesのCDについては置いてある店も今ではだいぶ増えてきましたよね。
が、他のレーベルのボカロCDだとほんっとに見つからないんですよね。
ささくれPのCDとか欲しいのに地元じゃどこ探しても見つからないし・・・
amazonすりゃいいじゃんって思う人が大半なのでしょうが、
基本的にお店で実物を手に取って、その場でお金を払って買うのが好きな人なのですw
同じ理由でクレジットカードも使いません。現金払い至上主義者です。
そんなどうでもいい脱線話はこれくらいにして。
今この日記を書きながらも早速流していますw
今日は夜まで仕事だったのでまだ1周ちょっとしか聴けていませんが、
これは間違いなく名盤ですね。特にMelody in the skyの変貌っぷりがすごい。
新曲は4曲と少なめなので新鮮味はそこまではないですが、
非常によくまとまったアルバムだと思います。当分他のCDが聴けなくなりそうですw
あんまり書くと感想の記事に書くことがなくなっちゃうのでこのくらいにしときますかw
ということで、聴き倒したら詳しくレビューをしようと思います。
その前にsupernova2などのレビューをいい加減完成させないとですが
○余談○
5月はもう1枚、Vocalogenesisが出ますね。これは見送るかなぁ。
前作Vocalolegendは聴きたい曲と聴きたくない曲の格差が激しすぎたけど、
これはその逆で聴きたくない程の曲はないけど、特に聴きたいって曲もない。
収録曲を見た限りの印象ではそんな感じでした。
右肩の蝶がリンバージョンだったらちょっと印象も変わったんだろうけど。。。
第1弾のVocarhythmのようなほぼ万人が満足できるようなCDを作るには、
正直もうネタ切れなんでしょうねきっと。
あと、この日記上では1回も触れていなかったけど、
3月にキングレコードから発売された「VL-SCLAMBLE」も欲しいです。
当然三日月ライダーに期待大でしたが、
それは「Life Size Note」で聴けることがほぼ分かってたので置いといて。
SAMさんの「Fate of Soul」とシグナルPの「UNBALANCE」が非常に良かったのでね。
が、上にも書いたようにまったく見つかりません。影も形も見当たりません。
やっぱり通販以外だとまだアニメ系の専門店じゃないと置いてないのかなぁ・・・
40mPの曲に惚れ込んでから早1年と9ヶ月あまり。
まさか一般流通のCDでこの曲を聴ける日が来ようとは!
Life Size Note 本日発売!!
ということで早速買ってきました。
最近だと発売日に即購入とか本当に珍しいです。
それだけこのCDに関しては気合が入っていました。
数少ない「この人の曲は無条件に当たり」と思える人のCDだけにね。
ハッキリ言って大ファンです。どのくらいファンかと言うと、
思わず本人のブログにコメントを残しちゃったくらい(笑)
基本コメントとか滅多に書かない人なので貴重です、マジで。
それはさて置きExit Tunesというレーベルには良くも悪くも思うところはあるのですが、
とにかく「買いやすい」というのは絶対的に良い部分ですよね。
このCDも地元のそんなに規模は大きくないCDショップにも普通に置いてあったし。
Exit TunesのCDについては置いてある店も今ではだいぶ増えてきましたよね。
が、他のレーベルのボカロCDだとほんっとに見つからないんですよね。
ささくれPのCDとか欲しいのに地元じゃどこ探しても見つからないし・・・
amazonすりゃいいじゃんって思う人が大半なのでしょうが、
基本的にお店で実物を手に取って、その場でお金を払って買うのが好きな人なのですw
同じ理由でクレジットカードも使いません。現金払い至上主義者です。
そんなどうでもいい脱線話はこれくらいにして。
今この日記を書きながらも早速流していますw
今日は夜まで仕事だったのでまだ1周ちょっとしか聴けていませんが、
これは間違いなく名盤ですね。特にMelody in the skyの変貌っぷりがすごい。
新曲は4曲と少なめなので新鮮味はそこまではないですが、
非常によくまとまったアルバムだと思います。当分他のCDが聴けなくなりそうですw
あんまり書くと感想の記事に書くことがなくなっちゃうのでこのくらいにしときますかw
ということで、聴き倒したら詳しくレビューをしようと思います。
○余談○
5月はもう1枚、Vocalogenesisが出ますね。これは見送るかなぁ。
前作Vocalolegendは聴きたい曲と聴きたくない曲の格差が激しすぎたけど、
これはその逆で聴きたくない程の曲はないけど、特に聴きたいって曲もない。
収録曲を見た限りの印象ではそんな感じでした。
右肩の蝶がリンバージョンだったらちょっと印象も変わったんだろうけど。。。
第1弾のVocarhythmのようなほぼ万人が満足できるようなCDを作るには、
正直もうネタ切れなんでしょうねきっと。
あと、この日記上では1回も触れていなかったけど、
3月にキングレコードから発売された「VL-SCLAMBLE」も欲しいです。
当然三日月ライダーに期待大でしたが、
それは「Life Size Note」で聴けることがほぼ分かってたので置いといて。
SAMさんの「Fate of Soul」とシグナルPの「UNBALANCE」が非常に良かったのでね。
が、上にも書いたようにまったく見つかりません。影も形も見当たりません。
やっぱり通販以外だとまだアニメ系の専門店じゃないと置いてないのかなぁ・・・
まぁ分かってはいたことだけど
2010年5月5日 音楽
ワンツー決めちゃいましたね。もちろん放課後ティータイムの話です。
まぁデイリー初動を見れば分かりきってたことだけどね。
ホント世の中どんだけけいおん大好きなんだよwww
ワンツー決めたことは別に驚きもしなかったんだけど、
それが松田聖子以来26年ぶりってのには少しビックリ。
とは言えシングルで複数のCDを同時に発売するアーティストは滅多にいないしね。
アルバムならまだしも、シングルだと「○週連続発売!」とかの方が多いし。
それを考えると26年ぶりという数字もそこまで不思議ではない気がします。
が、史上3組目の快挙が実在の名義じゃなくなるとは、誰が予想できたことでしょうw
それにしてもさ、他のCDどんだけ売れてないんだよ。
他でも散々言われているように、確かに今はアニソンの強い時代になったけどさ。
こういう結果を見ると、それが良いか悪いかは別として
CDって売れなくなったんだなぁのを痛感しますね。
今回の放課後ティータイムだって1位取ったとは言え枚数では週間で10万超えてないし。
ちなみにオリコンのサイトによると1位のOPが83400枚、2位のEDが76558枚とのこと。
配信や携帯の着うたに非合法的な手段などと、
CD以外にも入手経路が多様化している影響もあるんだろうけどねぇ。
でも、本当に好きなものならCDという形で手元に残しておきたいと思うんだけどなぁ。
と少なくとも自分は思うので僕はこれからも本当に欲しい曲はCDで買い続けますよ。
話は逸れるけど先週のMステのランキングでも1位2位独占で場が凍りついたらしい。
天下のテレ朝さんも、さすがに1位の曲を無かったことにはできなかったようですね。
昔のハピマテとかハルヒの曲なんかはしょっちゅう存在を抹消されてたのになぁ(笑)
アニソンの順位が改竄・抹消されることも昔に比べれば少なくなりましたねぇ。
自分としてはこういう音楽業界やマスコミの対応の変化を見るのが楽しかったり。
とりあえずそのMステはリアルタイムで見たかったです、チクショウ。
一応Youtubeでは観たけど、その部分だけ切り抜かれててもねぇw
次回のCDTVも(TBSだし)1位2位独占だろうから、ちょっと楽しみですww
デイリーのときの記事にも書いたけど、やはり唯ボーカルのOPが1位でしたね。
ここ1年で豊崎さんの名が爆発的に広まったことの証明のように思えます。
(豊崎病患者大増殖www)
そんなことを考えた今回のけいおん!!ワンツー事件でしたとさ。
○余談○
この「けいおんによる1位2位独占」に関する日記はMixiの日記の方に先に書いたのですが、
そっちの記事のあまりの増殖速度に思わず吹きました。
コレを書いてる時に確認した時点で既に3800件以上とかww
その内容についてはノーコメントだけど・・・
まぁデイリー初動を見れば分かりきってたことだけどね。
ホント世の中どんだけけいおん大好きなんだよwww
ワンツー決めたことは別に驚きもしなかったんだけど、
それが松田聖子以来26年ぶりってのには少しビックリ。
とは言えシングルで複数のCDを同時に発売するアーティストは滅多にいないしね。
アルバムならまだしも、シングルだと「○週連続発売!」とかの方が多いし。
それを考えると26年ぶりという数字もそこまで不思議ではない気がします。
が、史上3組目の快挙が実在の名義じゃなくなるとは、誰が予想できたことでしょうw
それにしてもさ、他のCDどんだけ売れてないんだよ。
他でも散々言われているように、確かに今はアニソンの強い時代になったけどさ。
こういう結果を見ると、それが良いか悪いかは別として
CDって売れなくなったんだなぁのを痛感しますね。
今回の放課後ティータイムだって1位取ったとは言え枚数では週間で10万超えてないし。
ちなみにオリコンのサイトによると1位のOPが83400枚、2位のEDが76558枚とのこと。
配信や携帯の着うた
CD以外にも入手経路が多様化している影響もあるんだろうけどねぇ。
でも、本当に好きなものならCDという形で手元に残しておきたいと思うんだけどなぁ。
と少なくとも自分は思うので僕はこれからも本当に欲しい曲はCDで買い続けますよ。
話は逸れるけど先週のMステのランキングでも1位2位独占で場が凍りついたらしい。
天下のテレ朝さんも、さすがに1位の曲を無かったことにはできなかったようですね。
昔のハピマテとかハルヒの曲なんかはしょっちゅう存在を抹消されてたのになぁ(笑)
アニソンの順位が改竄・抹消されることも昔に比べれば少なくなりましたねぇ。
自分としてはこういう音楽業界やマスコミの対応の変化を見るのが楽しかったり。
とりあえずそのMステはリアルタイムで見たかったです、チクショウ。
一応Youtubeでは観たけど、その部分だけ切り抜かれててもねぇw
次回のCDTVも(TBSだし)1位2位独占だろうから、ちょっと楽しみですww
デイリーのときの記事にも書いたけど、やはり唯ボーカルのOPが1位でしたね。
ここ1年で豊崎さんの名が爆発的に広まったことの証明のように思えます。
(豊崎病患者大増殖www)
そんなことを考えた今回のけいおん!!ワンツー事件でしたとさ。
○余談○
この「けいおんによる1位2位独占」に関する日記はMixiの日記の方に先に書いたのですが、
そっちの記事のあまりの増殖速度に思わず吹きました。
コレを書いてる時に確認した時点で既に3800件以上とかww
その内容についてはノーコメントだけど・・・